民進党・小西ひろゆき「憲法審査会拒否を誇りに思う」

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民進党の小西ひろゆき議員のTwitter上での発言が過激化しているとして強い批判を浴びています。

「本当に国会議員の発言？」驚きの声

小西議員のTwitterにおける発言はしばしば話題になるものの、5月9日の夜に流していたこのツイートに対しては特に非難が殺到しているようです。

「予算委で今更ながら体感。安倍総理はまともでない。自衛隊員の戦死の危険を理解できないほど感性に欠け、常識に欠け、論理的思考能力に欠け、自制心が無く、世襲議員という職業を自民党から提供されなければ社会人として生きていくのも困難だった人物としか言いようがない。存在自体が違憲無効の総理。」

安倍首相を「まともではない」「常識に欠け」「論理的思考能力に欠け」「自制心が無く」などと表現した上に、「世襲議員でなかったら社会人として生きていくのも困難だった人物」などとした発言に対しては「これは本当に国会議員によるものか」という驚きとともに「余りに酷すぎる」として批判が相次いでいます。

また安倍首相の「存在自体が違憲無効」とする主張は5月7日にも同様の発言があったばかりであることから（関連記事参照）この時浴びた有権者からの厳しい反応を意に介する様子も見せず繰り返した小西議員に対しては強い不快感が広がっているようです。

「だから首相のどこが違憲無効だって言うんだ？」
「議論で勝てないからって首相にこの言い草」
「こういう攻撃するようじゃ人間としても終わってるね」
「常識に欠けてるのはお前だよ。みんなわかってる」
「人格攻撃最低。国会議員の矜持はどこへ行ったのか」
「酷い発言。人として最低だよ。本当に最低過ぎる発言」
「首相の悪口言ってもお前や民進党の支持は上がらないぞ？」
「これは言葉の暴力。中傷としてもあまりに酷すぎる」
「こういうのを放置してる自民党にも問題あるぞ」

憲法審査会拒否を「誇りに思う」

更に、小西議員は5月10日の夜、憲法審査会での議論には応じないとした民進党・安住淳代表代行の発言を扱ったメディアの記事を添付する形でこれを擁護。

「こうした発言を行う政治家を執行部に持つことを民進党議員として誇りに思う。全力で支えたい。」

こちらについても「議論すべきだ」と考える人々からの苦言が相次いでいます。

「議論から逃げるのは議員としておかしいだろう」
「何が誇りに思う、だ。恥ずかしいと思え！」
「単なる業務の放棄じゃねえか。誇りに思うって何だよ」
「こういう考え方が支持率の低迷を招いているとまだわからんのか」
「ちゃんと議論に応じろよ民進党！」
「国会がこれでいいと本当に思っているのか？」
「類は友を呼ぶか。やっぱりダメだわ民進党は」
「こんな発言が出来るなんてマジどうかしてるわこの党」

いずれのツイートに対しても小西議員に賛同するという声は少なく、民進党議員の考えが国民から大きく乖離している現状を浮き彫りにした、という印象を与えていると言えそうです。