テロ等準備罪法案への賛成過半数が判明で小西ひろゆきへの風当たり強まる　「亡命準備進んでる？」「楽しみ」

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5月15日に複数のメディアが世論調査の結果を発表、その中でテロ等準備罪法案への賛成が過半数だったことがわかり、法案成立で国外への亡命を示唆していた民進党の小西ひろゆき議員の発言が再び取り沙汰されているようです（画像はFNNニュース映像より）。

読売新聞の調査ではテロ等準備罪法案への賛成は全体で53％と半数を超えており、同じ5月15日に発表されたFNNの世論調査でも同法案への賛成は51.8％とこちらも過半数となっています。

安倍政権のテロ等準備罪法案推進が支持された形ですが、この結果を受けて改めて4月19日に民進党の小西ひろゆき議員が「共謀罪が成立したら本気で国外亡命を考えなければならなくなると覚悟している」と懸念を示していたツイート（関連記事参照）が話題になっているようです。

過半数を得たことから法案成立の可能性が高まったと見られている為ですが、実は調査結果としてはテロ等準備罪法案への賛成は今回の読売・FNN共に4月から減少しています。

読売新聞の調査では58％、FNNの調査では57.2％からそれぞれ賛成と答えた人の数は減っており、その意味では十分な支持を得ているとは言えない数字に留まっています。

しかし小西議員の発言が前回調査の後だったことから「過半数の賛成」が確認された今回の調査によって再びツイートが注目を集めており、小西議員に対しては「亡命の準備は進んでいますか？」といった辛辣な反応が相次いでいます。

「亡命」発言の際には産経新聞が「国会議員の一番の責務は、国民の生命、財産を守ることではなかったか」と疑問を投げかけるほど話題になっていただけに、今後テロ等準備罪法案の可決に向けて小西議員の発言が取り沙汰される機会が増えそうです。

「亡命の準備は進んでいますか？」
「日本人じゃなくなっちゃうんだね」
「過半数が賛成笑う。小西どうすんの？」
「移住じゃなくて亡命だもんね。楽しみ」
「そろそろどこへ亡命するか知りたいな」
「政治家なんだし有言実行でしょ」
「小西にいなくなって欲しいから賛成してる人もいるんじゃね」
「負けず嫌いだからまた何か面白いこと言ってくれそうだ」

テロ等準備罪法案への賛成過半数が判明で小西ひろゆきへの風当たり強まる 「亡命準備進んでる？」「楽しみ」

テロ等準備罪法案への賛成過半数が判明で小西ひろゆきへの風当たり強まる　「亡命準備進んでる？」「楽しみ」