【加計学園関連文書】民進党・玉木雄一郎「この文書の真偽はこれから確認しなければいけません」

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加計学園に関する文書の存在を朝日新聞が報じた件で、その真偽が未だ不明とされていることに対し、民進党やメディアへの冷静さを求める声が増加しているようです（画像は玉木議員のTwitterアカウント）。

この件については5月18日に朝日新聞が文書に日時や出席者を特定できる部分が含まれていると新たに報じたことで野党側の攻勢が強まるものと見られていますが、多くの人は問題の文書の真偽が不明であるため様子見というムードのようです。

文書の信憑性については5月18日の日本経済新聞も問題視しており、「最大の問題はこの文書の信ぴょう性だ」「（民進党幹部は）文書を入手した経緯などについては明かさなかった」と伝えています。

文書が真偽不明であることについてはこの問題を追及している民進党の玉木雄一郎議員も5月17日の夜、BSフジ「プライムニュース」で何度も述べていました。

玉木「はいあの、今日の文書についてね、これまず真偽を確認しなければいけません」

玉木「（本物かどうかまだわからない？と問われ）そうです。ただ大事なのは、そうじゃないと否定もしてないんですね」

玉木「まぁ、あの、この文書の真偽はこれから確認しなければいけませんが」

肝心の文書の真偽が不透明な状態で前のめりにこの問題を大きくしている民進党に対してはテロ等準備罪法案の採決を食い止めるのが目的ではないか、との憶測も出ていることから安倍政権を追い込むことが出来る可能性がある疑惑であるにも関わらず民進党を応援しようという空気は一向に醸成されていないようです。

玉木議員のTwitterアカウントには批判的なコメントが多数寄せられています。

「だから文科省関係者って誰なんだよ」
「フォントも変だし役人の文書なのかこれ？」
「ソース不明が通るんならやり放題だよなぁ」
「怪文書でこの騒ぎ。平和過ぎるだろこの国」
「大丈夫なのか玉木こんなに深入りして・・・」
「玉木は国会サボりに辻元会見とかやらかしてるからな」
「ガセだったらいよいよ朝日は終わりだろこれ」
「朝日はファクトチェックやってるよね」
「テロ等準備罪がそんなにヤバいの？」
「さて辞めるのは安倍か玉木か」
「安倍政権か民進党どちらかの最後だろうね」
「辻元問題で産経批判したマスコミは朝日も批判すべき」