【加計学園問題】民進党・大西健介「よくシラをきれるなぁ」に「CMの件でシラ切ってるくせに」「お前が言うな」の大合唱

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民進党の大西健介議員が6月3日、加計学園問題に関して民進党が入手したという文書を巡って政府の姿勢を批判しましたが、逆に批判を浴びる展開となっているようです（画像はTwitterより）。

大西議員は6月3日の朝、毎日新聞の「＜加計問題＞圧力文書「文科省内共有」民進、メール写し公開」という記事を添付する形でこのようにコメントしていました。

「これでよく「確認できなかった」なんてシラをきれるなぁ。こういうことが許されるということになれば、今後、国会で何を質問してもシラをきり通せば済むことになってしまう。」

民進党が入手したという文書によってこれまでの政府見解を「シラを切っている」と表現し呆れている形ですがこの発言は多くの人の不快感を呼び起こしてしまったようです。

というのも5月17日の衆議院厚生労働委員会における質疑で大西議員が「CMが陳腐」として「Yes!マルマル」などと語り問題になっている件についての対応がまさに「シラを切っている」と見做されているためです。大西議員は問題の場面でこう述べていました（関連記事参照）。

大西「だからその、非常にですねCMも陳腐なものが多いんですね。皆さんよくご存知のように例えば『Yes！○○（イエス！マルマル）』と、クリニック名を連呼するだけのCMとかですねぇ」

これに対しては高須氏側が強く反発していますが、大西議員は5月19日の段階でこのような談話を出したと報じられていました。

「大西氏は「質疑全体を見れば特定のクリニックの名誉を傷つける内容でないことは理解頂けると思う。主張の内容は分かりませんが困惑しています」との談話を出した。」（朝日新聞より）

また民進党では野田佳彦幹事長も5月22日の記者会見で特定のクリニックを指したものではなかった、との見解を示しています。

野田「これについてはですね、既に大西議員もネットなどを通じて、経緯を説明していますよね。特定のクリニックを誹謗中傷するための質問ではなくて」

こうした大西議員や民進党の態度が「シラを切っている」と受け止められていた中での言葉であっただけに、大西議員に対しては厳しい声が相次いでいます。

「いやいやなんでお前が言ってんだよ」
「大西議員がよく言えるなぁ」
「お前に言われたくないよ」
「またブーメランかよ民進党」
「しらじらしい！」
「CMの件でシラ切ってるくせに何言ってんだ」
「民進党は全くどいつもこいつも」
「炎上狙ってわざと言ってるの？」
「シラ切ってる人間がこれだもんな民進党は」
「お前が言うなよ・・・」