民進党・小西ひろゆき「都民の皆様は自民党候補者を大敗させて頂きたい」にコメント「亡命するお前には関係ないだろ」

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民進党の小西ひろゆき議員がTwitterで都議選を取り上げ、「都民の皆様は自民党候補者を大敗させて頂きたい」と語り「民進党を応援してくれではないのか」と受け止められているようです。

小西議員は6月23日に早速、都議選候補者の応援演説に駆けつけるなど民進党候補を精力的に支えるつもりのようではありますが、同日夜に流したツイートでは都議選を理由に閉会中審査に難色を示している自民党の姿勢を批判しています。

しかし、記されているのは民進党を応援してくれ、ではなく「自民党候補者を大敗させて頂きたい」と記されていたことから話題になっているようです。

小西「都議選の結果と加計学園問題の閉会中審査での追及と何の関係があるのか。数の力の傲慢、驕り極まれり。都民の皆様は都議選で安倍自民党に御灸を！ぜひ、自民党候補者を大敗させて頂きたい。」

この発言は「自民党の足を引っ張ることばかり考えているのか」「民進党が勝つのはもう諦めちゃったの？」といったコメントが寄せられています。

「まぁ民進党には入れないけどな」
「大敗するのは民進党だろうが」
「自民か民進かと言えば殆どが自民に投票する」
「足を引っ張ることばっかり考えてるんだなぁ」
「そんなこと言ってるから皆んな離党するんだよ」
「自民党を負かすことしか頭にないのね」
「その為には民進党の支持率上げたら？」
「加計を争点にするの止めればいいんじゃないのか」

確かに離党が続いた民進党に都議選における勝利宣言はピンと来ませんが、政権へのダメージを何より優先するというマインドを公言する姿勢への驚きがあるようです。

また、同時に目立っているのが「亡命検討」発言と絡め「日本を去る小西には関係ない」といった辛辣な声。

「亡命するお前には関係ないだろ」
「まだ日本にいたのかよ。遅いぞ」
「それより亡命の準備は出来たのか」
「亡命するんだろ？内政干渉だぞ」
「お前は亡命のことだけ考えてればいい」
「このツイートはソマリアとかからなの？」

更に上記のツイートに先立つ数時間前、小西議員は亡くなった小林麻央さんを悼むコメントも流していました。

小西「闘病中のブログを拝読させて頂いておりました。最後まで大きな感動を頂きました。小林麻央さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。」

ツイートには市川海老蔵さんの「愛していると言って、旅立ちました」という言葉を使った記事が添付されていたため、ここでも小西議員に対しては「お前の亡命旅立ちはまだか」といった反応が相次いでしまう結果に。

「お前が代われればよかったのにな」
「小西先生の亡命・旅立ちはまだですか？」
「もういい人キャラへの変更は無理だよ」
「早く亡命先へ旅立てよ人のことはいいから」
「ホントにブログ読んでたのかよ」
「そんなこと言っても亡命の話は忘れないぞ」
「便乗芸人みたいな不自然さしか感じない」

テロ等準備罪法案の成立で「国外亡命を考えなければならなくなる」と発言していた件については、既に6月16日に「逮捕拘留の時は国外からでも闘うという意味」と説明している小西議員ですが、まだまだかなりの人が「亡命」に言及していることから、この話題が忘れ去られるのは当分先のことになりそうです。