深谷隆司・元自民党総務会長、韓国を厳しく批判「頭が狂っているとしか言いようがない」

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元自民党総務会長で通産大臣や郵政大臣などを歴任した深谷隆司元衆議院議員が8月20日、自身のブログ「深谷隆司の言いたい放題」を更新し韓国を厳しく批判しています（画像は深谷氏のブログより）。

深谷氏は「韓国ぎらい」というタイトルでブログを公開、昔は「一衣帯水の隣国として深い友情を抱いていた」としながらも、現在そうした思いは「正直消えつつある」としてその理由に触れています。

韓国が「日本を意識的に敵視するような傾向が強くなっている」として最近の文在寅大統領による徴用工に関する発言や慰安婦問題における慰安婦像不撤去及び増設など1965年の日韓協定や2005年の日韓請求権協定、そして2015年の日韓外相合意といった「国同士の約束」を反故にしようとするかのような言動を続けている点について深谷氏は「当然のことだが日本人の韓国ぎらいは一層増えている」「もうそんな国には行きたくもない」と語ると、「頭が狂っているとしか言いようがない」という表現で現在の韓国に対する嫌悪感を表現。

深谷「北朝鮮の核や大陸間弾道ミサイル開発で朝鮮半島は今大変な危機にある。その北朝鮮と日韓政府の解決済みの問題を共同調査までしようというのだから、頭が狂っているとしか言いようがない。」

深谷氏は日本人の間に嫌韓が広がるのは「彼らにとって大きな痛手になるのであって、日本にとっては多少の不都合はあっても決定的に深刻なことではない」と冷静に分析した上で「しばらくは放っておくに限る」と述べていますが、日韓外相合意を履行する姿勢を見せない上にここへきて徴用工問題という新たな火種を大統領自らが蒸し返した形の韓国に対しては今後も厳しい非難の声が続きそうです。

韓国に厳しい姿勢で臨むべき、との論調は既に8月19日に産経ニュースが「そういう国であるのなら、それなりの対処の仕方がある」として「日本が半島に残してきたインフラ施設について、正当な権利だとして対価を要求するのもいいだろう」と主張、大きな注目を集めている以外にも8月20日には武藤貴也衆議院議員が河野談話の取消や「既に支払った有償無償の経済支援の返還を求めることも真剣に検討すべきではないだろうか」と語るなど目立ちはじめています（それぞれ関連記事参照）。