高橋洋一「実は日本はPAC3で北朝鮮ミサイルを全部撃ち落とせる」「世界の先進国で電波オークションをしてないのは日本だけ」

101 ：あなたの1票は無駄になりました：2017/12/28(木) 17:30:41.25 ID:XGiqGPfK0.net

>>1
いやいや、嘘はいけないよ。
PAC3は命中率100%ではないし、例え打ち落とせたとしてもその射程は最大30kmまで。
最大射程に入ったものをすぐさま打ち落とせる訳がないから、命中したとしてもその高度は30kmとはならない。
核弾頭の爆心地から35km前後は爆風によるガラスの破壊や熱による火傷の被害が出るとされている。
従ってPAC3は被害覚悟で直撃を避ける為の最終防衛手段だ。
だからミサイル防衛（MD）は高高度でレーザーによる推進部破壊とか（確かまだアメリカでも未配備）や、SM3による高高度迎撃（これは自衛隊にも配備済み）が最初に運用されるようになっている。

ちなみにアメリカが韓国にTHAADSを置きたいのも、同盟国の集団的自衛権でアメリカに飛来するミサイルを韓国から迎撃することで迎撃回数を増やし、撃墜成功率を上げたい思惑があるからだ。
日本に集団的自衛権を行使できるよう後押ししたのも、イージスアショアを共同開発したのも、結局はミサイル迎撃の確立を上げたいからだよ。
それは現行のミサイル防衛が成功率100%ではないからに他ならない。