市議のセクハラ二審も認定　栃木・小山、賠償命じる　「証言の信用性は揺らがない」

1 ：あはれをかし ★：2018/03/22(木) 20:06:25.39 ID:CAP_USER9.net

産経ニュース　2018.3.22 17:18
http://www.sankei.com/affairs/news/180322/afr1803220034-n1.html


　出席した懇親会で栃木県小山市の角田良博市議（６８）からセクハラ行為を受けたとして、
市の女性職員が損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は２２日、３３万円の賠償を命じた
一審宇都宮地裁判決を支持し、角田氏の控訴を棄却した。

　角田氏側は控訴審で「セクハラ行為を目撃したとする証言は信用できない」と主張したが、
菅野雅之裁判長は「角田氏の主張は前提となる関係者の位置関係が不正確。証言の信用性は揺らがない」
と述べて退けた。

　判決によると、角田氏は２０１５年６月、市議と市職員の懇親会で女性の隣に座った際、
背中を触り、耳元に口を近づけるなどした。