【桜を見る会】専門家「ミスではないこと明らか」

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>>37

e-Govで検索した内容の続き。
検索する用語（キーワード）：「桜を見る会」
検索する条件の指定［作成・取得者］：「大臣官房総務課」
で検索。１２件ヒット。

旧管理簿で、平成２０年と平成２１年の文書が存在。
平成２２年がヒットせず、
新管理簿で、平成２３年から平成３１年まで存在。（平成２６年は起算日違いで２件存在）。

これを見て気づいたが、平成２６年の２件あるうちの１件と、平成２８年以降の文書が、起算日を例年より１年早めている。
これは処分につながる可能性が。

>>33　で補足説明したように、起算日が4月1日だと、その前日までの文書が対象で、それ以降の文書は含まれない。

つまり、平成３１年を例にすると、起算日が2019/04/01になっているため、
2019/03/31までに行政文書ファイル「平成３１年桜を見る会」に取りまとめ
2019/04/01行政文書ファイル「平成３１年桜を見る会」起算日（締め切り）
2019/04/13「平成３１年桜を見る会」開催
となってしまい、行政文書「平成３１年桜を見る会」には、４月以降の記録、開催直前や開催日、開催成果の確認などの文書が含まれていないことになる。

普通に考えれば、「４月以降の記録は含まれていて、起算日を間違えた」可能性が高いが、この場合は、廃棄時期に問題が出る。
起算日を１年早くしたことによって、廃棄時期も１年早くなるからだ。
つまり、残すべき文書を１年早く廃棄隠蔽した疑いが出てくる。

どちらに転んでも、
「文書に開催直前までの準備、開催当日の内容、開催成果が含まれていない！」
「残すべき文書を１年早く廃棄しようとした！」
となってしまうため、新たな処分理由となる可能性がある。
「作成・取得年度等」も疑わしく、ずさんな管理だった可能性も。
（先日処分を受けたのは歴代の人事課長だったが、この件では、歴代の総務課長が対象になる可能性。）

「人事課は、他省庁の人事課からの推薦名簿を取りまとめた窓口で、統合した名簿は総務課が管理していた」説
がそれらしく思えるようになってきた。