【桜を見る会】専門家「ミスではないこと明らか」

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今日出た「平成２５年桜を見る会」文書でわかったこと

・総務課が保管
・当年の開催の最終決裁は安倍内閣総理大臣
・日程や発注等は平成２２年を参考（23・24年は中止）
・「宛て名に係る印刷業務」は人事課起案（会計課長・総務課長・人事課長決裁）
・「宛て名業務」はExcelデータを電磁媒体で業者に提供
・他省庁への依頼は総務課起案
・「飲食物等提供業務」は例年は飲食物ごとに契約していたが、この年（平成25年）から一社提供にして企画競争
・企画競争には2社参加した模様で、落札したのはジェーシー･コムサ
・会場設置業務・飲食物提供業務は業者に対して、業務終了後に作成した電子データ一式の提出を指示（←このデータは今回文書に見当たらず）
・印刷等では、「受付表」「ステッカー」「記章」の分類・備考などが軒並み黒塗り
・安倍の当日スケジュール、会場の設置状況等はすべて黒塗り
・「各係の業務分担」に「計数係」が大き目のボリュームで存在

（感想）
ざっと目を通しただけなので、抜け落ちもあると思うが、気になった点を箇条書きに。

読みが少し外れていたのは、「省庁の応援名簿」が総務課案件だったこと。
この点については、>>34で人事課名簿の一つとして考慮に入れていたが、平成25年時点では総務課が作成していた。
応援名簿については保留に。（他の年度の資料も見て確定したい）
ただ、逆に言えば、宛て名印刷も総務課長が決裁しており、それ以外も総務課が仕切っていたので、総務課が名簿を管理していた可能性は高まった。

後は黒塗りばかりだが、複数業者に見積もりさせる項目の内容まで黒塗りにするのは、意味不明だ。（見積もり参加した業者にすぐ確認できる）
ここに、招待番号の内訳がわかる内容が記載されているのは明らかだろう。

また、設置業者や飲食業者に作成した電子データ一式を提出させておきながらそのデータは見当たらないので、総務課はまだ隠していると見ていいだろう。