2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

中村充14

76 :氏名黙秘:2023/01/22(日) 04:56:03.25 ID:n/SSKbId.net
81 :氏名黙秘 [sage] :2023/01/20(金) 04:20:33.21 ID:7S0vtB4x
①基本刑法、②基本行政法、③基本刑訴法。巻末に条文索引をつけろ。
条文索引のない書物はただの印刷物に過ぎず書物の名に値しない(≒書物の体をなしていない)ぞよ。

一冊の本の内容を検索するために用いられるのが、「条文索引」である。
私は、知りたいことがあって本を買った場合(つまり、楽しみのために買ったのではない場合)、目次に頼らず、条文索引に頼って読むことが多い。
ところが、日本の本には条文索引がないものが多い。私は、「条文索引がない本は本ではない」と主張しているのだが、この(やや過激な)主張によれば、日本で出版されている大部分の本は本ではない(≒本としての利用価値がない)(※)。

(※)本に条文索引がないのは、「著者も出版社もさほど力を入れていないことの証拠」である。
なぜなら、条文索引を付ける作業は、著者にとっても出版社にとっても、かなり面倒だからである。
それに、ページ数が確定するのは本を作成する最後の段階であり、校了までの時間が切迫しているので、できればこうした面倒な作業はやりたくない。
逆に言えば、条文索引が付いていることは、力を入れて本を作っている証拠である。
だから、条文索引の有無は、「読む価値のある本」を識別するための、重要なノウハウだ。

総レス数 341
104 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200