福永祐一叱咤激励ｽﾚ@競馬2Part104

こんな名無しでは、どうしようもないよ。

6月5日(土) 阪神
鳴尾記念(G3)・・・パフォーマプロミス（栗・藤原英）

6月6日(日) 東京
安田記念(G1)・・・インディチャンプ（栗・音無）

以上になります。

遂に祐一も歴史的名馬に出逢う事が出来ました、今日の東京優駿で。

コントレイルが披露したパフォーマンス、今回は俗に言う“ラビット”が実質的に居ない状況でしたが、それをものかは、嘲笑うかの様な楽勝劇になりました。

前々から綴っていましたが、無駄の無い漆黒の馬体・抜群の身体能力はナリタブライアンと瓜二つ、今日も彼を思い起こさせる様な走りっぷり、これから先の未来が本当に楽しみになって来ます。

“一緒にダービーを勝とうな！”

前田幸治オーナーから掛けられていたフレーズ、2020年・府中の杜で見事に成就と相成りました。

昨年末に亡くなられた叔父・北村卓士騎手が現役の頃、新人だった祐一をノースヒルズへ連れて行ってからの縁、四半世紀という歳月です。

ステップフォワード、ラビットフット、ワールドナウ、若かりし頃に祐一が乗っていた馬、親戚に当たる福永甲先生が管理されていたのも懐かしくなります。

無敗での牡馬クラシック2冠制覇、お父さんのディープインパクト以来15年振りとの事、否が応でも無敗の3冠制覇という期待が掛かりますが…

先ずは無事に夏場を乗り越え、始動戦に選ぶであろう神戸新聞杯、スケールアップした姿を見せて欲しい処ではあります。

COVID-19による移動制限も解かれ、徐々に競馬界は日常的な行動が出来る様になりましたんで、来週は土曜が阪神、日曜は東京での騎乗となります。

メインは安田記念のインディチャンプ、今年はディフェンディングチャンピオンとしての立場、圧巻の復帰戦だったアーモンドアイも黙っては居ないでしょう。

今日も巧みな仕事をしていた池添謙一、彼が操るグランアレグリアも侮れませんし、インディチャンプの背中を知る策士。

厳しい闘いになるかとは思いますが、グッドレースを期待したいモノです。

土曜の鳴尾記念、祐一が未勝利戦を勝たせた事で今がある馬、パフォーマプロミスと久し振りにタッグを組みます。