福永祐一叱咤激励ｽﾚ@競馬2Part105

7月4日(土) 阪神
生田特別・・・ムーンショット（栗・昆）
大阪スポーツ杯・・・シェパードボーイ（栗・大久保龍）

7月5日(日) 阪神
兵庫特別・・・ロールオブサンダー（栗・橋口慎）
CBC賞(G3)・・・レッドアンシェル（栗・庄野）

以上になります。

今週は昆貢厩舎の馬で1勝・2着1回という成績を残し、リボン賞は乗り難しいローザノワールを1着へエスコート。
6月終了の段階でJRAでは55勝の勝鞍を残す形になりました。

11年連続のJRA100勝ラインへの到達、今年も無事に果たして欲しい処です。

今週は上半期の大一番、宝塚記念にワグネリアンとのコンビで挑みましたが、結果は本当にシビアな現実を叩き付けられる13着大敗。

公式発表以上の極悪馬場だったのは見ていても分かりましたし、レースも道悪で良績があるクロノジェネシス・キセキのワン・ツー、馬場への適性が問われたのも確か。

ワグネリアン自身は道悪でも良績はありますが、今日の様な展開では立つ瀬が無かった様にも感じられました。

自身のキャリアで初の二桁着順、このタイミングで種牡馬入りというのも良い様にも思えますが…。

今週もう一つの大一番は帝王賞、ワイドファラオとのコンビで挑み、見せ場タップリの4着という結果を残しました。

今回も人気は薄かったとはいえ、御神本騎手鞍上のストライクイーグルが執拗に突いてくる展開、先行馬にはキツい流れに見えましたが、2000mの距離に目処が立つ競馬が出来た事、先々に繋がるのは間違い無いでしょう。

マイル、2000m、何方の距離にも対応出来るというのは大きな武器になりますし、南部杯・JBCクラシックと連続で出走させる事も可能な筈。

角居勝彦厩舎も解散迄の残り時間は少なくなって来ましたし、良い仕事を期待したい処ではあります。

例年なら中京開催になる処ですが、今年はイレギュラーな日程の為、来週以降も阪神での開催となります。

メインのCBC賞は昨年の覇者、レッドアンシェルとのコンビで連覇を狙います。

来週もグッドレースを！