福永祐一叱咤激励ｽﾚ@競馬2Part105

こんな名無しでは、どうしようもないよ。

8月1日(土) 新潟
月岡温泉特別・・・サトノウィザード（栗・松田国）

8月2日(日) 札幌
北海道新聞杯クイーンステークス(G3)・・・ビーチサンバ（栗・友道）

現時点では以上になります。

今週から開催も替わりましたが、今年は札幌と新潟のみという変則的な日程、小倉の開幕は終戦記念日からの1開催のみ。
そうした事情もあり、今シーズンは新潟が夏競馬の中心地、祐一も此方を選ぶ形になったのは自然な流れでしょう。

東西入り乱れての騎手・騎乗馬の奪い合いはカオスそのものですが、土日で3勝・2着1回・3着1回という内容でのフィニッシュ。
2日間合わせての騎乗数が9鞍でしたんで、馬券に絡んだ率は5割を越えていた事になります。

この開催でも有力な新馬を任されていますが、日曜の芝1400を制したサルビアも然り、川田将雅騎手鞍上のグレナディアガーズをロスの無い立ち回りで封じ込めました。
この馬もノーザンファーム生産馬で、母のリップスポイズンは独の1000ギニーを制した実績があるとなると、マイル近辺での活躍が見込める筈です。

サルビアの血統表を見ると、ノーザンダンサーのクロスがえげつない事になっていますw
そうした面も踏まえ、どういう成長曲線を描くか、楽しみにしたい馬です。

1レースの未勝利戦はファルヴォーレを勝利へエスコート、出遅れがちだったドゥラメンテ産駒も勝ち上がるケースが出て来ましたし、この馬も先々の活躍を期待したい処です。
近親にはフサイチシンイチ、アイスフォーリスが居る母系、クラシックディスタンスでも頑張れる下地もありますし、距離を伸ばしても期待出来ると見ています。

早いもので、来週から8月に突入しますが、日曜は札幌に参戦します。

私の予想通り、ビーチサンバはクイーンステークスにエントリーして来ましたが、この馬は常にワンパンチ足りないもどかしさのある馬。

札幌競馬場はコーナーの半径が広い独特なコース形態、画面で見る以上にコース幅は広いです。
好位で流れに乗れる様なら、初の重賞制覇も夢では無いと見ていますが、果たして…。