福永祐一叱咤激励ｽﾚ@競馬2Part105

8月8日(土) 新潟
ダリア賞・・・ジャカランダレーン（栗・中内田）
高田城特別・・・メディクス（栗・渡辺）
佐渡ステークス・・・アストラサンタン（美・戸田）

8月9日(日) 新潟
レパードステークス(G3)・・・ラストマン（美・戸田）

以上になります。

今週も騎乗数は土日合わせて10鞍でしたが、4勝・2着1回・3着1回という素晴らしい内容でのフィニッシュになりました。
良績は土曜に集中しましたんで、回顧も此方中心になる事、御容赦頂けると幸いです。

2レースの未勝利戦は杉山春紀厩舎のフォティノース、2戦目で初勝利というのに加え、キャロライナリーバとの一騎打ちを制した点、勝負根性の確かさも証明された様に感じます。
次は条件戦を手堅く使って来るでしょうし、兄の様な急かすローテーションは組まない筈です、杉山先生なら。

5レースの新馬戦、此方はアドマイヤハダルを先行策からの押し切り勝ちという形に。
スイープトウショウが叔母に居る血統背景も魅力的ですし、サマンサトウショウ～マーブルトウショウに繋がる母系も堪りません。

ダンディルート、トウショウボーイというトウショウ牧場を語る上で絶対に外せない種馬、この名前もオールドファンからするとノスタルジックになります。
ロードカナロア産駒ですが、クラシックディスタンスでも戦える母系の持ち主、大久保龍志先生との2世タッグ、大きな所を勝って欲しい処です。

月岡温泉特別、此処はサトノウィザードを勝利にエスコート、3歳時に無理をしなかった事が見事に功を奏した4歳での本格化、松田国英先生の集大成的な活躍も見込みたいモノです。
母は藤田伸二騎手とのコンビで大舞台を彩ったブロードストリート、彼女の代表産駒にも成り得る逸材ですし、マイルチャンピオンシップをも狙えるレベルに行って欲しいと願います。

続きます。