福永祐一叱咤激励ｽﾚ@競馬2Part105

8月15日(土) 小倉
フェニックス賞・・・ヨカヨカ（栗・谷）
西部日刊スポーツ杯・・・ブルーミングスカイ（栗・角居）

8月16日(日) 新潟
浦佐特別・・・ラストマン（美・戸田）
三面川特別・・・クードメイトル（栗・高野）
関屋記念(G3)・・・プリモシーン（美・木村）

以上になります。

今週で変則開催も終わりますが、2勝・2着1回・3着3回という成績でのフィニッシュとなりました。
土曜に良績が集中したんで、回顧もこの日が中心になる事は御容赦頂けると幸いです。

今シーズンは毎週有力な新馬を任されていますが、今週もノーザンファームの馬を初勝利にエスコートしました。

奥村豊厩舎のストゥーティ、2016年のマーメイドステークスを制したリラヴァティの初仔になります。
石坂正厩舎縁の血統馬ですが、新鋭の奥村先生に託す辺り、ノーザンさんも期待している若手なのでしょう。

シンハリーズ産駒は全ての馬がJRAで勝利を収めているという事に加え、ブラックタイプの馬を3頭輩出しているのも特筆すべき点。
何かとネガティブな事が言われていたモーリス産駒ですが、馬体重が440kg未満の馬は割と成績が良い傾向がある様で、昨日のストゥーティも426kgでのデビュー。

恐らくは此処で放牧、外厩で厳しいトレーニングを行うでしょうし、秋の始動戦を楽しみにしたい処です。

ダリア賞のジャカランダレーン、圧倒的な人気を裏切る形になってしまいましたが、敗因は祐一のコメント通りだと思います。

水捌けが抜群に良い新潟の芝ですが、実際の発表以上に馬場状態は悪かったのでしょう、連対した2頭は血統的にも道悪は持って来いの配合。
良馬場で再度見直したい処です、ジャカランダレーンに関しては。

来週から小倉も開幕、漸く通常通りの3場開催となりますが、土曜は小倉、日曜は新潟での騎乗となります。

日曜の関屋記念、10ヶ月振りにプリモシーンとコンビを組みます。
祐一が乗って大崩れしたのは府中牝馬ステークスのみ、彼との連対率は5割の好相性だけに、期待の方が高まります。

更に三面川特別、ファンディーナの妹・クードメイトルの復帰戦の鞍上は祐一で想定、此方も注目したい処です。