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武藤敬司引退

7 :お前名無しだろ :2022/09/18(日) 12:14:26.40 ID:xkqOA83I0.net
武藤は、よくリングの上の天才といわれている。
アナウンサーがマイクをにぎりしめながら、大声で「リングの上の天才」と
代名詞のように言っている。
リングの上の天才である。リングの外では武藤である。
どうしてリングの中に入場するとあの天才的なリングの運び方ができるのか、
ミステリーである。どこでどう武藤は、あの昔の技から現在の技へと変遷していったのか、
そのターニング・ポイントはどこにあったのか。
多分、闘魂三銃士と言われているが、蝶野、橋本の二人に比べて、
武藤は自分は、二人の後を追うしかない実力しかないと感づいた時期と一致するかも
しれない。ムーンサルトだけでは、蝶野、橋本の力量の後を追うしかない。
それでは闘魂の<二銃士+一銃士>であると世間の声に対するジレンマが発生したのだろう。
ここまでは天才と呼ばれる前の武藤である。ところが、あの相手の足を
つかまえて回転するドラゴン・スクリューを自分のものにしてから、やや上昇気配が漂いだす。
藤波ドラゴンの後を追いかけだす。そこでシャイング・ウィザードが登場する。
相手の立てているひざを借りての、コメカミ打ち。
この技は、橋本破壊王の破壊キックに比べては、超小粒の技だけど、橋本は、なんかわからんけど、
小川と剥(む)きになって、戦って大敗して、引退してしまい、大技キックがリングから消えてしまい、
自分の小技シャイング・ウィザードを使っても、誰も小粒技といわれる心配がなくなり、
武藤が胸を張って、連発するようになった。橋本天下の天命が短かったため、シャイング・ウィザードが
プロレスの大道の大手を振って歩くことができるようになった。
ドラゴン・スクリューとシャイング・ウィザードの天才技の共通点は、「受け身が取れない」という
点である。武藤は、柔道の門から出ているから、技をかけるより受け身の練習の重要度を
教えられている。受け身をとらさないことが柔道の奥義である。それをプロレス技にミックスさせて
しまった。武藤天才プロレスは、その真髄は「受け身が取れない技をここでというタイミングで連発する」
ということである。

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