【カブキ】SWSについて語ろう その47【ナガサキ】

669 ：お前名無しだろ ：2024/04/23(火) 00:16:08.08 ID:hleVJyDu0.net

北原は、新日でいえば古くは長州、谷津、ほぼ同時代なら闘魂クラブ(中西、永田、石澤、藤田)らと同様に「プロの洗礼」を受け身練習以外では受けることはなかった。
すなわちスパーではプロの洗礼を受けなかったということ。
これは小橋、菊地も同様だが。

北原本人はむしろ受け身練だけでなくスパーでグチャグチャにされて「やっぱプロはすげぇ」と思い知らされたかったと思われるが。

これは当時元子指令で
「新弟子に厳しい練習を強いないこと」
と言い渡されていたことにもよる。

スパーをやれる人間はその時分いたとして川田くらいか？年下の寮長の小川では当時ケガもあり役不足。

そもそも道場に来てたかだがカブキ・マイティ・寺西は年齢、渕も年齢？
石川はあるいは出来たかもだがやはりその元子指令。
仲野は北原に威勢のイイことは言ったようだが。。。

また「シューティング」出身ということで新日の谷津入団時みたく？ヘタに触れたくない・スパーで恥をかきたくないという気持ち・空気はひょっとしたらあったかもだが。

だから全日での受け身経験の凄さは認めつつも、自著で「強くなるなら(闘魂クラブ)レスリング出身のいる新日」と暗に全日本をディスッているのが残念。

もっとも「元子指令」は小橋らがデビューにかこつけ、若手が増えたことでなくなり、小橋中心でスパーもメニューに復活したという。

北原、川田、本田多聞そしてターザン後藤は同級生なのだが、世が世なら全日の同級生四天王？として何か描けなかったかと夢想する。