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歴代主人公が兄弟だったらPart93

1 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/22(木) 20:36:55.37 ID:8JqvoXrs0.net
『歴代主人公が兄弟だったら』は
アムロ以下の兄弟達(映像化作品限定)の生活全般を書いてみるネタスレです。

基本ルールは以下の通り
1. 原作にある程度則ったキャラ設定、他の作品を崩さない作品推奨
 (あくまでも推奨。これに反すると思った作品でも作品叩きは厳禁)
2. サブキャラなどの設定、諸々は過去スレ倉庫の作品を参考のこと。
 (ただし、設定は固定ではなく書く人間が好きに弄って可。パラレル進行などの抜け道もOK)
3. 自分がウザイと感じた作品でも叩きは禁止。煽りにはスルーを推奨。

次スレは970を踏んだ人が立てて下さい。
立てられない場合は代理をお願いしてください。

過去スレ倉庫(規制回避のためアドレス未掲載)

ガンダム兄弟スレまとめ@wiki
http://www54.atwiki.jp/gundamfamily/pages/1.html
(職人希望の人は先ず、過去スレにあるネタ群を読んだあとでネタを書くことを推奨)

【避難所】歴代主人公が兄弟だったら.5【議論所】
http://axiz.fcpo.net/test/read.cgi/axiz/1395032697/
(長くなりそうな議論はこちらに)

避難所のさらに避難所(隔離部屋)
http://axiz.fcpo.net/discuss/
(ネタ・SS等に対する文句・苦情の類はこちら

前スレ:
歴代主人公が兄弟だったらPart92 [転載禁止](c)2ch.net
http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/x3/1434033957/

2 :長男〜六男:2015/10/22(木) 20:38:27.03 ID:8JqvoXrs0.net
長男アムロ・レイ(29) 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
兄弟家の大黒柱。父親代わりとして個性派揃いの兄弟達をまとめながら、
ペットロボット『ハロ』やモビルシチズンを製作した(株)ラー・カイラムの幹部として
ブライトたちと忙しい日々を送っている。交友関係は幅広く、機械弄りが趣味。

長女セレーネ・マクグリフ(28) 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
深宇宙探査開発機構『DSSD』所属のAI関連技術者。AI研究、
開発に夢中になりすぎて私生活はだらしない面が目立つ。
そのことで兄弟達から色んな意味で心配されているが、
「着たきりスズメ」だけは何とか直ったようだ。

次男シロー・アマダ(24) 機動戦士ガンダム 第08MS小隊
兄弟と町の平和を守る使命に燃える熱血漢の刑事だが、時折熱暴走して
手がつけられなくなる困った一面も持ち併せる。アイナを巡って彼女の
兄であるギニアスとの熾烈な攻防が日々繰り広げられているとか。

三男オリヴァー・マイ(23) 機動戦士ガンダム MS IGLOO
不良品量産電機会社ヨーツンヘイム社に勤務する技術者だが、製作した物はやたらと空中分解する。
真面目かつ冷静沈着な性格で、趣味は報告書風の非常にくどい観察記録をつけること。
同僚のモニクには憎からず思われているようだが、天然フラグクラッシャーなので何の進展も無い。

四男ドモン・カッシュ(20) 機動武闘伝Gガンダム
東方不敗マスターアジアの弟子で、格闘技大会で広く名を知られた
ガンダムファイター。無骨で不器用、常識も無ければ協調性も低いが、
時折まともな正論を言うことがある。幼馴染のレインに滅法弱い。

五男コウ・ウラキ(19) 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
お坊ちゃん気質の強い性格で、ニンジンが嫌いなMSオタク。大学で
ラグビー部に所属しているはずなのだが、あまり話題に上がらない。
シーマ姐さんことシーマ・ガラハウ(年上)の猛アタックに若干脅え気味。

六男アセム・アスノ(18) 機動戦士ガンダムAGE
比較的常識人の筈だがツッコミに回ることは少ない、キオの暴走に頭を悩ませるスーパーパイロット。
同じ真面目人間のシーブックとは年が近いこともあり仲がいい。
そのリア充っぷりは親友であるゼハートを壁殴りへと誘う。宇宙海賊キャプテン・アッシュ説がある

                                                  ダン!ダン!ダンッ! >

3 :七男〜十一男:2015/10/22(木) 20:39:12.30 ID:8JqvoXrs0.net
七男カミーユ・ビダン(17) 機動戦士Zガンダム
短気で喧嘩っ早く女たらしだが、何故かモテる。女の名前をつけられた
ことに対するコンプレックスから男の証明を手にしようとホモ・アビス、
プチMS、空手に手を出し、現在ハンバーガーショップのバイト店員。

八男シーブック・アノー(17) 機動戦士ガンダムF91
個性派揃いの兄弟達の中では比較的にまともで、地味なツッコミ役を自認。
「なんとぉーっ」と叫ぶ癖がある。「怪盗キンケドゥ」との同一人物説があったが、
本人はGFのセシリーとカロッゾ親子のパン屋でのアルバイトと趣味のエアグライダーに励む至って普通の好青年。

九男ロラン・セアック(17) ∀ガンダム
兄弟一家最後の良心であり、主夫。中性的な顔立ちと声から、本人の
預かり知らぬところで人気者となっている。穏やかで争いごとを嫌うが、
怒らせたら兄弟一恐ろしい実力者。本人曰く「女装は趣味じゃないです」

十男キラ・ヤマト(16) 機動戦士ガンダムSEED
コンピュータに精通しており昔は盗撮サイト経営、現在はクライン・ カンパニーのバイトプログラマ。
ラクス達との平穏な生活を望むも、相手はアイドルなのでデートも一苦労。おまけにフレイがつけ狙っていたり。
朝食では御大将ことギンガナムに踏み荒らされ、シンの朝食を踏み荒らしている。

十一男シン・アスカ(16) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
黙っていればいい奴だが喧嘩っ早く、特にキラとの相性は最悪でたびたび大喧嘩になる。
またボケには黙っていられず、バイト先の銭湯「サテリコン」の珍客たちへのツッコミを強いられている。
不思議系少女のステラと、ご近所のマユを絶対守ると心に誓う。ルナ?大切な友達だろ?

4 :十二男〜十七男:2015/10/22(木) 20:40:29.50 ID:8JqvoXrs0.net
十二男刹那・F・セイエイ(16) 機動戦士ガンダム00
自らをガンダムと称する寡黙で無愛想な少年。価値観と思考の多くがガンダムで占められており、 長兄・アムロを「真のガンダム」と呼んで敬愛する姿は16歳という実年齢より幼く見える。
マリナへの思いは果たして恋愛感情なのか。年齢がトランザムする。

十三男バナージ・リンクス(16) 機動戦士ガンダムUC
数少ない常識人(のはず)。年長者に可愛がられるたち。
長期にわたる屋根裏生活から一転、現在は多数の女性にフラグを立ててしまい、デッドオアアライブな毎日を過ごしている。オードリーの家族は強敵ですね!
愛機のユニコーンは呼ぶと来る。

十四男ヒイロ・ユイ(15) 新機動戦記ガンダムW
無口で無愛想、その思考回路は奇々怪々。任務と称された依頼を断れない厄介な性格持ちで、 更に何かと失敗したり追い詰められたりすると自爆する一触即発ぶりに周囲は戦々恐々。
リリーナ・ドーリアンにぞっこん。リリーナの料理はごっくん。(胃が)死ぬほど痛いぞ……

十五男ガロード・ラン(15) 機動新世紀ガンダムX
行動力溢れるやんちゃ者。金もうけの話に目が無く、それで懲りずによく騒ぎを起こす。
ニュータイプに若干の劣等感を見せることがあるが、基本的にはいつもポジティブ。
恋愛面はティファ一筋で、手を握っただけで真っ赤になるほど初心。

十六男ジュドー・アーシタ(14) 機動戦士ガンダムZZ
ガロードと並ぶムードメーカーでもあり、トラブルメーカー。放課後、仲間とジャンク屋をしている。
何事にも前向きな性格で、いろんな方面で結構モテるようだが恋愛にはまだ興味がない様子。
担任のハマーン先生がいろんな意味で苦手で毎日逃げ回っている。

十七男フリット・アスノ(14) 機動戦士ガンダムAGE
ガンダムを救世主と呼んで憚らない、思いこんだら一直線な少年。
同じくガンダムの信奉者である刹那には目をかけられているが、マリナを巡って対立することも。
その性格と過激な言動からか友達が少ないのを兄弟からも心配されている。偶に年齢が三段式に変化する。

5 :十八男〜二十二男:2015/10/22(木) 20:41:53.88 ID:8JqvoXrs0.net
十八男セイ・イオリ(14)ガンダムビルドファイターズ
基本的に常識はわきまえてるが、ガンダムシリーズについて語りだすと止まらない。ガンプラ作りに一所懸命、その腕前は天下一品。ただし何でもドムに積み込む癖がある。
ポストシンのツッコミになれるか。
やや鈍い面もあるが委員長とは両思い。レイジは相棒、それとも……?

十九男ウッソ・エヴィン(13) 機動戦士Vガンダム
年上の女の人に良く好かれよく弄り回される、羨ましいのか可哀相なのか心中複雑な年頃の少年。さらに年下のシャクティにも振り回される。
見かけによらず生活力は高く、家庭菜園を営んだりもしている。

二十男キオ・アスノ(13) 機動戦士ガンダムAGE
フリットの勇気とアセムの優しさを受け継いだ男の子……のはずが首狩りの修羅と化す。
アノン兄妹やイゼルカント、アセム&ロマリーと老若男女から愛されるも、首への執着はそれ以上。
首狩りのエキスパートであるファラ先生や、不殺ダルマ製造器であるキラとも仲が良い。

二十一男アルフレッド・イズルハ(11) 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
素直で誰とでも仲良くなれる無邪気な少年。兄弟一家では少数派のザク好きだが、
他の兄弟達がガンダム乗り揃いであることから何度か喧嘩し、騒動になったことも。
お隣のクリスやバーニィと仲が良いが、他のジオン系の大人の受けもいい。

二十二男シュウト(10) SDガンダムフォース
キャプテンと仲良しの元気一杯な兄弟最年少。アル同様誰とでも仲が良いが、
他人からの好意には鈍感で、ラクロアのリリ姫の好意にも気づいてない。
好物はご近所のセーラちゃんとお隣のクリスが作ってくれるケーキ。

6 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/22(木) 23:22:36.83 ID:cBZXU5zg0.net
オリヴァー・マイのヨーツンヘイムの下りは間違ってないか?

7 :Extra:2015/10/22(木) 23:42:54.98 ID:8JqvoXrs0.net
劉備ガンダム SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors
三璃紗の北部、幽州の楼桑村出身の若きサムライ。翔の国の国主でもあるらしいが、
いつの頃からかガンダム家の押し入れに住み着いた。天井裏には曹操が、床下には孫権が住み着いてるとか。
「ガラッ」の擬音と共にどんな場所でも現れる。
ええぃ、ガンダム家の押し入れは化け物か!

キャプテン・ガンダム SDガンダムフォース
ラー・カイラム社で開発されたモビルシチズン。家事雑用に用心棒と何でもこなし、
ありとあらゆる事象の確率を算出することもできる。ロランをつけ狙う変態対策に
アムロがテストの名目で連れて来たが、一家の中にキャプテン自身を狙う者もいる…。

キャプテン「このスレが完走できる可能性は96.7742%」

---------------------------------------------------------------------------------
↑ココまでテンプレ

Part92が容量限界のため立てました。
コンゴトモヨロシク・・・

8 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/23(金) 03:05:05.45 ID:ISDt9f5t0.net
>>1乙です
ゴッグ「最近のガンダムでパイルバンカ―出たらしいが俺は防げるのだろうか」
ザコソルジャー「ハンマーみたいな重量物と杭打ち機じゃ明らかに違うから無理じゃないかザコ」

9 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/23(金) 05:38:41.25 ID:ZlX8gp0U0.net
>>1

前スレで書き込めなかったんだけど
ドモンて8歳で師匠に弟子入りしてるが読み書きそろばんは師匠に習ったとして最終学歴は小学校中退なのか?
ネオシャパンに義務教育あればだが

10 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/23(金) 09:01:11.77 ID:rZP1dMdo0.net
>>9
実質的にはそうだろうけど、まぁ真っ当に社会生活を送れている人なら、
後付で修業、卒業を認める証書が発行されることはままあるよw
さすがに国家の代表が「義務教育ブッチしました」じゃ格好がつかんだろう。

なお、かの発明王エジソンも小学校中退である。

11 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/23(金) 09:34:42.20 ID:ZlX8gp0U0.net
それもそうか
義務教育受けてなくてもレインの通信でバトル中に機体の修復できるのは流石は科学者一家の血を引いてるだけはあると(機体整備に義務教育関係ない)

○ネオジャパン
×ネオシャパン だった

12 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/23(金) 11:03:48.12 ID:mgkg8MvmO.net
>>1
刹那「93スレ目ということはアムロ兄さんのνガンダムの出番が多くなりそうだ」
ロラン「出るなら周りに迷惑をかけない程度にしてほしいですね」


セカイ「俺らのテンプレ入りは」
ベルリ「次に持ち越しか。スコード」

13 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/23(金) 12:39:53.44 ID:bDMuTUjS0.net
>>9
最終奥義の漫画では8歳で師匠に出逢う描写があるが弟子入りしたのは10歳じゃないか?
写真もドモンの9歳の誕生日に撮ったやつなわけだし

このスレでは師匠の家に下宿しつつ学校に通い、時にギアナで修行するイメージ

14 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/23(金) 16:42:58.40 ID:YG/Hz+VM0.net
スレ立て乙!
881レスで容量オーバーか。あんまり大きなAAもなかった印象だったから意外だわ


>>11
小さい頃からライゾウやキョウジの手伝いやってたとかありそう

15 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/23(金) 19:27:14.43 ID:0xLUoQLQ0.net
バッチリミナー! バッチリミナー!

カイガン! シンスレ!

レッツゴー! ニュースレッドー! イ イ イ >>1オツー!


急に前スレが容量オーバーになってしまった・・・
これはもしやゴーストの仕業!?


ギニアス「一度見てみたいと思ったのだ、ゴーストとやらをな」

16 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/23(金) 20:05:09.53 ID:xmkMoHrS0.net
デュバル「ゴ、ゴゴゴ、ゴーストちゃうわ!見るなちゅーの!」

17 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/23(金) 21:42:40.32 ID:rZP1dMdo0.net
>>15
 コ〜ン・・・ポクポクポク・・・
ララァ(SDver.)『さむい』

死神『ムサイの格納庫はサムイ! なんつって!なんつって!』

18 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/24(土) 07:55:19.48 ID:0CR3mYPf0.net
>>8
パイルバンカーは「刺さる」事が前提だからして…
むしろゴッグさんの卵のよーな流麗なぼでぃらいんは刃物&突起物を受け流すのに最適。
大昔の金属鎧に剣よりメイスやウォーハンマーの方が有効だったのと同じ理屈。

スウェッソン「判ったか、ギム・ギンガナム!」モッシャモッシャ
ギンガナム「貴様の腹は装甲じゃねーだろおおおおおおお!」

19 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/24(土) 08:48:42.90 ID:KjXkQyng0.net
>>12
アムロ「俺がそう簡単にνガンダム出すと思うのか!?」
兄弟一同「「そう思う」」
アムロ「………ほら、今ならガンプラバトルで」
ロラン「ガンプラバトルで満足出来ず結局リアルにガンダムでバトルしそうなんですけど」

20 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/24(土) 10:18:46.19 ID:obS4diGk0.net
アムロ兄さん賭け事とかギャンブルの話題に過剰反応してそう

21 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/24(土) 10:39:20.58 ID:IB1jXf5e0.net
その時アムロに電流走る…!
ってそのままNTのピキーン!じゃないか

22 :やればできるもん!(1/3):2015/10/24(土) 21:20:03.90 ID:ffm7KZdt0.net
刹那「ヒタイダーが始まる時間だ。刹那・F・セイエイ・ガンダム、チャンネル争奪戦に介入する」
アムロ「コラ刹那、テレビは宿題が終わってからにしろ」
刹那「…真のガンダムであるアムロ兄さんがそう言うなら…」トボトボ

刹那「むぅ…難しい……これではヒタイダーに間に合わない…!」
ドモン「どうした。俺が教えてやろうか?」
キラ「やめなよね。小学校もロクに行ってないドモン兄さんが本気だしたって高校レベルの数学を教えられるわけないじゃない」
シン(バカ!ドモン兄にそれは禁句だ!!)
ガロード(石破天驚拳、来る……!!)
ドモン「…………………」
シーブック(あれ……?)
ドモン「……刹那、宿題はまた今度だ。ロラン、少し出てくる」スタスタ
ロラン「は、はい………」

アル「ドモン兄ちゃん、遅いね………」
シーブック「いつもなら技の一発でもかまして終わりなんだけどな」
セレーネ「もう、ニュータイプのくせにわかんないの?あれかなり堪えてるわよ」
シロー「完全にへそ曲げてるぞ。今日はもう帰って来ないぞ」
シン「あーあ。キラ兄のせいだぞ。どーすんだよ」
キラ「しょうがないじゃない。僕嘘つくの苦手だし」
シン「アンタって人は………!」
アムロ「シン。……キラ、ちょっとこっち来い」
キラ「な、なにさ」

ごつっ!!!

キラ「い゛っ!!?」
アムロ「ドモンはな、悩みに悩んで自分なりに考えぬいてこの道を選んだんだ!お前がバカにしていい事じゃない!!しかも反省のカケラも無いとは何事だ!!!」
キラ「ひぃ……ごめんなさい……」
セレーネ(おおこわ。久しぶりね兄さんの鉄拳制裁)
ロラン(キラに謝らせるなんてやっぱり長兄ですね)

23 :やればできるもん!(2/3):2015/10/24(土) 21:43:42.94 ID:ffm7KZdt0.net
数日後

ドモン「ただいま」
アル「ドモン兄ちゃん!お帰り!!」
ロラン「ドモン兄さん!どこ行ってたんですか!?心配してたんですよ!」
ドモン「すまん。ちょっと修行にな」
キラ「……ドモン兄さん…この前は、その…ごめんなさい」
ドモン「?何でキラが謝るんだ?」
キラ「………へ?」
刹那「ドモン兄さん。やっと帰って来てくれた」
ドモン「刹那か。すまんな、自分で言っておいて放り出してしまった」
刹那「いいんだ。だから今日は宿題を見てくれ」
アムロ(!!刹那!?)
カミーユ(!!収まりかけてたのに!?)
シーブック(!!掘り起こしちゃった!?)
ジュドー(!!刹那兄天然すぎるよ!?)
ウッソ(!!ニュータイプなら伝わるのに!!)
シン「あ、アンタって人はーー!!」ガシッ
刹那「もごご………!?」(だって兄さんまた今度って言ってただろう)
ロラン(あわわわわ)
ドモン「ああ、いいぞ」
シン「………へっ?」
ドモン「ふむ、二次関数か。慣れれば簡単だぞ。……刹那、お前さては平方完成が出来ないんだろう」
刹那「ガ……ガンダムッ!!」コクコク
ドモン「いいか、まずは頂点を求めるのに……」
アル「ド、ドモン兄ちゃん!後で僕の宿題も見てよ!!」
ドモン「ああ、もちろんだ。…カミーユ、お前のも見てやろうか?どうせベクトルか何かだろ」
カミーユ「う、うーん?なにがどうなってるんだ?」
シーブック「ありえない光景が眼前に…」

次の日

レイン「ごめんくださーい」
ロラン「はーい。あ、レインさん。すみません、今ドモン兄さんランニングに行っちゃってて」
レイン「そう…じゃあ、帰って来るまで待たせてもらってもいいかしら?」
ロラン「もちろんです。あ、そうだ、ドモン兄さんの事でレインさんに聞きたい事があるんでした。さ、あがってください」

24 :やればできるもん!(3/3):2015/10/24(土) 22:11:36.25 ID:ffm7KZdt0.net
数日前***

レイン「えっ?勉強を教えてほしい?」
ドモン「ああ」
レイン「ドモン、もしかして学歴のこと?あなたはもう有名なガンダムファイターで、世界中にファンが居るのよ?今さらそんなこと誰も気にしないわよ」
ドモン「そうじゃないんだ。ちょっと弟の宿題でな…キラに言われて解った。俺は、問題は解けるが勘だ!だから説明が出来ない。つまり教えることが出来ないんだ!!それで教えてやるなんて……甚だ未熟だった」
レイン「そ、そう…?」
ドモン「だからレイン!俺にイチから勉強を教えてくれ!!」
レイン「……わかったわ。大学を飛び級で卒業した実力、見せてあげようじゃないの!!」
ドモン「ああ!手とり足とりじっくりねっとり俺に全てを教えてくれ!!」

***

レイン「……というわけ。ドモン、元々頭良いから教えてて気持ち良かったわ。もう数Vまでマスターしてるわよ」
ロラン「そ、そうだったんですか……すみませんウチの兄さんがご迷惑を」
レイン「いいのよ。あの人、とっても負けず嫌いで意思が強いから、止めたって聞かなかったでしょうしね」
ロラン「はい……。…レインさんはドモン兄さんのこと本当によくわかってくれてるんですね。すごく助かります」
レイン「ふふ、だてに幼馴染してないわよ?……どんなに性格や見た目が変わったって、ドモンはドモンだもの。本質はなにも変わって無いのよ」
ロラン「根は優しいのに不器用で誤解されやすい……とか?」
レイン「あら、ロラン君もよくわかってるじゃない。……結局私はあの人を放っておけないだけなのよ。ドモンの良いところもダメなところもわかってるからこそ、支えてあげたいし、すごく愛しく思えるのかな」

ロラン「……という訳なんです」
カミーユ「レインさんに教わりに行ってたのか」
ガロード「てか、ドモン兄怒ってたわけじゃなかったのかよ」
シン「ほんとにな。心配して損した」
セレーネ「……後半なんかレインのノロケになってない?」
アムロ「ま、頭と仲は良いにこしたことは無いさ。よかったよかった」

キラ(…あれ……!?僕もしかして殴られ損じゃないの!?)


ドモンはやればできる子なはず。学者家系だしね。

25 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/24(土) 22:22:19.52 ID:ffm7KZdt0.net
>>24
訂正
数V→数3(ローマ数字)

ローマ数字の3が文字化けしてしまった

26 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/25(日) 00:30:33.39 ID:9gTC3+ke0.net
変に知ったかぶったりせずに努力する辺りがドモンらしいw 乙でした!

27 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/25(日) 08:46:16.64 ID:93D6BJSI0.net
乙であります!
ドモンも勉強したら出来る子だなと改めて思ったけど、逆に出来なさそうな兄弟もいそうだな
刹那とか、セイとかセカイもちょっと怪しい感じがするし

>>19
アムロ「ガンダム(てか普通のMS)ファイトもガンプラバトルもダメだというなら、デュエルだ!!
デュエルで決着つけてやる」(と適当に言ってみる)

シン「いやそれはそれで決闘者(デュエリスト)が過激に反応しそうだから止めた方が
それに今のデュエルでもリアルに破壊したりもするし」
アムロ「ってそっちのデュエルかい!?」

28 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/25(日) 13:45:29.01 ID:Pc5s4s3D0.net
ギンガナム「当然正位置ィ!」

29 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/25(日) 14:15:55.22 ID:9gTC3+ke0.net
バナージ「シュウトォォォォォ!」
シュウト「突然叫びだしてどうしたの、バナージ兄ちゃん…」
アドウ「君も俺のファンになったのかな?」
ドモン「いきなり出てきてなんだお前は」
アドウ「し、失礼しました! むしろ俺がファンですサインください!」

シン「ほら、言ったとおりだろ」
アムロ「ドヤ顔されても困る」
刹那「カードゲームならガンダムウォーをやればいいだろう」
キラ「(そういえばネグザ入ってから全然やってないなぁ…)」

30 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/26(月) 17:04:29.42 ID:BEItn/860.net
>>27
刹那は(原作の場合は)幼少期の教育環境が劣悪ってか偏ってたから、
教えればそれなりにはこなせる気がするし、
セイもガンプラに思考が偏り過ぎてる分を勉強に少し回せば行けるはず
セカイは(原作での)姉が優秀っぽいところを見ると素質はあるんだろうけど、
基本が体育会系だからなあ…w

31 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/26(月) 17:44:34.75 ID:IgRqVYByO.net
カロッゾ「フハハハ、新作を作ったので食べてみるがいい」
っシイラのフライバーガー
セシリー「シイラなんてどこで釣ってきたのよ」
カロッゾ「あぁ、TOKIOの皆とカツオを釣りに行ったのだが代わりに釣れたのがシイラで港でこうして調理したのを教わったのでな」
シーブック「なんとぉぉぉッ!!」


昨日のDASHでカツオを釣る仕掛けが『鉄仮面』だったんで思い付いたネタ

32 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/26(月) 19:25:20.37 ID:vfyGmBJE0.net
ハワイアンな店で「マヒマヒ」として出されるのもシイラだな。

33 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/26(月) 21:37:02.34 ID:BaYpWfyOO.net
刹那「マグロじゃないのか?鉄火麺」

34 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/26(月) 22:09:53.37 ID:BaYpWfyOO.net
マルチナ、ドロシー(0080)「「ブリの方が美味しいのだ」」

35 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/29(木) 20:48:46.34 ID:TLsk2+QTO.net
サンダーボルトのアニメ化でダリルとイオのどちらか(あるいは二人とも)兄弟入りか

36 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/29(木) 20:54:38.24 ID:fttaJzR70.net
今のうちにセカイとベルリのテンプレを作っとかない?

37 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/29(木) 21:57:17.92 ID:AsCxu8Mw0.net
叩き台プリーズ

38 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/29(木) 22:03:30.92 ID:Ina8+Ym60.net
>>35
どっちか一人だけだとしたらアルと刹那が揉めそうだなw

>>36
キラ「まあお約束だけどコレ。よさそうなのが出来たら見せてね」つ【言いだしっぺの法則】
ベルリ「イケメンで天才で女性にモテモテなベルリ君は…」カキカキ
シン「自分で書くなよ!」
バナージ「ベルリ兄さん、本気なんだかわかりませんけどマーサさんからラブレターが」
ウッソ「エステルさんからも来てますよー」
ロラン「ウィルミットさんからもです」
シン「レイの親父さん、ベル兄さんにタリア先生を取られるかもってヒヤヒヤしてるらしいぜ」
ウッソ「書き直すまでもなくモテモテじゃないですか、ベル兄さん」
キラ「さすが超年上キラー。僕らとは格が違うね」
ベルリ「せやからそいは誤解じゃき…」
ドモン「方言が滅茶苦茶だぞ」

39 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/29(木) 22:29:50.12 ID:8hCbOvu50.net
>>38
レイ、ここだと議長とちゃんと親子なのかと胸熱。

レイ「気にするな、俺は気にしない」
シン「レイの全開笑顔は珍しいな、何だか俺も嬉しくなるよ」

アセム「それはそうとセカイのテンプレに正妻の記載を賭けてガンプラバトルロワイヤルが始まったみたいだけど、肝心のセカイは何処行った?」
ウッソ「ドモン兄さんと修行に行ったに決まってるじゃないですか(羨ましい!」
シーブック(ウッソが羨ましがってるのが分かり過ぎる)

40 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/29(木) 23:52:34.96 ID:jP+B/Zb20.net
>>39
ドモンとセカイが2人っきりなのが羨ましい?
ウッソはホモだった……?

41 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/30(金) 00:10:07.74 ID:RTCd+1Hz0.net
>>38 セカイ君の分だけ作ってみた

十八男セカイ・カミキ(14)ガンダムビルドファイターズトライ
武術とガンプラ、両方に入れ込む熱い心の持ち主。
武術で培った技の数々を駆使して数多の強敵(とも)と戦った。
部活の先輩と他校のライバル2人から恋心を抱かれているが
本人については…お察しください。

42 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/30(金) 01:51:35.29 ID:oLdiEjfL0.net
>>41
十八男セカイ・カミキ(14)ガンダムビルドファイターズトライ
武術とガンプラ、両方に入れ込む熱い心の持ち主。
武術で培った技の数々を駆使して数多の強敵(とも)と戦った。
部活の先輩と他校のライバル2人から恋心を抱かれているが
本人は姉弟子のミライに夢ちy

ちゅどーん

フミナ・ギャン子・シア「「「させない!」」」
ミライ「ちぃっ!」

メイジン「何と、彼女等は自在にバトルフィールドを出現させるのか?!」
ララァ『恋する乙女の味方なの(面白そうだしね〜』

43 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/30(金) 02:58:39.05 ID:0J77iZoj0.net
>>40

レイン「ドモンにセカイ君、ご飯できたわよ」
アレンビー「それよりファイトしようよっ!」
フミナ「今からガンプラ作らない?」
カオルコ「セカイ君、ギャン作りましょ!」
シア「抜け駆けは許さない。セカイ、私とガンプラ作りましょう」


ウッソ「な〜〜〜んて美人で世話好きのお姉さん(5人中4人は巨乳)と一緒に薔薇色ハーレムなんですよきっと!!」
シーブック「良かった、お兄さん安心したよ」

シャクティ「いいネタになると思ったのに…」

44 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/30(金) 08:57:10.59 ID:/SVBVwef0.net
>セカイのテンプレに正妻の記載を賭けてガンプラバトルロワイヤルが始まった
ここの部分を羨ましがってるのかと思った

45 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/30(金) 16:45:43.24 ID:yNjNUWxQ0.net
>>41じゃないけどベルリ作ってみた。年齢はうろ覚えだけど、インタビューかなんかで17って言われてたような気がした

十男ベルリ・ゼナム(17)ガンダム Gのレコンギスタ
登山が趣味の天才少年。「なんじゃとて」は口癖となるにはちょっと早いかもしれない。
ヒロインは元カレに奪われ気味で、ドモンやセカイには登山という名の修行に強制連行される等
ちょっと(?)幸が薄い。キャピタル・テリトリィのウィルミットを筆頭に、おばちゃんやおばあちゃんによく好かれる

46 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/30(金) 18:17:14.68 ID:H1acWjyr0.net
富野主人公は、子供とか年配者に好かれる傾向があると思う。

47 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/30(金) 18:24:10.09 ID:/SVBVwef0.net
ハマーン「誰が年配者だ!」
ジュドー「誰もそんなこと言ってないでしょ!?」

48 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/30(金) 19:15:19.44 ID:H1acWjyr0.net
アスナ(甘口抹茶小倉スパ)「登山?!」ガタッ
エリシア(甘口バナナスパ)「落ち着きなさい、あなたが言う登山とたぶん違うわよ」
アスナ(甘口イチゴスパ)「でも男子の登山部員増やしたいよね。シン(バルナックの方)も幽霊部員になっちゃったし」
エリシア(メロンクリームパスタ)「その無い胸に手を当てて考えれば?」
アスナ(甘口抹茶抹茶スパおかわり)「ひどっ」←味覚がおかしい子
エリシア「(次は甘口イチゴスパ行こうかな)」←胃腸を強化した子

49 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/30(金) 22:26:24.87 ID:h72j8zx40.net
>>48
ちょw
お前等の胃袋と味覚はどないなっとんねーん!

50 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/30(金) 22:43:22.73 ID:CjCxiv5c0.net
味覚がおかしいのは頭がおかしいという説も

51 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/30(金) 23:00:10.73 ID:LOPBgzD70.net
ティエリア(この食堂は、地獄だッ…!)

52 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/30(金) 23:00:59.12 ID:aCbG8Jzm0.net
中部以外の方が置き去りになるネタはお止めなさい。

って二人とも登頂してるんかい!

53 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/30(金) 23:50:14.73 ID:tpkiFZ4U0.net
スレチなんでちょっとだけ。
わからん人は喫茶マウンテンでググれ。

54 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/31(土) 00:09:40.07 ID:GUedFWAn0.net
>>39
クルーゼ「おや、お友達かな? レイ」
ルナマリア&メイリン「「!!」」
レイ「ラウ♪」
シン「あ、どもっす」
レイ「こっちで会うのは珍しいね、ラウ」
クルーゼ「ふむ、そうだな…言われてみれば」
レイ「なんだか今日はいい事ありそうだ」
クルーゼ「おいおい、私は珍獣か?」HAHAHA
シン「えっと、レイ、どうする? 今日はお兄さんと帰るか?」
レイ「え?」
クルーゼ「ああ、私なら気にするな。 この後寄らなくてはならない所もあるし…
     何より友との時間は貴重だからな」
レイ「…うん」
クルーゼ「では諸君! 車に気をつけるのだぞ!」シュタッ!
レイ「ラウもだよ!」
クルーゼ「心配御無用! 何しろ私は、 鍛 え て い る からな!」HAHAHAHAHA
メイリン「……行っちゃった…」
シン「相変わらず元気だなー、あの人」
レイ「そうだな。 俺も鍛えないと」

メイリン「鍛えるのは結構なんですけど…」
ルナマリア「ああはならないでよね、レイ…」

55 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/31(土) 19:58:28.94 ID:kTYIOQiE0.net
>>54
このスレでクルーゼがまともに会話しているところを初めて見たような気がする

56 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/31(土) 21:10:08.12 ID:mlF21fFk0.net
>>54
レイが嬉しそう……
しかし、ルナとメイリンの反応からすると格好はやはり変態仮面なんだろうか

シン「行動が普通だとツッコミようがないというくらいに慣れてしまったな」

57 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/01(日) 15:48:33.44 ID:Qf8o6f2c0.net
変態仮面ってもさ、ファーストシャアの仮面+角突き謎兜よりマシだと思うんだ…

58 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/01(日) 16:54:07.55 ID:rPM0IV+v0.net
その点私のゼクスのヘルメットはエレガントで完璧だな。

59 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/01(日) 17:52:00.01 ID:S7W9jkEI0.net
>>57
角付き兜なら紫ババ……キシリア様も付けてたぞ
しかも角が金(黄?)色

60 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/01(日) 17:55:43.10 ID:+6tO2y6NO.net
>>58
ノインさん乙

61 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/01(日) 18:27:13.53 ID:p4gSSpSu0.net
マスクのマスクが一番実用的ですよ。

62 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/01(日) 18:49:52.98 ID:XmBTiYrj0.net
>>58
※パーマンヘルメット

63 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/01(日) 20:04:17.38 ID:Fzywq0BM0.net
わたハリー大尉のアレはサングラスであってマスクでは無い。
そこを間違えないように。

64 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/01(日) 23:39:06.74 ID:JcBXhXhE0.net
>>58
トレーズ閣下を差し置いてエレガントとかありえないだろ常識的に考えて…

65 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/02(月) 00:08:25.61 ID:vAof1C4I0.net
>>58がノインのセリフと考えればそのとおり
しかしトレーズのセリフと考えれば何の問題もない

66 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/02(月) 08:54:46.27 ID:SYg/tT3u0.net
>>65
トーレス「あれ? 俺>>58なカキコしたっけな…」

67 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/02(月) 14:00:55.76 ID:tVvl4WPY0.net
リリ…リリ…リリィ…リリィィィィィィ……
私のリリ……リリィ……姫……リリ…
リリーーーーーー!!!!!!!!!

68 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/02(月) 17:29:46.34 ID:2m1Rr7fB0.net
彼女はリリでは無い(無言の腹パン

69 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/03(火) 01:59:47.64 ID:daOnpQWP0.net
そーいやトレーズのお陰で変なバイアスがかかってたが、
リリ・ボルジャーノ嬢の振る舞いは正しくエレガントと言って良いのではなかろーか?w

70 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/04(水) 21:24:12.84 ID:5w5tL/q+0.net
ベルリの口調ってどんなんだったっけ…出しといたなんだが違和感あるかも


ベルリ「ただいま…」ボロッ
アムロ「おかえり、ベル。大丈夫か?」
ベルリ「死ぬ…ほんと、死ぬ…」
アムロ「そんな大げさな」
ロラン「今度はどこに連れていかれたんですか?」
ベルリ「紅葉見に行くつもりで支度してたと思ったらなぜかオリンポス山を登ってた。
    意味わかんない。ガンダムファイターってどんだけ無茶なんだ」
アムロ「それは…なんというか」
ベルリ「文句を言ったら『赤くて今が旬の山なんだから同じようなもの』なんて言われるし! 風情ってものがないのか!」
アムロ「オフの時ならともかく、修行中のドモンにそれを求めるのは無茶だな…」
ロラン「火星の山に旬があるんでしょうか…」
シン「(血の染みが広がる天井を見ながら)あるんじゃね?」
アムロ「うーむ…」
ロラン「ところで、セカイとドモン兄さんはどうしたんですか?」
ベルリ「宇宙慣れさせるためにもう少し鍛えてくるって…」
アムロ「そういえば、セイとセカイはあまり宇宙に出たがらないな」
セイ「やっぱり宇宙って怖いよ。気持ち悪くなるし…」
カミーユ「宇宙酔いか。慣れればなんてことはないんだけど」
ベルリ「そもそも! なんで俺がこんな目に遭わなきゃいけないんです!?」
ロラン「なんでと言われても」
アムロ「修業がつらいのは当たり前だろ?」
ベルリ「俺がやりたいのは修業じゃなくて登山! 山登り! ハイキング! もっと静かでのんびりで、なんというか心の洗濯みたいなものなんですよ!」
アムロ「そうは言うが、帰るたびにたくましくなってるのを見ると何だかんだ言いながら修業してるってことだよな。実は楽しんでるんじゃないか?」
ベルリ「そんな馬鹿な! 無理やりやらされてるだけですよ! だいたい、あんな無茶な内容の修業で鍛えられるはずがない!」
アムロ「でも最初の頃は帰ってくるころにはだいたい気絶してるか廃人一歩手前みたいな状態だったのに、最近はきちんと自分の脚で帰ってきてるぞ。
    これは鍛えられてる証拠と言えるんじゃないのか」
カミーユ「体育の成績もグンと上がってるよな」
ベルリ「そ、そう言われれば…でも実感わきませんよ」
シン「んじゃ、試してみるか? そこの基本スペックだけは平均以上の奴で」
キラ「酷い言われようだね。まあ基本スペック最強は事実だけど?(ドヤァ&髪ファサァ…」
シン(ウゼェ)
アムロ「よし、軽く組み手でもやってみようか。いいか二人とも」
ベルリ「いいよ」
キラ「問題なし」
アムロ「よし、はじめ!」

71 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/04(水) 21:29:25.39 ID:5w5tL/q+0.net
三分後。

キラ「ばたんきゅー」
アムロ「勝者、ベルリ!」
ベルリ「キラ、こんなに弱かったっけ…」
キラ「い、今のはベル兄さん相手に本気出していいか迷ってただけだし! 本気じゃなかったし!」
シン「あんた、負けるといつもそう言うよな」
アムロ「本気だろうとなかろうと負けは負けだ」
キラ「ぐぬぬ」
ウッソ「何がぐぬぬですか」
シン「しっかし、意外なくらいあっさり決着がついたな」
ベルリ「自分でも驚いてる。セカイには一度も勝ったことないのに…」
シロー「小さくたってあいつは何年も腕を磨いてきた格闘家だ。素人が勝てないのは仕方ないさ」
ベルリ「でも、いくら強くなってもなあ…」
アムロ「強い男はモテるぞ」
ベルリ「え?」
アムロ「ただ強いだけじゃなく、強くて優しい男ならもっとモテる」
ベルリ「つまり…このままドモン兄さんの修行に付き合えば、同年代の女の子にだってモテるしアイーダを寝取ることだって夢じゃない、と!?」
アムロ「その通りだ。古来より女性というのは強い男に惹かれるものさ。頑張ればハーレムも夢じゃないぞ!」
ベルリ「ぃよっしゃああああああ!」

・・・

キラ「と、踊りながら出て行ったのはいいけどさー」
アムロ「ん?」
キラ「結局、ベル兄さんの問題はまったく解決してないよね」
アムロ「…それはそれでいいじゃないか。ベルのモテたい願望にも近づけるんだし」
ウッソ「いいんですかそんなんで…」

一か月後、それに気が付いたベルリは直談判を行うものの
アムロ「何を迷うことがある奪い取れ! 今は悪魔が微笑む時代なんだ!」
ベルリ「そうか…そうだ…俺は、デビルG-セルフだ!」
またあれこれと唆されて出ていった。全ては(おばさん以外に)モテるため。これを繰り返しながら生身でも強くなっていくベルリであった。

72 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/04(水) 21:56:50.46 ID:P/i/jprh0.net
>アムロ「何を迷うことがある奪い取れ! 今は悪魔が微笑む時代なんだ!」

アムロ兄さん関連の女性たちがアップを始めたようです

73 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/04(水) 21:59:39.07 ID:RWjr2Sh00.net
カーヒルもガタイが良いしアイーダにアピールしたいなら鍛えるのは正解かも

74 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/05(木) 02:20:20.97 ID:Liqyw53b0.net
>>72
何故かカミーユ絡みの女性陣が修行を始めました。

何となくアムロ兄さん周りは女性陣のバトロワで、カミーユのそれはカミーユをまず倒しに来そうな気がして……
……前スレの修羅場ドロドロ愛憎拳のせいか!

生身石破ラブラブ天驚拳の使い手はガロティファ、ヒイロリリーナ、ザラ(バカッ)夫妻もいたような気もした。

75 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/05(木) 07:29:20.54 ID:Vn/LQ+Ij0.net
>70
”俺”って言うのとアイーダへの呼び捨てくらいかな、違和感は
どちらも劇中にないわけじゃないけど、圧倒的に少ない上に人前では言わないイメージがある

76 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/05(木) 18:11:04.11 ID:F2QGWioE0.net
ゼハート「私だって修羅場が起きるくらいモテてみたかったんだ!」ダンッ!ダンッ!ダンッ!

77 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/05(木) 18:36:39.00 ID:wWBFBEBV0.net
>>75
御禿作品の主人公はだいたい一人称は「僕」で、親しい間柄と話す時に「俺」になるね。基本が「俺」なのはジュドーぐらいで。

78 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/05(木) 18:59:59.19 ID:jLBwbanc0.net
>>76
別にゼハートがリア充になるSS上げても良いのよ?

79 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/05(木) 19:19:17.07 ID:wWBFBEBV0.net
???「そんなものより私の奥義ナラづくしで…!」

80 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/05(木) 21:50:11.42 ID:RKCfdjeg0.net
ゼハートはいつも修羅場じゃん

仕事が

81 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/05(木) 22:00:07.60 ID:hhCdRjllO.net
>>80
そう言うけどさゼハートの仕事って何だっけ?

82 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/05(木) 22:44:42.91 ID:IVe+ewnC0.net
老人介護やろ?ブラックやで

83 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/05(木) 22:51:39.09 ID:8mElWnrx0.net
>>81
フラム「…………」

 カタカタ

ニア フラムちゃんをかいぐりする

フラム「………………………………………………………………………消そう」
ゼハート「フラム」
フラム「!」カチッ!
ゼハート「先月の収支報告なのだが…どうした?」
フラム「(ワタワタ)いっ(ワタワタ)いえっ! なんでも!(ワタワタ) そう、なんでもありません!(ワタワタ)」

84 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/05(木) 23:54:34.77 ID:c8Z0kZcQ0.net
>>79
ナラづくしということは、ハダカになるということなんだがその覚悟はあるのか?
フラムのナラづくしなら喰らってもいいが

85 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/06(金) 00:32:19.18 ID:4IbRf4j80.net
>>84
???「シミュレーター(ゼハート様人形とか)での訓練は積んでますが何か」(キリッ)

86 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/06(金) 03:45:23.25 ID:KWmFDwlh0.net
ヴェイガンの壁が耐震偽造されてるって本当ですか!?
失望しました。ザンスカールのタイヤ買うのをやめます!!

87 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/06(金) 05:57:48.39 ID:q6aDPxAT0.net
>>80

デシル(偶には飯でも作ってやるか…)

88 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/06(金) 08:34:04.84 ID:MwPoYsth0.net
フラム、ゼハートを監禁、調教してもいいんじゃない。

89 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/06(金) 13:17:37.37 ID:yoe58s+J0.net
>>87
ルぺ・シノ「それじゃ、まず出汁をとろうねぇ(舌なめずり)」

90 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/06(金) 21:08:18.79 ID:IdvmSxIm0.net
>>86
フ○ット「ヴェイガンのあることないことを悪いように書き込んでヴェイガンを殲滅しやすく……クックック」

>>88
ただし人形じゃなくゼハート本人相手に性的な意味で出来るのか?
フェルトがニール相手に恋愛的な意味でアタック出来るかどうかよりも困難だと思われ
どこかの赤いアホ毛よりかは可能性が微妙にあるかも…

>>89
デシル(………いや待てよ。
考え方をちょっと変えれば、むしろゼハート専用の出汁をフラムから取れば……
いややっぱり無理か…普通に取った方が無難か)

91 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/06(金) 21:28:28.92 ID:oryfeSuD0.net
>>86
ドゥカー・イク「わが社のタイヤの評判を貶めたのは貴様らかあああああ!」
「ザンスカール社タイヤ愛好会一同、御社の非道行為に物申す!」
「あれは伝説のバイク乗り、イクさんじゃないか!?」
「伝説って?」
「ああ!それってアインラッド?」
「キャーイクサーン!」
「なんで俺まで連れ出されてんの!?」
「あんたバイク好きなんだろ? じゃあお仲間じゃないか」
「タイヤMSやバイク戦艦が好きと言った覚えはねえよ!」
「うっさいね、ガンダム家の奴が一人いると便利なんだよ!」
「本音はそこかぁぁぁぁ!」

ゼハート「なんだこの状況は。というかあれはクロノクル先輩がいる会社の…」
フラム「なんでも、わが社が建築した壁が耐震偽装されていたせいでザンスカール社のタイヤが買われなくなったとか…」
ゼハート「そもそもうちは耐震偽装なんてしていないしそういう報告もない、そもそもなぜうちの耐震偽装でザンスカールのタイヤが買われなくなるんだ。
     まるで意味がわからんぞ」
フラム「私も意味わかんないです」
ゼハート「総帥はなんと仰っている?」
フラム「それが…今朝来たらこんな置手紙がありまして」
『キオ君と遊んでくるからあとよろしくね。ヴェイガン・コンツェルン総帥イゼルカント』
『お勤めご苦労さん! 良かれと思って仕事を増やしておきました! デシル』
ゼハート「なるほどこの騒ぎは兄さんの仕業か…」
フラム「(総帥の手紙にツッコミは入れないんですね)それで、どうしましょうゼハート様…」
ゼハート「どうもこうも…兄さんはどうした?」
フラム「それがもう一つ置手紙がありまして…」
『仕事手伝ってほしいよな?そうだよな? だから早く俺を助けてくれあの女がもうすぐそ』(ここで終わっている)
フラム「どうしましょう」
ゼハート「放っておこう…」
『責任者はどこだぁぁぁぁ!』
フラム「ああ、マジシャンズ8突破されました!」
ゼハート「(やはりただの学生でいられるアセムが羨ましい!)」

ヴェイガン、それは幅広い事業に手を出す火星の企業を隠れ蓑として
裏ではリア充殲滅を目論む秘密組織…だったり?

92 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/07(土) 00:23:55.21 ID:HS+vvtLM0.net
>>81
リア充を見かけては嫉妬の炎で壁を殴る過酷な任務

ヒイロ「……任務?」
ロラン「ヒイロ、そっちはいけません」
キラ「むしろヒイロは彼らの敵だよね」

>>91
イゼルカント様がある意味リア充化してるんですがそれは。

93 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/07(土) 01:41:03.50 ID:l46cbcdO0.net
>>92
アムロ「………殴るのは壁で、直接カップルや羨んでる相手じゃないんだな」
シロー「ええ、彼らが傷害事件を起こした事は一度もありません。
    せいぜい騒乱罪か器物破損程度ですね」
ロラン「でも、目の前でいきなり壁を殴られたりしたら、怖くないですか?」
シロー「いやそれが、まずはその場を走り去るらしい。
    しかる後に、こう、壁をだん!だん!と…殴る壁も丈夫で音が響かない場所を選んでる」
ロラン「へぇ…ずいぶんと紳士的な人たちなんですねぇ」
アムロ「……………………うちの奴等よりよっぽど理性的じゃないか」orz

94 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/07(土) 06:18:30.72 ID:K4/t/evJ0.net
>>93

ゼハート「最近殴っても壊れ無い壁を探すのが大変になってきたな…」

95 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/07(土) 09:27:13.32 ID:67jO3PgR0.net
空気読まずに壁殴りが捗るネタを

ネーナ「(モグモグ)…ん、美味しーい!」
ギリ「またそれだけか…試食なのに他に感想はないのか!?」
ネーナ「しょーがないじゃん。美味しいんだもん」
ギリ「いいか?試作品のスイートポテト3種類もあったのに、感想は全部『美味しい』だけだぞ!?参考にならんだろうが!」
ネーナ「なによ…なら自分で食べればいいじゃん」
ギリ「本当にそうすれば良かった…」
ネーナ「アタシの食べ掛けでいいならあげるよ〜?」
ギリ「ぐっ…」
ネーナ「ほらほら〜要らないの〜?」
ギリ「ん」(パクッ)
ネーナ「え?」
ギリ「(モグモグ)…僕をあまり舐めるなよ?お前の食べ掛けを食べるくらい、別にどうってことないんだからな!」
ネーナ「本当に…食べると思わなかった…だってこれ、間接…///」
ギリ「お、お前が煽るからだろ…!!///」
ネーナ「…で?感想は?///」
ギリ「…美味い。が、甘い…」
ネーナ「なによ…アンタだって大した感想言えないじゃない…」
ギリ「うっ、うるさい!///」

96 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/07(土) 10:51:31.38 ID:TieuOQYD0.net
>>95
シャギア「む、砂糖の気配がするな、オルバよ」
オルバ「珍しいタイプの砂糖のようだね、兄さん」

<ダンッ! ダンッ! ダンッ!!

97 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/07(土) 13:35:10.60 ID:l46cbcdO0.net
>>96
スメラギ「左党な私はポン酒を所望!」プハー
マリュー「うーん、私はやっぱりビールかなぁ。 あ、バドは止めてね」

98 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/07(土) 20:19:37.44 ID:FyBRPo5N0.net
>>97
一瞬ボンビーに見えた

ティエリア「普段の仕事量と変態行為を鑑みるに、ミス・スメラギは貧乏神と言えるかもしれない」
ムウ「マリューが貧乏神? 冗談じゃない、俺には貧乏神どころか女神さまに見えるぜ」

アウル「あんだけ援助してもらってりゃ当然だよな」
スウェン「俺はむしろラミアス女史の善意が辛い」
スティング「いいかステラ、ああいうのをヒモって言うんだぜ」
ステラ「ステラ覚えた。ネオはひも!」
ムウ「君らは本当に俺に対して容赦ないよね!」

99 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/07(土) 20:53:48.86 ID:EWaH9ZP50.net
ムウ「ヒモ……(例の紐を装備したマリューを想像)……良いな」


????「あなたに、力を…」

 ジュッ(ツインサテライト直撃)

ステラ「ネオ、ミンチよりひどい」
スティング「ていうか塵だな」
ミューディー「あの子まだ引きずってるんだ、あの紐の事」

100 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/08(日) 08:14:53.16 ID:7yTmFSFc0.net
フラム(例のヒモを装備して、ゼハート様へ向かえば……
って何考えてるんだろう私…///)
デシル「何考えてるかだいたい想像つく表情してるけど、とりあえずやるなら寝込む時にな」

101 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/08(日) 19:18:07.50 ID:BOmB/zu40.net
>>100
元ネタの神様は永遠の処女を誓ったっつーから、そっち方面のご利益は薄いんじゃないかなーw

102 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/08(日) 19:33:13.20 ID:B5HsiE230.net
>>101
デシル「じゃあ仕方ないから、俺が用意したので別の際どいやつで…」
フラム「何であるの!?」
デシル「そりゃあおもしろ半分だったり、ゼハートを励ます意味も込めてるし、他の女性を応援する意味もあるし…」
フラム「………」
デシル「フラムが着てゼハートの寝込みを襲う気がないなら、他の女性に…
そうだな、アホ毛は多分無理だからフェルト辺りにでも」
フラム「やります!私やります!
ところで寝込み襲うってどういうことしたら」
デシル「そっからかよ!www
駄目だこりゃwww」

103 :ケミカルミコット!:2015/11/08(日) 21:58:32.93 ID:/sEim5QZ0.net
ミコット「ミネバ、マリーダ、ロニ……バナージの恋人になるには障害が多すぎるわ……
     しかも肝心のバナージが鈍感なら戦っても無駄じゃない!?」
ベルリ「なんで僕に言うんだよ!?」
ミコット「そこで私は考えました。バナージが私を選んでしまえば勝負は一瞬で終わると」
ベルリ「惚れてからが微妙に面倒くさい性格なのに……」
ミコット「つまり惚れ薬を盛ってしまえば解決する!!」
ベルリ「なんじゃとて!?」
ミコット「という訳でガンダム家の屋根裏の一部が漂流していたので勝手に使う事にしたわ」
ベルリ「ああ……ツッコミ所が多すぎる……」
ミコット「細かい事を気にしたら駄目でしょ?」
ベルリ「しかも僕の知らない屋根裏が……」
ミコット「なんかここって薬品系が多いのよね。ノートも綺麗に付けてあるし。誰の字だったっけ……
     繭とか寺とか書いてあるけど……ベルリってネオジャパン好きだったよね?」
ベルリ「なして僕がそんな事するんだよ!?しかも成功してたらこんな寂しい思いはしてないでしょ!?」
ミコット「そう言われりゃそうね。ま、気にせず進めましょ」
ベルリ「はあ……なんでこんな事に巻き込まれたんだろう……」
ミコット「フラグが立つと思って安易に手伝ったからじゃない?」
ベルリ「薄々感じてた事をはっきり言われるのは嫌だって思わないんですか!?」
ミコット「さーて、暗号だらけだけど解読した惚れ薬のレシピを見てみましょう」
ベルリ「無視!?」

ミコット「はい。まず第1の材料。デビルガンダムヘッドの舌!」
ミコット「気候問わず広く自生する大型の山菜なので入手も簡単。やったね♪」
ミコット「って出来るかああああ!!!」ベシッ
ミコット「なんで作る人の基準がガンダムファイターなの!?もしくはエースパイロット!」
ミコット「はあ、平凡な女子高生が惚れ薬は無理が……エースパイロット……」
ミコット「ベルリ、ちょっと採ってきてくれない?」
ベルリ「そんな簡単に!?」
ミコット「実際簡単でしょ?」
ベルリ「だって首を先に刈ったら効果が無くなるって書いてあるでしょ。小手先の事をやるのは難しいんですよ」
ミコット「嫌なの?」
ベルリ「誰が好き好んで弟に飲ませる惚れ薬の材料を取りに行きますか……」
ミコット「彼氏のいない3年生の先輩紹介しましょうか?」
ベルリ「行ってきます!」

104 :ケミカルミコット!:2015/11/08(日) 21:59:18.32 ID:/sEim5QZ0.net
ベルリ「ただいま!」
ミコット「遅かったわね」
ベルリ「嘘でも早いと言って下さいよ……未来の家族と思えば好感度だって上げるでしょ……」
ミコット「さあ、次の材料行ってみよう!」
ベルリ「また無視!?」
ミコット「シドの足の爪!!」
ミコット「ステルス機能で捕まえるのは大変ですが頑張ってください!頑張ります!!」
ミコット「無茶言うなあああああああ!!!」ゲシッ
ミコット「なんでまたラスボス級なの!?しかもこれ書いた時点で存在して無いでしょ!?屋根裏は時間を越えるの!?」
ミコット「はあ、こうなれば歴史的に全てを知ってる時代の人物に……」
ミコット「ベルリ、お願いね♪」
ベルリ「断ります!」
ミコット「可愛い後輩のお願いが聞けないの!?」
ベルリ「そんな不純な動機で刈れるものじゃないんだから!それに……
ミコット「2人」
ベルリ「任せてください!!」

ベルリ「はあ、はあ……何とか持ってきた……」
ミコット「お帰り、麦茶ならそこにあるわよ」
ベルリ「ペットボトルの麦茶で労わったつもりですか!?」
ミコット「うん、もう十分に」
ベルリ「……もう手伝いませんからね」
ミコット「そんな事言わないで、採ってくる物はあと1つなんだから」
ベルリ「どうせまたラスボスの一部なんでしょ……」
ミコット「伝説巨神の核の欠片」
ベルリ「もっと駄目だああああああああ!!!!」
ミコット「良い人にはきっと自分から渡してくれるよ☆」
ミコット「なんと!今回はエースパイロットが必須条件ではありません!」
ミコット「ぐっとハードル下がったわ。という訳でベルリ、レッツごー!」
ベルリ「黒歴史でしょ!?リセットなんでしょ!?渡されたらアウトって、皆いなくなってしまうんだぞ!?」
ミコット「ベルリは白系の出身だから大丈夫なはず!」
ベルリ「大福が真っ白の食べ物だって言うのかよ!?」
ミコット「そういう事で頼んだわ」
ベルリ「投げたでしょ!?大福餅を全力で外野スタンドに投げたでしょ!?」
ミコット「ベルリ、行ってらっしゃい」
ベルリ「行きません!」
ミコット「ハーレム合コン」
ベルリ「スコード!!!」

105 :ケミカルミコット!:2015/11/08(日) 21:59:51.33 ID:/sEim5QZ0.net
ベルリ「やってしまった……ついにやってしまった……」
ミコット「ご苦労さん。大福食べる?」
ベルリ「そんな条件出してくるからでしょ……そんなものでモテようとするからでしょ……
    こんな小手先の重力に引かれるから……」
ミコット「あー、こりゃ重症だわ」
ミコット「ま、でも関係無いわ。惚れ薬を少し渡せば収まるでしょ」
ミコット「ほら、先にベルリの分を作ってあげるから、落ち着きなさい」
ベルリ「はい!」
ミコット「立ち直り早いわね……」
ミコット「じゃあ、最後のレシピ!」
ミコット「黒魔術的な幾つかの材料と……」
ベルリ「この辺スルーなんですね……イモリとかガマの冷や汗とか……」
ミコット「普通じゃん」
ベルリ「   」
ミコット「で、あとは……」
ミコット「使用者本人の大切な所からの体液!!」
ベルリ「……」
ミコット「……」
ベルリ「……」
ミコット「あっれー?わたしこどもだからわかんなーい!キャハ☆」
ベルリ「分かった上での反応でしょ!?」
ミコット「飲ませれば惹かれる。ある意味理屈の分かる材料ではあるわね……ほら、出して」
ベルリ「なして俺!?」
ミコット「先に作ってあげるって言ったでしょ。すぐ出せるものなんだから」
ベルリ「嫌だよ!幾ら惚れ薬でも嫌なものは嫌なんですよ!!だいたいアレをすぐ出すってどんだけ……
ミコット「尿でも煮詰めれば可って書いてあるけど。何想像したの?」
ベルリ「ウン、タシカニ大切ナトコロカラノ体液ダネ……それでも嫌ですけど」
ミコット「じゃあ、ベルリはここで退場ね」
ベルリ「それで良いよ……あ、使い終わったらこの部屋渡してくださいね」
ミコット「何?ベルリが自分で使うの?」
ベルリ「埋めるんだよ!もう存在していいものじゃないんだから!」
ミコット「はいはい。じゃあベルリはバナージが私にメロメロになるのを見ていなさいね」
ミコット「もし誰かに言ったら……」
ベルリ「言ったら?」
ミコット「エステルさんに惚れ薬を作ってあげる」
ベルリ「嫌じゃああああ!!」

106 :ケミカルミコット!:2015/11/08(日) 22:00:28.44 ID:/sEim5QZ0.net
 それから……
ミコット「ちょっと!バナージに飲ませてから2週間経っても3週間経っても効果が無いじゃない!!」
ベルリ「そんな事言われたって……しかも知らない内に飲まされてるし……」
ミコット「こんな事言いたくないけど、ズルしたんじゃない?その辺の物持ってきて本物だって言ったり……」
ベルリ「そんなかぐや姫なんてやるわけ無いでしょ!?」
ミコット「レシピ間違えたとか」
ベルリ「一字一句覚えてその通り揃えましたよ!」
ミコット「ちゃんと調べ直して、レシピのコピーと一緒に持ってきたんだから。さあ、答え合わせするわよ」
ミコット「デビガンヘッドの舌」
ベルリ「書かれたとおりの方法で採りましたよ。映像だってここにあります」
ミコット「シドの足の爪」
ベルリ「きっちり採りました」
ミコット「伝説巨神の核の欠片」
ベルリ「ぼくはころしてはいけないものをころしてしまいました」
ミコット「その他もろもろ」
ベルリ「ありますね」
ミコット「おかしいわね?なんでだろ?」
ベルリ「ねえ、この注意書きって何ですか?」
ミコット「これ?これは……」
ミコット「※全て製作者が自分の手で採取しないと効果がありません」
ベルリ「……」
ミコット「あれ?え?」
ミコット「あはは……なんで気付かなかったんだろ」
ミコット「ごめんね」
ベルリ「こんな事に付き合わされてたなんて……」ヘナヘナ
ミコット「謝ってるじゃん。ほら、ちゃんと合コンは開くから!」
ベルリ「もうそんなやる気も起きませんよ……」ガクッ


 居酒屋「ざくれろ」
シド「いやー今回は酷い目に遭いましたねー」
イデ「#$%&」
デビガン「うごー(本当ですよ。僕なんて子どもをあんな残酷な方法で刈られて……)」
結晶鳳凰「それにしても最近の若いもんは困ったことするがね」
イデ「(‘%#%$」
スペドラ「惚れ薬のレシピに『※ただし製作者本人が採った物に限る』と付け加えておいて正解だったな」
結晶鳳凰「そうだぎゃあ、薬なんかに頼らず自分の力でやるもんだぁーに」
デビガン「うがー(レシピまで消さないのは良心ですかねー?)」
スペドラ「それ程本気なら応援したくなるだろうからな」
シド「確かに、ガロード位になら足の先くらいいいやって思いますからねー」
結晶鳳凰「ま、あの2人にゃあ必要ないもんなんだがね」
 おわり

107 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/08(日) 22:18:57.37 ID:vHS/1ISw0.net

やっぱ、女って糞だわ

108 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/08(日) 23:23:14.89 ID:n0IPVLZD0.net
ウッソ「ベルリ兄さん、コレ使います?」っ某農大教授特製媚薬セット

セット内容

チョコレート
リキュール
漢方
イモリの黒焼き

ウッソ「ちなみにイモリは粉にして相手にまぶしてください」

109 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/08(日) 23:42:36.47 ID:v36ZYK040.net

木星巨人のコアってそれつまりイd(ry

110 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/08(日) 23:49:03.38 ID:l+8snGNh0.net
>>109
アムロ「氏ね、士ね、市ね、詩ね、資ねぇ!!」
シン「ゲェーッ! >>109さんにベアハッグを決めてるー!!」

111 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/09(月) 00:00:19.03 ID:ils7Qd3E0.net
乙プロンプト!
はっちゃけてんなぁミコットwところで惚れ薬ノートの元の持ち主ってやっぱりシ(ry

112 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/09(月) 00:04:29.31 ID:I2iVphNZ0.net
>>111
それ以上いけない

113 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/09(月) 01:07:36.43 ID:pvOIx8lt0.net
そういや最初は惚れ薬に手出してあったんだなwww
今は必要ないけど、逆に欲しがりそうな女子がいるだけで問題ないし
赤いアホ毛のノーコンな友だちの女子が狙いそうだけで

114 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/09(月) 09:30:26.86 ID:z0s3ntqYO.net
乙です
懐かしいな誰かさんの惚れ薬制作の初期設定

115 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/09(月) 14:43:47.30 ID:rUTb+6tU0.net
何であんな設定だっただろうか≪惚れ薬

中の人的にはモニク他多数が惚れ薬や毛はえ薬を作れるけどな

あとベリルがその薬を使えばntrできるかもしれないなwww

116 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/09(月) 18:25:20.71 ID:f4jFqoe30.net
>毛生え薬

カクリコン「!!」ガタッ
ルース「!!」ガタッ
アスラン「!!」ガタッ
ごひ「!!」ガタッ

クリス「!!」ガタッ
セレーネ「いや、私たちまで立つ必要ないでしょ」
クリス「ノリで…」
セレーネ「ノリで行動すると人生損するわよ」
クリス(セレーネさんが一番ノリで行動してるのに…!?)

なお、ガトーはデラーズ(実は剃り上げてる人)の「Hage is sexy」論に揺さぶられており、ガタッしなかった模様。

117 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/09(月) 18:41:31.44 ID:dwxI/0vy0.net
>108
効き目が現れる頃を見計らって目の前にいる必要があるな
チョコとリキュールは普通にうまいけどリキュールの度数が……

118 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/09(月) 22:51:43.42 ID:dILBDiLO0.net
>>116
なんでや!髪をおろして物思い耽ってたガトーかっこいいやろ!
スパロボが悪い(唐突)

119 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/09(月) 23:22:28.43 ID:9SLXo1rF0.net
ただの毛生え薬ではなくアホ毛生え薬ができそうな気がしないでもないこのスレ

射撃の腕が空中分解するぐらい落ちるかもしれないけど

120 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/09(月) 23:23:05.72 ID:JM9JVWBC0.net
>>118
ガトー(実はあの時、髪の事を考えてたとは言えん・・・)

121 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/09(月) 23:52:13.67 ID:I2iVphNZ0.net
>>117
アルコールはダウン系、すなわち眠くなる成分なので、摂りすぎると潰れてしまう。
昔の映画でも、はぢめてに臨む男の子が景気づけに飲まされたウイスキーのせいで、
いよいよと言う所で寝てしまうと言うのがw

122 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/09(月) 23:53:17.43 ID:JM9JVWBC0.net
>>121
おまけに飲み過ぎで起たなくなる

123 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/10(火) 20:24:49.70 ID:PLEy39mg0.net
>>118
マイ「ともあれ、カルタゴは滅ぼされるべきであると思う…大カトーに通じるところがありますね」
アル「大カトーってなに?」
マイ「旧世紀の政治家だよ。来るべき日のために旧世紀の人物について調べておこうと思ってね。例えばビスマルクとか」
天井裏「!!(ボタボタボタッ!」
シン「(おお、天井の血のシミが一気に広がって…)」

124 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/11(水) 07:30:30.19 ID:6zP+nLwX0.net
>>123
※シミの原因は鼻血です

125 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/11(水) 19:48:27.30 ID:sArhizOv0.net
昔から「天井のシミを数えてる間に終わる」って言うしな

126 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/11(水) 23:29:13.69 ID:Vkf9y90f0.net
>>125
アル「何が?」ジー
シュウト「ねーねー、何が終るの?」ジー
ハロ「ハロッ?」ジー

シーブック「…どーすんだよ、これ」
ウッソ「いいかい二人とも。 それはね」
ロラン「教育的指導ーー!」

アムロ「(最近の性教育って何歳くらいからやってるんだ…?)」

127 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/12(木) 00:45:55.29 ID:npZepoXM0.net
>>126

セレーネ「とりあえず特別講師を呼んだわ」
レイン「レイン・ミカムラです」
アムロ「餅は餅屋ってか。でも、シュウトやアルにはまだ早いんじゃないか?」
レイン「そんなことないですよ!むしろ10歳頃が性教育を始めるのに一番なんです。初潮を迎える女の子もいますし、男の子にもきちんと理解させないといけませんからね」
アムロ「へぇ、俺が小学生の頃は女子だけ集められて男子はサッカーだったけどな…」
セレーネ「兄さん、時代は変わるのよ」

レイン「じゃ、始めるわね」
アル&amp;シュウト「ハーイ!!」
ドモン「おう」
レイン「ちょっと待ちなさい」

ドモン「なんだ、アルやシュウトに聞かせるのに俺はダメなのか」
レイン「そうじゃなくて!今更ドモンには必要無いでしょ!?」
セレーネ「……必要あるのよ。…ね、ドモン、赤ちゃんてどうやって出来るか知ってる?」
ドモン「どうやってって……手を繋いで、き、キスしたら出来るんだろ。…言わせないでくれよ恥ずかしいな」
レイン「……は?」
アムロ「…………」←滝汗
セレーネ「ドモンは兄さんの間違った性教育の被害者なのよ」
レイン「はぁ……頭痛いわ…」

シュウト「手を繋いでちゅーするだけならとっくにレイン姉ちゃん赤ちゃん出来てるよね」
アル「たしかに。こればっかりはドモン兄ちゃんが天然すぎるだけじゃないのかな…」

この後3人はきっちり、レインの正しい性教育を受けました。

128 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/12(木) 01:46:25.69 ID:nFt8bjUc0.net
弟連にさえ察せられるドモンの知識ぇ……
長兄はさっさとやる事済ませていたというのに(小説版)

129 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/12(木) 04:04:41.50 ID:G21zYGyT0.net
だってドモンは思春期は師匠と二人っきりでギアナ高地だったし……

130 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/12(木) 07:16:35.75 ID:hYGkIUCC0.net
東方先生も未だにそんな感じである可能性が微レ存・・・?
若しくはコウノトリ説

131 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/12(木) 09:06:12.42 ID:srmCqm0Q0.net
東方先生ってDT?

132 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/12(木) 09:24:31.11 ID:Ltng/tlc0.net
♪どっどっ童貞ちゃうわ!

なんか、先代だかのシャッフル同盟の、
女の人と良い仲じゃなかった?

133 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/12(木) 10:39:16.16 ID:1g/GNsab0.net
セレーネ「で、真相はどうなの?」
ブラックジョーカー「シュウジ……いいえ、マスターアジアは……いつも私達の想像を遥かに超えていくわ…」(遠い目)
セレーネ「あっ」(察し)
レイン「この師にしてこの弟子あり…ね」


東方不敗「ぶえっくしょいっ!!」
ドモン「師匠!風邪ですか!?」

134 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/12(木) 14:57:31.19 ID:wIpa4ZnU0.net
将棋のライバルの騎馬王丸は息子いるのに
師匠ェ……

135 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/12(木) 23:57:51.65 ID:hYGkIUCC0.net
東方先生は風ちゃん(風雲再起)の交尾を見てショックを受けそう

136 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/13(金) 00:39:15.96 ID:IYnANBQ50.net
>>127
下ネタにつきご注意を

レイン「体が大人の男性に近づくと、白いねばねばした液体が作られるようになるの。これは精子といって、赤ちゃんのもとになるものよ」
アル「玉ってそのためにあったんだ……」
レイン「何かしらエッチな刺激を受けると精子は体の外に飛び出す、これを射精と言うわ」
シュウト「しゃせい…写生?」
レイン「シュウト君、お絵描きじゃないのよ。……で、初めての射精のことを精通と言うの。これは10歳から18歳と個人差が大きいし、気付かないうちに始まる事が多いわね」
アル「へぇ〜そうなんだ」
シュウト「なんか恥ずかしいなぁ…」
ドモン「………………」

***8年前

ドモン「ししょお〜〜!!」
東方不敗「どうした?寝小便でも垂れたか」
ドモン「…おしっこじゃなくて…ぼ、ボクの褌になんか白いのがべっとり……」
東方不敗(これは…たまに出るやつだな。…そう言えばこれって一体なんなのだろうか……)
ドモン「それと……朝起きたとき、ここがカチカチになってて…」
東方不敗(股間がカチカチだと?儂もなるときあるな…というか何でカチカチになるのだ?儂としたことが考えたこともあらなんだ…)
東方不敗「……………………」
ドモン(師匠、難しい顔で黙ってる……も、もしかして…)
ドモン「し、師匠?ボク……何か悪い病気なんでしょうか……!?」
東方不敗(しまった、不安にさせてしまったか。正直儂もよくわからんし、適当にごまかすか)
東方不敗「ドモンよ、強くなったな」
ドモン「……へ?」
東方不敗「これは儂もよくなるのだ。つまり、お前が儂に一歩近づいたということ」
ドモン「師匠も……?つ、つまり、この白いのは強くなった証ということですか!?」
東方不敗「そうだ」
ドモン「やったー!!」
東方不敗「喝!!慢心するにはまだまだ未熟よ!ここからまた精進せい!!」
ドモン「はい!!」

***

ドモン「精子…って強くなった証じゃないのか!?」
レイン「何言ってるのドモン!?」

137 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/13(金) 03:30:52.33 ID:3XylgrLS0.net
こりゃ駄目みたいですね(よく似た師弟の二人を見つつ

138 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/13(金) 05:51:01.50 ID:hu7bzuRZ0.net
師匠、ネオジャパン追い出されたの成人してからだよな……

139 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/13(金) 06:11:48.69 ID:/ckCOsLs0.net
ミライ「何も知らないところを手取り足取り教えるのがいいんじゃないですか!」
カミーユ「…そういうの、おおっぴらに口に出さないほうがいいんじゃないか」
シーブック「セカイが絡むと性格変わるからな、ミライ…」

140 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/13(金) 06:26:57.74 ID:qbcHoUFc0.net
師匠、名前の元ネタは武術狂いの果てに、奥義を習得するために去勢してるからな。
そして元ネタはその奥義を秘蔵している宗教の代表になってるけど、実際の運営は愛人(♂)に任せているという。趣味は刺繍。

141 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/13(金) 06:58:31.05 ID:qbcHoUFc0.net
自分で書いておいてなんだが、刺繍は別に女の趣味とかいうことないな。うん。

デュバル(陰謀ネタの出番をつぶしたつもりか…!)<このスレでは刺繍名人

142 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/13(金) 07:12:22.96 ID:LJLMaDi50.net
>>141
海の男にとっちゃ、裁縫系の技術は趣味ではなく実用だからなw

ホルバイン「と、爺さんが行ってた」

143 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/13(金) 07:36:19.47 ID:4sb8zKgb0.net
>>139
ブライト(いや、ばかな。うちのミライはそんなこと言わない!)

ブライトは自分の奥さんのミライと読み違えて混乱している!

ブライト(それに恥をかかせないように、練習もしてきたからな!)
ミライ(夫人)「でしょうね」
ブライト(?!)

144 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/13(金) 07:56:52.80 ID:4sb8zKgb0.net
セカイ「ミライおbミライさんと区別つくよう、ミライ姉さんも区別する印必要かな。『ミライ(姉弟子)』とか」

ミライ(セカイの妻)「だから次からこう書いてね」
スーツの人「そう名乗ると芸能活動に差し支えがあるので考え直してもらえませんか」
ミライ(セカイの妻)「だが、これがいい」ニコリ

フミナ(ビ○チ)「私も負けてはいられない…って何これビ○チって!」
ザビ子「私に至ってはあだ名まで間違ってる!ギャン子よ!」

145 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/13(金) 19:48:44.01 ID:il5DkSBY0.net
>>144
ああ、パイセンの中の人がミコノビ○チだから・・・

刹那「エクシア・・・エクシアァ!!」

アムロ「・・・なんだか刹那が血の涙流しながらジオラマを物凄い気迫で作ってるが何かあったのか?」

セイ「なんでもジオラマを作ろうとした際、不幸な事故が重なってエクシアのガンプラが
   一つ墜ちて、グッチャグチャになったらしいんですけど・・・」
セカイ「その時なんか『良いジオラマを作ってくださいね』って声が聞こえて
    しかもその壊れ具合が作ろうとしたジオラマにうってつけだったんで
    『エクシアの遺志に答える』って鬼みたいな形相で三日ほど前からずっと作ってるんだ」


書いてて思ったがこのスレのせっちゃんなら粉々になっても再生できそうな気はする

146 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/13(金) 23:22:10.89 ID:JI3ZoDQCO.net
性教育から漏れたのはジオラマに首ったけだったからか

147 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/13(金) 23:52:31.16 ID:VWbh8Ier0.net
>>146
既に試みたけど、セレーネ達も匙を投げるレベルだったとか

148 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/14(土) 00:29:02.13 ID:Di3LLhrT0.net
アムロ「なんとか」
シーリン「しないと」

149 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/14(土) 00:44:14.20 ID:SyjMAciZ0.net
>>147

レイン「刹那君、ジオラマ作りは一休み。大切な話をしてるからこっちにいらっしゃい」
刹那「エクシアより大切なことなんてない」
レイン「きっとそのエクシアだって刹那君に聞いておいて欲しいと思ってると思うわよ?」
刹那「あんたにエクシアの何がわか………(レイン・ミカムラ=デビルガンダムの生体ユニット=デビルガンダム=ガンダム=エクシア)……………あ、貴女もガンダム…エクシアだったのか!!わかった、刹那・F・セイエイ・ガンダム、性教育に介入する」
セレーネ「流石はガンダムと1つになった女。刹那の心を掴むのには十分だったみたいね」
レイン「セレーネさん、その言い方やめてもらえませんか……」

150 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/14(土) 01:23:43.77 ID:GHP9Vcsq0.net
ラップ現象報告書

最近我が家で起こる原因不明の現象についての調査をまとめる。

 事の発覚は末っ子の証言によるもので、部屋にいるときにどこからともなく音楽が聞こえてきたそうだ。
その証言を皮切りに、兄弟たちも似たような現象が起こった事を証言。
証言をまとめた結果、以下の共通点が判明。
・音の大きさ、鮮明さはまちまちだが、聞こえてくる音楽は大体の場合ジャズ、又はポップスである。
・その音が聞こえていた時、他の部屋で家族が演奏、又は該当する音楽を視聴していない。

その後、各部屋に録音機を取り付け、1週間集音をした結果、その音楽らしき音声の録音に成功する。
音声を解析した結果、ラジオ局「サンダーボルト放送局」から配信された音声であることが判明。兄弟内は愚か、この家によく出入りする人物たちも聴いていないチャンネルである。

その後も調査を続けるも音の発信源の特定には至らず家の内壁を防音使用に改修する提案もあったが特に実害もないのでこの現象はしばらくこのままにしておくと言うことになった。
それから得になにごともないように思われたが、ちょうど末っ子の証言から1か月目の深夜にあまりの五月蠅さに目を覚ます。
家の中をジャズとポップスの2種類の音楽が鳴り響いており、私以外の兄弟たちも目を覚ましてしまったらしい。遅くまで起きていた長女の証言によると前々から聞こえていた2種類の音楽が競い合う様に音が大きくなっていたらしい。
このままだと近所迷惑にもなりうるので総出で音源を探すが見つからずただ時間が過ぎるばかりだったが、いきなり銃声のような音がしたかと思うと音楽が途切れ、そのままなにも起こることはなかった。
その後同様の現象は確認されておらず、この調査をここで打ち切るものとする。

シン(天井のシミが…増えてる……)
バナージ(ラジオ壊されちゃったみたいだな。今度新しいの持っていくときにボリュームに気を付けるのと喧嘩をほどほどにする様言っておかないと)

151 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/14(土) 01:26:09.96 ID:SyjMAciZ0.net
毎度下ネタにつきご注意を

レイン「さあ、皆揃ったことだし続き始めるわよ」
アル&シュウト「ハーイ!」
レイン「じゃあ、いよいよメインね。アル君とシュウト君が知りたがってたやつよ」
アル「天井のシミを数えてる間に終わるってやつだね!」
レイン「まあ…人によるとは思うんだけどね。…で、精子はね、女の人のお腹にある卵子に結びつくことで赤ちゃんになるの。皆、ちょっと不思議に思わない?」
シュウト「お腹の中にあるのに、どうやって結びつくんだろ?」
刹那「甚だ疑問だ」
レイン「ふふ、ここでクイズよ。皆はどうやったら精子と卵子が出会えると思う?」
アル「う〜ん?」
シュウト「うぅ…わかんないよ…」
刹那「ガンダム…?」
ドモン「…………女の腹の中に…?………!!レイン、もしかして毎晩してるアレか!?」
レイン「余計なことは言わないの!!///………ゴホン、えっとつまり、答えはこういうことよ」つ かわいいウサギで行為を描いた絵
アル「えっ……裸で…///」
シュウト「たしかにこれなら出会えるね!………え、ドモン兄ちゃんとレイン姉ちゃん……赤ちゃんはいつ産まれるの…?僕10歳なのにおじさんになっちゃうのか…」
レイン「赤ちゃんは…ね、まだ産まれないわよ。これ、使ってるから」
アル「?風船?」
ドモン「いつも被せてくるやつだな」
刹那「なんなんだそれは?」
レイン「避妊具よ。妊娠を防ぐ他に、性病の予防にもなるわ。正しく使えればとても役に立つものなの」

レイン「まぁ、正しく使え過ぎるのも問題なんだけどね」
全員「あー…………」
アムロ「何で一斉に俺を見るんだよ!?」

152 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/14(土) 05:54:09.01 ID:4UfPTrSP0.net
乙乙
NT的なアレで穴が開いてるのはより分けてるんやろな……

153 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/14(土) 11:34:49.23 ID:kkXmbZsL0.net
>>152
いや、それにしてもアムロ兄さんの回避率は異常すぎる。
最終話であの赤い人に頭と腕を吹っ飛ばされたように、兄さんの回避能力は高いが完璧ではない。
となれば、きっと彼女sがこっそり入れ替えてるんだよ。
たとえばチェーンが穴付きを用意しておいたら、それをベルトーチカが新品に、みたいな。
もちろん逆もまたあり!

154 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/14(土) 20:56:48.79 ID:bmMVXiBl0.net
回避してるの?
弾入ってないんじゃなくて?

155 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/14(土) 22:50:55.03 ID:3bb6mE9u0.net
一応原作(小説版)では子供が出来ることになってるから、弾無しではないよ。

156 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/14(土) 23:09:53.95 ID:cCl3KpcU0.net
>>155
セイラ「あの時、私が受精して子供ができていたらどうなっていたかは、少し興味あるわね」
ルーク・ルザート(ルロイ・ギリアム)「小説版の話は勘弁してくださいよ、セイラさん・・・」
セイラ「あなたが色々苦労したのは知ってるから、心配しなくても宜しくてよ?」

157 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/15(日) 01:53:35.06 ID:/vVjk0rf0.net
もしアムロとセイラに子供ができたら、シャアがものすごい可愛がりそうだよな
原作のようにクールにふるまいながら車いっぱいのおもちゃを持ってきたりとか(ただし全て赤い)

158 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/15(日) 04:20:49.57 ID:h0CgDcRS0.net
>>157
シャア専用オーリスかな?

159 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/15(日) 18:04:58.31 ID:571u/Jte0.net
>>155
種が薄い可能性はある

160 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/15(日) 21:44:54.52 ID:goMMaykB0.net
ラクロアのアムロとセイラは結婚してるけどな

161 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/15(日) 23:51:16.54 ID:mErHLCy80.net
マリナ様の方の性教育は大丈夫なのだろうか?

162 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/16(月) 00:23:10.38 ID:gZuxhijG0.net
>>161

マリナ「馬鹿にしないでください!私だってアザディスタンの皇女として、それなりの教養や知識はありますよ!ね、シーリン!!」
シーリン「……は、はぁ…」(嫌な予感……)
マリナ「赤ちゃんは、キャベツ畑からコウノトリが運んでくる!これが揺るぎない真実!!」
シーリン「」(やっぱり…これじゃあ姫様自身がアザディスタンの恥になってるじゃないの…)

163 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/16(月) 00:27:03.01 ID:rcDxJ9y80.net
>>160
シュウト「ラクロアでアムロ兄さんとセーラちゃんが結婚!?(空耳」
キャプテン「落ち着けシュウト」

ドメ「たしかセーラちゃんってシュウト(11)と同い年だよね」
セレーネ「事案?」
リボンズ「ロwリwペwドww野ww郎www」
シャア「お巡りさんこいつです」
シャギア「フ…所詮ファーストニュータイプと言えど、この程度か」モグモグ
オルバ「やはり世界を導くのは僕たちでなくてはならないと言う事だね、兄さん」ア、オカワリ


アムロ「よしシロー、お前のハンマー貸せ」
シロー「ちょ、兄さん!?」

164 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/16(月) 00:32:46.29 ID:B4LgPEi90.net
>>163
テム・レイ「ハンマーが必要なんだな!?さあ、好きなのを選べ!」
アムロ「帰れ!!」

SDガンダム スカッドハンマーズ
https://ja.wikipedia.org/wiki/SD%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0_%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BA

165 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/16(月) 12:51:51.49 ID:cUIhJ3V50.net
>>162
アムロ兄さんとシーリンの苦労は続く…

と言うか性教育が終わった後それを実行する都いうところに考えを持って行かせるのも苦労しそう

166 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/16(月) 16:05:27.66 ID:JQ7mY4wuO.net
>>156
刹那「アムロ兄さんを小説版で殺したな貴様。ならば駆逐する!!」
ルーク「それは僕じゃありません。
オオオ、オフィシャルではございませぬぞぉ〜!!」
刹那「問答無用」

167 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/16(月) 20:22:29.61 ID:zlpWD7gp0.net
そういえばアザディスタンの教育水準ってどうなってんだろ
あんまり高くなさそうなイメージだけど…

168 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/16(月) 21:48:15.81 ID:gZuxhijG0.net
毎度下ネタに(ry

マリナ「えっ?赤ちゃんは…キャベツ畑で産まれるんじゃないんですか………!?」
レイン「シーリンさん、アザディスタンでは皆こうなんですか…?」
シーリン「いえ、ちょっとウチの姫様は特別で…」(はあ…)
レイン「…………」
ドモン「レイン?どうした。腹でも痛いのか」
レイン「アル君にシュウト君、あなたたちのお勉強はこれでおしまいよ。お風呂に入って早くお休みなさい」ニッコリ
アル「う、うん。ありがとねレイン姉ちゃん」(笑顔が怖いよぉ…!)
シュウト「は…はぁい!アル、早くお風呂行こう」(目が座ってるよぉ…!)
レイン「………ドモン」
ドモン「な、なんだ…?」(凄い殺気だ…)
レイン「…痛いのは…あ!!た!!ま!!よ!!!!」ダンッ!!
ドモン&刹那&マリナ「!!!!!!!!」
レイン「どうしていい歳こいて揃いも揃ってこうもピュアなの!?刹那君はまだかわいいもんよ!でもあなたたちは何!?成人しといて子作りのこの字も知らないなんて有り得ないわ!!」
マリナ「ひぃぃぃ…!し〜り〜ん!!」
刹那「ガンダム…が怖いぃ…」←涙目
ドモン「れ、レイン!少し落ち着け」
レイン「誰のせいだと思ってんの!!……………………わかったわ。あなたたちには教科書じゃ生ぬるいようね。全員正座!!」ダンッ!!
ドモン&刹那&マリナ「!!!! 」ビシィッ!
レイン「…女医の本気を見せてあげるわ」
アムロ(なんという気迫…いったいどんな性教育をするというんだ…)ゴクリ
レイン「さぁ!!どれにする!?」
『はつこいは年上のひとでした。〜結婚式を控えている貴女と〜』
『おせっかい☆ご近所のコは俺のことを好きすぎるんだが?』
『どろどろさんかくかんけい!(美しいお前の身体を嫌いな奴がいるものか……)』
『チャーミングなあの娘のリップサービス!〜君は耐えることができるか〜』
アムロ「俺のお宝じゃねえかああああああああああ!!!!!!」
レイン「多少俗っぽいほうが解りやすいんです」

169 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/16(月) 22:31:32.40 ID:E0m560oO0.net
キラ(この場に"おしえて!○子先生"を投げ入れるべきだろうか……)
シン(いや絶対やめといたほうがいいと思う……)
ウッソ(人がガチギレした空間に、エロゲは危険なんです!)

170 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/16(月) 22:35:42.82 ID:fbzsS2Aq0.net
>>168
アーミア「JK物はないんですか?アムロさん」
アムロ「この期に乗じて来るんじゃないお前は!」
アーミア「無いなら無いで、私でよければ…///」
アムロ「…………誰がお前と人前でなんか……いやこの際本番見せるという名目なら…
いややっぱり駄目か、犯罪だよな…」
アーミア「身内に警察いようがいまいが、愛さえあれば関係ありません!」
ルナ「そうよ!だからシンとの肉体関係を結ばせて下さい!」
アムロ「アホ毛はどっから出て来た!?つーかツッコミ役のシンはどさ行った!?」
セカイ「シン兄さんならついさっきステラさんとマユと一緒に出かけていったよ」
アムロ「……ええい!こうなったら、やけだ!全員まとめて相手してやる!」

171 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/16(月) 23:04:24.47 ID:B4LgPEi90.net
>>170
>アムロ「…………誰がお前と人前でなんか……いやこの際本番見せるという名目なら…
モンティ・パイソンの「人生協奏曲」を思い出したよ

172 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/16(月) 23:28:16.55 ID:rcDxJ9y80.net
>>167
経済封鎖されて貧乏だからねぇ。
まずは衣食が優先だろうね。
んで、有力者、富裕層の子供は海外留学って形だろう。

173 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/16(月) 23:44:59.80 ID:70osMhk50.net
>>172
何の間違いか某Tスレに留学…
「迂闊なスレ越は死に繋がる」

174 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/17(火) 00:31:42.43 ID:CKqzW8f+0.net
>>170
>アムロ「……ええい!こうなったら、やけだ!全員まとめて相手してやる!」

キラ「さすがはアムロ兄さん、エロ大名の面目躍如ってところだね。」
ウッソ「シャアさんから『男は皆ロリコンなのだ!それを認めるのだよアムロ!!』っていう強烈なプレッシャーが来てるんですけど」
キャプテン「これでは来月末のイベントのスケジュール調整が余計大変なことに…。」

175 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/17(火) 01:20:45.39 ID:LqoOrKaa0.net
相も変わらず毎度下ネタ(ry
>>169

レイン「あ"?『おしえて!唯○先生』〜??」
キラ「ひぃ!」
シン「言わんこっちゃない!早くそれをしまえ!」
レイン「そこは『おしえて!レイン先生』だろがああ!!授業中はミカムラ先生と呼べ!!」
シン「そっち!?てかレインさんぶっ壊れてきてるぞ!ドモン兄なんとかしろよ!!」
ドモン「……レインは一度スイッチが入るとどうにも…な。俺にも止められない」
カミーユ「そういや前にアレンビーが怒らせてエライ目に遭ったって言ってたな………」
レイン「そこ、無駄口を叩かないの!!目の前のAVに集中しなさい!!!」
コウ「うぅ…強いられるAV観賞がこんなに辛いなんて知らなかった…………ってなんで僕まで参加させられてるの…」
レイン「15歳以上の童貞は全員強制参加よ!!」
シーブック「ほぼ全員じゃないのか…?」
ロラン「我が家の居間がすごくシュールなことに…イタタ、足がしびれてきた…」
ガロード「ティファに怒られないかなぁ…」
***
レイン「…よし、第一部AV耐久観賞は終了ね」
シーブック「長かった…」
ロラン「あれ…家にあるやつ全部だったんじゃないかな…」
ヒイロ「俺が隠していたやつまで見つけ出すとは…あの女、スパイ経験でもあるのか…?」
ドモン「レイン…」
レイン「なあにドモン」ニッコリ
ドモン「便所に行ってきてもいいかな?」ギンギン
レイン「…皆、隣の人を見ればわかるわね。これを勃起と言います」
シン「流した!?」
ガロード「確かに皆テント張ってるよ…」
シーブック「まるでキャンプ場だなw」
マリナ「……///」←目のやり場に困ってる
ドモン「…なあ、このままだと結構痛いんだが……」
レイン「あーもう!じゃあ今ここで抜くからち○こ出しなさい!!」ガシッ
ドモン「わあああ!!勘弁してくれ!!」

176 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/17(火) 01:30:06.81 ID:3sZCO0ff0.net
それ以上はいけない

177 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/17(火) 02:39:08.13 ID:nIQbjzmt0.net
シャギア?「ここから先はR指定だ」
オルバ「それどっから受信したんだい兄さん」

178 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/17(火) 03:45:26.82 ID:ZWXDRqaV0.net
>>177
カミーユ「(オルバに向かって)君は、毒電波って知ってるかい?」

179 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/17(火) 13:06:31.55 ID:dh0NtGJy0.net
マリナ「あの、シーリンは私と刹那にその、そういう関係になって欲しいのです?」
シーリン「正直やることヤッてくださると非常にありがたいです」
マリナ「明日からどんな顔をして刹那に合えば…」

180 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/17(火) 18:03:39.76 ID:kLVpnYtQ0.net
ガンダムのお面かぶっていけばいいと思うよ

181 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/17(火) 19:23:08.19 ID:m4CmusfR0.net
>>178
カミーユ「ククク、○ックス!○ックス!○ックス!
みんな性欲に充実になればいいんだよ!」
ガトー?「性欲を持て余す」
カミーユ「そう、性欲持て余すぐらいに叫べ!フフフ、ハァーッハッハッハ!
エックス!エックス!エックス!」

182 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/17(火) 21:10:28.56 ID:prmzptL90.net
お、マリナついに前進するか?

>>181
ガロード「呼んだ?」
シロー「呼んでない」
ギンガナム「呼ばれた気がしたので演習を切り上げてやってきたぞ!」
ロラン「お菓子くらい出しますから冷蔵庫を漁らないでくれませんか」
セイ「F90のXタイプの全容がついに明らかに!?」
デフ「あの、うちのF90が何か…」
マイ「知りたいならここよりもサナリィに行ったほうが早いと思いますよ」
キオ「新型XBOXの体験会があるのはここですか?」
セレーネ「少なくともここじゃないわね」
プレア「出番がもらえると聞いてやってきました!」
キラ「やめてよね、クローンの僕のオマケに出番があるわけないだろ?」
シン「ひでえ言い草…」
ザビーネ「誰か私を呼んだか」
トビア「まいど、いつもニコニコブラックロー運送…」
シーブック「お引き取り願おうか!(危ない、危うく反応するところだった…)」


ウッソ「Xが気になる人って意外と多いんですね」
シロー「落ち着いてないでお前も抑えるの手伝ってくれよ。アムロ兄さんいないんだから」
ウッソ「はーい」

183 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/17(火) 21:33:23.09 ID:FR4/M1KS0.net
>>182
アムロ兄さんいつの間に脱出?!

ああ、DTじゃないから参加資格なかったか

184 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/17(火) 21:57:16.41 ID:LqoOrKaa0.net
下ネタ(ry

レイン「ふわぁ………じゃあ…第…二部……アムロさんの……じつえ……」コテン
ロラン「レインさん?」
シーブック「寝ちゃったみたいだね」
ドモン「…睡眠薬入りのコーヒー……姉さんのしわざか」
セレーネ「……ご名答。アンタたちがなんだか気の毒になっちゃってね。ほら、レイン連れてきたの私だし」
ガロード「セレ姉が女神に見える……」
セレーネ「ふふん。……じゃ、皆解散!」

ドモン「さて、レインをどうするか…」
レイン「すぅ……すぅ……」
セレーネ「もう遅いし、ウチで寝かせてやんなさいよ。あ、私の部屋でもいいわよ」
ドモン「あんな魔窟に大事な相棒を放り投げられるわけないだろう。ヒイロ、俺達の部屋で寝かせてもいいか?」
ヒイロ「了解した。…コウ兄さん、今夜はそっちで寝てもいいだろうか」
コウ「もちろん。アルが寝てるからそっとね。……ヒイロもいつの間にかそういう空気が読めるようになったんだなぁ」

刹那「ふわぁ……がんだむぅ……」
まりな

185 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/17(火) 22:07:23.80 ID:LqoOrKaa0.net
間違えて途中であげてしまった……

刹那「ふわぁ……がんだむぅ……」
マリナ「刹那、眠かったわよね。よく頑張りました。よしよし」ナデナデ
刹那「ガンダム…」ギュッ
マリナ「ちょ、ちょっと刹那?甘えてるの?」
アムロ「(チャンス!!)マリナさん!今日は泊まっていってください!!」
シーリン「(据え膳!!)明日迎えに来るからお言葉に甘えましょ!!」
マリナ「え、ええ…」
マイ「僕と一緒の部屋ですが嫌ではありませんか?」
アムロ「く う き を よ め 」
ロラン「マイ兄さんは僕たちの部屋で寝てください」
マイ「??」

186 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/18(水) 00:47:34.17 ID:QRMmzWmH0.net
流石マイさん
色んなフラグが空中分解しちゃうぜ

187 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/18(水) 12:39:04.40 ID:RWP15oE80.net
ある日の夜、刹那はクアンタのコックピット内で悶々としていた
レインの性教育が過激だったのもあるがそれ以上に今までの『GN湯たんぽ』ミッションで自分がどういった状態だったのかようやく自覚したのだ

奇しくも時節はすでに11月、もう少し寒さが増せば尊敬する長兄からまた何食わぬ顔でミッションが言い渡され、そしてロランもそれを笑顔で見送るのだろう、鬼か

ふとクアンタのコックピットから顔を出す、RX-78と眼が合った

成る程、白い悪魔というのはこういうものか
目の前のガンダムと真のガンダムがダブって見えるもそれは悪魔の笑顔のようだ

「俺は、ガンダムにはなれないっ…!」

果たして刹那のその言葉はいかなる思いから出たのか
全てはクアンタと融合したELSだけが知っていた

188 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/18(水) 19:30:05.74 ID:59/fO58i0.net
>>181
ハム声の光の巨人「○地、ユナイトだ!!」
某カイゾーグ「ライドルスティック!!」

シン「隣町にお帰りください・・・」エックスチガイデショアナタタチ

189 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/18(水) 22:44:40.10 ID:pt/ycRv30.net
いつもの人ではないけど思いついたから作った。パラレルでお願いします


マリナ「シーリンもレインさんも…まったく…あんなこと、子供に教えるような内容じゃ…そ、そもそも私と刹那が…ああなるって…うううう」

マリナ「と、とりあえず読書でもして落ち着きましょ…あら、こんな本うちにあったかしら…でも面白そうだし…」パラ…
シーリン(…ふふふ、そうするしかないでしょうね。でもマリナの部屋の本はすべてロマンス小説とラブコメ漫画にすり替えておいた!
     我が家にテレビなんて高級なものはなし! ラジオも隠してある! 暇を潰すか気分転換をするなら本を読むしかない!)
「わ…すごい…」ニサツメー
「ええ! こんな、どうなっちゃうの…!?」サンサツメー
「ひっく…ぐすっ…!」ヨンサツメー
「こ、これ少女向けよね? こんなことまで…」ゴサツメー
「芋けんぴ?」ロクサツメー
「こんなに惹かれあっているのにいつか別れなければならないなんて…」ナナサツメー
「なぜかしら、肩幅にばかり目が行ってしまうわ…」ハチサツメー
「ああ、末永くお幸せに…ガロード、ティファ…」キュウサツメー


マリナ「………」ポケー
マリナ「はっ! いけない、いけないわマリナ! あなたはアザディスタン王女! 今まで弟のように接してきたソラ…刹那にこんな感情!
    …そうよ、刹那を弟と思えばいいのよ! あんな可愛い子が弟でないわけがない! 」
マリナ「刹那は弟刹那は弟刹那は弟刹那は弟刹那は弟刹那は弟刹那は弟刹那は弟は刹那は弟刹那は弟刹那は弟は刹那は弟は刹那は弟は刹那は弟は…」ブツブツ
シーリン「(ちょっとやりすぎたかしら…)」

翌日
ギリ「…おい腹ペコ王女、大丈夫か?」
ネーナ「ギリが他人の心配するなんて雨でも降るんじゃ…うわ、ひどい顔! 大丈夫!? 何か病気とか…」
ルナマリア「もーちょいオブラートに包みなさいよ…でも、ほんとに大丈夫ですか?」
メイリン「なんだかフラフラしてますよ?」
ガトー「休んではいかがか。必要ならば接客は私が…」
ギリ「とか言いながら、なんで女モノの服取り出してんだよ」
マリナ「大丈夫よ…ふふ、私は大丈夫…私は弟…アザディスタン王女は刹那なんだから…うふふふふふ」
ルナマリア「なんかどう見てもダメっぽいんだけど」
メイリン「でも止めても行っちゃうと思うし…」
ネーナ「ダメだったら気絶させてでも連れてくわよ。ほんと、手がかかるんだから!」
メイリン「でも最初から気絶させないんだよね。ツンデレ?」
ルナマリア「ツンデレツンデレ」
ネーナ「うっさい!」

190 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/18(水) 22:46:10.03 ID:pt/ycRv30.net
シーリン「マリナ、21番テーブルにお客様よー」
マリナ「はーい!」

「動きづらい…」
「慣れるまでの我慢だよ」
「よく似合ってるじゃん、刹那」
「うちの女子が見たら引っ張りだこだよ、絶対!」
「そういうものか…」
「ていうか服を仕立てただけでこんなにイケメン度が上がるなんて意外だわ…ファッション誌とか読まないの?」
「読まない」
「だろうね。流行に疎いのは家系なのかなあ」
「たしかにカミーユとシーブックもなんかダサいっていうか…センスが昭和なのよね。ベルリはベルリでいまいち背伸びしてる感じで似合ってないし」
「オバサンに狙われないためっていうけど…ね」
「それがオバンの母性本能くすぐってるって気付いてないんだからもう救えないわー」


マリナ「(刹那の声!? で、でも大丈夫よマリナ! 刹那は弟なんだから! あんな可愛い子が恋愛対象なわけないじゃない!)」
ルイス「あ、どーもマリナさん。大人数で来ちゃってすいません」
沙慈「刹那のお兄さんに、刹那に合う服を見立ててくれって頼まれちゃって」
アスナ「ふふふ、見てください。服を変えただけでも見事なイケメンに」
シン(バルナック)「なんで威張るんだ?」
真刹那「あの…どうだろうか」
マリナ「」
ルイス「あの、マリナさん?」
沙慈「固まってる…」
真刹那「どうした、マリナ。顔が真っ赤だぞ。熱でも…(額に手を当てる)」
マリナ「」パタン
ルイス「倒れた!?」
アスナ「わわわ、大丈夫ですか!? マリナさん、マリナさぁぁぁぁん!」

マリナ「うーん…うーん…愛ってなぁに…恋ってなぁに…」
シーリン「ためらわないことよ」
マリナ「私には難しいわぁ…たすけてしーりぃぃぃぃん…」
シーリン「(一歩…いや二歩前進といったところかしらね。散々苦労させたんだからせいぜい頑張りなさい、マリナ)」

191 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/18(水) 23:14:52.97 ID:Hf2PUALv0.net
暴走性教育の翌朝

レイン「本当にごめんなさい……今殺気ドモンから聞いたんですけど…私とんでもないこと…」
アムロ「気にしなくていいよ、方法はともかく、熱意ある指導をありがとう」
シーブック「AV8時間耐久観賞は結構堪えたけどね……」
レイン「自分でやっておいて、正気の沙汰じゃないわ……すみません、アル君とシュウト君を部屋に帰してからの記憶がなくて…」
セレーネ「肝心なところがさっぱりなのねw」
レイン「セレーネさんもすみません、ご期待に添えなくて……我を失うなんて未熟でした」
セレーネ「そんなことないわよ。刹那、昨日の勉強はどうだった?」
刹那「ああ、俺の全く知らないことばかりだったが、深く理解することができた。あなたはガンダムだ」
レイン「刹那君……そう言ってもらえると本当に嬉しいわ」

マリナ「ごめんなさいレインさん、私が無知なばっかりに不快な思いをさせてしまって…」
レイン「と、とんでもない!私が全て悪いんです!どうかお顔を上げてください……!!」
マリナ「はい…それから、ありがとう。絶対だと信じていたことが偽りだとわかって、改めて私の世界の狭さを知ったわ…でも、これで新しい何かを掴めそうな気がするの。あなたのおかげよ」
レイン「…救われた気持ちがします。流石はアザディスタンの民に慕われているマリナさんですね。あなたのその実直さと優しさを尊敬します」
マリナ「ふふ、そんなことないですよ。レインさん、お礼といってはなんですが、今度よかったら私の店に来てください。ギリ君のとびきりのケーキをご馳走します!」
レイン「いいんですか…?それなら、是非!」
マリナ&レイン「ふふ」

ロラン「こう見るとお二人とも、普段は本当に上品で賢い美人のお姉さんなんですけどね…」
シーブック「天は二物を与えず、ってか」
ドモン「こう完璧じゃなくて、欠点があるほうが可愛いじゃないか。な、刹那」
刹那「ガンダムだ……」←ジオラマ用の壊れたエクシアをうっとり眺めながら
アムロ「結局こいつは成長無しか……」ガックシ

192 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/18(水) 23:19:48.15 ID:Hf2PUALv0.net
レインの性教育シリーズ、だらだらずっとひっどい下ネタ続けて正直すまんかった
これで終了です
番外書いてくれた人もありがとう!

193 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/19(木) 22:05:19.65 ID:AP86IiH00.net
刹那とマリナの最強○×計画は成就するのか?


そういえば、ギリとネーナってもうデートやKISSしたの?

194 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/19(木) 22:27:19.27 ID:tPnfxdiO0.net
>>193
昔の過去スレで確かキスはしたような気がしたな
酔った勢いでだけど

よし、なら刹那とマリナにお酒で酔わせてかつ性欲をつけさせた上で二人っきりにしよう。裸で

二期や劇場版なら問題ないからそれでいこう

195 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/19(木) 22:40:49.38 ID:R/zJ4qCj0.net
「こうしないとお前はガンダムじゃない」「こんな行動取ったらお前はガンダムじゃない」
といった感じで矯正していくのが、刹那は一番良さそう

196 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/19(木) 23:57:55.62 ID:iYdK/HgA0.net
で、真のガンダムであるアムロ兄さんが実例を見せる、と。

197 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/20(金) 00:23:49.03 ID:VbvyWBFu0.net
アル「最近、コウ兄さん帰ってくるのおそいね?」
ロラン「そうですね。いつも傷だらけで満身創痍で帰ってくるし・・・なにかやってるんでしょうか」

〜〜〜〜〜〜
コウ「ゴフゥゥッッ!?」
ガトー「なにをやっている!?タックルの時は二人で一人に対して相手をするようにと監督がグホォォォ!!?」
東方不敗「その程度かッ!!格闘家のワシ一人止められんとはそれではネオ南アフリカ代表の選手一人止められんぞ!!立てぇ!!立ってみせぃ!!」ボールもって全力疾走

キース「ボールにサラダ油塗るってどういうことだよぉ・・・ぁぁ!!ヌル」ノッコーン!!
バニング「弱音を吐くなッ!!たかが滑るボール一つつかめなくてどうやってネオ南アフリカに勝てる!!キックゴールだけで勝てる相手じゃないんだぞ!!」

モンシア「ぅ・・・ぉぉぉ・・・・!!」
ベイト「フンォォォォォォ・・・・!!!!」
アデル「ヌォォ・・・・!!」
カリウス「ヌグゥォォォ・・・・・!!!」
シーマ「大の男がそろってオーキス一つ押せないとかなっちゃいないねぇ!!そんなんでネオ南アフリカ相手のスクラムが組めると思ってんのかい?気合入れなッッ!!」


後にこの無茶な特訓の成果により
ラグビー世界大会で日本代表は最多優勝回数を誇るネオ南アフリカを破ることになる。
そう、数多の感動を生み出し

198 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/20(金) 10:12:34.42 ID:3wifiaDDO.net
>>196
その実例のお相手は誰になるんだ?

199 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/20(金) 10:40:31.15 ID:sA80foGe0.net
>>196

アムロ「無くなりかけた話を蒸し返すな!!いくら刹那のためだからって人前でそんなことできるか!」
彼女たち「アムロのためなら私達は別に……///」
アムロ「」

200 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/20(金) 21:54:03.86 ID:l4vbt2AT0.net
>>194
どうやって調べたのかは不明だが()はぢめて同士は7割が失敗すると言うデータがあるそうだ。
そして失敗が元でトラウマを抱え、同性やロリに走る人間も…

201 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/20(金) 23:07:08.75 ID:KED6foPD0.net
じゃあ、経験豊富な方に教えて貰うか、取り憑いて貰おう。

誰が適任かな?

202 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/21(土) 04:57:20.55 ID:RhkB4WUJ0.net
ララァ「呼んだ?」

203 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/21(土) 05:03:05.27 ID:iO9SlA8c0.net
>>199
むしろガンダムのパイロットは全員やっていると兄弟とその恋人のを見せれば。

204 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/21(土) 08:36:34.62 ID:b09MH4OQ0.net
>>201
(´・ω・`)「シカタナイナー」
(´・ω・`)「ギンガヲワタル」
(´・ω・`)「ボクタチノホンキヲミセテアゲヨウ」

205 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/21(土) 16:43:41.58 ID:eSAhUXeK0.net
>>203
ベルリ「やめろ、その作戦は僕に効く…」

ゼハート「…」



ダンッダンッダンッ!

206 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/21(土) 19:21:10.90 ID:/QutAHbO0.net
このスレでのアイーダはカーヒル大尉と突き合って、いや付き合ってるのかな?

ってかカーヒル大尉ってミンチ要員だよね

207 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/21(土) 21:23:15.39 ID:Hbqv5p2k0.net
アイーダは原作姉だしなぁ

208 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/21(土) 22:48:26.31 ID:mZAyk03o0.net
ミライ(カミキ)「私だって原作だとセカイの姉です」

209 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/22(日) 01:26:56.72 ID:740RHBQH0.net
この一家はただでさえ色気がすごいロランと毎日接してるんだぜ
鈍感になっても仕方がないよ

210 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/22(日) 03:59:20.25 ID:yy+Bnetf0.net
>>209
アッー!

211 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/22(日) 12:52:20.09 ID:cbRNhQET0.net
BGM:ガンダムGのレコンギスタ

アイーダさんが姉さんでなくなっても、カーヒルさんがいれば僕と恋人になるという事は無かった
年配のご婦人を避けるように兄さんの修行に付き合っていれば、鍛えられた僕は趣味が充実して山へ逃げるようになる
それはしまった事だった!

次回、兄弟スレ!「富士を殴る」!
あっちが壁なら、僕は山!

212 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/22(日) 13:10:12.16 ID:ulq5ibWc0.net
>>209
毎日と言うならお隣のクリスもだな。

 ガラッ!
クリス「こんにちはー。 ロランいるー?」
ロラン「はーい」パタパタ
クリス「こないだ言ってた例のアレ、手に入ったんだけど…」
ロラン「わ、ホントですか! コレがあれば…」

ルナマリア「…今、挨拶する前に玄関開けてたわよね」
レイ「そのようだな」
シン「あ? クリス姉? …言われてみればそうだな」
メイリン「え?いつもそうなの?」
シン「あー、うん。 クリス姉が呼び鈴使ってる所なんて見たこと無い」

クリス「私がなんだって?」ヒョイ
シン「いっつも姉貴が突然やってくるなって話」
クリス「ふむん? 今更アポイントメントがどーのって間柄でもないでしょ、お隣さん」
シン「まぁね」
クリス「で、皆で宿題?」
ルナマリア「こんにちはー」
メイリン「こ、こんにちは」
レイ「…」ペコリ
シン「そ。 世界史のレポート」
クリス「おうふ、文系だと私の出番は無いわね」
シン「元々頼んねーし」
クリス「あんたはそうよねw 頼もしくはあるけど、ちょっと寂しいわーお姉さん」
シン「いいからあっち行けよ。 ロランとなんかやるんだろ?」
クリス「にっひっひ、貴方達運が良いわよ? 楽しみにしてなさい♪」パッタパッタ

213 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/22(日) 13:37:57.07 ID:3e6U9wCG0.net
>>212
玄関に鍵を掛けないとは不用心な

214 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/22(日) 14:49:28.64 ID:svvCZNT00.net
侵入者は無数の警備用ハロに始まtNTNTNTアッハイ丁重に誘導されるのであんしんです(カミーユ目)

215 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/22(日) 14:50:30.28 ID:740RHBQH0.net
いや、ベルリにはノレドとかラライヤとかウィルミットとかクリムとか居るだろ

216 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/22(日) 21:20:24.22 ID:cbRNhQET0.net
>>215
ぞっこんノレドはともかくラライヤさんは思った以上に大人(アイーダよりも年上)でリンゴに言い寄られても無関心
ウィルミットはウィルミットで犯罪臭がすごいしクリムにはミックがいるだろいい加減にしろ!

あと農家のおじさん曰くノレドはベルリを追いかければワンチャンあるらしいから頑張れ(そもそも最初はノレドとくっつくエンドだったらしいし)

217 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/22(日) 21:47:02.08 ID:oSP0rQyo0.net
あれ、過去スレでノレドってすごいベルリのこと追いかけてなかった?
それこそストーカーレベルで、で、アムロ兄さんが押し切れって密かに応援してた

218 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/22(日) 21:51:39.68 ID:740RHBQH0.net
クリムってミック姐さんに後ろ開発されてそう

219 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/23(月) 09:27:51.70 ID:yGD5bV4X0.net
そういやキラは原作内でやる事やってたんだな……ぐぬぬ

220 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/23(月) 09:51:44.13 ID:tRxxHfFB0.net
>>219
しかもフ○イと…一つのベッドで…二人裸に近い状況で…
よし、じゃあ刹那とマリナ、シンとステラとマユ、ガロードとティファ、セイと委員長、セカイと彼女候補の誰か一人、ベルリとノレド
それぞれのカップルを一つのベッドに押し込めてみよう

221 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/23(月) 10:35:21.18 ID:7h9WAmp/0.net
ベッドが血に染まりそうですね

222 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/23(月) 15:14:31.04 ID:1pRLCSrZ0.net
>>220
ガロティファ組は30秒後に脱走してそうですがw

ガロード「えーっと、ティファと一緒にいるのがヤだからじゃないぞ?」ゴソゴソ
ティファ「はい♪」

223 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/23(月) 15:47:00.17 ID:bXpCs53W0.net
>>220
数分後、どうしたものか迷った末ガチ寝に走った刹那とマリナの姿が!

224 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/23(月) 16:09:52.18 ID:UzPvTraG0.net
>>220
そして誤射されて死ぬシン

225 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/23(月) 20:32:10.34 ID:6sc/Xna40.net
>>220
セカイ組は嫁候補によるベットイン権をかけたガチバトルが勃発するんですね解ります

226 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/23(月) 22:50:43.53 ID:DohQiIy70.net
そういえばBFTのヒロインたちが仕込んだ盗聴器はまだ生きてるんだろうか…

227 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/23(月) 23:20:52.31 ID:QfNBAabB0.net
盗聴電波が混線しすぎて碌に聞こえなさそう(粉蜜柑
あと最近の盗聴方法の一つに周辺からレーザー窓に当ててその反射から空気の震え検知して盗聴する方法があるそうな

228 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/23(月) 23:54:49.42 ID:1pRLCSrZ0.net
>>227
最近と言うほど新しいわけじゃないよw
目標の窓が直接見える場所からしか使えないとか、
ちょいと強い風や自動車の振動で聞き取りづらくなるとか、
レーザーが見えるセンサーがあると問答無用でどこから盗聴してるのかバレるとか短所も色々ある。

キャプテン「…」ジー

229 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/24(火) 02:16:23.08 ID:miFcL27h0.net
>>224
そこは誤射さんの腕なので当たらないはず

……まさかステラとマユを撃とうとしてシンを誤射?!

メイリン「お姉ちゃん……ひどい」
アスラン「安心しろ、メイリン。ルナの腕なら当たらないさ」

230 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/24(火) 05:39:49.78 ID:H1vX6V5j0.net
>>229
うん、正解

231 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/24(火) 10:14:15.80 ID://JLu0Kd0.net
取り敢えず、ルナを酷い扱いにすれば良いという風潮

232 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/24(火) 15:13:50.18 ID:xwft3Gej0.net
でもまぁ、何年か前にそのネタがでるまで偶にアスラン追いかけてるだけのモブに近いキャラだったしな、ルナ。

233 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/24(火) 16:12:25.96 ID:lWEx9CEV0.net
ルナが中の人補正でシンと結ばれたらセシリーが血涙だし
どう転んでも結ばれないのが運命としか

234 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/24(火) 20:27:43.27 ID:4zOpNjGy0.net
ここまで鈍いとルナマリアと親しい女子から嫌われてそうだな、シン…

235 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/24(火) 20:45:07.25 ID:FxRYEgVd0.net
>>234
ルナマリアと親しい女子友達って誰だろう…
メイリン「シンは昔から鈍いっていうのはわかってたことだし」
ネーナ「せっちゃんもどちらかというと鈍いし、あの兄弟だから仕方ないかも…」
ルイス「仕方ないかもしれないよね?」
セシリー「なんとも言えないわ」
カテジナ「鈍いにも程がある!けど、仕方ないかもしれないのか…」

236 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/24(火) 21:51:55.73 ID:XnTgBkAp0.net
>>234
いや、シンがシングルだとか、前々からルナと付き合ってたならそうだろうけど、
ステラ(+マユ)がいる以上、「しかたないね」で終わりだよ。
今の状況でルナに手を出すとシンは二(三)股野郎ってことになる。
まぁ「寝取っちゃえ」とか発破をかける奴はいるかもしれんが、
きちんと筋を通している以上、シンに負感情が向く事はないよ。
でないと女の子達が男の浮気を肯定することになる。

237 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/24(火) 23:53:33.32 ID:Tqaqmie+0.net
屋根裏の彼がスペースヤクザになってしまった場合にシロー兄さんの胃に掛かる負荷の増加値を求めよ(配点30)

238 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 00:01:45.75 ID:/2Ys3gTw0.net
もう弟(チェリー)がスペース・ゴクドー・レディに婿入りするのが確実視されてんだから何を今更

239 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 00:35:44.39 ID:OIydM/SY0.net
隠れて海賊やってる奴とか、グレーゾーンな軽犯罪やらかしてそうな弟もいるからなw
キラ「バレなきゃ犯罪じゃないんですよ…ってどっかの宇宙人が言ってた」
ウッソ「まあいずれはバレるんでしょうけどね」

240 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 00:36:25.31 ID:gLxVo2+F0.net
>>236
ファ「3股野郎、か…。あのお兄さんの弟だし仕方ないのかな…。(涙)」

241 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 00:41:58.10 ID:gLxVo2+F0.net
>>238
誰がゴクドー・レディーだゴルァ!!
姐さんのことはなぁ、スペース・セレブ・レディーって言うんだよバカヤロウ!!




コッセル「送信!!!」

242 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 00:42:38.93 ID:cSU+m8ts0.net
>>236
アムロ「そうだな」
カミーユ「浮気は良くないな」

セカイ「なんか恋愛って大変だな、俺にはまだ関係ないからいいけどさ」
ジュドー「いや、あんたが言える台詞じゃないから」
アセム「それならジュドーもだよ」

ヒイロ「どいつもこいつもど阿呆ばっか………」
キャプテン「ヒイロ、家の中を隈無く探してかなりの数の盗聴機を発見した
多分↑の会話が外にだだ漏れしてる可能性が」
ヒイロ「いつもの変態だけ排除しよう
女性問題については関わらないようにするため、彼女達は敢えて無視しよう」
キャプテン「了解した」

243 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 03:48:28.06 ID:OUNf40Yq0.net
もうお前らスペースハーレムの王になってろよ

特にアムロ兄さん、諸々の問題が一気に解決するはず
船ならアーミアがスメラギ(艦船)を提供してくれるさ

244 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 12:01:18.65 ID:tJ0gQJnZ0.net
>>243
ポニテメガネ「クジョウを提供するだと!?
僕の目の黒いうちはそんな事は許さない!
行け!オートマトン軍団!」
そしていつものガンダム家で始まる大乱闘

245 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 13:16:53.01 ID:LboZB+AL0.net
スペース・ゴクドー・レディっていうよりロシアンマフィアの女ボスっぽいというか

246 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 13:34:34.00 ID:pR3SBaKV0.net
>212の続きを待ってんのは漏れだけか
微妙にドラまた娘化したクリス嬢とロランは一体何を作るやら

247 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 14:39:50.20 ID:ikxN8jJm0.net
クリスがドラグスレイブとらラグナブレード使ったり最強の姉が居たりしたら悪夢だろ

248 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 15:34:17.75 ID:xmufm0AF0.net
>>244
あんたが設計者じゃないのかよ(確か明らかにはされてなかったよね?)あの名前で
50年後にはどれだけ情報開示されてんだろ
CB自体はイノベ(及び融和派)と反イノベ主義者の戦争にも介入してるらしいけど

249 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 15:38:08.28 ID:xmufm0AF0.net
>>247
それだと黄金大使が光の剣の使い手の脳みそクラゲ剣士になってしまう

250 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 15:47:58.68 ID:ikxN8jJm0.net
>>249
そしてヒイロがキメラな魔法剣士になって
クェスは服装が個性的で乳がデカくて耳に残る笑い声の実は王女になるわけか

251 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 16:18:21.22 ID:emdhTqlS0.net
アスランがすっとこ神官になる

252 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 16:21:37.84 ID:COsIGEee0.net
アムロが最強のサイボーグでバックブリーカー使いだしキラがアルター使いだからなんら問題無い

しかもコウは野菜王子だからな。
ガンダム一家の戦闘能力はMS無くても振り切れてる

253 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 17:55:47.98 ID:sWYqwcqB0.net
>>252
ロランは鋼の錬金術か陰陽師か

254 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 18:17:09.31 ID:fm3e3Q2M0.net
>>244
ラッセ(元マフィア)「オウコラ糞眼鏡、「船なら」と書いとるの見てから言わんかいソロモン湾に沈めっぞゴルァ」
クリスティナ「そうね、何か本人船のつもりみたいだけど」
そこには、エロ水着を着て、プトレマイオスのミニチュアっぽい張りぼてを背負ったらドアにつっかえてもがくミス・スメラギの姿が!
ラッセ(この作戦が終わったらマフィン屋を開くんだ)「…船?」
クリスティナ「船なんだって」
自称船「誰か…アルフレッド鎮守府まで曳航して…ヒック」

※アルはまだ11歳だから鎮守府とか船のこれくしょんとか知らないよ!残念だったね!

255 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 18:32:20.73 ID:7qa7nSMGO.net
>>252
そうなるとシンはソルジャークラス1stでマイはSEED(傭兵)ってとこか

256 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/25(水) 19:04:06.60 ID:iX+ivNMb0.net
これ以上談義が続くとスレが荒れそうなので・・・

>>246-247>>249-253>>255
シーナ「中の人などいません、いませんぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」




〜喫茶M&S〜
シモン「いいんですかアスカさん、こんなに…」
シン「気にするなよ、今日は俺の奢りだ。」
マモル「ありがとうアスカさん!!」



レイ「シンが他人に奢るなど、珍しい事もあるのだな…」


シンは何やかんやでイズナ兄弟のパトロンになってそうな気がする・・・

257 :1/3:2015/11/25(水) 23:35:40.38 ID:OIydM/SY0.net
メモ帳整理と空気の入れ替えを兼ねて一つ。


放課後のある一室。大勢のモブキャラが集う中に、刹那はいた。
ウォレン「では、これよりリア充撲滅委員会の会合を行う」
ガンダムシリーズのモブ学生ズ「「おー」」パチパチパチ
刹那「………」パチパチパチ

・ ・ ・

スメラギ『なんか学校でアヤシゲな会合が開かれるらしいの。アル様に何か起こる前に対処して
     あ、場合によっては武力介入も認めるから』
刹那『了解した』
・ ・ ・

撲滅がどうのと言っているところから見て、テロ組織の会合といったところだろうか。
ウォレン「さて、前回のメールシュトローム作戦について、報告を頼む」
壇上に立って演説しているのはウッソのクラスメイトだ。見たところ、彼が主導者らしい。
SEED学生モブ「はっ」
ZZ学生モブ「メールシュトローム作戦…生徒会にたくさん意見メールを送って校則を強化させちゃうよ作戦は失敗に終わったようです」
Z学生モブ「生徒会長セシリー・フェアチャイルドに近い筋の話では、短期間に同じような内容のメールがあまりにも多く送られたため
     スパム扱いされてしまったようです」
ウォレン「メールが多すぎたか…よし、次にメールを利用する時はもうちょっと控えめにすることとしよう」
Z学生モブ「はっ」
言っている意味はよくわからなかったが、失敗に終わったようだ。しかしこれで安心していては潜入した意味がない。
ウォレン「さて…諸君。これまで、我々は平和的手段でもって、校内のリア充たちの撲滅運動を行ってきたわけだ。
     しかし、結果は芳しくない…こうなっては、もう直接的な手段でもってリア充たちを消滅させるしかない」
AGE学生モブ「し、しかし会長! この学校のリア充どもは皆、MS操縦のスペシャリストばかり!
      我々名もなき一般ピーポゥにはとても…」
00学生モブ「下手な攻撃では逆効果になります!」
ウォレン「…そうだ。だが、我々には彼らにも勝るものがあるではないか」
W学生モブ「勝るもの、ですか?」

258 :2/3:2015/11/25(水) 23:36:36.53 ID:OIydM/SY0.net
ウォレン「統率力と執念! そして――圧倒的な数だ! そう、さる猛将が上官にこう進言した…「戦いは数だよ兄貴!」と!
     つまり、各々が弱くとも、頭と数を使って押し切るのだ! 一のライオンが千の猿に勝つことなど出来やしない!」
「「おおおっ…!」」
ウォレン「我々はこの学校に入学し、常に希望を抱いて生きてきた。…しかし、現実はその希望をいともたやすく打ち砕いた! 
     女の子はみんなイケメンに寄っていき、逆に男はみんな美少女に寄っていく!」
ウォレン「結果、我々の手に来るのは美男美女争奪戦の末に淘汰されてしまった残りカスや中古品のみ!
     これでいいのか! 一人の男として、女として!」
「いやだ! そんなの嫌だ!」
「私だってかっこいい男の子と恋愛したい!」
「俺だって美少女ときゃっきゃうふふしたい!」
「不公平だ!」
ウォレン「ならば諸君! ともに戦おう! リア充撲滅のために、非リア充の楽園のために!」
「「うおおおおおおおお!」」
刹那(ウォレン・トレイスがこれほどの求心力を持っていたとは…これ以上の放置は危険だ!)
  「ソレスタルビーイング所属ガンダムマイスター刹那・F・セイエイ、お前たちの危険行動に対し武力介入を行う!」
ウォレン「なにっ――!?」
「刹那だ!」
「刹那くん!? イケメンだけど性格と思考が残念な、あの刹那くん!?」
「イケメンゆえに接近を試みた女子多数! しかしその残念な思考回路ゆえに寄ってきたすべての女子が三分で離れたという、あの!?」
「しかし年上で黒髪ロングの美人な彼女がいるという噂があるぞ!」
「俺はネーナ先輩に迫られているところを見た!」
「そういやフェルトさんとも親しげに話していた!」
「あれほどの変人でも彼女がいて、しかも他の女にも声をかけられているだと!?」
「しかも黒髪ロングの美女に小悪魔系美少女に巨乳美少女!? やはりこの世は顔がすべてだとでもいうのか!」
「おのれリア充の手先め! 粛清してやる!」
ウォレン「恐れるな! 数の上で有利に立つ我々に、恐れるものなど何もない! 戦いは数だよ諸君! 総員MSに乗り込め! 行くぞぉぉぉぉぉ!」
Z学生モブ「会長!」
ウォレン「なんだ?」
Z学生モブ「我ら、MS操縦免許もマイMSも持っておりませぬ」
ウォレン「えっ」ボシュッ

259 :3/3:2015/11/25(水) 23:39:58.41 ID:OIydM/SY0.net
・ ・ ・

刹那「以上が報告だ」
スメラギ「あ、そ」
ライル「報告受ける態度か?」
スメラギ「だってアル様関係ない話題だし。学校のリア充と非リア充の争いなんかどーでもいいわ」
ティエリア「そんなことだからマトモな仕事が来ないんだ!」
ニール「マトモかどうかはともかく、仕事が来たぞ。過激派同士の抗争だそうだ」
ティエリア「おお、シリアスな仕事だ! 今度は僕が行こう」
刹那「何の過激派なんだ?」
ニール「きのこの山原理主義者とたけのこの里至上主義者、さらにはすぎのこ村革命党が血で血を洗う抗争を」
ティエリア「………」



・ ・ ・

ウォレン(包帯まみれ)「おのれソレスタルビーイング…だが、僕はまだあきらめないぞ!」
キオ「アキラメヨウヨ…」
ウッソ「気持ちはわかるけどね」

このスレにないキャラ付けをしようとしたらこうなった。
モテたいと思ってそうなキャラで一番最初に思いついたのがウォレンだった。反省はしていない
あとこのスレのモブ学生ってだいぶ割を食ってそうだなあとも思ったので

260 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/26(木) 00:42:15.06 ID:9kcs9eEk0.net
スペースハーレムならアセ、キャプテンアッシュがもう持ってる

なお遭遇したゼハートが55秒で砂糖の塊となり緊急搬送された模様

261 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/26(木) 00:50:58.51 ID:guVMvy860.net
世界が完全に同じ人間だけで成立していない以上、全員が「リア充」になれるわけがない
リア充を羨んだり妬んだりするだけ無駄だって、はっきりわかんだね

262 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/26(木) 01:08:33.56 ID:rjA2Xh3s0.net
つーかおめぇ、マルチナさんはどないした?

263 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/26(木) 02:06:41.84 ID:CegBvIeA0.net
余りに相手にされていないから歪んでしまったのだろ……

264 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/26(木) 03:00:26.89 ID:9wslk+mG0.net
シャクティ「ちなみにオデロさんですが、クリスマスに向けてバイト三昧だそうです」
ウッソ「クリスマスはエリシャさんと過ごすんだ!って、はりきってたなぁ、そういや」

265 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/26(木) 08:33:20.75 ID:LVVw4WBg0.net
>>262
ウォレン「マルチナさーん、今度の日曜…」
マルチナ「悪いけど予定入ってるの」
何度誘ってもつれない返事しかくれない想い人

オデロ「いやーバイト忙しいわーマジ忙しいわー彼女と一緒に過ごすクリスマスのためだから仕方ないけどなー
    あ、お前彼女いないんだっけ。わりぃわりぃw」
何かにつけてリア充アピールする友人

ルウ「キオにクリスマスプレゼント作ってるの。驚いてくれるかな…」
ディーン「あいつがお前のプレゼントを喜ばないはずがないだろう?」
ウェンディ「キオ、一緒に遊ぼー♪」
キオ「いいよー」
シャクティ「ウッソ…あの、えっと…うううう」
ウッソ「シャクティ?」
マユ「(シャクティ、ファイト!)」
チナ「あの…クリスマス、なんだけど。な、何か用事とか…あるかな? なかったら…」
セイ「ふぇ!? な、ないけど!」
前スレの婚約騒動以来なんか甘い雰囲気になった友人に
無意識か知らないが砂糖をばらまく最近増えたクラスメイト


ウォレン「周りがこんな状況ならこうもなろう!(血涙)」

266 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/26(木) 09:22:29.81 ID:Sn5yPGu60.net
クリスマスって血塗れのイメージが…
某ミンチより酷かったり、殺害されたり

267 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/26(木) 11:17:48.71 ID:3BIiO5NZ0.net
ふむ。今年のクリスマスに出現する
予定のしっとマスク候補はウォレンか。
去年は壁叩きさんだったっけ?(笑)

268 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/26(木) 18:01:06.18 ID:q7NJyNAZ0.net
ポケットモン○ター(略さない)を持て余しとるのか、ウォレン。

キオ「切ろう」
ウォレン「いきなり何を言うだァーッ?!」

269 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/27(金) 00:52:55.85 ID:kn/e/RCI0.net
人は過ちを繰り返す
戦争(嫉妬)…戦争(嫉妬)は変わらない

ヌカコーラ・クアンタムでも飲んで落ち着こう

270 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/27(金) 02:12:33.44 ID:JuhbYsMa0.net
すぐに熱を出すモヤシっ子のウォレンだと、マスク被って3分でダウンしちゃうんじゃないか?w

271 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/27(金) 12:42:59.01 ID:3BOXQgP80.net
MSに乗れるわけでも特別腕っぷしが強いわけでも何か得意分野があるわけでも鉄板ネタがあるわけでもない名ありのレギュラーキャラ


あれ、ここまで普通なキャラってほかにいたっけ?

272 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/27(金) 18:50:57.43 ID:41iDBP6D0.net
>>271
サイ「久しぶりにキレちまったよ。屋上行こうぜ?
MS土下座させるし、彼女は寝取られ
た、モブよりちょっとマシなレギュラー
ですが何か?(血涙)」

273 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/27(金) 19:05:49.90 ID:gf0E6pUl0.net
鉄板ネタあるじゃん

274 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/27(金) 19:17:20.06 ID:kdwnBAlV0.net
クリス「しっとますく?団員含めて人間爆弾にしたことが」

275 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/27(金) 19:57:49.51 ID:l0wVGCte0.net
>>272
キラ「………えっと、誰?」
フレイ「どちらさんでしょうか?」
ミリアリア「誰か知ってる?」

276 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/27(金) 20:03:59.08 ID:EnSIsY0V0.net
まあキラキュンと優しい仲間にしか愛情が向けられなかったからね、アレ

277 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/28(土) 03:01:30.44 ID:/CiX6NAn0.net
無限のリ◯ァイアスに納得いかなかったのかな?ってちょっと思った。当時

278 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/28(土) 11:27:33.24 ID:GdHKINQy0.net
>>268
ウッソ「え、ウォレンて切らなくていいの!?」
ウォレン「切ったっちゃったら大惨事だよ!!」

ウッソ「…ひょっとして、ウォレンて、すごい?」ヒソヒソ
オデロ「いや、そう言や見たことねぇな…」コソコソ
トマーシュ「切るの切らないの、何の話だよ」
ウッソ「帽子ですよ」
オデロ「ほら、週刊誌の裏表紙なんかでたまに広告載ってるだろ?
    日帰りがどうのとか、レーザーがどうのって」
トマーシュ「…………………ああ!」
ウッソ「切らなくていいって事は…」
オデロ「あいつ…見かけによらず…」ゴクリ
トマーシュ「そ、そうなの…か?」ゴッキュン

ウォレン「な、なんだよ…」

 この後、ウォレンのがすごいらしいと噂になったとかならなかったとか。


キャプテン「実際に手術の要がある成人男性は1%程度だ」

279 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/28(土) 23:45:39.60 ID:4EGehOKJO.net
ふむ、ミススメラギをしてもウォレンの想い人とアルのそばによくいるあの娘が同じだと気付かないか
やもうえん「ナカノヒry」…ギャー

280 :通常の名無しさんの3倍:2015/11/30(月) 04:51:43.07 ID:NJFMDedY0.net
今更だけどセカイのテンプレ案をひとつ

十八男セカイ・カミキ(14)ガンダムビルドファイターズトライ
武術とガンプラ、両方に入れ込む熱い心の持ち主。次元覇王流なる流派に入門している。
ドモンによく懐いていて、一緒に修行することもある。
複数人の女性に好意を持たれているが、当人は恋愛についてはまだ興味が薄いようだ。
そんな彼の周囲には大量の盗聴器が仕込まれているという噂があるが、真相はいかに

281 :ドモンのアルバイト(1/4):2015/11/30(月) 21:29:17.79 ID:AbYzTD7q0.net
喫茶M&S

刹那「マリナ、連れてきたぞ」
マリナ「ありがとう刹那。この時期はどうしても人手が足りなくて。猫の手でも借りたいってこういう事を言うの……ね!?」
ドモン「俺の手でよけりゃいくらでも貸してやるぞ」
マリナ「ど、ドモンさん!?」
刹那「家にいて暇そうなのがドモン兄さんだけだったんだ」
ドモン「…今はファイトシーズンではないし、かといって修行ばかりしていると相棒がうるさいからな。ちょうど良かったんだ」
マリナ「で、でも、いいんですか?ガンダムファイターにこんな小さなメイド喫茶の手伝いさせるなんて悪くて……」
ドモン「気にするな。刹那がいつも世話になっている礼だと思ってくれ」
刹那「兄さんもこう言ってる。素直に手伝ってもらえ」
マリナ「では…お言葉に甘えて。よろしくお願いいたします」
ドモン「ああ、全力でやらせてもらおう」

シーリン「じゃあ…ドモンさんにはどこを担当してもらおうかしら」
ギリ「料理は?一人だと結構大変なんだよな」
ドモン「…悪いが、ゲテモノか肉を焼くことしかできないぞ」
刹那「料理は俺が手伝おう」
ドモン「あ、皿洗いならやった事があるが」
シーリン「じゃあそれd」
マリナ「シーリンってばこんな男前に皿洗いなんてさせる気!?迷わずホールスタッフでしょう!! 」
ルナマリア「えーそれだとホール多くない?」
ネーナ「じゃ、ルナが皿洗いね」
ルナマリア「えーーーーッ!!?」
ギリ「墓穴掘ったなアホマリア」

マリナ「…と言うわけで、ドモンさんにはウェイターをしてもらいます!」
ドモン「ああ。ところで、俺は着替えなくて良いのか?」
マリナ「もちろん着替えてもらいますよ!じゃーん!!ギリ君か刹那のためにと買っておいた執事服でーす!!」
ネーナ「でもサイズでかすぎて二人とも松の廊下状態になったやつかww」
マリナ「とっておいて良かった〜」
シーリン「…クーリングオフに間に合わなかっただけでしょ。まったくもう……」
ドモン「…とにかくこれを着れば良いんだな」

ドモン「着替えたぞ」
マリナ「…その格好にハチマキはミスマッチですよ。取って、ついでに髪も後ろに流して……有名人なんですからほら、この黒縁のメガネを掛けてみてください」
ドモン「こうか?」←執事服オールバック眼鏡
ギリ「おー…なるほど」
刹那「ガンダムだ!!」
ネーナ「やだイケメン!!」
ルナマリア「写真…写真撮らせてください!」
メイリン「ワイルド系ヤクザ執事…!?」
マリナ「これならお客さん受けバッチリです!」
ドモン「そ、そうなのか?」
シーリン「よし、開店よ!今日もはりきって行きましょう!」
全員「おー!!」

282 :ドモンのアルバイト(2/4):2015/11/30(月) 22:03:14.32 ID:AbYzTD7q0.net
ミネバ「ハマーン!今日の昼はこのまま外食にしよう!」
プル「いいねぇー!チョコパフェ食べたいな」
プルツー「チョコパフェならなんでも良いんだろ姉さんは……」
ハマーン「だめです。早く帰ってくるようにお父様に言われているでしょう」
ミネバ「いいではないか!………今日は、久しぶりにハマーン達とお出かけできたんだから…あと少しだけ……」
ハマーン「…はぁ、わかりましたよ…」
ミネバ「やった!ではあの店にしよう!!」

ネーナ「げ、こっちに来てるのハマーン先生じゃない?!」
ギリ「本当だ。メイド喫茶でバイトしてるのばれたらめんどくさいな…」
メイリン「厨房に隠れます!ドモンさん、お願い!!」
ドモン「お、おい!いきなり俺一人かよ!?」
刹那「兄さん、修行だ。頑張ってくれ」
ドモン「ったく…」

ハマーン「4人だ」
ドモン「よし、席に案内する。ついてこい」
ネーナ(ワイルドな接客だなぁ…)

ドモン「水だ。注文は決まったか?」
ハマーン「ああ。ジェノベーゼとお子様ランチを3つ。食後にコーヒー、チョコパフェ、ホットケーキを2つ頼む」
ドモン「了解した。おーいギリ!今の聞いてたかー?」
ギリ(ちょ、声デカイし!!ちゃんとPDT使えよ!自分は全然了解してねーじゃねーか!!)

プル「あーおいしかった!すみませーん!チョコパフェおねがいしまーす!!」
ドモン「…皿を下げる。……ん、なんだお前、ニンジン嫌いなのか?」
ミネバ「ああ、嫌いだ!もう皿を下げてくれ」
ハマーン「ミネバ様、好き嫌いはよくありませんよ」
ミネバ「うるさいー!」
ドモン「そうだな、もしニンジン食べられたら、ホットケーキにチョコでビグザム描いてやろう」
ミネバ「ビグザム…!?チョコで…ビグザム!?」
ドモン「ああ。どうする?」
ミネバ「くっ…ジオンに栄光あれ!!」パクッ
プル「すごーい!ミネバってばニンジン食べられるじゃん!」
ドモン「よし、いい子だ。おーいギリ!ホットケーキにビグザム描いてやれ!!」
ギリ(俺が描くのかよ!!とんだムチャ振りだな!!!)

ネーナ「ミネバちゃん、大喜びだったね。やるじゃんギリのくせに」
ギリ「別に…ドモンさんのアイディアだし」
刹那「そんなことはない。兄さんのムチャ振りをこなせる人はそういない。素晴らしい絵心だったぞ」
ギリ「そ、そうなのか…てか、何でドモンさんはあの子がビグザム好きだって知ってたんすか?」
ドモン「ああ、ザビ家は俺のスポンサーだからな。前にVIP席で俺の試合を、デギン・ザ・グレートと見に来てくれた事があってな…」
ルナマリア「へー、おじいちゃんとガンダムファイト観戦かぁ。微笑ましい、のかな…?」
ドモン「…で、試合が終わった後、『まるでビグザムのようだったぞ!』って、握手を求められたのが印象的でな…覚えていた」
マリナ「刹那にとってのガンダムみたいなものなのね。きっと…」
シーリン「ほら、おしゃべりしてないで仕事仕事!」

283 :ドモンのアルバイト(3/4):2015/11/30(月) 23:33:24.81 ID:AbYzTD7q0.net
マリナ「いらっしゃいませ。お一人様ですか?」
東方不敗「うむ。禁煙席で頼む」
マリナ「かしこまりました。こちらへどうぞ」

ドモン「注文は……って師匠!?」
東方不敗「ドモン!なぜキサマがここにおる!?」
ドモン「弟に手伝いを頼まれまして…注文はお決まりですか?」
東方不敗「かぁつ!キサマが儂の注文をとるなど10年早いわ!ネーナ、ネーナちゃんを呼んでこんかぁ!!」
ドモン「…お言葉ですが師匠、ここはそういう店ではないので……」
ネーナ「あ、大丈夫大丈夫、私のお得意さんなの。こんにちは、東方先生!ご注文どうぞ!」
東方不敗「さすがだな。頭の固い馬鹿弟子とは大違いよ。では、いつものを頼む」
ネーナ「はい。焼きそばヴァゴーンの特盛青のりなしに烏龍茶ですね!」
東方不敗「うむ!今度の休みには酔舞・再現江湖デッドリーウェーブを教えてやろう!」
ネーナ「わあい!ありがとう先生!」
ドモン「流派東方不敗は一子相伝のはずなんだが……師匠…」

メイリン「あの、ドモンさん……あそこに紅茶一杯で7時間居座ってる人がいるんですけど…混んできたし、どうにかなりませんかね?」
ドモン「仕方ないな。ここはひとつ俺がガツンと1発…」
マリナ「穏便に!穏便にお願いしますね」

ギニアス「遅い…遅すぎる!!あいつら…いったい何をしているんだ!?」
ドモン「おい。お前こそ7時間も追加注文無しで何をしている」
ギニアス「む…私は大切な会合の待ち合わせをしているのだ。構わないでくれ」
ドモン「大切な会合…?」
マリナ「あの〜…ギニアス・サハリン様ですか?スティング・オークレー様からお電話です」
ギニアス「何!?かわれ!」

ギニアス「スティングっ!!キサマ、どういうつもりだ?!妹魂をすっぽかすなど!!」
スティング『いやあ、ステラがケーキバイキング行きたいって言い出してさあ。今日はすっかり忘れちまったんだわ。悪かったよ』
ギニアス「キサマ…!!それならもっと早く言わんか!!」
スティング『悪かったって。ついでにゼクスはリリーナに勉強教えるからってドタキャンだとよ!じゃーな!土産買うからよ』ブチッ
ギニアス「くっそおおおおお!うらぎりおってえええ!!………はっ、ミハエル……!!ミハエルなら…妹はこの場にいるわけだから…!!ええい店長!電話を貸せ!!」

ギニアス「ミハエル!キサマ妹魂の会合…!」
ミハエル『あー…わりわり!俺、冬休みにネーナと行く旅行のしおり作りで忙しくって今日は』ブチッ
ギニアス「ええい!どいつもこいつも!」グスッ

メイリン「なんだかよくわからないけど…気の毒ですね…あのまま死んじゃいそう」
ドモン「大丈夫だ。既に手は打ってある」
メイリン「え?」

アイナ「兄さん?朝から外出なんて珍しいと思ったら、ここにいたのね」
ギニアス「あ、アイナ…!?」
アイナ「私も夕飯にしようと思って。まだ食べてないなら、一緒にいいかしら?シローにもらった半額クーポンも持ってるし」
ギニアス「あ…ああ…!!」

ルナマリア「わー…嬉しそう…」
メイリン「もしかして手ってアイナさん…?」
ドモン「ああ、話の内容で大方の予測はついたから、事情を話してシロー兄さんに連絡取ってもらったんだ」
メイリン(…意外と気が付く人なんだな……)

284 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/01(火) 00:00:52.88 ID:CDCwlIEG0.net
支援

285 :ドモンのアルバイト(4/4):2015/12/01(火) 00:07:28.55 ID:RmvRGbFb0.net
店内BGM 蛍の光

マリナ「……ふぅ〜今日もお客さんがたくさん来て大変だったわね。みんなお疲れ様」
ルナマリア「ドモンさん効果かもね…途中でバレて絹江さん達マスコミにつかまっちゃったし」
ドモン「手伝いに来たのに余計大変にしちまったかな…すまん」
シーリン「いいのよ。店は栄えてるにこしたことはないもの」
マリナ「…では、これ、今日のバイト代です。ありがとうございました!」
ドモン「…刹那が世話になっている礼だと言っただろう?それに…先日、俺の相棒が暴走した事の謝罪でもある。…だから、そいつは店の経営に回してくれ」
マリナ「で、でも…!これでは私の気が収まりません!!」
ドモン「……じゃあギリ、お前の一番自信がある菓子はどいつだ?」
ギリ「え?…うーん、やっぱりこのラズベリーソースのチーズケーキっすかね」
ドモン「…よし、じゃあそれを1つ、包んでくれ」
ネーナ「え?バイト代それでいいんですか?」
ドモン「ああ。…忙しくてなかなか食べに行けないって…言ってたしな。これが一番都合がいい」
メイリン「もしかして…それは…」
ネーナ「…ベタ惚れなんだねぇ」
ギリ「……じゃあ、これを……」
ドモン「サンキュ。……ん?あ、おい!1つでいいんだぞ?2つもいらん」
ギリ「……レインさんと二人で食べてください。なるべく早いうちに…」
ドモン「……ったく…。刹那、俺は寄るところがあるから遅くなるとロランに伝えてくれ」
刹那「了解した」
ドモン「じゃ、俺はこれで。……また機会があれば手伝ってやらんこともない」
マリナ「ふふ、またよろしくお願いいたします」

メイリン「ドモンさん、レインさんのとこ行くのかな?」
ネーナ「ギリがあんな気ぃ利かすなんて珍しいじゃん。どうしたのよ」
ギリ「…別に。ムチャクチャな人だけど……少しは見習わなきゃなって、思ってさ」
ルナマリア「ねーそれよりー、このドモンさんの写真さ、アレンビーにいくらで売れるかな?」
メイリン「お姉ちゃん……」
ネーナ「がめつい……」
ギリ「人がせっかく綺麗にしめようとしたのに……」
ルナマリア「え?」
マリナ「ほーら、喧嘩は中断。私たちもケーキ食べましょうか!」

こうして充実した一日は幕をおろすのでした。
おわり

286 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/01(火) 00:10:09.01 ID:CDCwlIEG0.net
乙乙
アホ毛よ、それだとどこぞの貧乏くじ引きまくる某キャラになってまうぞ

287 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/01(火) 00:40:03.86 ID:4I7vYgVC0.net
刹那よ、その服せっさん状態なら着れたんじゃ…

288 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/01(火) 00:57:49.75 ID:p1eDgRPD0.net
焼そばヴァゴーンで吹いた(笑)
師匠、そんなに可愛い娘っ子のいる店で
食いたかったんかい(笑)
基本的にガンダム家の面子はイケメン
揃いだから、シーリン辺りが刹那そその
かして、日替わりで交代ウェイターやら
せたりして。

スメラギ「というわけで、アル様のボーイさんを!」
シーリン「当店では、就労年齢に達していない人間
の勤務は認めておりませんので悪しからず」
スメラギ「ああん」

289 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/01(火) 01:00:39.72 ID:0nuOqgxB0.net
>>287
シーリン「あっ………」(;・д・)
ネーナ「ハッ!…」(゜Д゜;)
ギリ「あっ…」(;゚д゚)

刹那(……………忘れてたなんて今更言えない)

マリナ「何のことかしら?」
ルナマリア「さぁ?」
メイリン「この人達は……お姉ちゃんならともかくマリナさん…」

○リット(フフフ…マリナさん、お困りなら私がいますよ。青年から老年まで色々変えられるこの私が)

290 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/01(火) 04:04:09.99 ID:ZwDHuPIN0.net
\メタルゥ!!/
刹那「対話パンチ!」
爺ット「殲滅ガード!」

ギリ「あいつらに接客させるのか?」(困惑)
シーリン「フリットくん、ハウス!」

291 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/01(火) 07:21:52.35 ID:9O0BkfEb0.net
>>288
この構図って、30過ぎのおっさんが10歳の女児にハアハアしてるのと同じなんだよなぁ・・・

キモイ

292 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/01(火) 08:02:46.31 ID:5GLdpBDF0.net
>>290
フリット「くぅ〜ん…」

ギリ「まるで犬だな」
メイリン「忠犬にして狂犬ね」

シーリン「あの子ヴェイガンのお客さんに対応できないでしょう、だから刹那くんよろしく」
ルナマリア「それが建前で本音は?」
シーリン「世継ぎはよ」

293 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/01(火) 10:05:03.44 ID:Gs4BIRszO.net
>>288
>焼そばヴァゴーン
(それ前に俺がゴーヤをヴァゴンのタイヤに見立てた焼きそばの新メニューってネタで出したやつだ)
まぁ詳しいことはWikiの作品・小ネタ集を見ればわかる

294 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/01(火) 17:12:30.61 ID:RmvRGbFb0.net
>>293

何かメニューないかと思って使わせてもらった次第
気を悪くしたらすまん

295 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/01(火) 17:34:23.77 ID:Gs4BIRszO.net
>>294
逆に使ってくれて嬉しいよ

296 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/02(水) 23:40:33.87 ID:XtU1GnlV0.net
ゼハート「12月、今年もクリスマスがやってくる…何が性なる夜だ、全員55秒でテクノブレイクして逝ってしまえ!」

ダンッダンッダンッバキッ!

デシル「なあ、あの壁」
フラム「ルナチタニウムとガンダリウム、Eカーボンの多層構造のはずです…」
デシル「MSのバルカンより威力出てんじゃねーか?」

297 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/03(木) 00:29:36.02 ID:BYn+v/Ew0.net
>>295 感謝

ついでにドモンのアルバイトの続きをば。

放課後

アレンビー「……な、な、何これ…!?この人ホントにドモンなの……!?」
ルナマリア「正真正銘ドモンさんよ。……どう?生写真三枚セットに、今ならメガネなしバージョンも付けて……三千円!」
アレンビー「…くぅぅ…今月ピンチだけど……!あーもう!買う!買います!!」
ルナマリア「まいど!」
ネーナ「あーあー、ルナってばがっめつーい」
ルナマリア「なんとでも言えば?私は需要があるから供給してるだけの話だしっ」
ファ「だからって売り付けなくたって……」
ルナマリア「もー、考えてみなよ。世界中にファンがいるようなガンダムファイターの生写真、しかもコスプレのだよ?ネットオークションにだしたほうがよっぽど高く売れるところをアレンビーに売ったんだよ?これでも私をがめついって思う?」
ネーナ「…うわあ腹立つ…!……まぁ、アレンビーがよけりゃ良いんだけどね…」
セシリー「今にも昇天しそうなくらい嬉しそうね……」
アレンビー「……はぁ…」ウットリ
ギリ「ん?あーそれ、お前が買ったのか」
アレンビー「うん!」
ギリ「お前、自分がガンダムファイターのくせして敵のファンなのかよ。変な奴だな」
アレンビー「あたしは…ファンっていうか…好きなんだよね…ドモンのこと」
ギリ「…は?」
ルナマリア「ひゅう、若いねぇ!」
セシリー「アレンビーって結構ストレートよね」
アレンビー「ドモンの雰囲気も、ファイトで見せてくれる熱い心も…あの人が持ってる輝きも大好き。……みんなまとめてあたし、ドモンに恋してるみたいなんだよね」
ギリ「………ふぅん。すげぇな、お前」
アレンビー「へ?」
ギリ「よくそんな…不毛な横恋慕ができると思ってさ。望みのない恋愛なんて無意味だろ」
アレンビー「…!!」
ネーナ「ちょっとギリ!!あんたねぇ!!!」
セシリー「そんな言い方無いじゃないの!」
ファ「見損なったわ!!」
ルナマリア「さすがに引くわ…」
ギリ「え?!いや、違くて…!」
カテジナ「なんの騒ぎ?…あ、アレンビー?泣いてるの…?誰よ泣かせたのは!?アレンビーが泣くなんてよっぽどひどい事したのね…」
ネーナ「ギリがアレンビーの恋心を無意味だって踏みにじったのよ」
カテジナ「最低ね」
ギリ「話を聞いてくれよ!」
シーブック(こういう時の女子の団結力って凄いよな…)

アレンビー「…いいよ。いくら好きだって言ってもさ、ドモンがいつも見てるのはレインさんだけだって…わかってるよ。…現に振られてる身だしさ。意味なんてないんだよね……」
ギリ「っ、俺は……お前は明るいし可愛いのに、不毛だとわかってても一途に恋できるのがすげえって、言いたかったんだよ!!」
アレンビー「…ギリ…あ、えと…ありがとう…」
ネーナ「………ふぅん…可愛い、か」
ギリ「…ああ。……な、なに怒ってんだよ…」
ネーナ「うっさい!先に帰る!!」
ギリ「ま、待てよ!」

アレンビー「……ネーナってば、あたしぐらい直球じゃないと鈍感には伝わらないのに…」
ルナマリア「経験者は語る、ね」
アレンビー「えへ…私は玉砕だったけどね…」
セシリー「元気だして。これからクレープでもどう?おごるわよ」
アレンビー「やった!」
ファ「立ち直りが早いのはアレンビーのいいとこよね」

298 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/03(木) 03:50:18.40 ID:7IE8b2GX0.net
\パンッパンッパンッ!/

ドモン「なんだアイツは!?虚空に拳を打ち込んでいるのに奇妙な破裂音がするぞ!」
東方不敗「えぇい!よく見るのだ奴の拳の止まる瞬間を!」
ドモン「拳からリング状の衝撃波!これは!」
東方不敗「間違いない!彼奴は空気の壁、音速の壁に拳を打ち込んでおる!」

299 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/03(木) 04:26:22.16 ID:Q1r0bPQ70.net
>>298
シローついに生身でファントムリング生成出来るまでになったのか(違

300 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/03(木) 14:09:33.38 ID:v6lnxaHO0.net
>>297
乙! アレンビーほんと良い女だ
これをきっかけに出番が増えるといいなー

301 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/03(木) 19:25:14.29 ID:HcnT0fck0.net
>>299
シュナイダー「ふぁんとむりんぐー」ホワッ
アル「あはは」

302 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/03(木) 23:12:56.52 ID:ZDkicc3J0.net
ビリー「ゼハート、今の君になら伝授してもいいかもしれない
僕はその技術はあるが、身体能力が低いから撃てないあの技
その名は、二重の極み、そして三重の極みを
さぁ今こそ解き放つ時が来たのだ」

303 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/05(土) 18:11:17.73 ID:s1x3/8zU0.net
>>302


               Y  f^>f'"~Yゝ,f-、ッ  〕
               ,.!   /_`-、! ∧ /-'"//
               ゙、  \`_ヽ V r'_,フ/ !
                !  ノ i   |  i { |
                〈  {ヽ!``__!__'"レ,イl      
              /`ー、ヽ ir\    ,イ !.l ,r'~`ヽ、
           ,.ィ" ri l i ト、j:i:i:::ヽ`ー':/::::! ', ) 、 、 y;  ヽ、_
      ,. -‐''" 、 くゝソノリ~i | - 、 , -‐'7ハ ヾニト-    ~` ー- 、_
   , ィ ´      ,ゝ、_ `r'   l |  、レ // `テ三..ノく _ `       ヽ、
  /       , -' ,、  `、_)   l,i,  i //  (/  ...,,;;;;:` 、        ヽ
 ;'       '" ノ ;;;;::::      i !  : //    .....:::::;;イ、_、_\ _    _ノ
 l ..,, __,ィ"-‐´ ̄`i::::: ゙゙゙= ...,,,,,. l | ,//  - = ""::;; :/       ` '''' '"
            ヾ :;;;,,     ,i l,//     ,,..," /         _,,.....,_
   ,. -- .,_        \ :;,.   ;'  V ;!   `;  /;: ノ      ,.ィ'"XXXXヽ
  /XXX;iXXミ;:-,、     ヾ  '" ''' /./!  ヾ   /    ,. - '"XXXXXXXX;i!
 ,!XXXXi!XXXXX;`iー;,、  i   、. / ;:::゙i   ;: , |  ,. r'"XXXXXXi!XXXXXX:l!
 |XXXXX;|XXXXX;|::::::::|`ヽ、    ,! ,': : :|    ,.レ"::::|XXXXXXX|XXXXXXX;l!
 !XXXXX;|XXXXX:|:::::::::i  `   ;! : :  i!  / !:::::::::|XXXXXXX|!XXXXXXX|
 XXXXXx|XXXXX;!:::::::::::!   `. /::    | '"   l:::::::::::|XXXXXXX|XXXXXXX |
 XXXXXx!XXXXxリ:::::::::::!    |::     |    i:::::::::::ゞXXXXXツ1XXXXXXX|
 XXXXX/ \XXソ::::::::::/     i!::    ノ     i!::::::::::::ゞXX:/  lXXXXXXX

304 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/06(日) 08:17:02.91 ID:9euVdSBU0.net
>>303
ビリー「ゲファッー!?この僕にセクシーコマンドーでプレッシャーをかけてきたのは、君が世界で18と3分の2目だぜ、やってくれたなコンチクショー!」

グラハム「君、セクシーコマンドーは女性の色仕掛けとかのことではないから安心したまえ」
ミーナ「じゃ、男に何度も…」
グラハム「男の色仕掛けでもない!」

305 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/06(日) 11:50:46.46 ID:JiskWKQLO.net
シン「いいか三人とも。こうしてスパロボでお世話になった人達に年賀状を書くのは我が家の伝統だからな」カキカキ
アセム「毎年書いているのを見ているからそれくらいわかってるよ」カキカキ
キオ「ようやく僕達が書く番が来たね」カキカキ
フリット「そうだな」カキカキ


キラ「あぁ〜、もうこんな時期か」
ウッソ「毎年のことだけどシン兄さんはセツコさんへの年賀状を書いているんでしょうねw」

306 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/06(日) 13:47:15.85 ID:0KFH0jQZ0.net
>>305
セツコ?
それドロップちゃう。おはじきやかな?

307 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/06(日) 17:06:21.52 ID:YLfrPxaS0.net
>>306
違うよ、角砂糖4つ欲しいのか?いやしんぼめ と言われる奴のことだよ

308 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/06(日) 19:43:30.12 ID:3tsRymtJ0.net
>>305
ウッソ「スパロボはともかく、シン兄さんは年賀状送る人多そうですよね」
キラ「そりゃあ、数少ないツッコミだからね
本人自覚無しのハーレムというのもあるけど
友達のアホ毛の姉さんと妹のメイリンは一通として出しそうだけど
ステラやマユ、パーラに、同級生の子等にその他諸々…」
ウッソ「アムロ兄さんに比べたら易しい気もしますけど、ちょっと羨ましいです」
キラ「大きいことはよいことだ〜♪
特に胸とか」

309 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/06(日) 23:05:07.63 ID:Q1VGZqcQ0.net
>>308
シーゲル「ほぅ…」

310 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/08(火) 01:09:28.90 ID:KPeUmJkb0.net
ちょいと冬の日常でも

レイン「もう本格的に冬ね。寒いわぁ…」
ドモン「……そんな丈の短いスカートなんかはいてるからだろ。…まあ、確かに今日は寒いし、鍋でも食いに行くか?駅前に評判の店がある」
レイン「良いわね!行きましょ」

店員「いらっしゃいませー!只今当店では家族割キャンペーンを実施しております!お客様は…」
レイン「家族割?」
店員「はい!ご家族様でご来店の方は半額となっております」
レイン「へぇ〜…でも私たち」
ドモン「夫婦だ。個室にしてくれ」
レイン「!?」
店員「かしこまりました〜こちらへどうぞ!」

レイン「…もう、びっくりしたじゃない」
ドモン「いいじゃないか。もう家族みたいなもんだろう」
レイン「ド、ドモン……///」
ドモン「……ほ、ほら!もっと食えよ。ここの豆乳鍋旨いだろ?」
レイン「とっても美味しいわ。……あ、そう言えば、あなた随分この店の事詳しいのね。結構新しいみたいだけど…来たことあるの?」
ドモン「ん?ああ。先週に見つけて、ちょうどアレンビーに会ったから、一緒に入ったんだ」
レイン「あ、アレンビー、と……」
ドモン「そうだ。あいつが、『二人とも大食いだから割引があるのがいい』っつってな」
レイン「家族、割ですか…」
ドモン「ああ。あいつも広く言えば俺の家族みたいなもんだしな…てか、何でお前敬語……」
レイン「ドモンのバカーーーーー!!!」

***

ロラン「……で、平手打ちをくらったうえにデートはお開きにされちゃったと」
ドモン「ああ。なぁ、ロラン。これって俺が悪いのか…?」
ロラン「そりゃあ、嘘でもアレンビーさんを奥さんって言ったら…レインさん怒るでしょう。それぐらい予想してくださいよ」
ドモン「いや、その時は夫婦じゃなくて、兄妹ってことにしていたのに…言う間もなく平手打ちだ……」
ロラン「はぁ…とっとと誤解をといていつもみたいに石破ラブラブしてください。まったく…ウジウジしてるドモン兄さんなんて見てられませんよ…」

***

アレンビー「うぅ……また妹扱いされた…」
ルナマリア「逆に17歳を嫁扱いする人っていないとおもうけどなぁ…」

311 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/08(火) 04:10:29.06 ID:W3uKk1ZX0.net
アムロ「刹那は何をあんなに複雑な表情で体育座りしているんだ?」
ロラン「マリナさんと同じ店に入ったら親子割が適用されたそうで」


刹那「不満はない、有るわけがないっ…」


フリット「良いなー」

312 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/08(火) 07:54:51.78 ID:USL9zyIc0.net
>>308
ラクス「……キラ……そうだったのですか……私はキラに相応しくないのですね……」(涙を流しながら走り去る

ーーここには居ないはずだが何処かで繋がれている世界ーー
黒ラクス「……キラにはお仕置きが必要なようですね。スレ時空を超えてジェネシスなりサイクロプスなり当ててあげなさい。存分に。」
部下「仰せのままに」
黒ラクス「ただし周囲に影響を与えないようくれぐれもピンポイントにするように」
部下「御意にございます」

ーー再びこのスレーー
ミンチを超えてしまった何かに変貌したキラを発見した兄弟達。
NT能力を持つ兄弟には黒ラクスの意思を感じることが出来てしまったため、復活を祈りつつスレラクスを慰めた。
ラクス「キラ!早く復活してくださいね……!」
必死に側で祈るラクスを見ながら、それぞれに復活してから大説教大会を決意していた。

313 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/08(火) 13:00:16.27 ID:5VZxoM2T0.net
我は影…真なる我…

314 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/08(火) 19:40:31.02 ID:awHbQyIH0.net
キラ「好きだと言っても、二ちゅの意味がある
一つはlikeと言う文字通り好きと言う意味、もしくは友達としての意味も含む
そしてもう一つは、loveと言う意味…
僕が言ったのは前者の意味で言ってるだけで、ラクスに至ってはラクスの全てをlove…愛してるんだ…だから」
ウッソ「クサっ!魔法陣グルグルのなギップル的な意味で言ってもクサッ!」
キラ「ちょっと!せっかく格好良く決めようとしてるのになんだよ!
ねぇ、みんなだってそう思わない?」
アムロ「………」何やら思いあたる節があるらしい
カミーユ「………」アムロと同じ
シロー「………」いかどうぶん
ドモン(新しい言い訳に使えるか?)
シン(何だろう?思いあたる節が無いのに、なんか引っ掛かってるような)

315 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/10(木) 21:26:45.72 ID:HRAqncLh0.net
>>313
リョウガ「…………」

316 :過去の受験のエトセトラ:2015/12/11(金) 18:35:20.78 ID:EduW0tAx0.net
セレーネ「キョウジ。模試どうだった?」
キョウジ「ああ、ホレ」
セレーネ「どれどれ…うっわ、嫌味ね〜全部A判偏差値75越えだなんて」
キョウジ「お前だって同じようなもんだろう」
セレーネ「まーね。あ、ギニアス〜あんたはどうだった?」
ギニアス「……放っておけ」
キョウジ「セレーネ、やめとけよ」
セレーネ「ほらほら、もったいぶらずに。あんた技術系の名門私立受けるって言ってたじゃないの。お手並み拝見」ヒョイ
ギニアス「!」
セレーネ「…どれ……え?オールE判……白紙!?」
ギニアス「……返せ!……私はもう大学になど行けんのだ…!!」
セレーネ「……は?」

放課後
キョウジ「…セレーネ、知らなかったのか?今あいつの家が大変だってこと」
セレーネ「……んなこと知らないわよ。お金持ちのサハリン家の事情なんか興味ないわ」
キョウジ「……相変わらずだな、お前は」
セレーネ「ふん。金が無いぐらいなんなのよ。甘えよ甘え。私は貧乏暮らしだけど進学希望だし」
キョウジ「まぁ俺たちは国立希望だからな…。私立は…今じゃ奨学金も締め切られたし、金が無きゃ難しいぞ」
セレーネ「…私立私立って……どーせギニアスだって行き着く先は私たちと同じ科学者なのに…………そうだわ!」
キョウジ「どうした?」

次の日
セレーネ「ギニアス!!」
ギニアス「……なんだ騒々しい…」
セレーネ「国立目指すわよ!ほら、参考書出しなさい」
ギニアス「はぁ!?今は冬休み直前、試験まで1ヶ月もないんだぞ?…お前は馬鹿か」
セレーネ「…馬鹿もなにも…金が無いからって、簡単に諦めるような情けないボンボン野郎を見てらんないってだけよ」
ギニアス「貴様……!」
キョウジ「…気を悪くしないでくれ。あいつなりにお前のこと心配してるんだよ」
ギニアス「…………」
キョウジ「お前はもともと頭良いんだから、きっと間に合う。な、俺も協力するから」
ギニアス「…………そうだな。悪あがきでもしてみる価値はあるかもしれん」
セレーネ「……よし!校内ワンツーフィニッシュの私たちに任しときなさい!!」

兄弟家
ロラン「お姉ちゃん、おきゃくさんですか?」
セレーネ「そうそう、こいつらにはてきとーに梅昆布茶とかでいいわよ」
ギニアス「ジジイか…少年、私は紅茶。アールグレイで頼む」
キョウジ「結構図々しいなお前」
セレーネ「ほら、さっさと始めるわよ」

マイ「…………」ウズウズ
シロー「どうした?マイ。そんなにそわそわして」
マイ「姉さんたち凄く楽しそうな話してるから……つい」
シロー「なるほど、マイは機械工学が好きだもんな。…てか、あの金髪の人…………なぜかわからないけどすっごい嫌な感じがする…」

317 :セクシービームが止まらない:2015/12/14(月) 19:45:07.77 ID:pSw5j/5q0.net
バナージ「マリーダさん、こんな所に呼び出して何なんですか一体」
オードリー「バナージ、ごめんなさい。あなたしか頼れる人がいなくて……」
バナージ「オードリー?俺を呼んだのはオードリーだったんだ」
マリーダ「そうだ」
バナージ「あっ、ひょっとしてまたデートに行って来いって……」
マリーダ「そんな訳無いだろう」
バナージ「じゃあ、どうして?」
オードリー「助けて、バナージ。私……」


オードリー「セクシービームが止まらない!」


バナージ「……セクシービーム?」
オードリー「ええ。昨日から、目を開けるとセクシービームが放たれ続けてしまうわ」
バナージ「それでバスクさんみたいなメガネをしているのか」
オードリー「とりあえずとガルマ叔父さんに貰ったんだけど……」
バナージ「あはは、目からビームが出続けるなんてアニメでしょう?本当だったとしても、もう治ってるよ」ヒョイッ
オードリー「あ……」ピカッ

ちゅどーん(AA略

バナージ(真っ黒アフロ)「オードリー、君が深刻な事態に陥ってるって事はすごくよく分かった」
オードリー「だから言ったのに……」
バナージ「でも、家族は何も言ってないの?ドズルさんだってそんな時期があってもよさそうなものだけど……」
オードリー「お父様は口からだと言っていたし、ギレン叔父さんも『女子は目力だな』と言ってまともに取り合ってくれない」
バナージ「口からだとそれはそれで問題が……いや、今はどうでもいい。今大切なのはセクシービームの暴走を止める事だ」

318 :セクシービームが止まらない:2015/12/14(月) 19:46:06.25 ID:pSw5j/5q0.net
テクス「それで、私のところに来たと」
バナージ「ええ、先生ならこういう事にも詳しいと思って」
テクス「私はそこまで博識では無いよ。
    まあ、先に電話を貰ったから調べてみたが……そう簡単に解決策が見つかるものではないな」
オードリー「そうでしたか」
テクス「だが、希望はある。医者仲間から症例を教えてもらったよ。その方は昔ザビ家の主治医だった」
バナージ「つまり……」
テクス「症例は君のお父さんの可能性がある」
オードリー「それで、その時は何と!?」
テクス「患者は10代後半。口からメガ粒子に似た物質、自称男気ビームを呼吸時に形成。
    原因は特定できなかったが食事と睡眠時間に発生は認められなかった事から精神的な要因が強いと考えられる」
マリーダ「精神的……それを取り除けば収まるという事か?」
テクス「口と目では発生のメカニズムが違うと思うから断定は出来ないが、その可能性はある。
    さて、バナージ君。ここからは診察。つまりデリケートな時間だ。
    もっとも、彼女の同意の上なら居続けても構わないが、私はお奨め出来ないな」
バナージ「分かりました。オードリーを頼みます」

テクス「さて!」
マリーダ「どうしたんだ?やけに気合を入れているじゃないか」
テクス「場合によっては僕がミンチになるかもしれないからね」
オードリー「やはりゴーグルを外すのですね……」
テクス「全ての神経を集中させてくれ。特にバナージ君の事は少しの間忘れてほしい」
オードリー「え!?」
テクス「いいから!」
マリーダ「ミネバ様、今は指示に従って下さい」
オードリー「……はい!」
オードリー「(バナージを忘れる、バナージを忘れる、バナージを忘れる……)」
テクス「よし、いいぞ。マリーダ君、ゴーグルを外してくれ」
マリーダ「分かりました」
オードリー「(バナージを忘れる、バナージを忘れる、バナージを忘れる……)」
テクス「……やはり眼に異常は見られないな」
バナージ「オードリー、大丈夫かな?このまま戻らなかったら……」ボソッ
オードリー「√(あっ、今バナージを感じた気がする)」
 ぴかー
テクス「まずいぞ!」
マリーダ「危ない!!」
 さっ
テクス「ふう、助かったよ、マリーダ。君は良い助手になれそうだ」
マリーダ「光栄です、ドクター」

319 :セクシービームが止まらない:2015/12/14(月) 19:46:43.50 ID:pSw5j/5q0.net
オードリー「ごめんなさい、忘れろと言われていたのですが……」
テクス「撃つ前に済んだんだ。謝られる義理は無いさ。それに、ある程度は分かってきた」
マリーダ「それで、ミネバ様は……」
テクス「その前にコーヒーでも飲みながらヒアリングだ。仮説を立証出来なければ振り出しに戻ってしまう」

テクス「まず、セクシービームは最初は自分の意思で撃てていたんだね?」
オードリー「はい。威力もある程度は自分でコントロール出来ていました」
テクス「その時に痛みや違和感は?」
オードリー「ありません。眩しさも感じない程ですから」
テクス「心のあり方や呼吸、心拍数は?」
オードリー「スポーツをしている様な感じだったと思います」
テクス「それが、急に止まらなくなった」
オードリー「ええ」
テクス「撃っている間の脈や呼吸の変化を調べてみようか。あっちなら撃っても大丈夫な筈だ」
オードリー「はい」(核爆発AA略)
テクス「変化無し、だな」
マリーダ「自分でやっている時は違いが出るのに、出てしまってる時は普段の状態なのか」
テクス「うんうん……ここまで過去の症例にそっくりだな。となれば、この可能性か……」

テクス「オードリー、よく聴いてほしい。さっき私は、過去の症例では精神的なものが原因と言ったね?」
オードリー「はい」
テクス「そして、ゴーグルを外す時バナージの事を忘れてくれと言った。もうこの時点で予想は付いていると思う」
オードリー「……はい」
テクス「君の意思に反したビーム。それは恋煩いが悪化し、心と体のバランスが崩れた事が原因だ。
    無意識な感情の昂りを体が抑えきれなくなった結果だな」
オードリー「そうでしたか……」
テクス「だが、心配する事は無い。これは成長痛みたいなもので、時間が解決してくれる。
    彼も初恋の時期にそうなったが、告白する前にビームの方は落ち着いたそうだ。そういう家系なんだろう」
マリーダ「だが、あまりこの状態は体に良くないのでは。それに……」
テクス「その心配の通りだな。ストレスが掛かりやすい状態である事に間違いは無い。
    私も心を落ち着かせるのに詳しい人を探しておくから、オードリーは気にせず普段通りでいればいい。
    何より、君が落ち込んでバナージ君が心配すれば負の連鎖が起きてしまいかねないからね」
オードリー「分かりました」
テクス「もう一度言っておくが、この問題は時間が解決してくれる。特別な何かをする必要は無いんだ」

320 :セクシービームが止まらない:2015/12/14(月) 19:47:12.18 ID:pSw5j/5q0.net
 がちゃ
バナージ「どうでしたか!?」
テクス「まあ、恐らくは一種の遺伝子病みたいなものだよ。思春期に自分の力を抑えられなくなるのはよくある話だ。
    暫く様子を見ていれば収まる筈だよ」
バナージ「そうでしたか……安心しました」
オードリー「……」
バナージ「オードリー。落ち込む気持ちは分かるけど、その内治るんだろ?気にする事ないよ」
オードリー「ええ」
バナージ「ホットドッグ食べに行こうよ。キースのお店で新作が出たらしいんだ」
オードリー「……ありがとう。でも、今日は止めておく。こんな姿だし」
マリーダ「姫様に相応しい眼鏡を探させている。また誘ってくれ」
バナージ「……はい」
マリーダ「私は姫様を送っていく。お前は一人で帰れ」

バナージ「(冷たいな……何か隠してるのだろうか……)」

マリーダ「良かったのですか?」
オードリー「バナージと一緒にいるとバナージの事で頭が一杯になってしまう。少し離れた方が良い」
マリーダ「どちらにしても余計考えるだけだと思いますが。
     姫様が考えているのは、ビームがゴーグルをしていても抑えられなくなる事でしょう?」
オードリー「よく知っている」
マリーダ「姫様と私の仲ですから」
オードリー「マリーダ、私はどうすればいい?」
マリーダ「深く考えなければ良いと思いますよ。姉さんの様に」
オードリー「それが出来ればいいのに……」
マリーダ「兎に角、マシュマーには今日中に姫様でも付けられるゴーグルを用意させていますし、ガルマ殿下にも伝えてあります。
     明日からは昨日までと同じ様に、バナージと接してください」
オードリー「分かったわ」
マリーダ「(少し、面倒くさい事になったな……)」

321 :セクシービームが止まらない:2015/12/14(月) 19:47:41.47 ID:pSw5j/5q0.net
マリーダ「ええい、マシュマーの用意したものが悉くハマーンの付けてたモデルだなんて!」
マシュマー「何を言っている!女性用と言えばハマーン様の付けていた形で間違いは無かろう!?」
マリーダ「年齢と立場を考えろと言っているんだよ!どう考えたって高校生の付けるものじゃないだろう!?」
マシュマー「私の時代にはそういう物だって流行っていた!」
マリーダ「変態しかいない年代と一緒にするな!こういう普通の物でいいんだ!
     はあ、ガルマ殿下が協力的で本当に助かった……」
プル「マリーダ激おこだね。口調がプルツーみたいになってる」
プルツー「さすがにあれを用意されたらな。しかし、モデルがこれほどまでにあるとはな……意外だ」
ガルマ「キラル氏の失明事件からファイター用に広まったらしい。内側にもコーティングされているのは流石に専門店にしかなかったな」
マリーダ「だが、これでようやくバナージに会える」
ガルマ「その事だが……少し難しくなったかもしれない」
マリーダ「難しく?」
ガルマ「兄さんが、ミネバのビームはバナージとの接触が増えたからだと推察している」
オードリー「そんな事はありません!」
ガルマ「ああ。だが、そう考えてしまった以上、今までの様に隠れて会う事がより難しくなるかもしれない。
    マリーダ、プル、プルツー。その時はミネバを助けてやってほしい」
マリーダ「了解しました」

ジンネマン「ドズル閣下の昔話?」
バナージ「はい、口からビームが止まらなくなった事があったって聞いて」
ジンネマン「何でまた天敵の事を」
バナージ「面白いじゃないですか。そういう部分を知っていれば、少しでも恐怖が薄れるかもしれない」
ジンネマン「俺は怖がっていてくれた方が有り難いんだがな……まあいい、教えてやる。
      元々閣下はあの時分からメガ粒子砲を撃っていたんだが、閣下が初恋をした時に、抑え切れなくなった気持ちがビームとしてダダ漏れになっちまったんだ。
      四六時中考えていればビームが出るし、同じ班になったり、授業なんかで応援されれば辺り一面焼け野原だ」
バナージ「焼け野原……」
ジンネマン「向こうは好意に気づいてないし分け隔て無く仲良くするタイプだったから尚更でな。
      会場が危ないって言うんで部活のレギュラーを辞退した程だ」
バナージ「それで、その後は……」
ジンネマン「その子に応援される為にはビームを抑えられる様にならないと、と壮絶な努力をして克服したらしいな。
      悪い事は言わん。恐らく姫様に何かあって聞いたんだろうが、余計な気を使わせないのも優しさだ」
バナージ「まあ、図星ですけど……ドズルさんの目があるからそう言ってる訳じゃないですよね」
ジンネマン「それはお前が判断する事だ」
バナージ「(近付いたらビームの量が増える……やっぱり、少し離れて応援している方が良いのかな)」

 後半に続きます

322 :セクシービームが止まらない:2015/12/14(月) 20:56:02.49 ID:pSw5j/5q0.net
ミネバ「あれから数日経った……バナージは私に気を使っているのか、控えめに接してくれている」
ミネバ「辛い……距離を離す事がこんなに辛いだなんて……」
 ぴかー
ミネバ「あっ、光った」
マリーダ「あっ、ユニコーンが前を通っていった」
ミネバ「収まったわ」
マリーダ「どうやらバナージとの距離に応じて強さが変わるようですね」
ミネバ「感じる分ニュータイプが余計に辛い……」
マリーダ「耐えるのです、姫様。バナージの優しさです。私もそう聞いています」
ミネバ「マリーダ」
マリーダ「何でしょうか?」
ミネバ「もしも抑えきれなくなったら」
マリーダ「それでも私は姫様の側にいます」
ミネバ「優しいのですね」
マリーダ「そう言っていただいて光栄です」
ミネバ「チャンスだと思っていますか?」
マリーダ「……」
ミネバ「眼を逸らさないで!?」
マリーダ「と、兎に角今は少しでも早く収まる方法を探しましょう!ほら!マシュマーも頑張っているんですから!」
ミネバ「話を逸らさないで!?」

ミネバ「ただいま戻りました」
ドズル「おお、お帰り。どうだ?様子は」
ミネバ「昨日と変わっていません」
ドズル「そうか。まあ俺も治ったんだ。その内収まる」
ミネバ「……」
ドズル「お、おい。無視するな。俺が可哀想だろ!?」
 ばたん
ミネバ「……ふう」
ミネバ「何故私にこの様な試練が……」
ミネバ「ザビ家の血……だけど、こんなものは呪いではないか……」

323 :セクシービームが止まらない:2015/12/14(月) 20:56:31.05 ID:pSw5j/5q0.net
 翌朝
ゼナ「お早う」
ミネバ「お母様、お早うございます」
ゼナ「少しは落ち着いた?」
ミネバ「いえ、寧ろ酷くなるばかりです」
ゼナ「そうでしょうね……ミネバは、セクシービームの事をどう思っている?」
ミネバ「……血の呪いです」
ゼナ「そう。ならばそんなものは無視してしまいなさい」
ミネバ「無視?」
ゼナ「ミネバは優しいから無理をしているわ。
   都合の悪い事は私や、ザビ家の血に理由を押し付けて貴女の生きたい様に感情を表現すれば良い」
ミネバ「私のしたい様に……?」
ゼナ「貴女のその現象に対する本音こそが、本当に解決する方法になるのだから」
ミネバ「お母様……ありがとうございます」

ドズル「お早う、ミネバ」
ミネバ「お早うございます……お父様、聞きたい事があります」
ドズル「おお、何だ?」
ミネバ「お父様は、これをどうやって止めたのですか?」
ドズル「そりゃあ必死で止めようと念じて頑張ったな。その子にも会わないよう努力して……」
ミネバ「それが、正しい方法だと?」
ドズル「そうだろうな。俺のせいで学校を壊しては迷惑が掛かるからな」
ミネバ「私はそうは思いません」
ドズル「は?」
ミネバ「感情を押し殺して、溢れが止まるのを待つのは辛い事です。だけど、周囲を考えれば正しい事でもあります」
ミネバ「だけど、私は自分に素直でありたい」
ミネバ「昔の人は言っていました。世界の全てが君の敵になっても僕は君の味方だ、と」スッ
ドズル「お、おい……!?」
ミネバ「私の想いの先は、『それでも』味方になってくれる人です」カッ



            . -‐ニ ̄ニ‐- .
       _/           \_
 =二 ̄ /               ',  ̄二=
     ̄7'' ―― ___ ―― 戈 ̄
――― 从,,i ;         `. 、 .尢r、――――――
      /\じ'jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ
       ``‐ヾ:;!Iヅ 〃!iメト辷-" ^

324 :セクシービームが止まらない:2015/12/14(月) 20:57:02.59 ID:pSw5j/5q0.net
カイ「ザビ家の屋敷で大爆発!?テロか!?」
ミリアリア「よく分からないけどビグザムが暴走しているんだって!」
絹江「私は量産型ビグザムが集団で暴走したって聞いているわよ!」
カイ「情報が錯綜していやがるな……!」
アムロ「カイ、一体どうなっているんだ!?」
カイ「どうもこうも見ての通りさ。メガ粒子砲の嵐で近付けやしない。
   アムロ、これ位止められないのか?」
アムロ「無茶言うな。押し戻そうにもビームで触れないし、凄く強い感情を感じるんだ。俺じゃあミンチを増やす事しか出来ないよ」

バナージ「オードリーは大丈夫なんだろうか……
     ビームの威力はユニコーンの耐久力を遥かに超えてるし、アムロ兄さんも近付けない」
ガルマ「情けないな」
バナージ「ガルマさん!?無事だったんですか!?」
ガルマ「偶然、昨日は郊外の喫茶店で一夜を明かしてね。それよりミネバの事だが」
バナージ「オードリーは!?連絡は付いているんですか!?」
ガルマ「連絡も何も、あの中心がミネバだ」
バナージ「えっ!?」
ガルマ「感情のダムが決壊したのだろうな。この宇宙を焼き尽くすまで止まる事は無いだろう」
バナージ「そんな……俺はどうしたら」
ガルマ「バナージ君、君なら止められるかもしれない」
バナージ「俺なら!?無理ですよ!今さっきユニコーンが灰になった所なんですよ!?」
ガルマ「それでも、と言ってくれる男だと聞いていたのだけどな。
    あのビームはミネバの想いだ。だったら、君は真正面から受け止められる筈だ」
バナージ「俺なら……受け止められる。分かりました、行きます!」
ガルマ「フッ、それでこそザビ家に嫁ぐに相応しい」

バナージ「オードリー、待っていてくれ……」
 ちゅどーん
バナージ「例え何度ミンチになったって……!」
 ちゅどーん
バナージ「それでも……!」
 ちゅどーん
バナージ「君の……!」
 ちゅどーん
バナージ「もt」
 ちゅどーん
バナージ「少しくらい言わせろよ!?」
 ちゅどーん

325 :セクシービームが止まらない:2015/12/14(月) 20:57:41.94 ID:pSw5j/5q0.net
オードリー「誰かが近付いてくる……もう眩しくて何も見えないのに……」
 『オードリー!』
オードリー「私の名前?誰が呼んでいるの?」
 『オードリー!!』
オードリー「待って、オードリー。そう呼ぶのは……!」
バナージ「オードリー!!!」
オードリー「バナージ!!」
 ちゅどーん
オードリー「バナージ、大丈夫!?」
バナージ「大丈夫。ここに来るまでに数え切れないくらいミンチになったけど」
オードリー「それは大丈夫とは言わないのでは……」
バナージ「俺には日常だよ。それより、オードリーに会えて嬉しかった」
オードリー「私は寂しかった。バナージに会えなくて、優しさが辛くて……」
バナージ「俺もだよ。辛くて、悲しくて……自分で決めた事を守るのが苦しかった」
オードリー「ずっと考えていた。セクシービームの暴走を抑えるにはどうすれば良いかを。
      単純な事だった。これが私から溢れた心なら、心を留めるものなんて壊してしまえば良い。
      全て無くしてしまえば、後は穏やかに流れていくだけ。
      だけど、出来なかった。そうしたら、ただ溢れさせるしか出来なくなって……」
バナージ「怖い事なんだよ、感情を吐き出すっていうのは」
オードリー「でも、今なら出来る気がする……バナージがいるから」
バナージ「絶対に離さない。ミンチより酷くなろうと、最後までここにいる」
オードリー「バナージ……」



                               ヽ`
                              ´
                               ´.
                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
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              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´

326 :セクシービームが止まらない:2015/12/14(月) 20:58:01.64 ID:pSw5j/5q0.net
アムロ「凄かったな、昨日の爆発」
シャア「お陰で本社は全壊。工場も1日ストップしてしまったよ。この土日で直せると良いが」
アムロ「どこもそうだったから良いんじゃないのか?」
シャア「我が社だけ残れば1歩先を行くチャンスだと思ったのだがな。それで、当のバナージは?」
アムロ「ドズルさんが怖いって今になって屋根裏に篭ってるよ」
シャア「まったく、そこでそのまま立ち向かえんからダメだというのに」

ゼナ「バナージはいますか?」
シャア「これはゼナ殿」
アムロ「珍しいな」
ゼナ「娘の発作が止まりましたから、お礼にと。主人はいないのでご安心を」
アムロ「そうか。バナージ、降りて来い」
バナージ「ゼナさん……昨日は、勝手に入ってごめんなさい」
ゼナ「構わないわ、あの状態なら敷地も分かりませんから。
   それより、ミネバの事。感謝するわ」
バナージ「え?あ、ありがとうございます」
ゼナ「あの子が貴方の事を想っているのは知っています。私も、娘を応援したい。
   是非、ミネバに相応しい男になってくださいましね」
バナージ「は、はい。頑張ります」
バナージ「(よく分からないけど、少し前進したのかな……?)」

ドズル「バナージィィィィィ!!」
バナージ「ええっ!?ド、ドズルさん!?何でここに!?」
ドズル「俺もお礼をと思って来てみたが貴様の顔を見て気が変わったわ!
    ミネバをここまで誑かしたのは褒めてやろう。だが治った以上遠慮をすると思うな!!」
バナージ「ちょ……ゼナさん……そんなの聞いて無い……!!」
ゼナ「あら、私とドズルの子の夫ですもの。主人を越えなくては」
バナージ「なんでそういう方向になるんですか!?」
ドズル「一片の欠片も無く消し去ってくれる!!」
バナージ「結局いつもの落ちかよおおおお!!??」

オードリー「バナージ……zzz」
 おわり

327 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/14(月) 21:03:18.66 ID:u4OjSZTx0.net
乙!www




そんでもって

白リリ「はいはい、マナマナ」ポリポリ
黒リリ「姫様、なげやりすぎです・・・」

328 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/14(月) 21:32:07.32 ID:aNOS++X10.net
乙であります!(cv某カエルな軍曹)
しかし目からビームとは…
X−MENのとあるキャラを思い出してしまう。もしくはパプワくんの秘石眼とか

329 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/15(火) 01:25:24.83 ID:iV1n46t80.net
乙でごるよニンニン

口からビームってキシリア閣下も出せたような気がしたのですが、気のせいでしたね、
あ、あの眉間に穴開けそうなアブないブツは閉まって穏便にお話を…

パーン

330 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/15(火) 22:59:10.10 ID:n9Tup4d20.net
???「目からビームと言えばあちしだにょ!」
かみーゆ「お前だれにゅ!」(目から宇宙)

331 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/16(水) 00:30:35.93 ID:3NU9lAZU0.net
クリス「ぷ○こも負けないぴょ!口からバズーカ!!」

332 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/16(水) 02:07:05.22 ID:MnL4gVyD0.net
落ち着け、口からバズーカはぴ○こちゃんだ。

333 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/16(水) 05:59:14.97 ID:CWU2+lXO0.net
ララァさん?「えい!」

ちゅどーん

シャアさんだったもの「額のポッチからビームの是非はともかく、突然実体化してミンチになる為だけに私はこのスレに出現しただと……?」

334 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/16(水) 08:55:15.94 ID:IodhCOAz0.net
ええい!こんなビームマニアの変人どもと
一緒に居られるか!俺は部屋に籠る!
お前えらなんかカイラスギリーのち○ぽビーム
にやられちゃえ!

ハロ長官「18禁ワード言っちゃう悪い子は
しまっちゃおうねー」

335 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/16(水) 23:13:06.30 ID:0YriaJdZ0.net
キャラ「はぁ…今月も厳しいね」
プル「何が?」
キャラ「家計だよ、家計。必要ならいいけど不要な電気やガスは使わないように。ガンダム家ほどじゃないけど、うちもなかなか苦しいんだ」
プルツー「無駄な電気といえば、ハマーンの暖房費は? 前ほどうるさくなくなった気がするけど」
キャラ「今年はマシュマーがなんとかするって張り切ってたからね」
プル「マシュマーが?」


同時刻・某所にて。

イワーク「バイトで家族を養うことを」
マリナ「祖国のために働くことを」
マシュマー「ハマーン様の暖房費を稼ぐことを」

「「「強いられているんだ!」」」(集中線×3)

サーシェス「楽しそうだな、おめーら…」
マシュマー・セロ、ハマーン様の暖房費を稼ぐためアルバイト中…

336 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/17(木) 05:42:42.17 ID:Qu++NeJo0.net
>>335
一人、強いられていないのがいるんですが

337 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/17(木) 19:01:38.38 ID:iXNCWjPa0.net
>>330-333
中の人などいませんぞぉぉぉぉぉぉぉ!!

338 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/18(金) 21:59:56.85 ID:alZeoe270.net
>>337
MDトーラス「(中の人などいない!)」
ビルゴ「(然り然り)」

339 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/19(土) 02:08:54.13 ID:qiQHWtKP0.net
>>338
便乗
A.R.チップ「中の人いなくて大丈夫だよ」
C.A.チップ「中の人チェンジで。幼女カモン」
アマクサ「メロンパン入れでございます」

340 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/19(土) 11:34:29.07 ID:xwaUZu8V0.net
>>339
赤ザコ「中に人“は”居ない!ザコ」
ザコ赤「ちょ!」
ザコ青「な…何が居ると言うザコ…」

341 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/20(日) 00:58:19.06 ID:dDR+VIT00.net
>>340
ガサガサ  ゴソゴソ  
???「はよせな」

ザコ「人じゃない何かが入ろうとしているザコー!?」ガビーン
ティエリア「君達は多分疲れているだけだ。早く休め
そうでないと私がキャプテンの中に…いや何でもない
早く電源を切れ。でないと交代…じゃない交換できないから早く休め」
ザコ「そうザコね。早く休むとするナリ」

342 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/22(火) 18:41:44.52 ID:YIspilnOO.net
今日は冬至だから兄弟家でもロランの作ったカボチャ料理が食卓に並んだり柚子湯に入ったりしているんだろうな

343 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/22(火) 19:13:12.89 ID:rLXj469L0.net
このスレのガロードはガンダムXを懸賞で手に入れた …
という夢を見たんだけど、この世界なら懸賞で本物のMSが当たっても不思議じゃないよね


シャギア「ガンダムエースの懸賞で本物のMSが当たるらしい…と。送信」
オルバ「噂が現実になるなんて本当かな、兄さん」
ゼクス「ヤメロォ!」

344 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/22(火) 19:50:57.56 ID:vCjHknVW0.net
某○レンドパークのダーツでパジェロが当たる感覚でモビルスーツが当たるのか

345 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/22(火) 20:23:49.78 ID:sJkfyp1Y0.net
>>344
兄弟で当たっても、改造か売却か自爆かぐらいしか使わなそうだな

346 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/22(火) 23:05:37.02 ID:RMFLWxPF0.net
ガンダムエースの懸賞用に「ザク」を提供するザフト
それを知ってキレるジオン系企業

347 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/23(水) 03:56:59.68 ID:H4iDByLr0.net
週刊モビルスーツ―――付属するパーツを組み立てればあなたもMSのオーナーになれます!


アムロ「………………」
シロー「シャアさんの所もなりふり構わなくなってきましたね…」

348 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/23(水) 22:28:26.03 ID:xR3hhKL30.net
大企業がなりふり構わんってそれ大不況の足音が……

349 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/24(木) 01:41:06.11 ID:yd9jjZHH0.net
クリスマス…

飲食店勤務者は多忙に追われ、バカップル共は浮かれ、とある者は歴史上ミンチよりひでぇ状態になった日か

喫茶店のツンデレとアホ毛には縁遠いかも知れんが。

350 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/24(木) 02:42:32.35 ID:uvkDm+F/0.net
ゼハート「今日という日の為に腕を休ませてきた。酸素ボンベとスポドリ、アイシングの準備も万全だ」

351 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/24(木) 04:51:55.30 ID:8pEj+V0I0.net
>>346
パイロットやってないデュランダルとパイロット兼任のシャアだとやっぱり経営方針や戦略も違うんだろうか
なんとなく経営の面ではデュランダルの方が容赦ないというかしたたかな印象
こういう企業の考察も面白いよね

352 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/25(金) 01:10:29.89 ID:apRQXrMG0.net
今日は嫉妬に狂った者達の
胃痛、頭痛、抜け毛いずれもマッハ! ストレス〜マッハ!
さらにゼハートの壁殴りがバースト! デッドヒート!

353 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/25(金) 07:51:07.93 ID:H9VHOg/D0.net
>>351
パイロットをやってないギレンと(以下略

デギン「長男の経営方針や戦略が理解できない件」
ドズル「兄貴はシュート畑ばかり歩いておったからなぁ。
    ショープロレスが中心だった俺たちとは見ているものが違うんだよ」

354 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/25(金) 18:46:41.88 ID:8wYTdSqr0.net
黒リリ「シュウト畑?!是非とも植え替えてもらわねば!」ガタッ

355 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/25(金) 22:23:13.90 ID:z9MrYFUm0.net
キラ「シュウト畑…植えたら本当に成長したりして」
ウッソ「そんなことあるわけないでしょw」
キラ「でもほら、あの前髪とかいかにも…」
ハロ長官「………」




キラ(前髪ぱっつん)「キラレロ!キラレロォォォ!」
アル「大変だ!キラ兄ちゃんがキラレロに!」
アムロ「セレーネ、またお前の仕業か!?」
セレーネ「失礼ね。私じゃないわよ。…今回は」
フリット「ああ!ベル兄さんが捕まった!」
アセム「兄さん、キラレロって一体なんなの!」
アムロ「見るものすべてを前髪ぱっつんにしようとする魔物だ。詳しくはwikiか過去ログ参照!」
ガロード「よくわかんないけど、こういうのステマ乙って言うんだっけ?」
ジュドー「そこらへんはキラ兄かウッソの領分だし…ていうかウッソはどこいったの?」
カミーユ「キラの足元で死んでる」
ジュドー「うわ、ただでさえ短いのにさらに短くされちゃって…」
コウ「…合掌」

356 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/26(土) 11:22:32.05 ID:oTDjq52H0.net
フェデリコ「坊主は畑に種を撒く方だろ」HAHAHA

357 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/28(月) 02:29:07.27 ID:NMFRdjXx0.net
チボデー「種を撒く畑選びもしっかりしないとな」HAHAHA

358 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/28(月) 09:07:12.85 ID:BfS+zmvB0.net
>>357

ドモン「チボデー……お前…」
チボデー「なんだよその冷たい目は」
ドモン「弟に変なこと言わないでくれないか…。シュウトがお前みたいになったら困る」
チボデー「んだとぉ!?ピュアすぎてお前みたいにパンチラごときで気絶する方が困るんじゃねえのかぁ?ジャパニーズ?」
ドモン「貴様ぁ!!」

ロラン「リアルファイトもガンダムファイトも外でお願いしますね」

359 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/30(水) 14:05:16.55 ID:Hwvatjk00.net
>>358
レビル「やはり年末はガンダムファイトですな」ガシャン!
デギン「うむうむ、去年の世界大会は大賑わいでしたからな」ガチン!
キシリア「(100kgを超えるウェイトを軽々と・・・)」
ガルマ「血が騒いで仕方が無いのはわかりましたから、オーバーワークには気をつけてくださいよ、父上w」

ジュドー「おせんにキャラメル、ポップコーンはいかがっすかー」
ガロード「双眼鏡のレンタルはこっちだよー」

ステラ「マユ、こっち」
マユ「なぁに?」トテテ
コーラサワー「お、なんだ嬢ちゃんたち、ずいぶん久しぶりだな」


バーニィ「うまく言えないけど、あいつと…ガンダムと戦ってみたくなったんだ(起動音」
アル「ちょっ、嘘だと言ってよバーニィー!」

360 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/31(木) 19:26:22.75 ID:LDKE6KI60.net
>>359
マユとステラは完全にコーラの異常な異能生存性を理解しているな

361 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/31(木) 20:11:35.95 ID:17WVZvQr0.net
でも異能生存体ってさ、よく考えたらあくまで生き残るのは本人のみで、周りはそいつが生き残るために必要なら死んでくんだよな
ペールゼン・ファイルズの最終回みたいに

362 :通常の名無しさんの3倍:2015/12/31(木) 20:27:41.48 ID:LDKE6KI60.net
>>361
このスレのコーラの場合はその逆で、生き残る可能性を自身の周囲にいる人間にも
伝染させてるんじゃないかと思っている。

363 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/01(金) 00:21:14.51 ID:63jfHmdR0.net
ひゃっはー年明け一番のりだぜぃ!
明けましておめでとう、今年もよろしく!

364 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/01(金) 21:41:44.86 ID:jMf90gIE0.net
>>362
どっかで本人が望む場合生き残る場合もあるとか聞いたぞ(例、ボトムズの某三人組

そしてあけおめです!

365 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/02(土) 16:58:57.50 ID:E3fHIOfWO.net
2日なのにまだ三人目か…

寒い時代だと思わんか?


あけおめ、ことよろ

366 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/02(土) 18:02:11.66 ID:RUKpZ8DnO.net
あけおめ、ことよろ。そして一ネタ

アムロ「今年も色んな所から年賀状届いたな」
ロラン「そうですね」
セレーネ「今年は久しぶりにGジェネ社からも届いたわね」
カミーユ「今年は俺とアムロ兄さん、マイ兄さん、シロー兄さん、コウ兄さん、ジュドー、バナージ、アルの宇宙世紀組に共演の仕事入りましたからね」
シーブック「なんとぉぉぉッ!!」
ウッソ「宇宙世紀組で僕らは無しなんておかしいですよ」

367 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/02(土) 22:19:52.32 ID:BSjS34mT0.net
>>366
年賀状なのか仕事のオファーなのかこれもうわかんねぇな

368 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/03(日) 00:00:15.40 ID:v7WxIGxJ0.net
>>366
SDガンダムにしても剣士ゼータはCB、法術士ニューはゼハートに
年賀状を送らないといけないって言うね・・・

369 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/03(日) 03:42:31.44 ID:7r+WYhZw0.net
フリット「某スーパーな大戦にでると出さなきゃいけない年賀状が一気に増えるね…」
刹那「しかも一回出るごとに外せない付き合いが増えていくからな」
キラ「ただでさえ町内づきあいだけも大変なのにねぇ」
シン「日登町内でも別の地区だったりするとまた面倒だよなぁ…」

370 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/03(日) 09:19:54.71 ID:1CFmF1070.net
デシル「ふあぁ…あー、眠ぃ…あ? 年賀状?
    ったくゼハートの野郎、こんなモン送りつけてくるくらいなら、白紙の小切手でも寄越せってんだよ…」
 ピンポーン
デシル「あ゛?」ガチャッ
ドール「ああ、居てくれたか」
デシル「てめぇか…なんだ?」
ドール「すまないが、余った年賀葉書があれば、分けてもらえないか?」
デシル「はぁあ?」
ドール「フランがゼハート様付きになったお陰か、去年より100枚くらいは多く届いてな…
    あいつも用意はしていたらしいんだが、それでも足りてない。 使わない分があれば譲って欲しい。 礼はする」
デシル「あー…俺がンなもん用意する人間に見えるか?」
ドール「………………………そ、そうだな、邪魔をした」
デシル「おう、おととい来やがれ」バタン

デシル「しっかし…100枚、ねぇ…」
    ま、まぁフランの奴、おっぱいはでけぇからな! 人気はあんだろ!」
 ↑弟から1枚だけ
デシル「じゃぁかあしい! …そ、そうだ! ゼハートの奴はどれくらいだ?
    アイツ友達居ねぇし、俺も出してねぇから、ぜんぜん来て無いだろw」スキップスキップ

レイル「こちらの1000枚、入力終りました。 要返信は138枚です!」
ゼハート「そんなにか!」
フラン「大丈夫、想定内です。 レイル、次のグループにとりかかって」
レイル「了解!」
フラン「ゼハート様、こちらの山がヴェイガンの皆から、こちらは士官学校のご友人方からで…」ドサドサ
ゼハート「う、うむ。 …すまん、フラン」
フラン「いえ、これが私の仕事ですから」キリッ!

デシル「…………………」

371 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/03(日) 11:32:58.25 ID:52ascs3g0.net
>>370
フリットも友達少ないけど、デシルもたいがいだよな…w

ルペ「なーに湿気た顔してんのさ」
デシル「うるさいな!」
ルペ「ほら、お姉さんからのプレゼントだ」つ年賀状
デシル「…せっかくだからもらっといてやるよ」

372 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/03(日) 11:53:21.60 ID:nYw8KwOIO.net
>>370
フランじゃなくて「フラム」だぞ

373 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/03(日) 12:53:31.86 ID:1CFmF1070.net
>>372
えっ?
…………………………………………………あっ!

ご、ごめん、ジョセフ!他意は無いからね!


レイルの名前は確認したんだけどなぁ…

374 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/03(日) 15:37:58.75 ID:nVuqqLG90.net
やったぜフラン!

375 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/03(日) 23:29:47.24 ID:06fZiHB+0.net
>>371
フロンタル「友達が少ない…?安心してくれたまえ!!」ポロリン
クルーゼ「もちろん穿いているぞ!!」ポロリン

ルぺ「…………」っ銃

376 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/04(月) 00:30:23.91 ID:ENLDdNwg0.net
>>370
法術士ニューからも届いてそうだな



刹那「剣士ゼータから年賀状を貰った、これは大事に保管しよう」

377 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/04(月) 08:07:10.64 ID:28M+3Tlp0.net
前に格付けチェックネタがあったから、笑ってはいけない◯◯ネタを考えたけど難しいね
人を笑わせるような仕掛けとか全然思いつかないわ

378 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/04(月) 08:22:53.58 ID:BXmYBbg10.net
絶対に笑ってはいけない日登町警察24時

キャプテン「アセム マイフレンド」(ダークハウンドコスで)
アセム「ちょっ!?」
ハロ超官「ほう?」

379 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/04(月) 20:35:42.68 ID:fINmJ8DD0.net
>>378
ハロ長官「おっといけない」シュウシュウ

グラハム「さすがは長官…ついに人の限界を超克したか!」
ハロ長官「秘密だよ?」

380 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/04(月) 20:48:30.42 ID:yyqyZgny0.net
>>379
ハロ長官「人の域を超えた超生物、ハロせんせー、いやコロ長官とでも名乗った方がいいのかな?
マッハで動き、ある時には触手をだし、そして巨乳好きになる、そんな超官…
そんな僕を暗殺出来るかな?ヌフフフフ」

381 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/04(月) 22:35:23.76 ID:L1bwFM7d0.net
絶対にツッコんではいけない日登町の日常365日

382 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/05(火) 00:02:10.08 ID:ti8KJv2C0.net
>>381
参加者はシン、セイ、ニルス、ユウマ・・・かな?

方正ポジに誰を置くか非常に迷う

383 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/05(火) 00:35:19.94 ID:rqrIvMen0.net
『しくじり先生 やりすぎて最後は身内に撃たれちゃった先生』
教師:ギレン・ザビ先生

384 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/05(火) 10:16:56.81 ID:9w3/2PQP0.net
>>382
バナージでしょ。ドズル(蝶野枠)ビンタのことを考えれば

385 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/05(火) 10:44:34.09 ID:9IsDpUfs0.net
このスレのドズルは基本的に大人気無すぎて草

386 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/05(火) 15:31:01.97 ID:IBgrWoXD0.net
実際存命中にミネバが年頃まで成長してたらあのおっさん絶対大人げないと思う

387 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/05(火) 20:40:57.03 ID:9IsDpUfs0.net
考えてみたら、原作でも結構大人気ないキャラだったな

388 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/07(木) 04:55:19.78 ID:2sadySat0.net
これまでスレに張られてたり渋や某笑顔動画に投稿された手書きイラストや動画を
Wikiに載せられないかと思ったんだけど
絵師さんたちはまだこのスレ見てるだろうか

特に、スレに張られてた画像って大体リンク切れしてて見られないし

389 :光の翼番外編 日登町防衛戦 1/5:2016/01/08(金) 18:34:23.73 ID:uuNg8Akk0.net
日登町警察交通課のビルギット・ピリヨはそれなりに機嫌が良かった。
最近はガンダム家の魔女が変な機械を作ることもないし、ミンチ仲間の集会に呼ばれることもない。
たまにバグに巻き込まれるのは、まあ愛嬌だ。
(これで仕事じゃなけりゃ、もっと良かったんだけどな)
内心でぼやく。非番の日だというのに呼び出され、警邏に回されたのだ。
署内で仲のいいレーン・エイムやトキオ・ランドールらによれば、輸送船襲撃事件の捜査に人員が割かれているのが原因らしい。
捜査に進展がなく上の連中が焦っていることは噂や雰囲気から察していたが、いくらなんでも気合を入れ過ぎではないかと思う。
考えていると前方にMSの姿を見つけ、ヘビーガンを乗せていたSFSを停止させる。
「…またか」
くすんだ白と黒に彩られた、糸目の(ようにも見える)機体だった。たしか名前はゾロとかいったか。
最近はマシンを白黒に塗るのが流行っているのだろうか。というのも、先ほどから同じような色のMSにばかり出くわすからだ。
有名なパイロットのパーソナルカラーにあやかって、同じような色で機体を塗装するというのは珍しいことではないが
これだけ多く見掛けるのは珍しい。
「…ン?」
コックピット内に響いた警告音に、意識を現実に引き戻される。見るとゾロがこちらに銃口を向けていた。
やばい。そう直感して、ビルギットは緊急脱出装置のボタンを押した。
胴体部を撃ちぬかれたヘビーガンが墜落したのは、そのすぐ後のこと。
それから、街をくすんだ白と黒のカラーリングのMSを埋め尽くすまで時間はかからなかった。

その頃、シローは警察署でコロニー襲撃事件の資料を整理していた。
「やはりゲッペルって男、怪しいですよ」
リディが持ってきたのは、調査中のゲッペルという科学者に関する資料だ。
「住所も資格も職歴も写真も、何もかもが滅茶苦茶です」
「やっぱり…それがカギになるか」
Gジェネ社研究コロニーの破壊事件後、捜査はかなり進んでいた。やはり容疑者のゲッペルという男の存在は大きい。
輸送船の積み荷に関しては誰もが口をつぐんでいたが、整備主任の男がようやく口を割ったと先ほどサンダースたちから連絡があった。
研究コロニー破壊事件についても、現場から多くの痕跡や証拠が見つかっていると担当のハリソンが言っていた。
「このまま順調に進めば、事件もすんなりと――」
ふと窓を見る。今日の天気は一日を通して快晴だという。外の景色もよく見える。
――黒いトールギスが、こちらにドーバーガンを向けている姿も。
「え?」
それをシロー達が理解する前に。ドーバーガンの銃口から光が噴き出した。

・ ・ ・

390 :光の翼番外編 日登町防衛戦 2/5:2016/01/08(金) 18:35:27.83 ID:uuNg8Akk0.net
厄介な事態になったものだ、とシャアは思った。社長室でデュランダルとチェスに興じていたら、町中でMSが暴れ出したのだから。
「MSを借りるよ。仲間たちのところに戻りたい」
「器をどのように着飾らせようとも、観客がいなければ成り立たん。そうだろう、器の私」
「ゲルググは私にくれ。古巣の防衛をしてきたい」
そう言って自称自分の分身たちが出ていく中、戦闘能力のないデュランダルはナナイに羽交い絞めにされもがいていた。
「会社に帰らせてくれ! タリアとレイが心配だ!」
「落ち着いてください!」
珍しく慌てた姿を見せるデュランダルを抑えるナナイと信頼できる部下たちに社内のことを任せ、急ぎ足で格納庫へと向かう。
「出せる機体はすべて出せ! SFSもだ!」
格納庫に向かいながら指示を飛ばしていく。赤い彗星と呼ばれた社長自ら陣頭指揮をとるというのだ。
社員である自分たちが出撃しないわけにはいかないと戦闘の準備を整えはじめていた。
「社長、数が足りません!」
「動くなら旧式のドダイでも構わん!」
旧式を使わせてまでSFSの使用にこだわるのは、単独飛行可能なザンスカール製の機体が敵の大半を占めていたからだ。
飛行能力の有無は重力下の戦闘においてかなりのアドバンテージである。
しかし宇宙での運用を前提として設計された重量級MSサザビーを乗せられるようなSFSは未だ開発されていなかった。
(サザビー専用SFSの完成を急ぐべきだったか…!)
「行け、ファンネル…!」
ファンネルを飛ばし、空に展開するシャッコーを三機撃墜する。
(やはり遅いな…!)
重力のある地上ではやはり勝手が違う。思い通りの動きをしないファンネルに、内心で舌打ちする。
撃ち漏らしたシャッコーが迫ってくる。そのシャッコーにいずこから飛んできたビームが直撃した。
「大尉!」
飛んできた機体は一見すれば戦闘機のようにも見えたが、シャアはよく知っていた。
Zガンダムのウェイブ・ライダー形態だ。
「カミーユか!」
「どうなってんですか、これ!」
「わからん! だが――」
「よくない状況ってのはわかるだろ、カミーユ・ビダン?」
言いながら隣に並んできたのは、ヤクト・ドーガを駆って順調に敵を撃墜していたギュネイ。
「SFSはどうした」
社内でも腕利きと評判の高いギュネイだ。優先的に配られていてもおかしくないはずなのだが。
「あんなもんに乗らないでも俺はやれますよ」
どうやら、こんな時にも変な対抗意識を燃やしているらしい。そういう問題ではないのだが。シャアは内心で頭を抱えた。

391 :光の翼番外編 日登町防衛戦 3/5:2016/01/08(金) 18:37:57.25 ID:uuNg8Akk0.net
「社長とアムロ・レイの両方から教えを受けたっていうからどんなもんかと思えば、大したことなさそうだな。
 どうだ、一つ勝負をしないか」
「勝負?」
「簡単だよ。どっちがより多くの敵を落とせるか。次に爆発が起きたら開始で、敵がいなくなったら終了だ」
「今はそんなことやってる場合じゃないだろ」
「勝負を捨てて逃げるつもりか。お前の兄貴と社長の顔に泥を塗ることになるぜ」
「ギュネイ、やめろ。――カミーユ、今は街を守ることが先決だ。あんな誘いに乗る必要はない」
「…受けてやりますよ。それであいつの気が済むなら、安いもんでしょう」
いくら負けん気の強いカミーユでも、普段ならば状況を顧みないこの提案など一蹴しているところだろう。
しかし、尊敬するシャアとアムロの名前を出されては黙ってはいられなかった。
「…これが若さか」
偶然やってきたカミーユはともかく、ギュネイには指揮を一部任せるつもりだったのに。
「男っていっつもこうだよね」
「まあ、あの二人がやる気を出すならそれもいいか…クェスは私と共に本社裏側の防衛に回れ」
いつの間にやらそばにいたクェスに指示を出した後、通信機で本社防衛にあたっていたレズンを呼び出す
「レズン・シュナイダー。工場のほうは任せるぞ」
「あいよ。無事守れたら…」
「社員食堂でお前のレーズンを優先的に仕入れる、だろう?」
レズンは副業で販売しているレーズンをネオジオンの社員食堂で使ってほしいと常々シャアに頼んでいた。
今日も社長室に直談判に来たほどだ。
「それならいいさ。戦力も少しはくれるんだろ?」
「カリスのベルティゴとSFS付きのギラ・ドーガを何機か連れていけ。指揮は任せる」
「了解。――そこのギラ・ドーガと白いの、私に続け!」
「「了解!」」

「さて…」
敵は多数。町中に広がっているようだ。事が終わった後が面倒かもしれない。
戦いのさなかにそんなことを考えるのは、負ける気がしないからだろうか。

392 :光の翼番外編 日登町防衛戦 4/5:2016/01/08(金) 18:39:26.99 ID:uuNg8Akk0.net
一方、デュランダルはナナイを振りほどいて単身で格納庫に向かっていた。この通路を抜ければ目的の場所にたどり着ける。
無意識に小走りとなっていたその足が止まった。格納庫の扉の前に肥満体の男が陣取っていたからだ。
デュランダルはその男を知っていた。シャアの分身の一人である、自称・三次元のシャア・アズナブル(以下実シャア)だ。
「やあ、二次元のロン毛の私」
実はデュランダル自身、あまりシャアの分身と扱われることを好ましく思っていない。
表向き受け入れている風を装っているのは、単純にその方が自分と会社にとって都合がいいからである。
趣味はさておき有能なシャアや他の人間はいい。彼らは自分と同質と呼ばれるだけの才能と利用価値がある。
「………その呼び方は好きではないな。どいてくれ、私は急いでいる」
「まあまあ待ちたまえよロン毛の二次元の私。短気は損気急がば回れ。ひとつ落ち着いてハンバーガーでも食べないかね」
しかしいつも何かを喰っては品のないジョークを飛ばし笑い声をあげているこの男に限ってはそうではない。
この男を自身と同質の存在として認めるということは、自らにこのような性質があると認めるようなものだ。
「急いでいると言ったはずだ。いい加減にしてくれないか」
「MSに乗るということだが、本気かね?」
「壊れたらいくらでも弁済してやるさ。だからいい加減どいてくれ」
「君がジオン製のMSに乗り込んだところで無駄だ。歩かせることもできまい」
「私はコーディネイターだ! 早くどきたまえ!」
いらだちが最高潮に達して、デュランダルはついに声を荒げた。デュランダルにとってタリアとレイは何にも代えがたい大切な存在なのだ。
「だめだな。これでMSと格納庫、それに君を失っては二次元の私に申し訳が立たない」
「いい加減にしろと言った! 邪魔立てするなら殴り倒してでも押しとお――がッ!?」
実シャアは憤怒して掴みかかるデュランダルの手を逆にひねりあげ、逆に押し倒した。
「何の訓練もしていない、先天的に運動が得意なだけのモヤシ野郎が私を殴り倒す。どんなコメディだね?」
こんな見た目でも軍人である。コーディネイターとはいえ特に鍛えているわけでもないデュランダルが相手になるはずがなかった。
「貴様…」
「落ち着いて話を聞いてくれるようになったところで、本題に入ろうか。
 私の乗るマシンにサブパイロットとして同乗してもらいたいのだが、どうだろう」
「な、に…?」
「いやなに。二次元の私は非常時でも私を人目につかせるのが嫌みたいでね。外部との応対を君にやってほしいのさ
 もちろん君の目的を果たす手伝いもしよう」
「………そういうことか」
「返事は? イエスかノーで応えてもらいたい」
「イエスに決まっているだろう、三次元のパイロットの私」
「よし、では行こうか」

393 :光の翼番外編 日登町防衛戦 5/5:2016/01/08(金) 18:40:47.05 ID:uuNg8Akk0.net
「しかし…一つのMSに二人で乗るのか」
「HAHAHA、そんな馬鹿な。私としても男とぎゅう詰めは嫌だよ。それにゲルググもザクもズゴックも持っていかれてしまったので使えん。
 ちょうど、修理が完了したMAが一体あったからそれを拝借するのさ」
「これは…」
「アプサラス3。きちんと二人分の搭乗スペースが用意されている」
「ギニアス氏が怒るのではないかな」
「名前を変えてザフトで量産してやるとでもいえば黙るだろうさ。妹と同じようにアプサラスも愛している男だ」
実はアプサラス3は受注限定品であり、他のMSやMAなどと違って店で普通に販売されている代物ではない。
高すぎる製造コストとそれに伴う高価格化というのが表向きの理由だが、奇抜すぎるデザインが大衆受けしないだろうという判断によるものだ。
それをザフトで量産し店頭に並ぶようにしてくれるのならば、ギニアスも納得するのではないか――というのが、実シャアの見立てだった。
「勝手に決めてくれる」
「嫌ならやめるが」
「嫌とは言っていない。まあ、デザインは少々品性を疑うが…リデザインすればいいか。
 素体はやはり余りもののザクウォーリア…グフでもいいな。シグーも悪くない。エネルギーの問題は…ふむ」
いつも通りの冷静な商売人、そして科学者の顔になって考えるデュランダルを見て実シャアは軽く笑みを浮かべた。
事件後ゲルズゲー2<アプサラス>なるMAがザフト社より販売された。当然シャアは怒り狂ったが、ギニアスと首謀者二人は納得顔だったという。
「…それで、どこまで行く? やはりザフト社か」
「そうだな。レイは一人でもやれるだろうし、まずはタリアと社の安全を確認したい」
実シャアの問いで現実に引き戻されたデュランダルはすっかり落ち着きを取り戻していた。普段の調子を取り戻したらしい。
「よし」
「…手馴れたものだな」
「これでもアズナブル・ファミリーの一人なのでね。君と同じく。今後もよろしく頼むよ、二次元のロン毛の私」
「こちらこそだ、三次元のパイロットの私」
二人の"シャア"を乗せたアプサラスが、混乱渦巻く街へと出撃した。


(ネタが湧けば)続く

394 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/08(金) 22:06:13.17 ID:6cnn+29L0.net
期待して待ってるよ

395 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/09(土) 03:20:26.38 ID:mt7UpGn0O.net
期待せず待ってるよ

396 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/09(土) 03:48:10.35 ID:ctWTIprr0.net
気を長うして待っとおよ。

397 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/09(土) 07:10:09.19 ID:yDoEkEdT0.net
待機して盛ってるよ
                    .・。゚・.・。゚゜。゚・。.
              。・゚・゚          ・゚.
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         。・        。・゚・。・゚・ 。・゚・。・゚・ 。・゚。・゚・
   ∧,,∧   。・   。・゚・。。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・゚ ・。・゚・。・゚。
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  しー-J

398 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/09(土) 09:24:37.97 ID:KhokRhiNO.net
乙です。
そしてクェスもヤクトに乗っているんだよなこれ

399 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/09(土) 14:35:09.39 ID:x8FMcQnm0.net
>>389
>整備主任の男
オリキャラだと思うけど、誰だろうな
整備系のオリキャラ男は何人か思い当たるけど

400 :光の翼番外編 日登町防衛戦(2) 1/6:2016/01/09(土) 20:57:53.92 ID:2oX7msNr0.net
セカイたちはガンダムファイト観戦のため、スタジアムを訪れていた。
二人でデートと思っていたらほかの娘も誘っていた――それを知ったガールフレンド三人は最初こそ不機嫌そうにしていたが
ファイトが始まると一転、きゃあきゃあと言いながら仲良く観戦を始めている。
それを見たセカイは三人を連れてきてよかったとしみじみ感じている――わけもなく、三人に負けない勢いで声を張って応援していた。

「うおおおおお! あぁぁぁぁにきぃぃぃぃぃぃ!」
「きゃー!」
「ドモンさん! そこよ!」
「ああっ! 避けて、ドモンさん!」
「がんばれー、ドモン兄ちゃん!」
「負けるなー!」

「どうした、ミケロ・チャリオット。動きが鈍いぞ」
「うるせえ! 今回はてめぇに勝つために、新技を編み出したんだ! 行くぜえ!
 スーパーミラクル銀色の脚サードインパクトカスタムショッキングレベル512クーポンけ――」
「待てえええい!」
技の名前を遮るようにして、男の声が響き渡った。ドモンの声でもミケロの声でもない。
何が起きたのかと困惑する観客たちの前に、天から一体のMSが降り立った。そしてあっけにとられているネロスガンダムの上半身に組み付く。
「なっ、なんだてめえ…!」
「ギギムセメントクラッシュ!」
「ま、まだ技名全部言ってねぇ…」
ミケロの悲痛な声は誰に向けてか。締め上げられた頭と腕がねじ切れ、ネロスガンダムはそのまま行動不能になった。

唐突に現れた謎のMFを見たフミナは、顎に手をやって唸った。
「あれってシャイターンよね…」
「シャイたん?」
「え、ギギムガンダムじゃないんですか?」
MSやMFのことをよく知らないミライが首を傾げる横で、セカイが言った。
「え?」
「頭は違いますけど、ネオザンスカール代表のMFですよ」
「えええええ…」
信じられないという顔をするフミナの袖をギャン子が引っ張った。
「…二人で納得してないで、私たちにもわかるよう説明していただけませんか?」
「あ、うん。…私の思い違いじゃなきゃ、あれは間違いなくMSのはず。しかも砲撃戦向けで運動性がすごく低いやつ。
 普通、あんな動きができるはずないんだけど…」
「見た目だけそっくりにしたんじゃないですか?」
「ほかに適任がいそうなものだけど…」

401 :光の翼番外編 日登町防衛戦(2) 2/6:2016/01/09(土) 20:59:29.76 ID:2oX7msNr0.net
試合会場では、ゴッドガンダムとシャイターン――ギギムが相対していた。
「貴様、ギンザエフ…!」
「よく私だとわかったな、ドモン・カッシュ」
「当たり前だ。その動き、その技。そして頭こそ変わっていても、そのマシンは間違いなくギギムガンダム。見間違えるはずがない」
「なるほど。よく覚えているものだな。だが、ガンダムの名は必要ない。これぞギギムガンダムの真の姿、ギギムMF仕様だ」
「そんなことはどうでもいい。一体なんのつもりだ!」
いきなり乱入し、ネロスガンダムを破壊してしまったのだ。スタッフも戸惑っている様子で、主催者側も想定外の出来事であることは明らかだ。
答えの代わりとばかりにギギムがぱちんと指を鳴らすと、地鳴りと共にコロシアムの周囲に白黒に塗られた多数のMSがやってきた。
「なんだ、こいつらは!?」
「こういうことだよ、ドモン・カッシュ。会場は制圧した。解放してほしければ私と戦え」
「ふざけるな!」
「ほう?」
もう一度指を鳴らすと、会場を包囲する一機がビーム・ライフルを撃つ。光線が外壁の上部を撃ちぬき、観客たちは悲鳴を上げた。

「わかるだろうが、今のはわざと外させた。次は観客席に当てるぞ」
「どこまでも卑劣な…! ギンザエフ、俺は貴様という男を買いかぶりすぎていたようだ!」
「過大評価など嬉しくもない。さあ、どうする! あくまで拒否するならば観客は皆殺しだぞ!」
観客を人質に取られて拒否権などあろうはずもない。ドモンは迷わず答える。
「いいだろう! そこまで戦いたいというのなら相手をしてやる! ガンダムファイト!」
「レディ!」
「「ゴー!」」
「喰らえ、千裂張手(サウザンド・プレッシャー)!」
「甘い! 分身殺法・ゴッドシャドー!」
分身を作り出して襲い掛かるギギムの攻撃を、同じく分身して受け止めるゴッドガンダム。
普通のパイロットからすればわけがわからない光景だが、MS格闘とガンダムファイトにはよくあることだ。


「やるな。ならば…内破砕衝撃波(バーニングソニック)!」
「ぐああッ!」
ギギムが放った衝撃波がゴッドガンダムに直撃する。全身を襲う強烈な衝撃に、たまらず膝をついた。
MS格闘技は元々、コロニー内でコロニーにダメージを与えないよう相手を無力化する方法として考案されたことが始まりである。
それが発展していく中で、モビルトレースシステムなしにパイロットにダメージを与える技がいくつか生み出された。これもその一つだ。
「モビルトレースシステムで機体のダメージも加わってダメージは二倍だ。もう立ち上がれまい!
 これで終わりにしてやる。超重量頭突き(ギガトンヘッドバット)!」
「なんのォ! ゴッドフィールド・ダッシュ!」
膝をついた状態で背部のエネルギー発生装置を展開させ、突進。体当たりをかける形となり、ギギムの姿勢を崩す。
「そうでなくてはな!」
愉快そうに笑うギンザエフ。二体のMFが素早く体勢を立て直し、先頭を再開した。
「うおおお!」
「ぬううう!」

402 :光の翼番外編 日登町防衛戦(2) 3/6:2016/01/09(土) 21:01:02.21 ID:2oX7msNr0.net
二人が戦っている中、観客席は突然の事態にパニックとなっていた。
「うわああああ!」
「嘘だろ、冗談だろ!?」
「大丈夫、ドモン兄ちゃんがなんとかしてくれるって…」
「は、早く逃げねえと!」
「僕たちの話を聞いてよ!」
「ね、ねえ、これってドッキリよね!? こんな…こんなことって!」
「待ってくれよみんな! パニックになっちゃだめだ!」
「うるせえ! 俺は逃げるんだよ!」
「ガキが偉そうな口をきくな!」
「あいつらが約束なんか守るものか!」
パニックになってはいけないのに。セカイ達は必死に観客をなだめようとするが、誰も聞く耳を持たない。
フミナ達も悲鳴を上げて逃げ惑うようなことこそしないものの、真っ青な顔をして震えていた。
「だ、だめ…」
「聞いてくれるわけない…こんな状況なのに」
「助けて…誰か…」
「だいいち、あいつらが同時に襲ってこないと誰が保証するんだ? あいつら全員を相手に戦ったら、ドモン・カッシュだって…」
「お、落ち着いてくれよ! いいから俺の話を…」
「うるっせえんだよ!」
激情にかられた観客の一人がセカイを殴り飛ばそうとしたが――それは二人の間から伸びてきたもう一つの手に止められた。
「いい加減にしろ!」
その手の主はアドウ・サガ。以前、セカイ達とガンプラバトルで争った男だった。
「な、なんだお前…」
「知ってるぞ…あの悪人面、ガンプラ学園のアドウ・サガ! デッドエンドのサガだ!」
「それに、絡まれてる赤い髪の奴…トライ・ファイターズのメンバーじゃなかったか?」

突然の有名人の登場に戸惑う観客たちなどお構いなしに、アドウは口を開いた。
「さっきから聞いてりゃ、お前ら何馬鹿なこと言ってんだ! よく考えてみろ!
 あんな古くせえ格ゲーから出てきたようなオッサンがドモン・カッシュに勝てるわけねえだろうが!」
「そ、そう…なのか…?」
「でもよ、スタジアムの周りにはほかのMSだっているんだぞ…いくらドモン・カッシュでも…」
「はっ、バカ言ってんじゃねえ! ドモン・カッシュがそこらの有象無象に負けるわけねえだろうが!」
「そうだ…そうだよ…な…」
「いや、でも…」
「でもでもうるせえ奴らだな! ドモン・カッシュは負けねえ!」
「そ、そうだ…」
「俺たちのドモン・カッシュが、ガンダム・ザ・ガンダムが…負けるはずないもんな…」
「いいか、お前ら! ドモンを信じろ! ドモン・カッシュを信じる、俺たちを信じろ!
 ――お前ら、第十三回ガンダムファイトの覇者は誰だ!?」
天を指差しアドウが聞く。

403 :光の翼番外編 日登町防衛戦(2) 4/6:2016/01/09(土) 21:03:01.81 ID:2oX7msNr0.net
「ど、ドモン…」
観客の一人が自信なさげに答えた。ざわめきが少しずつ収まっていく
「一年前! デビルガンダムなんて意味のわかんねえもんに殺されそうになってた俺たちに希望をくれた奴は誰だ!?」
もう一度、アドウが聞いた。
「「ドモン」」
答える人間が一人、また一人と増えていく。
「全世界中継で熱いプロポーズを決めてあのバケモンをぶっ倒した、漢の中の漢は誰だ!?」
さらに、聞く。いつの間にかざわめきは掻き消え、普段のガンダムファイトと同様かそれ以上の熱気がスタジアムを支配していた。
「「ドモン!」」
「この試合の勝者は、誰だ!?」
最後のひと押し。特別大きな声で、アドウが聞いた。
「「ドモン・カッシュ!!」」
観客全員が大きな声で答える。その熱気にあてられた客が放った歓声とドモンへの声援が会場の至るところから巻き上がった。

「あんた…」
「俺たちをぶっ倒した奴が、この程度で何ビビッてやがんだ」
アドウがセカイに声をかけた。
「は、はは…なんか、怖くて仕方ないんだ。あんな巨人が俺たちを殺そうとするんだから」
セカイも心の底ではあの巨人に恐怖を感じていたのだ。MSというのはあれほどまでに恐ろしい存在だったのかと。
「…ま、怖いのは俺も一緒だがな。
 今まで散々猫目だ狐目だって笑ってきたザンスカールのMSがいざ俺たちの命を狙ってるって考えると…急に怖くなりやがる」
「ごめん、みんな…頼りになんなくて」
ドモンが帰ってきて、さらに強くなったつもりだったのに恐怖してしまった自分に不甲斐なさを感じて、謝罪を口にする。
「そんなことないわ。本当は年長の私がしっかりしなきゃいけなかったのに。
 むしろ全力で怯えて、お姉ちゃんの胸に飛び込むのが普通なのよ」
「部長の私が怯えてちゃ、セカイくんだって怖いよね。こっちこそごめんね。でも、もう大丈夫」
「こ、この程度で怯えては…お兄さまに笑われてしまいます。弱い私が悪いのです」
「頼りにならないなんて嘘だよ。あの中でみんなをなだめようとしたセカイ兄ちゃん、すごくかっこよかったよ」
「ここで怖がるのが一番だめなんだ。そうだよね、キャプテン」
「その通りだ」
「みんな…」

「大した人気だな」
ギンザエフにドモンが自信に満ちた顔で返す。
「テロリストでは一生かかっても得られないものだ。俺を信じるみんなのためにも、負けるわけにはいかない! 行くぞ、ギンザエフ!」
「来い、ドモン!」

404 :光の翼番外編 日登町防衛戦(2) 5/6:2016/01/09(土) 21:04:02.29 ID:2oX7msNr0.net
「俺のこの手が真っ赤に燃えるッ!」
ゴッドガンダムの各部が展開し、エネルギー発生装置から日輪のような光が現れる。
拳と機体のエネルギーマルチプライヤーに浮かび上がるキング・オブ・ハートの紋章。ゴッドガンダムの拳が赤く燃え上がる。
「勝利を掴めと轟き叫ぶ!」
それに答えながら、ゴッドガンダムに組み付かんと突進するギギム。
「ばぁぁぁぁく熱! ゴッド・フィンガァァァァ!」
「ギギム・セメントクラァァァァッシュ!」
二つの機体が激突し、激しい爆発が巻き起こる。激しく巻き上げられる煙が会場を包み込んだ

「どっちだ!」
「どっちが勝ったんだ!?」
観客たちに緊張が走る。誰かがごくりとつばを呑む。
煙が晴れた先には――頭を失ったギギムが、ゴッドガンダムの肩にわずかに触れた状態で硬直していた。

「ガンダムファイト国際条約第一条」
一同が沈黙する中、ドモンが静かに読み上げる。
「頭部を失った者は、失格となる。…お前の負けだ、ギンザエフ」
「ああ…私の負けだ」
交わされた二人の言葉が引き金となり。会場を割れんばかりの歓声が包み込んだ。

スタジアムを包囲していたMSの様子を確認すると、一機残らずスタジアムを去っていく姿が見えた。
「MSが去っていく…」
「当然だ。私がそう命じたのだからな。私が負ければ、観客に手を出すなと…」
「ギンザエフ…なぜこんなことをした?」
ドモンとギンザエフは何度か面識がある。責任感が強く、温厚で家族思いな気持ちのいい男だと思っていた。
それがなぜこのような凶行に及んだのか、ドモンは知りたかった。
「それは敗者が語るものではないな。すべて言い訳になってしまう」
「勝者の要求に敗者は従うものだ。俺の質問にすべて、正直に答えろ」
こういう手段は好きではないが、武人であるギンザエフにはもっともよく効く方法だろう。
「そう言われては、答えぬわけにはいかんか…率直に言えばただの我儘だよ。
 外道に落ちる前に、せめてこの戦いだけは一人の武道家として在りたかった。それだけの話だ」
「そんなお前が何故こんなことをした。こんなテロ行為に加担せざるを得ない、理由があったんじゃないのか」
「…家族の安全を保障すると言われたからだ」
「なんだと…!?」
黒幕はこの男ではない。家族を人質に取られ、この悪事に加担したというのだ。
これが自分だったらどうか。兄弟を人質に取られたら、自分はどうするだろうか。
――わからない。ドモンの中で、黒幕に対する強い怒りが沸き上がる。
「それに…」
ぼそりと、ギンザエフが付け足すようにつぶやいた。

405 :光の翼番外編 日登町防衛戦(2) 6/6:2016/01/09(土) 21:05:39.90 ID:2oX7msNr0.net
「ん?」
「この世に生を受けた以上は、誰かの記憶に残りたい…そう思うのは、おかしなことかな?」
「このままファイトで名を上げていれば、こんなことをせずともいずれお前の名は歴史に残ったはずだ。わざわざ悪名を上げる必要など…」
「そうだな。君はそう思うだろう。だが、私たちが求めるものは――いや、やめよう。時間が惜しい」
自嘲するような笑みを浮かべた彼が何を言いたかったのか、ドモンにはよくわからなかった。
「もういいだろう。行け、ドモン…今頃、街の至るところで同じようなことが起きているはず。お前の力が必要だ」
ドモンはまだ追及したかったが、彼の言う通りここで時間を食っている場合ではない。
町のいたるところで煙が上がっているのが見える。ここと同じようなことがほかの場所でも起きているのだろう。
「ああ…いいファイトだったぞ、ギンザエフ。今度はこんな形ではなく、お互い万全の状態で戦おう」
「………ああ。そうなったらいいな」
ドモンはすぐにスタジアムの運営に連絡し最寄りのシェルターに観客を避難させるように要請すると、自身は町へと飛び立った。

「…いいファイトだった、か。外道には過ぎた言葉だよ。ドモン・カッシュ」
本来、まっとうなファイターにかけるべき言葉だ。それをこんな外道にかけるとは。
機能停止したギギムの中で、ギンザエフの頬を涙が伝う。涙の理由はギンザエフ本人にもわからなかった。

同時刻、警察署。
直撃するはずのビームは届かなかった。――クラスターガンダムがビーム・シールドで受け止めていたからだ。
「クラスターガンダム…ウォルフ巡査か!」
『おう。でもシールドにエネルギー全部使っちゃって動けないんだわ。あと頼むよ』
「任せろ!」
「警察署にカチコミたあ、やってくれんじゃねえか!」
どうやら町の至るところでMSが暴れているようだ。シローたちはさっそく、事態の収拾へと動き出した。

406 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/09(土) 21:29:25.36 ID:KhokRhiNO.net
乙です

407 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/09(土) 21:48:32.98 ID:yUydrNFA0.net
ギンザエフってのはコミック版Vだっけ?

408 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/10(日) 11:38:13.24 ID:SqweNPSj0.net
伝説の漫画版の格ゲー回かw
確か単行本未収録なんだよな、あれ

409 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/10(日) 23:09:46.52 ID:7yT6Y6P80.net
>>408
パロディが露骨過ぎて黒歴史となったのだ・・・


アムロ「俺達もその辺は気をつけないといけないな」
シャア「ああ、全くだ」

410 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/10(日) 23:43:46.93 ID:ynsJXTd+0.net
>>409
ネオカプコンとネオコウダンシャでMSファイトが行われた可能性が微レ存・・・?

411 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/12(火) 10:35:59.49 ID:1TvNhwr70.net
ボンボンVはカオスだからねぇ
褌さらしの宇宙の虎とかナイトビクトリーとか電子レンジの中のダイナマイトとかウッソ君の大発明とか(ビームサーベルを干渉させて刀身延ばすのはTVでもやってるけど流石に両手に持った二本だけだけど)

412 :光の翼番外編 降下阻止作戦 1/4:2016/01/12(火) 23:19:06.04 ID:N/zvbPrB0.net
地上のMSの蜂起と時を同じくして、日登町のはるか上空――大気圏を超え、宇宙ではソレスタルビーイングの一同がMSを展開していた。
「仕事中にいきなり連れ出して。何のつもりだ」
ガンダムハルートのコックピットで、ソーマが不満げにこぼした。
いつものように仕事をしていたら慌てた様子のアレルヤ他ソレスタルビーイングのメンバーにMSに放り込まれ、気が付けば宇宙にいたのだ。
「今回は少し厄介なことになりそうなの。あなたの力を借りる必要があると判断したわ」
「スメラギさんが言うんだ。きっと何かよくないことが起こると…」
スメラギとアレルヤの説明を受けてもソーマは不満げだった。当然だ、具体的に何が起きるのか全く説明されていないのだから。
「私はソーマ・ピーリスだと言っているだろう! 何か起きると言うが、具体的には何が起きると…」
「テロリストの襲撃よ」
「は?」
「高熱源体、多数接近!」
プトレマイオス2のブリッジからフェルトが告げる。まだ遠く、ブリッジからはわずかな光が見えるのみだ。
「来たわね…ニール、何か見える?」
すでに狙撃の姿勢に入っているニールに問いかける。
「あ、ああ…見えるぜ。見えるけど…」
「しっかりして! 何が見えるの! 見えたままを報告しなさい!」
悪夢を見ながらもどこか笑っているような、なんとも形容しがたい表情をして言い淀むニールに問いかけた。
「…ック…」
「え?」
よく聞こえず聞き返すと、半ばヤケになったような大声が返ってきた。
「ズゴックだ! 白黒のズゴックが歩いてきてる!」
「ズゴックって…」
しかも歩いてくるとは、意味がわからない。もしや酒でも飲んでいたのか――スメラギがそう考えたとき、プトレマイオス2も敵の姿をとらえた。
「映像、出します! …え?」
ブリッジのモニターに映ったものを見て、フェルトが間の抜けた声をあげた。ほかのクルーも同様に困惑した表情を見せている。
一隻のファルメルと多数のムサイを背に大量のモノクロ・ズゴックが地球へ向け行進してくる、ニールが言ったとおりの光景がそこにあった。
「なんだよあれ! 水中用のマシンがなんで宇宙で活動してんだよ!」
「宇宙空間を歩くとは、器用なことを…」
「相手の意図はなんだ、僕らを困惑させて喜んでいるのか…!?」
「宇宙を飛ぶ不思議なズゴックですぅ」
「むしろ歩いてるわよ、あれ。どっちにしてもどんな都市伝説…」
「落ち着いて! 貴方たちがズゴックに見えているものは多分、RFズゴックよ。あれなら宇宙空間に適応していてもおかしくはないわ
 わざわざ歩かせているのは、相手を混乱させてその隙をつく思惑があると見たわ。なんて恐ろしい…」
混乱するメンバーを一喝し、それらしい台詞で動揺する自分も落ち着かせる。声が裏返ったり震えたりしていないかかちょっと心配だった。
「本当かな…」
通信機を通じてアレルヤの呟きが聞こえてきたが、精神衛生上の観点から全員が聞こえなかったことにした。
「まあとにかくだ。宇宙飛ぶズゴックだろうが何だろうが、俺たちがとにかくやることは一つだろ? なあスメラギさん」
「そ、その通りよ。奴らを一機たりとも地球へ降下させないように!」
ニールの声にこたえ、号令を上げる。
「「了解!」」
彼らもプロである。思考を切り替え、それに応じた。
のちに一切の記録を抹消され、関係者の誰もが語ることを拒んだ幻の作戦が幕を開けた。

413 :光の翼番外編 降下阻止作戦 2/4:2016/01/12(火) 23:20:14.92 ID:N/zvbPrB0.net
地球降下阻止作開始からしばらく経った。倒したズゴックの数はゆうに五十を超えただろう。
しかし、やってくる敵は一向に減る様子がなかった。
「数が多い! どれだけ積んでるんだ、あのムサイ!」
「一生分のズゴックを見た気がするぜ…スメラギさん、援軍は?」
「期待はできないわ。この戦力でなんとか…」
「無茶な作戦はいつものこと、だけど…」
「このままでは突破されるのも時間の問題だぞ。どうにかならないのか」
「…応援は要請しているわ。できるだけ粘って」
戦闘開始直後から要請は送っている。問題は相手からの返答が全くないことなのだが――言っても士気が下がるだけだ。
「月の状況は?」
「まだ援軍を送れるような状況ではないようです」
ここからほど近い月にも援軍の要請は送っているが、あちらでも襲撃があったらしく断られてしまったのだ。
「珍妙奇天烈なヘンテコマシンがあちこちから無数に湧いて出てきて大暴れしてるって話ですが…」
表現に何やら引っかかるものを感じたが、月を気にしていられるような状況ではないのも事実。スメラギは意識を戦場に向けるために声を張り上げた。
「そんなことより弾幕薄いわよ、何やってるの!」
「これ以上は無理です!」
ジリ貧か。そう思ったとき、レーダーに新しい反応があった。
同時に、地球に迫るズゴックが横から飛んできた銃弾に貫かれて撃墜された。
「攻撃…どこから!?」
「右舷からMSとMA…戦艦の反応! 通信が来ます!」
巨大な筆箱に例えられるフォルム。ヨーツンヘイム社所有の戦艦、ヨーツンヘイムだった。
「こちら、戦艦ヨーツンヘイム艦長マルティン・プロノホウ。状況から貴艦の危機と判断し援護に入ったのだが…」
「ほれ見ろほれ見ろ! やはりズゴックだったではないか!」
「本当に宇宙飛んでる…というか歩いてる?」
「ズゴックをわざわざ宇宙仕様に改造するなんて、あいつら何考えてんだ?」
「元々水中用で機密性の高い機体ですし、改造は容易ですが…」
「ふはははは! やはりこの騒ぎはジオニックの陰謀だったのだ!」
「あれ作ったのMIP社なんですが」
「なに、ジオニックの陰謀にMIPが加担していたというのか!?」
「………」
「ええい、うるさい! …えー、こちらの見解に間違いはないか?」
「こちら、プトレマイオス2艦長のスメラギです。間違いありません。援護、感謝いたします」

うるさく入り込んだ通信の中に、刹那が聞きなれた声を見つけた。
「マイ兄さんか!?」
「ちょうど近くの宙域でテストをしていてね。訓練じゃなさそうだから加勢したけど…まずかったかい?」
「いや、助かる! 奴らを地球に降下させないようにしてほしい!」
「…ということらしいのですが、どうしましょう」
マイが通信をヨーツンヘイムへとつなぐと、プロノホウは大きく頷いた。
「聞かれるまでもないな。これよりヨーツンヘイム社一同は、ソレスタルビーイングの援護に入る!」

414 :光の翼番外編 降下阻止作戦 3/4:2016/01/12(火) 23:21:23.07 ID:N/zvbPrB0.net
意外な増援に喜ぶ艦橋に、さらなる情報が舞い込んできた。
「地球からこちらに向かってくる戦艦の反応ありですぅ!」
「挟撃!?」
「――いえ、違います!」
多数のMSを連れながら戦艦がやってくる。
「アレキサンドリア…ティターンズか!」
市民と警察の有能さのせいで税金泥棒などと呼ばれる日登町警察の公安部――ティターンズの戦艦だった。
「さすがの彼らも、これは見逃せないようだな」
「アレキサンドリアからプトレマイオス2へ。こちらはティターンズ所属、アレキサンドリアのガディ・キンゼーだ。
 遅れてすまなかった。これよりティターンズは侵略者の掃討作戦に移る」
「こちらプトレマイオス2のスメラギ・李・ノエリガ。援軍に感謝します」
「それにあたり、そちらへ届け物がある」
「届け物、ですか?」
アレキサンドリアのハッチが開き、そこから三機のMSが飛び出してきた。
「うわ何あれキモッ!」
「本当にきめぇ…夢に出そうだ」
「無駄口をたたくな。…チーム・トリニティ、遅ればせながら加勢する」
三種のガンダムスローネ。チーム・トリニティのメンバー達だ。
「やっほー、せっちゃん! 助けに来たよ!」
「ネーナ・トリニティか!」
「チーム・トリニティ…何のつもりだ?」
「睨むなよ。ほら俺たちも一応ソレスタルビーイングだし?」
噛みつくティエリアにヨハンが返す。
「やめなさい、ティエリア」
「アロウズも来ている。彼らは側面から敵を叩くようだが」
「リボンズ・アルマークとその仲間が…か?」
「信じられないか。まあそうだろう。私だって信じられん」
信じられないとばかりに言う刹那に対して、ミハエルは同感とばかりに頷いた。
しかし先ほどから敵の攻撃が緩んでいるということは、そういうことなのだろう。


「ふはははは! これで二十機! 軟弱この上ない! やはりジオニックよりツィマッドということが証明されたな!」
ヒートホークでズゴックを切り裂き、デュバルが歓喜の声を上げる。
「だからズゴックはMIP社製…」
「そりゃ、それで負けたらデュバルさんの腕かヅダの設計のどっちかが絶望的ってことになりますし…」
デュバルの乗っているヅダはただのヅダではない。一番機をベースにチューニングと改造を施したデュバル専用ヅダとでも言える代物だ。
一般に流通させているヅダと違って各パーツも高品質・高級なものに取り換え、エンジンを全開にしても空中分解しない"理想のヅダ"である。
全体的な性能も大きく向上し、もはやゲルググと比肩する性能を手にしている。しかしコストもゲルググに匹敵するので販売は行われていない。
「性能は普通のズゴックと同じかそれ以下…でも数が多い!」

415 :光の翼番外編 降下阻止作戦 4/4:2016/01/12(火) 23:24:27.12 ID:N/zvbPrB0.net
「モニクさん、ワシヤ! 休みながら戦ってください!」
マイはビグ・ラングとそれに搭載されたMDオッゴによる援護役なのだが、トラブルの絶えない環境のもとに培われた能力は目立たないながらも一級品。
三人がカバーできない位置にいる敵や隙を狙う敵を落とすなどして、ひっそりと撃墜数を増やしていた。

刹那のコックピット内に、けたたましい警告音が鳴り響いた。高速でこちらに接近する機体を感知していた。
「刹那、気を付けろ。何か来てるぞ!」
本来はネオジオン社の水中用MS。ビグロもかくやと言うスピードで迫ってくる、その機体は。
「ゾックか…!」
ゾックだった。本来水陸両用のはずだが、そんなことはお構いなしに突進してくる。
「でも突進しかしないみたいですぅ」
ミサイルなどが積まれているはずだが、それを撃つこともなくただ機械的な突進を繰り返すだけ。
「………」
突っ込んでくるゾックに向けて、ダブルオーライザーもGNソードを向けながら突進を始めた。
両者はスピードを緩めることなく激突、ビームなどで守られていたわけでもないゾックはそのまま真っ二つになって爆散した。
「…ゾックを撃墜。ズゴックの掃討任務に戻る」
それだけ言って、刹那はズゴックの掃討に戻った。ワンオフだったらしいゾックはそれ以降、出てこなかった。
なんのために出てきたのか、そもそもなんであんなものを作ったのか。誰もが気になったが、考える気は起きなかった。


味方がぐんと増えて、戦闘もだいぶ楽になってきている。
しかし多数のズゴックによる人海戦術とひっきりなしに飛んでくる強力なミサイルを前に、なかなか攻勢に転じることができないでいた。
終わらない防戦、特にずっと戦い続けているソレスタルビーイングのマイスター達の集中力は限界に近かった。
「またレーダーに反応! 何か近づいてきます!」
「今度は何!?」
今度は刹那が最初に気が付いた。見覚えのあるMSだったからだ。
「青いF91、ハリソン・マディンか! それに…」
そしてその青いF91に連れられるようにやってくる三つの機影。そのうちの一つから通信が入った。
「こちらはクロスボーン・バンガードのキンケドゥ・ナウ。助太刀するから、撃たないでくれよ」
「何のつもりだ」
「あの町は我々にとっても思い入れがあるから、今回は君らと共闘する。それだけじゃいけないかな?」
刹那が聞くと、キンケドゥはそう返事した。
「なら、いい」
「意図はわかりませんが…そういうことならば」
刹那と、それに続いてスメラギが返答する。状況を好転させるため、まだまだ戦力が欲しかった。
敵の数もわずかずつではあるが落ち着いてきている。このまま進めば勝利を掴めるだろう。
警察、海賊、ボランティア(?)団体、企業。様々な組織が入り乱れた混沌極まる戦闘の終息は、近い。

416 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/13(水) 00:35:57.96 ID:fBYWsL7q0.net
今度は冒険王ガンダムかよw

417 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/13(水) 09:47:39.31 ID:kT+tcrs7O.net
乙です
戦闘が目的だから刹那はクアンタじゃないんだな

418 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/14(木) 15:45:11.85 ID:DtJUFxxN0.net
まとめWikiが落ちてるな

419 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/14(木) 21:08:54.67 ID:qKnk6OsX0.net
>>418
シロッコ「わっ、私は知らんからな!」

420 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/14(木) 22:09:26.98 ID:SzQxrqso0.net
>>419
サラ「確かにパプティマス様は落ち物パズルゲームとギャルゲー大好きです! 『落ちろ、ぷよ○よ』『落ちろ、ブロック』と頻繁に呟き! よく物を落として落ち込んで!
   某動○の森では自分の村に落とし穴の種を必死で埋める! 埋まってくれる人もいないのに! そして紅茶には必ずブランデーを落として悦に入る!
   そして落とし物を探してる人を見てはなんかニヤニヤするしそれに、それに…」
キラ「余計に怪しくなるからそれ以上何も言わないほうがいいと思うな」

421 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/14(木) 22:49:14.74 ID:szcB244d0.net
>>420
シロッコ「君まで何を言うんだ、サラ。ちゃんと見られるじゃないか(ホッ)」

422 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/15(金) 01:30:34.51 ID:ivMTRB9N0.net
中の人ネタだけど、今やシロッコも孫がいるんだよなぁ・・・

423 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/15(金) 21:10:57.47 ID:MihTQBZl0.net
キャスバル「中の人など居ない。滅びの言葉なんかも知らないから」

424 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/15(金) 23:06:01.20 ID:ivMTRB9N0.net
>>423
真シャア「そうだよ(便乗)」

425 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/15(金) 23:27:18.70 ID:dMr6iavO0.net
このスレじゃあんまり話題になってないけれども

ガロード「NHK大河ドラマ『真田丸』! 『真田丸』をよろしくお願いします!」

ドモン「ガロードはどうしたんだ」
アムロ「中の人が小山田茂誠役で出てるんだよ」
シャア「ちなみに私は前年ナレーションを務めた(ドヤァ」

兄弟家で大河ドラマ見そうなのってドモンくらいか?

426 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/16(土) 01:08:41.36 ID:vxXCyxOg0.net
>>425
アニメ戦国バサラ弐で小山田殿(ニコ動での通称アムロ田殿)やってたな古谷さん
別の小山田氏だが

427 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/16(土) 05:10:16.57 ID:2aw78+kS0.net
まあ真田兄弟も、長男はジブリやレイトン教授、次男はこち亀や戦闘妖精雪風と、声優歴もかなりある人らである。

428 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/16(土) 09:33:19.42 ID:B2WY8Ga8O.net
>>425-427
キラ「やめてよね真田幸村で僕を忘れるなんて」っ槍二刀流
ウィッツ「そして幸村といえばライバルの俺を忘れちゃ困るな」っ六爪流
セレーネ「あらBASARAなら私も忘れちゃ困るわね」っ火縄銃
シン「これ以上は収集つかなくなるわ」

429 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/16(土) 09:55:02.95 ID:mMMBs3Wz0.net
ゴメン、真田幸村といったらドレル兄さんの方が先に頭に浮かんだんだ

430 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/16(土) 11:00:31.01 ID:fZZwgqZY0.net
>>428
シーナ「中の人など(ry」

>>429
確かに無双の方はメジャーだよね
真田丸でもコーエーがCGマップの監修に関わってるそうだし

431 :光の翼番外編 日登町防衛戦(3) 1/6:2016/01/16(土) 20:59:30.42 ID:lLYpKsf/0.net
襲撃の日、ジュドーはダンディライオン・コンツェルンの本社にいた。

「働かざる者食うべからず、欲しいものがあるなら体を動かせ。そうだろ、ガキの頃の俺」
声の主はグレイ・ストーク。ダンディライオン・コンツェルンの総帥である。未来のジュドーを自称する壮年の男だ。
「その言い方やめてよね。俺は俺であんたはあんたなんだから」
未来の自分などと言われて気分がいいはずもない。あくまでも彼と自分は別人であると認識していた。
ジュドーはここ二日、彼の手伝いをしていた。ミノフスキードライブ搭載MSに関する情報を得るためである。
この男はあらゆるところに顔が利くので、きっと何か知っていると踏んだのだが――対価として仕事の手伝いを要求されたのだ。
「児童労働ってやつじゃないの、これ」
「そういうセリフはジャンク屋家業をやめてから言うんだな。
 自分で言うのもなんだが、お前はそこらの大人よりよっぽど使えるガキだ。使わんでどうする」
少年ながら機械いじりの技能は人並み以上でパイロットとしても優秀。その能力は現場でも高く買われていた。
「おほめ頂き恐悦至極。…そろそろ教えてくれてもいいんじゃないの」
ちなみに二日間家を留守にしていたジュドーは犯人探しが打ち切られたことを知らない。
「安心しろよ、今日の仕事が終われば教えてやる」
「やった! で、今日の仕事って何さ」
ジュドーが聞くとグレイは嫌そうな、しかしどこか面白そうな顔をして言った。
「ラーカイラム社の重役と商談だ」

「ですからね、ストーク卿…」
数時間後。弟が近くで苦労していることなど知りもせず、アムロは必死に営業を行っていた。
ダンディライオン・コンツェルンが主体となって進めている外宇宙入植・開発プロジェクトに使用する作業用MSについて、自社のMSを売り込みに来たのである。
人類史上初の外宇宙への入植ということで注目度は高く、採用となれば知名度も評価もうなぎ上り。
しかも数千あるいは数万もの納入が確定するのだ。こんなおいしい話に各MS企業が食いつかないはずがなく、ラーカイラムも例外ではなかった。
「…ま、図面見る限り悪いもんじゃなさそうだが」
アムロの出した書類に一通り目を通したグレイが言った。敬語でないのは単純に堅苦しいことが嫌いだからだ。言うことにも遠慮がない。
「それは何より」
「――だが、良いもんでもねえやな」
「そうでしょうね」
「おいおい、半端ものを売り込むつもりだったのか?」
「いえ。MSというものは実際に見て動かしてもらわなければ、本当に良いものかわかりませんから。
 書類と俺の説明だけでは、そういった感想になるのも無理からぬことだと思います」
遠慮がないのはアムロも同じである。普通の取引先を相手にこのような態度をとれば激怒されかねないが、グレイの場合はそうではない。
むしろへりくだるような態度をとるほどに心証が悪くなっていくのだ。そんな彼を気難しがりやの老人と嫌う業界人も多い。
「なるほどなるほど。道理だな」
グレイは笑った。
「つきましては、一度工場まで現品を見に来て頂けると…」
続くアムロの言葉は、突然の揺れにかき消された。
突然の振動に二人が外を見ると、金色に塗られたF99が窓の外からこちらを見据えていた。

432 :光の翼番外編 日登町防衛戦(3) 2/6:2016/01/16(土) 21:00:57.64 ID:lLYpKsf/0.net
「なんだあれは…!?」
「悪いな、ちょっと野暮用ができた。見学については検討しておくから、ここでお開きにさせてくれや」
真剣な眼差しで金色の機体を睨み、グレイはアムロに言った。


会社の前ではZZガンダムとF99が対峙していた。所属不明のMSがこちらに向かっていると聞き、任された仕事を放り出してやってきたのである。
「どけよ」
「悪いけどそういうわけにもいかないんだよ。こっちも、今あいつに死なれちゃ困るんだ。どうしてもっていうなら力ずくでどかしてみろ」
「俺はグレイに用があるんだ。お前なんかに構ってる暇は…ン?」
「…なんだよ」
「この感じ…グレイ? いや、微妙に違う…なんだ、こいつは」
「カムイもそうだけど、俺をグレイって呼ぶのやめてくんない? 俺にはジュドーっていうれっきとした名前があるの」
「うるさい、グレイモドキ。――わかったよ、そんなに邪魔したいなら相手してやるさ。十秒で沈めてやる」
周囲から大量のF99が飛び出してきて、ジュドーのZZガンダムを取り囲んだ。その数、二十近く。
「えーっと…それ、ちょっとズルくない?」
「戦いにフェアもアンフェアもあるものかよ」
顔を引きつらせて言うジュドーのことなどお構いなしに、F99の大軍がZZガンダムに襲い掛かった。

町が大騒ぎで、グレイのことも気になったアムロは彼の後を追うように出撃した。
「ちィッ、間に合わなかったか!」
視界にとらえたのは、下半身を失ったZZガンダムの姿。
「あのZZ…ジュドーか!?」
「アムロ兄! そっか、重役ってアムロ兄のことだったのか…」
ノイズ交じりの通信が返ってくる。ジュドー自身は無事のようだ。
「ジュドー、お前なんで…!」
「いやー、やられちゃってさ」
「そんなことを聞いてるんじゃない!」
ノイズ交じりの通信をかわすアムロとジュドーを後目に、グレイのガンプはスケイルのF99を正面にとらえていた。
この少年、以前ある事情で戦ってからグレイをつけ狙っており頻繁にMS戦をふっかけてくるのだ。
「F99か。悪趣味なペイントしやがって。…どうやって手に入れた?」
「胡散臭い爺さんにもらったのさ。こいつを使って町で騒ぎを起こせってね」
「…なんだってそんな話に応じた。ただで済まねえのはわかってるはずだろう」
「お前との決着と…この町の人間に俺たちの存在を刻み付けるためさ」
「なに…?」
聞き返すグレイに、スケイルはνガンダムとZZガンダムに一瞥をくれる。
「あいつと繋がりがあるお前はまだいいだろうが、俺たちは忘れられたらそれでおしまいだ。
 だからここで一暴れして、二度と忘れられないようにするんだよ」
「言ってる意味はわかんねえが…止める気はねえんだな?」
「当たり前だろ。さあ、始めようか!」
ガンプとF99は同時に動き出した。

433 :光の翼番外編 日登町防衛戦(3) 3/6:2016/01/16(土) 21:04:47.24 ID:lLYpKsf/0.net
四方から飛んでくるビームを、少ない集中力を総動員して避ける。
「マジかよ…」
強い。F99の基本性能はF97と大差なく、大した武器も持たない。ガンプでも苦戦はするだろうがまだ戦えると思っていた。だがこの金ぴかはどうだ。
「ちっ、試験機と思って油断すりゃあ…」
動きが単調に、そして鈍くなっているのが自分でもわかる。老いた体がMS戦についていけないのだ。
「ははッ、動きが鈍ってるぜ!」
それを好機と見るや、F99がビーム・サーベルを取り出す。そのままコックピットを貫こうとしたが、飛んできたビームに邪魔をされて阻まれた。
νガンダムが放ったものだった。
「お前!」
「ストーク卿とお前との間に何があるのかは知らないが、殺させるわけにはいかない」
「若造か!」
F99の姿を見て、アムロとジュドーは先日、家で上がった話題を思い出していた。
「試験機…光の翼…ウッソが言っていた奴か!?」
「何のことだか知らないが、いいさ! まとめて相手してやるよ、グレイと名前も知らない奴!」
「ジュドーの件も含めて、お前に聞きたいことができた! 俺の弟にちょっかいを出して、無事で済むと思うな!」


・ ・ ・

二対一。一見有利な戦いのはずだったが、思いのほか苦戦していた。
F99の"分身"である。これにはアムロも驚いたが、グレイは以前も経験していたことだった。
「いいか、若造! そいつは心に嘘をつける!」
「心に…嘘を?」
「それで自分の位置をごまかしてるんだ! ニュータイプの感性に頼ったら一生攻撃が当たらんぞ! 覚えとけ!」
心にある"自分の居場所"のイメージに嘘をつく。それに感応したニュータイプにはあたかも相手が分身しているように見えるというわけだ。
「新たなニュータイプの形か…」
「だが――弱点はある!」
グレイはコックピットに持ち込んだ"それ"を掴む。一対一では使うチャンスがなかったものだ。
「おい小僧ども、メインカメラの調整忘れんなよ!」
「…なるほど」
グレイの意図するところがわかり、コックピットで設定をいじる。――急な発光にも耐えられるように。
「昔取った杵柄、ってな!」
グレイが"それ"をばら撒いた。少し時間を置いて強い閃光が辺りを照らす。信号弾だ。
幻影に影はない。強い光で照らして、影ができた奴が本物というわけである。
「なに…!?」
影のある機体はあった。――二十機近い幻影のうちの半数ほど。
「こういうの、ビットMSっていうんだっけ? あいつの多才さには驚くばかりだよ」
落ち着きはらったスケイルの声が聞こえた。
「フラッシュシステムまで積んでやがるのか!」
ビットMSは一部のニュータイプにしか扱えないがその分強力で、決められた動作しかできないMDと違い手足のように動かせる。
ただでさえビットMSと本体の識別が難しいのに、さらにスケイルが作る幻と来た。

434 :光の翼番外編 日登町防衛戦(3) 4/6:2016/01/16(土) 21:06:18.45 ID:lLYpKsf/0.net
「とんでもないな…」
小さいゆえに攻撃を受ければ簡単に壊れるファンネルとは違い、ビットMSの装甲は元となったMSと同等かそれ以上。
一機落とすだけでも相当な苦労を強いられる。ゆえに、フラッシュシステム搭載MSを落とす場合は指揮官機を落とすことが最も有効な戦術となる。
しかし、ただでさえ見分けがつかないのに幻影まで出すのだ。がむしゃらに撃って当たるようには思えない。
攻撃の隙をつかれて落とされるのが関の山だ。
「(どうする…)」
アムロは考える。この状況を突破する方法を。
幸い、ミノフスキー粒子の散布はされていないから、相手に通信を行える。さらになぜかあのF99のパイロットはグレイに執着している。
そんな時。昔、学校の先輩に教わった非常に効果的な挑発の方法を思い出した。

「ストーク卿」
「なんだ、若造」
スケイルにこの会話は聞こえていない。
「今から、俺の言う通りにあいつを挑発してください」
「あいつを、俺が?」
「奴と因縁があるらしいあなたでなければだめなんです。…お願いします」
「…主義に反することは言わねえぞ」

ガンプとνガンダムの動きが止まった。
「ついにあきらめたか?」
「…スケイル。この街は関係ない。この戦いが終わったら手を引いてくれ。目的は俺だろ?」
「はははははっ! 何を言うかと思えば、あのグレイ・ストークが街の心配!? らしくないことを言うんだな!」
「これはお前のためでもある。お前はまだ目立った破壊活動をしていない。今なら、いつも通り俺とじゃれてたってことでごまかせるんだ」
「嘘をつけ。町のどこかにいるカムイと、お前の大事なお仲間のためだろ。誰かに頼って、寄生しなきゃ生きられない、情けない奴らだ。
 その点、俺は違う! 一人きりでも生きていけるからな!」
「はっ。それこそ嘘じゃねえか」
言い切ったスケイルを、グレイは一笑に付した。
「…なに?」
「ビットMSを持ち出して、幻影を出して。そんなもんに頼らなきゃ旧式の中の旧式、オンボロのガンプと戦えねえお前が。
 どの面下げて一人で生きていけるっていうんだ?」
「黙れよ…」
「はっきり言っちまえよ。俺が怖いってな。怖くて怖くて仕方ねえから、胡散臭い奴とつるんでまでそんなもん手に入れたんだろ」
「俺が貴様を怖がってるっていうのか!」
「違うか? 違うってんならかかってきな。来いよスケイル! ビットMSなんて、変な小細工なんて捨ててかかってこい!」
「こんな小細工に頼って勝つ…なるほど、つまらないな。こんなもの要らない」
ビットMSが動きを止め、幻影が消滅する。
「誰が…誰がお前なんか。はは、いいぜ。いいとも、こんな小細工なんかいらない。お前なんか、お前なんか怖くない! 
 こいつで直接ぶっ殺してやる!」
消えなかった最後の一機が降り立ち、ビーム・サーベルを手にしてガンプへと突っ込む。
「よし!」
ビーム・ライフルを向けるアムロの脳裏に、言葉が走った。グレイの声で、『撃つな』と。

435 :光の翼番外編 日登町防衛戦(3) 5/6:2016/01/16(土) 21:08:46.93 ID:lLYpKsf/0.net
「悪いな、スケイル」
「なにが――!?」
「たしかにこいつはオンボロだが…パワーは最近のMSよりずっと強いんだぜ?」
ガンプが、いつの間にか足元まで這い寄っていたZZガンダムを掴んで、正面に向けた。
「準備はできてんだろ、ガキの頃の俺!」
「待ちくたびれて寝ちゃうところだったよ」
「上等! さあ、行くぜ!」
「「ハイ・メガ・キャノン!」」
二人の"ジュドー"の声が重なる。
ZZガンダムの額に備えられた射出口から放たれたハイ・メガ・キャノンの光が、間近に迫っていたF99を呑みこんだ。

場所は変わり、ダンディライオン・コンツェルンの格納庫。
頭に大きなタンコブをこしらえて涙目になったスケイルが簀巻きにされて転がっていた。
「…ちくしょう」
「大して暴れなかったからな。これで勘弁しといてやる。…後はこの若造の弟をハメやがったことについてだが」
「そんなこと知るか! 俺があれに乗るのは今日が初めてなんだからな!」
初めて乗った機体であの動きができるのか、と驚くアムロに、グレイが補足する。
「こいつはザンスカールが運営してる孤児院の出なんだよ。ガキのうちから英才教育を施して、未来の有力社員にするためにな」
「噂には聞いていましたが…」
「結局、ジェリド先輩を襲ったのは違うやつってこと?」
「だろうな。あの悪趣味な金色じゃ夜中でも目立つ。トリコロールのガンダムと見間違えるはずがねえ」
「そっか…」
「まあ、今はそんなこと言ってる場合じゃねえ。…町を襲ってるMS、止められねえのか」
「無理だね。俺に任された部下は全員好き勝手に暴れるよう命令してある」
「物理的に止めるしかないか…」
アムロが嘆息する。奇跡的にνガンダムに目立ったダメージはなかった。
「行くの、アムロ兄」
νガンダムに足を向けるアムロにジュドーが聞く。
「ああ。俺たちの町でこれ以上好き勝手されるわけにはいかないからな」
「俺たちも行けりゃよかったんだが…」
ZZガンダムは下半身を丸ごと失い、ガンプは派手な欠損こそないもののダメージを受けている。
急いで修理をさせているが、ジュドーたちはしばらく動けそうになかった。
「弾薬とエネルギーの補充ができただけでも十分ですよ。俺は一人でもやれますからね」
「すまんな。町を頼む」
「大丈夫です。町を守っているのは俺だけじゃありませんから」
「…そうだな」
「アムロ、νガンダム…出る!」
そう言い残し、アムロのνガンダムはいまだ戦闘の絶えぬ町へと飛び出していった。

436 :光の翼番外編 日登町防衛戦(3) 6/6:2016/01/16(土) 21:10:06.70 ID:lLYpKsf/0.net
アムロが出て行って、スケイルを警備員に引き渡した後。グレイは機体の修理が完了するまでの間、格納庫にいた。
ZZガンダムの修理は二日や三日では終わらないということだったが、なぜかジュドーも一緒に。
「なんであの時、アムロ兄に撃たせなかったわけ?」
グレイがアムロに送った言葉はジュドーにも聞こえていた。
「向こうに小細工やめさせといて、こっちが不意打ちしたんじゃ不公平だろ?」
「あっちに言わせりゃ、戦いにフェアもアンフェアもないって話だったけどね」
「あいつは嘘が大嫌いなんだよ。特に、大人の嘘はな。俺も嘘は嫌いだ」
「あの攻撃は不意打ちじゃないっての?」
「落ちてた武器を拾って使うことの何が悪い」
「嘘はついてないからいいって?」
「いいんだよ。少なくとも、俺の機転で倒したことに変わりはないからな」
「ま、それもこれもわたくしめの活躍あってこそで」
「まあな。本当に良いマシンだよ、ZZってやつは」
「俺を褒めてよ、そこは」
言うと、グレイがくつくつと笑った
「お前がガキの頃の俺だったら当然やってくれるって信じてたからな」
「昔あんたも同じことやったって言いたいの?」
「いいや、そんなんじゃねえ。…なんつうかな、直感ってやつだよ」
「直感…」
「お互いニュータイプだ。しかもこれくらい年くっちまうと、共感した奴の人柄って奴がなんとなくわかるもんだ」
「それを褒め言葉ってことにしとくよ」
「そういうことにしとけ」
「ストーク卿! ガンプの修理できましたよ!」
「お、来たか――ぬわっ!?」
整備員の声に応えたグレイが転んだ。ジュドーが足払いをかけたのだ。
「て、てめえ!」
「このMS、借りてくよ!」
「お、おい! 借りてえなら他のがあるだろうが!」
「他のはなんか気にいらないんだよね。じゃ、そーゆーことで!」
軽快な足取りでガンプに乗り込み、そのまま出撃してしまった。
「まったく、あいつは…」
「どうしますか?」
「止めたって無駄だ。あの年ごろの子供は止めても止まらん」
グレイは苦笑した。スケイルといい、さながら出来の悪い孫のようだ。
「…まぶしいね、まったく」
アムロとジュドー。自分にとっては子供や孫も同然の二人の若さに少し羨ましさを感じながら、グレイは遠くなっていくガンプの後ろ姿を見送った。

437 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/16(土) 21:31:25.83 ID:jImvA0Y10.net
コマンドー乙

438 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/17(日) 09:44:55.68 ID:hj1y0GUQO.net
乙です
この孤児院の経営はキゾ、トモエ夫妻がやっているんだろうな

439 :キョウジの恋人(1/2):2016/01/19(火) 22:02:56.01 ID:KXwUU+DD0.net
レイン「ほら、動かないでください。帯がずれちゃいます」
クリス「しかめっ面してるとお化粧出来ませんよ〜」
アイナ「髪はどうします?……着物ですから上げてみましょうか」
セレーネ「ど う し て こ う な っ た」

***
1週間前

セレーネ「で?私に頼みたい事って何よ」
キョウジ「あぁ…単刀直入に言う。俺の恋人のふりをしてもらいたいんだ」
セレーネ「…は?」
キョウジ「実は、先日…危うく母さんにお見合いをさせられそうになって…」
セレーネ「とっさに彼女がいると言ってしまい、それなら連れてこいと言われ困り、手近な私に恋人役を頼みたい…こんなところかしら?」
キョウジ「…ご名答。こういう時は察しがいいんだなお前は……で、どうなんだ?」
セレーネ「お断りよ。私そういうかたっくるしいの嫌いだから」
キョウジ「…やってくれたら、俺のラボ好きに使わせてやるよ」
セレーネ「…………なんですって?」
キョウジ「ネオジャパン…いや、世界最新鋭の設備を24時間いつでも使い放題だ。AI研究もはかどるだろうなあ」
セレーネ「当日はどんな服着ていけばいいのかしらキョウジさん?」

***

クリス「自分で引き受けたんじゃないですか」
セレーネ「くっそう……でも…あの条件で断れる科学者なんていないわよ…」
レイン「カッシュ家の研究室は凄いですからね……っと。はい!着付け終わりました」
アイナ「髪も完成です」
クリス「メイクはあとちょい…………よし!おっけ!」
セレーネ「ん、ご苦労さん。助かったわ」

ロラン「は〜…見違えましたね」
シーブック「…………え?ホントに姉さん?」
ガロード「セレ姉ってこんな美人だったっけ……?」
ジュドー「いつもボサボサで小汚ないセレ姉が…」
セレーネ「……ジュドー後で覚えときな?」
アムロ「いやでもこれなら…もしかしたらもしかするかもな…!セレーネ、親御さんの前では全力で猫をかぶれ!」
セレーネ「あーもぅ……これもラボのため…より良いAIのため…」
ドモン「あっ、姉さん、キョウジ兄さんが迎えに来てくれたぞ」
アムロ「セレーネ!頑張れ!あわよくば入籍してこい!」
セレーネ「はぁ…もうどうにでもなれ…」

440 :光の翼番外編 日登町防衛戦(4) 1/5:2016/01/19(火) 22:03:45.23 ID:kuoOGZrj0.net
ラクスのコンサート会場に来ていたキラは、観客の避難が終わるまでコンサート会場を守っていた。
「どう、ラクス。みんな逃げられたかな?」
「ありがとうございました、皆さま無事に避難できたようです。キラも早く…」
「うん。でも、ほかに人がいないか見てくるよ」
ラクスからの通信を切って、会場の近くを飛ぶ。人の反応は見受けられない。どうやら全員逃げられたようだ。
「さて…」
「ふ、観客を全員逃がしたか。見上げた志だ」
「誰?」
飛んできたのは

441 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/19(火) 22:06:09.08 ID:kuoOGZrj0.net
被ってしまってすみません。また時間をおいて投下します

442 :光の翼番外編 日登町防衛戦(4) 1/6:2016/01/19(火) 23:03:13.83 ID:kuoOGZrj0.net
続きの投下がないようなので、お先に投下させていただきます
>>439氏、投下wktkしてお待ちしています

ラクスのコンサート会場に来ていたキラは、観客の避難が終わるまでコンサート会場を守っていた。
「どう、ラクス。みんな逃げられたかな?」
「ありがとうございました、皆さま無事に避難できたようです。キラも早く…」
「うん。でも、ほかに人がいないか見てくるよ」
ラクスからの通信を切って、会場の近くを飛ぶ。人の反応は見受けられない。どうやら全員逃げられたようだ。
「さて…」
「ふ、観客を全員逃がしたか。見上げた志だ」
「誰?」
飛んできたのは"竜剣豪"なる奇天烈な文字がペイントされたアビゴルだった。
(やばい、この人ドモン兄さんの同類だ)
少なくともまともな人ではない気がする。特に根拠はなかったが、キラはそう直感した。
「私はゴッドワルド。この会場の制圧を依頼されていたのだが…君のおかげで逃げられてしまったようだ」
「なんだって?」
「まあいい、ガンダムの首があれば納得するだろう。…ガンダム殿、一手お願い致そう!」
「コンサートを台無しにしておいて、そんなふざけたこと…!」
やたらと豪華な装飾がされたビーム・サーベルを手にして襲い掛かるアビゴルから距離をとってスーパードラグーンを展開、一斉射撃をかける。
ミーティアと合体して放つハイマット・フルバーストほどではないが、弾幕の濃さは普通のMSとは比較にならない。
アビゴルの巨体では避けることは不可能なはずだった。
「甘い!」
それをゴッドワルドは一言で断じ、アビゴルはその巨体からは考えられない機動ですべて避け切った。
「なっ!?」
「武道の奥義、"見切り"。これにより、私はどんなビームも避けることができる」
「はあ!?」
そんなインチキ技でこの弾幕を避けられてはたまったものではない。当たってほしくない予感が的中した瞬間だった。
「そして、どれだけ距離をとられようとも…烈光飛翔斬!」
何もないところで相手がサーベルを振るう。身構えると、何かが飛んできた。――ビーム・サーベルのビーム部分だ。
「ほう、よく避けたものだ」
「なんなのさそれは!?」
「烈光飛翔斬…サーベルのビームを飛ばす、我が奥義が一つ!」
滅茶苦茶な相手だ。次は何が来るかわかったものじゃない。この状況でミーティアは呼べない。スーパードラグーンで弾幕を張る。
相手の言う通り避けられるだけかもしれないが、これで攪乱してビーム・サーベルで一撃を入れてやればいい。
「子供騙しの技は通じん!」
やはりすべて避けられたが、近づくことはできた。
「遅いぞ!」
相手が先をとることはわかっていた。シールドで防御する。いや、防御したはずだった。

443 :光の翼番外編 日登町防衛戦(4) 2/5:2016/01/19(火) 23:03:58.35 ID:kuoOGZrj0.net
「え…」
シールドが切られた上で、シールドで防御していたはずの左腕部分が落ちていた。
「私は一度の攻撃で剣を二度振るうことができる。これぞ我がさらなる奥義、疾風二連斬り!」
意味が分からなかった。想定外の出来事に行動が遅れ、それがあだとなる。気付けば相手は二回目の攻撃に移っていた。
「これで終わりだ!」
かわせない。こちらは運動性確保のために装甲を徹底的に削っているストライクフリーダム。一撃でも受ければ致命的だ。
「(やられる――!)」
死を覚悟したその瞬間、キラの頭で何かがはじけた。
「むうッ!?」
確実にとらえたはずの一撃がかわされ、ゴッドワルドは驚愕した。
「まさか貴様、ニュータイプ…!」
滅茶苦茶な技の連打によって乱れた意識が収束し、感覚が研ぎ澄まされていく。
「でええい!」
第二打が来るが、これも紙一重でかわす。
「二度も私の攻撃をかわすとは、やはり!」
「くっ…」
片腕で戦うのは正直辛い。しかし、ラクスのコンサートを滅茶苦茶にしたこの男は許せない。その憤りがキラの闘争心を燃やしていた。


意味不明な原理の技で強引に攻めるアビゴルと、その攻撃を避けながらチャンスを伺うストライクフリーダム。
下手に受けては先ほどの二の舞になるから、確実に回避するため大きく神経を使う。
「(これ以上長引くのはまずい…)」
極限の状態で相手の攻撃を避け続けなければならないストレスは大きな疲労となってキラを襲う。
ただでさえキラのコンディションに左右されやすいストライクフリーダムである。少しでも集中力を失うだけでもその影響は大きい。
これ以上避け続けても倒れるのは自分。そう判断したキラは勝負に出た。
「なにっ!?」
回避行動を中断。敵の攻撃に合わせ、致命傷にならない程度に機体を移動。
攻撃を受けた左肩から左足にかけ大きな損傷をうけたが、ブースターを使って体勢を維持しつつ突撃。
「たあああああ!」
アビゴルの胴体を、ビーム・サーベルが貫いた。
「肉を切らせて骨を断つか…見事! このような敵に巡り合わせてくれたこと、感謝するぞクラ――」
言葉は途切れ、ゴッドワルドのアビゴルが爆散。ストライクフリーダムはバランスを崩して地面に落下した。
コックピットのキラはそのまま荒い息を吐いていたが、しばらくしてようやく落ち着いた。
「し、死んじゃった…の…!?」
必死だったとはいえ、相手のことなどまったく考えていなかった。殺してしまったのか。キラの顔から血の気がひく。
MSから降りて残骸をあさる。まだ爆発してから時間が浅かったこともあり、相当の熱を持っていたがそんなことなど気にしていられない。
しばらくして、見つけた。コックピット付近の残骸だ。
「あ…」

444 :光の翼番外編 日登町防衛戦(4) 3/5:2016/01/19(火) 23:04:28.04 ID:kuoOGZrj0.net
刻印されていたのは、クラインカンパニーのロゴ。そして"あらゆる攻撃から身を守る、セーフティシャッター"の文字。
コックピットはこれで守られていた。これなら安心だ。キラは安堵のため息をついたが、すぐに町へ向き直る。
先ほどから減ってはいるものの、爆発音はまだ鳴り響いていた。
「のんびり、してられないよね…」
キラは半壊してしまったストライクフリーダムに乗り込んだ。家までだいぶ距離がある。
修理用の設備があるかはわからないが、とりあえず最寄りのシェルターへと向かうことにした。


――避難用シェルター付近。警官隊と有志のMSが守りを固めている。
突然の襲撃を受けた彼らは急いでシェルターの安全確保に向かったのである。
有志のMSのうちの一機スターゲイザーが、やってくるストライクフリーダムに気が付いた。
「キラ、無事…ってわけでもなさそうね。大丈夫?」
ボロボロのストライクフリーダムを見て、セレーネが言った。
「ちょっとやられちゃった。ストライクを取りに行こうと思ったんだけど…」
「あー、やめときなさい。この状況を片腕で乗り切るのは無茶だと思うわ。その様子だと、本当に守りたいものは守れたみたいだし?」
「う…」
いつも通りオタク向けショップを巡ってくると告げて出て行ったのだが、コンサートに行っていたことは見抜かれていたようだ。
「ね、姉さんこそD.S.S.Dは…」
「スウェン達がいるから問題ないでしょ」
「キラ! 今まで一体どこにいたの? それにガンダムが…」
聞いてきたのはNT-1でシェルターを守っていたクリスだった。
「ちょっとやられちゃってさ。修理とかできないかな」
「技術者の人もいるし、できないこともないだろうけど…」
「大丈夫よ。ここはいくらか攻撃が緩いみたいだし、私たちのほかにも守ってる人がいるから。
 ここはお姉さんに任せて、あなたはシェルターでいつも通り引きこもってなさい」
「でも…」
「デモもストもないの。あんたたちにもしものことがあったらみんな悲しむんだから。あんたのアイドルだって心細い思いしてるんじゃない?
 そばに行って励ましてきなさいよ。自称親衛隊の三人組がまとわりついてて鬱陶しいことになってるみたいだから」
「あの三人が…わかった、行ってくる」
珍しく姉モードになったセレーネに諭されて、キラはシェルター内へと移動した。

(アル、俺…完全に蚊帳の外だよ…)
ちなみに、バーニィもそのそばで戦っていた。クリスと共闘し助け助けられて深まる絆…などというものを少なからず期待していたのだが
肝心のクリスがセレーネと話してばかりで入り込めず、わずかに肩を落としていた。

445 :光の翼番外編 日登町防衛戦(4) 4/5:2016/01/19(火) 23:05:30.47 ID:kuoOGZrj0.net
――ソロモン幼稚園ではビグ・ザムが迫る敵の大軍を蹴散らしていた。
その近くに展開したガトーを除くデラーズ・フリートの面々とユニコーンガンダムは攻撃を逃れた敵を撃墜する。
「やらせはせん、やらせはせんぞォ!」
「すごいな、相変わらず…」
かつて"白い悪魔"アムロをも恐怖させたと伝えられるほどの気迫とビグ・ザムの威容にバナージが慄く。
そんなバナージをじろりと睨んで(バナージの側からも雰囲気でなんとなくわかった)ドズルが口を開く。
「小僧が、媚びでも売りにきたか。言っておくが俺はミネバがそんな軟弱な男と関わることを認める気はないぞ」
「そんなことのために来たんじゃありませんよ」
ドズルの嫌味をバナージは真っ向から否定した。ここに来たのは刹那が宇宙港に行っていたからだった。
弟の代わりにマリナと子供たちを守る。バナージはそのためにやってきたのだ。
「これでも兄貴なんです。弟が守れない時、代わりに守ってやるくらいはしてやらないと」
その言葉に、同じく弟を持つドズルも共感するものがあった。先入観に呑まれて嫌味を言ったことを恥じた。
「…その意気だけは褒めてやる。ミネバはやらんがな!」
「いつか認めさせてみせますよ!」
「言ったな、小僧!」
ナヨナヨしているように見えて、意外と骨のある男かもしれない。この日、ドズルはほんの少しだけバナージを見直した。


――日登商店街。
「…帰っていいかな、僕」
ボヤいたのはフリットだ。マリナを助けるべくM&Sにやってきたのだが、当のマリナは幼稚園のほうに居たためこちらにいなかったのだ。
「せっかく来たんだから最後まで付き合えよ、坊主!」
「ここで戦わずに何が男だ。逃げたら二度と整備してやらねえぞ!」
バーンズとバルガスが活を入れる。強力な日登商店街連合組合の活躍もあって、今のところ商店街に大きな被害は出ていなかった。
「そう言うけどさ…」

「貴様らのせいでお客様が来ない! せっかく作った菓子が売れない! 私の菓子が! 売れないんだ! どうしてくれるぅぅぅぅ!」
「これだけの数が居てわしにかすり傷の一つも負わせられないとは情けない奴らよ!」
「より取り見取り…なんて言うとでも思ったか、あたしとコウのデートをよくも!」
「シーマさんから解放されて嬉しいような、喜ぶべきじゃないような…うう、とりあえず殲滅だああああ!」
「おめーら、シーマさまと未来の旦那に続けえ!」
「「おおーう!」」
「まさか本当にテロリストの相手をすることになろうとは…」
「MWで戦うことを…強いられているんだ!」

446 :光の翼番外編 日登町防衛戦(4) 5/5:2016/01/19(火) 23:07:26.60 ID:kuoOGZrj0.net
「そんなもん使うくらいなら隠れてろ、バイト!」
先陣を切って大暴れするウォルターガンダムとマスターガンダム。残った敵は他の組合員が殲滅する。
拠点は無傷で戦力的にも十分に見え、自分が出る必要はないのではないかと思うフリットだった。

「な、ん、で、じゃああああああ!」
一方ガンダム家では、ベルリのG-セルフが一人ぼっちの防衛戦を強いられていた。思わず集中線を出すくらい。
例によってドモンに山登りという名の修行に付き合わされた疲れから、ベルリはずっと部屋で眠っていたのである。
家人不在でこんな意味の分からない状況に放り込まれたためにベルリはほとんど半泣きの状態だった。
「この、寄るな、寄るなっての!」
ほかの目立つ施設に集中しているので、来る敵の数はそれほど多くない。
ヒイロと刹那が仕掛けた対変態(inMS)用トラップの助けも借りて、家の損害を最低限に抑えていた。しかしベルリは心細さと不安で涙目だ。
「なんでこんなことに、なんでこんなことに!」
そんな時、レーダーに反応があった。
「誰か帰ってきたの!?」
「ふはははは! 苦戦しているようだなあ、小僧!」
やってきたのはターンXだった。独りでなくなって嬉しいことには嬉しいのだが――ベルリはなんだか微妙な気持ちに襲われた。
「…月にいたんじゃなかったんですか。ていうかなんでここに」
「夕飯を馳走になろうと地上にいたらこうなっていた! 何が起きたのか小生にもわからんが、存分に戦えることに違いはない!」
「そーですか…」
「しかぁし! この家が攻撃されて吹っ飛びでもしたらローラの飯が食えなくなってしまう! だから守りに来てやったのだ! 感謝しろ!」
ベルリを心配しにきてくれたわけではないようだ。
「ありがとーございます」
棒読みになっているのが自分でもわかったが、助かることには違いない。
「小生が来たからにはこの家に手出しなどさせん! 行くぞ、小僧!」
「ベルリです、ベルリ!」
訂正し、ベルリとギンガナムは再び家の防衛に戻る。家族の帰る場所を守るために。

続く

447 :キョウジの恋人(2/2):2016/01/19(火) 23:08:39.53 ID:KXwUU+DD0.net
キョウジ「…馬子にも衣装、か…」
セレーネ「殴るわよ?」
キョウジ「冗談だよ。よく似合ってる」
セレーネ「……で、私はどうすればいいの?おしとやかに振る舞った方がいいのかしら?」
キョウジ「いや、そのままのお前でいい。俺の話に適当に合わせてくれれば大丈夫だ」
セレーネ「…りょーかい」

***

キョウジ「いやあ助かった。母さんも納得してくれたよ。しばらくはお見合い攻撃も無さそうだ」
セレーネ「それなら結構。…ていうか、もう帰っていい?早く着替えたいんだけど」
キョウジ「つれない奴だな…せっかく綺麗なカッコしてるんだから……ほら、飯でもどうだ?おごるぞ?」
セレーネ「寿司かフレンチならいいわよ」
キョウジ「はは、現金な奴だな」

***

キョウジ「よっと、好きなやつ頼めよ」
セレーネ「ちょ、こんな高い店……いいの!?」
キョウジ「寿司かフレンチって言ったら大体こうだろう」
セレーネ「別に回転寿司でも良かったのに…こんなドレスコードあるようなとこ…」
キョウジ「ドレスコードがあるからこそ、だろうが。なんだよ、らしくなく貧乏性だな」
セレーネ「貧乏は否定出来ないけど…」
キョウジ「心配するなよ、俺のおごりって言っただろ」
セレーネ「…あんたも出世したわね…10年前はおごりと言えば購買の焼きそばパンだったのに……」
キョウジ「逆に焼きそばパンから成長無しじゃあ、27としてどうかと思うがな」
セレーネ「ふと思ったんだけど…キョウジ、どうして彼女作らないの?アンタ昔からモテるんだし、作れない訳じゃないんでしょ?」
キョウジ「…それは……」
セレーネ「?」
キョウジ「……っそんなことはどうでもいい!!セレーネ、早く注文しろ!」
セレーネ「はぁ〜?…まぁいいけどね、別に何でも。すいませーん注文お願いしまーす」
キョウジ「……」(お前を嫁にしたいからなんて…言えるわけないだろ!!)

***

セレーネ「た〜だい〜ま〜ロラン〜水ぅ〜」
ロラン「お帰りなさ…うわお酒臭っ」
アムロ「なんだセレーネ!何故夜に帰って来るんだ!?何もなかったのか?」
セレーネ「はぁ〜?うぷっ…飲みすぎたぁ」
アムロ「くっ…キョウジ君…ドモンと同じで大事な時だけヘタレか!!」
ロラン「残念でしたね、アムロ兄さん…」
セレーネ「うぅ〜ん…ゲイザーちゃん…」

448 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/20(水) 02:52:27.14 ID:F7dzIbR10.net
お二方とも乙です
(月光蝶で家が吹っ飛びそうなのは言うまい……)

449 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/21(木) 10:23:05.27 ID:RwlSmANk0.net
遅れましたが、お二方とも乙です!
キョウジはヘタれたのか他の要因があったのか…w

何気にこのスレでセレーネにアプローチかけたのってこれが初めてかな?

450 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/22(金) 10:40:52.77 ID:/XaZCVeT0.net
今気付いたがキョウジ兄さんの年齢28だった…俺としたことがGガンファン失格だ…
あと光の翼の人、タイミング悪いときにあげてしまってすまんかった
いつも楽しみにしてるよ

451 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/23(土) 16:54:22.11 ID:o4+chl/q0.net
アレンビー「どうしたらドモンに振り向いてもらえるのかなぁ」
セシリー「…どうしたの唐突に」
ファ「まだあきらめてなかったの?さすがにもう振り向くどうこうの話じゃない気がするけど…」
ルナマリア「あきらめるのは…まっ、まだ早いわよ!」
アレンビー「ルナ…!!」
ルナマリア「まだ結婚してるわけじゃないんだしさ、まだ手はあるはず…!」
セシリー「結婚はともかく、ドモンさんは…婚約してるみたいなもんじゃないの?」
ファ「絶叫告白したわけだし」
ルナマリア「あーあーきこえなーい」
アレンビー「今日の耳は定休日でーす」
セシリー「こいつら…」
ファ「必死ね…ていうか本当に手なんかあるの?ルナ、自分の発言には責任持ちなさいよ?」
ルナマリア「うぐっ…え、えーと、あ!ほら、好きなタイプに近づくとか!」
セシリー「好きなタイプねぇ、オーソドックスだけどまぁ一理あるわね」
アレンビー「うーん、ドモンってそういう話全然しないからなぁ…わかんないよ」
ルナマリア「ふっふっふ、こんな時のためのあいつらじゃないの!」

シーブック「…で、俺達が呼び出されたと」
カミーユ「なんで俺達がそんなヤブヘビしなくちゃいけないんだよ」
アレンビー「お願いだよ〜この通り!」
シーブック「…悪いけどお断りだよ。触らぬドモン兄さんにゴッドフィンガー無しさ」
アレンビー「……ディスティニーランドのペアチケット」
カミーユ「え?」
アレンビー「ディスティニーランド。アタシのスポンサーなんだよね〜コネでペアチケ、あげてもいいんだけどな〜?」
シーブック「き、汚い!!」
カミーユ「職権濫用だ!」
アレンビー「で、どうする?修正する気なら、相手になるけど?」
シ&カ「やらせていただきます!!!」


シーブック「つい引き受けちゃったけど…どうする?普通に聞いても絶対答えてくれないよな」
カミーユ「たしかに。照れ隠しにゴッドフィンガーか石破天驚拳やられるのが目に見えてるよな」
マイ「うーん、困りましたね…」
シーブック「うわっ!おどかさないでよマイ兄さん…」
カミーユ「何、マイ兄さんもなんか困ってるのかよ」
マイ「ああ、実は…犯罪防止に開発した新薬、『嘘発見ヅタカプセルD錠プロトタイプ試作ver.1.0』の効果を試したいんですが、モニターになってくれる人がいなくて…」
カミーユ「ヨーツンヘイム社って何の会社だっけ」
シーブック「それ、飲むとどうなるの?」
マイ「建前が空中分解して本音しか言えなくなる、という予定ですね」
カミーユ「シーブック…」
シーブック「カミーユ…」
マイ「?」
シ&カ「マイ兄さん、ドモン兄さんがモニターになってくれるよ!」


ロラン「…これをドモン兄さんに飲ませればいいんですね?」
カミーユ「バレないように慎重にな」
シーブック「ああ、薬を出しても不自然じゃないのはウチじゃロランだけだしな」
マイ「頼むよ、ロラン」
ロラン「ハイ…」(ディアナ様とディスティニーランドのため…!許してね、ドモン兄さん…)

452 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/23(土) 17:32:51.43 ID:pmu9cNmV0.net
ディスティニーランド・・・真・女神転生かな?

453 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/23(土) 17:42:14.50 ID:o4+chl/q0.net
ロラン「ドモン兄さん、今日も修行ですか?」
ドモン「ああ、冬は鍛錬の季節だからな」
ロラン「風邪には気を付けてくださいね。いくらドモン兄さんでも、冬は風邪に掛かりやすくなりますから」
ドモン「はは、レインみたいなこと言うなよ」
ロラン「そうそう、そのレインさんが、ドモン兄さんに新薬を持ってきてくれたんですよ。風邪予防らしいですから、今飲んじゃって下さい」
ドモン「ああ、わかった」ゴクリ
シーブック(よし!行くぞ)


カミーユ「ドモン兄さん、ドモン兄さん」
ドモン「うん?」
カミーユ「ロングとショートなら、どっち?」
ドモン「…は?何『ショートだな!!』」
マイ「ふむ、建前を遮って本音が出る、と」
ドモン「なんだ!?口が勝手に…!」
シーブック「グラマー?スレンダー?」
ドモン「おい『グラマーだ!肉感的な女が好きだぞ!!』」
セレーネ「なんか面白そうな事してんじゃない。どういう女が好みなの?」
ドモン「姉さんまで『俺をちゃんと叱ってくれる人がいい!!!』」
ガロード「へぇ意外。おとなしい女の子ってどう思う?」
ドモン「ガロ…『悪くないが…口うるさいじゃじゃ馬の方が好きだな!』」
キラ「結構M気質じゃない。実は尻に敷かれたい?」
ドモン「『ああ!!』」
アムロ「へーえ、で、いつになったら甥か姪を見せてくれるんだ?」
ドモン「兄さ…『見せられないのはアンタが結婚しないからだ!!』」
ウッソ「大きいおっぱい?小さいおっぱい?」
ドモン「『胸もケツもムッチリムチムチボインが好きだって言ってるだろボケ!!!』」
マイ「想像以上ですね。いいデータがとれます」
ドモン「ぜぇぜぇ…一体なんなんだこれ…本音が…勝手に…後で全員覚えとけよ…」
カミーユ「やっぱり全部本音なんだ」
シーブック「ドモン兄さんの好きなタイプってこんなんなんだ」
ドモン「『好きなタイプも何も、俺が好きなのはレインだっ!!!』」
レイン「ド、ドモン…?///」
ドモン「な…!レ、レイン!?」
レイン「インターホン押しても出ないから庭から回ってみたら…ど、どういうこと?」
セレーネ「あら、みんな問答に夢中で気づかなかったのね。今のドモン、本音しか言えないからみんなでからかってたのよ」
レイン「じゃ、じゃあ私を…す、好きだっていうのも…?」
ドモン「い、いやその『本音だ!!世界で一番愛してるぞレイン!!!』」(赤顔涙目)

次の日

カミーユ「はい、ドモン兄さんタイプをマイ兄さんがまとめてくれたレポート」
アレンビー「ありがと!ロランとマイさんに宜しく。はい、約束のペアチケ。3組ね」
シーブック「たしかに」
カミーユ「結局ドモン兄さんにも殴られなかったし、ペアチケ貰えたし万々歳だな」
シーブック「恥ずかしくて部屋に引きこもっちゃったんだよな…まぁ明日には出てくるだろうし良しとしよう」
アレンビー「大変だったみたいね…てか、このレポート、まとめてある割に長すぎない?アタシ長文苦手なんだけど」
カミーユ「まあ、内容を一言で言えっつえばいえるんだけど」
シーブック「まあね…」
アレンビー「最初からそれ言ってよ」
シ&カ「ドモン兄さんはレインさんがモロタイプ」


アレンビー「うう……アタシと何が違うのぉ…」
ルナマリア「んー………胸のサイズとか?」


この後、『嘘発見ヅタカプセルD錠プロトタイプ試作ver.1.0』は素直になれない男女に人気がでたとかでないとか。

454 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/23(土) 18:07:54.22 ID:t1cJ3Aq7O.net
乙です
これをルナマリアがシンに飲ませても普段言ってることが本音で無意味だったってオチになりそう

455 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/23(土) 19:08:20.78 ID:pmu9cNmV0.net
>>454
薬が効かないと思って飲ませ過ぎた結果、シンが副作用に苦しむという可能性も

456 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/23(土) 19:34:10.84 ID:0ihfyVoq0.net
刹那「デスティニーアイランド?
なんか某王国心を思い出すような……
ディ●ニーなら俺も繋がりあるんだが…まぁ俺はガンダムで、あれは鍵剣の勇者みたいなものだからな」

>>454
何を間違えたのか違うシンが飲むか、vo鈴村な人が飲んだりする可能性もあるかもしれない
だってあのルナマリアですから、誤射率高いアホ毛ならなにかあるかもしれない

457 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/24(日) 10:25:20.20 ID:gsiVkQNN0.net
>>454

ルナマリア「とゆーわけでシンにも飲ませちゃってみた」ボソッ
シン「?」
ルナマリア「早速だけど、シンは、その、す、好きな人とか……いるの?」
シン「何だよ唐突『ステラとマユだけど』……っと口が勝手に!?」
ルナマリア「」

ファ「わかりきってた答えじゃないのよ」
セシリー「何を夢見てたのよアンタは……」
アレンビー「ちょ、挑戦に意味があるんだよ!ね、ね、ルナ……?」
ルナマリア「」


いきすぎた好奇心と期待は心を滅ぼす
これを今日身をもって知りました

ルナマリアの日記より抜粋

458 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/24(日) 13:09:17.34 ID:xyUxZVJP0.net
>>457
その好きはLIKEなのかLOVEなのか

459 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/24(日) 14:18:36.61 ID:GGyCJJRj0.net
>>457
良かったじゃねぇか、未練なく割り切って他探せや



と前向きに考えろ

460 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/24(日) 16:42:15.29 ID:4AHIeeTZ0.net
>>457
おお伝説巨人よ!あなたはまだ木星圏で寝ておられるのですか!

461 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/24(日) 16:46:24.75 ID:jQlSllr30.net
質問を変えて「ヤryグシャグシャ

トロワ「迂闊な発言は死に繋がる・・・」

462 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/24(日) 20:57:27.53 ID:OPyd99cR0.net
>>460
アムロ「奴の名を出すとは、貴様トミノ信者だな!!誌ねぇっ!!」

463 :光の翼番外編 日登町防衛戦(5) 1/6:2016/01/25(月) 11:51:41.45 ID:qClcKGx+0.net
「生徒はシェルターへ! 全員逃げ切るまで食い止めてやっから焦るなよ!」
モノクロMSの襲撃により、学校は大混乱に陥っていた。
休日とはいえ、学校には部活などに参加する生徒が多く登校していた。
「とんでもないことになったな…」
呟いたのは、MSクラブのアセムだ。混乱の中どうにか校舎の中に逃げ込んだが、まだ外には多くの生徒がいる。
教師やシン達が守っているが、圧倒的多数を相手に苦戦しているように見えた。自分も行くべきだろうか。
「キオ、俺は…って、おい、キオ!?」
一言告げる前に、キオは走り出していた。
「ごめん兄さん、僕ちょっと行ってくる!」
「こんな状況でどこに行くつもりだ!?」
「大丈夫、あのザンネックを追うだけだから!」
キオの指さす先には校舎から離れていくザンネックの姿があった。
「わ、わかった!」
ファラのフォローをしにいくのだろう。そう思い、アセムも負けてはいられないと格納庫へ走る。

「………なんで」
走りながらのキオの呟きはアセムに聞こえなかった。聞こえていても意味がわからなかっただろう。
――先ほどのザンネックが白黒MSの大軍を率いていたところを、アセムは見ていないのだから。

・ ・ ・
校舎の外では激しい戦闘が繰り広げられていた。腕に覚えのある教師と生徒が次々に襲ってくるMSを屠っていく。
「なんなんだ、こいつら!」
「わからない!」
「シン坊や、ヅラ! あんたらもシェルターに入りな!」
ブルッケングを駆るのはルペ・シノ。敵がすべてモノクロカラーのおかげで見分けがつきやすいというのはありがたかった。
「ヅラじゃないです、ザラです!」
「俺たちは平気です! 他の生徒が逃げ切るまで守り切ります! 先生こそブルッケングなんかで大丈夫なんですか!」
「生意気を言うんじゃないよ!」
「…正直、助かってるのは事実だけどな」
ぼやくように言ったのはアカツキを駆るネオ・ロアノーク――ムウ・ラ・フラガだった。こちらもルペやシン達に負けず敵を落としている。
「情けないことを言うね!」
「普通ならこんな情けないこと言いませんがね! この数、俺たちだけじゃカバーしきれないのはわかってるでしょ!」
なにしろ敵の数が多い。学園の敷地の広さゆえに戦力が分散してしまっていることもあり、生徒の力を借りてもまだカバーしきれないほどだ。
幸いにも今のところ負傷者は出ていないが、教師のみで戦っていたら学校にも生徒にも大きな被害が出たことだろう。
そのあたりはルペもよくわかっているのだが、わかっているがゆえに気に入らないのだ。舌打ちして、ネオに言葉をぶつける
「今の言葉、覚えとくよ!」
「ご自由に!」

464 :光の翼番外編 日登町防衛戦(5) 2/6:2016/01/25(月) 11:52:43.54 ID:qClcKGx+0.net
・ ・ ・
拝啓 故郷のお父様お母様、あとついでにおじいさま。この学校に赴任してそれなりの時間が経ちました。
毎日毎日死にかけながらもこれまで生き延びてまいりましたが、どうやらここまでのようです。

「死ぬううううう! 今度こそ死ぬ! 死んじゃいますぅぅぅぅぅ!」
そこまで書くとナトーラはいきなり立ち上がり、頭を抱えて絶叫した。
「うるせえ! 教師がパニックになってどうする!」
カトックが狂乱して叫ぶナトーラの頭を軽く叩いて渇を入れる。
場所は職員室――の、はずである。いつもの机や椅子はどこかへと消え、代わりにレーダーやモニターをはじめとした精密機器が並んでいる。
部外者による攻撃の一報を受け、カトックが教頭の机に隠してあるスイッチを押した結果である。まるで戦艦の艦橋のようだ。
「少しはファラ先生やハマーン先生を見習ったらどうだ」
「無理です、私にあの迫力は無理ですぅぅぅぅ…」
何もしなくとも屈強な男を縮み上がらせるような迫力を持つ二人を思い出す。あれで自分より年下らしいが、どういう育ち方をしたのだろう。
年上のくせに慌てている自分を、あの二人が侮蔑の目で見下す様子を想像しナトーラは身震いした。
「落ち着いて、ナトーラさん」
混乱の極地で今にも泣きそうなナトーラを、マリューがそっと抱きしめた。
「ふえ…?」
「大丈夫だから、ね。はい、深呼吸」
優しい声。なんだかやわらかくて、甘い香りがする。言われた通りに深呼吸すると、余計にそう感じられた。
普通の家のお母さんとかお姉さんって、こういう感じなのかな――などと思いながら、心が少しずつ落ち着きを取り戻していくのがわかった。
「そう、大丈夫よ。落ち着いてね」
「…マリュー先生は怖くないんですか?」
「怖いわ。でもそれ以上に生徒たちを救いたい。だって私、先生だもの。生徒たちのためならなんだってできるわ」
それを聞いて、こんな自分でも慕ってくれる生徒がいると教えてくれた、ある生徒のことを思い出した。
あの時は本当に嬉しかった。自分が生徒たちの役に立っていることに誇りすら感じた。
「…私、先生なんだ」
あの子たちのため――いや、生徒たちのために頑張らずに、何が教師だ。これでは何のために教師になったのかわからないではないか。
何かを察したか、マリューが体が離した。ナトーラはあれほど混乱していたのが嘘のように落ち着きを取り戻していた。
「大丈夫?」
「はい。…取り乱してしまってごめんなさい」
「いいのよ」
短い会話の後、ナトーラはカトックに向き直った。
「…あの。私ができること、何かありませんか。こういうとき、どうすればいいのかわからなくて…」
こんなことを聞いて、怒られるかもしれない。でも、何かをしたい。生徒たちのために。

465 :光の翼番外編 日登町防衛戦(5) 3/6:2016/01/25(月) 11:53:51.57 ID:qClcKGx+0.net
「レーダーは見られるな?」
「は、はい」
研修でやったところだ。知識は一通り頭に入っているし思い出せる。するとカトックは部屋の一角を指差した。
「よし。レーダーを見ながらマリュー先生のフォローをしろ」
「はい!」
「さて、マリュー先生。準備はいいか?」
「はい」
「準備、ですか?」
「ああ、お前さんはまだ知らないんだったか。この学校の校舎、なんでこんなに頑丈なんだか知ってるか?」
頭にクエスチョンマークを浮かべるナトーラに代わり、空の教頭席についたマリューが答える。
「答えは、戦艦を改造して作ったから。――さあ、久しぶりの出番よ。アークエンジェル!」
マリューの号令とともに、校舎が揺れ始めた。

同時刻、校舎外。
「こ、校舎が…変形してる?」
「お、動きやがったな」
突然揺れだし、轟音を立てて変形を始める校舎を見てシンは驚きの声をあげ、ネオがにやりと笑った。味方全員に通信を送る
「校舎からドでかい一発が飛んでくるぞ!各員きちんと避けろよ!」
「ドでかい一発って…」
何のことか聞こうとして、やめた。校舎の壁が変形し、巨大な砲身が現れ始めたからだ。まるで戦艦の主砲のようなサイズ。
「あの校舎は戦艦を改造したもんでな、我らが誇るインチキ技術の結晶だ。飛べるかはまだ試してないらしいが、主砲は撃てる」
「意味わかんねーです…」
つまりあの校舎は元は戦艦だったということらしい。意味が分からない。
「ちなみに俺たちが学生だった頃はリーンホースで、そん時は飛べた」
「聞いてないっす」
『ゴッドフリート、撃てー!』
マリューの号令とともに砲身から放たれた光が、数多の敵を飲み込んだ。
「す、すげえ…」
学校がビームを出して敵を蹴散らすという、はたから見ればシュールな光景にシンは呆れながらも驚嘆の声をあげる。
「流石だぜ、マリュー! さあ、このまま一気に――って、おい坊主!」
「え? …うわっ!」
敵に大打撃を与えたことでわずかに気が緩んでしまったのか、それとも状況についていけなかったのか。
棒立ち状態のデスティニーがゾロの接近を許していた。ゾロはすでにサーベルを手に持っており、反撃は間に合いそうにない。
「シン!」
その時。横から飛んできた緑色のビームが近づいてくるゾロを打ち抜いた。
「うっそ、当たったよ…」
「ここぞという時は当たるのよ!」
聞こえてきたのは少女二人の声。レーダーに大小二つの影が映っていた。

466 :光の翼番外編 日登町防衛戦(5) 4/6:2016/01/25(月) 11:54:31.52 ID:qClcKGx+0.net
「インパルスとレグナント…ルナマリアとルイスか!」
「…はぁ。三馬鹿娘のもう一人はどうした?」
もう何を言う気も起きないらしいルペが問いかけた。
「三馬鹿って…」
「あのそばかすの生意気な娘だよ!」
「ネーナですか? なんか宇宙に用があるって宇宙港に」
「こんな状況で宇宙に上がったのか!?」
ネオは驚愕した。宇宙港も無事ではないはずだ。いやむしろ、シャトルなどを目当てに積極的に狙われてもおかしくない。
「でもお兄さんたちと一緒だから大丈夫だって言ってましたよ」
「そんなわけないだろ…おっと!」
ルペのブルッケングに迫っていたゾロがビームに焼かれた。同時に、通信が入る。
「よそ見してんじゃねえよ」
相手はデシル・ガレットだった。ただし、いつもの少年の姿ではなく大人の姿。
「あのクロノス…デシルの坊やかい! 何してんだ、とっととシェルターに入りな!」
「誰が坊やだ。そんな量産型に守られてると思うと危なっかしくて仕方ないんだよ。お前こそ俺に任せてシェルターに入ってな」
「はっ…生意気なことを言うようになった。あたしとしちゃ、あんたのほうが危なっかしいね」
砲撃機に乗っているというのに味方との連携を考えず敵のど真ん中で突撃しようとしたという話を聞いたことがある。
「兄さん、俺は裏手に回る!」
「私はゼハートさまのお供に!」
ゼハートとフラムの声。空にガンダムレギルスとそれに続くフォーンファルシアが見えた。
「勝手にしな! 俺も勝手にやる!」
「あの二人まで来たか…」
「俺の弟とは思えねえほど阿呆な腑抜け野郎だが、母校のピンチに駆けつけないほど薄情じゃねえってことだ。
 そして、そういう生徒はこの学校に大勢いるんだよ」
周囲を見渡すといつの間にか白黒以外のMS、すなわち味方が増えていることに気が付いた。
「…なんだい、この学校。男も女もいい奴がそろってるじゃないか」
普段は問題ばかり起こしてこちらを困らせるくせに、こういうときに限って。
わずかに涙腺が緩んだが、なんとなく癪だったので泣くのはやめた。

一方、中等部の校舎の防衛にあたっているのはハマーンだ。熟練のファンネルさばきで相手を次々と撃墜していた。
「(一度戻らなければエネルギーが持たんが…ここで私が離れるのはまずい…)」
校舎裏をファラ、表をハマーン。この二人だけで付近の防衛にあたっているのである。
明らかに人員不足だが、そこは熟練二人の腕とMSの性能で補っていた。しかしエネルギー切ればかりはどうしようもない。

467 :光の翼番外編 日登町防衛戦(5) 5/6:2016/01/25(月) 11:55:16.82 ID:qClcKGx+0.net
「ハマーン先生!」
そろそろ限界かと思ったとき聞こえたのは、聞きなれた女生徒の声だった。
「…その声は」
「かわいい生徒が援軍にきました!」
「ハマーン先生はいったん戻ってください!」
「ここは任せて!」
ルナマリア・ホーク、ルイス・ハレヴィ、ルー・ルカ、アレンビー・ビアズリー、ファ・ユイリィ。
よく問題を起こすクラスの女生徒たちだ。
「…誤射や同士討ちはするなよ、貴様ら」
「あ、ひっどい!」
「こういうときはちゃんとするんですから、私たち!」
「――まあ、助かった。礼は言っておく。私は一度エネルギーの補給に戻る。…この場を頼むぞ」
「うわ、ハマーン先生が私たちに頼み事! しかもお礼も言われた!」
「明日は雪かしら…」
あんまりな言いよう。ファがコックピットで頭を抱えているのが見えるようだ。
少し感動して見直したと思ったらこの態度である。しかし、いつも通りの態度に少しだけ安心した。気張りすぎるとろくなことにならない。
「ことが終わったら覚悟しろよ、貴様ら」
実は怒っていないが、そういうフリはしておく。アクシズのハマーン・カーンは意地っ張りなのだ。

「頼まれちゃった以上は、頑張るしかないよね」
校舎へと向かったキュベレイを見て、ルナマリアが呟いた。
「ルナ、シンと一緒じゃなくていいの?」
「私でも時と場合くらい弁えるわよ。今は学校を守ることが最優先!」
「あらかっこいい。あんた本当にルナマリアさん?」
「ひどっ!」
「ハマーン先生に感謝されるなんてね。ネーナの奴の悔しがる顔が目に浮かぶわ」
いつもハマーンに怒られている悪友の顔を思い出す。
「(宇宙で何してるのか知らないけど。悪いことではないんでしょ)」
帰ってきたらドヤ顔であることないこと自慢してくるはずだ。だから、こちらも負けないような武勇伝を語ってやるのだ。
そう意気込んで、ルイスは気を引き締めた。
「目にもの見せてやるわよ、みんな!」
母校を守るため、少女たちも戦場へ駆けていく。

468 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/25(月) 11:59:53.02 ID:qClcKGx+0.net
一方、AGE-2ダブルバレットに乗ったアセムは中等部の校舎裏で圧倒的多数を相手に見事な立ち回りを見せるゲンガオゾの姿を見つけた。
「そのゲンガオゾ、ファラ先生!? ザンネックに乗ってたんじゃ…」
「ザンネック? こんな状況であんな取り回しの悪いマシンを使うわけないだろ」
確かに、ザンネック・キャノンによる超長距離射撃が持ち味のザンネックを乱戦時に持ち出す意味は薄い。むしろ接近戦は苦手な部類だ。
使おうと思えば使えるだろうが、この状況ならゲンガオゾで戦ったほうがいいだろう。
「じゃあ…」
先ほどキオはファラを――ザンネックを追うと言って校舎を出て行ったのだ。しかしファラはザンネックになど乗っていないという。
キオが追っているザンネックは誰の機体なのか。アセムの顔から血の気が引いた。
「アセム?」
「すみません、先生! 俺キオを――」
言いかけたその時、AGE-2の隣を光線が通り抜けた。
「え…」
「俺を置いてどこに行こうってんだ、ガンダム…」
射線をたどると、一機の黒いガンダム――ネオガンダム一号機がGバードの銃口をこちらに向けているのが見えた。
「いい具合だな、このバーサーカーシステムってのは。次から次へ闘志が沸き上がってくる…!」
「お前…」
「あの白黒どものリーダー格ってとこかね…素直に通しちゃくれないみたいだ」
「当たり前だ…俺と戦え、ガンダム!」
ファラに任せ、戦わずに逃げるか。いや、ガンダムを相手に逃げ切る自信はない。そもそもファラにこれ以上負担をかけるわけにはいかない。
ならばとるべき道は一つだ。
「(早く倒して、キオを助けに行く!)」
周りを巻き込みながら、白と黒の機体が激突した。

469 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/25(月) 22:00:12.39 ID:lC0np4UN0.net
乙です
シルエットフォーミュラか

470 :光の翼番外編 日登町防衛戦(6) 1/4:2016/01/26(火) 06:11:07.94 ID:urE9Fw2X0.net
キオは学園で見かけたザンネックを追っていた。
(あのザンネック…ファラ先生がなんで…)

ザンネックはちょうど敷地を出たあたりで停止し、学校にザンネック・キャノンの砲口を向けていた。
すでに攻撃の準備に入っているようで、両肩の粒子加速器が稼働している。
「待てえ!」
急ぎCファンネルを飛ばして攻撃する。
ビームはIフィールドにはじかれたが、それでこちらに気付いたらしくザンネックは砲撃の準備を中断した。
「おやおや。なかなか狩り甲斐のありそうな奴が釣れたもんだ」
「(ファラ先生の声! でも…違う!)」
「誰ですか、あなたは…いや、なんでザンネックに乗ってるんです。ファラ先生は…!」
あのパイロットは声こそよく似ているが、キオの恩師であるファラではない。キオはそう直感した。
「先生? …ああ、コッチの私は教員になってるのか。似合わない。処刑人は処刑人をやってりゃいいのにさ」
「何を言っているんですか…!」
「ああ、あんたにはわからない話だったか。まあわかったところで、私がお前の首を頂くことに変わりはない!
 この死神の魔手(デスイビルハンド)でね!」
戦略レベルの超長距離射撃を行えるザンネックだが、巨体と武器の取り回しの悪さにより接近戦には向かない。
組み付こうとすると、機体が何かにはじかれた。
「いきなり女に寄ってくるなんて悪い子だ」
ザンネックが何か持っていた。ビーム・サーベルの発振器のようなものから鞭状のビームが伸びている。あれではじかれたのだ。
「なんだ、あの武器…」
あんな武器をザンネックが持っているという話は聞いたことがなかった。
「便利だろ。ビームサイズにもビームランスにもなるんだ。――つまり!」
鞭を鎌に変えて、先ほどまで動かなかったザンネックが迫ってきた。
「うわっ!」
「お前のMSの首を刈り取ってやることもできるのさ!」
鎌が届く微妙な間合いに入り込んでビーム・サイズを振りかざすザンネック。意外な素早さに驚いたが、それも一瞬のこと。すぐに回避行動に移る。
「ははっ! この私、ファラ・グリフォンが処刑してやろう。お前も! あの学校の連中もねえ!」
名前まで同じ。キオの恩師と無関係とは思えなかったが、考えるのは後だ。
「処刑、処刑って。首をとることの意味をわかってるんですか、あなたは!」
「何を言ってる。首をとることに意味なんざないだろ!?」
ファラの言葉に、キオはぎりりと歯をかみしめる。
「あなたは、僕が止めてみせる!」
「止められるもんなら止めてみな、子供が!」
止めてみせる。決意を新たに、キオは攻撃を再開した。

471 :光の翼番外編 日登町防衛戦(6) 2/4:2016/01/26(火) 06:12:20.99 ID:urE9Fw2X0.net
数十分後。どうにかバズを撃破したアセムは、応援にやってきたシロー率いる警官隊にその場を任せ
損傷したダブルバレットでキオの元へとたどり着いた。悪い予感は当たり、ザンネックとAGE-FXが戦っていた。
両者とも素早く動き、攻撃の応酬を繰り返している。
「(援護は無理か…!)」
援護しようにも、あの中に割って入るのは無理だ。AGE-FXに当たってしまう可能性もある。
歯がゆい思いをしながら、目の前の戦闘を見守る。隙を見つけたらすぐに攻撃に移れるように。


戦いながら、ファラは違和感を感じ取っていた。先ほどから頭の中にノイズのようなものが走っている気がするのだ。
気のせいと決めつけていたが、ノイズはどんどん大きくなり、ついには言葉となって、ファラの脳裏に走る。
『ファラ先生が言ってた。首っていうのは、戦士にとって取るほうも取られる方も誉れの高いことなんだって
 首を取られるってことは、それだけその人が評価されていたってことの証なんだから』
ファラが戦っているパイロット――キオの声だった。
「なんだこれは…頭に直接訴えかけてくる…!?」
『あと、神様への捧げものとして人の首の代わりに使うために生み出されたのが饅頭だっていうことも教えてくれた。
 饅頭は生贄に使う人間の頭の代わり。つまり命の代わりだったんだ』
AGE3-FXがサーベルで切りかかる。
「だから――どうした!」
ザンネックはビーム・サイズで器用に受けて、また離れる。
「首は、いや人間はそれだけ尊いものなんだ!
 それをわからず首を取るあなたは僕の尊敬するファラ先生じゃない! ただのファラ・グリフォンだ!」
「ああそうさ、私はファラ・グリフォンさ! 無感動に人を殺して何が悪い!? "こっち側"の私など知ったことか!
 私は処刑人の、人殺しの家系に生まれたファラ・グリフォンなんだよ!」
ビーム・ランスを突き出す。横に避けたところで、ビーム・サイズへと切り替える。AGE-FXの左足を切断した。
しかしAGE-FXはそんなことは構わないとばかりに戦い続け、今度は通信に乗せて声を届ける。
「親が…先祖が、家系がなんだっていうんだ! 子が親の業を背負うなんておかしいよ!
 あなたは、自分の劣等感にその道を選ばされただけじゃないか!」

「キオ…」
戦闘を見守るアセムの胸を、ちくりとした痛みと悲しみが走った。理由はわからない。
それは日登商店街でXラウンダーの能力を使いキオの言葉を聞いていたフリットも同様だった。

「父さんや母さんは何してるか知らない! でも、兄さんたちはいろんな道を歩んでるんだ!
 僕はただのゲーム好きの子供で、将来のことなんか知らない! 学校や遊びのことで頭がいっぱいだもの!」
「MSに乗って、ザンスカール軍中尉の私に食らいつく貴様が、ただの子供!? 寝ぼけたことを言うな!」

472 :光の翼番外編 日登町防衛戦(6) 3/4:2016/01/26(火) 06:15:03.54 ID:urE9Fw2X0.net
「寝ぼけてなんかあるもんか! Xラウンダーなんていうワケわかんないものだって言われた。お前は凄いって何度も言われた。
 でも、それでも僕は――普通の子供だ! 大人でも神様でも超人でもないんだ!」
激情に身を任せ、FXバーストを発動。勢いと見た目に怯んだファラのビーム・ランスを軽々と避けて、ザンネックへと抱き着いた。
「くっ…!」
「取ったッ!」
機体のあらゆる場所から吹き出すサーベルを使ってコックピット以外の場所にダメージを与えながら、右腕のサーベルを使って頭を切断。
間違ってコックピットに攻撃しないように、すぐにバーストモードを切る。
「頭を取ったって…私はまだ動けるんだよ!」
「それでいいんだ!」
ボロボロになりながらも反撃を試みるザンネックに対して、ブースターを全開にして渾身の体当たりをかける。
視界とバランスを失い体勢が不安定になったザンネックは、その衝撃でSFSから叩き落された。
「私が、子供に…!?」
その言葉とともに地上へと落下していくザンネック。全身にダメージを受けている状態で落下の衝撃を受ければ、もう動けないはずだ。

「ふぅ…」
コックピットの中で、キオは大きく息をついた。SFSはまだ生きていたが、遠隔操作される恐れがあるので念のため破壊しておいた。
「キオ!」
「ダブルバレット…アセム兄ちゃん…」
体を強い倦怠感が襲っている。キオは思いのほか疲れていた。
「学校は…?」
「ファラ先生とシロー兄さん達が頑張ってる」
「そっか…じゃあ、行かなきゃ…」
「え?」
AGE-FXを地上に降ろして、先ほどザンネックが落下した場所へと向かう。
「キオ!?」
予想外の行動をした弟を追い、アセムも地上へと降り立った。


キオの予想通り、ザンネックは機能を停止していた。外側からハッチを開く。
「大丈夫ですか?」
中のパイロットに手を差し伸べる。顔も体格もファラそっくりだった。違うのは鈴の飾りがないことと、額の奇妙なマークくらいか。
「…敵に情けをかけるっていうのか」
「戦いは終わったんだから敵も何もないでしょう。…アセム兄さん、引き上げるからちょっと手伝って!」
「あ、ああ…」
アセムの助けを借りて、ファラの右腕を強引につかんで引き上げる。特に暴れるようなこともなかった。

473 :光の翼番外編 日登町防衛戦(6) 4/4:2016/01/26(火) 06:19:55.05 ID:urE9Fw2X0.net
「お前たちは…一体なんなんだ?」
「言ったでしょ、ただの学生」
「同じく」
「あ、怪我してる!」
ファラは左肩から血を流していた。落下の衝撃で変形したコックピットの部品が刺さったらしい。
引き上げたときに暴れなかったのは、この怪我が影響していたようだ。
キオはポケットから消毒用のスプレーと止血用のテープを取り出し、消毒した傷口に貼った。
「こんな状況じゃ病院もやってないだろうし…とりあえず、これで我慢してくださいね。
 シェルターまで行けば、たぶんちゃんとした治療を受けられると思いますから」
「なぜ、敵にそんなことをする…自分に害をなすかもしれないというのに」
言われてからキオははっとなった。
「…そこまで考えてなかった」
ばつの悪そうな顔で言うキオにファラが苦笑し、立ち上がった。
「私の負けだね」
「え?」
「テロ屋の真似事はもうヤメにする。で、警察に出頭してやる。それでいいんだろ」
「あ、はい…」
「なんで急に素直に…」
アセムの疑問には答えず、ファラはキオをじっと見つめた。
「あんたの馬鹿さと強さ、優しさに…どうにも惚れてしまったらしい。惚れた男の頼みは聞いてやるのが女ってものさ」
キオに向け、ファラが妖艶に微笑んだ。あまりの色気に流石のキオとアセムが一瞬どきりとし、しばらくファラが言ったことの意味を理解できなかった。
「いつかまた、会えるのを楽しみにしてるよ。キオ。デートの誘いはいつでも受けつけてるからね」
硬直する二人を後目に、手をひらひらと振りながらファラが去っていく。そして、ようやく言われたことの意味を理解した二人は。
「「えええええええ!?」」
二人そろって絶叫。混乱のあまり、結局あのファラが何者なのか聞くのをすっかり忘れてしまっていた。

474 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/26(火) 13:15:44.60 ID:fGWLadqK0.net
乙−
しーらない、しーらないっと!(色々な方を見つつ

475 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/27(水) 22:11:43.33 ID:4+j2AFwE0.net
キョウジ「…はぁ」
シュバルツ「どうしたキョウジ?元気が無いな」
キョウジ「…そんなことないよ……元気さ」
シュバルツ「それならいいんだが……あまり無理はするなよ」
キョウジ「ああ…わかってる」
シュバルツ「ところでキョウジ、今度私が敬愛するファイター、デギン・ザ・グ」
ガッターン!!!
キョウジ「え…AI……!?」
シュバルツ「AIじゃない。敬愛だ」
キョウジ「そ、そうか……すまん、続けてくれ」
シュバルツ「ああ、デギン・ザ・グレートが次の大会の開会セレモニーの司会を務」
ズガッタァン!!!
キョウジ「せ、セレーネ!?」
シュバルツ「セレモニーだ。大丈夫か?」
キョウジ「うーん……少し疲れてるみたいだ。散歩にでもいってくるよ……はぁ…」
シュバルツ(…いい歳こいて恋煩いとは……重症だな)


異性とフラグ立ってるキョウジ兄さんを見られるのはこのスレぐらいか
無事セレーネとはくっつけるのだろうか?

476 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/28(木) 04:38:24.31 ID:0TalJBQ/0.net
>>475
おつおつ。ライバル多いけど、この組み合わせは兄弟スレ独自な感じがして俺は好きだ

477 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/28(木) 11:27:35.62 ID:CRFsAwiU0.net
乙。マンガ版のファラなのかな。

478 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/29(金) 10:31:05.30 ID:7Q3Gmu6w0.net
>>475

シュバルツ「……というわけでな、キョウジがすっかり腑抜けてしまっているのだ」
ドモン「キョウジ兄さん、姉さんをめとりたいならいつでも持っていっていいのに。何を悩む必要がある?」
レイン「それは…ほら、セレーネさんは同級生でかなり身近だったわけだし、キョウジさんも素直になれないのよ」
シュバルツ「そうだ。お前達みたいにな」
ドモン「だったらなおさらだ。伝えぬまま手遅れになってしまう前に、きっちり好きなら好きと言うべきだと思うがな」
シュバルツ「うむ…」
ロラン「あれ……もう、ドモン兄さん!お客さん来てるなら言ってくださいよ」
ドモン「ああ、スマン。茶でも出してやってくれ」
ロラン「すみませんね、気が利かなくて。キョウジさんにレインさん、お茶とコーヒーどっちにします?」
ドモン「ロラン、こいつは不審者に間違われないためにキョウジ兄さんの服を着てるシュ」
シュバルツ「あ、私はシュバ」
レイン「待って!!!」
ロラン&ドモン&シュバルツ「!?」
レイン「これは……いけるかもしれないわ。ロラン君、セレーネさん呼んできてもらえる?」
ロラン「あ、ハイ」パタパタ
レイン「二人とも、ちょっと耳かして」ゴニョゴニョ
ドモン「…………なるほど」
シュバルツ「…一理あるな。一芝居うってみるか」



セレーネ「なぁ〜に〜!?AIの調子が今スッゴい良いとこだったのにー!!」
シュバルツ「はは、すまんすまん。…セレーネ、大事な話があるんだが…今夜、空いてるか?」
セレーネ「はぁ?今じゃダメなの?」
シュバルツ「ああ、もっと落ち着いた所で話したい」
セレーネ「ま、別に暇だけど…」
シュバルツ「じゃ、日登公園に7時な」


ドモン(よし!お膳立ては完璧だな!)
レイン(公園に7時って…高校生じゃないんだから…)

キョウジ(なんかすごい嫌な予感が……)

479 :光の翼番外編 日登町防衛戦(7) 1/6:2016/01/29(金) 19:56:34.05 ID:Mk4VBFr10.net
ヒイロはウイングゼロを駆ってプリべンターの面々とともに町を回っていた。
「何がどうなってんだよ、これは!?」
立ちふさがるゾロアットを両断しながら、デュオが声を上げる。
最近、街で不穏な動きをしている一団がいるという情報を手に入れたプリべンターは、秘密裏にその調査にあたっていた。
ようやくGジェネ社の輸送船襲撃事件との関係が見えてきたというところで、モノクロカラーのMSが大量に出現して街を攻撃し始めたのである。
突然の事態にプリベンターのガンダムパイロットたちは急ぎ集合、こうして街の混乱の収拾にあたっていた。
町民と彼らの奮闘の甲斐もあり、最初は町を埋め尽くす勢いだった敵の数もまばらになっている。
「敵の数もだいぶ減ってきたな…警官隊も動き出したようだ」
「これだけ倒したからね。被害もあまり出てないみたいで何よりだよ」
サンドロックのレーダーが、前方に二体のMSの影をとらえた。
「警察の方ですか? プリベンター所属のカトル・ラバーバ・ウィナーです! 状況を!」
「プリベンターか!? こちら、ネオガンダムのトキオ・ランドール巡査長だ!
 味方が何機かやられた! あいつ、普通じゃない!」
「なんですって――」
すぐさま敵を視界にとらえると、全身を黒く塗装されたトールギスの姿があった。
「黒いトールギス…ブラックトールギスってとこか?」
「トレーズやゼクス以上とは思えないが」
デュオと五飛が口々に感想を述べる。見ると、目標の機体を見るとあちこちに焦げ跡や破損の跡が見られた。
「プリベンターか! ちょうどいい、警察どもじゃ物足りなくなってきたところだったんだよ!」
頭に響くような大声と一緒に、パイロットの映像が送られてくる。その顔にカトル達は覚えがあった。
「クラーツ・シェルビィ!」
MO-V事件に加担していたとされる、OZプライズ社のMSパイロットのうちの一人である。
乗っていたガンダムバーンレプオスに搭載されたPXシステムが暴走し精神が崩壊したということで、罰を受けることなく療養していたはずだ。
「あいつ、気が触れたんじゃなかったのか?」
「シェルビィ家は名門だから…」
「金と権力で精神鑑定をごまかしたということか」
「だからと言って正気というわけでもないようだ」
「そうさ、俺だ! みんな、みぃぃぃんな俺だ! ひゃーっはははははは!」
「あんな奴に負けたのかよ…大丈夫か、警察」
「仕方ないよなあ、俺のが強いんだ! ひひひひ! Gジェネ社もずるいよなぁ…こんなイイモン使って――」
クラーツの話は、ヘビーアームズから放たれた大量のミサイルと銃弾の発射音でかき消された。
「戦場での無駄話は死につながる」
「あれだけ喰らえば、どれだけ頑丈だろうと動けんだろうな」
「話の途中で撃つかね…」

480 :光の翼番外編 日登町防衛戦(7) 2/6:2016/01/29(金) 19:57:21.39 ID:Mk4VBFr10.net
「獲物を前に舌なめずりは三流のすることだと、知人の軍曹が言っていた」
「ま、いいか。警察を手こずらせるっていうから、もっと強いかと――」
「ひ、ひひゃひひひひ…!」
「…なに?」
目標はまだ立っていた。穴だらけになり、フレームや内部部品を晒して。
「無駄なンだよォ! 俺は強い! 強いんだからさぁ! あーっひゃひゃひゃひゃひゃ!」
クラーツの哄笑。一同があっけにとられていると機体に空いた穴がみるみる塞がっていき、やがて元通りとなった。
「おいおい…マジかよ」
「何の手品か知らないが、攻撃しても攻撃してもすぐに再生するんだ。Gバードを五発も撃ちこんだのにピンピンしてる」
「それ、もっと早く言ってほしかったな…」
ちょっとした絶望を含んだデュオの声が、やけに一同の耳に残った。


「食らえェ!」
「腕のほうは大したことないな」
突撃してくるブラックトールギスをかるくいなして、トロワが呟いた。
「トレーズやゼクスの足元にも及ばんな。奴らなら今の一撃で仕損じることはありえない」
そもそも常人に扱うことが難しいトールギスである。パイロットとしては二流のクラーツにうまく使いこなせるわけがない。
仕掛けてくるのはサーベルを使った単調な突進攻撃ばかりで、避けるのも難しくなかった。ブラックトールギスが今度はデスサイズに向かう。
「へっ、トロすぎてあくびが出るぜ!」
突撃してくるブラックトールギスを余裕で避けて、デュオが軽口をたたいた。
「くそっ、くそっ、くそっ! どいつもこいつも俺を馬鹿にしやがって! 俺を認めろォ! 俺は強いんだァ!」
「とはいえ厄介なのは、あの再生能力か」
どれだけダメージを与えてもすぐに修復されてしまうのだ。持久戦に持ち込まれればエネルギー切れでこちらが倒れることになるだろう。
「どうするよ。いつもみたいにダルマにしてオシマイってわけにはいかなそうだぜ」
「あれがDG細胞由来の再生能力だとしたら、シャッフル同盟の力を借りるしかないと思うけど」
シャッフルの紋章の力を使ったDG細胞感染者の浄化は、本来であれば命がけの作業となる。
しかし一年前にオリジナルのデビルガンダムが消滅したことでDG細胞の力がかなり弱体化しており、紋章と命をかける必要がなくなっている。
「ヒイロ、お前の兄貴は?」
「スタジアムに行っているはずだが、この状況で大人しくしているはずがない」
「…だよな」
「しかし、あいつを野放しにするわけにはいかない」
相手は不死身の化け物である。正気を失っているパイロットは操縦技術こそお粗末だが、何をしでかすかわからない怖さがあった。
「…シャッフル同盟の援護が来るまで、奴をここにひきつけるよ」
「それしかない、か…!」

481 :光の翼番外編 日登町防衛戦(7) 3/6:2016/01/29(金) 19:58:15.36 ID:Mk4VBFr10.net
戦いが始まってかなりの時間が経ったが、プリべンターの面々は危なげもなく攻撃を避け続けていた。
トキオはこの場をプリべンターに任せ、各所のフォローに回っている。
「しかし…こいつが主犯ってのもおかしくねえか?」
デュオが聞いた。今や仲間と会話しながらブラックトールギスをあしらうことすらできている。
「確かに。そもそもあのMS、どうやって手に入れた?」
「まさか、ほかに黒幕がいるってこと…」
「馬鹿を言うな! 全部俺がやったんだよ! あいつじゃねえ、俺が、この力でやったんだ!」
「あいつ?」
「この時のためにずっと匿ってやったんだ! 匿ってやらなきゃ今頃あいつは警察行き! "あいつら"に口利きしたのも金をやったのも俺だ!
 俺はこの事件の黒幕! 犯人なんだよお! だから強ぇ! 強いクラーツ・シェルビィは永遠に歴史に名を遺すんだぁ!」
「何言ってんだ、こいつは!」
「言っていることの半分以上は理解できんが、この狂人が言う"あいつ"とやらが、今回の黒幕なのだろうな」
突然怒り出したクラーツに若干引いているデュオを無視し、五飛が冷静に分析する。
「まだ言うか! 俺のが強いんだよ! 証明してやる! 俺のが強いってことを!」
クラーツが叫ぶとブラックトールギスに異変が起きた。ブラックトールギスのフェイスカバーが開いてリーオーに似た顔が露出。
放熱とシステムの発動によって全身がピンク色に発光し、先ほどとは段違いのスピードで動き始めた。
「あの光、バーサーカーシステム!?」
「みんな、気を付けて!」
「キェェェェェェッヒャハァぁァぁァ! てめェラ全員粉ミジンだァぁァぁ!」

先ほどと段違いの素早さで迫るブラックトールギスを相手に軽口を叩く余裕はなくなったが、いまだプリべンターの面々は無傷だった。
というのも、動きが早すぎてクラーツ自身も制御しきれていないのだ。素早く動いてはそこらのビルや壁に激突していた。
「あれほど性能が上がるとは…普通のバーサーカーシステムではないのか?」
五飛が呟く。バーサーカーシステムの力は戦闘記録を見て知っていたが、ここまで性能が向上するものではなかったはずだ。
「隙ありっ!」
デスサイズのビームシザースがブラックトールギスを腰から真っ二つに両断し、すぐさま距離をとる。
しかし切り口から伸びたコードが体をつなぎ、ブラックトールギスはすぐに元に戻った。
「ったく、インチキじみた再生能力だぜ!」
「次ハ、俺ノ番だァァァァ!」
再生を終えたブラックトールギスが再び動きだす。
ビーム・サーベルを手に驚異的なスピードでデスサイズに肉薄したがわずかに届かず、そのまま横をすり抜けて行く。
「げはっ! ひ、ひヒひヒヒ…痛イ、死ヌほド痛イ。痛ェ痛ェ痛ェ痛ェェェェェェ気持チイイィィィィィヒィィィィ!」
「まったく、イカれてるぜ…!」
加速による強烈なGで吐血でもしたのか。声にごぼごぼとした水音が混じっている。しかし苦しむどころか狂喜している。
通信機から聞こえる甲高い声に、デュオは戦慄した。

482 :光の翼番外編 日登町防衛戦(7) 4/6:2016/01/29(金) 19:59:23.84 ID:Mk4VBFr10.net
「次ハ、オ前ェ!」
次はヘビーアームズに向けて直進してくる相手に対し、トロワは特に恐れることもなく回避行動を取る。
どうせ曲がれないような直線的な攻撃だ。ギリギリまでひきつけて避けてやればいい。
「PXシステム起動!」
そう考えていたトロワの耳に聞こえたのはクラーツの声。同時に、突進してくるブラックトールギスがさらにスピードを上げた。
「なに――!?」
予想外の急加速に対応できず、ブラックトールギスのビーム・サーベルがヘビーアームズの胸部に突き刺さる。
少しの時間を置いて、ヘビーアームズが爆散した。
「トロワ!」
「やられたのか!?」
「奴なら脱出している、問題ない!」
慌てるカトルとデュオに対し、五飛はトロワが脱出していることを確認していた。
「あのマシンを作った男、パイロットのことなど毛ほどにも考えていないらしいな…!」
五飛が吐き捨てるように言った。元が"殺人的"と揶揄されるほどの加速力を持つトールギスにバーサーカーシステムとPXシステムを詰め込んでいるのだ。
DG細胞で無理やり維持しなければ、おそらく動かすこともままならないであろう。
「と、トロワがやられるなんて…」
そんな折、絶望にあふれたカトルの呟きが通信機を通して聞こえてきた。
「奴はとっくに脱出したぞ、何を馬鹿なことを言っている!」
「ダメだ…ダメなんだ…」
五飛が頭を抱えるカトルに声をかけたが、サンドロックは停止したまま動かない。
「怖いか! 怖いだろ!? 俺は強ェ! 強ェから怖ェ! 違うか!? 違わねェよなひゃあーッははははは! だが許さねェ!
 てめえら全員皆殺しにするまでェ、許さねェんだァぁァ! 俺ヲ見ろ!シェルビィ家の跡取り息子なドではナい、俺を! 
 俺はクラーツ・シェルビィ! ひゃーっはっはっはっはァ! だカら、俺ガ勝つ! 勝つンダヨォ!」
それを好機と見たか、ブラックトールギスが動きを止めたサンドロックに向かって突っ込んでいく。
あまりの負荷に機体がきしみを上げ、いたるところにヒビが現れるがそのたびにDG細胞の力で修復される。
「避けろカトル!」
「何をやっている!?」
かばおうにも、今からでは間に合わない。ブラックトールギスがサンドロックの目の前へと迫る。
「食らえェ…!?」
ブラックトールギスがビーム・サーベルを振りぬいたところで、クラーツがあることに気が付いた。
サンドロックのコックピットが開き、パイロットが消えていることに。
「今だよ、ヒイロ」
「任務了解」

483 :光の翼番外編 日登町防衛戦(7) 5/6:2016/01/29(金) 20:00:53.57 ID:Mk4VBFr10.net
通信機から、先ほどの様子から打って変わり元の調子に戻ったカトルと、先ほどから口を開いていなかったヒイロの声が聞こえた。
サンドロックの真上に浮かぶウイングゼロが、ブラックトールギスに向けてツインバスターライフルを構えていた。
「なに――ッ!?」
「ツインバスターライフル…最大出力。ターゲットを破壊する!」
ツインバスターライフルから放たれた光が、転倒したブラックトールギスを飲み込んだ。
「どうにかなったね。トロワがやられた時はちょっと焦ったけど…」
カトルの声。サンドロックから聞こえてきたと思っていたが、実はウイングゼロから聞こえてきたものだった。
すべてはカトル発案による芝居。ヘビーアームズが攻撃されている間にウイングゼロに乗り移り、ヘビーアームズがやられて
戦意を喪失したと見せかけてサンドロックに攻撃を誘導、最後はツインバスターライフルで敵を吹き飛ばすという作戦だった。
「さて…」
光が止む。セーフティーシャッター付きのコックピットとわずかな部品のみを残してブラックトールギスは消滅していた。
「…芝居には乗ったけどよ、本当にこれで何とかなるのか?」
「大丈夫だよ」
デュオの問いに、カトルが自信たっぷりに答えた。
「バぁァぁカ…」
地獄の底から響くような声が聞こえた。クラーツの声だ。
残ったセーフティーシャッター付きのコックピットとわずかな部品が不気味に蠢き、合体。再びトールギスの形を作った。
「どンダけ撃っても無駄ダってノがまァダわかンネえのカァ?」
「やっぱダメか…!?」
「いや、それでいい」
デュオの言葉に、今度はヒイロが答える。顔はいつもの無表情だったが、今回はどこか自信が感じられた。
「ア…? マシンが、動かねえ…?」
再生はしたものの、ブラックトールギスは微動だにしなかった。
「いくら迅速に機体を再生しても、システムの再起動が追いつかなければマシンは動けない」
MSは精密機器の塊である。いくら外側を素早く修復しても、内臓されたソフトが動かなければ意味がない。
部分的な損傷ならともかく、今回はツインバスターライフルで機体のほとんどを吹き飛ばされたのだ。
ソフトの再起動に時間がかかるのは当然だった。
「その通り。つまり今は隙だらけというわけだ。…みんな、よくやったな。あとは俺が終わらせる」
近くから通信が入った。プリべンターの誰の声でも、ましてやクラーツの声でもない。
「この声は…!」
「ドモンさん!」
視線の先では、夕日を背に全身を金色に輝かせたゴッドガンダムが仁王立ちしていた。
「爆熱!ゴッド・フィンガァァァァァァァァ!」
そして飛び込んできたゴッドガンダムの右腕が、いまだ動けないブラックトールギスの体に突き刺さった。
「が、あ…ア…ッ! 負けるわけがない…お、俺はァ…クラーツだぞ…最強の、クラーツ・シェ――!」
「ヒート・エンドッ!」
そして爆発。ブラックトールギスは機体に巣食うDG細胞ごと消滅した。

484 :光の翼番外編 日登町防衛戦(7) 6/6:2016/01/29(金) 20:01:55.31 ID:Mk4VBFr10.net
同時刻。備え付けられたテレビでは、日登町を襲ったテロリストたちが鎮圧されたというニュースが流れていた。
「鎮圧されたか。意外と速かったな」
戦艦グランシャリオ。オートパイロットで火星への航路を取る船の中で、特に感慨もなく老人、ドクター・ペルゲが呟いた。
街が壊滅しようとあの連中が全滅しようとどうでもいい。データは十分にとれたのだから。
――この一連の事件、すべてはこの男の企みだった。目的はただ一つ、最強のMSを作るためのデータ収集である。
ミノフスキードライブ技術を奪った後、Gジェネ社でザンスパインを作らせた後
それをクラーツの仲介で知り合った"彼ら"に奪わせて町で暴れさせることで戦闘データを手に入れたのだ。
「次は…また適当な偽名を使って火星あたりにでも亡命してみようかの」
なぜなら自分は死んだことになっているのだから。コーディネイターの国や、まだ見ぬ世界が広がる火星。
自分のの知らぬ技術がまだあるかもしれない。ほくそ笑んでいると、唐突に通信が入った。
「勝利に酔っているところ、申し訳ないが」
「君に敗北のお届けものだよ」
「だ、誰だ!?」
グランシャリオの前方に、砲台のようなものに乗った一機のMSがいる――サテライトランチャーをこちらに向けた、ガンダムヴァサーゴ。
「私はシャギア・フロスト」
「僕はオルバ・フロスト」
返事が返ってくる。その名に覚えはなかった。
「さて。これは挨拶代わりだ。受け取ってほしい」
サテライトランチャーが発射される。軌道はグランシャリオをそれたが、わずかに触れたエンジン部分が吹き飛んだ。
異常を察知してエンジンが停止する。
「くっ…! そいつらがわしに何の用だ!?」
厄介なことになった。グランシャリオに積んでいたMDをすべて起動させ、目前のMSへと向かわせる。
「大したことじゃないよ。僕らの遊び場で好き勝手してくれたお礼をしに来たんだ」
「少々、品のない遊び方をしてくれたようなのでね」
「ふ、ふん…たかが二人で何ができる。この戦艦には百を超えるモビルドールが…」
「モビルドール?」
「もしや、貴艦の周囲に浮かんでいるスクラップのことかね」
「なっ――」
慌ててレーダーを確認すると、モビルドールの反応がすべて消えていた。
そしてさらなる通信が入ってきた。
「退職届を出すのがまだですよ、ゲッペル…いえ、ペルゲ」
「あと五十年くらい若くてイケメンだったら許したかもしれないのに、残念ねえ…」
「無駄に硬くて数が多いくせに見返りは少ねえ。相変わらずのゴミだな、モビルドールってのはよォ!」
「アクエリアスのアンチMDウイルスがこんなに役に立つなんて、初めてのことじゃない?」
「ご自慢のモビルドールは俺たちが全部ぶっ壊してやった。…お前はおしまいだ」
その艦体にはGジェネ社のロゴが書かれた数隻の戦艦を背に、多数のMSとMAが展開していた。
彼らがMDを全滅させたようだった。

485 :光の翼番外編 日登町防衛戦(7) 7/6:2016/01/29(金) 20:02:46.59 ID:Mk4VBFr10.net
「ぐ、ぐぐぐぐッ…! ならば、自爆装置を…」
グランシャリオの自爆装置に手を伸ばす。自爆のギリギリでうまく脱出できるように計算された脱出ポッドも完備されている。
MO-Vの時もこれを使って逃げ延びたのだ。しかし伸ばした手は横から飛び出してきた何者かにひねりあげられた。
「がァッ…!?」
「よォ、ペルゲ」
「き、貴様、ヴァスキ…!?」
秘密捜査官ヴァスキ――ヤザン・ゲーブルだった。
「お前さんがお話に夢中になっててくれて助かったぜ。おかげで簡単に入り込めた」
「ぐ、ぐぬううううう…!」
「ドクターペルゲ、逮捕する」
ヴァスキの手錠がペルゲの手にかかる。黒幕の逮捕と各地で暴走していたMS達の鎮圧。
これにより、光の翼に端を発したもう一つの事件は完全に終息したのであった。

486 :光の翼あとがき:2016/01/29(金) 20:04:20.42 ID:Mk4VBFr10.net
すみません、コマ数数え間違えました。

本編・番外編ともに長ったらしく続いたこの物語、これにて完結となります。
稚拙な文章・独自設定全開のネタでしたが、書きたいもの書けたので満足しております。
出てない・活躍の少ない兄弟もいますが、たぶん書いてないところで何かしらやってるはずです。
便乗や設定利用大歓迎ですので、勝手に書いたり妄想したりしてくれてもいいのよ?

後半ちょっと駆け足気味となりましたが、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。

487 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/29(金) 21:12:49.92 ID:+tyXTOPr0.net
乙乙
Gジェネオリキャラ連中がやられっぱなしで終わるとは思ってなかったが、やっぱりねぇ

488 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/29(金) 22:06:21.41 ID:Q/KWcE+m0.net
アムロ兄さんもシャアも何やってんです!?
ttps://www.youtube.com/watch?v=X8X8NK0DOLc&feature=youtu.be

489 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/29(金) 22:29:57.93 ID:TSajK6Bi0.net
長編乙です!
しかしリーオーというよりはメガデウスになってる気が(ゲフンゲフン

490 :通常の名無しさんの3倍:2016/01/30(土) 02:15:21.92 ID:uvBQv/u80.net
ヴァルダー・ファーキル「何故だ!クラーツやペルゲが出たのに何故私が出てこない!?解せぬ・・・・・・。
               貴様もそう思うだろう、トレーズ!」

トレーズ「誰だね君は?いきなり人の部屋に入ってきて大声を上げるとはエレガントではないな。」
レディ「確か、『暗黒の破壊将軍(笑)』だったかと。」


ヴァルダー「(笑)を付けるなぁーーッ!!!」

491 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/02(火) 23:55:19.08 ID:+y2HigFy0.net
キラ「ねぇシン」
シン「何だよ?」
キラ「今度ガンダムブレイカー3が発売されるじゃない?」
シン「ああ、PVでアムロ兄さんとシャア社長がはっちゃけてたな」
キラ「でさぁ、今度は外付けで武装とか追加できるらしいでしょ?」
シン「みたいだな、で?それがどうかしたのか?」
キラ「それってつまりさぁ、MSの股間にアロンダイtゴフッ!!」
シン「(無言の腹パン)」

492 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/03(水) 08:51:48.55 ID:beu6Gh1Z0.net
今日は各地で黒くてデカくて太い物を咥える女子がおがめる日ですね。

ギリも黒くてデカくて太い物は甘そうだが

493 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/03(水) 22:56:06.85 ID:RLr4cafX0.net
>>492
そんな事より豆撒こうぜ!

494 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/03(水) 23:56:06.65 ID:d8ZJvcbn0.net
ドモン「鬼はァァ外ォォッッッッ!!!!」
チボデー「カムヒアハピネス!!!」
サイシー「トリャァァ!!!豆!豆!豆ぇ!」
ジョルジュ「いでよ!ローゼス炒り豆!!!」
アルゴ「うおぉぉぉ!!豆をくらえぇ!!!」
アレンビー「当たれ!!おっには外ぉ!!」
シュバルツ「フハハハ!明鏡止水だぁ!!!」

ビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシビシ!!!!

コウ「」←今年の鬼役


アムロ「誰だ!!ウチの豆まきにガンダムファイター呼んだやつは!?!」
キラ「ドモン兄さんに決まってるじゃない」
シン「冷静に言ってないで止めろ!コウ兄さん気絶してるぞ!?」

495 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/04(木) 00:43:01.35 ID:b4JTIRxr0.net
気絶したコウの介抱するのはシーマ様ですね分かります。

496 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/04(木) 00:45:56.98 ID:/D+nyAu00.net
>>494-495
シーマ「その前に、お前達は正座だよ」




GF一同「「「「「「「すみませんでした!!!!」」」」」」」

497 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/04(木) 13:33:55.44 ID:J6HrfIMg0.net
>>496

ドモン「くっ、何事も本気でなくては相手に失礼じゃないか…!」
チボデー「まぁ相手が本物の鬼なら良かったんだろうが…生身の人間だしなあ」
サイシー「ちょっとやり過ぎたかもね…ていうか、なんであのオバサンあんなに怒ってるの?」
ジョルジュ「しっ、声が大きいです。あの妙齢のマドモアゼルはドモンの弟の恋人だとか…」
アルゴ「恋人にしては…歳が離れすぎていないか?」
アレンビー「そいじゃ援交かも!不潔ぅ〜…っと、イタタタ、足痺れてきた…」
シュバルツ「援助交際は法律で罰せられるぞ」

シーマ「………アンタたち…ガンダムファイターってのは…技でも何でも口に出さなきゃすまないのかい…?」ピキピキ

ガラガラッ

東方不敗「ドモォン!儂が豆をまきに来てやったぞ!!」
ドモン「師匠!節分は昨日です!!」
東方不敗「何!?この儂としたことが………と、何故貴様ら揃いも揃って正座などしておる?」
サイシー「なんちゅーか、その……」
シーマ「……………」ギロッ
東方不敗「む、シーマではないか。なんだ、若い男を一列に並べて品定めか?いい歳こいて援助交際とは救えん奴よ。ウワッハッハッハッハ!!!」
ドモン「し、ししょ……」
シーマ「」ビキビキビキビキッ!!!!


シーマ「コウ、大丈夫かい?はやく目を覚ますんだよ」
コウ「………」ヒザマクラー

キラ「いや〜東方不敗さんに豆まきされてたらコウ兄さん今頃体に穴があいてたね」
ロラン「既に障子や襖は穴だらけだけどね…」

シン「そっ、そんなことより!ガンダムファイターの人達がミンチより酷いことになってんぞ!?!」
ロラン「自業自得ですよ…ミンチになって反省してください」
シン(障子張り替えないといけなくなったから怒ってるよ…)

498 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/07(日) 21:57:54.42 ID:C+y5zH5G0.net
>>497
ガンダムファイターの力に耐えきれる豆があるんだろうか…

というかロラン最大の関心は障子紙なのなw

499 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/08(月) 22:59:41.40 ID:zv4BY6fv0.net
>>498
そう思うんなら一度障子の張り替えやってみろ、一人で。
すっげー面倒だから。



経験者として言わせてもらえば、ロランの反応はまだ全然『温厚』だぜ(汗

500 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/10(水) 21:30:36.31 ID:hLo60Gd40.net
>>499
ガロジュドあたりに昔から何度も破られてそうだし、もはや慣れてるんだろう…w

501 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/12(金) 08:23:55.77 3467 ID:BZaRl4Mu0.net
>>491
股間にアロンダイト…プランA…うっ頭が

502 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/12(金) 22:02:42.74 ID:Lu7K+tEA0.net
>>491
キラ「まぁそれはさておき、フリーダムがストライクフリーダムになったノリで、
   デスティニーを改造してみたいとは思わない?実機プラモ問わずさ」
シン「うーん、考えたこと無いと行ったら嘘になるけどそんな回数は考えないなぁ・・・
   考えたとしても微妙なとこだぜ?」

キラ「まぁそうだろうと思って」
フリット「予め僕達が」
セイ「改造プランを」
ガロード&ジュドー「「用意しました」」

シン「なんか色々悪い予感しかしない件について」

503 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/13(土) 00:47:44.25 ID:WkKFFy1P0.net
このスレの女性陣の料理の腕前ってどんなもんだっけ?
普通に食えるチョコが出来るのか、ダークマターを錬成するのか。

504 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/13(土) 01:18:45.42 ID:/Cy1TcIG0.net
>>502
読心・同化能力所持の珪素生命体戦仕様のマークデスティニーかな?

505 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/13(土) 14:32:03.72 ID:hR3E0Xco0.net
>>503
普通の腕前:ベル、チェーン、アイナ、ファ、マユ、ティファ、シャクティ、フミナ
極上の腕前:レイン、シーマ、マリナ(ただし材料に資金的余裕が無いので出来は普通)、セシリー、クリス、ハマーン、ミライ(BFT)、ギャン子
がんばりましょうな腕前:フォウ、ロザミィ、ルイス、シア(ガンプラしか作って来ませんでした)
ダークマターな腕前:モニク、ネーナ(でもギリに習って作るから普通)、ラクス、ステラ(マユと作るから出来は普通)、ルナ、カガリ(安定のチリソース)、リリーナ、オードリー
もっと恐ろしい何かな腕前:セレーネ

後誰がいたかn
(突然の輪切りにより思考が中断されました

506 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/13(土) 16:09:00.59 ID:JznQK8RY0.net
リリーナって父親の妨害なければ普通ってのも無かったっけ
あとセレーネは作れば美味しいけどあんま作んない設定もあったような

そして素で「あれロランがいない」って思っちゃったよごめんねロラン

507 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/13(土) 16:18:47.03 ID:H4CFizJV0.net
>>506
最初はヒイロの鋼の肉体からなる胃袋を持ってしても限界ぎりぎりの破壊神レベルだったけど
その設定やそれを元にした流れに違和を感じた職人さんの影響で父親黒幕の流れに

まあ、今後も経緯は気にせず書き手さんの好きな方の(あるいは新たな)設定で行けば良いと思う

508 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/13(土) 17:55:26.86 ID:+SEuayQxO.net
>>505-506
セレーネは自分では作らないけど全自動調理ロボットを作ろうとした話もあったりしたな

509 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/13(土) 21:46:28.13 ID:atmGCHQ/0.net
理系の人間って実験とか分量はきっちりやるから、何かない限りセレーネはレシピ通りには作る印象

510 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/13(土) 23:46:30.39 ID:LiQ0+NBs0.net
>>509

セレーネ「そーよリケジョをなめんじゃないわよ!私だってきっちりやれば出来るんだから」
アムロ「だったらやってみせてくれよ…」
レイン「よかったら私とバレンタインのお菓子一緒に作りませんか?キョウジさんの好みとか知ってますから」
セレーネ「なんで私がアイツに作んなきゃなんないのよ〜」
レイン「いいじゃないですか。工学バカと格闘バカにリケジョの本気見せてやりましょうよ」
セレーネ「む〜…」


***ガンダム家キッチン

セレーネ「(チョコの)融解温度まで3,2,1…45度、テンパリング開始」
レイン「(生クリームの)撹拌用意します」
セレーネ「(小麦粉は)分子レベルまでふるうわ」
レイン「(カスタードクリームをシューに)注入完了」


アムロ(何故料理するのに白衣と安全メガネなんだ!?)
アル「さっきからお姉ちゃんたち、ぶつぶつ言いながらなんかドロドロした液かき混ぜてるけど……」
シュウト「注射器みたいなの持って黄色いやつ注入してる…」
ガロード「怖い怖い怖い!」
ロラン「いつの間にかウチの台所がマッドサイエンティストの研究所に!?」

511 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/14(日) 02:02:02.19 ID:r1pFpL/F0.net
ロニは料理うまいのかな?

512 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/14(日) 02:38:49.48 ID:13OZq2sb0.net
なんか小保方臭がしてきた

513 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/14(日) 09:40:27.91 ID:8zyiDShC0.net
ブランデーをたっぷりしみこませたチョコレートケーキとか、
ウィスキーボンボン作って、渡す前に酔っぱらって全部食ってしまう結果しか思い浮かばんなw

514 :Top Mobile:2016/02/15(月) 22:50:12.34 ID:hPynyIHm0.net
 TopGearをパク……真似するって難しいね

 ぱちぱちぱち
リヴァイヴ「こんばんは、ありがとう。さあ、今日も始まりましたTOP MOBILE。
      この番組は最新MSの紹介や様々な企画を行うMS、MA好きの為の情報番組です」
ゼクス「情報番組?」
リヴァイヴ「ええ」
ゼクス「もう一度聞くが、情報番組だと?」
リヴァイヴ「勿論」
ゼクス「情報番組と言うのは爽やかなものだ。爽やかな音楽、爽やかなスタジオ、明るい出演者。
    だがパイナップルハゲと慇懃無礼とパーマンが集まった暗いスタジオにはビームマグナムにライザーソード、バスターライフルまである。それも、全てMS用ステージを向いてな」
リヴァイヴ「紹介したMSがゴミなら壊すしかないでしょう?」
ノリス「うむ。私達が良い死に場所を与えてやる。無知なミーハーが走るボットン便所を増やす前にな」
ゼクス「物騒だな、手を煩わせる事無く自爆させれば良いのだ」
ノリス「便器がクソで詰まっていたら?」
ゼクス「――核バズーカを貸してくれ」
リヴァイヴ「でしょう?」

ノリス「本題に入ろう。先日、ネオジオンが新たなスーパー・モデルを発売した。シナンジュだ」
ゼクス「コンセプト・スーツとして設計された機体がついに一般発売したという訳だ。私はそれに乗ってきた」
リヴァイヴ「一般発売はサザビーに比べれば随分早いペースですね」
ゼクス「あちらは社長機の面子があるからな」
ノリス「それに、シナンジュ・スタインの事を考えれば特段早いとは言えない」
ゼクス「スタインというストーリーを作った事を考えれば、寧ろ遅い方だな」
ノリス「スタインは素晴らしいMSだ。連邦系のスタイルは最悪だが、原石と呼ぶに相応しい野性味と未熟なインテンション・オートマチック・システム(IAS)の乱暴すぎる調整は見事だった。
    シルエットだけジオン系に変えてくれればブリリアント・カットは完成する筈だ」
リヴァイヴ「ゼクス、どうだったんですか?」
ゼクス「それは映像を見てほしい。どんなクラッカーを撃つかはそれからでも遅くは無い」

 ――――――
ゼクス「以前、この番組でスタインに乗った事がある。あの時の荒野を駆ける感覚を残してくれれば良いが……」
ゼクス「スタートはスムーズ。力強く、しなやかだ。コーナリングも滑らかで、完成品という印象を受ける。
    進化したIASが推力128,600kg、出力3,240kWの性能を無駄無く発揮してくれるからだな」
ゼクス「装備はやや多い印象を受けるが、シンプルな手持ちの火器と格闘武器。悪くは無い」
ゼクス「普通のMSファンは90点を与えるだろうな。だが……」
ゼクス「つまらんな」
ゼクス「スタインの荒々しさは失われ、『スマート』で『インテリジェンス』なMSに変わってしまった」
ゼクス「IASはパイロットに感応(官能)ではなく安全を与えるシステムになった。エクスタシーは感じられず、寝てしまいそうだ」
ゼクス「十分速いさ、だが教習者に乗ってる気分だな。デレンセンとのドライブは退屈だ」
ゼクス「CMではデブリ群を駆け抜けていたが、このセッティングでは工事渋滞を進むのが精一杯だろう」
ゼクス「唯一の利点はコクピットに、ヘルメットの他に仮面を置くスペースがある事だ。
    これで私はゼクスにもミリアルドにもなれる」

515 :Top Mobile:2016/02/15(月) 22:51:06.13 ID:hPynyIHm0.net
ゼクス「一旦ストップ」
ゼクス「ここまで悪い面ばかり言ってきたが、希望はある」
ゼクス「セッティングをスポーツモードに……行くぞ」
 ドオッ
ゼクス「殺人的な加速だ!」
ゼクス「反応が速い、私に着いてくる!」
ゼクス「暴力的な12万クラスの推力を野生を残したまま飼い慣らしている!今までのIASは棺桶の中で眠っていたのか!?」
ゼクス「武器は簡単には照準を合わせてくれない。私が御者であり続けなければならないからだ!だが大きな問題ではない。
    私の感性とこのMSの感性が合う限り撃つべきポイントは無限にある。それを可能にするのがユニコーンシリーズの開発を経て進化したIASだ」
ゼクス「ユニコーンでは未調整というべき点が幾つもあった。
    IASはアムロの人馬一体の操縦をMS側から再現する、というコンセプトで造られたシステムだが、パイロットに従い続けるという欠点があった。
    システムとしては完璧だが、馬としては不完全だったのだ」
ゼクス「更にオリジナルのシナンジュは、シャアやフロンタルの操縦を引き出せる様開発された『暴れ馬』だと聞いている。販売できる代物ではない」
ゼクス「だからシナンジュは市販の為に一度IASを原始化させた。それがスタインだ。人馬一体、そのコンセプトの基本に戻る事で、文字通り原石から磨き直したのだ。
    そして今、シナンジュが市販されたという事は……」
ゼクス「『馬(ユニコーン)』の完成だ!」
ゼクス「今までの評価は改めねばならない!スタインより更に原石(スタイン)な魅力だな、こいつは!」
ゼクス「操作を1つ誤ればミンチになりそうなスリル!チェーンソーでフローレスのダイヤモンドを作る様な野性と芸術を両立させている!!」

ゼクス「このMSは最高の部類に入る。だが、もう1つ伝えなければならない事がある……値段だ。
    スタインは15万ギラ。IAS初搭載モデルだとしても割高だった」
ゼクス「だが、シナンジュは11万5千ギラ。値下げをしたデルタプラスと見積もりは同じだ。
    超高性能機としては異例のお得さだが、1つ付け加えなければならない。この値段はスタンダードエディション。
    つまり、仮免許は外せない」
ゼクス「私が今乗っている『セカンド・アドベント・エディション』は……20万ギラ!」
ゼクス「私は早くシナンジュから降りるべきだな。こいつに乗り続けては、ノインとの新居が6畳1間で築30年のアパートになってしまう……!」

516 :Top Mobile:2016/02/15(月) 22:51:55.27 ID:hPynyIHm0.net
 ――――――
ノリス「20万?」
ゼクス「20万だ」
ノリス「新居は値段では無い。今すぐ全額へそくりにするべきだ」
ゼクス「私は家の話をしたい訳ではないが、それをシローにも言えるのか?」
ノリス「もう言った」
ゼクス「戦士だな、貴様は!」
リヴァイヴ「MSの話に戻しましょう。基本的な部分は殆ど変わっていないんですよね」
ゼクス「ああ。単純な構成はそのままだ。だが、パーツの改良により性能は上がっている。
    特に小回りは大分改善された」
ノリス「スタインは猪だったな」
ゼクス「シナンジュは森を駆ける山猫だ。最小回転半径は15%改善された」
リヴァイヴ「安全性能は?」
ゼクス「ローゼン・ズールで実装されたオールドタイプ兼用サイコミュ系が標準で搭載されている。勿論、スポーツタイプに改良されているがな」
リヴァイヴ「かなり強気な値段ですが、価値はある、と?」
ゼクス「実用化されたIASというのものでもそれだけの値段はすると思うし、IASに見合った性能を持っている」
ノリス「IASを活かせぬまま死んでいったユニコーンシリーズとは大きく違うな」
リヴァイヴ「コスト面でコンセプトモデルで挫折しましたからね」
ゼクス「それを考えれば、このシナンジュを起点に高級機のコストダウンがされるとシャアが言ったのも納得できるな」
リヴァイヴ「ええ、期待しましょう」
ノリス「しかし……デザインは悪いな。ジオン系なのは結構だが、もうすこし安定感が欲しい」
リヴァイヴ「若者向きのデザインはお嫌いですか?」
ノリス「クラシックさが無い。先人への敬意が欠けている」
ゼクス「これだからノスタルジー患者は……」
ノリス「だが、姿さえ気にしなければ素晴らしいMSだな」
ゼクス「姿も及第点以上だよ」
リヴァイヴ「あちらにスタンダードエディションがありますが」
ゼクス「必要ないのだ!私にとって……貴様は!」
ノリス「あちらもスピードは問題無いのだろう?」
ゼクス「道路全てを教習所にしたいなら買えばいい」
リヴァイヴ「ゼクスがスピード中毒だからでしょう?私はノーマルモードの方が好みですね」
ノリス「駐車も発進も停止もオートモードを使う貴様にはその方が良いだろうな」
リヴァイヴ「レッカー車じゃないと動かせない20年物のポンコツを使うよりはね」

ノリス「ではいつものタイムトライアルだ。パイロットは勿論彼」
ゼクス「彼には色々な噂がある。千葉県産のピーナッツを食べると吐血するとか、ネオロッコウのおいしい水でシャワーを浴びるとか……」
ゼクス「愛すべき謎の『備品』!Mr.ドギー!!」

517 :Top Mobile:2016/02/15(月) 22:52:48.58 ID:hPynyIHm0.net
Mr.ドギー「〜♪」
ノリス「出だしは好調。今日も月の音楽か」
ゼクス「あのスローな音楽でハイスピードがよく出せるものだ」
リヴァイヴ「しかし相変わらずセンスの無い服装ですね」
ノリス「競馬の騎手の様だが、まともな柄では明らかにラップが落ちるから仕方ない」
ゼクス「ファッションセンスの見積もりが甘かったな。TVに映るにはあまりに酷い。エスペランザにプログラムを依頼するべきだった」
リヴァイヴ「ガーリーになりますよ。香水や、UVカットが無いとコクピットに入れないって」
ノリス「3つのターゲットは減速せず全て真ん中か」
リヴァイヴ「急カーブからの長い直線でバーニア!やはりシナンジュは背中のアングルが一番映える」
ノリス「高速S字カーブも左右の振れが少ない」
ゼクス「バーニアと制動力のバランスだな」
リヴァイヴ「かなり良いタイムですよ」
ゼクス「ラストシューティングも……決めた!」

ノリス「さて、ランキングだが、どこに入るかな」
ゼクス「このクラスだからな、期待に応えて貰わねば」
リヴァイヴ「3箇所のターゲット群のロスも無いし、かなりのスコアになりそうですね」
ゼクス「私だけ先に見るが……ほう」
ノリス「意味深な反応だな、楽しませてくれる」
ゼクス「私は視聴者に興奮を与えなければならない。そう、ここだ!」
リヴァイヴ「トールギスUのすぐ下!?」
ノリス「やはりスタインを越えてきたか」
ゼクス「私はこのMSと良い友人になれそうだな!」
リヴァイヴ「一般販売モデルではトップクラス!ネオジオンでは最高のスコアですよ」
ノリス「今までスポーツタイプは殆ど市販されなかったからな、当然の結果だが、ここまで上げてくるとは」

ゼクス「さて、名残惜しいがそろそろ番組も終了だ」
ノリス「次の放送を楽しみにして欲しい」
リヴァイヴ「ゼクス、どこに向かうんです?」
ゼクス「教習機をスクラップにしていないのでな、本物の性能を存分に堪能させてもらう!」
 ぱちぱちぱち

 終わり

518 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/16(火) 14:32:07.10 ID:ta862GUP0.net
乙デす
戦車で抗議したのにおわっちまったなぁ TopGear

519 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/16(火) 20:59:13.68 ID:kMIMwzvk0.net
面白かった乙
続きを見たくなる

520 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/17(水) 00:14:16.19 ID:ysuWMMUp0.net


カーグラフィックTVのパロディも見たくなるな
もちろんナレーションはアムr


シーナ「中の人などいませんぞぉぉぉぉぉ!!」

521 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/17(水) 03:02:48.53 ID:3seUwlVN0.net
>>514-517
乙! ゼクスの新たな可能性を見たw
元番組については噂程度にしか知らないけど、相当クレイジーな番組みたいだねw
楽しく読ませていただきました

522 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/17(水) 18:23:59.86 ID:s9lBei3K0.net
>>514-517
乙!
こうなるとベトナム縦断とかのチャレンジ企画のパロディも見てみたいね

523 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/17(水) 19:51:18.25 ID:yN1m9KAK0.net
>>522
カブでベトナムを縦断だって?

524 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/17(水) 21:43:23.90 ID:3seUwlVN0.net
>>523
カブってMSで例えると何になるんだろうか

525 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/18(木) 01:43:52.53 ID:Ls0qc3EA0.net
刹那に向けて転載
ttp://img01.tamaliver.jp/usr/metalgod/%E5%A4%B1%E6%95%97%E4%BD%9C%EF%BC%9F.JPG

刹那「ガ…ガガ……ガガガッ……」
コウ「また刹那が動作不良起こしてるぞ」
ガロード「まあいつもの事だし」

526 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/18(木) 02:03:49.56 ID:Y5fgebCe0.net
>>525
セイ「僕らの時、ヒラメガンダムいたよね」 ※アニメ第3話
レイジ「そう言や会場のモニターに一瞬映ってたな、あの魚っぽいの」

527 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/18(木) 08:38:38.22 ID:jDCdnuKT0.net
>>526

セイ「あんな形でも一応MFなんだよね…というかれっきとしたガンダムだし」
刹那「ガ…ン…ダム…?」
ドモン「中はちゃんとしたMTSがあるし普通だぞ?刹那、俺がファイターに頼んでやるから乗せてもらうか?」
コウ「中がガンダムなら認めるってわけじゃないと思うけど…」
セイ(あのガンダムたちの…MTS!?コックピットでは一体どんなポーズを…)

528 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/18(木) 08:50:12.09 ID:zuNZkF3b0.net
>>527
グランドガンダムはヨツンバイン
ウォルターガンダムは中国雑技団
ガンダムヘブンズソードはレッドアリーマーみたいなポーズだったような(ボンボン読者並みの感想)

529 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/18(木) 17:44:09.80 ID:dHKQARQX0.net
>>528
スパロボ・Gジェネのアンソロジー作家の柊先生のネタかな?


アイナ「人の恋路を邪魔する奴はぁ、馬に蹴られて地獄へ落ちろぉ!!」

530 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/18(木) 22:36:21.38 ID:Ij4KzpQr0.net
>>528
過去スレで、ネーデルガンダムの風車は男のガンダムファイターが自分のブツを回しているというネタが…

何かの罰ゲームでネーデルガンダムに乗せられたドモンがネーデルタイフーンしてもげるような思いをするオチ。

531 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/18(木) 23:13:35.48 ID:63mOFPHK0.net
>>530
??か何か?

532 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/18(木) 23:14:09.05 ID:63mOFPHK0.net
>>530
ロウアイか何か?

533 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/19(金) 09:13:09.42 ID:yUcJSEkQ0.net
女性のファイターならナニを回すんだろう?

534 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/19(金) 12:25:35.21 ID:acwFfgCw0.net
>>533
まさかクリト…
もしくはふたな○という属性もあるさもしれない

でなければおっぱいといいたいところだが、まな板な女子がいるから言い切れない

535 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/19(金) 13:31:00.90 ID:TwswDA7l0.net
>>534
ポール・バーホーベン「こらこら、そもそもネーデルガンダムは女子禁制だ(多分)」
セイ「うわっ!…誰ですかアナタは」
ドモン「ネーデルガンダムのファイターだ。…もっとも、劇中では名前はおろか姿までロクに出てこないモブだがな」
ポール「余計なこと言うなよ…」
刹那「神聖なコックピットで汚いブツを振り回すなど…冒涜だ!貴様はガンダムではない!」
セイ(…そういやブツを振り回すには…普通のファイティングスーツだと、押さえ付けられるから出来ないよな…ってことはブツを包み込むような………………いやそれはビジュアル的に公害だ)
ドモン「何うなってんだ?セイ」

536 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/19(金) 18:31:16.37 ID:GcBIJ6Ca0.net
あんまり突き詰めるとゴッドガンダムのファイターは腕や胸、背中の皮膚を剥がして変形させなければならなくなる
ネーデルもお下品じゃないはず!

537 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/19(金) 19:41:06.02 ID:aEDRCHW00.net
つまりネーデルは何か別のもので回しているというのか!?

例えばアホ毛とかトサカっぽい髪とかポニーテールとシュシュとかツインテールとかお下げとか…

というわけでアホ毛が自前なのか寄生獣なのか不明なアホ毛マリアがテストしてみてはどうでしょうか?

538 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/21(日) 03:03:27.77 ID:elf9ZaNc0.net
ルナのアホ毛とオルガの前髪ブレード
二つの共通てn(パンパン!)

539 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/21(日) 15:18:58.82 ID:IDviIsNz0.net
そういや、ガンダムUCが再編集されてテレビ朝日の日曜朝7時に放送されるらしい



バナージ「という事は…俺もアムロ兄さんの友達とお近づきになれるってこと!?」

540 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/21(日) 23:11:17.26 ID:fCzv3wfw0.net
今度はユニコーンがダンスするんですね!

541 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/22(月) 15:27:26.72 ID:yd84uFsH0.net
>>540
アムロ「ガンダムに」
セレーネ「ダンスを」
マイ「させようという」
ジジイ6「「「「「「実に面白い」」」」」」
ニナ「ことを考えていると」
ミューラ「聞いて」
ライゾウ「飛んで」
ミカムラ「来ました」
バナージ「うわ、変態技術者集団!」
ロラン「帰ってください!」

542 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/22(月) 16:49:57.96 ID:kK9STgvc0.net
ドモン「おいお前ら、今日は何の日だか知ってるか?」
ガロード「にーにーにー…にが3つ…兄さんの日!」
ロラン「2月22日……あぁ、卵の特売日ですか。ドモン兄さんたらよく知ってましたね」
ドモン「違うな。ほら…今あれだ、ニャンダムとかあるだろ。あれだ」
ウッソ「ああ!ニャンニャニャンで猫の日ですね」
ドモン「そうだ」

東方不敗「ぬわぁぁぁにが『そうだ』か!!2月22日と言えば儂の誕生日一択だろうが!!!!こんの馬鹿弟子がぁぁぁぁ!!!!」


今日は師匠の誕生日だぜ!

543 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/22(月) 20:29:23.92 ID:SyAohpx30.net
>>540
いやいや、日朝と言ったらダンスの後に来るアレを忘れていないか?
通りすがりのアイツの事を……
ダンスと言ったら、ライダーの方にも関わりある人いるから特別講師してもらえw

544 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/22(月) 23:03:27.34 ID:tdyew59H0.net
>>542
ゲルマン忍者「なに、ニンニンニンで忍者の日ではないのか!?」

545 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/22(月) 23:53:18.92 ID:SyAohpx30.net
>>542
ドモン「今のはフリです師匠!」
東方不敗「何と!?フリとな!?」
ドモン「ちゃんと師匠の誕生日のためにプレゼントを用意してます
こちらにケーキと」
東方不敗「ふむ、スタンダードなケーキだな。悪くない」
ドモン「カミキ=ミライの(ちょっと過激な)写真集があります」
東方不敗「どうせなら本人が良かったんだが、仕方ない」ボソッ
ドモン「師匠!?」
東方不敗「いや、何でもない、わしは嬉しいぞドモン!」
ドモン「後でミライ(カミキ)やセカイが師匠にプレゼントを持ってくるそうとの事です」
東方不敗「こんなに嬉しい事はないぞ」

546 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/23(火) 08:59:33.27 ID:wamBBcT90.net
来月はホワイトデーが控えてるけどキオには今のうちから首を贈ったりしないよう釘を刺すべき

547 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/24(水) 08:16:39.44 ID:uduD9uS+0.net
首の代わりに饅頭にしてあげれば良いんですね

548 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/24(水) 09:39:51.68 ID:wVsdzP6r0.net
ガンダムの頭部型したクッキーとかなら問題ないな!
首の切断面まで完全再現とかやらかしたらアウトだがw

549 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/24(水) 23:01:22.20 ID:jtEMZwABO.net
キオ「ねえロラン兄さん」
ロラン「なんですかキオ?」
キオ「ドラゴンの首って喜ばれるのかな」
ロラン「えぇ!?」
キラ「深夜アニメの影響だねこりゃ」
ウッソ「GA○Eですねわかります」


スペドラ「首筋に悪寒が走ったぎゃ〜」

550 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/25(木) 01:03:39.17 ID:iuav4ozr0.net
リケジョって性欲強そう

551 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/25(木) 01:20:06.19 ID:bdmk5Qqz0.net
デビルガンダムヘッドなら斬っても生えだからオk?

孔明先生、良きアドバイスを!

552 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/25(木) 04:09:26.60 ID:PwUFnmOB0.net
>>551
孔明「はわわ!?」

553 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/25(木) 22:03:12.94 ID:bOPAsEO70.net
>>550

レイン「そっ……そんなことないわよ!!」
ドモン「…………」ジトー
レイン「なによその目は…」

昨日***

レイン「無茶は……コックピットの中と…ベッドの上だけにしてよね……?」

***

ドモン「……どの口が言ってんだ?ん?この口か?塞いでやろうか」
レイン「ちょ、ちょっとドモン!」


ジュドー「なんかあっちでドモン兄がいちゃついてるんだけど……」
ガロード「地球を救う勢いだな」
ロラン「…ほっといておきましょうね」

554 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/26(金) 01:10:59.67 ID:ABuq0NK00.net
>>552
アムロ「ハニワだと!?なら、死ねぇ!
火拳!!」

555 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/26(金) 07:45:14.39 ID:iLEP1RYO0.net
>>553
アムロ「うちの妹はガッチガチの理系なのにどうして…」
セレーネ「あら、これでも結構強い方だと思うわ。ヴィンヴィンよヴィンヴィン」
アムロ「ならなぜ男の一人でも連れ込まないんだ」
セレーネ「余りある性欲をゲイザーちゃんに注いでいるからよ!」
アムロ「そんなことだろうと思ったよ…」
ロラン「でも逆に考えれば、その情熱を男の人に向ければ物凄いことになるってことじゃないですか?」
シロー「自分の子供をマイリトルスイートパンプキンとか言い出すのかな…」
セレーネ「そのマイリトルなんたらっての、なんかイヤだからやめてくれる…?」
キラ「ドモン兄さんやガロード兄さん以上のバカップルラブラブキャラになったらそれはそれで恐ろしいよね…」
アムロ「想像はつかないが、もしそうなったら不気味かもな」
セレーネ「兄さんたちは私をどうしたいのよ…」

556 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/26(金) 19:43:51.42 ID:MEt72G7F0.net
キラってガロードより下(兄弟の順番が)だっけ?

557 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/26(金) 22:52:51.82 ID:7FzS4R430.net
>>556
キラは16、ガロードは15だったはず

558 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/27(土) 00:23:45.13 ID:10fdsuWq0.net
>>555

アムロ「有り余る性欲は、生身の肉体にぶつけてこそのものだろう」
セレーネ「もっともらしく言っても内容は最低よ」
アムロ「宇宙の心理だ。そこで、俺が連れてきてやったぞ。おーい、入ってくれ」
キョウジ「やぁ」
スウェン「どうも」
セレーネ「…やっぱりあんた達なのね…」
アムロ「好きな方選んでいいぞ」
セレーネ「んなこと言ったって……」
ドモン「姉さん、ここはやはり…同期、金持ち、男前……そのうえ科学者で姉さんの研究に理解あるという超優良物件であるキョウジ兄さんで行くべきだ!!」
ガロード「いや、ちょっぴり不器用な銀髪イケメンという…乙女ならみんな大好きなナイスガイ!母性をくすぐる年下のオトコノコ、スウェンさんも負けてないよ!」
キョウジ&スウェン(…てか何のために呼ばれたんだろう)


フラグ立ってるようなお二人。

559 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/27(土) 00:38:50.41 ID:XJ8wLiV10.net
>>558

キラ「両方をとって逆ハーレムもアリだと思わない?」

560 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/27(土) 00:43:25.03 ID:f/VLZy7T0.net
>>559
キラは黙ってて!!

と思ったが、アムロ、カミーユという悪い前例がいるんだよなぁ・・・・・・

561 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/27(土) 13:23:32.35 ID:10fdsuWq0.net
>>558

シュバルツ「貴様らが二人が駄目ならば、私ではどうだろうか」
セレーネ「別に駄目とは…っていつの間に?!」
スウェン「床下から…キョウジが二人!?」
キョウジ「俺の顔で恥ずかしいことするなっていつも言ってるだろ…」
シュバルツ「そんなことはどうでもいい。セレーネ、お前が生身の人間に欲情出来ないのならば…この私から始めてみないかと言っているのだ」
ドモン「そ、そうか!シュバルツは人と機械の狭間いくアンドロイド!!DG細胞を用いてはいるが、容姿・人格はまさしくキョウジ兄さんのもの…機械狂いな姉さんの性活を矯正するにはうってつけだ!!」
シュバルツ「説明ご苦労」
キョウジ「おい、そんなことをさせるためにお前を造ったわけじゃないぞ」
シュバルツ「心配するな。私の心はキョウジと共にある…少なからず、私にはセレーネが魅力的に見える」
キョウジ「そ、そういうことではない!」
セレーネ「……シュバルツって、いいAI積んでるのよね…いいかも」
キョウジ「!?」


スウェン(…アウェー感が凄い……)

562 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/27(土) 20:04:07.66 ID:JTWykX910.net
矯正という辺りもはや病気か何か扱いである……

563 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/28(日) 13:21:17.19 ID:2dtbFxbS0.net
>>562
えっ

564 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/28(日) 23:40:40.48 ID:ntwqs6sU0.net
Sガンダム「お勉強ノタメ、彼氏募集中デス・・・///」

565 :通常の名無しさんの3倍:2016/02/29(月) 09:42:42.43 ID:0azZvZrh0.net
やったね、せっちゃん
彼女(ガンダム)できるよ

566 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/01(火) 07:40:34.86 ID:UFchHz7t0.net
>>565
ワタシ マリナイスマイール(ウチオトーセーナーイ

567 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/01(火) 08:06:37.65 ID:K+iy97UU0.net
>>565
エクシア(正妻)「!!」ガタッ

568 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/01(火) 08:19:11.46 ID:v/i6TfFr0.net
そういえばSガンダムの中の人ことALICEの声はロランの中の人だったな(GジェネFのムービー)

569 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/03(木) 06:00:52.51 ID:sHiON5Pe0.net
>>567

ダブルオー(後妻?)「あぁん?」

クアンタ(愛人?)「あらあらうふふ」



刹那「…と言う夢を見たんだ」

570 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/04(金) 07:57:18.23 ID:e698gaYa0.net
>>569
キラ「ガンダム相手なら重婚とか犯罪関係ないから別にいいんじゃないかな?」
ウッソ「また無責任にそんなことを……それでリアル女子に興味を更に失くしたらアムロ兄さんが黙ってませんよきっと」
シーリン「ちょっと店の裏に来てもらえるかしら?」
ウッソ「伏兵が!」

571 :Top Mobile:2016/03/06(日) 20:11:18.81 ID:itoPqdbf0.net
 ぱちぱちぱち
ゼクス「こんばんは。ところで皆さん、この機体をご存知だろうか?」
ノリス「ジェガンか」
ゼクス「改めて説明する必要も無いが、ジェガンはラー・カイラムの所謂『ロンド・ベル・デザイン』の長男だ」
リヴァイヴ「黎明期のラー・カイラムを支えた弟想いの傑作ですね」
ノリス「次男リ・ガズィ、3男νガンダムと共にラー・カイラム製MSの代名詞にもなっているな」
ゼクス「来月、ジェガンがマイナーチェンジを果たす。もう何度目か分からないが、フルモデルチェンジが無いのは確かな基礎設計の賜物だと言えるだろう」
リヴァイヴ「新型には高性能機ジェスタのデータがフィードバックされているとも聞きました」
ノリス「アムロとは別系統の技術だな。しかしジェガンも変わった。前はアムロの乗る量産機、がコンセプトの高性能大衆機だったのに、今ではユニバーサル・モデルだ」
ゼクス「そう。だから1番良いモデルを我々が決める必要があるのだ」


 ――――――
ノリス「極秘の試験場に我々3人が中古で買った歴代のジェガンが集められた。古江山と伊野辺井戸の間にあるMBS所有の土地だ」
ゼクス「これは4代目の高性能型。初代のエース仕様を再現したエディションだ。型落ちでも値が下がらないから状態は良くないが、十分使える」
ノリス「2代目だ。エース機から一転、ウィークエンド・パイロットからベテランまで幅広い腕に追従する万能機だ。ジェガンの真の歴史はここから始まったと言って良い」
ゼクス「よくそんな骨董品が動くものだ」
ノリス「ジェガンは優秀だ。耐久性は年数ではなく造りが粗雑か否かである事をどのMSよりも教えてくれる。
    そちらも相場よりかなり安いが、いたいけな少女をミンチにした曰く付きでは無いだろうな?」
ゼクス「令嬢とダンスを踊った栄誉の機体だ。それより……リヴァイヴがまだだな」
ノリス「道に迷うのはいつもの事だが……」
ゼクス「バカは来る!」
ノリス「フッ、フハハハハハ!5代目だ!『袋小路』だぞ!」
ゼクス「電子制御の高度化だけで選んだな!」
リヴァイヴ「このモデルはνガンダムで培った電子制御技術を初めて量産機に導入しました。
      何故すぐに制御を退化させた6代目がデビューしたのか、そして状態の良い物が安いのかは分かりませんね」
ゼクス「あの電子制御とは誰も友人になれないからだ!」
ノリス「当時のラー・カイラムはイ○ブイをブースタ○に進化させてしまった気持ちだろうな!
    そしてリセットしてサンダースに進化させた!」
ゼクス「確かに6代目は速い!大衆機に過剰な制御など不要と訴えたのがあのモデルだ!」
リヴァイヴ「ノリス!伏字を忘れていますよ!?」
ノリス「アイナ様の婚約者の同僚の名を言って何の問題があろう!?」

572 :Top Mobile:2016/03/06(日) 20:12:57.82 ID:itoPqdbf0.net
ノリス「さて、ここに指令書がある。第1の指令は、ラー・カイラムの本社の前まで行って戻ってくる事」
リヴァイヴ「私とノリスはスムーズにスタート」
ゼクス「今日は寒いからな、火の入り方が悪い様だ」

ノリス「名機2代目ジェガンを語るにはラー・カイラムを語らねばならない。
    そもそもラー・カイラムとはファン・コントロール・パイロットの為のMSを造るというコンセプトで設立された会社」
ノリス「当時からトップパイロットだったアムロ・レイが認めたMSに我々は期待した。だが、第1号量産機である初代ジェガンに乗ってそれは失望に変わった。
    何故かと言えば、『アムロのプロデュースしたエース仕様機』以外の魅力が無かったからだ」
ノリス「軽くて良く動き故障も少ない、ありふれた特徴を持つ量産型の高性能量産機。
    そのレベルを求めるMS乗りならば、パイロットでMSを買う理由は無かった」
ノリス「そこでラー・カイラムはジェガンの方向転換を行う。ウィークエンド・パイロットでもアムロの操縦に浸れる様な操作性と安全性、そして信頼性だ」
ノリス「それがこの2代目。アムロとカツが全く同じ挙動を行うCMは衝撃だった」
ノリス「価格も一新し、ライトユーザー全てに英知を授けるMSになったのだ」
ノリス「素人整備でも劣化しにくい構造、大きな燃料タンクと燃費の良さ、バーニアとスティックはどの速度域でも適度な軽さを保ち続ける……」
ノリス「エース機の魅力は完全に捨てられたが、20年履き続けたGパンの様な信頼性がある。
    パイロットに合わせた性能を満たした物を高性能と呼ぶならば、これは間違いなく大衆用高性能機だ」

リヴァイヴ「5代目は高性能AI化の時代背景に導かれた、高い安全と操作性を4代目に追加したモデルとして発売されました。コンセプトは『ユニバーサル・νガンダム』」
リヴァイヴ「その目的通り、アムロとνガンダムが熟成させた電子制御技術をフィードバック。
      基本性能はそのままに全てのガンダムの平均値であるνガンダムのバランスを持っています」
リヴァイヴ「しかし、これには2つほど欠点が……」
リヴァイヴ「1つ目はあまりにアムロのνガンダムでありすぎた事。私は好きですが、電子制御に組み込まれたアムロの挙動、悪く言えば独特のクセが強いのです」
リヴァイヴ「もう1つは値段です。販売価格は4万2000ギラ。電子部品の高性能化と当時の風潮である高価格化に伴い値上げしました。
      しかし以前は3万9000ギラ。つまり4万ギラでおつりが来る、というジェガンのイメージを崩してしまったのです」
リヴァイヴ「『変わらぬMS』として時代を牽引してきたジェガン、大衆機の時代を創ってきたジェガンが、時代の流れに乗ってしまった。
      ジェガン・ファミリーを失望させるには十分な理由でした。
      そこで、ラー・カイラムは早期の新型開発を行い、再びAI簡素化の時代を創っていきました」

573 :Top Mobile:2016/03/06(日) 20:14:22.31 ID:itoPqdbf0.net
ノリス「『要修理品』が追いついた様だな」
リヴァイヴ「赤ランプのMSを連れていないとは珍しいですね」
ゼクス「私は自爆以外の交通違反を犯さんからな」

ゼクス「この4代目『エース・チューン』は軽く、良く動くという初代のジェガンを再現したエディションだ。
   他のジェガンが熟練度の低いパイロットの乗り心地を求めたものに対し、これはその逆を行く物だ」
ゼクス「何故、エースとは友人になれなかったジェガンがこの系譜を開発したのか……その答えを彼だけで語るのは無理があるだろう」
ゼクス「謂わば、試作品だ」
ゼクス「ラー・カイラムは高性能ジェガンという鐘をもう1度鳴らそうとしていた。
    だが、エース機として造った初代ジェガンは単なるエース機でしかなかった為南極に墜落する事となった」
ゼクス「そこでラー・カイラムは、高性能のジェガン部隊に赤い利益の彗星が再び襲来するのか確かめる為に、これを造った」
ゼクス「結果は……見事退けた」
ゼクス「バーニアの軽さとバルカン1つ当たれば航行不能になりそうな感覚は将に初代だ。その上で、信頼性を保持している」
ゼクス「後に発売されたD型が急遽ベースを4代目にしたという噂も頷けるな」
ゼクス「だが、それだけに元が高価で中古でも値の下がりは鈍い。
    予算で買えた彼のモニターは所々死んでいるし、どこが壊れるかは運次第だ」

ノリス「我々はラー・カイラムの周りを1周し、帰路に着いた」
リヴァイヴ「私達を待ち受けていたのは厳しいテストでした。ディレクターから指令書が届きます」
ゼクス「ジェガンは誰でも使えるMSだ。よって不慣れなパイロットにコースを走ってもらう」
ノリス「つまり、君がウィークエンド・パイロットの代表と言う訳か」
サイ「はい」
ノリス「まずは私のジェガンか。戦果を期待する」

リヴァイヴ「さて、ノリス機は何事も無く終わったので省きます。ゼクス機のテストが始まりましたが、驚くほど順調ですね」
ノリス「慣れていないから慎重になるのだろう。ゼクスがやるよりタイムは良さそうだな」
リヴァイヴ「ゼクスなら壊れてしまいますからね」
 ぼふん
ノリス「……」
リヴァイヴ「……」

574 :Top Mobile:2016/03/06(日) 20:14:58.87 ID:itoPqdbf0.net
ゼクス「原因はメインブースター接続部の故障だった」
ノリス「やはり事故機では無いのか?」
ゼクス「前のオーナーが少々手荒に使っていただけだ」
サイ「ご、ごめんなさい!」
ゼクス「いや、あれは誰が使おうと壊れる運命だった。私の点検が甘かっただけだな」
リヴァイヴ「では、次は私のジェガンですね、頼みましたよ、アンドレイ」
サイ「中の人違いですよ、それは」

ゼクス「ほう」
ノリス「意外だな、かなりスムーズだ」
ゼクス「あの制御が合っていたとはな」
ノリス「素人には余計な癖があると思っていたが……」
リヴァイヴ「やった、これなら最高スコアですよ!」

リヴァイヴ「スコアは私、ノリス、ゼクスの順番でした」
リヴァイヴ「更に『ポンコツ』を選んだゼクスに追い討ちが掛かります」
ゼクス「次のテストは……何という事だ!?」
ノリス「何々……?」
ゼクス「ジェガンは経済的なMSである。よってこれまでのコストを計算する。低い者が勝利」
ノリス「私は9200ギラで購入した。燃費を合わせると、1万1200ポイントだな」
リヴァイヴ「私は9800ギラ。燃費を足して1万800ポイント」
ゼクス「私は8700ギラだ。燃費も含めて1万ポイントだ」
ノリス「だが、スタートに手間取ったし、故障もした」
ゼクス「査定外だ」
リヴァイヴ「人件費は高いですよ。1万ポイント追加」
ノリス「快適なドライブが出来ないのでは話になりませんな。更に1万ポイント」
ゼクス「横暴だな。しかしそうでなくては私は戦士になりきれない」

リヴァイヴ「悪い見せ場しかないゼクスに、戦士になる唯一のチャンスが訪れます」
ノリス「最後のチャレンジだが、ジェガンの良さは戦闘にも表れる。3機で戦って勝者を決める」
ゼクス「望む所だな」
リヴァイヴ「ここでハンデを付けます。それぞれの成績に応じて、我々に制限が掛かります」
ノリス「スキー手袋で操縦しろと?」
ゼクス「この仮面は視界が悪いし、昔の宇宙服を着ているようだ。その上腹に妊婦体験教材(メタボリックスーツ)とは」
リヴァイヴ「私にはハンデ無し。こんな事しなくても5代目が最高のジェガンである事は明白です」
ノリス「では、始めよう」

575 :Top Mobile:2016/03/06(日) 20:15:51.82 ID:itoPqdbf0.net
ゼクス「私はまだ、このジェガンを弱者と認めていない!」
リヴァイヴ「満身創痍で万全の弟に勝とうなどと!」
ゼクス「兄に勝る弟はいない!トールギスがそうだった様にな!」
リヴァイヴ「その理論が罷り通るならサーペントは生まれていない筈!」
ゼクス「撫で斬りされるだけのMSがリーオーより上だと思っているのか!?」

ノリス「2人は派手にやっているな。ところで、2代目にはステレオが付いている」
 アラシノーナカデカガヤイーテ♪
ノリス「今となっては決して良い音とは言えない、青春の品質だな」
ノリス「鵠沼に向かう渋滞の中、動かぬ機内でチープなサウンドを聴いた記憶が蘇る」

リヴァイヴ「くっ……何故そのオンボロでここまで互角に!?」
ゼクス「貴様の負け運の見積もりが甘かったようだな!全ての偶然が私に有利に働いているのだ!」
リヴァイヴ「それにしても、あれだけ制限があればここまで普段の様な操縦は出来ないはず……まさか!?」
ゼクス「私を縛るものは全て脱がせて貰った!」
リヴァイヴ「ハンデの意味分かってるんですか!?」
ゼクス「脱ぐなとは言っていないし、私は脱ぐリスクがハンデだと解釈した!」
リヴァイヴ「いつもながら卑怯ですよ!」
ゼクス「知力を絞り、抜け穴を探し、泥の中に潜み勝利を得るのは正々堂々とした戦士の姿なのだ!」

ノリス「さて、そろそろ渋滞から抜ける頃だ。前のオーナーが改造し取り付けたこのグレネードランチャーでな」ボフッ
リヴァイヴ「え?」
ゼクス「何!?」
 ちゅどーん
ノリス「ほう、この威力はリガズィから持ってきたのか」

 ――――――
 ぱちぱちぱち
ノリス「つまり最も優れたジェガンは2代目。ジェガンの真の始まりにしてジェガンの中のジェガン。その証明がされたのだ」
ゼクス「……納得いかんな」
リヴァイヴ「タナボタでしょう?」
ノリス「2人で固まっているのが悪い」
ゼクス「(`〜´)」
リヴァイヴ「(>〜<)」
ノリス「さて、この結果をラー・カイラムに伝えた所、次のような回答が帰ってきた」
 ブライト「新型ジェガンは貸してやらないからな」
 アムロ「次は俺も混ぜてくれ」
ゼクス「会社がバラバラではないか」
リヴァイヴ「でも大丈夫、新型ジェガンは個人的に注文していますからね」
ノリス「悪い知らせだ。先行予約の名簿からリヴァイヴ・リバイバルの名前が消えたらしい」
リヴァイヴ「何ですって!?」
ノリス「では今日はこの辺りで。またお会いしましょう」
 ぱちぱちぱち

576 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/07(月) 00:11:40.19 ID:e5DunAOE0.net
ジュドー「√(ぴいーん)む!」
ガロード「?どうした?」
ジュドー「どこかで仕事の気配が!!」

577 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/07(月) 00:13:44.12 ID:j1aI0GIB0.net
前と同じ人かな? 乙です!
個人的にこういうネタはすごく好みだから続いてくれてすごく嬉しい

578 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/07(月) 12:54:20.53 ID:TjCeyIXx0.net
スーパーパイセンみたいにMS少女風にすれば刹那も落ちるのかな?かな?

579 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/07(月) 13:45:48.65 ID:9h+YfSwLO.net
中の人だがベルリ結婚おめでとう

580 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/07(月) 19:33:08.08 ID:t2kWl4HM0.net
>>579
シーマ「何も問題はないね」>コウ
ハマーン「そうだな」>ジュドー
スウェン「同意する」>セレーネ

581 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/10(木) 20:12:36.69 ID:0oqJZaMkO.net
ベルリ「ハッ!これでは熟専扱いされてしまう!」

< ナ カ ノ ヒ ト ハ イ マ セ ン ヨ ー

582 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/10(木) 22:00:18.69 ID:NKb9Lt6j0.net
ドコモのコマーシャルにキャラ・スーンが出てるな。
いつの間にか体形とかえらく変わってたけど。

583 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/17(木) 08:40:14.09 ID:dvK+7n6S0.net
最初のほうだけ何コマ分か書いてそのまま放置してるネタがいくつかあるんだけど、そういうネタって需要ある?
続きを作る気はまったくないけど消すのもなんかもったいないし、なんかの役に立つなら投下したいなあと

584 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/18(金) 00:44:59.85 ID:RcAiQc+U0.net
んー……ストーリー決まってるなら投下は書き上げてからの方が
いいんじゃないかとは思うんだが……
書ききれないならプロットだけあげてみる?

585 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/19(土) 01:18:45.10 ID:U9n8ZAyE0.net
避難所に上げてみては?

586 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/21(月) 09:05:10.69 ID:rnqgAdoz0.net
なるほど、意見ありがとう。
ひょっとしたらまた書く気が起きるかもしれないし、とりあえず保留にしておくわ

587 :1/4:2016/03/22(火) 08:34:42.07 ID:A6juQmsC0.net
設定的には

ベルフェゴールに乗せられて十五年前に精神にダメージを負い冷凍睡眠装置(兼Lシステム)に入れられる。

「ローレライの海」に相当するエピソードで助け出される

それから一か月くらい←今ここ


ルナマリア「ニュースニュース! 今日、新しい担任の先生が来るんだって!」
カミーユ「新しい担任…」
シーブック「そういえば、うちのクラスの担任って決まってなかったもんな」
カテジナ「問題教師でないことを祈るばかり、ね…」
カミーユ「クラス一の問題生徒が何言ってんだかな」
カテジナ「クラス一番の問題児はあなたでしょう?」
カミーユ「何だよ」
カテジナ「何よ」
ファ「まあまあ、二人とも…」
トニヤ「で、その担任の先生についてほかに情報は?」
ルナマリア「………」
ルイス「ないのね」
ルナマリア「しょうがないじゃん! 小耳にはさんだだけなんだから!」


キーンコーンカーンコーン
ハマーン「さて。今日はまず、このクラスの新しい担任を紹介する。…どうぞ」
ルチル「初めまして。今日からこのクラスを担当することになりました、ルチル・リリアントです」
カミーユ「へえ、美人」
ファ「カミーユ?」
カミーユ「睨まないでくれよ」
ハマーン「そこ! 黙って話を聞け!」

588 :2/4:2016/03/22(火) 08:35:42.80 ID:A6juQmsC0.net
ハマーン「何か質問があれば、今のうちにしておけ」
ルナマリア「はいはーい!」
ハマーン「ルナマリア・ホーク」
ルナマリア「彼氏とかいるんですか?」
ルチル「うーん…好きな人はいるけれど」
「「おおおおお」」
ルー「趣味はなんですか?」
ルチル「ガンダムファイトの鑑賞かしら」
アレンビー「良い趣味ね」
ルー「意外と武闘派なんだ…」
ルチル「中に人がいるってとても大事なことなのよ?」

一時間目開始前

トニヤ「ルチル」
ルチル「あら、トニヤ。あなたもこのクラスだったのね」
トニヤ「うん。でもびっくりしちゃった。先生になったなんて聞いてなかったもの」
ルチル「ずーっとジャミルにお世話になりっぱなしじゃ悪いから。教員免許は十五年前に取っていたし」
トニヤ「ふーん。じゃ、一週間前にサラと大喧嘩したのが原因ってわけじゃないんだ?」
いつまでたっても働かないと嫌味を言われ、サラと口論になったのだ。
ルチル「(ぎくっ)な、なんでそのことを?」
トニヤ「さーね。まあ、いいんじゃない? 十五年も寝てたんだし、生徒から若さをもらうのも悪くないでしょ」
ルチル「…前から気になってたんだけど、あなた本当に17歳?」
トニヤ「失礼ね。達観しなけりゃやってられないだけよ」
ルチル「この学校って…」

589 :3/4:2016/03/22(火) 08:36:15.91 ID:A6juQmsC0.net
一時間目
ルチル「というわけで、この数式は…」
カテジナ「そこ、寝るな!」
ルナマリア「いだっ!」
カテジナ「そこも!」
ネーナ「ふぎゃっ!」
カテジナ「おまけ!」
カミーユ「なんで俺まで!」
カテジナ「ぼけっとしてたみたいだから気を引き締めてやったまでよ。どーせ女の子のことでも考えてたんでしょ?」
カミーユ「冗談じゃない!」
ルナマリア「そーよカミーユ! ちょっと意識を飛ばしたくらいで怒るような委員長なんかぶったおしちゃいなさい!」
ネーナ「風紀委員の横暴を許すなー!」
ファ「カミーユ…みんなも! 落ち着いて」
カミーユ「落ち着けるか! 表へ出ろ!」
カテジナ「上等!」
ファ「ああ、もう…」
トニヤ「あーあ」
ファ「え?」
トニヤ「みんな。落ち着けとは言わないから、ちょっと窓の外見ない?」
カテジナ「は?」
カミーユ「窓の外に何があるって…」
窓の外で、十二機のGXビットが教室を狙っていた。背部のリフレクターがX字に展開している。
そのリフレクターが発光しているように見えるのは太陽光の反射のせいか、あるいは。
「「…え?」」

ルチル「授業妨害は重大な規則違反よ。規則違反には罰が待っているの。修正よ修正。わかるでしょ?」
アレンビー「みんな! 急いでこっちに来て!」
ルチル「こんな生徒たち、修正してやる!」
コロニー一つを破壊する威力を誇るサテライトキャノンが教室内に放たれ、アレンビーのノーベルフラフープに守られた無関係な生徒とルチル以外のすべてを焼き尽くした。

590 :4/4:2016/03/22(火) 08:37:21.14 ID:A6juQmsC0.net
ちなみに教室以外は無事だった。実は色々とすごい技術が詰め込まれているのだ、この学校は。
しかし轟音と衝撃は殺しきれなかったらしく、わずかな揺れが職員室を襲っていた。
ハマーン「む。このプレッシャー…ルチル教諭か」
二年G組を襲った衝撃の正体を悟ったハマーンが呟いた。もはや慣れたことだからか、生徒の心配は特にしていない。
教室は吹き飛び被害者は一部を除きミンチになる。生徒が暴れたか教師が暴れたか、それだけの違いだ。
ファラ「着任早々派手にやるもんだね」
ナトーラ「そ、そんなあっさり片づけちゃうんですか…」
カトック「問題児にゃ特別厳しいのさ。あの人はな」
ハマーン「おや、何か知っているような口ぶりですな」
カトック「まあ…色々とあったのさ」
ファラ「へえ? 怪しいね」
カトック「悪いが、ファラ先生が期待するような関係じゃないぞ。
     自分に黙って他の女に愛情を向けたらどこにいようと落とし前をつけさせる。うちの女房の口癖だ」
ムウ「なかなか恐ろしい奥さんだことで…」
カトック「女ってのはそういうもんだ。フラガ、お前も心に刻んでおけよ。口で女に勝てる男なんかいやしねえんだ」
ムウ「ういっす!」

ナトーラ「ところで、カトック先生の奥さんってどんな人なんですか?」
カトック「死んでも教えん。――しかしまあ…」
ムウ「?」
カトック「十五年前の初恋が叶いそうになってるなんざ、思いもしないだろうよ。あの悪ガキは」

おしまい。

591 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/24(木) 22:16:34.36 ID:PCAOiVXb0.net
季節のせいか住民が減ったのか知らないけど、最近なんだか流れが悪い気がするな

シン「天井の赤いシミが日に日に増えててなんか怖いな…」
バナージ「(貧血で倒れたりしてないだろうか…)」

天井裏に潜んでいるであろう彼らはいつ頃降りてくるんだろうか

592 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/25(金) 00:39:00.91 ID:nCNm5BX/0.net
天井裏の住人で一つ気になったけど刹那がガンダム家に来たのってどのタイミングだ?
やっぱり2期終了してからなのか?

593 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/25(金) 03:37:42.76 ID:6fJ49C3X0.net
記憶が曖昧だが1期終了時にはいたような気がする
2期放送中は2期設定のネタを使用しないような感じだったかな?

594 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/26(土) 00:13:39.67 ID:9R2zDp0p0.net
http://coronatus.saku ra.ne.jp/GX-P/cgi/imgboard/img_box/img20160319195009.jpg
ガンダム家のG氏の彼女は以外と大胆
着た理由は「彼が喜ぶから」と現地の住民にそそのかされたから
ちなみにP氏は「こんなスケスケで際どいの着れるか!」と拒否

595 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/26(土) 00:14:44.32 ID:eJse4zTHO.net
その通り。このスレでの普段の彼は一期仕様なのもそのため

596 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/26(土) 00:52:44.92 ID:fh95Bpbc0.net
じゃあ日曜の最終話が終わったら鉄血(第一期)が解禁って事なのね

597 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/26(土) 00:56:25.08 ID:k59GnQO00.net
そして、バナージ達が暗黒の世界(屋根裏)に籠るのかな?

598 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/26(土) 01:35:15.66 ID:fh95Bpbc0.net
>>597
あれは再編集版だから、鉄血同様に再編集で登場した新しい台詞やネタは
放送中に使用しないようにすればいいんじゃ・・・

599 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/26(土) 02:58:00.62 ID:4WlwAQrk0.net
突然のシステムドライブ破損…
幾多の残業と休日出勤を越え
兄弟スレよ、私は帰って来た!!


                               ヽ`
                              ´
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  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
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              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
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600 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/26(土) 09:32:51.10 ID:dzYa9hor0.net
>>594

シャギア「今回は失敗だな、刺激が強すぎたか…。」
オルバ「ハハハ、鼻血がまるでツインサテライトキャノンのようだよ、兄さん。」


シン「のんきに眺めてないで、ガロードの鼻血止めるのを手伝えよ!!」

601 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/26(土) 23:32:50.52 ID:9R2zDp0p0.net
>>600
ウッソ「格好もそうですけど踊りもなかなか過激ですね〜」
キラ「想像してみよう…この衣装を着た意中の人を」
ウッソ「家だと候補が多すぎて悩む派(アムロ・カミーユ)とガロード兄さんみたいに
    鼻血噴き出す派にそもそも分からない&朴念仁派(アル・シュウト)に分かれるかと」
キラ「ちなみにウッソは誰を想像した?」
ウッソ「勿論カテジナさんですとも。そう言う兄さんは?」
キラ「当然ラクスに決まってるじゃないか」
ウッソ「シン兄さんは?」
シン「お前等もこんな非常時に何喋ってんだ!」
キラ「大方ステラかマユちゃんじゃない?」
シン「うっ!? あ、いや、いいから手伝えよ///」

ルナマリア「……」
メイリン「お姉ちゃん馬鹿な考えは止してね」

フェルト「ねえアレ結構恥ずかしくなかった?」
ティファ「かなり…でもガロードは良かったて///」
フェルト「そ…そう(私も…いや止そう)///」

602 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/27(日) 01:28:47.59 ID:Y6xYurZT0.net
マリナさんも着てくれるのかな?
あと、ローラも

603 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/27(日) 05:05:49.19 ID:Jk8xcemB0.net
赤い人「マリナ・イスマイール嬢は歳が……」

604 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/27(日) 12:19:21.80 ID:oGxSluTh0.net
>>602
アザディスタンのある中東圏と言えばベリーダンスの本場!
シーリンさんが舌先三寸で丸め込めば、はぢらいながらも・・・

ちなみにロランは隠れ痩せマッチョ体系なので、露出の高い服、体のラインがモロに出る服は逆にNG。
かの舞踏会用ドレスも肩回り&腰回りを巧妙に隠すようなデザインになってるw

605 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/27(日) 14:15:12.51 ID:APrKF4dU0.net
>>604
あと首も覆って、のどぼとけも隠しているんだな。

606 :三日月さまがみてる:2016/03/27(日) 18:30:40.76 ID:CXVln4600.net
ビスケット「オルガ、やっぱり無茶だよ。僕らやっと独立したばっかりなのにテイワズ組と交渉するなんて!」
オルガ「まあ、そうだよな……ハッ!」
三日月「……(ポリポリ)」ジー
オルガ「(見てる……ミカが俺を見てる……! ミカの目が俺に聞いてる!)
『オルガ、次はどうする。次はなにをやればいい』
『次はどんなワクワクすることを見せてくれるんだ』って!
あの目は裏切れねえ……!!」
ビスケット「オルガ?」
オルガ「……ダメだ。テイワズ組との交渉は続ける。このままじゃ、独立した意味がねえ!」
ビスケット「……ハア、わかったよ。リーダーがそういうんじゃ仕方ないね」
オルガ「(あの目に映る俺は、いつだって最高に粋がって格好いいオルガ・イツカじゃなきゃいけねえ……そうだろ、ミカ!)」

三日月「……(あ。この火星ヤシ、ハズレだった)」ジー

ロラン「あー、今日は普段やらないとこまで掃除したから疲れたなあ。……みんなには悪いけど、今日の夕飯は簡単なものにして…」
三日月「ロラン」
ロラン「あ、三日月。どうしたんですか……ハッ!」
三日月「…………」ジー
ロラン「(見ている……三日月の目が僕を見ている! あの目が僕に聞いている!)
『まさかちょっと大掃除で疲れたからって、夕飯手を抜くとか言わないよね?』
『むしろこんな日だからこそ、手のかかる美味しい料理を作ってくれるんだよね?』って!
あの目は裏切れない……!」
三日月「ロラn」
ロラン「ちょっと買い物に行ってきます! 帰ったらすぐに夕飯の支度もするからね!」

三日月「……(火星ヤシの買い置きが無くなったから、ついでに買ってきてもらいたかったのに)」

アイラ「あー、もうお腹いっぱい。せっかく頼んだけど、このパフェは残すしかないかな……ハッ!」
三日月「……(ポリポリ)」ジー
アイラ「(見てる……知らない男子がわたしを見てる!)
『え、まさか残すの?』『そんな特盛イチゴパフェ一つを?』『大食いキャラなのに?』
『ていうかアンタから大食いキャラ取ったら、よくある凡百の強化人間キャラと変わんなくない?』って!」
アイラ「た、食べるわよ! 食べてやるわよこんなパフェの一つくらい! ウオオオ!」

三日月「……(あのパフェの上に乗ってるヤツ、火星ヤシかと思ったらただのチョコレートなんだ……)」ガッカリ

607 :三日月さまがみてる:2016/03/27(日) 18:32:24.01 ID:CXVln4600.net
アムロ「……ああ、もちろんさ。…うん、今度ね。……わかったわかった、チャーミングだよ、チェーン」ツーツーツー
アムロ「ふう……最近歳のせいか彼女たちと均等に付き合うのも疲れるなあ。いい加減俺も本命を一人に絞るべきなのかも……ハッ!」ピキーン
三日月「……(ポリポリ)」ジー
アムロ「(見ている……三日月が俺を見ている!)
『タービンズの名瀬さんは二十人以上も奥さんや彼女がいて子供まで養ってるのに、アムロ兄さんはたった数人で音を上げるの?』
『アムロ兄さんってプレイボーイキャラだけど、所詮男としてはその程度の器なんだよね』
って……くうっ、悔しいけど僕は男なんだな!!」
三日月「……アムロ兄さん?」
アムロ「皆まで言うな! 三日月、俺は今からベルト―チカのところに行ってくるからな! 今日は帰らないとロランに伝えてくれ!」
三日月「……あ、そう」
アムロ「うおお! ヤってやる、ヤってやるぞ! アムロ、イキまーーす!!」

三日月「…………」
シロー「お、どうしたんだ三日月」
三日月「あ、兄さん。ロランが風呂湧いたから先に入っていいって」
シロー「え? アムロ兄さんは? いっつも一番風呂なのに」
三日月「知らない。伝えようとしたらどっか行っちゃった」

608 :三日月さまがみてる:2016/03/27(日) 18:34:28.91 ID:CXVln4600.net
メイド喫茶M&S
フリット「やっぱりマリナさんとこのプリンは美味しいなあ」
刹那「この店の落ち着きはガンダムだ」
呂布「うむ、貂蝉。今日も美しいぞ」
マリナ「うふふ、ゆっくりしていってね。……あら?」

三日月「……」ジー
マリナ「あの店の前で中を覗いている子、確か刹那のお兄さんか弟さんじゃなかったかしら?」
フリット「本当だ、三日月兄さんだ。なにしてるんだろあんなところで」
三日月「……(ポリポリ)」ジー
刹那「ハッ!! (見ている……三日月が俺を見ている! あいつの目が俺に問いかけてくる
『刹那、お前はアムロ兄さんのような真のガンダムになるんじゃなかったのか?』
『こんなところで油を売って、真のガンダムになれると思ってるのか?』と!」

刹那「ガ、ガンダァム!!」
マリナ「どうしたの刹那? 急に大きな声出して」
刹那「俺は、俺はガンダムだ!」
マリナ「どうしましょうフリットくん、刹那が急に……」
フリット「…………」
マリナ「フリットくん?」
フリット「(見ている……三日月兄さんが僕を見ている! 兄さんの目が僕に聞いてくる!)
『フリット、こんなところでプリンを食べている暇があるのか?』
『お前はあの薄汚いヴェイガン共を地球から叩きだし、殲滅するんじゃなかったのか?』って!」
ジジット「ウオオオ! ヴェイガンは殲滅じゃああああ!」
マリナ「フ、フリットくん!?」
呂布「(見ている……あの目つきの悪い小僧が俺を見ている!)
『呂布よ、おまえはいつからこんな腑抜けになったんだ?』
『好きな女を前にして手も出さず、あまつさえ恋敵と茶を啜っているとは、人中の呂布が聞いて呆れる』と俺を責めている!」
呂布「魂ィィィィィィイイ!!」

シーリン「まったくどうしたの? 騒がしいわね」
マリナ「あっ、シーリン。大変なの、急にみんなが……シーリン?」
三日月「……」ジー
シーリン「(見ている……知らない少年の目が、私に聞いてきている!)
『アンタ、フミタンとキャラ被ってんだよ』
『ていうかメイド服まで着てたら見分けつかなくね? どっちかこのスレにいらなくね?』って!」
マリナ「シーリン? どうしたのシーリン?」
シーリン「……マリナ。悪いけど、私今日かぎりでこの店辞めるわ」
マリナ「シーリン?!」
シーリン「私、カタロンに入る!」
マリナ「シーリン!!?」
シーリン「そして眼鏡もコンタクトに変える!!」
マリナ「シーーーーリーーン!!」



三日月「……相変わらず騒がしいな、この店」ジー

609 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/27(日) 18:41:51.69 ID:LDHqorQYO.net
おいおい最終回直後のネタ投下アリだっけ?

610 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/27(日) 18:57:02.78 ID:K7gzd3YK0.net
思ったより重めの後遺症に動揺する私

611 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/27(日) 19:04:40.68 ID:MQXhIpBz0.net
とりあえず笑ったので乙

612 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/27(日) 20:59:46.75 ID:lrcdLdJk0.net
ワラタ……が、解禁までいくらか期間があったはずだよ。

613 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/27(日) 21:26:59.73 ID:wgmzqjVz0.net
昔は一年待たなきゃダメとか言われてたけど、別にいいんじゃない? >解禁日
前ほど活気があるわけでもないんだし、できたネタはどんどん投下してもらったほうが活気づくと思う

>>606
鉄血ネタ一発目おつです。さて、これからどんなキャラになるやら。楽しみだ

614 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/27(日) 22:04:48.25 ID:1In980sM0.net
刹那は00の一期終了のの当日に参加されてたから
三日月もいいと思う

615 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/27(日) 22:55:19.14 ID:mY6LYmHl0.net
※鉄血のオルフェンズは一期まで解禁されています
※今秋スタートの二期ネタは放送終了まで禁止です

って注意書きがあればいいね


・・・ここでならアインやガエリオにも救いがあるはず・・・

616 :G家生まれのMさん:2016/03/28(月) 02:16:23.01 ID:yj/Sm0IN0.net
オルガ「ある日俺はミカの家に遊びに出かけた
久しぶりの日登町、相変わらずにぎやかなミカの家族。居心地のよさについつい長居した上、晩飯までご馳走になって、帰路につくころにはもうすっかり日が暮れていた。
変だな、と思ったのは帰り道の途中だった。何かが俺の後をつけている。だけど振り返っても誰もいない。
間の悪いことに、そこは明かりもない暗い道で、俺以外に人影はなかった。俺は薄気味悪さを感じながらも家路を急いだ。
しばらくしてようやく外灯のあるところに出た。近くには自販機もある。俺はようやくほっとして、ジュースでも買おうと自販機に近寄った。
そのときだ。「う……うう……」苦しげなうめき声。俺は思わず小銭を取り落とした。今まで気づかなかったが、自販機の影に誰かいる。
「お、おい。大丈夫か。どこか具合でも悪いのか」
声をかけても返事はない。暗がりで男とも女ともつかないそいつは、うずくまったままずっと呻き続けている。
「ツブシテエ・・・」「ツブシテエ・・・」つぶして? 潰してえ? 気味がわるくなった俺はとりあえずだれか呼ぼうと立ち上がった。そのときだ。何かが俺の足首を掴んだ。
「なっ……!」俺は思わず声を上げちまった。俺の足首を掴んだのは少女のものと思しき手だ。だけどその手首より先には何もない。身体の無い、手首だけの少女が俺の足首を掴んでいる!
「ツブシテエ・・・」「ツブシテエ・・・」更にそれに反応するように、呻いていた謎の人物が立ち上がる。
暗がりから明かりの下へゆっくりと出てきたソイツは、全身が潰れてほとんど原型を留めていない、まるでスプラッタ映画に出てくる化物のような姿だ!!
俺はとっさに逃げ出そうとしたが、足首は少女の手首にがっちりと掴まれたままだ。「ツブシテエ・・・」「ミンチニシテエエ・・・」そうこうしてるうちに、化物は鈍器を手にし、ゆっくりと俺に近づいてくる! 
「畜生……俺はここまでなのかよ」そう覚悟した時だ。

「そこまでにしときなよ」
聞いたことのある声、ガンダム家生まれで、強くてクールで度胸もある三日月・オーガスだ。
ミカはガンダム・バルバドスを駆って俺の前に降り立つと、自慢のメイスを振り回し
「ブルァァァァァ!!」と化物どもを叩き潰す!

「どうしてここに?」そう尋ねるとミカは俺に風呂敷包みを差し出し「ロランが鉄華団のみんなにもってけって」
どうやら土産を渡すついでに俺を助けてくれたらしい。すげえよミカは、俺は改めてそう思った。


「ところでこの化物たちは一体何だったんだろうな?」ふと口にした疑問にミカが答える。「ああ、こいつらは……」
だがその答えを聞くより早く、ミンチより酷いことになった化物の残骸がピカッと光り、なんとそこから人間が再生した!
「ふう、助かったよ。今晩はクリスの家に行く約束だったからさ」
「ありがとうございました。シンお兄ちゃんにもよろしく言っててください」
呆気に取られる俺を余所に、その金髪の青年と女の子はミカに礼をいって何事もなかったかのように去って行った。
「あいつらよくミンチより酷いことになるんだけどさ、その時潰れ具合が中途半端だと、すぐ元に戻れないんだって。だから見つけたらちゃんと潰してやらないと」
なんでもないことのように語るミカ。日登町ってすげえ、俺はいろんな意味でそう思った」

617 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/28(月) 02:34:56.24 ID:1RNEZj4g0.net
>>615
ビスケット一家もきっと……!
乙女なカルタ様とかももしかして……
クランク二尉もミンチから回復してればアインの闇堕ち、つーか鉄華団への憎しみも生まれないだろうし。
そして特務三佐という2人の尊敬する上司の下で働くアインとか想像するだけで胸熱。

>>616
乙!
オルガは日登町民じゃない設定なのかな?
あ、火星かしら。
隣町くらいでもいいかもしれない。

鉄血ネタも盛り上がりますように!

618 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/28(月) 03:04:13.07 ID:Hlan9OxK0.net
ミカの腕のリハビリメニュー(監修ドモン

619 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/28(月) 04:32:11.18 ID:Xh13MKU50.net
>>616
バーニィとマユかよw

620 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/28(月) 11:54:10.01 ID:krCpf/YdO.net
>>619
まぁこのスレのミンチキャラの代表格だからなこの2人は


そして俺も鉄血キャラ絡めたネタ何か書いてみようかな

621 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/28(月) 12:02:57.22 ID:8JF16E9x0.net
鉄血のオルガさん、SEEDのオルガさんと会ったらどうなるかな。

622 :G家生まれのMさん:2016/03/28(月) 12:17:08.40 ID:yj/Sm0IN0.net
オルガ「あれは火星から地球へクーデリアを護送する仕事の途中だった。
道中は順調だったんだが、いよいよ大気圏に突入しようって時にトラブルが起きた。急に予定していた航路が使えなくなっちまったんだ

仕方ないんで前に仕事したことのあるモンタークに、別の道がないか尋ねたところ
一つだけ今は使われていない航路がある、といった。
「まああそこは曰くつきの航路なのだが……君たちならば大丈夫だろう」
意味ありげに仮面のシャッターを開け閉めするモンタークに若干の胡散臭さを感じながらも、俺たちはその航路へ向かうことにした
「助かりました。これで会議には間に合いそうですね」
「でも、なんでここもう使われなくなったんだろう?」
アトラの言うとおり、その航路は多少デブリが多い物の、小型船が降下するには充分な広さがある
ひょっとしたら何か他の理由があるのか……そう考えていたときだ、突然船に衝撃が走った

「なにが起こった!」
慌てて聞くと、操舵手は突然船の姿勢が崩れてしまい、十分な減速ができなくなってると答える
「なんでそんなことに! なんとか立て直せねえのか!」
「無理です! 立て直そうとしても、まるで外から抑えつけられてるみたいで……」

「おかしい……」
そう思った俺は窓の外に目を凝らした。するとそこには船体にしがみ付き、
大気圏に引き込もうとする黒焦げの亡霊が無数に蠢いていた!!
「アメリアアアア・・・」「タスケテクダサァイ・・・ゲンソクデキマセン・・・シャアタイサ・・・タスケテ・・・」

このままじゃ俺達も燃え尽きちまう……
そう思った瞬間、MSの残骸をサーフボード代わりに乗りこなし、大気圏へ突入してくる一体のガンダムが!!
ガンダム家生まれでクールで度胸もある三日月のバルバドスだ!
ミカはボード代わりのグレイズを華麗に操り船体にとりつくと、崩れてしまった姿勢を元に戻す
「ブルァァァァァ!!」
振り返らずにバルバトスが叫んだ。
すると船に纏わりついていた亡霊共がまるで燃え尽きるように消え去り
船は無事減速、俺たちは無事地球に降下することができた


「助かったぜミカ、でも何でここに?」
そう聞いた俺にミカは
「オルガたちが予定の航路を外れたっていうから。アムロ兄さんに聞いたら、あの辺りは昔よく大気圏突入事故が起こったいわく付きの宙域だっていうしね」
そこへアトラやクーデリアも駆けつけてきた。

「きっと死んだヤツが仲間を増やそうと呼ぶ場所なんだろうな、あそこ」
夜空に浮かぶ三日月を見ながら呟くミカ。
アトラとクーデリアはそんなあいつの横にちゃっかりと居座っている。
やっぱすげえよミカは、俺はまたもやそう思った」

623 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/28(月) 13:33:46.40 ID:eO5RUhXk0.net
ところで三日月って何歳なんだ?
その辺はっきりしないとテンプレがめんどくさいことになりそうで・・・

624 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/28(月) 13:48:07.45 ID:eO5RUhXk0.net
〜スーパーにて〜
シン「新しい兄弟が増えたはいいけど例によってボケ側の人間じゃないかよ…… セイも最近ボケに寄りつつあるし……はぁ」

ガエリオ「アルミリア!おやつはもういいだろ!」
アルミリア「でもこれは限定品で……」
ガエリオ「ダメなものはダメだ!……おいマクギリス!何ドサクサに紛れて高い酒カゴにぶち込んでんだよ!」
マクギリス「せっかくの引越し祝い、豪勢にしたいとは思わないか?」
ガリレオ「予算ってもんがあるだろうが……ん?」

シン「ありがとう……この街に来てくれて、本当にありがとう……!!」
ガエリオ「だ、誰!?」

625 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/28(月) 15:12:24.70 ID:yj/Sm0IN0.net
カロッゾベーカリー
セシリー「そういえばアトラもここで働き始めて長いわね」
シーブック「俺もバイトの中では古株だけど、アトラは更に早いモンな。でも何がキッカケだったんだ?」
アトラ「ああ、それはね……」

〜アトラの回想〜
当時、わたしは働いていた店を逃げ出して街をさまよっていた。だけど住み込みだったからお金も泊まるところなくて、ついに路上で力尽きてしまった
その時だった、彼と初めて出会ったのは……
アトラ「はー……」
三日月「モシャモシャ」
アトラ「…………」ジー
三日月「……見ててもやらないよ」
アトラ「いらないもん」
三日月「これ、おれが働いて買ったんだ」
アトラ「わたしだってはたらくから」
三日月「……こどもはどこも雇ってくれないよ。おれのとこも女はだめだし」
アトラ「働けるもん。歳だっておんなじくらいじゃない」グゥゥー
三日月「……はぁ」
カランコロン
セシリー「いらっしゃいませえ」
三日月「金もうこれしかないや。なんでもいいからこれで食い物売って」
優しそうな金髪のおじさん「どうしたんだい坊や。追加でもう一個欲しいのかい?」

シーブック「いやいや誰これぇ!」
アトラ「誰って……店長に決まってるじゃないですか」
シーブック「カロッゾさんって、昔はこんなんだったの!?」
セシリー「当たり前じゃない。まさか生まれた時からあの仮面を被ってたとでも思ってるの?」
シーブック「いや、だからってキャラが違い過ぎだろ……」

〜回想続き〜
カロッゾ「どうしたんだい坊や。追加でもう一個欲しいのかい?」
三日月「あいつ、腹減り過ぎて立てないみたいなんだ」
カロッゾ「なに? それは大変だ! セシリー、すぐに栄養のあるパンを用意するんだ!」

アトラ「」ムシャムシャ
カロッゾ「ふはは、うまかろう! まだまだあるぞ!」

シーブック「本当だ……この口調、間違いなくカロッゾさんだ……」
アトラ「それで、事情を聞いた店長さんがわたしを雇ってくれることになって……」
セシリー「現在に至るのよね」
シーブック「普通にいい人じゃないか。それがどうして鉄仮面なんて被ることになったんだ?」
セシリー「それがね……」

626 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/28(月) 15:13:53.34 ID:yj/Sm0IN0.net
〜セシリーの回想〜
カロッゾ「ふはは、うまかろう! まだまだあるぞ!」
セシリー「もう、パパったら張り切っちゃって」
カロッゾ「私の夢は、世界中の子供たちが毎朝焼き立てのパンをお腹いっぱい食べられるようになることなんだ。私はこれを、朝パン主義と名付けたいと思う」
アトラ「モシャモシャ、すてきな、ゴクン、夢ですね」
カロッゾ「ふはは、慌てなくてもパンは逃げたりしないぞぅ! 落ち着いて食べたまえ」
三日月「……じゃ、おれ、もう帰るから」
カロッゾ「待ちたまえ坊や。坊やもさっきのパン一個じゃ物足りんだろう。ここで食べて行かないか?」
三日月「いや、いい」
カロッゾ「子供が遠慮するものではない。お金のことなら心配いらん、今日はおじさんがご馳走してやろう!」
三日月「いや、そうじゃなくて……」
カロッゾ「?」
三日月「おじさんのパン、そんなに旨くない」
カロッゾ「ガーン!!」
通りすがりの刹那「ダム!!」
三日月「……やっぱりおやつは火星ヤシにかぎるな」
カランコロン
セシリー「あ、ありがとうございましたー……」
カロッゾ「旨くない……わたしの……丹精こめたパンが……旨くない……」

セシリー「確かに正直いって、当時の父のパンはあんまり美味しくなかったわ。でも、それを正面から言われたのがよっぽどショックだったみたい」
アトラ「わたしも。当時は死ぬほどお腹が空いてたからあんなに食べられたんだと思う」
セシリー「父はそんなパンしか作れない自分を恥じて、仮面を被ったのよ。朝パン主義達成のため、美味しいパンを作るというエゴを強化した存在に……」
アトラ「で、でも! おかげで店長のパンすっごく美味しくなりましたよね。仮面を被ったのは予想外だったけど、結果OKかなーって!」
シーブック「(人に歴史あり、今は当たり前だと思っていることにも必ずそうなった理由があるのだ。それはきっかけを作った当人にとっては、記憶にも残らない、些細な出来事かもしれない。しかし……)」
カロッゾ「できたぞおおお! 研究に研究を重ねた、火星ヤシパンだあああ! 少年よ、食べに来るがいい! 私は逃げも隠れもしない!」
シーブック「(しかし二人の人間の人生を、こうも劇的に変えてしまうと、俺はこう思わざるをえない。すげえよ、三日月は、と)」

627 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/28(月) 15:55:12.06 ID:Hlan9OxK0.net
三日月「ヒイロも阿頼耶識使ってるの?」

ヒイロ「」

628 :三日月の特技?:2016/03/28(月) 16:47:42.12 ID:ZIPuAJuk0.net
鉄血解禁ってことで早速&#12316;

&#12316;ある日のガンダム家&#12316;

ガロード「うっわー!!やっちまった!!」
三日月「……どうしたの」
ジュドー「ミカ兄いいところにいた!!こし餡とつぶあんのまんじゅうがぐっちゃぐちゃに混ざっちゃってさあ、仕分けてよ&#12316;」
三日月「わかった……つぶこしこしつぶつぶこし……」
ガロード&ジュドー「さすがミカ兄!!」

&#12316;またある日のガンダム家&#12316;
ロラン「シャアさんとギンガナムさんから宅配が届いたけど……品名が書いてない……何が入ってるんだ……」
三日月「そっち(シャアから)はピンクのドレス、こっち(ギンガナムから)はハム……あの人、ハムの人だったのか」
アムロ「ロラン……そっちのシャアからのをかしてくれ」
ロラン「あ、はい。兄さん」
アムロ「こんのど変態め!!!!ファンネル!!!!」(小包を結んだファンネルがジオニック社目掛けて飛んでゆく)

アムロ「三日月は箱の中身を見なくてもわかるのか?」
三日月「………?うん。できないの?」
ロラン「普通はできないですよ」
三日月「……そう」
アムロ「ということはだ(ッピ)」

テレビ『さあ今週もやって来ました!!大人気コーナー【箱の中身は何だろな?】箱の中身を触っただけで見破れば【豪華中身】をプレゼントしちゃいます!!』
テレビ『さーて今回の豪華中身はー!?』
中身『ビチビチ』
テレビ『これだーーーー!!!』
中身『ビチビチ【豪華伊勢海老】』
\ワーーーーー!!!/


アムロ「あれを触らずにできるのか……脳波コントロールなしで」
三日月「……うん。兄さんがやれって言うなら」
アムロ「ロラーーーーーン!!」
ロラン「はい!!」
アムロ「今すぐ応募だ!!」
ロラン「もちろんです!!」
三日月(火星ヤシモグモグ)

629 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/28(月) 17:30:28.98 ID:krCpf/YdO.net
>>624
ガエリオ「それとお前、チョコレートこんなに要らないだろ」
マクギリス「ご近所に引越しのあいさつで持っていくのに必要だろ?」
アルミリア「しょうがないわよ。マクギリスはチョコレート好きだもんね♪」
ガエリオ「だからって限度というものがあるだろ、限度が!!」


シン「やっぱりツッコミ仲間にあの人なれるかも」

630 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/28(月) 18:49:01.56 ID:sprX9Utl0.net
>>628
まんじゅうの中身当てはかのマス○さんの特技だったりもする。

>ギンガナムからのハム
ギンガナム「我が家にハムが来たァァァァ!」
その一
メリーベル「やりくり下手なギンガナム!私が家計節約のためにガンダム家への付け届けに使い回してやるよ!」

その二
スエッソン「げふう」
シッキネン「あの、御大将、隊長は、デブなら「食ってやる」と思った時には「既に平らげた」が正しいと」

631 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/28(月) 18:59:31.86 ID:hrgw8RjWO.net
ギニアス「新しく兄妹が引っ越してきたと思ったら既に親友の嫁になっているとは。妹を想うなら結婚など認めてはならん!」
スティング「ステラは渡さねえ!」
ギニアス「政争のために妹を使われることを認めるとは貴様に妹への愛情は無いのか?」
ガエリオ「違う。俺はアルミリアのことを愛しているぞ!オムツ替えは俺の役目だったし、
身長も毎回測っていた。アルミリアの体にある黒子の数と場所も把握済みだ!
マクギリスは親友だからこそアルミリアを托すに値すると判断したのだ。ただアルミリア泣かしたら即刻ミンチにする。」
ギニアス「ふっ、貴様の覚悟はわかった。歓迎しようではないか新たな妹魂の一員の誕生を。」
一同「「「妹万歳!妹万歳!妹万歳!妹万歳!」」」

シン「信じてたのに。信じてたのに。まともだと信じてたのに!」

632 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/28(月) 19:19:24.94 ID:4YuHQYxJ0.net
そう言えば鉄血二期始まったらガリガリとカルタンとクランクニー、後フミタンビスケットあたり残してまた天井裏行きだっけ?
二期制は00以来だからその辺の扱いがようわからん

633 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/28(月) 19:23:17.26 ID:wbvSxYxq0.net
>>632

アインェ…

634 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/28(月) 19:27:33.94 ID:pj8DJ9WA0.net
>>623
三日月は16くらいじゃないの?
オルガが17、8くらいか
ビスケットが16で年少組のタカキが13だから古参のシノやユージン、昭弘は18、9では?
鉄華団で年齢わかるの少ないからね

635 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/28(月) 20:40:31.53 ID:SVV45DaU0.net
>>631
ガリガリはどちらかと言うとゼクス寄りだろうからまだ期待できる・・・(震え声)

636 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/29(火) 00:15:58.41 ID:c9iaumg10.net
>>631
シン、逆に考えるんだ!
まともだがボケが増えるより、妹魂の一員というハンデを背負って尚ツッコミが出来る人材が増えたと!





……うん、ごめん、ちょっと無理言った。

637 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/29(火) 00:19:47.66 ID:uD1r8b0O0.net
>>632
二期放送中は二期のネタやキャラを投稿禁止って話だった



と、ここで鉄華団の皆にガンプラを作ってもらおう
無論、講師はセイと刹那で

刹那「お前達の自由な発想・・・」
セイ「僕達に見せてよ!!」

638 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/29(火) 00:30:54.41 ID:a8bplRB70.net
ゴールドジム(略して金ジム)
昭弘「ふん…んんっ!」←腹筋
ラッセ「ふんっ!…ふんっ!」←腕立て伏せ

ラフタ「何あれ…周りがドン引きしてるじゃない」
デキン「昭弘・アルトランド…また一人、有望な若者が入ってきたか(筋肉的な意味で)」
ラフタ「おじさん、誰?」

639 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/29(火) 03:08:58.22 ID:WOmH/obJO.net
>>623
オルガとは1歳違い(年下)で、クーデリア(16歳)よりは年上らしいから17、8くらいか
イマイチ年齢がハッキリしない分、暫定的にここで一番年齢層の厚い17歳組に突っ込んどくのが無難かなーとは思っている

640 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/29(火) 11:19:36.58 ID:q5yibr750.net
カルタさんじゅうななさい?

641 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/29(火) 12:42:02.49 ID:ED+Hhwwp0.net
ラフタ「ねーねー、キャプテンアッシュの正体って名瀬なの?」
名瀬「ハア? 突然なにいってんだお前」
ラフタ「結構ゴシップ紙とかで話題になってるよ。謎の宇宙海賊キャプテンアッッシュ、正体はテイワズの名瀬・タービンか、って」
名瀬「なんだそりゃ、どっからそんな噂が出てきたんだ?」
アジー「歳恰好や背丈、ああ、それから声も結構似てるって話だね。実際会った連中によると」
名瀬「ないない、ないって。第一俺はずっとハンマーヘッドにいるし、お前らと弟分たちの面倒見るのに手一杯でそんな暇ねえよ」
エーコ「やっぱそうだよねー」
アミダ「まあ、カタギの連中にはウチらみたいなヤk……もとい宇宙で手広くやってる企業と宇宙海賊の区別がそんなについてないんだろうねえ」
ラフタ「なーんだ、ちょっと残念。もしそうだったらいいなー、惚れ直しちゃうってちょっと思ってたのにー」
名瀬「バカいうなよ。大体、そのキャプテンアッシュとかいうのも、多分ロクなヤツじゃないぜ? 俺と歳が近いってことはきっと女房子供もいるだろうにそいつらほっといて海賊なんて因果な商売やってんだからな」
アジー「置いていかれる方はたまったもんじゃないね」
名瀬「そうそう。どんな立派な信念があろうが、自分の女子供に寂しい思いをさせた時点でソイツは男としても親としても失格ってことよ」
アミダ「さすが自分の船に託児所まで作ってる男は言う事が違うね。……じゃその言葉が本当かどうか、今夜はじっくり確かめさせてもらおうか」
名瀬「やれやれ……今夜は眠れそうにねえな」



アセム「グハアっ!!」
ロマリー「どうしたのアセム! 突然吐血して!?」
アセム「む、胸が! なぜかわからないけど突然胸が痛いイイ!」
キオ「大丈夫? しっかりしてよアセム兄さん!」

642 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/29(火) 12:49:59.97 ID:ED+Hhwwp0.net
追記:なお、上記の名瀬たちの会話は全てハンマーヘッド内にある巨大ベッドで行われています




ゼハート(血涙)「クソっ! 世界はなぜこうも不平等なのだ! この世界は私に死ねと言っているのか!!」
                                                        ダン!ダン!ダンッ! >

643 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/29(火) 15:58:33.70 ID:Kj2XnUTQ0.net
>>641
三日月「キャプテンアッシュ?それはうちのアセm……「うわあああああああ!!!!」」
三日月「キンケドゥ?そっちはシーb……「うわあああああああ!!!!」」
三日月「………?」
ヒイロ「兄さんたちは秘密にしたいようだ」
三日月「……ふうん?」
アセム「なんでわかったんだ!?変装は完璧だろう?!」
三日月「……え?みんなわからないの?」
シーブック「なんとお!?」
ヒイロ「兄弟でも普通はわからない」
三日月「……そうなんだ。ばれたらまずいなら言わないけど」

644 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/29(火) 16:10:33.33 ID:4DJz8vZk0.net
アムロ兄さんとかカミーユとかに名瀬さんの爪の垢飲ませようぜ

645 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/29(火) 17:00:46.81 ID:uD1r8b0O0.net
>>641-642
乙 アセムもゼハートも強く生きろ・・・
でも…あれ?ラフタちゃんは兄貴の事ダーリン呼びだったはず・・・

ここでならアインやガエリオにも救いがある・・・
そう、昌弘にもだってきっと!!

646 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/29(火) 17:36:04.35 ID:iRRQWao0O.net
ゼハートを特別顧問に迎えて柔らかいおっぱいを求めだす鉄華団

647 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/29(火) 17:38:14.31 ID:NEc9ReQO0.net
特別ゲスト 実写シャア

648 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/29(火) 23:49:09.77 ID:VoliYw1/0.net
シーリンとフミタンって、fateのセイバーとFFTのアグリアス並に似てる気がするのは気のせいか?
>>637
「ガンプラよりも女だろうよ!」
「ガンプラよりもやっぱりおっぱいだ」
「ガンプラって何?」
「火星ヤシの残り少ないな…」
「ぶるぁぁぁぁ!」

シン「という意見が…」
キラ「ガンプラよりもミクの方を勧めるべきだったかな?」
ウッソ「貧乳よりも巨乳派な人が多そうだからここはあのすーぱーフミナを…」
>>646
ウッソ「撤回…実物の巨乳のお姉さんでも呼んだ方が早い、というか僕も巨乳のお姉さんを所望します!」
キラ「じゃあ僕も」
シン「おい、お前らw」

649 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/30(水) 01:11:36.58 ID:EvgHT/Zz0.net
>>648
キラ「まってウッソ、ここはフレームアームズ・ガールを・・・」
シン「それガンプラじゃないし、そもそも磐梯山以外のメーカーの商品だろ!!」

刹那「三日月達にガンプラを作る事の楽しさを通じて色々と学んでもらいたかったのだが」
セイ「ちょっと残念だよね」

650 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/30(水) 07:05:37.62 ID:JAPqgtOO0.net
三日月「ガンプラバトルって阿頼耶識でも動かせるの?」

651 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/30(水) 08:31:58.60 ID:kHXP+ptr0.net
三日月の文盲設定どうすんだろ
ずっと屋根裏生活で学校行ってないとか?

652 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/30(水) 09:41:28.56 ID:pSPeKD1+O.net
>>651
そこは火星でオルガ達と暮らしていた原作設定そのまま使えそうだな

653 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/30(水) 23:34:29.08 ID:gbUQkg9m0.net
歴代ガンダムシリーズの「ダメ男」主人公ランキング
ttp://ranking.goo.ne.jp/column/article/2776/

シュウト「大変だ!兄ちゃん達が体育座りしてる!!」
セレーネ「揃いも揃って、白目にトランクスって流石兄弟だわw」

654 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/31(木) 00:07:01.56 ID:LmPcJuyl0.net
>>653
4位と5位の差が………ってアデランと前髪ブレイドなオルガが何故いる!?

655 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/31(木) 00:30:52.99 ID:LmPcJuyl0.net
そして何故か巻き込み喰らう謎のルナマリアことアホ毛さん

656 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/31(木) 10:52:09.72 ID:iflOMuAY0.net
>>653

なぜか高評価のドモンに驚き

ドモン「なぜかってどういう意味だ」
レイン「どういうって…後半はともかく、前半はパスポートぐしゃぐしゃにしたり私に冷たいしそれから…」

シュウト(レインさんがいないとダメ男なのは間違いないよ、ドモン兄ちゃん…)

657 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/31(木) 12:48:43.15 ID:PzB3yBtP0.net
MW運転中
オルガ「……>>616ってことがあったんだけどよ」
ユージン「はあ? まっさか。そんなことあるわけねーだろ」
ビスケット「そうだよ、ミンチになった人間が蘇る訳ないじゃないか」
オルガ「まあ、普通に考えりゃそうだよな」
ユージン「真昼間から夢でも見てたんじゃねーの?」
ビスケット「そうそう……ってユージン、前見て前!!」
ユージン「へ……?」

キキーッ! ドーン、ドンガラガッシャーン!!

オルガ「くう……ユージン、ビスケット! 怪我はねえか!?」
ビスケット「うう……」
ユージン「大変だ! MWに潰されて、ビスケットの腰から下がミンチよりひでえことに!!」
オルガ「しっかりしろビスケット! すぐに助けて……」
ビスケット「僕は……こんなところで……」
ユージン「しっかりしろよビスケット! おめえが死んだら誰が妹たちの面倒みるんだ!」
ビスケット「く……オルガ……僕が死んだら、クッキーとクラッカのことをよろしく……」
オルガ「おいビスケット? 目ェ開けろ、死ぬなんて許さねえぞ! おいビスケット、ビスケットォォーー!!」

二時間後
オルガ「…………」
ユージン「…………」
ビスケット「…………」
ユージン「……なんか、治っちまったな」
ビスケット「……治っちゃったね」
ユージン「オルガの話、嘘じゃなかったんだな」
ビスケット「……うん」
オルガ「なんなんだこの町……なんでミンチから普通に復活できんだよ。マジで謎すぎんぞ日登町……」

658 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/31(木) 13:06:44.94 ID:P151h1ma0.net
>>657
日登町ならクランク兄とアイン君も復活出来る……?

659 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/31(木) 16:11:07.61 ID:DQfSK1770.net
アイン君はスーパーサイボーグになってグレイズアインになったりヅダアインになったりガガアインになったりするのかもしれない

660 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/31(木) 20:15:28.19 ID:T0215ucj0.net
>>651
アムロ「幼い頃火星を旅行中にはぐれて(ry」

同じような理由でいなくなってた兄弟、ほかにもいそうだな…

661 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/31(木) 21:33:29.76 ID:LJP4CmH/0.net
何らかの事情で一家離散→大きくなった年長組が頑張って家族を探した…とかも面白いかも

662 :通常の名無しさんの3倍:2016/03/31(木) 22:53:59.67 ID:JKAb7pBe0.net
>>659
サイボーグ……鋼鉄ジーグ……ハニワ原人……ウッアタマガ

663 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/01(金) 00:01:14.89 ID:+7mEwRxc0.net
>>659
ガンダムスローネアインとかアインラッドもあるでよ(違

664 :多分専用のトレーニング部屋が出来てる:2016/04/01(金) 11:33:36.86 ID:e5yTJ1rX0.net
ヒイロ「…………」(無言でトレーニング中)
刹那「…………」(無言で腹筋中)
三日月「「…………」(無言で懸垂中)
コウ「…………」(ウェイト中)
ヒイロ「……そういえば」
三日月「……なに?」
ヒイロ「……ロランが誰か買い物に行ってほしいと言っていた」
三日月「……ふーん」
刹那「……わかった。後で俺が行く」
ヒイロ「…………」(無言でトレーニング中)
刹那「…………」(無言で腹筋中)
三日月「「…………」(無言で懸垂中)

コウ「……(つらい! こいつらと一緒のトレーニングつらい! なんでそんなに無言で間が持つんだ!?)」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)


665 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/01(金) 11:44:59.76 ID:i8gu+InwO.net
>>644
ラッセ「フンッ!フンッ!フンッ!」ウエイト中
昭弘「ハッハッハッハッ・・・・」ランニングマシーン中
ラカン「ウラッ!ウラッ!ウラッ!」懸垂中
イワーク「ふぅ、はぁはぁはぁ」ダンベル中
クルーゼ「フハハハ!」おいなり中

コウ「すみませんでした。無言でトレーニングが嫌だとか舐めた口聞いてすみませんでした。」

666 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/02(土) 01:14:27.74 ID:5TniEj3A0.net
コウ「かと言っても無言過ぎるのもやっぱり嫌だから、セカイのトレーニングにでも付き合………」

ミライ「セカイ、差し入れ作ってきたわ」
フミナ「私もセカイに差し入れを」
ギャン子「私だって!」
シア「セカイに合いそうなガンプラのパーツ持ってきた」

コウ「やっぱり一人で黙々とした方が一番いい」
ドモン「………そうだな、俺もセカイというかあの周囲には付き合いきれないからな」
カミーユ「リア充め…!」

667 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/02(土) 03:06:28.34 ID:6t8jj0sA0.net
>>666
カミーユの言葉が、密かにドモンに対しての「(何言ってるんだこの無自覚)リア充め…!」という呟きに見えた
(体調管理ばっちりな幼なじみ女医なレイン&押しかけスパーリング相手なアレンビー)

668 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/02(土) 06:02:06.55 ID:k8GLqZY20.net
アイン君はアレだ
事故で重傷を負ったら悪の首領ジークジオンが支配する秘密結社に
手違いで送られて改造グレイズ人間にされてしまったんだよ

669 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/02(土) 08:07:54.98 ID:0XT47Yg80.net
アイン「クランク二尉ィーッ!やりましたよ!花見の席を確保しました!」

グレイズアイン状態でブルーシートの上に陣取ったり場所を強奪しに来た他勢力のMSにドリルキック喰らわせたり

670 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/02(土) 08:25:03.80 ID:PysoZdQM0.net
ヨハン&あんしぇ

671 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/02(土) 08:30:01.86 ID:PysoZdQM0.net
>>669
ヨハン&アンジェロ「確かにお前のドリルは凄い。だがその腕前では日本じゃ二番目だ」

672 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/02(土) 14:54:30.42 ID:Hesb7n4y0.net
やべぇ
ずっと「クランクニー」って名前なのかと思ってた

673 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/02(土) 17:34:39.11 ID:cpCZuK79O.net
>>672
実況スレじゃ「クランク兄」って思っていた奴多かったな

674 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/02(土) 21:18:34.49 ID:BUz/plR40.net
>>669
そして警察沙汰になって世論がギャラルホルンを白い目で・・・
おのれマクギリス!!

>>671
アイン「何だとぉ!?では日本一のドリル使いは何処にいるというのだ!!」

675 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/02(土) 23:14:36.19 ID:riFfV0Gn0.net
明日でバナージとはお別れ

676 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/02(土) 23:40:35.22 ID:Nm4Q322RO.net
>>674

………………デ…スゥ…

677 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/02(土) 23:44:27.52 ID:BUz/plR40.net
>>675
違うよ、RE0096のネタが放送終了まで使えないだけだよ

678 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/02(土) 23:49:48.26 ID:1MguTzbN0.net
>>674警察…シロー…ドリル…ガガガ

679 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/03(日) 00:15:17.69 ID:x1YGsHMkO.net
>>678

(第6形態を見て)シロー「工具で戦おうなんてナンセンスだ!!」
シン(ガタッ!…!?)
セイ(駄目だよ!中の人だから!!)ボソ
シン(危なかった、サンキューな)ボソソ

680 :あなたの知らない(屋根裏の)世界:2016/04/03(日) 04:13:45.15 ID:QBtnGyO40.net
?オ「じゃーな、兄弟。俺は一足先に下へ行くぜ」
バナージ「待って…待ってくれ! もう屋根裏に取り残されるのはいやだ…一人はいやだああぁぁぁ……」

バナージ「はっ……ゆ、夢か」
シーブック「どうしたんだバナージ。昼寝してたと思ったら急に大声だして」
キラ「怖い夢でもみたんじゃないの」
バナージ「みんな……みんないるんだな」
コウ「何言ってるんだ? 当たり前じゃないか」
バナージ「俺……ここにいていいんだよな? 屋根裏に戻らなくていいんだよな?」
カミーユ「屋根裏? 戻る? 何言ってるんだ?」
シーブック「だいたいここ以外、どこに戻る場所があるんだよ」
バナージ「そうだよな……俺、今まで何を言ってたんだろう。俺の居場所はここなんだ、俺はここにいていいんだ!!」
ジュドー「? 変なバナージ兄」

屋根裏
バ○○ジRE:0096「みんなー! 気付いてくれ! おれはここだ、ここにいるぞー!! そいつは偽物だー!」
イ?「無駄だぜ兄弟。ここにいる限り、下に俺たちの声は届かねえよ」
バ○○ジRE:0096「そんな……俺、どうして……せっかく下に行けたと思ったのに……目を覚ましたら、またここにいるなんて……」

ロラン「みんなー、ごはんできましたよ。さ、バナージも行きましょう」
バナージ「あ、うん、わかったよロラン」

バ○○ジRE:0096「違う! バ○○ジは俺だ! 俺なんだ!」
死神「フフフ……確かにあなたもバナージよ。でも、あなたは下にいる彼とは別の、もう一つの可能性。可能性は結末として確定されるまで下には行けない。それがこの世界の掟……」
イ?「そういうこった。まあ仲良くやろうぜ。お前もいつか下へ戻れる日がくるさ。そうだな……半 年 後 く ら い に は」
バ○○ジRE:0096「い、いやだ……俺は下へ帰るんだ。助けてくれ、オードリー、マリーダさん! 俺はもう屋根裏はイヤだ。イヤなんだぁぁぁぁぁぁ…………」

バナージ「なんだか屋根裏が騒がしいなあ」
ガロード「どうせまた曹操が暴れてるんでしょ」

681 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/03(日) 05:10:07.29 ID:dbGc0nJn0.net
ニチアサトンネル(旧:テレ朝トンネル)前

ガロード「俺がこれ使わなくなって、荒れ放題だったわけだけど」
ヒイロ「なんか突貫で修繕したようだな」
ドモン「これでわざわざきつい越境しなくても、ニチアサ世界への行き来はし易くなったな」
カミーユ「ライダー世界には、それなりに繋がりがあったんだけどな」
ウッソ「つまりは、戦隊世界へも、プリキュア世界へも、行き放題!」
アムロ「ほどほどにしとけよ。あんまりこういうロボットには免疫ないんだから。特にプリキュア」
ジュドー「あれ? ○ッピーロボでやらかしてたから、そうでもないんじゃね?」

「ま、何はともあれ、がんばってこい!」

バナージ「うん、それじゃみんな、
      行 っ て き ま す !」

682 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/03(日) 05:34:39.77 ID:dbGc0nJn0.net
「○ッターロボだと!?」ガタッ

シャギア「てっきり○ッピーXと空目するかと思ったんだがな、オルバよ」
オルバ「アト○ンジャー参戦で話題になったアレだね、兄さん」
シャギア「しかしこれの原作者だが、深く詮索しないのが大人の対応だな」
オルバ「せめて某海運業者の萌えキャラに留めとくことだね」

683 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/03(日) 22:16:25.84 ID:XLgjuiRX0.net
そういえばクーデリアはまだ出てきてないけど
リリーナやノインと意見交換したりしてるのかな

684 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/03(日) 23:33:29.04 ID:MH28mbDh0.net
ポンコツ具合でいい勝負なアイーダさんと絡んで欲しいな

それにしても三日月が兄弟入りした途端、ネタの充実振りがすごいな。中々職人達が手を出そうとしなかった(今も?)ベルリと比べたらもう!

685 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/04(月) 00:27:14.94 ID:2wYxc87S0.net
>>684
それ程ネタにしやすいのだろう。三日月は
逆に言えばベルリはちょっとしにくいのかもしれない

686 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/04(月) 08:38:02.00 ID:a7KpPRa/0.net
アル「お腹すいたよう」
シュウト「すいたよう」
ロラン「ちょっと待って下さいね……。炊飯器はカラです。
    冷蔵庫には……。何もないですね。今から買い物に行ってきます」

アル「えー、それじゃ待てないよう」
シュウト「お腹すいたよう」

 困っている兄弟家にマントをつけた一人のヒーローが現れた!

カロッゾ「ア、ア、カロッゾパンマン優しいキミは行け、みんなの夢守るため。
     カロッゾパンマン登場!」
ロラン「カロッゾさん何やってるんですか?」

カロッゾ「カロッゾではない。カロッゾパンマンと呼びなさい。
     ほら、アルとシュウトには僕の試作パンをあげよう。
     小倉あんとマーガリンのパンだ」
ロラン「僕……?」

アル「わあい、ありがとうございます、カロッゾパンマンさん」
シュウト「ありがとうございます」

 ロランはカロッゾパンマンに尋ねた。

ロラン「カロッゾさん、お店の方は大丈夫なんですか?」
カロッゾ「僕はカロッゾパンマン。カロッゾではない。
     カロッゾベーカリーなら信頼のおける店員が頑張っておるよ。
     日夜、パンのことを考える店員がね」

 その頃のカロッゾベーカリー。

シーブック(正義のヒーロー、カロッゾパンマンか。嫌だなあ。正義の味方だもんなあ。
      怪盗キンケドゥの仕事、邪魔したりするんだろうか。
      怪盗キンケドゥは犯罪者だもんなあ。犯罪者、犯罪者、犯罪者……)
ザビーネ(プリキュア、プリキュア、プリキュア……)
アンナマリー(ザビーネ好き、ザビーネ好き、ザビーネ好き……)

セシリー(ニュータイプとしてのカンが!
     みんなパンの仕事をしてるのにちっともパンのことを考えていない。
     別のことを考えている!)

687 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/04(月) 12:23:59.88 ID:mnr38R970.net
カロッゾパンマンのくれるパンて、味は良くてもバグやラフレシアの形をしていて見た目に難有りな代物だと思う。

688 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/04(月) 20:59:07.41 ID:gqMzUly/0.net
ジンネマン「バナージ、砂漠と言うのは興味深いな」
ジンネマン「照りつける太陽と気温が奪われ続ける星空。星であれば当たり前の環境を、俺達は特別な場所だと思っている」
ジンネマン「俺達の常識ってのは所詮そういう例外の偏見を重ねたものなんだ……」
バナージ「で、今度はなんで砂漠に墜落したんです?」
ジンネマン「地上波放送記念だ」
バナージ「嘘でも許せるかあああああ!!」

ジンネマン「地上波だから地上に降りた、粋な演出だろう?」
バナージ「いいや墜落ですね。今度も絶対墜落だ!」
ジンネマン「何故そう言い切れる?」
バナージ「キャプテンの情けない音声が全部記録に残ってる」
ジンネマン「機械に頼る様になっちまったら人は人である意味を失う」
バナージ「なら、生きて帰ったら聴いて貰いましょう。オードリーやシャアとかガルマさんに」
ジンネマン「バナージ、一人で判断を下せないのは迷いがある証拠だ」
バナージ「俺の判断を無理やり迷わせてるのはあんただ!」
ジンネマン「……嫌な男に育ったな、人に責任を押し付けるとは」
バナージ「言うに事欠いて……今度はどういった理由で墜落する操縦をしたんです?」
ジンネマン「……」
バナージ「?」
ジンネマン「怒らないと約束してくれるな?」
バナージ「えらく神妙な顔ですね。まあ、そこまで言われれば……」
ジンネマン「土日に娘が友達とトーキョーデスティニーランド(TDL)に泊まりで遊んできた事を思い出して自棄になった」
バナージ「却下!!」

ロニ「それでこれがまた並んでてね、だけど2回も乗ったんだ」
マリーダ「最後の落ちる所の写真をQRコードにしてくれるのか」
ロニ「そうそう。新機能なんだって」
バナージ「しかも何でそっちはそんなに和気藹々としているんですか!?」
マリーダ「予定の内だ」
バナージ「そんな予定早く捨てたいですよ……」
ロニ「こっちの方が楽しいでしょ?」
バナージ「……ウン、ソウダヨネ、ロニサンハソウイウヒトダヨネ」
ロニ「ねえバナージも見て。この前TDL行ってきたんだ」
バナージ「TDL……?いやいやまさかそんな事は……」
マリーダ「マスターの娘もいるらしいな。前にオープンキャンパスで知り合ったって言っていた……」
バナージ「という事は……」
ロニ「ん?何か不味い事でもあったのか?」

689 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/04(月) 20:59:46.06 ID:gqMzUly/0.net
バナージ「……かくかくしかじかざくぐふげるぐぐと言う訳なんです」
ジンネマン「くっ……怒るに怒れん……」
ロニ「そうか、私が原因か。悪かったよ」
バナージ「良いんです。友達と遊びに行く位普通なのに、コルレル並みの強度しかないキャプテンの心が悪いんですから」
ロニ「ここは責任を取ってバナージの子どもを産むしかないな」
バナージ「だからなんでそうなるんですか!?」
ロニ「昔から女の責任の取り方はそうだとカークスが言っていた」
バナージ「あの人がそんな教育する筈無いでしょう!?」
ロニ「……本当だ(;;・3・)〜♪」
バナージ「目を逸らすなあああああ!」
ロニ「じゃあ何をすれば良い!?お前と結婚すればいいのか?嫁げばいいのか?籍を入れろというのか?」
バナージ「意味が全く変わって無いんですよ!!」

マリーダ「シャンブロなら呼べば来るんじゃないか?サイコフレームだし」
ロニ「さらっと言わないでよ」
ジンネマン「(マリーダの奴、珍しく妬いてるな)」
ロニ「じゃあ行くよ√√」
バナージ「……どうでした?」
ロニ「砂蒸しエビは簡便だってさ」
バナージ「自分をどこで何やったMAだと思ってるんだあああ!?」
ロニ「サンゴ礁の海で揺蕩う魚だと言ってる」
バナージ「知りませんよそんな事!?」
マリーダ「バナージ、お前も早く呼べ」
バナージ「あっ、はい√√√」
ジンネマン「で、お前の方の言い訳は?」
バナージ「地上波用のメイクを崩したくないそうです」
ジンネマン「どこで何やるか知ってて言ってるんだよな!?」
ロニ「でも、今回はクシャトリヤも残ってるよね。真面目な子だからきっと来てくれる」
マリーダ「それが……」
バナージ「それが?」
マリーダ「熱には強いが乾燥に弱いらしい」
バナージ「ピーマン!?」

ジンネマン「まったく役立たず共め。最近のガキは機械もひ弱になってきやがった」
バナージ「元はと言えばキャプテンのメンタルがモヤシ未満だからでしょう!?」
ジンネマン「親となれば心配もする。1週間は引きずるのが一般的な家庭だ」
ロニ「カークスは『楽しんで来い』って」
マリーダ「ハマーンから楽しそうな顔でお土産のリクエストを渡された」
ジンネマン「……薄情な家庭だな」
バナージ「逆でしょ!?」

690 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/04(月) 21:01:21.80 ID:gqMzUly/0.net
マリーダ「ここは正攻法をやろう。素直に携帯電話で助けを呼ぶんだ」
バナージ「そうですね。今回は無事だったし」
 ppp
バナージ「返信が来ましたよ」
ジンネマン「どれどれ?」

アムロ『女の子2人か、上手くやれよ』
シン『ツッコミ力の成長に期待してるぞ』
カミーユ『修羅場でそれどころじゃないんだよ!(キレ顔)』
シロー『キンケドゥを捕まえてから行く』
シーブック『ボスケテ』
アセム『ゴメン、今すぐ助けに行きたいのは山々だけどそれよりもっと先にやるべき事が以下長文』
キラ『誰か来て何とかなるんじゃない?』

ジンネマン「……薄情な家庭だな」
バナージ「……一緒に泣いてください」
ロニ「やっぱりここはもっと広く助けを求めるべき。そうだと思わない?」
バナージ「もっと広く?」
ロニ「そう、例えばFAITHBookでこんな風に」パシャ
ロニ「『彼氏と』遭難なう」
ロニ「そうしーn
バナージ「待てええ!!」
ロニ「何?私何かした?」
バナージ「俺とロニさんの2ショットで!世界に何を!発信しようというんですか!?」
ロニ「そりゃあこの状況だろう?」
バナージ「添削させて下さい!どうせあんたの事だからロクでもない文字が入っているんでしょう!?」
ロニ「未来の妻を疑うの!?」
バナージ「そうやって堂々と願望を言い放つから疑うんでしょう!?」
マリーダ「ロニ?」
ロニ「ん?」

マリーダ「 余 計 な 言 葉 を付けてないだろうな?」ゴゴゴゴゴ

ロニ「……」
バナージ「(((;゚Д゚)))」
ロニ「モチロンダヨー、ホラ」
マリーダ「『友達と』遭難なう、か。若干軽いがまあ良いだろう」
ロニ「はい、送信」

ジンネマン「で、1時間ほど経った訳だが……進展はあったのか?」
ロニ「いいねが500個くらい」
バナージ「全然良くねえよ!!」バンッ
マリーダ「バナージ、気持ちは分かるが落ち着け」

691 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/04(月) 21:02:00.68 ID:gqMzUly/0.net
バナージ「それにしても……マリーダさん、今日は冷たくないですか?」
ロニ「確かに。いつもよりクールだよね」
ジンネマン「(こいつら気付いていないのか……!?)」
ロニ「ガランシェールが墜落したからかな?」
バナージ「いつもの事でしょう?幾らキャプテンを慕っていたって、慣れてる筈……」
マリーダ「……墜落ばかりする船に乗っていたら嫌にもなる」
ロニ「やっぱりジンネマンが原因だ」
ジンネマン「仕方ないな。バナージ、隣に行ってやれ。女ってのは信頼できる男が側にいると心が落ち着くものだ」
バナージ「俺が?」
ジンネマン「墜とした奴が慰めるのも変な話だろう?」
バナージ「分かりましたよ。何か怪しいけど、キャプテンはマリーダさんには素直に従うんだから信じますよ」
ジンネマン「何か言ったか?」
バナージ「言ってません!」

バナージ「良いんですか?俺なんかで」
マリーダ「たまには、な。
     安心するよ。誰かに体を預けるというのは。強化人間の体質かもしれないな」
バナージ「話が重いですよ……」
ロニ「私はこっち側だな」
バナージ「ち、ちょっと……!?」
ロニ「嫌か?」
バナージ「嫌じゃないですけど……」
マリーダ「……」
ロニ「またその目をして……姫様じゃなくて私との距離が近付くのを嫌ってるの?
   独り占めしそうだから戦うけど、私は誰がバナージが好きだろうと関係無いってのに」
マリーダ「どういう意味だ?」
ロニ「世の中には一夫多妻という便利な制度があるって事」パシャ
ロニ「ハーレム誕生なう」
バナージ「だから何やろうとしてるんですかあああ!?」
マリーダ「わ、私を巻き込むな!!ひひひ姫様に失礼だろ!?」
ロニ「ジョークだよ、ジョーク」
バナージ「そのジョークが争いを生むってなんで分からないんです!?」
マリーダ「そ、そうだろ!しかもそんな事をしたらますます非常事態だと思われなくなる!」
バナージ「俺はアムロ兄さんやカミーユ兄さんと同類と思われたら殺されるんですよ!?
     虚無の世界に突き落とされて魂すら残らないんですよ!?
     それがどれだけ悲しい事か知っているでしょう!?」
 ゴゴゴゴゴ
バナージ「ほら、もう殺しに来た!!」
ロニ「まだ送信してないのに!?」
マリーダ「いや、違う……誰?」

692 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/04(月) 21:02:28.32 ID:gqMzUly/0.net
三日月「無事か?」
マシュマー「遅くなったな」
バナージ「ミカ!来てくれたのか!」
三日月「オルガが『遭難している仲間はすぐ助けろ』って言ったから」
バナージ「常識人バンザイ!」
マリーダ「マシュマー、ありがとう」
マシュマー「ハマーン様の命令を仰せつかったのでな」
ジンネマン「さすがに教師だな。手は尽くしてくれた」

バナージ「今回も何とかなりましたね」
ジンネマン「俺の人徳だな」
ロニ「バナージとマリーダの伝手でしょ?」
ジンネマン「そういう連中を引っ張ってこれるのが俺の力だ」
バナージ「助かると分かった途端この調子なんだから」
ジンネマン「何か言ったか?」
バナージ「言いましたよ、しっかりと」
三日月「でも、遭難って大変なんだろ?オルガが教えてくれた」
バナージ「誰かさんのお陰で慣れたけど、それって間違ってるよな」
ジンネマン「フ、危機管理の教育だ」
マリーダ「しかし、三日月はよくオルガという人物の名前を口にするな」
ジンネマン「無視か!?無視なのか!?」
三日月「オルガは俺に色んな事を教えてくれる。次にやる事とか」
マシュマー「導いてくれる人物か。ハマーン様の様だな」
三日月「きっとハマーン先生より凄いと思うよ」
マリーダ「それは禁句……」
マシュマー「何だと!?ハマーン様を侮辱するのか!?」
三日月「侮辱はしてない。けど、喧嘩を売られたなら買うしかないね」
マシュマー「決闘だ!」
三日月「仕方ないな、みんなは降りて」
バナージ「何でそうなるんだよ!?」
マリーダ「ダメだ、きっともう止まらない」
ロニ「あっ、戦いながらどっか行っちゃった」
ジンネマン「おい、物資全部積んだままだぞ!?」
バナージ「こんなの無いでしょ!?オチの付け方じゃありませんよ!!嘘だと言って下さいよ!!!」
ロニ「またのんびり待てば良いじゃないか」むぎゅっ
マリーダ「……」イラッ
ジンネマン「ああ、こっちでも……」
バナージ「助けてええええええええ!!!」
 終わり

693 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/05(火) 00:05:17.13 ID:8mdc+ZOl0.net
相変わらずバナージの遭難ネタは面白いな!GJ!

そしてその頃のオルガ
オルガ「よし、今日の前髪の切れ味良し!」
ビスケット「そのためだけにわざわざMS用意したの?っていうか切れ味って物理的な意味?いやその前に前髪で何でMS切れるの?」
レイ「気にするな、俺は気にしない」
ビスケット「そんで君はいつからいたのさ?」

694 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/05(火) 07:29:02.66 ID:/DkD0/DX0.net
バナージ遭難ネタ乙! いつもいつも大変だなバナージw

オードリー「………」
ミコット「………」
ハマーン「(鳥肌が立っている…このプレッシャー、ミネバ様からか!?)」

695 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/05(火) 20:37:39.78 ID:8mdc+ZOl0.net
バナージは無自覚なハーレムかもしれないけど、シンやセカイと違ってTo LOVEるに見舞われやすいな
シンはマユやステラに加え、バイト仲間のパーラなどの他作品の女の子もいるし、セカイはミライ(BFT)も加わってるけど、本人は至ってトラブってないし(シンの方で誰か忘れてる?気にするな、レイは気にしない)
そこらへんはアムロ兄さんやカミーユの系統になるのかな?

696 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/06(水) 02:18:06.51 ID:O+HKilskO.net
>>693
トロワ「…この町にはこんなヤツもいる」
ノーパソ開いて

(映像中の)ルナマリア「ウワァ〜ン;;」ザッシュッザッシュッザッシュッ

ビスケット(゚д゚)ポカ〜ン
ビスケット((゚д゚))ザクグフゲルググ

697 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/06(水) 07:41:31.21 ID:AkA0PxVD0.net
甲斐性無しハーレム勢は名瀬さんを見習うべき

698 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/06(水) 16:19:13.69 ID:McnyhRhz0.net
名瀬「は? 俺もハーレムを作りたい? よせよせ止めとけ、ハーレムなんて大していいもんじゃねえぞ
    ガキどもや嫁たちを養う甲斐性もいるし、全員を平等に愛さなきゃならねえから体力も必要だ
    さみしい思いをさせないようにプレゼントやらデートやらの気配りも必要だし、だからといってえこ贔屓もできねえ
    それに女社会にありがちなイジメやイビリが起きないように四六時中目を光らせなきゃならないしな
    まあ、ウチの場合はアミダがみんなをまとめてくれてるから、なんとかかろうじてやっていけてるけどよ……
    な? ハーレムなんてロクなもんじゃねえだろ?」 





ロアビィ「……なーんてセリフ」
ベルリ「ハーレム作ってから言ってみたい」

699 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/06(水) 16:37:53.95 ID:ujiDKeHG0.net
マイ「兄弟が結婚したらそれぞれ奥さんが持ってくる機体で
   ガレージはいっぱいになるんじゃないですかね?」
アムロ(また自分を棚に上げてよくわからないことを……)
マイ「シャクティのエンジェルハイロゥなんかどうでしょう。
   大きいし、ガレージはいっぱいになりますよ」

アムロ「その言葉、エンジェルハイロゥの大きさを知っているのか?
    あれ入るガレージが家にあるのか?」
マイ「あ、間違えました。エンジェルハイロゥより大きそうな機体があります」
アムロ「何!? そんな機体があるのか!?」
マイ「はい。デビルガンダムのコロニーです」

 以下、しばらくマイの妄想。

アムロ「レイン、せっかく嫁入り道具として持ってきたデビルガンダムのコロニーだが
    また暴走しだしたぞ」
レイン「すいません……」
シャクティ「大変です」
アムロ「どうしたシャクティ?」
シャクティ「DG細胞に感染してDGエンジェルハイロゥになってしまいました!」
アムロ「なんだと!?」

 マイの妄想終わり。

マイ「とまあこんな感じの日常になってしまうわけですよ。はっはっは」
アムロ「マイ、デビルガンダムコロニーがガレージに入るほどの大きさなのか?」
マイ「……冗談ですよ。しかし今でもガレージにデビルガンダムは余裕で入りそうですけどね」

700 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/06(水) 21:02:21.79 ID:R7HqWpyr0.net
>>699
逆に考えるんだ
「デビルガンダムコロニーが入る格納庫を作ればいいさ」
と考えるんだ

701 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/06(水) 22:02:03.98 ID:XsV5ywy30.net
>>698
アムロ「僕はあの人(名瀬さん)を超えたい」

ジュドー(賭けの対象になるか…?いやなんか嫌な予感しかしない)
シロー(いくら何でもこれは賭けの対象にはしないだろう。しても出る幕じゃなさそうだ)
ウッソ(おっぱいの大きなお姉さん…)
カミーユ(修羅場ないというのが納得いかない)
クワトロ(ロリな女子がいるなら話は別だ)
三日月(腹減ったな)
ロラン(今晩のおかず何にしよう)

702 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/06(水) 22:25:05.95 ID:lN65dP2BO.net
超えるって20(嫁彼女込み)人以上だぞ…
家は兄弟たちが全員独立した後ならいけそうだが

703 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/06(水) 22:26:39.64 ID:2l+T1yMS0.net
シャア「そもそも、なぜ見習う必要がある?(名瀬だけに)」

704 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/06(水) 23:48:55.74 ID:a61cmCxo0.net
>>703
モニク「……フフッ」

705 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/07(木) 00:02:54.83 ID:KEXMS6b4O.net
エロ大名に匹敵するエロヤクザが現れるとは!

706 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/07(木) 01:06:38.31 ID:R+EnD/AO0.net
>>703

マクギリス「その通りだな。真に愛するレディが一人いればそれでいい。ね、アルミリア」
アルミリア「大好きよ、マッキー!」ギュッ
マクギリス「ははっ、アルミリア…皆が見ているよ」
アルミリア「いいでしょ?もうすぐ夫婦になるんだからっ」

シャア「賛同の意見だが…何故こんなにも腹が立つのだろうか…」
ガエリオ(こいつもロリコン野郎か…)

707 :1/7:2016/04/07(木) 13:25:12.25 ID:z2msUMbjO.net
セカンドムーン イゼルカント邸
イゼルカント「ゼハート。実はお前にお見合いの話が来ているのだ」
ゼハート「お、お見合いですか」
イゼルカント「同じ火星圏の自治独立を望む者同士、バーンスタイン卿が結び付きを深めたいとのことでな。
お相手は娘さんのクーデリア・アイナ・バーンスタインと言ったかな」
ゼハート「つまりは政略結婚を前提にしているのですか?」
イゼルカント「実を言えばそうなるのう。だがゼハート。お前さんもそろそろ身を固めてはどうだ?
次代を担う指導者が独身では辛いことも多かろう」
ゼハート「わかりました、その話お受けします。ヴェイガンの未来のために」
イゼルカント「すまないなゼハート。これで安心して老後を過ごせそうだ」

物影にて
フラム「ゼハート様。結婚相手すらも自由に決められないなんて・・・・・・」
??「おかしいと思いますよな。壁でも殴らなきゃやってられんと違いますか」
?????「そうよ。そんな結婚潰してしまえば良いのよ」
フラム「あ、あなたたちは!?」
??「フラムはん、協力願いますえ」

708 :2/7:2016/04/07(木) 13:26:45.96 ID:z2msUMbjO.net
>>707
火星 バーンスタイン家屋敷
バーンスタイン「・・・・・・ということで相手は火星圏の次代を担う指導者だ。お前にとっても悪いことではないだろう?」
クーデリア「ですが私にはまだやらなければならないことがたくさんあるんです。結婚だなんて」
バーンスタイン「火星圏の二大勢力が手を結ぶことになるんだ。きっと火星圏の自治独立の気運も高まるぞ」
クーデリア「はぁ・・・わかりました。お相手の方に会わずに断るのも失礼ですしその話お受けします」
バーンスタイン「それでは日取りは追って伝えるとしよう。私も娘の幸せを願う父親なのだからな」スタスタ
クーデリア「お父様は私を厄介払いしたいだけなのでしょう。望まない相手との結婚・・・・では望む相手とは・・・・」

数日後ガンダム家
ポリポリ
三日月「今日の火星ヤシの種は全然おいしく感じない。胸の中が疼いてる感じがする」
??「それは火星ヤシの種がまずいんじゃなくあんさんが嫉妬してるからとちゃいますのん?」
三日月「嫉妬?」
??「そう、好きな相手がいきなり現れた奴とお見合い結婚するだなんて嫉妬して当然どす」
?????「後から出てきた奴に好きな人を奪われるる苦しみはハンパないのよ」ザシュザシュ
三日月「あんた達何者?」
??「三日月はんの苦しみを解放してあげるために現れたヒーローや」

709 :3/7:2016/04/07(木) 13:27:59.74 ID:z2msUMbjO.net
>>708
火星 高級ホテルのレストラン
ゼハート「初めましてゼハート・ガレットです」
クーデリア「初めましてクーデリア・アイナバーンスタインです今日はよろしくお願いします」
イゼルカント「ふぅむ、後は若い二人に任せて老人は退散するとしようかのう」スタスタ

ゼハート「・・・・・・(まずいイゼルカント様が早々に離れてしまった。どんな話題を切り出せば良いのかわからない)」
クーデリア「・・・・・(政略結婚だから年の離れた人だと思っていたのに私とたいして年齢は変わらない)」
ゼハート「あ、あの」
クーデリア「なんでしょう?」
ゼハート「火星の月は綺麗ですね」
クーデリア「えぇ私も気に入っています」
ゼハート「・・・(えぇい何をやっているというのだ。話題に困ってこの程度の会話しかできぬとは)」

710 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/07(木) 13:29:00.19 ID:z2msUMbjO.net
>>709
クーデリア「あのゼハートさん」
ゼハート「なんでしょうかクーデリアさん」
クーデリア「ゼハートさんは今回のその・・・政略結婚に不満は無いのですか?」
ゼハート「・・・クーデリアさん貴女は強い人だ。私がなかなか聞けなかったことを率直に聞いてくるとは。
自由に恋愛ができないというのは普通ならばおかしいことだろう。だが私はこの身をヴェイガンのため、火星のために捧げると誓ったのです。
火星のためならばどんな運命だろうと受け入れる覚悟が私にはある」
クーデリア「・・・頑張りすぎなくても良いんじゃないでしょうか」
ゼハート「何?」
クーデリア「火星のためを想って行動するのは立派ですが、だからと言って全てを捨てるのはお辛いでしょう?
自分のために我を通すことがあったって良いと想うんです。貴方は貴方なんですから」
ゼハート「自分のために我を通すか・・・久しく忘れていたことだ。貴女となら火星の将来について語り合えるのかもしれな・・・・」
チュドーン!

711 :5/7:2016/04/07(木) 13:48:03.02 ID:z2msUMbjO.net
>>710
ゼハート「ん?外で何かが起きているようだ」
クーデリア「ホテルの方達がだいぶ慌ててるようですね」

三日月「ねえこのホテルぶっ壊せばモヤモヤは晴れるの?」
マオ「そうどすえ。ホテルで騒ぎを起こしてお見合いを破談にさせるんや」
ルナマリア「壁殴り嫉妬団で一人だけ抜け駆けとか許さないわよ。」
フラム「私の思いを通すためにもこの戦い絶対に勝ちます!」


ゼハート「お前達何をやっている?それにフラムと見かけないMS、暴れまわるんじゃない!」
クーデリア「三日月!そちらの方達と何故一緒に居るのですか?」
マオ「ちぃっ!既にお見合いは進行して親密な雰囲気になっとりますやん。」
ルナマリア「一人だけ狡いわよ。幸せになるだなんて」 ザシュザシュ
フラム「ゼハート様。これは何かの陰謀です。自分の意志を持って下さい」
イゼルカント「いったいこれはどういうことだ。ゼハート何があったのだ?」

三日月「コイツが黒幕?コイツをミンチにすれば良いの?じゃあ」
イゼルカント「ぬおっ!」
ゼハート「危ないイゼルカント様!うぉぉぉぉぉ!!!」ダンダンダンダダン!ダダンダンダンダンダダン!
マオ「な、なんですと!?高速の拳で空気の壁を作り出してガードするなんてむちゃくちゃや!」
ルナマリア「ゼハート・ガレット・・・これが壁殴りを極めた男の境地なの」

712 :6/7:2016/04/07(木) 13:49:03.71 ID:z2msUMbjO.net
>>711
クーデリア「落ち着きなさい三日月!やみくもに暴力を奮ってはダメよ」
三日月「クーデリア無事だったの?なんだが心の中にあるモヤモヤが晴れなくて嫌なんだ。ねぇどうすれば良い?」
クーデリア「じゃあ三日月、MSを降りてこっちへいらっしゃい」
三日月「うん、わかった」
クーデリア「三日月、もう不安になることなんて無いの。あなたには兄弟だって友達だってたくさんいるでしょ。
みんなが三日月を支えてくれるんだから。みんなを頼って良いんだよ」ギュッ
三日月「うん、なんだかわからないけど落ち着く感じがする」
クーデリア「私がしてあげられるのはこれくらいしかないけれどみんなが三日月を支えてくれてるってことを忘れないでね」
三日月「うん、忘れないよ。クーデリアとの約束だから」
クーデリア「み。三日月・・・恥ずかしいです面と向かってそんなこと言われると」

713 :7/7:2016/04/07(木) 13:50:07.72 ID:z2msUMbjO.net
>>712
ゼハート「ふぅ・・・・終わったか。クーデリア・アイナ・バーンスタイン。革命を導く戦乙女と聞いていたがまるで母なる女神のような暖かさを持つのだな」
マオ「途中トラブルはありましたけどお見合い破談という目的は成功したみたいですな」
ルナマリア「壁殴り嫉妬団は永遠に不滅よ!」
ガシッ
ハロ長官「君達は反省してもらうために、ちょっと閉まわれちゃおうか」
マオ「なんでですの〜ん!ミサキちゅわ〜ん!」
ルナマリア「わ、私は赤なのよ〜!!」ズルズル
ハロ長官「さて三日月君、本来なら君も閉まっちゃうところだけど情状酌量の余地アリってことで一週間町の清掃活動ね。」
クーデリア「それなら私も手伝います!こんなことになった原因は私にもありますし」
ハロ長官「ホントに君は優しい子だねぇ。三日月君、ちゃんとクーデリアさんを大切にしてあげなきゃダメだよ」
三日月「???」


フラム「ゼハート様・・・」
ゼハート「フラム、私は今まで私情を捨ててヴェイガンのために尽くしてきた。だが彼女と会って考えが変わった。
私が私自身の意志でヴェイガンを幸せへと導くと!そのためにフラム力を貸してくれ!」
フラム「はい!ゼハート様!」

後日、ガンダム家にホテルの修理代が請求されロランが現実逃避で白い部屋に引きこもったという
終わり

714 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/07(木) 14:17:09.93 ID:W8Hi6sBr0.net
乙乙
付き合う仲間の選び方って重要何やなって(粉蜜柑

715 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/07(木) 16:15:15.20 ID:WC1kRbCRO.net
乙です
だけどクーデリアのミドルネームは漢字だから正しくはクーデリア・“藍那”・バーンスタインね

716 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/07(木) 20:21:00.27 ID:um4USuuFO.net
カタカナでアイナと書くと意味なくギニアスが来ちゃうしねぇ

717 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/07(木) 22:11:54.74 ID:2J6mEGnC0.net
ZZ、間違えた乙ね

ドモン「仕方ない。ここは俺が支払おう。安心しろ。いざというときにファイトマネーとか色々貯金してるからな」
セイ「それなら僕も結構貯金あるから」
ヒイロ「いや、ここは俺が。ここ最近稼ぎがいいからかなり貯まっている」
シャア「いやここは私が」

アムロ「いや、ここは俺が責任とる形で払ってみせる。ハーレム王になるのはおれ…いや違う、長兄の立場にかけて」 
「「「「「どうぞどうぞ」」」」」

718 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/07(木) 22:35:14.23 ID:C2FDDBI10.net
嫉妬団達の拳は某特殊部隊FPSみたいに
壁やバリケード破壊用の爆薬やハンマーは必要なさそうだ

719 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/08(金) 08:11:32.36 ID:/kjjWQqS0.net
三日月「その振り方じゃ刀傷まない?」
キオ「でもこっちの方が体重乗るし」


刀持たせると物騒コンビ誕生

720 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/08(金) 10:20:35.53 ID:jPo0RkjL0.net
キオは日本刀、三日月は長ドスのイメージ

721 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/08(金) 10:36:38.79 ID:Uspg1ckaO.net
>>719-720
ロウ「MS用の刀なら俺が作ってやるぜ!!」
ジュドー「そう言ってるけど最近作ったの設定弄ったら戦闘にも使用可能な工具じゃん」
ガロード「『カレトヴルッフ』か。あれガンプラ用も出てるからセイ達が改造に使っているんだよね」

722 :三日月レジェンド:2016/04/08(金) 19:11:32.39 ID:ppT0V6DS0.net
ロラン「アムロ兄さん大変です!つ、通帳の金額が・・・」
アムロ「また減ったのか・・・今回は何が原因だ?ジュドー達がまたなにかやらかしたのか?それとも・・・」
ロラン「違いますよ!逆です逆!!そ、そのコレ見て下さい。桁がおかしい金額が振り込まれてて・・・」
アムロ「ブッ!!!?」
(別々の振込先からそれぞれ2500万、4200万、1200万入金済み)
ロラン「な、何かの間違いかと思ったんですが、銀行の人に聞いても間違いないらしくて」
アムロ「振込先も心当たりが無い・・・火星美術館?ロゴス企画??ティターンズ商事????」
三日月「それ、俺が家の口座に振り込むように言っておいたやつだがら好きに使っていいよ」
アムロロラン「ふぁッッ!!!???」
三日月「それじゃ俺、今からオルガ達とちょっとやることあるから・・・」

〜〜〜〜
アムロ「・・・・という訳で後をつけてきたが」
ロラン「病院に入っていきましたよ?ミカに病院とか・・・その、関連性が」
アムロ「しっ・・・俺たちも行くぞ・・・」

三日月「・・・・・・」
オルガ「別に良いんだぜ?俺たちもあんたらが話に乗らないって言うならこのネタを週刊誌あたりに売るだけさ」
三日月「・・・・」
ブルコスモブ「す、好きにすればいい!お前たちのような野蛮な輩の言い分など通るわけが」
三日月「・・・・」(銃口突きつけ)
ブルコスモブ「はひぃ・・・・!!?」
オルガ「俺たちが野蛮?笑わせるな。銃を使って人をやんのと健康な患者のカルテもまともに書かずによくわからねぇ薬投与して入院費せしめて最後にはお陀仏させんの、どっちが野蛮なんだか」
ブルコスモブ「い、いくらだ!!いくら払えばいいんだ!!!」
三日月「金は毎月300万・・・そして俺たちの作った清掃会社をお前達の系列の病院すべてに入れろ」
ブルコスモブ「そ、そんな・・・・」
オルガ「選択肢は・・・あるわけないよな?で、答えは?」
三日月「・・・・」(撃鉄引き上げ)
ブルコスモブ「い!!イエス!!イエスイエスイエエエエッス!!!」
オルガ「話が早くて助かる。それじゃ、後日清掃会社の責任者が来るから、頼むぜ?院長さん?」
三日月「・・・・これ、モデルガン」
ブルコスモブ「・・・・・・・ぁ、ぁぁぁ・・・・」



アムロ「・・・・・・・・・・・・」
ロラン「み、見なかったことにしましょうか・・・・」

723 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/08(金) 20:01:16.46 ID:H2OfWfOo0.net
>>721
ガンプラパーツとしてのカレトヴルッフの汎用性は異常

>>722
案外テイワズもこの手の方法で事業拡大してそうで怖い・・・

724 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/08(金) 20:28:55.47 ID:I6kJPUyh0.net
とある悪巧みの一コマ
マイ「砂漠の遭難という短時間でも……ならばもっと助けが来れない場所なら……」
スメラギ「そうね、だったら宇宙それも生存可能な施設事なら……アクシズが使えないかしら?」
シーマ「それを使うのかい、なら居住空間の改装はウチが請け負うよ。」
セレーネ「666時間で戻ってこれるコース算出は出来たわ。」
ブライト「ふむん、長期休暇は会社としては痛手だがこれで落ち着いてくれるなら
安いものだな。いいだろうあいつの誘導は任せてくれ。」
オルガ「なら鉄華団は彼女達を其処に送り届ければいいんだな。その仕事引き受けた。」
リボンズ「で決行の日時は○○の日でどうだい?」

その後も話し合いは続く……
アムロと彼女達だけの世界、ハーレムか修羅場か面白そうだな計画inアクシズ編 
coming soon?

725 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/08(金) 20:31:17.29 ID:yOYW60oJ0.net
>>722
前髪だけじゃなく頭も怖さもよくキレるオルガがリーダーを務める鉄華団
しかし実際は色んな女性の魅力(特におっぱい)を語り合う愉快で少々男臭いが楽しい団体です
あなたも女性に、いやおっぱいについて語り合いませんか?
鉄華団は意外と気楽なとこです。あなた方の乳団…入団をお待ちしてます

ウッソ「ちょっと鉄華団に行ってきます。隙あらばフミタンに抱かれてきます」
ギレン「ほぉ…奴らがどれほどのおっぱい好き…いや実力者かどうか行ってみるか」
ムゥ「ちょっと偵察に」

726 :三日月レジェンド-1:2016/04/08(金) 22:52:10.58 ID:ppT0V6DS0.net
〜某美術館にて〜
三日月「…オルガ、この絵から微かに油絵具の匂いがする」
オルガ「おい館長、200年以上も前の本物の名画から油絵具の匂いがするっておかしいよなぁ?しかもそれがこの美術館の目玉の名画からだ」
モブ「あ…う…お……」
オルガ「うちのシマで贋作使って商売とは良い度胸だなぁ?どう落とし前つける気だ?」
モブ「ア、アアア……」
三日月「……このセザンヌいいな」

〜某商事にて〜
三日月「で、答えは?約束あるから早く帰りたいんだけど」
モブティターンズ「し、知らなかったんだ!!あの店がお前たちがお絞りを下ろしてる店だったなんて!!だ、だから今回は大目に…」
三日月「……」(ドゴォ!!!※粗相をしたチンピラのわき腹に蹴り)
モブティタ「ひぃぃぃッ!!!わ、わかった!!払う!!払えばいいんだろ!!!」
三日月「金と、あとうちのお絞り、おたくらの会社にも入れてよ」
モブティタ「わ、わかったからもう部下を蹴るのはやめてくれ!!!」

〜某企画会社にて〜
三日月「別にいいよ。突っぱねたって。どこがバックについてようと俺たちは団の為に命捨ててアンタら潰すだけだから」
ロゴスモブ「わ、わかったからもうやめて…」
三日月「お互い警察の厄介にはなりたくないよな。…で、答えは?はっきりとした答えは?」
ロゴスモブ「も、もう今後一切この街と火星で違法な契約を結ばないことをおやくそくしますから!!」
三日月「あと、アンタらの月々の儲けの12%、俺たちに回すこと。口止め料にしたら安いだろ?」

727 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/08(金) 23:33:28.21 ID:fgOP3n6s0.net
火星の物流

地球の悪徳金持ち
↓強奪
キャプテンアッシュ
↓引渡し
鉄華団
↓委託
テイワズ
↓販売
火星市場

728 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/08(金) 23:56:56.51 ID:xJn94kdE0.net
他にもコーディネイターの国とかあるっぽいから…結構カオスだな火星圏。妄想のしがいがある

729 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/09(土) 00:06:46.02 ID:PXbQp5nd0.net
鉄華団とデイワズにより火星圏の裏側は完全に牛耳られてそうでな
警察組織も地球圏とは違って腐敗してそうだし
きっと収容所もトップが物資横領して囚人は現金必須
しかも収容所内にもデイワズのネットワークができててもうカオスになってそう

730 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/09(土) 01:12:28.49 ID:bJ7SVFeM0.net
>>729
火星は都市や基地もあるけど、リゾート地域や手つかずの開拓地もあったりで
GTAや龍が如くみたいになってそう

731 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/09(土) 01:45:17.26 ID:V7U6aQVE0.net
キャプテンアッシュと名瀬の兄貴は仲良さそう
声もそっくりだし(棒)
江口くんはいつスパロボ出れるんだろ

732 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/09(土) 01:49:57.71 ID:JeU2XADX0.net
モンターク「仮面の男モンタークと」
トド「トド・ミルコネンの」
「「わくわくモンタークショッピング!!」」

トド「Shiiit!! いったいこれでどうしろっていうんだ!!」
モンターク「どうしたんだい、トド? そんな〆られかけの鶏みたいな声を出して」
トド「あ、聞いてくれよダンナ。もうすぐ最終決戦だっていうのにワイフときたらこんなクソみたいな武器しか用意しなかったんだよ」
モンターク「どれどれ、ああ、これは酷いね。鉄パイプみたいな使いづらい太刀に……機関砲? おいおい、こんな時代遅れの武器を持って、山賊でも倒しに行くつもりかい?」
トド「なんとかしてくださいよ、旦那ぁ」
モンターク「みなさんもこんな経験あるんじゃないかな? 明日は大事な決戦の日、どんな残虐な敵が出てくるかもわからない。そんなとき頼れる武器が欲しくなりますよね?」
                \Booooo!!/
モンターク「そこで本日紹介する商品はこちら! ならばこっちも残虐だ! 最終兵器、レンチメイス!」
トド「ワオ! なんなんですかい旦那、この素敵な武器は!?」
モンターク「このレンチメイスはメイスとレンチの機能を合わせた新商品なのさ」
トド「え、一見ただのメイスにしか見えませんけど?」
モンターク「論より証拠さ、まずはこれを見てくれ。こっちは当社の従来のメイス。だけどグレイズリッターみたいな重装甲のMSにはイマイチ効きづらかった」
                \Oh...../
モンターク「それを解決したのがこのレンチメイス。使い方はとっても簡単。見てくれ、この恐竜の頭みたいなヘッド。ここをこうすると……」
トド「おっ、メイスの頭部分が開きましたぜ」
モンターク「ここに敵MSを挟むんだ。そうすると内蔵されたチェーンソーが起動して……ほら、カメラさん、テレビの前のみんなによく見えるように。いくよ」
ギュイイイイイイイイイイイイイン!!
トド「ワァオ! MSのナノラミネート装甲がまるでバターみたいに切れちまいやがったぜ!!」
モンターク「切断はチェーンソーが自動でやってくれるから力もいらない。ナノラミネート装甲だけじゃないよ。挟み込みさえすればこんな風に」
ギュイイイイイイイイイイイイイン!!ギュイイイイイイイイイイイイイン!!ギュイイイイイイイイイイイイイン!!
モンターク「ガンダリウム合金だってPS装甲だってGNバリアだって御覧の通りさ。おっと、だからって嫌いなヤツとの縁は切れないから注意してくれよ」
                \ドッ/
モンターク「もちろんヘッドを閉じればこれまで通りメイスとしても使えるんだ。おまけに握り手のグリップも改良されて手も滑らない」
トド「これはすげえや!」
モンターク「今回はこのレンチメイスにチェーンソーの替刃が4枚、さらに迫撃砲とブースターもつけてお値段なんとたったの一億!」
トド「冗談でしょ、旦那! こんな凄い武器にセットも色々ついて、たったの一億!?」
モンターク「それだけじゃない。更に今回は欲張りな宇宙ネズミくんたちの為に、更にレンチメイスをもう一本プレゼント!」
トド「ワオ! これでワイフと一緒に使えるぜ!」
モンターク「それに高機動戦にお勧めのリアクティブアーマーに産地直送の新鮮なカレイを10匹つけて、全部セットでお値段そのまま一億!」
トド「もうこりゃ買うしかねえ!」
モンターク「しかも気に入らない場合は30日間の返品保証付き。さあ、ご注文ください。今すぐお電話を!」
               \パチパチパチパチ/
♪< モンターーク モンターーク モンターークショッーピーングー

三日月「……あ、もしもし。今テレビで見たんだけど……うん、うん。じゃあ2セットで。……よろしく」

733 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/09(土) 04:52:03.23 ID:yxJ+kitY0.net
>>725
ユージン「てな感じで求人募集出したけど別に問題ないよな?」
ビスケット「いや突っ込みどころ多過ぎてこれじゃ何の会社かわかんないよ!」
シノ「つっても普段からそんな感じだろ?なあ?ヤマギ」
ヤマギ「別におっぱいとか興味ないし・・・」
タカキ「とかいいつつさっきのおっぱい談義にはノリノリだったけどな!」
ヤマギ「あれはシノとか皆が楽しそうだからノッただけだから!」
シノ「別に恥ずかしがらなくていいだろ。俺たち男同士だぜ?別にこれぐらいの会話どうってことないよ。」
ヤマギ「そ、そうかな・・・」
タカキ「おっぱいといえばさ、三日月さんの兄弟の友達ですごいのいるっすよね?」
ビスケット「もしかして、あの赤毛の人?確かルナマリアとかって名前だったっけ。」
ユージン「あー、あの娘か。確かにすげー美人だしおっぱいもデケェよな!」
シノ「狙ってるやつ多そうだけど壁は高いほど燃えてくるぜ・・・よし!ナンパしてくるか!」
ビスケット「え?まさか今から行くの?」
シノ「当たり前だろ!ここでやらなかったら男が廃るってもんだろ。」
ビスケット「いや、だけど止めた方が・・・」
シノ「なんだよビスケット、てめえ人がせっかく一発キメてやろうかというのに水差すのか!?」
ビスケット「・・・以前町で見かけた時ににね、チンピラ風の男に絡まれてたんだよね。」
シノ「おう、ってお前まさかそのまま見捨てた訳じゃないよな!?」
ビスケット「俺だって『これはまずい』って思って助けようとしたさ!けど・・・」
シノ「けど?」
ビスケット「・・・俺がまばたきした瞬間に男かアホ毛でミンチより(ryな状態になってた」
シノ「・・・は?」
ビスケット「だから!男がアホ毛でミンチに」
シノ「いや待てビスケット、明らかにおかしいだろ!」
ビスケット「何が?」
シノ「アホ毛って何だよ!ってもってなんで人を八つ裂きに出来るんだよ!」
ユージン「あれだろ、オルガの前髪みたいなもんだろ。」
ビスケット「やっぱりユージンもそう思う?」
シノ「なんでそこ話が通じてんだよ!ってかオルガになにが起きてんだよ!?」
ユージン「知らねぇのかシノ?最近MSの装甲切れるようになったってオルガの奴上機嫌だったぜ?」
シノ「はぁ!?」
ビスケット「さすがに交渉の時に前髪をギラつかせて『ミンチになりてぇのか』って脅してた時は笑いこらえるので必死だったよ。」
シノ「なんで普通にお前ら普通に受け入れてんだ!?大体なビスケット、こういう時お前がツッコミいれる役目じゃないのか?」
ビスケット「体半分がミンチより(ryの状態からから復活してるからね、俺も。それ考えるとツッコむ意味あるのかなぁって・・・」
シノ「いやそこ諦めたらダメだろ・・・どうなってんだよくそっ!!」
ビスケット「というわけで正直いってオススメ出来ない。三日月の話を聞く限り、性格もすごく良いし、悪い人じゃないけど・・・」
ユージン「まあ、今のシノが行ったら・・・」
ビスケット「多分そのチンピラ風の男と同じ目に会うだろうね。」
シノ「・・・それがなんだって言うんだ」
ビスケット「え?」
シノ「アホ毛がなんだ・・・八つ裂きがなんだ!俺はあの娘を落とすって決めたんだ!今さら諦められるかよ!!」
ユージン「お前ビスケットの話聞いてたか!?お前今行ったら確実に」
シノ「だからどうした!!」
ユージン「!?」
シノ「まだやってすらいねぇのに・・・そうなるって決まった訳じゃねぇのに諦めたら、それこそ本当の意味で男じゃねぇ!」
ユージン「おいおいマジかよ・・・」
タカキ「最高じゃないっすかシノさん!やってやりましょうよ!」
ユージン「おまっ、なに煽ってんだよタカキ!」
ヤマギ「シノ、その・・・正直そこまでムキになる理由がわからないけど・・・」
ユージン「おうヤマギ、シノにガツンと言って・・・」
ヤマギ「頑張って!応援してるよ!」
ユージン「何でだよそこ止めろよお前ら!!」
シノ「へっ、まあやって見れば案外上手くいくかもしれないしな。それじゃ、行ってくるぜ!!」

734 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/09(土) 04:58:52.69 ID:yxJ+kitY0.net
ユージン「あ、おい待てシノ!・・・まったくよぉ、タカキはともかくヤマギまで背中押すとはなぁ」
ヤマギ「だってさっきのシノすごくかっこよかったから・・・」
ユージン「あー、もう知らねぇぞ、シノがミンチより(ryな姿で死体袋に入ってても俺は知らねぇからな。」
ビスケット「そういえばさ、さっき言い忘れたんだけどね」
ユージン「何だよ?」
ビスケット「・・・ルナマリアさん、噂だと三日月の兄弟の人に片思い中らしいんだよね。」
ユージン「・・・お前もひでぇやつだな」
ビスケット「なんかシノがすごくやる気になってたから言い出せなかったんだよね。それにシノが言ってることも一理あるし。」
ユージン「・・・俺はシノがミンチになるほうに賭けるぞ。」
ビスケット「俺もそっちに賭けていい?」
ユージン「賭けになんねーだろそれじゃ・・・」

翌日、目が死んだ状態のシノが三日月によって保護されたとか。

735 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/09(土) 05:11:18.20 ID:yxJ+kitY0.net
>>734>>733の続きです。
初投稿でアンカー忘れた・・・

736 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/09(土) 14:18:02.52 ID:NlPVRw5V0.net
>>732
ヘッド部分に好きな文字を彫れるサービスがあれば完璧

737 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/09(土) 19:28:24.18 ID:SeO3G7Ke0.net
>>736
それでMS殴ったら文字潰れるんじゃ・・・

738 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/10(日) 00:50:31.81 ID:2sIcjYpYO.net
ビスケットはグリフォンだし、シノもいるし、鉄火団ってザンスカールと縁深い?

739 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/10(日) 09:25:21.11 ID:fkNm60Cp0.net
>>738
キース「つまり人類は狙われている!」(AAry

740 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/10(日) 15:31:03.65 ID:IHIOQNcp0.net
>>739
鉄華団の年少組はルペ・シノに狙われそう

741 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/10(日) 18:39:49.74 ID:mPWppsjm0.net
デシルを生贄に捧げてるからダイジョーブ

742 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/10(日) 21:30:58.76 ID:0fUXuj570.net
デシルだけにいい出汁がでしる…
いやむしろデシルだからいいのかもしれないし、鉄華団には好みの少年がいないのかもしれない……
しかし、アトラがロリな人に狙われる可能性があるかもしれない

743 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/10(日) 22:17:14.16 ID:eG7RZ/ph0.net
ロリな人はクッキーとクラッカーかアルミリアの方にに……
まあ三日月かマッキーがミンチにするだろうが。

744 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/11(月) 00:06:47.83 ID:88gaDwV40.net
むしろマッキーが他のょぅじょに手を出してガエリオが

マクギリスゥゥゥゥウウウウウウ!!!!!!!!!!!!

ってキマリス突進アタックカマしてきそう

あっ、でもこれだとむしろガエリオの方がミンチよりも酷い事になるかも

745 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/13(水) 10:01:12.19 ID:cyzFmC+G0.net
Gレコやオルフェンズ、BFとかのキャラで他作品キャラと絡めそうなのって誰がいるだろうか
せっかくの兄弟スレだし、クロスオーバー的な絡みも見たいよね

746 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/13(水) 10:49:02.40 ID:4OT45QBU0.net
仮面のロリコン二連星とか宇宙ヤクザと宇宙海賊の黒い取引とか

747 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/13(水) 22:13:37.47 ID:ea0qP7tM0.net
フォトンバッテリー運搬の護衛とか?>Gレコとオルフェンズ

テロリストによるカシーバミコシの襲撃予告が入ってキャピタル大慌て
キャピタルは勿論護衛につくが、ゲリラ的襲撃への対策で餅は餅屋な宇宙海賊(アメリア軍)と鉄華団にも周辺警護を頼むとか

748 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/13(水) 22:46:59.22 ID:GdMj1wil0.net
>>746
ただでさえ、もとから、仮面の人はたいてい変態だったりとか、ヤクザっぽい人もいればマフィアっぽい人もいるし、髪の毛が凶器な人もさらに増えるんだからな
突っ込み担当がそんなに多いわけじゃないから

749 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/15(金) 21:54:38.58 ID:IRH3sOGA0.net
>>748
ガルマ「それは全部シャア・アズナブルって奴の仕業なんだ」
イセリナ「なんですって!それは本当なのですか!?」
シャア「・・・・・・・・・・・・」

750 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/16(土) 06:59:43.20 ID:h9HSjI3/0.net
>>749
そういやあの作品、913がヒロインに対して
「俺の母親になってくれるかもしれない女なんだ!」とガチで言ってたな・・・


なお、最近はライバルにシャア張りに執着し、同級生と母親を重ねてた疑い
(原作者発言より)
があって19まで恋愛の好きの意味判ってなかった忍者も居るが


まあもっと以前にNHKで年上兄ちゃんに主人公(ロリ)とライバル(ショタ)が惚れてる
と思ったら結局両方ともそれが恋じゃなくてその2人でくっつくという裏の裏描いたのもあったが
日本始まり過ぎやでえ・・

751 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/16(土) 10:07:31.95 ID:A3jaeXSo0.net
あのアニメはロリショタ百合ホモなんでもござれだからな!

なお原作

752 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/17(日) 01:16:33.78 ID:1GEA9lzf0.net
何のアニメなんだ?

753 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/17(日) 09:29:05.12 ID:CTEYaJ1M0.net
CCさくらだな

ガラッ
ルル○シュ「よんだかね」←キャラデザインが同じ
シン「隣町にかえれ」

754 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/17(日) 22:17:18.57 ID:Gf9RPiW40.net
戦斗(バイク乙)モノと戦斗(バイク甲)モノ
ぶつかりっこするとすぐこわれちゃう

どっちかがやわらけれb

755 :Top Mobile(前編):2016/04/17(日) 22:28:36.19 ID:eokPNDGW0.net
 ぱちぱちぱち
ゼクス「我々MS乗りにとって最大の敵がいる」
ノリス「うむ」
ゼクス「安全の名の下につまらないデザインを推奨し、姑息な点数稼ぎで税金からボーナスを吸い上げる彼らだ」
リヴァイヴ「警察ですね!」
ゼクス「だから私達はコテンパンにしてやろうと、決闘を申し込んだのだ」
リヴァイヴ「それで、結果は!?」
ゼクス「シロー、グラハム、リディを出してきた」
ノリス「……困った事になったな」
リヴァイヴ「……ええ」
ゼクス「主人公にライバルに主人公の鏡像だぞ。ラスボスがいないだけ幸運とはいえ、厳しすぎる」
ノリス「どの組み合わせでも勝てる気がせんな……コテンパンにされる」
リヴァイヴ「全国のMSファンに情けない姿を晒してしまう……土下座して謝って許してもらいましょう」
ゼクス「土下座は勝負が付いてからでも遅くは無い!やるしかないのだ、私達は!!」

 対決の日
シロー「予定の時間になりましたが、来ませんね」
リディ「逃げてしまったのでしょうか。せっかく好きな番組に出られると思ったのに」
グラハム「恋人を気取ったか、焦らす作戦か……恐らくは後者だ」
リディ「あっ、あれは!?」
シロー「ヅダ!?」
リディ「しかもただのヅダじゃない!EMS−04!」
グラハム「警察官との戦いに改善命令を出したMSで来るとは、粋な事をする!!」
ゼクス「すまないな、ドーバー海峡が渋滞していた」
ノリス「この木星エンジンならば40分早く着く予定だったのだがな」
リヴァイヴ「ヅダの電子制御は最高ですよ。ヴェーダにも劣りません」
ゼクス「改めて、私達の挑戦を受けてくれた事に感謝する」
グラハム「良い勝負をしよう」
ゼクス「正々堂々、全ての力を出し切り堂々と勝負する事を誓おう」

リヴァイヴ「最初の勝負はトリオシート・ファイト。3人で1つの機体を操縦します」
シロー「胴体、右手足、左手足。ただし味方は声だけしか聞こえない。チームワークが重要になるな」
ノリス「我々の力を教えてやろう」
リディ「機体同士の連携は自信があるけど、こういうのは……」
グラハム「フ、今の我々は三位一体。日頃の訓練を信じれば恐れる事は無い」

756 :Top Mobile(前編):2016/04/17(日) 22:29:09.90 ID:eokPNDGW0.net
審判「レディ・ゴー!」
ゼクス「何故私が胴体ではなく左手なのだ!?」
ノリス「スピード中毒では相手にぶつかる事しかしないからな!」
リヴァイヴ「自爆装置を渡す訳にはいきませんからね。胴体の私がしっかり握っています」
ゼクス「だが、ヒートロッドは良い選択だ」ブンブン
シロー「右手にヒートワイヤー、左手にヒートロッド。なんてバランスの悪い構成なんだ……」
ノリス「撓る武器は浪漫だからな!」ブンブン
リヴァイヴ「2人とも振り回さないで下さい!ふらふらして危険ですよ!?」
シロー「相手の動きはちぐはぐだ。吶喊します!」
グラハム「私は左手で防御を担当する。リディ、攻めは任せた!」
リディ「分かりました!この番組に出演出来るなんて、こんなに嬉しい事は無い……!」
リヴァイヴ「くっ……向こうはなんであんなに簡単に動かせるんですか!?」
ゼクス「行くぞ!」
ノリス「怯えろ!竦め!MSの性能を活かせぬまま死んでゆけ!」
リヴァイヴ「絡まってる!?」
シロー「自爆だ。パイロットの性能を全く活かせていない!」
リディ「決めます!」
リヴァイヴ「くっ!」
グラハム「避けたか、なかなかやる!」

ゼクス「長期戦になっては不利だな。ノリス、リヴァイヴ!あれをやるぞ!」
ノリス「任せろ!」
リヴァイヴ「あれって何ですか!?」
 ぐるぐるぐるぐる
シロー「ゴッドスラッシュタイフーン!?」
ノリス「高速で回転すれば最適解が出るのは伝統なのでな!」
グラハム「円谷超人世界の伝統を持ち出すとは!」
リヴァイヴ「目が、目が回る!」
リディ「くっ、側面からでは効果が薄い!シロー警部、上へ!」
ノリス「フハハハ、弱点など狙わせる訳が無かろう!」
シロー「的確に角度を合わせてくる!しかも……速い!」
リヴァイヴ「ああああああ〜〜〜」
グラハム「落ち着け!あの操縦はパイロットに負荷が掛かる。距離を取る事を優先し……
ゼクス「無駄だな!」スポン
 グサッ、とな
シロー「直撃!?そのまま投げたヒートロッドが直撃したのか!?」
ノリス「それだけではない!」スポン
シロー「同じ場所にヒートワイヤーが刺さった!?」
ノリス「これぞダブル大回転魔球」
グラハム「我々の作戦負けか……切腹に値する!」
リディ「爆発します!」
 ちゅどーん

757 :Top Mobile(前編):2016/04/17(日) 22:29:39.33 ID:eokPNDGW0.net
ゼクス「悪を滅ぼした私達だが、ダーティー・ポリスはものの1分でミンチから回復してきた」
ノリス「しかも2回戦で提示してきたのは、公務員らしいつまらない競技だ」

グラハム「ジャスト・スピード・マイル(JSM)。1マイル先のポイントをメーターを見ずに特定の速度で通過する。
     3人の合計の誤差が少ない方の勝ちだ」
ゼクス「いかにも取り締まり屋の考えそうな遊びだな。それに勝者への見積もりも甘すぎる」
グラハム「無論、普通のルールでは君達にも我々にも簡単すぎる競技。つまりルールの追加が必要だ」
シロー「電子機器は全て死んでいます。メーターも、モニターですら速度を証明する物は何も無い」
ゼクス「自分の感覚に頼るしか無いという事か。暴走MSを自ら推奨するとは」
リディ「ポイントを通過したら自動で停止誘導が掛かるので問題は有りません。
    それと、公平になる様MSは番組側が整備したドム6機を使います」
ノリス「なるほど、それなら良い勝負になりそうだな。だが、肝心な事がまだ知らされていない。速度だ」
シロー「警察の訓練基準速度は160キロ」
ゼクス「遅いな。300キロが良い」
リディ「幾らなんでも速すぎますよ」
ノリス「では、間を取って230キロだ」
グラハム「決まりだな」

グラハム「私が先陣を切る。良く見ておくように」
シロー・リディ「「はい」」
ゼクス「つまらん操縦だな」
ノリス「順調すぎる……ゴールか」
グラハム「231.4キロか、心眼を鍛えたと思っていたが、精進が必要だな」
ゼクス「次はMS酔いから復帰したリヴァイヴ」
リヴァイヴ「227.0、ですか。このコンディションだと、まあまあですね」
ノリス「無様だな。ここまで差が開いては我々もカバーできん可能性が出てきたぞ」
シロー「俺か……行けるか……」
ノリス「フッ、フハハハハ!220.3だ!10キロ間違えたな!」
シロー「くそっ、慎重になりすぎた!」
ノリス「私だな。
    ドムはMSにホバーの楽しさを与えた名機だ。この重力を感じつつも無重力の宇宙を滑る感覚は初代にして極められたと言っていいだろう。
    1マイル?1000マイルでも私は乗っていられる」
グラハム「230.2!?」
リディ「あれだけ喋りながら……ニュータイプか!?プレッシャーが……!」
グラハム「リディ巡査、落ち着いてベストを尽くせば良い」
リディ「やってやる!ハイライトにさせるものか!」
ゼクス「……ダメだな、速すぎる」
グラハム「246.5キロ……」

758 :Top Mobile(前編):2016/04/17(日) 22:30:14.24 ID:eokPNDGW0.net
ノリス「ここまで合計して我々は3.2キロの誤差。警察官は27.6キロの誤差」
ゼクス「つまり、私には20キロ以上のズレが許されている」
リヴァイヴ「2連勝は確実ですね」
ノリス「警察官が自分の速度も分からないとはお笑いだな」
グラハム「これは始末書ものだな……」
ゼクス「では、私の勝者への道をご覧頂こう」

ゼクス「こういう時、普通は徐々にスピードを上げ安定させる。
    だが、この方法は外が見える普段の状況下に効果を発揮するのであって、今回の様な場面では十分に使えないというのが私の持論だ」
ゼクス「特に今回の試走は短かった。機体とパイロットのマッチングには不十分すぎる。
    だから、私はパイロット側のマッチングを最小限に抑える方法を選んだのだ。即ち……」

ゼクス「最初にフルスロットル!!」
ゼクス「そしてアクセルを離す!」
ゼクス「試走で加速力とエンジンブレーキさえ把握すれば私のパイロットの経験が必要なアクセル秒数を計算してくれる!」
ゼクス「完璧だ」

ゼクス「どうだったかな?」
ノリス「……」
リヴァイヴ「……ゼクス?」
シロー「……230キロって数字は覚えてますよね?」
ゼクス「マイルと誤る様な失態は犯していないな」
グラハム「なら、これは事情聴取が必要な様だ」
リディ「……325.5キロ」
ゼクス「本当か?スピードメーターが壊れているのではないのか?」
ノリス「いや、明らかに速かった。ドラッグレースだと疑ったな」
リヴァイヴ「スピード狂が……とうとう感覚までダメになりましたか」
シロー「最初にゼクスが言った速度だとしても負けているし、330キロと間違えたとしか……」
リディ「そもそもあのドムでそこまで出せるのが……」
グラハム「本来なら免停を言い渡したい所だが、ここは公道ではない。私達の1勝、と言う訳だ」

リヴァイヴ「ゼクスの失態でイーブンに。しかし、すぐに汚名挽回の機会が訪れます」
ゼクス「ここからは個人戦。しかも直前の勝負の敗者の指定したルールで戦える。私が戦士である事の証明をすぐに果たしてみせよう」
ノリス「最後に戦うリディはもう帰って15キロオーバーの取り締まりに戻った方が良い」
リディ「どういう事ですか?俺はセット撤収まで居座るつもりですよ」
ゼクス「私とノリスで2連勝、以上だ」
リヴァイヴ「私の仕事はあなた方を煽る事だけです」

759 :Top Mobile(前編):2016/04/17(日) 22:31:01.74 ID:eokPNDGW0.net
ゼクス「私がシロー相手に提示した戦いはドッグ・チェイス。時速100kmを切ると問答無用で自爆だ。私は愛機トールギスで迎え撃つ」
シロー「かなり不利な条件だな。だけど、やるしかない!警視正、借りますよ!」
グラハム「その旨を良しとする」

ゼクス「ブレイヴの一般販売モデル。トールギスに追従する性能を選ぶ判断は正しい。だが、それ以外のチョイスは失敗だ」
ゼクス「まず1つ、LEIFのセーフティリミッターは変形時に障害物を確認すれば簡単に減速する」
ゼクス「そしてもう1つ、警察仕様と市販機は中身が全く別物だ」
ゼクス「最大の問題は……GNドライヴに不慣れなパイロットは慣性制御で独特の挙動を無理に抑えようとして『ジュピター・グラビティ』に陥りがちな事だ!
    今の貴様のようにな!だが溺れる事はこの戦いでは死を意味するのだ!」
グラハム「なんと!?GNドライヴ搭載機は減速要素が多すぎるのか!」
シロー「くっ……!」
ゼクス「ドッグ・チェイスは元々地上で戦うもの。伝統を無視して私がこの機体を選んだ理由を知っているか?
    このルールに不向きなブレイヴに確実に乗せる為だ!」
リヴァイヴ「流石策士!」
ノリス「正々堂々と搦め手を使うとはな!」

シロー「本音はリーオーじゃあ俺のガンダムに勝てる気がしなかったからだろ?」
ゼクス「当然だろう。何故プロの愛用品を勝負の場に引き出す必要がある?」
シロー「だったら、俺が慣れる前に終わらせた方が良いんじゃないのか?」
ゼクス「何とか避けているだけの男に言われるとは……その期待に応えたくなるではないか!」
 グイーン
ゼクス「ドッグ・チェイスで正対するのはマナー違反だ。しかし『悪法のエリート』には構わん!」
ゼクス「正面からぶつかれば、パワー差で貴様が減速する。私の勝利だ」
ゼクス「行くぞ!」
シロー「させるか……トランザム!」
ゼクス「何!?避けられた!?」
シロー「それだけじゃあない!!」
ゼクス「な、何なのだこの空転感は……まさか!!」
グラハム「なんと!?回避と同時にスーパーバーニアだけを破壊したというのか!?」
ノリス「フッ、さすがはアイナ様の想い人、やってくれる!」
リディ「しかも速度を保ったまま急ターンして追走している!?」
リヴァイヴ「あの回り込むスマートな動きは相当の訓練を積んでいますよ!」
シロー「警察官は人生で1秒の動作の為に何時間も鍛える!これがその成果だ!!」ドウッ
ゼクス「くっ、謀ったな!?」
シロー「残りのバーニアも破壊した!ゼクス、釣られたお前の負けだ!」

 後半へ続きます

760 :Top Mobile(後編):2016/04/18(月) 00:21:26.02 ID:BQNhx8SN0.net
リヴァイヴ「卑怯な警官との騙し合いにゼクスはまたもや敗北。ゼクスは恥を感じて自爆の為旅立ってしまいました」
ノリス「全く役に立ってないな」
リヴァイヴ「私達が頑張るしかなさそうですね」
グラハム「では、ルールを伝えてもらおうか」
ノリス「私はゼクスの様な酔狂も、安易なネタに走ったバラエティ番組もやるつもりは無い。
    古式に則りぶら下がりワイヤー対決を申し込もう」
リディ「安易だ!?」
グラハム「フ、伝統を重んじるノリス氏らしい決闘と言える。予想済みだ」
リディ「警視正!?」
リヴァイヴ「リディの安易なツッコミをよそに、準備が行われます」
ノリス「MSの基準は人間の10倍、即ち天井から吊るされた10ヤードのワイヤーを片手で掴み決闘をする」
グラハム「使用できるのは1本の剣のみ、だな」
ノリス「今回は最も格式の高い胴体1打制で異論は無いな?」
グラハム「無論」

リヴァイヴ「決闘の合図も伝統的。審判が剣先を空に向けたら試合開始です」
ノリス「オーバーフラッグか。軽い操作性と細い体。この勝負には向いている」
グラハム「機体だけで勝てるとは思わんよ」
ノリス「だが、その動きは慣れているという程度の物ではあるまい」
グラハム「この様な事態にも心眼を鍛え鍛錬を尽くすのが警察官なのだ」
リヴァイヴ「撓む事の無いワイヤーが、2人の技量を示します」
グラハム「しかし、剣先で切り結ぶのが決闘と思っていたが、ここまで避けられるとは……!」
シロー「ノリスさんのグフカスタムはいつも同じ手にヒートワイヤーとヒートサーベルを装備しているけど、殆ど左手の剣を使わないのはそれが原因なのか……?」
ノリス「フ、よく訓練している。だがあくまで訓練の域を超えない様だな」
グラハム「何!?」
ノリス「この決闘の要は剣ではなく紐。利き手で剣を持つのが儀礼に相応しくないというのは師を持てば知っている筈だ」
グラハム「そうだったのか……不覚!」
ノリス「更に剣を動かしすぎるのも良くない。剣は審判の針。無闇に針が動いては神託も下し辛かろう」
リヴァイヴ「相変わらずの薀蓄ぶり」
ノリス「そこだ!」ピュイッ
グラハム「なんと、一突きで有効打とは!?無念……!」
リディ「す、凄い……!」
ノリス「伝統を形だけで理解する者には勝利は訪れんのだ」

761 :Top Mobile(後編):2016/04/18(月) 00:22:04.53 ID:BQNhx8SN0.net
ゼクス「無様だな、警官とはそんなものか!」
リヴァイヴ「後は私が勝つだけですね。準備をしてきます」
グラハム「私は切腹だな、完全なる勝利に傷を付けてしまった」
シロー「仕方ありません。あのルールではノリスさんが上手だっただけです」
リディ「さあ、あとは任せてください」
グラハム「しかし……ルール無しで勝てるのか?」
リディ「下手にルールを作ると何が起こるか分かりませんから。それに、俺とバンシィ・ノルンなら絶対に勝てる確信があります」

ノリス「……で、勝てるのか?」
ゼクス「無論だ」
ノリス「何を根拠に!?あいつの渾名を忘れたのか!?」
ゼクス「絶対的敗者『キャプテン・ルーザー』」
ノリス「あいつが勝負を決める場面で勝った場面を見た事が無いのだぞ」
ゼクス「知っている。この場面では仮免中のパイロットにも負ける男だ」
ノリス「その負け運を信じろというのか!?」
ゼクス「ノリス、私にはある作戦が……」
ノリス「……!?」
ノリス「フフフ……卑怯者め……普段の性格からは考えられんな」
ゼクス「清く優しい心だけでは視聴者の過剰な期待には応えられん。
    正々堂々不正を行い勝利を掴む戦士こそ今の私のあるべき姿なのだ……」

ゼクス「『リヴァイヴ』の準備が出来た様だ」
シロー「ちょっと待て!?」
ノリス「急にMSを変えた事か?それとも、こちらもバンシィを使う事がルール違反だとでも?」
グラハム「そんな事が問題なのではない!あの様な派手なノーマルスーツをリヴァイヴは着けない筈!」
ゼクス「勝負服だな」
リディ「その格好は、体格だってMr.ドギーだろ!?」
ゼクス「リヴァイヴは肖りたいのだ」
リディ「なあ!ドギーだろ!?スモーの肩で精通を迎えて、ブラジャーを脱がすのにハーフインチの六角レンチを使うドギーだろ!?」
ノリス「ユニコーンのトライアル回の噂がさらりと出てくるとは……」
リヴァイヴ?「……」
ゼクス「離してくれ、彼は集中している」
リディ「く……!」

ノリス「ユニコーンに対抗するにはユニコーン。確かバンシィの売り文句だったな」
ゼクス「バンシィと対抗できるのもまたバンシィという事だな。dリヴァイヴは良い判断をした」
グラハム「リディ、相手が誰であろうと、バンシィの扱いには君に一日の長がある」
シロー「動揺せずに自分の持てる力を出し切れば勝てる筈だ」
リディ「くそっ、こんな手を使う事も予想できなかったなんて……!」

762 :Top Mobile(後編):2016/04/18(月) 00:22:37.53 ID:BQNhx8SN0.net
ノリス「いよいよ最終戦がスタート。興奮していたリディはすぐに落ち着きを取り戻します」
リディ「これで終わらないでくれよ」
リヴァイヴ?「……」
リディ「ビームマグナムを威力で劣るアームドアーマーBSで相殺した」
リヴァイヴ?「……」
リディ「この動き……リヴァイヴの動きをレベルアップさせてみてはいるが……!」
ノリス「リディはかなり早い段階でNT−Dを発動」
リディ「当たれっ!」
グラハム「市販機は性能の上昇率が抑えられているとは言え、NT−Dを発動せずにいなしている!?」
リディ「このまま負けたんじゃあ俺は言い訳も立たないだろ!
    『リヴァイヴ・リバイバル』!早くMr.ドギーだと認めちまえ!」
リヴァイヴ?「……」
シロー「あれがキャプテン・ルーザーの動きなのか!?落ち着きがありすぎる!」
ゼクス「本来の姿だ。本当に強い戦士は負け方が上手いからな」

リディ「そうやって佇んでさあ!」
ゼクス「しかし、かなりリディは動くな」
グラハム「彼は飛行機乗りだからな」
リディ「そんなノーマルスーツでやるから!勝負以上にやりたい事が出てくるんだろ!」
ノリス「バンシィの光が緑色に!?」
リディ「この光は俺だけが生み出しているものじゃあない!」
ゼクス「ビームマグナムを連発!?」
リディ「行けえっ!!」
グラハム「リヴァイヴを動かした所にシロー警部直伝の包囲射撃!」
シロー「それだけじゃあない!時間差でビームマグナム!」
ゼクス「リディは決めにかかっている。この申し出は受けざるをえまい」
リディ「その仮面の下にあるものを吐き出せ!キャプテン・ルーザー!!」
リヴァイヴ?「……」

 NT−D

ゼクス「ビームマグナムをVNで叩き潰した!?」
リディ「うおおおおおっ!」
ノリス「リヴァイヴが防ぐ事を予測してノルンが突っ込んできた!」
ゼクス「押されているぞ!リヴァイヴ!?それ以上に……」
シロー「サイコフレームが共鳴した!」
リディ「俺達は確かめたい……キャプテン・ルーザーの負ける姿、それとも……
    そうだとしたら……ラプラスの箱にも載っていないお前は誰なのかを!!」
 √√√
リディ「!? 貴方は!?虚無ではなく無の心!これって……!」
リヴァイヴ?「……」
リディ「やられる……ダメか……ユニバアァァァァス!」
リヴァイヴ?「……」
 ちゅどーん
ノリス「やったぞ!!」
ゼクス「ドギ リヴァアアアアアアアイヴ!!」

763 :Top Mobile(後編):2016/04/18(月) 00:23:05.59 ID:BQNhx8SN0.net
 ぱちぱちぱち
ノリス「悪は滅びた!自由の鐘がなる日がついにやってきたのだ!!」
リヴァイヴ「……」
ゼクス「……」
リヴァイヴ「ゼクス?最後、何て言ってました?」
ゼクス「君の名前だ」
リヴァイヴ「今回はドギーのコスプレをしていただけなのに、本当に私がMr.ドギーだとばれてしまったではないですか」
ゼクス「……どうせサイコフレームの共鳴で分かってしまう事だった」
ノリス「リディ自身は全く読み取れなかったと言っていたが」
リヴァイヴ「やっぱりゼクスが最大の原因ですね」
ゼクス「ところで、そのリディからメッセージが届いている」
 リディ「勝負には負けましたがファンとしてこれ以上幸せな事はありません」
ノリス「病気だな」
ゼクス「兎も角、私達は不正の温床である公権力に正々堂々と勝利した」
ノリス「文句がある者は(日登警察署の住所)へ。電話は(日登警察市民の声係)で24時間対応中だ」
リヴァイヴ「ちなみに許可は取っていないので自己責任でお願い致します」

ゼクス「しかし、つまらない組織を倒したのは良いが私達はやる事が増えてしまった」
リヴァイヴ「ええ」
ノリス「今考えてみれば、警察というのはコクピットに糞を塗りつけた物体を取り締まっていた」
リヴァイヴ「その役目をする者がいなくなっては、町が汚物で溢れてしまいます」
ノリス「古代に逆戻りだな」
ゼクス「ならば私達がやらなければ」
ノリス「その様子は次の放送でお送りしよう。では、また会おう」
 ぱちぱちぱち

 終わり


 おまけ
リディ「Season11のFile6……
    『Mr.ドギーは武道の一種であるIフィールド・アイキを極めている。
     つまり無の心によって人の心を持ちながらニュータイプに悟られる事無く操縦を行う事が出来るのだ』
    忘れていたとは、俺もまだまだだな……」

764 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/19(火) 08:05:34.13 ID:LauMgSb+0.net
誰も乙の一言もないとは嘆かわしい…

>>755
乙! 前二作と同じ人かな?
公権力を敵に回すとは恐ろしい番組だ…

(番組視聴中…)
クーデリア「…あの、ドーリアン外務次官」
リリーナ「なんでしょう?」
クーデリア「あの番組に出ているのは貴女のお兄様では」
リリーナ「ミリアルド以外に、私の兄はいませんよ」
クーデリア「そ、そうですか…」

765 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/19(火) 08:48:55.61 ID:h23738i+0.net
何クソスレw
一行も読まずにクソスレってわかったわwww

766 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/19(火) 23:16:52.55 ID:xf09gvWp0.net
>>763
アイキなら仕方がない

767 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/21(木) 23:58:17.11 ID:e3lvPI3wO.net
キラル「Mr.ブシドーよ。アイキをキワメたモノノフがいるのだ、イアイをキワメてみないかね」

768 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/22(金) 00:46:52.91 ID:7e0LFyZQ0.net
>>764
二人の護衛にはやはりあの兄弟がついていそうだ
ヒイロ(クーデリア…凄いボリュームのポニーテールだ。ウー…ごひが見たらなんというか…
クーデリアについているフミタン、名前もある意味気になるが、なんとなくシーリンに似てるような…セイバーとアグリアスのような感じか?)

三日月(今頃オルガ前髪で斬撃飛ばす練習してるんだろうな
ヒイロは何考えてるかわかんないし)

769 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/23(土) 05:02:55.66 ID:7ZHxJ5ae0.net
>>768
そしてマリナには刹那(場合によってはフリット?)がつく、と。
社交界や対談の場で兄弟鉢合わせ、っていうのも珍しくなさそうだ

ネオジャパン代表の護衛をドモンがすることもあるんだろうか。
あと男子禁制のお茶会でディアナの護衛にロランが付く可能性もアリ?

他に偉い人と接点持ってる兄弟は誰だろう

770 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/23(土) 05:56:42.99 ID:MrWdrgZG0.net
>>769
ベルリのおかんとか(運行部長かなんかだっけ?)

771 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/23(土) 06:18:40.60 ID:V1CDbD7z0.net
アリー「ウンコ部長じゃねえぞ!」

772 :イオ・フレミングの自由な一日:2016/04/23(土) 11:36:14.95 ID:ujdmhD5I0.net
10時 起床 ロランの淹れてくれた熱いコーヒーで眠気覚まし
イオ「俺の朝は一杯のエスプレッソと焦げかけのトーストで始まるのさ……」

11時 愛機アトラスガンダムを駆り、波乗りへ
イオ「今日もいい波が来てるぜ……」

15時 自宅に戻り、ロランが用意していた昼食を取る

16時 海賊放送『サンダーボルト放送局』の準備
イオ「今日もイカした曲を届けてやるぜ……」

17時 『サンダーボルト放送局』開始。20時までノンストップ生放送(警察指導により変動あり)
コーネリアス「ヤバイよイオ! 警察が来た!」
シロー「イオーー!! 何度言えばわかるんだ、いい加減海賊放送は止めろ!」
イオ「おっと今夜の放送はここまでだ。また会おうぜ」

21時 なじみのバーで仲間たちと趣味のバンド演奏。そのまま飲み会
イオ「今日の演奏も最高だったぜ……」
ビアンカ「アンタ、なんかさっきから携帯鳴りまくってるけど」

24時 愛する女の元へ立ち寄り、しばしの休息
イオ「いやごめんって! 着信気付かなかったのは謝るから! ドアを開けてくれー!」

26時 帰宅 今日もハードな一日だったぜ……
イオ「ロラーン! 愛するブラザーが帰ってきたんだけど! ここ開けてくれない?」
ロラン「散々飲み歩いた挙句、泥酔して彼女のとこからも締め出されてきたような人を入れる家はありません」

27時 就寝
イオ「ふっ、朝日がまぶしいぜ……」
ロラン「門の前で土下座してるとこなんて、近所の人に見られたら困りますからね」

イオ「……と、いうわけで俺は日々自由ながらも忙しい毎日を」
アムロ「いや、働けよ」

773 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/23(土) 11:50:00.63 ID:1Y03oUDw0.net
三日月「働かずに稼ぐ方法があるよ」チャキッ

オルガ「新鮮なモツの需要はいつでもあるんだ、わかるな?」

774 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/23(土) 13:49:41.16 ID:/BxLqyoHO.net
>>773
原作だとイオはフレミング社の株を死ぬ程持ってるから金には困ってない…はず(玉なしに売っちゃったけど)

775 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/23(土) 14:19:21.75 ID:+MOarWIx0.net
>722
どっかのイタい糞ニートを彷彿させるな
稲妻Vの収録もこれのせいで大変だったらしいが

776 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/23(土) 15:18:43.62 ID:KJftr6vH0.net
>>769
いくら戦闘力が高いからと言って、ボクシングチャンプや空手の大会優勝者がSPの真似事はせんだろ?
そういうのを連れ歩くのはむしろヤkげふんげふん

777 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/23(土) 23:47:28.75 ID:7ZHxJ5ae0.net
>>774
仮に株を持っていたとしても、フレミング社が傾いたら一気に文無しになる可能性が…
このスレだとライバル社多いから競争も激しいだろうし

778 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/24(日) 03:21:54.12 ID:9xdqMgR60.net
セレーネ「あーつかれた。ロラーン、ごはーん」ポイポイポーイ
ロラン「もう姉さん! 廊下に服を脱ぎ捨てないでって、いつも言ってるじゃないですか」
イオ「そうだぜMyシスター。風呂にも入らずに、いい歳したレディがみっともない」
セレーネ「…風呂にも入らずにバスローブ姿のあんたの方がみっともないわよ。なに、ここ欧米?」

アル「そういえばセレーネ姉さんやイオ兄ちゃんって、いい歳なのにどうしてウチを出ないの?」
コウ「ああ、それはね」

〜回想 数年前〜
アムロ「しまった…シローが警察学校に入るのとマイが留学するのとロランがハイム家に奉公に行くのが被るとは。俺一人じゃ弟たちの面倒を見きれんぞ!」
???「お困りのようね」
???「フッ、俺を呼んだかいブラザー」
アムロ「お、お前たちはセレーネにイオ!? どうしてウチに? 独立したはずじゃ…」
セレーネ「身内のピンチと聞いてね、急いで寮を引き払ってきたのよ」
イオ「まったく水臭いぜ。こういう時はもっと家族を頼ってくれよ?」
アムロ「お、お前たち…」
セレーネ「これからは家事の一切は私に任せてね(部屋にゴミ溜めすぎて追い出されたところだったのよね、ラッキー)」
イオ「弟たちの面倒は俺が見る。兄貴は仕事に専念していいぜ(フッ、ちょうどクローディアに追い出されたところだったからな。助かったぜ)」
アムロ「おまえら…久しぶりすぎて俺がニュータイプであることを忘れてるようだな」

コウ「…と、こんな理由であの二人は戻ってきたんだよね」
アル「へー、そうだったんだ。まるでフ○ハ○スみたいだね」
セレーネ「さしずめ私が○ョーイで」
イオ「俺がジェシーお○たんだな」
アムロ「まあ、案の定糞の役にも立たなかったがな!」
セレーネ「やあね、それはいいっこなしでしょ」
イオ「むしろ俺たちが何の役にも立たなかったからこそ、弟たちがこんなに逞しく育ったとは考えられないか」
セレーネ「そうそう。むしろ感謝してほしいわね」
ロラン「威張ることじゃないでしょ…」

779 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/24(日) 12:26:20.54 ID:zqHOlHlE0.net
非の打ちどころがないタイプよりダメ人間要素もあった方が主人公としてはキャラが立ってるって事だね
そういう意味では人格がゴミ屑でもしょうがない

780 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/24(日) 19:01:18.70 ID:F9jsveZl0.net
登場してすぐにダメ人間化するとは流石だなイオw
ところでイオって何歳なんだろ。22〜25くらい?

781 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/24(日) 19:49:13.41 ID:movxVkEmO.net
>>780
年齢不詳なんだよなあ…
幼なじみのクローディアがお飾りとはいえ中佐階級の艦長やってることを考えると、20代半ばくらいはいってそうだけど

782 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/24(日) 20:06:56.82 ID:ancXpglu0.net
>>780
セレーネとは違う意味でダメ人間化したな
セレーネはネタ的な意味でダメ人間なってるけど、イオはそんなイメージがない感じだ

アムロ兄さんの苦悩の種やシンのツッコミのネタが増えそうな兄弟が増えるな

783 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/25(月) 08:25:59.33 ID:evrcgFjH0.net
素行や成績が悪くて留年しまくったせいで年の近い弟からは兄扱いされず
シローやマイとは同い年の兄弟のような関係になってる…と妄想。
それに年の近い兄を呼び捨てにするのはそんなに珍しいことじゃないような気がするし

784 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/25(月) 09:20:09.57 ID:UPSEE4FR0.net
そんなんだから、幼なじみがフォウの元義兄がトップの
怪しい宗教に入信してしまったのか

785 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/25(月) 12:07:40.97 ID:xsa2Ehb80.net
フォウの元義兄…? ゼロ・ムラサメ?

786 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/25(月) 21:10:26.60 ID:8uwTVEgK0.net
>>772 >>778
原作知らんけどイオを見て、某ニート六つ子の次男を思い出したわ
キザっぽい感じが

787 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/25(月) 23:47:15.76 ID:Yak8Ffvt0.net
中の人一緒だしなぁ

788 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/26(火) 00:25:19.38 ID:nm4HEsP60.net
ますますそっくりじゃねぇか

789 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/26(火) 00:58:22.67 ID:IxazS9cX0.net
兄弟の中には確かそのニート六つ子のアニメに出てたし、あの一話目にはアクシズっぽいのが出てたし

790 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/26(火) 06:28:24.14 ID:rQiIQBf30.net
キラ「うちもアニメ化したら売れるかな?」
ウッソ「まあ美形揃いですし、腐女子の皆様は食いつきそうですけど」
キラ「それに加えてラクスをはじめとしたヒロインズで萌え豚も釣れそうだし…あれ、売れそうじゃない?」
ウッソ「問題は、そのヒロインズを客寄せパンダ的なことに使われるのを兄さんたちが黙って見ていられるのか、ってところですね」
キラ「………うん、やっぱ無理だね。夢は夢で終わらせるのが一番だ」
ウッソ「そう言うと思いました」

791 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/26(火) 07:08:57.55 ID:MNxocyOL0.net
こんなミンチまみれのスレアニメ化できるわけないでしよ

792 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/26(火) 12:11:17.51 ID:IoOYis2Y0.net
イオ「第一回! 『チキチキ』悪い所には目を瞑れ俺しか知らないイオ兄さんのいいとこさがし〜!」
コウ「…………」
ウッソ「…………」
イオ「いえ〜!!」
ウッソ「……庭いじりしてたとこ急に連れ出されたと思ったら、なんですかこれ」
コウ「さあ……俺に聞かれても」
イオ「突然だがお前たち、俺のいいところを上げてみろ?」
コウ「ない」
ウッソ「同じく」
イオ「おいおい、つれねえなマイブラザー」
ウッソ「悪いところなら100個くらい思いつくんですがね」
コウ「強いて言えば、ドラムが上手いことかな」
イオ「と、このように最近家族の間で俺に対する根拠のない悪評が立っている」
ウッソ「根拠のない??」
コウ「ハハ、ナイスジョーク」
イオ「だが本当にそうか? 俺の悪評なんて、周りがいっているから何となく自分も流されているだけじゃないのか? 俺はそう考えた」
ウッソ「僕たちの発言全部無視してますよこの人」
イオ「そこでだ! お前たちにはこれから兄弟たちにインタビューして、俺のいいところを聞いてきてもらう。そしてそれを皆で共有してもらいたい。するとどうなる?」
コウ「さあ……?」
イオ「そう。今まで各々しか知らなかった俺の新たな魅力を全員が知れば、みんなの認識はこう変わるはずだ『あれ? 俺今まで周りに流されて悪口いってたけど、実はイオ兄さんっていいとこあるんじゃね? むしろ尊敬できる大人なんじゃね?!』と!」
ウッソ「思考回路が謎すぎますよイオ兄さん!?」
コウ「ある意味幸せそうだなあ……」
イオ「俺は決して自分をよく見せたい訳じゃない。だが誤った風評は正さなくちゃならない。それに悪評がウチの中で留まっている内はいいが、外に漏れたらお前たちの名誉だって傷つくんだぞ?」
コウ「う、それは一理ある」
ウッソ「もう手遅れな気もしますけどね」
イオ「よし、そうと決まったら早速行動開始だ。二人とも頼んだぞ」
コウ「え? 兄さんは一緒に行かないの?」
イオ「フッ、俺はこう見えて多忙なんでな」
ウッソ「兄弟の中で多分一番暇な人がなんかいってますよ?」
コウ「ウッソ、それは触れてやるな」
イオ「それに俺が一緒にいたらみんな照れてしまって本音を話さないだろうからな。こういうのはお前たちみたいな兄弟の中でも若干舐められ気味な奴らがちょうどいいんだ」
コウ・ウッソ「「」」
イオ「そういうわけで後はよろしくな! アデュー!」

コウ「……行っちゃったよ」
ウッソ「どうしますコウ兄さん? 聞かなかったことにします? 正直僕らにやるメリット1個もないんですが」
コウ「まあ、それはそうだけど。やらなかったらやらなかったで後でいじけそうだからなあ、あの人。とりあえず今ウチにいる兄弟たちだけにでも聞いてみようか」
ウッソ「はあ、仕方ないですね」

793 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/26(火) 12:14:01.72 ID:IoOYis2Y0.net
セレーネ「イオのいいところ? うーん……」
コウ「あ、なかったらなかったでいいから」
ウッソ「セレーネ姉さんの結婚相手を見つけるくらい難しいミッションだって僕らもわかってますんで」
セレーネ「ウッソ、あとで私の部屋に来なさい。……いいところねえ。家族で唯一、私がどんなに散らかしてもだらしない恰好してても文句言わないとこかしら。そこは助かるわ」
ウッソ「確かに、以前姉さんと兄さんを残して家族みんなで旅行にでかけたら、三日後、ゴミ屋敷の奥から全裸の二人が出てきたことがありましたね……」
コウ「どこぞの島の原住民みたいだったな……」
セレーネ「まあ、一緒にいてもお互い不快にならないってのはいいところかもね」
コウ「セレーネ姉さんもイオ兄さんも、基本裸族だから」
ウッソ「汚い物を見せられる家族の身にもなってほしいですよね」
セレーネ「」
そ夜ウ輪

ドモン「イオのいいところ? ドラムがうまい以外でか? ああ、そういえば」
コウ「あれ? 意外とあっさりでてきそう?」
ドモン「俺が師匠に弟子入りを志願した時、家族で最初に応援してくれたのはイオだったな」
ウッソ「へえ、そうなんですか」
ドモン「ああ。キョウジと二人でアムロ兄さんやシロー兄さんを説得してくれた」
マイ「そういえば僕がジオニック系の企業に行きたいと言った時、渋るアムロ兄さんを説得してくれたのもイオでしたね」
コウ「マイ兄さんも?」
マイ「ええ。『長兄がどういう仕事をしてようが、縛られる必要はない。お前は自由なんだ』って」
ドモン「俺の時もな。『ドモンは気が弱いとか、向いてないとか本人以外がどうして縛ろうとする』って」
ウッソ「い、意外にまともないいところが出てきて、ちょっと驚愕しています……」
ドモン「あいつは兄弟の中じゃ一番縛られることを嫌い、自由であることを尊ぶからな。今の生き方もその表れなんだろう」
マイ「よく言ってますからね。『縛られるってことは安定でもある。自由ってことは危険でもある。だから自由を選んだら、その代償は全て自分が背負わなきゃならない』って」
コウ「なんか……イオ兄さんの視方が本当に変わりそうだよ」
ウッソ「本当ですね」
マイ「この前も、『フッ……この前の火遊びで元レースクイーンに病気もらっちまったのがクローディアにバレちまったぜ。ま、これも自由の代償さ』って顔腫らしながら」
コウ「台無しだー?!」

キラ「イオ兄さんのいいところ? そんなの100個くらいあるじゃない。例えば……」ペラペラペラペラ
コウ「おいおい、物凄い勢いで喋り出したぞ」
ウッソ「ダメ人間同士波長が合うんですかね」
キラ「……で、後はドラムが上手い、と。こんなものかな」
コウ「やっぱり最後はそこに行きつくんだな」
ウッソ「唯一のまともな長所ですからね」
キラ「イオ兄さんのドラム本当にうまいよね。今度ラクスのライブのバックバンド頼もうかなー」
ウッソ「でもあんなジャズ至上主義の人がジャズ以外叩いてくれますかね」
コウ「昨日だってダリルさんが聞いてたラクスさんの新曲を『趣味が悪い。キモオタの聞く音楽』って煽って殺し合いになってたしな」
キラ「え?」
コウ「あ」
キラ「カチャカチャカチャカチャ『イオ・フレミング 無職』『イオ・フレミング ウザい』『イオ・フレミング 人間の屑』……」
ウッソ「うわあ……兄さんの名前がものすごい勢いでサジェスト汚染されていく」
コウ「……ゴメン、イオ兄さん(合掌)」

794 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/26(火) 12:16:46.88 ID:IoOYis2Y0.net
三日月「イオ兄さんのいいところ……?」
コウ「うん、よければ教えてほしいんだけど」
三日月「…………」
三日月「…………」
三日月「…………」
三日月「……家族を大事にするところかな」
コウ「(面倒くさくなったな)」
ウッソ「(三日月兄さんは面倒になると、変にいいこと言って誤魔化す癖がありますからね……)」

刹那「イオ兄さんはガンダムではない!」
ウッソ「早っ!」
コウ「ま、まあそれはわかるけど、あえて言えばだよ」
刹那「……あえて言えば、か」
ウッソ「何かあるんですか?」
刹那「以前イオ兄さんと銭湯に行った時だ。突然兄さんが『刹那、ミッションだ。ここから料金を払わず、見つからないように脱出するぞ』と」
コウ「絶対ダメだと解るエピソードきた!」」
ウッソ「多分財布にお金がないことに気付いたんでしょうね。刹那兄さんとヒイロ兄さんは任務とかミッションて言えば、割と何でも誤魔化せますから……」
刹那「そこで浴場の窓から外に脱出したんだが、俺は服を取りに戻って、そこをシン兄さんに見つかってしまった……オレハガンダムニナレナイ」
コウ「イオ兄さんは?」
刹那「わからない。そのまま全裸で外へ逃げて行ったが……俺が帰った時はもう家にいた」
コウ「無事逃げ切ったというのか……?!」
ウッソ「まさか……全裸ですよ!? 可能かどうか以前に、いい大人なら恥ずかしくて絶対できませんよ!」
刹那「そういえば俺がシン兄さんに説教されてる時、外でパーラの悲鳴が聞こえた。その後も断続的に女の悲鳴が……」
コウ「やったな」
ウッソ「やりましたね」

コウ「シンー、イオ兄さんのいいところを聞きたいんだk」
シン「金払え!」
ウッソ「ですよねー」
シン「なんなんだあの人は! 料金は後で払うっていうから怪しんでたら、案の定逃げやがって! しかも刹那まで囮に!」
コウ「うん、なんか、ごめん」
ウッソ「なんか僕たちまで恥ずかしくなってきました……」
シン「しかもあの日以来パーラはトラウマ抱えちまったんだぞ! 何日も寝込んだまま『前シッポが……前シッポが来るゥ!』とか訳のわかんないうわごとを繰り返すし! 銭湯の娘にトラウマ抱かせるとか何したんだあの野郎!」
ウッソ「一刻も早い回復を、イオ兄さんに代わってお祈りしておきます」
コウ「じゃ、じゃあシンはイオ兄さんのいいとこは思いつかないということで……」
シン「あ、でも後で探したら、刹那の上着になけなしの五百円と『刹那は俺に巻き込まれただけだ。罪はない。これで許してやってくれ』って手紙が」
コウ(錯乱)「なんだ、意外といいとこあるじゃん」
ウッソ「価値観が麻痺してきてますよコウ兄さん!?」

795 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/26(火) 12:20:53.21 ID:IoOYis2Y0.net
ヒイロ「イオ兄さんは感情のままに行動することは人間として正しい生き方だと教えてくれた。……俺もそうありたいと思っている」
コウ「お、久しぶりにまともな意見。ちなみにどこで教わったんだ?」
ヒイロ「競馬場と競艇場と競輪場での任務だ」
コウ「あ、やっぱり」
ウッソ「もう安定のオチですね」

アセム「いい年してあれだけフラフラして定職にも就かず火遊びもしてるのに、クローディアさんに捨てられないところかな。ロマリーは俺がちょっとなにかやらかすとすぐ機嫌が悪くなって別れる、とか言い出すからさ。
     あれ? でもこれだと兄さんじゃなくてクローディアさんが凄いのか」
コウ「(これは褒めてるのかけなしてるのかどっちだ!?)」
ウッソ「(わかりませんよ、アセム兄さん天然なところありますからね)」

ガロード「え? イオ兄のいいところ? ドラム以外で? 小遣いをくれるところかな」
ジュドー「他の兄弟はくれないもんな、アムロ兄さんやロラン兄さんに禁止されてるとかで」
ガロード「でもイオ兄ってロクに働いてないよな。だとしたらあの金ってどっから出てきたんだ?」
ジュドー「やべえ……考えると(色んな意味で)怖くなってきた」

アル「遊んでくれるところ」
シュウト「兄ちゃんたちのなかでは一番付き合いいいよね」
アル「あ、でもバスケットボールとかバレーボールとかで本気になるのはやめてほしいかな」
シュウト「『ガキども、これが大人の力だ!』とか自信満々でいうもんね……勝てる訳ないじゃん、僕たち子供なんだから」

コウ「疲れた……」
ウッソ「僕もです……なんなんでしょうねこの疲労感は」
コウ「結局イオ兄さんのいいとこはロクに見つからなかったな……」
ウッソ「新たなダメエピソードは山ほど出てきましたけどね。兄さんにはなんて報告しましょう」
コウ「『ドラムが上手い』でいいんじゃないか? そこだけは兄弟みんな認めてるし」
ウッソ「そうですね、そうしましょうか」
>タダイマー
コウ「あ、シロー兄さんが帰ってきた。どうする、最後に聞きに行くか?」
ウッソ「やめときましょう。つきあいが長い分、きっと一番ボロクソ言いますよ」
コウ「それもそうか」

シロー「え、イオのいいところ?」
マイ「ええ。今日コウとウッソが聞いてきたんですよ」
ドモン「兄さんは何かあるか?」
シロー「うーん、ドラムがうまい。……それ以外で? そうだな、やっぱりあの自由なところだな。まあ行き過ぎるとちょっと腹も立つんだけど」
セレーネ「昔はよくケンカしてたもんね」
シロー「でも、それは多分あいつに嫉妬してたんだな。俺はつい気負いすぎるから、あいつの姿を見てると気付かされる。物事にこうあるべきなんてない、もっと自由に考えていいんだって」
マイ「それ、わかります」
シロー「俺がアイナと添い遂げると決めたのだって、アイツの影響かもな。ハハ、そういう意味では感謝してるし、尊敬してるよ。職務上、あの海賊放送はやめてほしいけどな」

796 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/26(火) 18:00:36.89 ID:dQlkJHMO0.net
ポ○モンのサト○じみた行動するシュウトとコロニーの端の宇宙港から短時間で距離のあるザクとアレックスの決戦の場に駆けつけるアル、実は身体能力とんでもないという説。

797 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/26(火) 20:50:12.00 ID:aSWpaTiE0.net
海賊に関連してるのが多いガンダム兄弟

成年組の中でマダオな兄弟が一人増えた

うん、とりあえずイオ兄さんは名前の通り一回爆発した方がいいんじゃね?某RPGの呪文っぽい名前だし

798 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/26(火) 20:56:02.34 ID:mB/wFHPSO.net
そういや兄弟入りはアニメ版だからイオはアトラスガンダムまだ持ってないことになるな

799 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/26(火) 21:19:26.31 ID:DI9LnveA0.net
>>798
アトラスガンダム無しでもフルアーマーガンダムなら十分戦力になるでしょ。

800 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/26(火) 21:30:03.49 ID:S+Pdu/9QO.net
>>798
キンケドゥがクロスボーン乗り回してる世界で何を今更(

801 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/26(火) 23:19:21.66 ID:V37aiDqM0.net
やっぱりイオはダリルと仲悪いんだな(笑)
このスレのダリルは、原作通り義手義足なのかな?

802 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/26(火) 23:24:40.01 ID:4qvsQb5a0.net
ダリルの名前ど忘れしてた&00設定に乏しいで、普通にフラッグファイターの方で脳内再生してたorz

803 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/26(火) 23:55:51.63 ID:aGvwF09L0.net
それでいい気がするぜw

804 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/27(水) 00:22:19.88 ID:Izq+KKVi0.net
>>802
フラッグファイターのダリル、トライスターのダリル、サンダーボルトのダリル・・・

この町には同じ名前を持つ人間が三人もいるという・・・

805 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/27(水) 00:36:45.00 ID:3b8bPEez0.net
シンも3人いなかったっけか

806 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/27(水) 00:40:31.99 ID:1+GvFbcD0.net
>>805
シン・アスカ
シン・マツナガ
シン少尉
シン・クリプト

4人かな

807 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/27(水) 01:25:00.54 ID:ITkjuHGg0.net
ダリルはやっぱり働いてるのかな。
そう考えるとますますイオのダメっぷりが際立つがw

808 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/27(水) 05:19:40.13 ID:yVUxKbJI0.net
凄く面白かったんだけど…
フリットとキオとキャプテンとベルリがいないね

改めて思うけど、ベルって職人にとってネタにし難い存在なんだな

809 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/27(水) 08:20:49.85 ID:h44Rt03z0.net
良くも悪くもガンダム主人公の中では普通の子供だからな、ベル
ツッコミに回すか何かテコ入れしないと目立てない

810 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/27(水) 11:51:22.82 ID:ITkjuHGg0.net
兄弟スレ一のツッコミキャラのシン、ガンダム馬鹿の刹那、AIオタクの漢女セレーネ、空中分解属性のマイ
ヴェイガン抹殺三段変身フリット、天然毒舌で海賊でライバルも濃いアセム、首狩りゲーマーのキオ
初のガンプラ系主人公かつガノタでドム隠しのセイ、最長屋根裏生活者で匂いフェチ?ラブコメ要員バナージ
ドモンと絡める数少ない脳筋セカイ、将来有望株の三日月、セレーネとは違うベクトルでダメ人間なイオ…

オバチャンに好かれる、不幸属性、モテたい願望持ち…と、既出設定もそれなりに使えそうなんだけど
上の前任者たちに比べるとやっぱり地味な感はあるか…

811 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/27(水) 18:24:40.79 ID:TiB38p1Q0.net
まあでもキオも最初はモウヤメヨウヨ…とbotめいて呟くだけだったし…開眼するまでは(顔を覆う)

812 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/27(水) 18:37:46.83 ID:15H60Eqp0.net
その内ベルリもなにかに開眼する…………………はず
とりあえず隣町のゴーストなライダーさんにでもなんか頼んでみては?

813 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/27(水) 20:27:04.33 ID:FBfnBpzwO.net
機体が派手で万能な分割り食ってる感
とりあえずトレードマークのウサギネタで攻めるとか

814 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/27(水) 20:53:41.24 ID:1+GvFbcD0.net
>>813
>トレードマークのウサギ
ミッキー・サイモンかな?

815 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/27(水) 21:07:41.96 ID:ITkjuHGg0.net
>>813
デラーズ「我々の変装道具を借りたいとな?」つ【バニースーツ一式】
ベルリ「要りません!」
ガトー「遠慮はいらんぞ。我々も以前ミネバ様の護衛に使用したのだ」
ベルリ「要らないって言ってんでしょ!」
デラーズ「しかし今後も使用する可能性があるのできちんと返却するように」
ベルリ「話を聞いてよ!」

〜 〜 〜

オードリー「………!」ゾワワッ!
バナージ「どうかしたの、オードリー」
オードリー「なんだか、とてもおぞましい気配を感じまして…」

816 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/28(木) 00:01:48.09 ID:Zprv06J/0.net
>>812
ゴーストなライダー……ニコラス・ケイジかな?

817 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/28(木) 00:42:30.71 ID:EtGUbT8w0.net
>>812
刹那「それはやめておいた方がいい、向こうも今忙しいみたいだからな」


セイ「グレイトフル魂とディープスペクター、どうやってガンプラで再現しよう・・・?」


>>816
ウッディ「仮面ライダーゴーストもよろしく!」

818 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/28(木) 19:53:44.82 ID:eoKqWlfd0.net
マイ「そういえば働きアリの法則って知ってますか」
アムロ「ええと、確かアリの中でもよく働くアリと働かないアリがいるって話だったか?」
マイ「はい。アリの群れというのは、よく働くアリが全体の2割、普通に働くアリが6割、働かないアリが2割、つまり2:6:2で成り立っているそうなんです」
アムロ「虫も人も同じようなものだな」
マイ「面白いのがこのうち、よく働くアリだけを集めてもやがて2:6:2に分かれてくるし、逆にサボっているアリだけを集めても同じく2:6:2になるんです」
アムロ「へえ、面白いな。でも、どうして働かないアリなんて出てくるんだろうな」
マイ「アリも生きものですからね、当然働けば疲労します。その時、全てのアリが同じように働いていると、疲れて休む時も同時になってしまうんです。そうすると」
アムロ「全体でまったく誰も働いてない期間ができてしまうわけか」
マイ「はい、それでは結果的に群れが滅んでしまう。それを防ぐために他のアリが働いている間、働かずに力を溜めているアリが必要なんだそうですよ」
アムロ「なるほどな、一見無駄に見える働かないアリも、その実群れには必要な存在というわけか。……ハッ」

イオ「ニヤニヤニヤニヤ」
キラ「ニヤニヤニヤニヤ」

アムロ「別にお前らのことを言ったんじゃないからなー!」
マイ「(まあ、中には本当に一生働かないアリもいるそうですが……これは黙っていた方がよさそうですね)」

819 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/28(木) 19:58:53.51 ID:5d/SIrHy0.net
>>818
>アムロ「別にお前らのことを言ったんじゃないからなー!」
それより、「今後はお前達を人ではなく蟻として扱う」という対応で良いんじゃない?

820 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/28(木) 20:08:55.89 ID:L20w26Aw0.net
>>818
GATE〜自衛隊(ryでも似たようなこと言ってたような
キラ「そう、だから僕は」
シン「んなこと言ってないでさっさと行くぞ!でないとフレイさん呼ぶからな!」
キラ(;゚д゚)

キオ「ドラゴンの首ってどこからなんだろう。わからないからドラゴンにちなんだ機体でも首狩りに」

821 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/28(木) 20:59:52.04 ID:eoKqWlfd0.net
>>818
刹那「そういえばお前たちELSはハチやアリに近い生態と聞いた。ならばお前たちのなかにも働かないELSがいるのか?」
(´・ω・`)「ハタラカナイッテドーイウコトー?」
刹那「例えばこういう人間のことだ」つイオの動画

数日後
シーブック「うわあ! 街中に大量の全裸のイオ兄さんが!?」
(つω`*)「ヘイジツノヒルマカラゴロゴローゴロゴロー」
(ノω`)「アートモダチガアラブノセキユオウダッタラナー」
ビリー「ELSが、穀潰しを理解したというのか……?」

アムロ「刹那ー!? 刹那ちょっと来なさーい!!」

822 :通常の名無しさんの3倍:2016/04/29(金) 09:49:25.40 ID:8Nd7riegO.net
>>820
フリット「よくぞ言ったキオ。ヴェイガンは殲滅だ!!」

その後
絹江「ヴェイガンのガフラン等が何者かに首を切断される事故が多発しています。
これらの機体に乗っている人は注意してください。
以上速報をお伝えしました」

それを見て
シロー「何やってんだキオォォォッ!!」
カレン「やっぱあれ隊長の弟さんの仕業か」
サンダース「けど首狩りなんていつものことじゃありませんか?」
エレドア「だよな」
ミケル「ですよね」

とキオの首狩りに関しては日常茶飯事なので警察の出動は無かった。

823 :通常の名無しさんの3倍:2016/05/01(日) 00:05:13.76 ID:pW2XB7A70.net
ダメダメと言われてるけど、イオみたいなタイプは年少組には受けが良さそう
ルールとかに厳しくなくて面白いお兄ちゃんってさ

824 :通常の名無しさんの3倍:2016/05/01(日) 00:37:11.63 ID:CrmVUXUe0.net
>>823
変な事を弟達に吹き込んでその度に兄達から〆られてそうだが

825 :元ネタはNHKの某コント番組:2016/05/01(日) 14:00:46.36 ID:NFHdC90z0.net
薬局にて
ユノア「いっらしゃいませー」
クローディア「これとこれ……あといつものを1ダース頂戴」
ユノア「アンプルですか? 今月5回目ですよー。クローディアさん使いすぎじゃないですか?」
クローディア「……ちょっと、今月も忙しくてね」
ユノア「はー、支社長も大変なんですねえ」

ガラガラ
ユノア「いらっしゃいませー……って、あれ? アセムお兄ちゃんのお兄さん?」
イオ「…………」
クローディア「イオ……」
イオ「……これはなんだ」チラリ
クローディア「……あんたには関係ないでしょ」
ユノア「そちら疲労回復用の栄養アンプルセットですけど」
イオ「これはなんだって聞いてんだ!」バン!
ユノア「ひっ!?」
イオ「こんなモンに手ぇ出しやがって! どういうつもりだ!」
クローディア「関係ないでしょ!! 私が何を買おうが、何を使おうが!!」
ユノア「いや、ただの栄養アンプルですからね!? コウさんも使ってる」
クローディア「……あんたにはわからないでしょうね。いい年して毎日毎日フラフラしてるあんたには」
イオ「なんだと?」
クローディア「ラー・カイラム本社からビーハイブ支社に異動になって半年、私がどんな思いをしていたかあんたにわかるの!?」
ユノア「ちょっとクローディアさん……ここ店内」
クローディア「私より年上の部下は私が現場を知らないと嫌味ばかり! 求人かけてもくるのはハイスクールのバイトが精々! たまに来る本社の視察はいっつも違う女同伴でイチャイチャ!!」
イオ「おい、アムロ兄貴の悪口はよせ!」
ユノア「あ、最後のやっぱりアムロさんなんだ」
クローディア「その尻拭いは全部わたしなのよ! クスリでもやらなきゃやってられないじゃない!!」
ユノア「いやだから、合法の、どこにでもある栄養剤なんですけどそれ!」
イオ「だからって、こんなものに手を出すヤツがあるか! 第一、そのアンプルを買う金で、いったいパチンコが何回転回せたと思ってるんだ!?」
ユノア「さらりと最低の発言が飛び出した!?」
クローディア「うるさい! もう帰ってよ! もう関係ない! 会社のこともあんたとのことも……もうウンザリなのよ!」

826 :元ネタはNHKの某コント番組:2016/05/01(日) 14:02:06.39 ID:NFHdC90z0.net
イオ「……どうやら、口で言ってもわからねえみたいだな」
クローディア「なによ……またする気? あんたって人は、都合が悪くなるとすぐそればっかり! 人間のクズじゃない!」
ユノア「あわわ……ぼ、暴力は止めましょうよ暴力は」
クローディア「あんたなんて所詮、都合が悪くなったらすぐキスで黙らせる、キスがうまいだけの最低男のくせに!!」
ユノア「……はい?」
イオ「おい、言葉が過ぎるぞ。子供の前で」
クローディア「なによ! わたし何か間違ったことを言った? ユノアちゃん、この男はね、仕事はしない癖に毎日女の金で遊びほうけてる、ただキスがうまいだけの屑野郎なのよ!!」
ユノア「……えええ?(困惑)」」
クローディア「ちょっと腰砕けになるほどとろけるようなキスができるからって、いい気にならないでよ!!」
イオ「…………」
クローディア「私はもう疲れたの! 嫌味な部下にも! 遊び感覚の学生バイトにも! ロクにフォローもしてくれない本社にも!! ……それとも、あんたがどうにかしてくれるっていうの?」
イオ「…………」
クローディア「ハン、どうせ何もできないわよね。だってあんたは、ただ失神する程キスがうまいだけの最低最悪金髪ブタ野郎なんだから!!」
イオ「てめえ……いい加減にしろよ」
クローディア「な、なによ……! 寄ってこないでよ。なによ……まさか、またキスするつもりなの?」
イオ「…………」
クローディア「や、やめてよ……触らないで。キスしようとしたら、お、大声出すからね!? シローにも、で、電話して来てもらうんだから!」
イオ「してみろよ……できるもんならな」
クローディア「ちょ、やめ、やめてって……あん、あ、謝るから、ねえ……おねが…………」
イオ「少し……黙れ」
ユノア「(ドキドキドキドキ)」
クローディア「あっ…………」


オーールフェェェェンズ ナミダァァァァァァァァァ!(BGM オルフェンズの涙)



クローディア「…………」
イオ「…………」
クローディア「……ずるいわよ」ウットリ
ユノア「( ゚д゚)」
イオ「……帰んぞ」
クローディア「……うん」
イオ「迷惑かけたな嬢ちゃん。お詫びにこの店で一番高い精力剤買ってくからよ。なあクローディア」
クローディア「もう、ばかなんだから……じゃユノアちゃん、これお会計お願い。あ、こっちはもういらないから」つアンプル
ユノア「(い、いったいあの人どんなキスを……?)」ドキドキドキドキ

827 :通常の名無しさんの3倍:2016/05/01(日) 15:55:39.10 ID:HkE9KHrW0.net
>>826
GJ!
とりあえずどんなキスかと言われると、暗殺教室の渚かビッチ先生みたいな悩殺キスでないかな?

そして便利なBGMにされそうなオルフェンズの涙

828 :通常の名無しさんの3倍:2016/05/01(日) 16:05:56.28 ID:KOq49WmA0.net
ドカーン!(爆発)
シン「マユーーーーーー!!」

オーールフェェェェンズ ナミダァァァァァァァァァ!(BGM オルフェンズの涙)

連邦兵「ミンチよりヒデェよ」
アル「嘘だと言ってよバーニィーーーーーー!!」

オーールフェェェェンズ ナミダァァァァァァァァァ!(BGM オルフェンズの涙)

こうですか?

829 :通常の名無しさんの3倍:2016/05/01(日) 21:46:42.97 ID:XmuVWaWR0.net
>>828
バナージ「撃てませぇぇぇぇぇぇぇぇん!」

オーールフェェェェンズ ナミダァァァァァァァァァ!(BGM オルフェンズの涙)


キラ「それでも!守りたい世界があるんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

オーールフェェェェンズ ナミダァァァァァァァァァ!(BGM オルフェンズの涙)


カミーユ「女達のところへ帰るんだー!」

オーールフェェェェンズ ナミダァァァァァァァァァ!(BGM オルフェンズの涙)


ララァ「大佐、いけません!」

オーールフェェェェンズ ナミダァァァァァァァァァ!(BGM オルフェンズの涙)



コウ「まるでオルフェンズの涙のバーゲンセールだな…」

830 :通常の名無しさんの3倍:2016/05/01(日) 23:59:23.44 ID:pW2XB7A70.net
>>825
乙乙ガンダム。ストレスたまってんのねクローディアさん…というかアムロは仕事中に部外者連れてきちゃいかんだろw
そしてオルフェンズの涙の奇妙な使い勝手とかいろいろ言いたいことはあるがまとめて一言、面白かった!

831 :通常の名無しさんの3倍:2016/05/02(月) 15:05:49.76 ID:FpL3aQVA0.net
>>830
アムロ「人聞きの悪いことをいうな! チェーンとカニンガムは部下だからだし、ベルは取材のためだしアリョーナは社会見学だから何の問題も無い!」
D.O.M.E.「でも泊まるホテルは一緒なんだろ?」
アムロ「当然だ。何か問題が?」
リボンズ「そこを弁解しないとはさすがだよ未来の僕」

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