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【諫山創】進撃の巨人Part312【別冊マガジン】

172 :作者の都合により名無しです:2014/04/15(火) 12:05:08.07 ID:5LiRHq0j0.net
生殖器を持たず、多くが男性体である無知巨人が交配をするとは思えない上、
無知巨人同士で意思の疎通が出来ているとは考えにくいことから、ユミルの『自分と似た境遇』とは、かつて人間だった頃の話であると仮定することができる。
この仮定をもとに話を進めると、少なくとも60年前の時点で王制、あるいはそれに類する文化・文明を持った人類が壁外に存在した(もしくは現在進行形で存在している)ことになる。
また、5年前にベルベルトらが壁を破壊した際に、無知巨人として進入したであろうユミルが、
ライナーたちの仲間であるマルセルを取り込んで巨人化できる人間になったということは、
巨人の状態でいる間は中の人間を不老不死化する効果があると考えられる。
また、ベルベルトがユミルに「君が人間に戻る時、誰を食ったか覚えているか?」と訊ねたことから、
無知巨人や知能を有した巨人は最初から巨人としてこの世界に生成されるのではなく、
普通の人間がなんらかの理由により巨人化されたのだと考えてもいいだろう。
ただし、ラカゴ村の住民を巨人化させたと思われる猿の巨人をユミル自身が知らなかったので、
人間が巨人化する方法はいくつかあると推測することができる。
60年もの間、無知巨人でいたというユミル。加えて、壁に中にいた大型巨人。
これらは食事を摂取することなく生きることができ、植物や人以外の動物を傷つけず、不死身だったとすると、
なんか巨人というものは人類を更なる高みに導く救済だとか、次のステップへの進化だとか、そういうパターンになるのかなぁ。
いやだなぁ。こわいなぁ。だからなんだと訊ねるか。こっちだって知らねーよ。

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