【諫山創】進撃の巨人Part495【別冊マガジン】

作者の都合により名無しです

ここんとこ展開が少しスローテンポだったのが、今回で大きく動き出したな。
次回でとんでもないことが起こりそうだが、100回記念に合わせてわざとそうしたんだろうか？

エレンは手を切っていつでも「巨人になれるぞ」という状態なのはライナーをただ単に脅すためか、
それともこれから本当に巨人になって大暴れするつもりなのか。
ピークとポルコを地下深くに落として（落としたのあれは誰？）、ライナーも実質監禁状態で
三つもの巨人を奪ってるんだから、後者が目的なんか？

寸劇で「反逆者の名はエレン・イェーガー」と言うタイミングも良すぎる。
やはりタイバー家とエレン達はすでにグルになっていて、
いや、タイバー家が既にエレン達になんらかの形で脅されていて、言うことを聞かないといけない状態になってる？
あの寸劇の最中にその反逆者の巨人が実際に現れるという演出で、あそこに世界各国から集まったお偉いさん達を殺ってしまうんかな？

この４年で何があったか知らないが、エレン達はそこまでやらなきゃならないくらい追い詰められてた？
直前でいなくなったキヨミは完全な仲間だよね。東洋人だからミカサの血筋とかそういうので今回の計画に加担してる。
「無事にお役目を果たすことを祈ってますよ」も「しっかりやれよコラ」って脅しかな。

とにかく面白くなってきた。
壁の外の世界の謎や巨人誕生の謎がわかったらその時点でこの漫画は終わると思っていたが、
まさかそこからが一番の見所になるとは。