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【諫山創】進撃の巨人Part529【別冊マガジン】
- 174 :作者の都合により名無しです :2018/04/06(金) 21:42:44.76 ID:cLmBg0k70.net
- エレンがアニを巨人と認めたくなかったのは情に厚い訳ではない
エレンがずっと個人的感情で戦ってきた子供だったからだ
調査兵団では戦いにおいて私情を挟む事は判断力を鈍らせるものとして描写されていた
王政編ではその課題を104期がどう受け取るかが描かれていた
同時期にエレンは辛うじてまだ自分を信じる道を選んだ
そしてリヴァイは自分が英雄の役割や義務感に酔っていた事に気付かされた
その為あの注射器を巡る事件は英雄の催眠にかかっていないリヴァイvs子供のままのエレン(とミカサ)の戦い
あの場で104期は傍観者になるしか無かったがハンジはこれまで描かれてきた「兵士」としての振る舞いを見せている
悲しいけれど我々は私情に囚われず進まなければならないというね
現在のエレンは様々な記憶に影響され漸く「兵士」になったのではないかと思う
個人的な感情を戦いに持ち込まなくなったと言うか…
ミカサがエレンに対してだけ私情を挟むのは変わらないが…
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