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長靴半ズボンU
- 722 :夢見る名無しさん:2015/09/11(金) 19:31:41.68 ID:DuATEdsuX
- X県Y市のA樹たちの住む地区の神社では正月2日に古くから続く伝統的な祭りがある。
かつては旧暦だったけれど、今では新暦でやっている。N祭という。
子どもたちが裸に白のふんどしを締め、小若の薄青の法被を羽織り、白の鉢巻をして、長靴を履いて神社本殿に整列する。
着替えは神社の社務所だ。かつては長い藁沓だったが、いつの間にかゴム長靴になった。
X県は県庁所在地のX市は温暖ということになっているが、内陸に入ったY市は夏暑く冬寒い、ちょっとした積雪地帯だ。
大人も子どもも長い長靴を履いている。
まずは神社本殿前でお浄め、次に神輿を担いで階段を下り、街中を練り歩き、商店や民家の前で木遣りのような歌を歌い、みかんやお菓子のようなものをもらう。
本殿に戻ると、もらったものや神輿を決められた場所に戻し、もう一度階段を下りる。そして、学年別に階段を上る競走をする。
競走が終わると、学年別に相撲を取る。
その前後、大人たちの行うさまざまな神事があるが、子どもたちが主役の神事だ。
昔は男の子だけが参加することを許されていたが、女の子も参加できる。
女の子は、ブルマに半袖の体育服の上にふんどし、法被、鉢巻、長靴だ。
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