2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

長靴半ズボンU

752 :夢見る名無しさん:2015/09/26(土) 18:17:26.93 ID:mAUnalu3n
J「A樹君はお姉さんとショッピングセンターに自転車で行った日のことがいい思い出なのですね。A樹君はお姉さんを慕っているし、お姉さんもA樹君を本当によくかわいがっていますね。絵によく表れています。」
M代「恥ずかしいわ。こんなにはっきり描かれちゃって。」
J「小3のA樹君がここまで描けるのは、お姉さんをよく観察しているからです。ショッピングセンターやその他の風景はいい加減でしょ。」
A樹「そんなあ。」
J「でも、一番描きたかったのはお姉さんでしょ?」
A樹「うん。」
J「それでいいのよ。お姉さん以外ももう少し丁寧に描くとよかったけど、この次の宿題ね。でも、一番描きたいものに真剣になることはいいことよ。この辺のいい加減な所も補って逆転勝ちね。」
A樹はうれしそうに半ズボンハイソックスの脚を絡ませ、うれしそうに体をねじった。
J「後ろの暗い闇みたいなのは?」
M代「そこ、一番汚いわね。」
J「これって、変な人がA樹君とお姉さんを追いかけてきたときの気持ち?」
A樹「よくわからないっ。」
J「この闇をはるか後ろに遠ざけて、A樹君とお姉さんの表情、とてもいいわよ。」
M代「あッ、あの時の…」
A樹「あいつ今度あったら殺してやる!」
J「危ないわよ。その人も、もしかしたら、いい人になってるかもしれないじゃないの?」
M代「A樹、馬鹿なことは考えないでね。」
A樹「うん。」
J「お姉さんは立派にA樹君を守ったわ。それから、A樹君も立派にA樹君を守ったわ。」
A樹は、半ズボンハイソックスの足を絡ませたまま、ますます体をねじらせゆすって喜びを表現した。
J「A樹君も、お姉さんも危ないことは絶対にやめてね。それが本当の勇気だよ。」
A樹とM代「はい。ありがとうございます。」

総レス数 1039
1025 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★