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長靴半ズボンU
- 777 :夢見る名無しさん:2015/10/09(金) 19:23:51.00 ID:9JfEGwkjm
- A樹にとってもB斗にとってもC子にとっても、そしてN子にとっても、しゃがんだ時、長靴のゴムが大腿部の裏に触るのがたまらない感覚だった。
立ったりしゃがんだりしていると、長靴に砂がつく。長靴のゴムと砂が同時に大腿部の裏に触るのは、ちょっと痛いけど、たまらなかった。
その日、よく晴れていて、結構長く晴れが続いたので、砂が乾いてぱさぱさだった。
如雨露も用意してきたので、まず如雨露の水で砂を湿らせて山が崩れないようにした。
海や川に見立てたところには水を入れるので、水がすぐにはしみこまないように湿らせた上、固く固めた。
だから、結構時間がかかった。
しゃがむと長靴にしわができる。誰にとってもそうだったが、自分の長靴のしわも他の3人のしわもたまらなかった。
少し動くたびでしわに太陽光が反射して、きらきら光った。
時間がたつにつれて誰の長靴にも泥がついてきたが、長靴は最後までどこかが光った。
A樹はなぜC子が自分やB斗より遥かに強いか不思議だった。
A樹とB斗はほとんど同じ体格である。小3としては普通である。
C子は遥かに身長が低い。体重もC子の方がやや軽いだろう。
腕の太さ、足の太さは確かにC子の方が太い。C子は決して肥満ではない。
とはいってもムキムキの筋肉でもない。小3として十分普通に見える筋肉だ。
でも、何かの動きがあると、C子の筋肉はただ者ではないと思える。
立ったりしゃがんだり、少し動いたりするたびに感じる。
もちろん、C子と競技したりするときには感じることだが。
B斗も同じことを考えていた。
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