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友人(jc2)達の交換小説を晒すスレ

1 :友人の友人:2014/10/25(土) 21:25:28.43 ID:GytUZ7kQO
 友人が妙な交換小説みたいなのをしてた

 内容が可笑しかったので晒す

2 :友人の友人:2014/10/25(土) 21:30:08.35 ID:GytUZ7kQO
 書いてる友人

あんこ  あんこ好き ラノベ好き でもきっと自分が一番好き たぶん恐らく主犯

イラスト  イラスト好き あんこのいとこ 巻き込まれる体質 目が死んでる

中2  患者 何の患者か聞くな ボーイッシュ たまにはぶられる 可哀想

レズ  多分レズ きっとレズ イラスト愛の凄さ あんこ教信者 しかも腐ってる

3 :友人の友人:2014/10/25(土) 21:38:39.98 ID:GytUZ7kQO
誰も見てないだろうけどさくさく行く

 まずあんこから始まってる 

【海が荒れている。
 船は波にぶつかり、古くなった板をキィキィ鳴らしていた
「もうすぐ目的地だ!」
 その甲板で少女が一人、嬉しそうな笑みを浮かべていた

「さすが私、完璧なルートだったね」

 そう、元気そうな顔立ちによく似合う、「どうや!」とでも言いたそうな顔を浮かべていたその少女の名前は

 ドヤ川ドヤ子だ!】

 あんこちゃんネーミングセンス何処に落としてきたの

4 :友人の友人:2014/10/25(土) 21:43:18.23 ID:GytUZ7kQO
 あんこはそこから船の説明とか真面目に書いてた

 きっと名前も真面目に決めたんだね

 その次はイラストだったが【私このキャラクターでうまい小説かける自信がない】とはしっこに書いて終了してる

 その隣にレズが【昨日ずっとオンラインゲームやってたから書いてないんでしょ 知ってるよ、見てたもん】と書き残してる

 次レズの番

5 :友人の友人:2014/10/25(土) 21:50:27.89 ID:GytUZ7kQO
 誰か見てるか 見てないよな

 レズの番
【そうこうしてる内に島に到達した。
 まだ見ぬ土地に船をとめ、ドヤ子はその町を見下ろす。
 ここは流通が盛んな都市、ガンガラ。
 大陸から大陸へものを流通させることで発達した、小さな島国である。

 次中二ちゃん byレズ】

6 :友人の友人:2014/10/25(土) 22:02:15.30 ID:GytUZ7kQO
 中二 危険人物。
「俺は人に興味がない」とクラスの自己紹介で言い切ったりしてる
 あんこ爆笑→話しかける→レズが口説く→イラスト巻き込まれる
 ってノリで仲間になった

 で、そいつの文 原文丸写ししてる
【そのしゅん間どこかからさけび声がした
「女の声だ」
 ドヤ子は声の方向にかけ出した
 それはろ地裏で盗ぞくが女をつかまえようとしていた
 するとどこかから声がきこえた】

 声聞こえ過ぎじゃね?

【「中二(中二の本名をカタカナにした)・ミクルーネ ただいま参上!」
 女の子がふってきてそう言った】

 親方!空から女の子がー!状態
 しかもふってきたのになんでこんなに元気なの

【「やめなさい! 必殺魔法『レジェンドクラッシュ』!」
「ぎゃああああー!!」
 盗ぞくは灰になった
「ありがとうございました お礼にこれをどうぞ」】

一旦切る

7 :友人の友人:2014/10/25(土) 22:11:49.32 ID:GytUZ7kQO
【女は不思議なブレスレットを渡す
「これがあったら究極ま法が使えます」】
 
 なんで自分が襲われてるときに使わないのかがブレスレットより不思議

【「その必要はない もう使える」
「えぇ!!
 このブレスレットは世界に一つしかないのよ!」】

 そんな凄いのをなんでお前が持ってるんだよ

【「私はすごうでのま法使いだからそれがなくても使えるのよ
 あそこに悪者がいるわ みてなさい」
 中二は究極ま法を使った
「ぎゃああああー!!」
 ドヤ子は死んだ】

 今まで空気だったドヤ子が一瞬で死んだんだけど

【「安心しなさい
 これからは私がこの島を守るわ」
「ありがとうございます!」
 島の全員が中二にひれふしたのだった】

 中二にひれ伏す島民。
 大切なキャラクターを消されてあんこ様(^ω^#)ピキピキ

8 :友人の友人:2014/10/25(土) 22:23:17.23 ID:GytUZ7kQO
誰も見てないのを期待しつつ
次あんこの番
【しかし、次の瞬間中二の目の前で激しく閃光が瞬いた!
「っ何!?」
「残念だったわね!
 私の特殊能力(アビリティ)は『身代わり』よ
 たかが魔法使いごときが、私を消そうなんて百億年早いわ!」
 彼女は不敵に笑うと、腰から短剣を引き抜き叫んだ!
「魔法ってのは、こうやるのよ!
 『走れ閃光、輝け雷(イカズチ)!
 千里を駆ける剣(ツルギ)となれ!』」
 電気が短剣に集まり、一回り短剣のサイズが大きくなる。
 その光る切っ先を、中二の首に突きつけた!】

 いろいろあんこの文も中二臭いけど中二(本家)のよりは落ち着く

9 :友人の友人:2014/10/25(土) 22:26:45.47 ID:GytUZ7kQO
続ける

 そこからノートの端に
「きっとこれは手を出しちゃいけないと本能が言ってる byイラスト」
「続きwktk byレズ」
 ってコメントがある。
 次中二

10 :友人の友人:2014/10/25(土) 23:31:43.40 ID:GytUZ7kQO
中二の番
【ドヤ子が中二を切りさいた、しかし
「・・・居ない!」
 そこに中二は居なかった。ずっと向こうに中二はいた
「私は見たものをま法でコピーできるのよ」】
 チートな中二さん。
【中二は究極究極ま法を使った
「ぎゃあああああ」
 こんどこそドヤ子は死んだ】
 中二どれだけドヤ子を殺したいんだよ
「すげー」
「あの悪者のドヤ子をやっつけたぞ」
「神様みたいだー」
「そうよ 私は神様なの
 ドヤ子は悪い神様だったの」】
 ドヤ子の設定が盛られてるんだけど
 しかも悪い方向に。
【「私も旅に出よう」
 中二は魔法でドヤ子の船を動かした
 中二は神様なのでこれから地球を救うのだ
 中二の旅は続く】
 
 あんこ激おこ。
 そのあと、「もう封印しておこう」と俺が小説を机に置いておいた。
 それが一週間前のこと。

11 :友人の友人:2014/10/26(日) 17:19:39.13 ID:Xf9gAkdea
 んでつい一昨日なんだが
 机にノートを置き忘れてるのに気がついたわけだよ。
 んで、誰か書いてねーかなってノート広げたらさ
【ドヤ子は真っ暗い空間にいた
 何が起こったかは全く分からなかった。ただ自分が死んだという事実をつきつけられて彼女は困惑していた。
 それでも、ここにいつまでも居ることは無駄だとぼやけた脳で考え、地面を這うようにして前に進む。
 しかし行けども行けども壁はなく、暗闇が延々と続くだけだった。
 一日ほど歩き続けて疲弊した彼女はゴロンと横になって空を仰ぐ
 心のそこではもう無理だと悟り、ただ死を待とう。そう思った瞬間、ある考えが浮かんだ。
 そうだ。私の能力を使おう】

一旦切る

12 :友人の友人:2014/10/26(日) 17:25:03.29 ID:Xf9gAkdea
【自分の能力は身代わり。
 残像でも不死身でもなく身代わりなのだ。
 誰か、何かを身代わりにして危険を逃れる、一種の瞬間移動とも言えよう
 今までは近場の煉瓦や虫などを身代わりにしていたのだが、もしこの瞬間に誰かと入れ替わったらどうなるだろう?
 誰かがここに取り残され、私は出られるのではないか?
 彼女は良い案だ、と掠れた喉を鳴らし、身代わりを使う。
 もちろん身代わりになるのはアイツ、私を陥れたあの馬鹿な少女。
 彼女を思い浮かべながら、ドヤ子は小さく呟いた
「私の勝ちよ」
 瞬間、目の前が明るくなった___】

13 :友人の友人:2014/10/26(日) 17:30:41.61 ID:Xf9gAkdea
 これを見た俺はポカーン。
 あんこだろこんなん書くの。
 いや、中々よくわからん終わり方だなぁ、と思いながらノートを閉じようとすると、端になんか書いてあるのに気がついた。
「お疲れ様です 中二ちゃん人を殺すなんて簡単に言っちゃ駄目だよ
 by 影薄」

 エェェェェェ( °д° )ェェェェェエ

影薄  影薄い 今回ハブられてた 本職小説家 たまに居なかったことにされる 不憫

 そういうことで御仕舞い。 暇潰しにでもなったら嬉しい

総レス数 13
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