■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
生の声が政治を語る 52
- 982 :夢見る名無しさん:2017/06/19(月) 15:18:03.35 0.net
- >>972
>小池国政新党
都知事選当選以降の小池の動向を見てきたが
彼女は自力で国政政党を組織して天下を取るほどの力はないと思う。
小沢や小泉、橋下と比較すると、政策力の乏しさと組織力が無いのが気になる。
小沢は政治改革、小泉は行政改革、橋下は地方分権をテーマに掲げて自民党と「対決」した。
政局の重大局面でもそれをテコに打開を図ってきました。
小池の場合は、森・石原・内田への個人的攻撃に終始している。
「~すれば政治・生活が良くなりますよ」ではなく
「~がいなくなれば政治がよくなる」という論法なんですね。
小池人気というのは、大衆の石原・猪瀬・舛添・内田・森に対する憎しみを原資にしている
部分が多分にあって、組織的な支持がない。
したがって小沢・小泉・橋下のときのように、ブレーンいない。
豊洲問題にそれが顕著に現れている。
きちんとしたブレーンがいれば「豊洲移転一択」なのに、
何やらよくわからない環境ブレーンに引き釣り回されて決断をズルズル送らせてしまった。
市場移転問題は豊洲一択なのです。これは財政面を考えれば明らかで
行政のトップとしての立場に当然の結論です。
小池がその所信を明らかにしていれば、あとは環境問題と予算膨張問題をクリアすれば
いいだけでした。
実際は、これらの論点整理ができず、全部がごっちゃになってしまった。
これは小池百合子という政治家の本質から由来することだから、
今後同じような問題が起きた時、ほぼ同軌道に展開していく。
組織やブレーンから得た基礎情報から結論を導き出すやり方ができなくて、
世論の空気に乗っかることしかできません。
彼女が首相になるためには、自民党に復党するしかないと思います。
総レス数 1006
366 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★