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ふわふわ浮かんでる恋の話

1 :夢見る名無しさん:2018/02/02(金) 20:44:04.27 0.net
どこに、どう話したらいいのか分からないから、少し場をお借りします。
ここも使ったことないので失礼なこともあるかもですが、許してください。

好きな人がいます。

都会とは違う…言い方が悪いかもだけど、田舎から引っ越してきたという女の子。小学1年で知り合って、まだ引っ越してきたばかりというその子と仲良くなった。
常に一緒とはいかなかったけど、男子の中では一番仲がいい自信もあった。彼女はかわいくて、僕は役得、と言えるほど、最高だった。
成長していくほど可愛さを増して、まるで人形のような可愛さで、でも、明るくて元気がよくて、それから正義感にも溢れてた。
本当に本当に魅力的で、気持ちこそ伝えてないけど、大好きだった。

突然、その生活は終わった。
小学4年の時、突然彼女が学校を休んだ。もちろんそれまでも休むことはあったけど、全然来なかった。次にあったのは、放課後に先生に呼ばれたとき。
誰もいない教室に、先生と、彼女と、彼女のお姉さんがいた。
久々に顔を見て嬉しくなった僕とは裏腹に、彼女は幽霊でもみたかのように驚いて、お姉さんの影に隠れてびくびくとしてた。
結局その日は話せなくて、その後も登校し始めた彼女と話すことはもうなかった。

おかしな反応をするのは僕に対してだけじゃない。すべての男子との距離をあけていた。
何があったのか、それを僕が知る術はなくて、それから中学を卒業するまで、女子たちに守られた彼女は、男子と会話することなく過ごしていた。

なにがあったのか、そんなのはわからない。
ただもし、どこかの男子によって彼女がそうなってしまったのなら…僕はそいつが許せない。
彼女に何をしたのかわからないけど、そいつは決して許されない。
でも、仮にわかったとしても、彼女は僕に笑顔をもう見せてくれない。
気持ちを伝えてたら、もしかしたら…なんて幻想を抱く事もある。

そんな話、でした。
去年卒業して、約1年彼女を見なくなった。
まだ、残る気持ちはありますが、伝えるどころか、話す機会すらない、ふわふわ浮かんだままの哀れな男でした。

くだらない話を見てくれてありがとうございます。

2 :夢見る名無しさん:2018/02/02(金) 20:45:45.65 0.net
すみません、間違えて2つ立ててしまったみたいです。
本当にすみません。

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