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俺が適当に彼女作って、ある女性に出会った話。

1 :うっちー:2019/05/28(火) 02:17:26.58 ID:57MtwdhXe
初めてのスレ立て失礼
まぁ独り言だから、見てなくても書き続けるよ。
思い出しながら書くから時間かかる。書き溜めしてない。
まず俺のスペックから、後の登場人物はその流れで紹介する。
俺→当時中2 14歳 野球部
人を笑わせるのが好き。

2 :夢見る名無しさん:2019/05/28(火) 02:55:48.41 ID:57MtwdhXe
俺は中学時代は全然女に興味がなかった。小学生からやっていた野球を続けるために野球部で活動していた。
でも、ある女が俺と仲良くなった。
市橋→俺の中学で最初に出来た友達で同じ部活。デブ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜給食〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
俺「なぁ、中2の新学期も慣れてはきたけど、クラス替えで違う人がいてまだ話したこともないんだよねw」」
市橋「んー、ならテキトーに目を合わせて、合わせてきたら手振れば?」
俺「いいねぇ、ちょっとあの可愛い子やってみるわw」ジー

竹内→クラス替えで初めて出来た女の友達。学年でも指で数えられるくらい可愛い子
成田→竹内とクラスで1番仲がいい2人組 そこまで可愛くはない。同じ小学校。

竹内(こっちみてる???)
成田「どうかしたの?」
竹内「いや、なんかあの俺?だっけ。その人から見られててさ…」
成田「見返してみれば?」
竹内「・・・」チラッ
俺「あ!目が合ったよ市橋!」フリフリ
成田「手振ってきてるじゃんw振り返せば?w」
竹内「・・・」
竹内「ニコッ」フリフリ
俺「おぉ!振り返してくれたよ!」フリフリ 「てか、名前なにんだっけ?」
市橋「竹内だよ、同じ小学校だったんだ。」
俺「へぇー、竹内は小学生の頃どんな感じたったの?」
市橋「まぁかなり大人しい人だった印象がある。」
俺「ふーん」

3 :夢見る名無しさん:2019/05/28(火) 07:50:45.07 ID:57MtwdhXe
おはよう
続きかく。
俺「ふーん」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜昼休み〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ω
成田「ねぇ俺、なんでさっき手振ってたの?」
俺「市橋の提案だ、給食特に喋ることがなかったからさ」
成田「あーそう」
竹内「成田ー!こっち来てー!」
成田「はーい!今いくよー!俺もちょっと来て」
竹内「あ、あの時の俺くん?だっけ?」
俺「そうだよー竹内さんだっけ?」
成田「なんで2人ともくん・さん付けなのよw」
竹内「1度も話したことないからw」
俺「あははwそうだよねw」
竹内「あの時のなんで、手を(ry」
俺「???」
成田「そうだ!今度一緒に遊ぼうよ!」
俺「なんでだよw」
成田「俺の事じゃねーよw竹内とだよw」
俺「んだよ、紛らわしいw」
竹内「いいよー!遊ぼう!良かったら俺くんも一緒に遊ばない?」
成田「いいねぇ!」
俺「・・・」(即決だったけど、市橋も呼ぶか、来るかわからんけど)
・・・
・・

俺「市橋ー、今度の土曜日に遊ぶことになったんだけど、一緒に遊ばない?成田と竹内もいるんだけどさ」
市橋「あー、その人違う友達と遊ぶから、無理かもなw」
俺「いや、マジかw」(土曜日ハーレムかよw)

4 :夢見る名無しさん:2019/05/28(火) 17:07:39.39 ID:57MtwdhXe
土曜日になって、本村公園集合でひと足先に公園のベンチに座って2人が来るのを待っていた。しばらくして2人が来た。
成田「おまたせーまったー?」
俺「いやそこまでまってないよ」
竹内「・・・」ニコッ
俺「昨日まで喋ってたのに、プライベートではしゃべらんのか」

5 :夢見る名無しさん:2019/05/28(火) 17:23:17.72 ID:57MtwdhXe
竹内「こんにちわ!」
俺「こんにちわーなにしてあs(ry」
成田「ブランコあるよー!竹内一緒に二人乗りしよー!」
竹内「ウチが下ねー!」
2人が二人乗りしている隣で漕ぎもせずにブランコに座っていた。
別に家に帰ってもやることはないが、なんか俺がいても邪魔な気がした。
俺「なぁ、公園にいてもやることないし、飯食わね?」
成田「ファミレスいこー!」
竹内「おっけい!」
俺「何食おっかなー」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ファミレス〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
俺「ドリンクバーと○○で」
成田「私も同じのでお願いします」
竹内「ウチも同じのでお願いします」
定員「かしこまりました。少々お待ちくださいませ。ごゆっくりどうぞ」
成田「んでさ、俺は女子に興味ないんだっけ?」
俺「んまー、付き合うってのに関心がないっていうかね」
成田「そんなんじゃ一生付き合えないぞw」
俺「そんときはそんときだw」
竹内「・・・」
俺(また、無言だ。話題探さないと)
俺「そうそう、この間竹内に手を振ったじゃん?振り返してくれたとき、嬉しかったよwまぁそれがあって今こうして遊べてるもんねw」
竹内「なんか、ありがと!」
成田「なにかっこつけてんだよーw」
俺「素直な気持ちだよ」
竹内「俺くん優しいんだね」ニコッ
俺「そうか?ありがとよ」
少し照れてた俺がいた。
定員「お待たせいたしました。○○です。ごゆっくりどうぞ」

6 :夢見る名無しさん:2019/05/28(火) 17:37:00.05 ID:57MtwdhXe
俺「おーきたきた。これ俺のファミレスで1番すきなやつ。」
成田「聞いてねーよw」
俺「相変わらず冷めてー態度とるなーw」
成田「お互い様よw」
竹内「なんで、2人はそんな仲良しなの?」
俺「小学校からの付き合いだし、たまに一緒に遊んだりしてたんだよね。成田の隣にいたから竹内に手を振ったのかも」
成田「あん時はいろいろあったねー。恥ずかしいけど、私俺に告白したことあるんだよねw振られちゃったけどwでも俺は優しいから今こうしているだけでも楽しいんだ」
竹内「えっ!?成田告白したの?甘酸っぱいねぇw小学生で青春してんじゃんwウチなんかまだまだだよーw」
俺「恥ずかしいこと言うなよったくー、思い出しちゃうじゃねーか」
竹内「いいじゃん、そうゆう話し好きだよー」
俺「俺が幼稚園の話しなんだけどさ、すっごく仲がいい女の子がいてね千葉に引っ越しちゃうときにお別れに、動物園一緒に行ったんたんだよね。そこでさ行きの途中の車の中でチューしたことあるんだ。動画も何故かあるw」
竹内「えー!!!女子に興味ないって言っときながら、幼稚園でファーストキスしちゃってんじゃーんw」
成田「幼稚園の頃の話しでしょーそんな関係じゃないよーw」
竹内「そっかー、幼稚園じゃ付き合うなんて言葉すら知らなそうだもんねw」
俺「だから、俺のファーストキスはまだ残ってる!!!」

7 :夢見る名無しさん:2019/05/28(火) 17:50:55.83 ID:57MtwdhXe
成田「時間も丁度いいし、お会計してちょっとしたら解散しよーか」
竹内「そうだねー今日は楽しかったー」
俺「ジュース飲みすぎて下痢でそう。」
成田「汚ぇ言葉使うんじゃねーよ、ファミレスだぞここ」
俺「さーせん。イテテテテテ」
定員「ありがとうごさいました。またお越しくださいませ。」
竹内「今日はほんとに楽しかったねー!2人にそんな関係があったなんて以外ー」
俺「俺はバラすなっていったんだけどねーまぁ竹内にだけならいっか」
成田「どゆこと?」
俺「深追いするな」
竹内「(照)」ニコッ
竹内「あの、俺くんさー!また今度も遊ぼーよ!いつでも遊べるからさー!」
成田「あいつといると疲れるよwふざけっからw」
俺「いいよー!俺も今日楽しかったわー!また今度なー!」
...
..

成田「ねぇ、竹内あの時のあんた照れてなかったw?」
竹内「え?照れてないよ1度も…」
成田「耳赤くなってるよーw」
竹内「だって秘密をそんなふうに話してくれるって単純に嬉しいし、ウチにだけって限定するの意識しちゃうよ」
成田「気をつけな、わたしもそれで騙されたからw本気で好きになったのは変わらないけどねw」
竹内「今はどうゆう風に思ってるの?」
成田「なんかね、振られてからいろいろと思い出してさ、その頃が1番楽しかったと思ってるのにそれ以上求めてどうすんだろうって思ってさ、諦めがついたの。」
竹内「そうなんだぁ」
成田「もしかして、ちょっと気になってるw?」
竹内「別に気になってるわけでは、ないけど…」

8 :夢見る名無しさん:2019/05/28(火) 18:45:56.08 ID:57MtwdhXe
俺「日曜日かーマジすることねぇー」ピコン
  「ん?LINEだ、成田からだ、えーとなになに」
成田「おっはよー!突然だけどこれ竹内のLINE!あった方が便利でしょー ついでにグループも作ったから入っといてねー」
俺「おはよーありがとー!グループまで作るのは意気込みがいいねw
成田「まーね」

俺「さてと、一応竹内にでも挨拶しとくか」
  「こんにちわー、俺でーす。昨日はとっても楽しかったよ!また遊ぼうなー!」
俺「あっ返信きたどれどれ」
竹内「あ、俺くん?こんにちわー!LINE追加ありがと!昨日は意外な一面みれて楽しかったよ!wうん!また遊ぼうね!」スタンプ
俺「意外な一面ってw思い出すからやめろw」
竹内「あんだけ、仲がいいなら付き合えばよかったじゃん!」
俺「小学生じゃまだ早いでしょwまぁ女子に興味ないってのもあるけど、成田とは付き合う所ではないなって思ってさ、俺よりいい人いっぱいいるし」
竹内「別に俺のくんはいい人だと思うけどなー」
俺「ありがとw」
その日はこれくらいの出来事しか無かった。この時俺は成田と同じ感じがしてちょっと気にしていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜月曜日〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
市橋「一昨日はどうだった?いなかったけど大丈夫だったか?」
俺「結構楽しかったよ。でも市橋いなくてよかったかもw」
市橋「なんだよそれw」

竹内「あ!俺くんおはよー!」
俺「おはよー!」
市橋「仲良くねってんねw」
俺「まーなーw」
市橋「今度さ俺の友達とあそばね?」
俺「いいよー、いつー?」
市橋「放課後でもいいか?」
俺「全然おっけい!」
給食の時も何故か仲良くなったのに、目が合うと手を振ってきたり、振り返してたりしてた。

9 :夢見る名無しさん:2019/05/28(火) 18:46:48.66 ID:57MtwdhXe
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜放課後〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
乙川→小学校は一緒だったが全然関わりはない 剣道部 男

乙川「あっ、誰だっけ、小学校一緒だったのは知ってるんだけど、関わりもってなくて」
俺「俺だよー、市橋と仲良いいんだな」
乙川「なんとなく、仲良くなったw」
市橋「春の台公園集合な」
俺「おっけいー」
乙川「そこ遠いんだよなーまーいっか」
...
..

市橋「おー俺ー待ってたよー」
俺「俺も近いけど、市橋の方がめっちゃ近いよな、せめて本村公園にしろよー」
市橋「自転車使いたくねーもん」
乙川「おまたせ、マジで自転車で10分は軽くかかるw」
それから遊具で遊んだり、ベンチで話しているうちに下ネタ話になって今のクラスでヤるなら誰がいい?みたいな話になって…
乙川「実はさ気になってる人がいてさ、これ内緒な?それがさ、竹内なんだよね」
俺(あの話は言わない方がいいか)
市橋「そういえば、土曜日俺が竹内と遊んでたよな」
俺(要らんこと言うなバカ)
乙川「え?マジでwうわーやっちったーw」
俺「別に好きでも気になってるわけでもないから、もし好きになって告白するなら応援するよ。」
乙川「本当かよwまぁよろしくな。」

10 :夢見る名無しさん:2019/05/28(火) 19:01:17.71 ID:57MtwdhXe
俺は成田と竹内が同じように見えて、少しでも抑えられるように乙川を応援した。だが竹内は乙川には興味が全くないようで、俺ばっかりに寄って話し掛けてていた。
俺は応援すると言ったから、普通はこんなことありえないという、罪悪感から乙川を見てみたら、やっぱりこっちを見ていた。

乙川「何話してたんだ?」
俺「いや、恋愛話とかして興味あるとかそうゆうの」
乙川「どうだったの?」
俺「興味はあるけど、別に好きな人はいないって。だから乙川も頑張って振り向かせてあげて」
乙川「おうよ!ありがとな!」
俺(なんとかなった、怒ってるのかと思ったよ)

罪悪感があるからと言って、急に竹内に冷たくなるのも俺が苦しいから、遊ぶのは控えようとおもって次遊ぶ時でこれっきりになった。
成田からはなんかあったのかと言われたが、言えるはずもなくただただ流した。
それがいけなかったのか次は学校でもっと積極的になっていた、竹内は俺にボディタッチもするし、刈った頭を撫でてはチクチクするーなどど笑いながら移動教室とか一緒に行っていた。
さすがにやりすぎたのかついに乙川が動きだした。

乙川「俺さー応援するっていってたよね?でもなんか、学校ではボディタッチもしてるし、竹内は俺前だと笑顔だけど、自分がいざ話すとなるとそこまでの笑顔をみせてくれない」
俺「いや、まさかw俺からは一切なんにもしてないから」
乙川「もしかして、竹内は俺の事を好きなんじゃないか?」
俺「まさか、そんなことないないw」

薄々気づいていたのかもしれない、竹内が俺の事を好きなんだと。でもそれを認めたくなかった。認められなかった。
俺だって竹内といて楽しいがそれは成田といても一緒だった。
それからのこと俺は乙川から嫌がらせを受けるようになった。

11 :夢見る名無しさん:2019/05/28(火) 19:15:16.69 ID:57MtwdhXe
乙川「おーい女垂らしー気分はどうだい?」
俺「・・・」
  (なんだこれ、なんでこうなったんだ)
乙川「お前は竹内といて楽しいよなー?」
俺「・・・」
乙川「ほら、竹内がお前のこと見てるぜ?話しかけないのか?」
竹内「俺くんおはよー!ねぇこっち来てよ!」
俺「あ、うん」
乙川「お前はいいよなー自分から好意を抱いてないのに集ってくる女をそんな遊び道具みたいにして」
俺「はぁ…行ってくるよ」
乙川「せいぜい楽しめよw女垂らしめw」

竹内「なんかあったの?」
俺「いや、ぜんぜん!昨日乙川っていう人と遊んでさ!その話してたんだ!」
全然大丈夫じゃない、ここから抜け出したい思いでいっぱいだった。
竹内「あー乙ちゃん?」
俺「乙ちゃん?」
竹内「一緒に喋ってる時にさー名前じゃやだから、乙ちゃんて呼んでよって言われたんだw結構面白い人だよw」
俺「そーなんだw仲良くなったんだねw」
竹内「でもねーなんか話してる時は普通なんだけど、傍から見ると少し怖い顔してるんだよねー」
俺「あ、そーなんだwめっちゃ面白い人なのにねw多重人格とか?w」
竹内「それやばいわw」

乙川「どうだっかい?どうでもいいと思ってる女が集ってくる気分は、最高かい?w」
俺「そんなんじゃない」
乙川「じゃーなんだ、偽善ぶって俺を可哀想とか思ってるのかw」
俺「ちがう」

12 :夢見る名無しさん:2019/05/28(火) 19:39:53.81 ID:57MtwdhXe
成田は薄々気づいてたらしい、だから俺を助けてくれた。でも励まし程度にしかならず、一向に乙川の嫌がらせは増していった。
ある日を境に俺は竹内と縁を切る事にした。多分これが1番の選択なんだろうと。

俺「あのさ」
竹内「なーにー?」
俺「・・・」
竹内「???」ニコニコ
俺「距離を置きたいんだ。」
竹内「え?冗談よしてよーw」
俺「本気なんだ。」
竹内「どうかしたの?」
俺「聞かないでくれ」
竹内の今までの笑顔がスっときえて、真顔になっていたのがハッキリわかった。
竹内「話してよ!」
俺「・・・俺行くね」
竹内「遊ぶのもあれっきりだったし!だから学校ではもっと話そって思って!どうしたのよ!」
俺「ごめん」
竹内「・・・」

俺「はぁ、これで良かったのか、俺が竹内と関わらなければもう嫌がらせはなくなるのか?」
成田「なんか、ごめんね。力になれなくて」
俺「全然いいんだ、俺、応援するって言ったのに乙川以上に仲良く接してたから」
成田「・・・」

ほんとそれっきり成田とも竹内とも話さないし、給食の時も竹内は成田と話しててこっちを見なくなった。
時々目が合うが手は振らない、瞬間に逸らしてしまう。

市橋「なにかあったのか?」
俺「いや、なんも?」
市橋「だって、全然竹内と話してないし。」
俺「喧嘩したんだよ。」
市橋は悪くない、全く悪くないが何故か憎んだ。あの時の俺と竹内が遊んだのを言わなければと、乙川が竹内を好きなのは変わりないから、嫌がらせに至ったのは時間の問題だったのかもしれないのに。

13 :夢見る名無しさん:2019/05/28(火) 19:53:51.47 ID:57MtwdhXe
中3の半ばだった、受験のこともあり俺は勉強に励んでいた。数ヶ月経つともう竹内のことなんかあまり気にしないようになり、廊下でも目を合わせなく、ただの他人みたいな扱いになっていた。
そして、竹内に彼女ができた、それは乙川でなく山崎だった。乙川のはもうなんの関係ももってないが正直悔しいかっただろう。
俺じゃない山崎にとられるなんて。
その頃には俺も別の友達もできて、席替えでは男3人・女2人 俺 中村 君島・片柳 小沢この5人が固定のような感じだった。
授業中も喋って、先生に注意させるほどうるさかった。でもそれがたのしかった。そのおかげでその頃は完全に竹内と成田と乙川のことは忘れていた。
中3にもなると段々と恋愛に興味を持ち始め、いつか付き合いたいなーと思っていた。
ふとそこで竹内と事を思い出した。竹内は俺が小学校の時の成田よりも積極的だった。小学生の方が恥ずかしさもなく積極的になれるのに、竹内は成田とうんと違って積極的だった。
多分そこで、俺は何かをやらかした気がすると思っていた。でももう縁もないと思うし、声を変えても普通の扱いをされるのと、もう受験生だからと竹内に対する想いを抑えた。でも苦しかった。

中村→中3から仲良くなって高校も同じにするほど仲がよくなった。元テニス部 男
高校は商業高校にはいり、新しい学校生活が始まろうとしていた。
高校の部活はバトミントンに入ることになる。中村はESSといういわゆる英語部だ。
バトミントンでもまた新しい友達ができて、双子と呼ぶくらい性格や好みが似ていた。
そして言葉遣いのテクニックで面白さを出す 橋場
だらしないでかい身体した 武中
前髪キメてるチョイイケメン 田口
双子と呼び合うほど気が合う 神田

14 :夢見る名無しさん:2019/05/29(水) 22:18:28.23 ID:yZ2XXPxni
いつもこの5人で遊んでいた。放課後はどっか行って遊んで飯食いに行ってと、高校生活を満喫していた。そんな夏休みの中ちょくちょく部活があった。
体育館で同じ部活の神田と一緒にミニゲームしたりしてたまにはふざけて怒られたりして、体育館半分の反対側にはダンスをやっていた。
面白半分に神田とダンス練習の人を真似てみたりして、時には可愛い子いねーかなーとか探ってた。
1つ目に入るものがあった。身長は低くポニーテールでかなり童顔。まさに俺の理想の姿だった。
バトミントン部の中に結構な不良の金井がいて、そいつも仲良くなった。スーパーの屋上へ神田と金井と行き、いきなんの用で行ったんだろうとある所に座ったとき。
バッグからタバコを出してきた。神田もどうやら吸っているらしく、2人とも吸い出した。
流れに弱い俺はそのタバコを受け取り恐る恐る火をつけた。最初は口の中で吹かすだけだったが、友達に肺に入れろと言われてやってみた
思いっきり咳き込んだ。でも2本吸い終わると段々と慣れていく。
そんな日々を続けてるウチに俺はタバコを吸うことに依存していた。
金井「なぁ面白いLINE見つけたんだよねw」
神田「なんだそれw」
金井「トプ画もLDHホーム画面もLDH」
神田「それ飯塚だw元中w」
俺「えwやばオタクやんwww」
神田「お前が可愛いって言ってたやつだよw」
俺「うわwマジかよ。外は良くても中はダメだなwww」
金井「へぇー可愛い奴なのかw見たことないわw」
神田「じゃーなんでLINEもってんだよw」
金井「グループから追加しただけwトプ画ヤバいから弄ろっかなってw俺にもあげようか?」
俺「おっけいwww」

15 :夢見る名無しさん:2019/05/29(水) 22:34:15.81 ID:yZ2XXPxni
俺「こいつかぁ俺が可愛いって思ってたやつ。弄ってみるかw」

俺「てめぇ誰だ?」
飯塚「あのー、誰ですか?同じ高校の人ですか?」
俺「誰だと思う?w」
飯塚「ほんとに誰なんですか?」
この時は俺もまだ顔も知らないし、話したこともなかった。
ただ、イジり目的で、嫌われる覚悟でいた。
俺「よぉw」
飯塚「しつこいですよ。」
俺「お前、2組の〇〇〇だよな?」
飯塚「なんでしってるんです?」
俺「連絡くれた人から聞いた」
飯塚「その人はだれなんです?」
俺「教えねーよw」

16 :夢見る名無しさん:2019/05/29(水) 22:34:36.60 ID:yZ2XXPxni
2時間後
俺「今何やってんだ?」
飯塚「帰るところです」
俺「1人でか?w」
飯塚「まー、はい。」
俺「そかそか、んま俺は友達と帰るんでw」
飯塚「いつも誰とかえってるんですか?」
俺「部活仲間の神田と金井」
飯塚「あ、かんちゃん?」
俺「誰だ?」
飯塚「神田くん」
俺「あー、あいつね、かんちゃん呼ばれてるんだw  なんか、性格が似ててさ双子だってよw」
4時間後
飯塚「双子ですか。」
俺「んだwなんで返信遅いんだ?」
飯塚「自転車載ってたんです。」
俺「乗ってるだわwww」
訳も分からずただ、いじってたりしてた、嫌ならLINE返さなければいい何と思っていた

17 :夢見る名無しさん:2019/05/29(水) 22:38:31.27 ID:yZ2XXPxni
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜部活〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
神田「おー、俺、おはよー」
俺「おー男やん、おはよ。そーだ、飯塚あいつどんな感じなん?」
神田「あー、あいつ付き合ったり別れたりを繰り返してたで、自分で告って振ってってな。」
俺「垂らしなんやなw」
神田「でもな、友達全然いなかったで、てか嫌われてた方かもしれん。帰る人いなかったしなあいつ。」
俺「はぁーんwんまいなさそうな感じだったかんな。LINEで話してるんだけどさ、1回も対面してないんだよw」
神田「んじゃ、会ってみる?www」
俺「いくかぁwww」
神田「あーあいつ。」
俺「あーあいつね。」
    (あっ目がった)
神田「んじゃ戻るかー」
俺「そだな。」
(案外かわいいやん、それで釣ってたのか)

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