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バクマンの腐叩きや萌え叩き
- 496 :スペースNo.な-74:2023/08/28(月) 08:38:06.07 .net
- 胎児の時点で「将来の学歴」はある程度決まっている…最新研究でわかった"生まれと育ち"の残酷な事実
学歴スコアが高い生徒は、どんな学校にいても優秀
中学3年生の時点で、学歴ポリジェニックスコアが高い生徒ほど難易度の高い数学コースから始めており、高校卒業後にはカレッジ、さらには大学院に進みます。途中で脱落する人もあまりいません。
これに対して、学歴ポリジェニックスコアが低い生徒は、中学3年生時点で難易度の低いコースから始めて、途中で脱落することが多くなります。
一番下のグレードから始めた生徒で、最終的な学歴がカレッジ以上の生徒はいません。これは私もさすがになかなか怖い研究結果だと感じています。
この研究では、生徒のSESとの関連についても調べています。
SESとはSocio economic Statusの略で、学歴、収入、職業などを組み合わせて算出した社会経済状況のことです。
その学校に通う生徒のSESの平均が高いか低いかに関係なく、ポリジェニックスコアの高い生徒は数学のトレーニングに取り組みます。
SESの低い生徒が多く通う学校の場合は平均もしくは低スコアの生徒は脱落しやすく、SESの高い生徒が多く通う学校ではポリジェニックスコアが非常に低い生徒だけが脱落してしまいます。
要するに、ポリジェニックスコアの高い生徒はどんな学校でも優秀だけれど、スコアが平均あるいは低い生徒に関しては学校の良し悪しが関係してくるということです。
現在のところ学歴ポリジェニックスコアによる効果量は12~16パーセント程度ですが、今後分析対象のデータが増えてきたり他のデータとの相関を調べたりすることで、効果量は上がっていくと考えられます。
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