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【質素倹約】東組【学費持参】
- 903 :渡辺小五郎 ◆I/ECF59IGo :2015/06/27(土) 11:51:52.02 0.net
- >>901
やられたらやり返す、この作用反作用の法則は人間誰しもが心の中に抱くことが可能な因果の一つ復讐心である。
そして、この復讐心は正当な事由があればいつでもその標的を表の舞台に引きずり出して、その目的を遂げることは可能である。
*このやられたらやり返す、この当たり前のような理屈が世の中には日常茶飯事で起こっている。
この厳然とした事実は、裏を返せば復讐心が芽生える種子を潜在的に心の中で育てている人間側にも原因があるかも知れない。
やった奴がただ悪いのか、やられた者の側には全く非はないのか?
人非人、ひとでなし、人殺し、極悪非道など悪人に認定された者を誹謗中傷など攻撃する理由は枚挙に暇がない。
善と悪の戦いには必ず大義名分となる正義論が成り立たっているだけである。
復讐心は被害妄想の裏返しでもあり、この被害妄想を抱かなくなった者たちが生きている価値まで見失った報いとして、当然そうあるべき結果へと導かれたかも知れない。
己自身さえ気づかぬ無意識的な被害妄想はあらぬ方向へと繋がる事象へと導き、その対処方法を誤れば致命傷などを経験する。
軽傷、重症、再起不能、致命傷を負うかはその個人が経験によって長年培ってきた心の有り様で決まる。
これが個人の持つ運命と呼ぶならそうであろう。
人間は目の前の課題と関わり続けていくことによって、それが生きている証であるなら、本人がその課題を心の底で願望していたかもしれない。
その課題の善し悪しは関係なく、原因と結果の法則が成立すればそこに導かれていくだけである。
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