【福岡】工藤會【北九州】15

660 ：名無番長：2015/05/27(水) 13:31:53.12 0.net

判決によると、木村被告は２００９年６月、同市八幡西区のビルを所有していた男性の父親に「事務所のビルを売れ。できんなら、お前もどうなるか分からんぞ」などと迫った。
昨年７〜８月にもこのビルをめぐり、自身が組長を務める組織の幹部らと共謀し、「事務所をタダで譲ってくれ」などと言って脅し取ろうとした。

　岡部裁判長は判決で、「工藤会は一般人の生命や身体に重大な危害を加える危険性の高い暴力団として広く認知されている」と述べたうえで、
「犯行はその工藤会の傘下組織組長の地位の威勢を利用したもので悪質性が相当高い」と指摘した。
事件では配下の組幹部２人も起訴されているが、判決は「さほど積極的でもなかった配下の構成員らを巻き込んだ主犯で最も責任が重い」と認定した。

　木村被告は０８年に福岡県中間市で起きた傘下組織幹部射殺事件で、殺人などの罪で起訴され勾留中。
有罪判決が出て確定すれば、それぞれの刑期が合算されることになる。