■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
【トラック競技】ピスト乗れぃ!モガキ16本目
- 265 :ツール・ド・名無しさん:2016/02/21(日) 22:21:47.01 ID:dLQoLk6H.net
- >>264
>有酸素系の関与が大きいほど、発生した乳酸が使われるのでゴール後は楽になります
そこは違うんじゃないかなと思うよ。
無酸素乳酸系を使い果たすと、有酸素系のエネルギー生成へ、どう繋がっていくかの仕組みの解明は、まだされてないんだよ。
その辺のシフトの部分の研究は、あれこれ意見の食い違いがあって、決定的なものは出ていない。
400mを例としよう。
判っているのは、無酸素乳酸系を使いはたして急激にブレーキになる選手と
使い果たしながらも、元々の機能が優れている為に、競り合いの中で効率的にエネルギー使い、
ゴールラインギリギリまで持たせてしまう選手がいて、それがタイムの差に繋がっているという事だけ。
自転車の1000TTは独走なんで、前述の「効率的なエネルギー」の使い方のムラがもろに出て
ハロンの順位と違って、強い選手でも随分順位に変動がある。
>>260のの後半部分の補足をしておこう
@燐原質系無酸素エネルギーの限界・・・6秒 ・・・ 60mスプリント
A乳酸無酸素エネルギーの限界 ・・・ 33秒 +@の6秒 =39秒 ・・・ 350mスプリント ※35秒とかいたが33秒の間違いだった
B体内グリコーゲンエネルギーの備蓄限界 ・・・ 35〜37km程度で枯渇 ・・・35kmマラソン
総レス数 1002
271 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200