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【愚鈍】なぜクロモリは14倍嘲笑されるのか【錆腐】

938 :ツール・ド・名無しさん:2015/08/29(土) 18:10:50.11 ID:9v1VHTj+.net
材料を学んでいれば当然のことなんだけれど、適材適所なんだよ
 
自転車部品としても重要で、工業製品の要とも言えるベアリングには
今でも鋼材が多用されているし
最近自転車でも急速に普及しているディスクブレーキのディスクもその多くは鋼材だよね
 
耐高加重や耐熱性を求められ、重量に制限が甘く、規格やコストに制限のあるような条件下では、今でも合金鋼は広く普及しているんだ
 
 
自転車の場合は、技術革新が進んで、各パーツにはアルミ合金やCFRPが使われるようになったけれど
それは重量に厳しく、比較的にコストに甘い環境下の競技車やスポーツ車から広がっているよね
でも、ネジやベアリングやワイヤーやカンチ台座の軸など、既存の規格が浸透して互換性が求められる部位では鋼材はまだ使われている
 
要するに、適材適所ってこと、もっと高い視座で広い範囲を観察して見ましょう
RDの台座はアルミやチタンもあるけれど、RD取り付けネジは今も鉄系ネジが多いんじゃないかな
ステアリングコラムも鋼材が多いですよね


つまり、自転車フレームとしては、クロモリは、競技車には適しておらず、安価なファッションサイクルに適している、と言うのが、今の答えなのでしょうね。
 
 

 
 

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