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軽量化なんかしても速くはならないよ?(21g)
- 1 :ツール・ド・名無しさん:2016/10/04(火) 17:15:59.17 ID:anQIX2lC.net
- まず勘違いして欲しくないのは、 軽量化によってスピードアップはしません。
常識的には信じられないかもしれませんが、物理的に証明できる事実です。
カンタンに整理しますと
重いより軽い方が、加速は良くなります。上りも速くなります
ここまでは当然です。
ただし、平地の巡航速度は変わりません。
ちょっと面倒なので平地限定で話を進めますね。
人間が発生する「駆動力」と自転車の「走行抵抗」が釣り合ったところで速度が決まります。
足や心肺能力を鍛えれば「駆動力」は増えます
「走行抵抗」とは何かというと、「空気抵抗」と、「転がり抵抗」を足したモノです。
コレを減らせば巡航速度は上がります。
重さが増えると、「転がり抵抗」がほんの少しだけ増えます。
ただ、体重+自転車で70〜80kg程度はあるわけで、
1kgや2kg減ったところで「転がり抵抗」にはほとんど影響ありません (加速や上りにはもの凄く影響しますが)
事実、デブでも脚力が有り、高いパーツを組んでいれば「平地なら」速いです。
また、レースに出て勝つ必要が無いなら、速く走る必要は全くありません
健康のために走るなら、むしろ重いほうが有利です
高い完成車に乗る必要は無いし、高いパーツに変える意味もありません。
しかも、下りは重いほうが速いです。
軽量化なんかしても速くはならないよ?(20g)
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1413782443/
- 195 :ツール・ド・名無しさん:2016/10/23(日) 02:57:28.56 ID:K/O2l0/g.net
- 速い、にも色々(つか無数に)種類や定義が有って、下記な感じ?
@レースの成績が上位:軽量化は(ほとんどの場合・恐らく)効果有り
A加速が鋭い:軽量化は効果有り
B最高速度が高い:軽量化は効果無し
C巡航速度(笑い)が速い:軽量化は効果無し
『速度』と付くBとCが意外にも効果無しってのがこのスレの趣旨なのかなと。
- 196 :ツール・ド・名無しさん:2016/10/23(日) 03:10:57.18 ID:K/O2l0/g.net
- あと、散発的にみられる 重量増がハンデになりにくいのは”平坦な”ルート
ではなくて、”標高差の無い”ルートな。
まあ下りでブレーキ掛けないっていう更なる条件も加わるが。
実際の所はそうはならないと思うが、結構のぼりが有っても、元と同じ高さまで
下ってくる区間が有れば トントンになると言う理屈。だたブレーキで熱に捨て
ちゃったらダメ。
下り区間においてきちんと位置エネルギー(つまり車重)が味方になってくれる
かどうかのパターンは >>23 >>24 辺りで既出
条件が整えば、何周か回る周回コースの場合、アップダウンを含んでても重量増
のデメリットが隠される場合も有りそう、って感じだ。
ただ人間は(俺だけかも知れないが)上りで費やすスタミナの方が、下りで楽
できるメリットより大きい気がするので理屈通りにはならなさそうだけどね。
(上りでこんだけ苦労させられちゃ、下る時アドバンテージだって言われても分かん
ねぇよ、みたいな感じで)
スタート地点よりゴールの方が標高低いルートなんかだと、重量が常に・細々と
助けてくれる事になりそうだけど、1か所キツイ上りが有ったら、もうデメリット
のが大きいと感じてしまいそう。
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