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【事故】自転車の保険総合スレ11【通勤通学】

558 :ツール・ド・名無しさん:2017/06/17(土) 10:49:41.98 ID:FrBqgIGh.net
>>551
一般的な事故損傷の費用は何パターンかある。

例えば車両の新車が30万、時価総額が10万の場合で損傷した車両を買い換えるなら30万、修理するなら20万、時価なら10万
こういう状況はままある、特に中古車なんかは時価総額が5万程度でも売価は乗り出し25万だったり、板金修理で
15万程度で治ってしまうことも多いからね。

そんで裁判所の賠償判決だと時価の10万円が判決予想される、事故の被害者は新車とはいわないが愛着があるので
治るなら20万で治してでも乗りたいというケースが山のようにあって、その場合の結末は「モメに揉める」わけ
金をだせ、中古だと15万でも買えない、自己負担で出せとかね。
結局は裁判になったり嫌がらせ交渉(催促)で加害者も損保も心労する。

そこで開発されたのが対物超過特約と言われる「時価総額を超えても修理する場合に限り修理実費を限度額まで出す」
という特約で、賠償責任はないんで損保の契約者が使っても良いという前提で被害者が使いたいという合意があると
時価総額10万の自転車を修理代20万かけて治してあげられる。
これでWin-winになるんだが。
この保険特約の主旨は時は金なり、賠償責任がない余計な支払いだが和解率と和解時間が飛躍的に上がるという降下があったので
損保各社が採用して、中古車両被害者に多大に支持されてポンコツを壊した加害者が早期解決で時間と手間を短縮できた
という画期的アイデア商品。
とうぜん自転車の適用例も多いでしょう。
15万を超えるような自転車、上は100万からだと高級なパーツ交換で採算度外視に治してもらったほうがありがたいと「思う人」もいる。

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