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Campagnolo_カンパニョーロ Part55

956 :ツール・ド・名無しさん:2017/06/10(土) 08:30:43.44 ID:7IzCy5+h.net
>>955
50ミクロンって実際は結構分厚いし、手作業で硬い硬いアルマイト層を剥がそうと思ったら形状が変わるぞw
思ったよりも削れてないもんで、剥がして磨いたつもりになってる人って結構多い。
黒アルマイトは層のかなり表面に近いところに染色孔があるので、色だけ剥がすのは瞬札かもね。

ちなみに
イタリア時代のカンパはパーツによってアルマイトの厚みや有無があるから磨くときは注意が必要。
バンド式FDなんて極端で、アームはかなり強いアルマイトが掛かってるのに、驚いたことにバンド部分にアルマイトが無い。
これがバンドのヒンジがガタガタになりやすい一番の原因。


バレル研磨は台湾に委託してからだよ。それまでは恐らくショットで下処理してから職人が手研磨→白アルマイトの流れ。
バレル研磨自体は技術も向上してて決して悪いもんじゃないんだけど、どうしてもギラギラした感じになる。
パワートルクの銀クランクなんてホンマにルック車のクランクと同じ質感やな。
人間贅沢なもんだが。

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