2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

内装変速 20段目

299 :ツール・ド・名無しさん:2017/08/01(火) 06:58:20.75 ID:i98t3pur.net
>>293
「正爪でフルチェンケース」というのは、英国ではそのメインテンスのめんどうなことが嫌われ、1920年代半ば
には、一部の旧弊なモデル以外では廃れています。
それが東洋の果ての国では、第二次世界大戦前夜も、1910年ごろのモデルの英国のラッジの自転車を無許可で
コピー生産していたことが有名です。
戦後も誰もその整備性の悪さを問題にしませんでした。

やがて、「自転車を拷問にかけるパンク修理器具」が昭和の終わりに登場します。
チェンステーを無理矢理、ジャッキのようなものでギリギリと広げて、後輪を真下に落とすのです。
こうすると正爪がストレートドロップアウトのように使える。
そのかわり、自転車の芯、トラッキングラインはメチャクチャになり、タイヤを三回ほどこれをやって交換すれば、自転車
のフレームは千切れ製品寿命は終るでしょう。
それを1度でもやられた自転車は私の中では「おしゃか」です。

総レス数 1001
285 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200