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ダサい自転車の画像48

605 :ツール・ド・名無しさん:2017/04/22(土) 20:41:13.82 ID:WrMp/Lwi.net
>>599
仏蘭西式小旅行車のドロップのハンドル用フレームにアップ・ハンドルや
フラット・バーを入れ替えたものはすべて「外道のどうしようもない粗悪な
乗り味である」とここで断言しておきます。

まず、シート72度〜74度では、サドルが後ろにひけないので、太ももが
サドルのヘリにあたり、幅のあるサドルが使えない。
そうすると細いサドルに起き上がった上半身の重さが、すべて細い股間にか
かり、ドロップハンドルの場合よりはるかに航続距離が短く、劣悪な性能に
なります。
またドロップハンドル用の車輌ではアップにすると、バーエンドに膝が当る。
それを避けてハンドルを上げても今度はステムの長さが足りません。
ステムを伸ばせば操舵間隔が劣悪になると同時にステムがしなって、パワフ
ル・ライドは不可能になります。
プロムナードといわれる車種はメルシェからRHまで乗りましたが、あの手の
バケットハンドルに長いステムではハンドル回りがポヨンポヨンしてまった
く不愉快。

またチェンステー425〜435mmでは後輪加重が過大になってこの乗り味
もまた不愉快です。

ですので手持ちの仏蘭西式小旅行車をアップハンドルに改造というのは無駄
な努力です。
そんなことに思いをめぐらすなら、一度1920年〜1953年までの英国
のロードスターで80km走ってみることをおすすめします。
自らの根本的な過ちに目からウロコだと思います。
この根本的な差は数百メートルでわかった気にはなれないほど決定的なもの
です。

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