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なぜシマノはカッコいいクランクを作れないのか?
- 288 :ツール・ド・名無しさん:2018/05/18(金) 20:29:13.43 ID:g9bVvLfH.net
- >>281
そろそろ、みんな固いばかりのフレームの問題点が見えてきて、スチールとかカーボンとか言い始めているわけですが、
いまだクランクの話が出てこないのが不思議でならない。
加齢で長年使ったことに加えて体重増加でも膝が痛くなることがしられているのに、こいで重いギア比で力をかけ、
剛性を上げまくったフレームとクランクで膝へこなかったらむしろ不思議というもの。
たわみにくさは、断面積と断面形状に左右されるわけですが、同じ材料断面積なら中空の方が剛性は高い。
こんなことは初歩の初歩の工学なので、剛性の高いクランクとかフレームを作るのはたいして難しいわけではない。
しかし、
『クランクの剛性をあげれば、変速性能は良くなるだろうが、軟骨と骨で出来ている膝の心地よさと健康は犠牲にするのか?』
ということです。
私は変速性能より、ロスのない走りより、『高年齢になっても膝にトラブルのこないような道具』を選ぶ。
私と同年代、あるいはちょっと上の人たちで、『同時代性』にこだわった最新パーツで乗っていた人たちは、けっこう膝をやられている。
遠乗りの時、『乗るたびに痛い』と途中で引き返す、50代、60代はけっこういる。
剛性をあげまくったフレームとクランクが、膝を悪くしたり、膝の老化を早めたりすることがありうる。
私は非常にそのあたりに神経質なのです。
膝は痛めると長い。 多くの場合癖になったり、すり減りが激しい場合や繰り返しの炎症で痛めた場合はもとにもどらない。
乗れなくなるのが怖いので、私は固すぎる大断面フレームと増断面積クランクは決して使わない。
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