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ディスクロード Part13

274 :ツール・ド・名無しさん:2018/08/01(水) 20:21:12.09 ID:LETAmvgm.net
ばるさんに続いてサイクルフリーダムの店長までついにこう断言したね
やはりディスクブレーキは黒歴史になると思うよ



そして今年のツールで、ディスクブレーキは不要だとの考えが強まった。

私の手元に全てのデータがまとまっているわけではないが、全体的な傾向としては、@エースは使わない。そして各選手らでA自身が勝てそうなステージでも使わない。この2点は明白だ。

自分にチャンスがないステージに限定して使われるディスクブレーキは、やはりメーカーの販促目的以外で選ばれているとは言い難い。最終日のシャンゼリゼに限ってはディスクロード率が高かったのは露骨である。


ロードバイクにおいてディスクブレーキを採用した時、制動距離が上がらないことは十分に知られている。制動距離を短くするにはタイヤのグリップ限界の方がはるかに手前の課題であり、

ディスクローターだとかリムブレーキだとかいうレベルに達していない。

ディスクブレーキはあくまで、ウェットコンディションで挟力が落ちにくいというだけであり、制動距離の絶対的な縮小につながるわけではない。


そのほかに2つネガがある。

ひとつがスポークが大きく張り出していることによる空気抵抗の増加。

自転車の空気抵抗の大部分はスポークによるものであり、それはヘッドチューブ周りのワイヤーの露出の比ではない。

スポークの空気抵抗を減らそうとしたとき、より太く深いリムを使って、スポークを細く、短く、少なくなるように努力してきた。それがディープリムの歴史だ。

しかしディスクローターの存在によって、スポークは太く、多く、リムの全面投影面積から大きくはみ出してしまうことになった。

エアロロードの優位性もディープリムの優位性も確定的なのに、ディスクブレーキはそれを台無しにしてしまう。

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