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ishibashiスレPart4
- 1 :ishibashi:2023/04/30(日) 16:48:54.06 ID:wQBvuFzf.net
- ishibashiスレに漕い!
ishibashiスレPart3
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/bicycle/1679541642/
- 228 :鳴嶋"ゼレンスキー"英雄:2023/05/07(日) 08:05:21.33 ID:gB6tYuBu.net
- 「心から感謝の気持ちと尊崇の念を持っています」という野田氏が語る
上皇陛下からの教えを紹介する(『カレント』令和5年5月号)。
「私は東日本大震災が発生した時は財務大臣で、その半年後に
総理大臣に就任しました。
総理として被災地の復旧復興が第一のテーマでした。
私も何度も被災地を訪問しましたが、上皇・上皇后両陛下もそれ以上に
足しげく通われました。
あるとき、上皇后陛下からこういった旨のお話を聞きました。
- 229 :鳴嶋"ゼレンスキー"英雄:2023/05/07(日) 08:05:42.61 ID:gB6tYuBu.net
- 『最初は、被災地に足を運ぶことに臆する気持ちもありました。
現地の皆さんの足手まといになるのではないかと。
政治家の方に対しては陳情もあるでしょう。
私たちが訪れたとしても陳情があるわけではありません。
それでも国内で大規模災害があれば天皇陛下(上皇陛下)は
確信を持って行かれます。
私もその意味が分かるようになりました。
それは、被災者の方々がずっと心に溜めている悲しい切ない気持ちを、
私たちにはポロポロと吐き出される。
- 230 :鳴嶋"ゼレンスキー"英雄:2023/05/07(日) 08:06:02.33 ID:gB6tYuBu.net
- 東日本大震災の時には“水門を閉めに行った消防団員の夫が帰って来ません”
“孫が目の前で流されました”と。
その話を陛下が受けとめてくれる。
それが国民にとって大切なことだと分かったのです』
と。
私はその話を聞いたときに、なぜそこまで上皇・上皇后両陛下が
足しげく通われたのか、『象徴としてのお務め』とは国民に寄り添い、
国民の声に真摯に耳を傾けることだとわかったのです」
上皇后陛下には次のような御歌(みうた)がある(平成28年)。
- 231 :鳴嶋"ゼレンスキー"英雄:2023/05/07(日) 08:06:21.94 ID:gB6tYuBu.net
- ためらひつつ
さあれども行く
傍(かたわ)らに
立たむと 君の
ひたに思(おぼ)せば
(自分自身の感情としては、果たして被災者のお役に立てるのだろかと
躊躇しながらも、それでも天皇陛下が災害に苦しみ悲しむ国民の
傍らに立ち、その声に真摯に耳を傾けることをひたすらお考えで
あられるので、私的なためらいは振り切って、公〔おおやけ〕の
ことだけを思っておられる陛下とご一緒に、私も被災地に行きます)
- 232 :鳴嶋"ゼレンスキー"英雄:2023/05/07(日) 08:06:57.64 ID:gB6tYuBu.net
- 「上皇陛下は『日本国及び日本国民統合の象徴』の意味を真剣に考え抜いて
行動されていた。
私は天皇を大事にすること、皇室を大事にすることが国のマネジメントの
根幹だなと痛感したのです。
ですから、上皇陛下に心からの感謝の気持ちと尊崇の念を持っています。
そんな、象徴としてのお務めにものすごく力を入れてこられた上皇陛下が、
ご高齢もあいまって体力の限界を感じられるようになって、2016年8月、
ビデオメッセージを出されました。
- 233 :鳴嶋"ゼレンスキー"英雄:2023/05/07(日) 08:07:26.73 ID:gB6tYuBu.net
- その想いはいかばかりかと思います」
「当時、民進党の幹事長でしたので、皇位の検討委員会を作って、
きちっと陛下の想いを受けとめて、生前でも退位できるような道を
つくっていこうと、皇室典範の改正も含めた案を作ったのです。
そして世論を作りながら与党に働きかけて、結果的に特例法という形で
折り合いました。
逆に僕らが世論を作らなかったらどうなっていたかと思います」
上皇陛下のご譲位を可能にした皇室典範特例法の制定に当たり、
野田氏が絶大な貢献をされた事実は、多く人々の知るところだ。
- 234 :鳴嶋"ゼレンスキー"英雄:2023/05/07(日) 08:08:10.86 ID:gB6tYuBu.net
- 「上皇陛下からは本当にたくさん教えていただきました。
(首相として)内奏にて政府の動きをご説明する機会がありますが、
逆に教わることが私は多かったです。
『熱殺蜂球(ねつさつほうきゅう)』という言葉を教わって驚きました。
宮中にミツバチの巣があって、上皇・上皇后両陛下はミツバチが
お好きだったそうです。
しかしスズメバチが来るようになったので蜂の巣を駆除することになって
残念だという話でした。
- 235 :鳴嶋"ゼレンスキー"英雄:2023/05/07(日) 08:09:02.39 ID:gB6tYuBu.net
- しかし実は、ニホンミツバチはスズメバチに勝つことができるんだと。
体の大きさは30倍も違う、アゴの力、毒性どれも強いスズメバチに対して、
ニホンミツバチが勝つことがあると。
45℃までしか耐えられないスズメバチに対して、50℃まで耐えられる
ニホンミツバチが群になって取り囲み、羽を振るわせて高温を作り出す。
50℃近くまで温度が上昇してスズメバチは死んでしまうそうです。
これが熱殺蜂球。
これができるのはニホンミツバチだけだと。
- 236 :鳴嶋"ゼレンスキー"英雄:2023/05/07(日) 08:09:34.96 ID:gB6tYuBu.net
- ニホンミツバチも高温で寿命を縮めるそうです。
でも巣を守るために、天敵に向かって飛んでいく。
しかも、年寄りの蜂から率先して飛んでいくそうです。
若い衆はまだいい、俺たちがやるよということです。
これは日本人だなと思うのです。
陛下は本当に動植物にお詳しく、こういったことを
教えていただくのですが、そのどれもが日本論なのです。
東日本大震災、いろいろ困難があるけれども、力を合わせて
克服できるよという意味だったのだと思います。
- 237 :鳴嶋"ゼレンスキー"英雄:2023/05/07(日) 08:10:16.94 ID:gB6tYuBu.net
- 本当に心から尊敬申し上げております」
当時は「天皇」であられた上皇陛下と、当時は「内閣総理大臣」だった
野田氏がたったお二人だけで会われた時に(内奏では一切、余人を交えない)、
このような場面があったかと思うと、胸に迫るものがある。
- 238 :鳴嶋"ゼレンスキー"英雄:2023/05/07(日) 10:33:33.37 ID:H1P2XVE0.net
- 小野寺は批判されると「馬鹿」「レベル低い」「雑魚」など罵詈雑言で返答します。
なるしまクラブ員が小野寺まさるの罵詈雑言のツイートをまとめています。
小野寺があまりにも非常識で、皇族にたいして不敬な発言をするので、
常識あるなるしまクラブ員たちはガンガン論破するのですが、
小野寺はそれを「言論弾圧」と騒ぎます。
小野寺はなるしまクラブ員たちの論破に耐えられず、すぐにブロックしてしまいます。
すでに多くのなるしまクラブ員たちはブロックされてしまったのですが、
ブロックされていない他のクラブ員たちがガンガン論破しています。
「Twitter」より
おかしな事を言ったら、常識の集中砲火浴びるのは当たり前じゃん♪言論弾圧されてるんじゃなくて、返す刀がないだけでしょ?それを被害者ぶるとは…大人として社会人として不適合!
(くぁんさん)
『言論弾圧』?権力者が一般人の言論を統制したら確かに弾圧だが、一般人が権力者に物申した場合は『批判』としか言わないんだが?リアルに馬鹿か?
(京都のSさん)
- 239 :鳴嶋"ゼレンスキー"英雄:2023/05/07(日) 10:33:58.51 ID:H1P2XVE0.net
- 論破祭りを見ていた、小野寺の元支持者のツイート
小野寺はいままで儒教カルトの男系ムラの中にいたため、常識ある人々から批判されたことがなかったのでしょう。
論破祭りは男系派の異常さを確実にあぶり出しています。
- 240 :鳴嶋"ゼレンスキー"英雄:2023/05/07(日) 10:34:51.87 ID:H1P2XVE0.net
- 1952年に法律雑誌『ジュリスト』で行われた今から見ると法学者の神々みたいな先生たちの「憲法改正と再軍備」と題した座談会。
我妻榮(民法)、宮沢俊義(憲法)、田中二郎(行政法)、兼子一(民訴)、石井照久(商法/労働法)、団藤重光(刑法)
の6名が、当時日本国憲法がGHQ主導で作られたことが世の明るみに出て、「押しつけだー!」とか騒がしくなっていた頃、同時に警察予備隊から保安隊・防衛隊(自衛隊)に改編していくという日本国憲法の在り方にとって超重要局面で、再軍備にあたって憲法をどうすべきか真剣に語り合っています。
- 241 :鳴嶋"ゼレンスキー"英雄:2023/05/07(日) 10:35:10.96 ID:H1P2XVE0.net
- それが本当に自由かつ全うで、主権者国民に開かれています。
参加者全員が、「解釈でずるずる改正したのと同じようにしてはまずい」「法治国家として歩き出す決意をしたなら国民の意見を聞いてどんなに副作用があろうが憲法改正に向き合うべきだ」という趣旨で一致してるんです。
以下、少し引用
我妻先生が切り出します
”占領下の押しつけ憲法論”も、”憲法はそのままで解釈でできるだけのことをやっているべき論”も
「この二つの議論は両方の極端で、私はどっちも賛成できない」
- 242 :鳴嶋"ゼレンスキー"英雄:2023/05/07(日) 10:35:43.52 ID:H1P2XVE0.net
- その上で、
我妻「この憲法をどこまでも維持して、たとえば再軍備のような憲法制定の当時にはおそらく考えられなかった問題でも、憲法をいじくらないでそのままでやって行こう、またやってゆけるという態度をとることには、私は賛成できないのです。それで、私の考えでは、やはり重要な問題については憲法の無理な解釈をしないで、それを堂々と取上げて、国民全体の輿論を聞いて、十分論議を盡した上で改正するかしないかをきめるという公明な態度をとる必要があると、そう思うのです。」
田中「旧憲法の時代には憲法を「不磨の大典」とし、天皇の発議によってのみ改正できるものとしていたために、憲法の改正問題を論ずることそのことを非常に躊躇するという傾向が強かったと思うのですが、新憲法については(中略)これを改正することを窮屈に考えるべきではないでしょう。」
「憲法をルーズに解釈してずるずるに、あたかもそれを改正したのと同じような実質的内容を与えて行こうということは考えものです。殊に、今後一層、法治国家的な考え方を確立して行こうという現在の過程において、そういう考え方は非常に問題じゃないかと思います。」
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