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【28C以上】クロスバイクのタイヤ 25本目

1 :ツール・ド・名無しさん:2023/11/26(日) 13:55:39.58 ID:PcDE6Cj4.net
クロスバイク向けの28Cや32Cなど、少し太めの700Cタイヤのスレです。
テンプレは>>2-7あたり参照

■クロスバイクのタイヤ スレ テンプレまとめwiki
http://wiki.nothing.sh/3565.html

■23~25Cなどロードバイク向けの細いタイヤは下記スレでお願いします。
WOタイヤ クリンチャー&チューブ 111
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/bicycle/1695488454/

■前スレ
【28C以上】クロスバイクのタイヤ 24本目
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/bicycle/1685021095/

■関連スレ
1本2000円以下のロードタイヤ700 23-28C Part8
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/bicycle/1628939508/
【MTB】太いタイヤスレ9【スリック&ブロック】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/bicycle/1494846177/
【自転車】パンク修理ゴムノリ11個目【鮮度が命】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/bicycle/1630488705/

2 :ツール・ド・名無しさん:2023/11/26(日) 13:56:00.86 ID:PcDE6Cj4.net
■主なタイヤメーカー
・コンチネンタル
http://www.mizutanibike.co.jp/brand/continental/
・ミシュラン
http://www.fukaya-nagoya.co.jp/brand/michelin/
・パナレーサー
https://panaracer.co.jp/
・シュワルベ
http://www.g-style.ne.jp/brand_detail.php?id=16
・ブリヂストンサイクル
http://www.bscycle.co.jp/extenza/product03.html
・マキシス(正新:チェンシンタイヤ=CST)
https://maxxis.jp/
・ヴィットリア
https://www.vittoriajapan.co.jp/vittoria/
・IRC(井上ゴム工業)
https://ircbike.jp/product-list/
・ユッチンソン
http://www.podium.co.jp/hutchinson/

3 :ツール・ド・名無しさん:2023/11/26(日) 13:56:18.67 ID:PcDE6Cj4.net
■耐パンク性
パンクガード層が入ってるとゴムの厚みや重量増加を抑えつつ耐貫通パンク性能が高くなる
トレッド(接地面)にのみパンクガードが入ってる物、タイヤサイドまで全周囲をガードが覆ってる物な ど様々
ケブラー繊維、アラミド繊維など素材によって値段・強度・重量も変わる
コストダウンの為にパンクガードを入れずタイヤを厚くして耐久性を確保した安物タイヤは重くなる

■タイヤ寿命
寿命には「磨耗による限界」「経年劣化による限界」の2種類がある
 ・磨耗限界……トレッドが磨耗してタイヤを支える構造材(ケーシング・カーカス)が露出するまで
 ・劣化限界……紫外線や熱でタイヤが弾力を失いボロボロになり、ケーシング露出やグリップ力低下するまで
「タイヤサイドのヒビ割れ」は寿命とは直接は関係ない
スポーツタイヤは軽量化の為にタイヤサイドのゴムが薄く、サイドはケーシングが剥き出しに近い状態な ので
紫外線劣化で早い段階からヒビ割れが入るのは仕様 (ケーシングが露出するまでは使える)
タイヤの耐摩耗性や耐候性は銘柄による性能差が大きいが、概ね以下が目安
 ・磨耗限界の目安……レース系タイヤで4000~6000km程度、耐久系タイヤで5000~9000km程度
 ・経年劣化の目安……約2年くらい (半年-1年経過辺りからヒビ割れが始まるが使用には問題ない)

4 :ツール・ド・名無しさん:2023/11/26(日) 13:57:10.22 ID:PcDE6Cj4.net
■TPI (Threads per inch)
1インチあたりの繊維数でTPIが高いほどタイヤを支える構造材(ケーシング)の繊維1本1本が細く高密度
TPIが高いとケーシングが薄く変形損失が減り、しなやかな乗り心地で転がり抵抗が小さくなる傾向があ

繊維数が増えると耐貫通パンク性能も上がるが高価となるので、コスト優先で50-70TPI前後が多い
TPIが低いと繊維1本が太くゴム含有率も増えるので剛性や耐久性が高いタイヤになる傾向がある

■サイズ表記と実測値の違い
「28C≒幅28mm」「32C≒幅32mm」などのサイズ表記は大まかな目安に過ぎない
 ・理由1……装着するリムの幅が変われば実測のタイヤ幅も1-3mmほど変わる
 ・理由2……空気圧でもタイヤサイドの形状は変わり、サイズ計測基準がメーカー毎に違う
↓各メーカー「28C」タイヤの実測値の例 (※装着するリム幅で変動します)
 ・実測25mm  ブリヂストン  ディスタンザタフ
 ・実測25mm  三ツ星     クルーズライン
 ・実測26mm  パナレーサー ツーキニスト
 ・実測27mm  パナレーサー リブモPT
 ・実測28mm  パナレーサー T-ServPT
 ・実測28mm  パナレーサー ツアラープラス
 ・実測29mm  ケンダ     クエスト
このように同じ「28C」でも、とある幅のリムに装着した実測の幅はバラバラになる
例えばブリヂストンは実測値が細め、コンチネンタルは太め、など各社の傾向はあるが
B社の28CタイヤとC社の25Cタイヤが同じ実測幅になることもあるので注意
メーカー表記サイズは銘柄内での「28C・32C」と太さの段階を示す相対的な値にすぎず
絶対値ではないのであくまで目安として捉えてください

5 :ツール・ド・名無しさん:2023/11/26(日) 13:57:26.05 ID:PcDE6Cj4.net
■空気圧
メーカー指定空気圧はタイヤサイドに例えば「5-7気圧」等と記載されているのでその範囲内で使う
「MAX 6気圧」など最大空気圧しか書かれてないタイヤの場合は概ね最大空気圧の7割-9割位の範囲で使うあまり高すぎると乗り心地が悪化しビード部(タイヤをリムに引っ掛けてるフック)が外れバーストするので注意
逆に低すぎるとリム打ちパンクの可能性があるので、適正な空気圧を保って使ってください

■太さ・体重と空気圧の関係
タイヤのビードに加わる力は「タイヤ内面積×空気圧」なので太タイヤで細タイヤと同じ空気圧にしようとすると大きな力がビードに加わりタイヤがリムから外れてしまう為、太いタイヤほど指定空気圧が低くなる傾向
※イメージ例…23C=120psi(8気圧) 25C=100psi(7気圧) 28C=90psi(6気圧) 32C=70psi(5気圧)
また体重が増えるほどタイヤが凹みやすいので空気圧を高めにする必要がある

■空気圧・太さと転がり抵抗
「同じ太さ」ならタイヤ空気圧が低いほど接地面積と変形量が増え、転がり抵抗は大きくなる傾向がある
「同じ空気圧」ならタイヤが細いほど接地面積が縦長になり変形量が増え、転がり抵抗が大きくなる傾向
しかしタイヤが細いほど指定空気圧は高くなる傾向なので、太さの違うタイヤで転がり抵抗の単純比較は難しい
体感の漕ぎ出しの軽さには「タイヤ重量」の影響が大きく、タイヤ剛性やコンパウンドの質も影響する
転がり抵抗の小さい理想は「太いのに軽くて空気圧も高い」タイヤだが実際は難しいので妥協点を探す事になる

■空気の抜ける速度
28C前後なら概ね週1回ほどで補充してあげれば推奨空気圧を保てる(指定空気圧が高いほど抜けが早い傾向)
発進前に後輪を手で触って柔かいと感じたら空気圧チェックしていれば大体の空気圧管理はできる

6 :ツール・ド・名無しさん:2023/11/27(月) 09:59:16.80 ID:snxqO1ve.net
(*^^*)

7 :ツール・ド・名無しさん:2023/11/29(水) 17:17:47.78 ID:KAtoxs3o.net
新スレはどう?

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