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歴代FE主人公が兄弟だったら 61章

445 :助けて!名無しさん!:2017/05/25(木) 01:39:26.22 ID:fhKYfotm.net
>>444乙です。
ネタ被ったものの気にせず投下、別口から依頼したと言うことで。

 俺の名はカムイ、言っておくが公式ホモの先駆者でも女帝でも無いからな。
 バルボの兄貴達三人衆の一人だが、外伝の正直普通顔から細目の東洋風顔に様変わりしたのに元々存在感のありすぎる兄貴や何の因果かオネェになったレオの奴に圧され今一存在感がない。
 おまけに強さでも先にいるセーバーに譲る上にセリカ軍は傭兵飽和状態だから影の薄さが更に増しちまってる。
 だがそんなところを買われたらしい、雇い主である神官様………セリカ様から直々に依頼が来た。
 内容は森の奥のアルム村に潜入し村長であるアルムを調査してくること。
 噂には聞いた事がある、ソフィアの森の奥深く、ちょっとでも目立つ奴は早々に辿り着けないトンでもない村、成程、主人公であるセリカ様は絶対に辿り着けないからこちらに依頼したんだろう。
 噂じゃあその村長がセリカ様の恋人で村で他の女を作ったとか聞いたからな。
 知り合いの気安さと提示された随分な報酬に釣られ安請合いしちまったが今はそんな俺を殴りてぇ……

 まず潜入し易いように村人になれなんて言われて……俺傭兵よ?村人になるには後三段階クラスチェンジが必要よ?
 それを話したら強制的にテーベ遺跡に連れて行かれた。
 何度レベルアップの為に大っ嫌いなドラゴンゾンビや火竜と戦わされ、本気で死ぬ思いをしたか……
 いや、何回か死んだかもしれん、ミラの歯車消費されてたし。

 兎も角そこまで必死で村人になり潜入した物のやはり森は深い、薄い方とはいえ流石に最新作キャラだけあって多少存在感があるらしい。
 ここでも獣やドラゴンゾンビと対峙する羽目になり必死で辿り着いた村……
 うん、村だ、辺鄙で、人も多くない、小さな村だ、正直これ迄の苦労を考えるとこのまま住みたいと思うも流石に依頼は疎かに出来ないので調査を開始する。
 はじめは他の住人への聞き取り、最初は余所者と言うことで訝しげに見られたがすぐに「まぁネタの無さそうな奴だから良いか」と友好的に話された。スムーズに済んだのは有り難いが正直悲しい……
 情報を元に村長の家へ、近づくと運よく出てきた。セリカ様の情報通り、翠髪で顔立ちは整っているのに長年染み付いた地味、空気オーラの漂ってる奴だ。
 よく見るとうっすらと目に隈が浮かび少し足取りが良くない、寝不足か?
 と思ったら後から出て来たのは3人の女、リボンを鉢巻きのように着け可愛らしい顔立ちなのにこれまた地味な雰囲気の女、いかにも村娘という雰囲気の少女、そして青髪のミラ教のシスターだ、3人とも明らかに艶々している。
 成程、つまり昨晩はお楽しみだった訳だ、爆発してしまえ……と思うも依頼を思い出す。

 とりあえず噂は正しかったと言うことで報告の為観察を続ける。
 だが、畑を耕し作物を刈り、使う土地について話し合う、素朴で、穏やかな生活を続けておりこんな生活を邪魔して良いのかとも思い、場面場面で女達が現れてはさりげなくイチャついているのを見てリア充爆発しろと思いつつも我慢。
 出来る事は全て確認すると既に日も暮れたので村の宿屋に一泊する。
 泊まる前に4人で帰宅するのが見えたので今夜もお楽しみかもしれない、爆発してしまえ。


オマケ(グレー注意)

アルム「ハァ……ハァ……」
シルク「お疲れ様です、アルム様」
ジャンヌ「今日も、素敵でした、アルム君」
エフィ「とても、良かったよ」
アルム「なら、良かった………ねぇ、3人とも、聞いてくれる?」
ジャンヌ「何でしょう?」
アルム「今度、実家に帰るときに、セリカに、ちゃんと報告しようと思うんだ」
シルク「そう、ですね、確かに、大事な事です」
エフィ「なら私も行くよ」
アルム「え?」
ジャンヌ「大変な役目ですから、アルム君1人に背負わせるわけにはいきません」
エフィ「私も、ちゃんとセリカと話をしたいから」
シルク「それに、アルム様のご兄弟に、挨拶をしたいですから」
アルム「みんな、ありがとう……」
ジャンヌ「さぁ今日は休みましょう」
シルク「また、忙しくなりますからね」
エフィ「私も、傍にいるよ」
アルム「ありがとうみんな、おやすみ………」


 決着の時は、近い………?

446 :助けて!名無しさん!:2017/05/25(木) 02:01:14.21 ID:mq9u3qgS.net
乙乙です
カムイさん普段はバルボとレオのイチャイチャの傍らで爆発しろとの願いを…そんなはずないか

アルムはどれだけ絞られ…もといリザイアされてるのだろう

447 :助けて!名無しさん!:2017/05/25(木) 06:06:47.50 ID:+99Sj7l8.net
リーフ「僕だって兄弟の幸せを望む気持ちはあるんだ。
    今僕がセリカとアルムのためにできること……それは…セリカがアルムが彼女を作った事を受け入れやすいように…
    セリカの潔癖治してあげること!エロに耐性つけてあげることさ!
    というわけで僕の秘蔵のエロ本コレクションをセリカの部屋に置いてきてあげたよ」
セリカ「部屋に大量にやらしいの置いてあったのはあんたの仕業かー!」 つ ライナロック

コノヒトデナシー

448 :助けて!名無しさん!:2017/05/25(木) 10:30:48.85 ID:/6dA1/tN.net
アイク「だが胸が大きいからと言って必ずしも得をするというわけでもないだろう。工務店の仕事で荷物を運んでいる時など、ミストが持ちづらそうにしているのをよく見かける。」

ミスト「ちょっ! お兄ちゃん!」

アイク「だからこの間ミストに荷物に当たって邪魔にならないよう胸を支えてやろうと声をかけたのだがこれくらい平気だよと断られてしまってな。ミストもいつの間にか頼もしくなったものだ」

ミスト「あれって荷物を支えるって意味じゃなかったの!? いい話風に言ってるけどそれ普通にセクハラだからね! ほんとデリカシーないよねお兄ちゃんって!」

アイク「だがこう言えばミストさんは必ず喜ぶよブバアアア!と教えてくれた人物がいてだな」

ミスト「おっけー後で〆る」っエタルド

アイク「ミ、ミスト…その剣は…!」

ミスト「今の相棒はこれだ」

アイク「なんでお前がそんなものを…」

ミスト「大丈夫だよ私剣レベルSSだから」

アイク「そういうことでは…いやしかしふむ…」

ミスト「? なぁにお兄ちゃん?」

アイク「いやその剣は並みの重量ではなかった筈だが道端の棒切れかのように持ってるいるなと思ってだな。やはり親父の娘というわけだな」

ミスト「お、お兄ちゃん?」

アイク「この前の行為の時もベッドに寝転がるお前の腹筋にばかり目が行ってしまってな。もう少しで割れるのではないかと思っている。やはりお前には素質があるようだな」

ミスト「……なんの?」

アイク「ガチムチのだ」

ミスト「………乙女心をなんだと思ってるのよお兄ちゃんのバカァーーーー!!!!!」エタルドバサァー

アイク「ぬぅん!? かなり、やる。 さすがは俺の見込んだ女だ。 もっと打ち込んで来いミスト! 俺はお前の全てを受け止めてやる!」

ミスト「うわぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」ガキィーーーーン


セネリオ「酷い有様です」

グレイル「なんであいつらは仕事に来て赤字を増やしとるんだ」

449 :助けて!名無しさん!:2017/05/25(木) 10:46:07.40 ID:UAz1yKgZ.net
>>445
エコーズでのセリカとかを見てもあまり人の話を聞かないし発覚したら町一つ滅ぶのでは・・・

>>448
ミストに新たなキャラ付けが・・・

450 :助けて!名無しさん!:2017/05/25(木) 11:13:53.45 ID:ovyW4x8G.net
>>448
しれっと漆黒が消されててわろす

451 :助けて!名無しさん!:2017/05/25(木) 11:33:52.67 ID:jBnfjlwi.net
>>448
アイクはやっぱりフラグクラッシャーが似合うなぁ

452 :助けて!名無しさん!:2017/05/25(木) 11:42:51.53 ID:z6WeLsPt.net
フラグクラッシュしながらもイチャイチャしてる…
アイクはこういうのが良いな

453 :助けて!名無しさん!:2017/05/25(木) 12:17:11.99 ID:YoeFIsBw.net
くっつきそうでくっつかない、それが一番好みです

454 :助けて!名無しさん!:2017/05/25(木) 12:23:35.26 ID:UXrFrw55.net
エリンシア「KINNIKUと聞いて」

ミストちゃんはエタルド片手で振り回せるのはガチだから困る
もう斧持たそう

455 :助けて!名無しさん!:2017/05/25(木) 12:50:09.17 ID:DCKAIlff.net
セルジュやエルフィ、あと多分ワユも良いKINNIKUだと推察
と言うか、物理系最上級職なら、女性でも相当力強いか

456 :助けて!名無しさん!:2017/05/25(木) 13:23:40.47 ID:I138TWaJ.net
アイク「あの胸もKINNIKUによるものなのかもしれんな」
ミスト「怒るよ?」
アイク「すまん」モミッ
ミスト「あっ…ふあぁっん…/// お、お兄ちゃんっ…/// んひゃっ…///」


リーフ「なんでそこで揉むんだよ! おかしいだろ!」
ミカヤ「鼻血出しながら言われてもねぇ」
エリンシア「私も揉みたいですわ」

457 :助けて!名無しさん!:2017/05/25(木) 16:07:51.05 ID:lRjkY6Wd.net
エリンシア・・・

458 :助けて!名無しさん!:2017/05/25(木) 18:13:46.92 ID:6Mi4aHzr.net
リーフ「僕ほどおっぱいを求める人間はいないのに巨乳を揉んだり吸ったり挟んだりはアイク兄さんやエフラム兄さんやエリウッド兄さんやマルスやあげくにアルムや…
    なぜ!どうして僕はそんな機会がない!納得いかない!
    だからなんでも揃うローソンに来たんだ。巨乳もののエロ本一冊」
キャス「ほいさ。300Gね。あんたの好きそうな魔女のおねいさんものとタイタニアのおねいさんもの入れといたよ」
リーフ「さっすが。顧客のニーズがよくわかってるね」
キャス「あんたのニーズに応えすぎるとコンビニからアダルトショップになりそーだからそこそこに止めとくけどね。
     ……セブンのエコーズアイテム配信来たし、こっちもいろいろ頑張らないと」
リーフ「セリカがコンビニ通いしてたっけ。アルムは片道5時間を毎日往復する羽目になったとかなんとか。
    アルムの村って電気通ってるのかなあ。通ってなきゃどの道ゲームなんてできないのに」
キャス「自家発電してるんだとさ。村人の誰だか魔導士になって……何鼻血吹いてんのよ。そっちの自家発電じゃないからね」
リーフ「アルム村の女の子が僕のバイトと同じ事してるのかと思ったじゃないかー」
キャス「んなわけあるかい」

459 :助けて!名無しさん!:2017/05/25(木) 18:33:29.95 ID:6Mi4aHzr.net
エリンシアさんはティバーンの大胸筋揉んでてどうぞ


ルーテ「女帝婿用に開発した量産型リザイア君なら、葉力発電ほど消耗は激しくありません。
    飲食物で疲労回復できるバレンシアの方々の特性を活かせば、村1つ分の電力も容易く作れるでしょう。
    ……問題は、器材の運搬手段ですが……ハール便には断られましたし、馬か人力、でしょうか」

代理投下

460 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 00:17:17.25 ID:bL5V6u/z.net
…バアトルさん、キャスを心配してしょっちゅうローソンに顔出してそう

461 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 00:37:49.27 ID:amcJ9Dub.net
>>448
フラクラ風味しつつすでに行為まで済ませてる辺りが…
折りそうで折らずにいい仲なのがいいと思いますまる

>>458
キャスは学校行くよりもバイトする方が好きそうな気がする

462 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 01:05:43.97 ID:8/8zMCNm.net
バアトルさん、バイト先に顔を出すのは、子供に嫌われるぞ(戒


>>459に続けて

アルム「機材の組み立て方は、フォルデさんから弟のフランツ君に伝えてくれるらしいから、部品の搬入さえできれば良いらしいよ。
    みんなで手分けして運べば、何とかなるんじゃないかな?」
ルカ「なるほど……魔導師の方々に頼りきり、という現状が改善できるなら、良い案ですね。
   しかし、代金はどのくらいなのでしょうか?」
アルム「農作物の分割払いで大丈夫、って言ってた。
    村の生活に支障がない範囲でも、2、3年で完済できると思う」
クレーベ「ふむ……確かにこれなら……。
     私としては賛成だ。生活向上に繋がるなら、皆も運搬に参加してくれるだろう」
アルム「ありがとう。マイセンじいちゃんは、どうかな?」
マイセン「お前がこの里のことを考え決めたことだ。
     信じるように、やってみなさい」
アルム「うん! さっそく、手伝ってくれる人を募集してみるよ!」

ルーテ「小集落向け、小型リザイア君、絶賛発売中です」
ノール「つまりショタ化ですね執筆が捗ります」
アスレイ「リゲルの方にも、『ソフィアの村は自分達で発電施設を保有している』と噂を流しましょう」
フォルデ「……何か最近、お前までえげつなくなってるぞ……」
フランツ「兄さん。機材の組み立てについてなんですがーー」
フォルデ「うぇ? お前、さっき実物いじってできてたろ? 大丈夫だって」
フランツ「油断して本番で失敗したら、お世話になっている村の人達に迷惑がかかります。しっかり練習しないと」
フォルデ「はー、相変わらずマジメだねぇ……」

463 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 01:16:17.35 ID:YYSGNnDb.net
クレア「ち、ちょっとお待ちくださいな!葉力発電の簡易版なのでしょう?
     それってつまり殿方の一人遊びで…と、いうことでしょう。
     もったいございませぬ。ど、どうせならわたくしがお相手して差し上げますのに!」
グレイ「そ、そりゃ俺らだってその方がいいけど…今時電気も無いのは田舎者でもさすがにきついぜ」
クレア「ええいおだまり!さらっと賛成なさってますけど、みなさん葉っぱみたいに機械に繋がって一人遊びなさるんですの!?」
ルカ「もっともな突っ込みという気もしますが…しかし私は人々のためなら恥も外聞も捨てられます」
パイソン「すげぇいいこと言ってるみたいな風味」

464 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 07:56:02.20 ID:rf+jtz4c.net
ルーテ「ご安心ください。小型化に伴い、吸収速度も軽減しています。
    バレンシアの方であれば、半日使っても、好物1つで回復する程度です。
    複数人による交替にすれば、更に負担は軽くなるでしょう。
    同時に出力も控えめになっていますが、資料で拝見した村の規模なら問題ない見積りです。
    ついでに、使用中の表情や声は、外部から遮断しておきました」
フォルデ「最後の機能が……なんつーか……」

465 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 08:14:04.58 ID:Gg0Eks2q.net
シルク「女性用の発電機とかは…」
エフィ「シルクさん!?」

466 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 12:24:17.73 ID:y/MPaN63.net
※ 真っ昼間からシモいです



ルーテ「某社の秘書さんに実験協力していただいた際のモデルは残していますが……」
アスレイ「守秘義務のため、実名は伏せさせていただきます」
フォルデ「意味ねーよ」
ルーテ「ただ、『刺激が足りずもどかしい』とのことでしたので、あらかじめご了承願います」
シルク「分かりました。何事も経験、ですね」
ルーテ「では、アスレイとフォルデさんは出ていってください」
アスレイ「ノールさんは?」
ルーテ「彼は女性にとって、ある意味最も無害です」
ノール「無論」
フォルデ「汚染物質としちゃ有害腐敗物だがな」

 ーー シスター発電中 ーー

シルク「……ただいま戻りました……」
アルム「お帰りシルク。今、魔女みたいに自力でワープしなかった?」
シルク「火事場の何とやら、もとい、信仰の賜物ですね」
アルム「そ、そう。ところで、どうして僕は壁際に追い詰められているのかな?」
シルク「それは、アルムさんが私から距離を取ろうとしているからですよ」
アルム「どうして、そんなに目を爛々と輝かせているのかな?」
シルク「それは、アルムさんの姿をよく見るためですよ」
アルム「……ど、どうして、そんなに息を荒げているのかな?」
シルク「それはーーあ な た を 食 べ る た め で す(性的な意味で)」

シルクオチツイテ アバレナイデクダサイパンツガヌガセニクイデス アルムソバニイサセテ アルムクンワタシモ ドッタンバッタンズッコンバッコン ミラサマノゴカゴヲカンジマス


 その日、アルムのファルシオンは幾度となく覇神断竜剣した。

467 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 16:49:25.15 ID:77Q2XxZI.net
そういやここって何で下ネタ有りになったんだっけ?

468 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 17:09:32.70 ID:LtUnQxR4.net
露骨にグレーなネタ(ベッドシーン関係)が多いよね、猥談やH本なら前からリーフがしてるから気にしないけど

469 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 17:28:53.73 ID:3zipmXHn.net
くっつかない状態で悶々としていた時の反動があったから…
まぁ、ミラの歯車でも使ってフラグブレイカーのままの世界線に話もアリかと。

470 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 17:59:43.77 ID:1GwzVnUX.net
はじめはもしもネタとして投下されたエフラムの保育士のネタに結構な人が便乗して
いつのまにかその設定を前提として多くのネタが書かれるようになった結果って感じかな
キャラあってのFEってとこあるから、
下ネタがあまりにはしゃぎすぎると違和感感じる人は少なくないかもね
流れとかあるからそのへん難しいね

471 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 18:11:34.27 ID:HwYQE5qF.net
いや、何も難しくないよ
兄弟の構成守ってればあとはすべて自由なのよ
違和感感じる人は何もしないし言わない、それだけ
はいおしまいね、定期的に沸くいつもの人はもう反省しようね

472 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 19:01:00.47 ID:teEd8m8l.net
わたしゃこのノリ大好きよ
乙乙

>>466
デューテ「で、さー…気になったんだけどさー…ヴァルハルトさんって未来から来たアルムの子孫って事になるの?」
ヴァルハルト「ぬ?…………そうかも知れぬ」
リュート「…原作のようにセリカと子孫持つわけにいかないだろうしな。あの3人の誰の子孫なのかは知らないが」
ルキナ「未来では過去への旅行がブームなんです。ええそういうことなんです」
チキ「そゆことそゆこと」
リュート「…そのまま未来に戻れなくなってる気もするが…」
ヴァルハルト「しかし先祖か……騎兵ならジャンヌ、戦闘力の高さはエフィという気はするが…やはりわからん。シルク?我と共通する要素あるまい」
デューテ「ヴァルハルトさんの菜食主義ってもしかしたらアルムから継いだのかな?」
リュート「畜産も農業だしあいつ肉も食うけどな」

リゲルにて…

ベルクト「リネア、フェルナン、俺は考えたのだ」
リネア「なんでしょう?」
フェルナン「伺いましょう」
ベルクト「前にあの生意気な小娘にしてやられたのは…アウェイで争ったからに違いない。
     今度はこっちのホーム、リゲルで雌雄を決してやる!」
リネア「…またどっちが都会かで争われるのですか?」
ベルクト「ふっ、今度は別だ。どっちが優れているか…勝負第二弾!
      くくく…ソフィアの奴らに思い知らせてくれる…」

473 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 19:01:21.24 ID:teEd8m8l.net
アルム「リゲルから招待してくれるなんて嬉しいなあ。ちょっと溝がある気がしてたからさ」
ジャンヌ「ベルクトさんの事ですから何かある気もしますが…」
エフィ「いいじゃない。終わったら四人でお出かけしよ」
シルク「せっかく久々に森を出たんですものね」
ベルクト「ふ、よく来たな。手紙は読んだか?」
アルム「うん、うちの村の産物を市場で扱ってくれるんだよね」
ベルクト「ああ、大都会であるリゲルは新鮮な産物になかなかありつけなくってな。品を見せてくれ」
エフィ「…一人一つしか持てないから大勢で来たけど。はい、小麦粉」
シルク「こちらはミラ様のお恵み、マナの草を」
グレイ「生肉持ってきたぜ」
デューテ「ボクはスイートクッキー!」
マチルダ「アルム村産の葡萄酒だ。香り高いよい品を……む、フェルナンか。久しいな。はちみつパン作ってるか?」
フェルナン「あ……ああ……」
クレア(…義姉様が兄さまのお嫁さんになっても…まだ割り切れないのでしょうか…時でしか癒せない事もあるのですわね)
ベルクト「……いろいろ見せてもらったが…」
アルム「うん、気に入ってくれた?」
ベルクト「これがソフィアの本気なのか?ああ残念だ!ああ物足りぬ!やはり貴様らリゲルには遠く及ばんな。はーっはっはっはっは!」
ジャンヌ「スムーズにいくはずないと思いましたが…」
エフィ「やっぱり。あの人、いつもああだね」
シルク「ドーマ神の教育が足りてないのでしょう。ミラ様、どうかいじっぱりのへそまがりをお導きください」
ベルクト「うるさいぞシスター!…見よ。リゲルの産物を。貴様らソフィアなど遠く及ばん!どうだこのはちみつパン!
     焼き加減極上口当たり優しい一品だ!貴様らはどうせ盗賊がドロップした食いかけパンでも食ってるんだろう!はははは!」
クレア「おバカ」
ベルクト「な、なんだと!」
クレア「それフェルナンが作ったものでしょう。それで勝負なんてほんとにおバカですわ。ルーツはソフィア、レシピはフェルナンの家に代々。そのどこがリゲルの産物なのですか!」
ジュダ「くくく、そもそも大地母神の地の連中に地の恵みの産物で勝負する時点で愚行。リゲルにはリゲルの良さがあり申す。
    ベルクト殿、加勢しますぞ」
ベルクト「くっ……くやしいいいいいいいお前らの手は借りたくなかったああ!俺にも矜持がある!」
ヌイババ「ほほほ、まあそういわれずに…まずはこちら。スケルトン油を用いました揚げ物料理!天ぷら!」
グレイ「あ…あれって水門の潤滑油にしたやつだろ?食用に使えるのか!?」
クリフ「そういう問題でもないような」
ドルク「続けてこちら。歯ごたえたまらんガーゴイルの耳!げんこつせんべいより硬くて歯が丈夫になる!」
デューテ「もう食べ物かどうかも怪しいよ!?」
マーラ「さらに…さらに……さらに……特別にいただいたドーマ様の触手……
     これを屍竜山名物、くさりかけが美味しいドラゴンゾンビの肉と合わせて炒めて…」
ロビン「気持ち悪くなってきた」
クレーベ「リゲルの人々はあんなもの食べてるのか…リマ様が食料援助していれば…」
ベルクト「ち、違う違う違う!?この変な顔色した怪しい教団の奴らだけだ!?俺らはもう少しまともなもの食ってる!」
ジャンヌ「どっち食べたいかなんてもう大抵の人は聞くまでもないですね」
デューテ「やったー!勝っちゃった!」
ルカ「んじゃ帰りましょうか。とんだ無駄足でした」
ベルクト「ま、まて!勝負はまだ!まて!俺を無視するな貴様らー!!!!!」

ベルクト「おのれええええええなぜだどうして俺は!…常勝を宿命づけられたおれが…こんな…うわああああああああああ」
リネア「撫でてあげます。よしよし」

474 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 19:11:21.03 ID:7u9Lbvxv.net
乙です!
地団駄踏んでるベルクトが可愛く見えてきた今日この頃ww

475 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 21:19:21.34 ID:9vl/dvg4.net
>>473
ベルクト、何をやっても勝つビジョンすら見えなくてつれぇわ

476 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 21:24:29.89 ID:Stxsg4Gu.net
リネアさんとイチャイチャできる時点で勝ち組では? 葉っぱは訝しんだ

477 :代理:2017/05/26(金) 21:40:46.89 ID:Stxsg4Gu.net
こんばんわ。諸悪の権化こと保育士の奴です。物議を呼んだ>>466でもあります。
エロ寛容派と根絶派の軋轢解消は、我々リーフ級心眼持ちとミラ教原理主義者の和解くらい困難なので、相互不干渉条約を締結したい所存。
条文は「乗りたいネタにノリ、乗れないネタはスルー」の一文のみ。
ご納得いただけない方は、画面越しに私を「クソエロヘンタイゴミクズヤロウ!」と罵倒してください。
cv.東山さんに脳内変換して興奮しますセリカ可愛い。

そしてネタ投下。
※ シモいことは言うまでもありません ※


リオン「…………とてつもない物ができてしまった……」
ミドリコ「てへぺろ」
リフ「わたしはそうりょリフ」
サラ「開発部が揃って、何かあったのかしら?」
リオン「ああ、うん……この新作Eドリンクについて何だけど……」
サラ「……随分と禍々しい色ね……」
リオン「平たく言えば、ノンアルコール版ロプト製酒、かな」
サラ「…………………………は?」
リオン「アルコールが入っていないのに、ロプト製酒を飲んだような状態になる、ある種の到達点さ。
    量産が難しいから、一般販売はできないけどね」
サラ「つまり、これを飲めば、兄様は……」
リオン「泥酔した時と同じ状態になるよ。大人チキさんも加わったし、試してみる?」
サラ「勝てる気がしないわ。ケダモノモードの兄様って、本当に容赦ないのよ? ……スッゴくイイけど」
リオン「…………これを使ったら、僕もエイリークを……」
サラ「常人は命に関わるからやめておきなさい。
   とは言え、アイク義兄様に飲ませるのもマズイわね……。
   他に候補は……ああ、居たわ。基礎体力が充分あって、恋人達に押されがちな義弟が。
   ちょうど良いわね。リーフ経由でジャンヌに連絡を取りましょう」
リオン「誰だか知らないけど、データが貰えるとありがたいかな」


※ 繰り返します、下ネタです ※

※ 苦情はセリカボイスのみ受け付けます ※


アルム「エフィ、大丈夫?」
エフィ「だ、大丈夫……! 大丈夫だから……アルム……! お願い……!」
アルム「無理しちゃダメだよ? ほら。HP1みたいな状態じゃないか。
    しばらく休んで、また後で、ね?」
エフィ「そんな……! もうちょっと……! あとほんの少しで、私……!」
アルム「回復したら再開しよう。それまで休んでてよ。
    次は……ジャンヌはまだ無理そうだから、シルクの番かな?」
シルク「はい。よろしくお願いします。…………今度こそ……!」
エフィ「あ……あぁ……!」

ジャンヌ「……繰り返される、達する直前の寸止め……! 手加減とは、何て恐ろしい……っ!!」

478 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 21:41:58.36 ID:Stxsg4Gu.net
セリカ「悔い改めなさい! 邪教徒!」

479 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 21:53:57.30 ID:CauFvKO6.net
ティーナキター

480 :豪雨の後は虹が射す1/3:2017/05/26(金) 22:19:23.72 ID:J3nR1MtK.net
投下させて頂きます。ややグレー……かな?

アルム「や……やぁ、セリカただいま」
セリカ「おかえりなさい、アルム、よくもまぁおめおめと顔を見せられたわね。
    噂に聞いて、信じられなかったけど本当だったのね。
    しかもしっかり3人とも家に連れて来て、自慢のつもり?」
アルム「待って、お願い、話を聞いて」
セリカ「うるさい!この浮気者……いいえ、裏切り者がぁ」
ジャンヌ「落ち着いて下さい、セリカさん!」
シルク「そうです、アルム様の話も聞いてあげて下さい!」
エフィ「アルムを傷付けないで!」
セリカ「黙りなさいよこの泥棒猫どもが!もういい!みんなそろって燃やしてやる!
    ミラ様の炎に浄化されなさい、ライナロック!!」

シーン

セリカ「あ、あら?もう一回ライナロック……な、何で何も起きないの!?」
エフィ「ごめんねセリカ、セリカなら間違いなくこうするって思ってたから」
アルム「ここに来る前に、ネルガルさんのところに寄って、キシュナさんを借りて来たんだ」
ジャンヌ「今はお義姉様達とお茶を飲まれています」
シルク「それ故、今家の中では魔法は使えません」
セリカ「そう、なら剣で切り刻んで……て、あれ?私のソフィアの宝剣がない!」
ジャンヌ「ごめんなさい、それもリーフ様にお願いして盗んでもらいました」
エフィ「今はシグルドお義兄さんに預けてあるよ」
セリカ「リーフ、後で〆る……でもそう、家族もみんな了承してるのね………みんなして、私の事……」
アルム「セリカ……僕は確かに3人と結ばれた……それでも、僕が君を大好きな気持ちは、変わってないんだ!」
セリカ「なによ今さら、アルムの………アルムの裏切り者ーー!!」バキッ
アルム「あぐっ!」
エフィ「アルム!」

 あまりに感情が昂ったのだろう、アルムを殴り付け、其のままマウントポジをとり、更に殴る。
 流石にエフィが止めようとしたが。

アルム「良いんだエフィ……セリカ、僕ならいくらでも殴っていい、だから3人には手を出さないで」
セリカ「何よ格好付けて、それなら望み通りにしてやるわ!!」

 更に2度3度と殴って行く、少女達もはじめはアルムの言葉があったものの流石に殴られるのが10を越えた辺りで見ていられなくなる。

エフィ「もうやめて!これ以上は……これ以上はアルムが死んじゃう!」
ジャンヌ「これ以上は見ていられません、それで足りないなら、私を……」
アルム「……ジャンヌ……それは……」
エフィ「しゃべっちゃダメだよ!」
シルク「今は落ち着いて下さい、発酵乳を持ってきました。
    これを飲んで、落ち着いて下さい」
エフィ「大好きなソーセージもあるからね」
アルム「ありがとう……」
セリカ「………何で」
ジャンヌ「セリカさん?」
セリカ「何で私じゃだめだったの………?」
アルム「セリカ……」
セリカ「ずっと一緒だったのに……これからも一緒だと思ってたのに……何で私を置いていくのよ……」ポロポロ
アルム「セリカ……」ギュ
セリカ「は……離して」

 抱き締めるアルムを口では拒絶するものの、その力は弱い。
 それから彼女が泣き止むまで十数分、無言で抱き締め、3人も静かに見守っていた。

481 :豪雨の後は虹が射す2/3:2017/05/26(金) 22:21:42.67 ID:J3nR1MtK.net
アルム「落ち着いた?」
セリカ「……ありがと」
アルム「さっきも言ったけど、僕がセリカを好きなのは変わらないから」
セリカ「じゃあ……何で、私もアルムの事、大好きなのに……アルムは、私の物なのに……」
ジャンヌ「じゃあ、何でアルム君の事を苦しめる事をしたんですか?」
セリカ「私が、アルムを苦しめてた?」
エフィ「セリカ、兄妹だから一線を越えることが出来ないのは仕方ないけど、自家発電すら禁止にしたのは酷くないかな?」
セリカ「あ、当たり前じゃない!そんなのミラ教徒として有り得ないわ!」
シルク「いいえ、快楽に寛容なミラ様の教えでは、それらは禁じられていません」
セリカ「嘘!そんなはずない!」
シルク「セリカさんは信徒になりたての頃の厳しさを引き摺っているようですけど。
    始めの厳しさは世の悪い誘いに乗らない為の強い心を持つため、それらを乗り越えれば己の快楽を求めることは許されるのです」
セリカ「そ……そんな……」
ジャンヌ「セリカさん、長年争っていたライバルとして、ハッキリ言わせて貰います」
セリカ「……何よ」
ジャンヌ「セリカさんは、欲張り過ぎです」
セリカ「私が……欲張り?」
ジャンヌ「ええ、そうでしょう?
     愛するアルム君も欲しい、ミラ教徒としての地位も確立していたい、シグルドさんをはじめとする家族に嫌われたくない。
     それら全てを欲したからこそ、そんな中途半端で歪な関係性を作って、それをアルム君にも押し付けていたのでしょう?」
セリカ「わ、私は……そんな……」
シルク「アルム様を愛し、束縛するまではまだ良いでしょう、アルム様もあなたを愛していましたし。
    しかし、自家発電まで封じてしまったことで男性としての衝動が無理矢理抑えつけられ苦しんでいたんですよ」
セリカ「だ、だって、ボーイやノーマ様だって、そんなしてないけど苦しんでいた様子なんて……」
シルク「同じノーヴァ修道院にいた仲間の誼でお教えしますが、ボーイさんはメイさんと恋仲で、休日に2人で町へ出てましたよ、そしてその際に……
    そしてジェニーさんもセーバーさんと経験してましたし」
セリカ「嘘!」
エフィ「大好きな気持ちはわかるけど、それに自分の意見だけを押し付けちゃ駄目だよ。
    私はアルムの言うことなら何でも聞くよ、絶対に逆らわない、むしろアルムの考えが私の考え、アルムの望みが私の望みなの、だから………」
ジャンヌ「はいストップです、エフィさんのは流石に過激過ぎかも知れませんが。
     セリカさんが自分の希望を押し付け過ぎた結果、アルム君が苦しんでいたのは事実なんですよ」
セリカ「………アルム、苦しかった、の?」
アルム「………そう、だね、最近は、村でも家でもそんな話題が多くてさ……正直、リーフの気持ちが少し解った……」
セリカ「……………アルム、ごめんなさい」
アルム「セリカ?」
セリカ「ごめんなさい、ごめんなさい私……」
アルム「セリカ、もういいんだよ」ナデナデ
セリカ「アルム!」

 今まで気付いていなかった愛する人への仕打ちを認識し、再び涙する彼女、今度はそれぞれ交代で頭を撫でつつ、泣き止むのを待った。

482 :豪雨の後は虹が射す3/4:2017/05/26(金) 22:25:08.12 ID:J3nR1MtK.net
アルム「大丈夫?」
セリカ「……ごめんなさい」
アルム「もういいんだよ」
セリカ「みんな、ごめんなさい、私も、もう諦めて3人に譲るわ、幸せになってね」
シルク「あ、あの」
ジャンヌ「そんなそこまで急ぐこと無いでしょう」
セリカ「で、でも私は……」
エフィ「始めにアルムが言ったこと、忘れたの?
    セリカの事も愛してるって言ったんだよ?」
シルク「それにアルム様も、私達と結ばれる前、セリカさんを忘れられないからと、言っていましたし」
セリカ「でも、私はアルムに酷い事をして……それにこのまま戻っても私はアルムを受け入れられない……
    教義だからだけじゃない、私自身そういうの、汚らわしいって思ってしまうの……」
ジャンヌ「やっぱり、セリカさん自身の潔癖さも問題でしたか」
シルク「なら、やっぱりこうするしかありませんね」
セリカ「へ?」
アルム「セリカ……」
セリカ「アルム?」
アルム「ごめんね」
セリカ「むぐっ!!」

 不意討ちでキスをされた彼女、今までアルムとのキスは何度も経験があった。
 だがそれは子供のように唇を合わせるだけのキス、ここまで深いものはされたことがなかった。

セリカ「ふゎ……アルム、なんでぇ………ひゃあ!」
ジャンヌ「ふふ、隙だらけですよ、セリカさん」

 影の薄さは実質アルムに匹敵するジャンヌがこっそり背後に回り、後ろから耳を舐めたことで思わず声をあげてしまう。
 そして気付いた時には、正面にアルム、背後にジャンヌ、両サイドにシルクとエフィに囲まれていた。

セリカ「な、何をするの!?」
シルク「せっかくですから、潔癖なセリカさんにソッチのよさも教えて差し上げようと思いまして♪」
ジャンヌ「本当なら、4人でKINSINにならない範囲で身体に刻もうかとも思ったのですが、流石に同意なくするのはどうかと思ったので」
エフィ「代わりに、みんなでマッサージをすることにしたんだよ。
    エフラムお義兄さんにセリカの弱いところ、バッチリ聞いて来たからね」
セリカ「そ、そんな」
アルム「セリカ、大丈夫、僕達に任せて、良くしてあげるから」
セリカ「そ……ちょ、ま………アァァ………」

 それから4人より念入りにマッサージを受けた。
 エフラムからの情報もあり、的確に弱いところを責められるうえ。
 時折オプションとしてアルムよりキスをされたり彼女達から耳や首筋を舐められたり各所を撫でられたりするうち、思考も儘ならなくなり、終わる頃には全身骨抜きになり溶かされていた。

483 :豪雨の後は虹が射す4/4:2017/05/26(金) 22:26:52.93 ID:J3nR1MtK.net
居間

シグルド「ぐぅ………これはギリギリなようなもうアウトなような……やはり止めるべきか」
ミカヤ「落ち着きなさいな、あの子達ならちゃんと良い形で納めるでしょうから、信じてあげなさい」
シグルド「し、しかしですね」
ラケシス「大丈夫です、あの子なら、きっと乗り越えられますわ」
シグルド「そうだろうか……」
ラケシス「ねぇシグルド様」
シグルド「何だい?」
ラケシス「メタですが、シグルド様のKINSIN嫌いは原作でディアドラ様を奪われた事に寄るのですよね」
シグルド「そうだな」
ラケシス「わたくしなら大丈夫です」
シグルド「え?」
ラケシス「例え何があっても、決して、貴方を忘れませんし、離れませんわ」
シグルド「ラケシス……すまない、そうだな、こんなに疑うのはあの子達だけじゃなく、君まで疑うことだったんだな」
ラケシス「そうですね、大丈夫ですわ、わたくしはずっと、傍にいます」
シグルド「ありがとう、ラケシス」
ラケシス「貴方の妻ですもの、辛いときはわたくしが支えますわ。
     それでも、感謝してくださるなら、今夜は……///」
シグルド「わ、解った、では、今夜は、な……姉上、先に失礼致します」
ミカヤ「おやすみなさい、、あ、キシュナさん、お茶のお代りいかがですか?」
キシュナ「……………」コクリ

 その晩は他の嫁婿持ち達も盛り上がっており、非常に熱いものとなった。
 翌朝、5人は無事に仲直りを果たし、アルム嫁達は他の兄弟姉妹へ挨拶を果たした。
 その後4人の関係はセリカと会うときに深くキスを交わしマッサージをすることで認められるも過度にイチャつくことで嫉妬を抑えきれず燃やされる姿も見られた。
 また、シグルドもできる限り抑えることにしたが、流石に良い雰囲気になりすぎた時はティルフィングを投げる姿が見られたと言う。


以上です。
改行ミスでレスがずれてしまい申し訳ありません。

484 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 23:30:53.69 ID:Gg0Eks2q.net
乙乙

アルム「着いたよセリカ、ようこそ、僕の村へ」
セリカ「わぁ…すごい!ここがそうなの?私ずっとここに来たかったの!」
ロビン「よぉアルム!話はついたか…ってうお!セリカじゃん!!お前どうやってここに来たんだよ!」
クリフ「アルムと一緒に来たんだから大体の察しはつくでしょ…うまく仲直りは出来たんだね、エフィ達がいないけどどうしたの?」
アルム「僕の家…実家の方ね、姉さん達と話がしたいからその間にセリカを招待してあげたらって話になったから」
グレイ「なるほどねっと…よっすセリカ、俺らの事覚えてる?」
セリカ「えぇ!ロビンにクリフにグレイ、懐かしいわ…ねぇアルム、マイセンおじいさまもこの村に居るの?」
アルム「うん、色々見て回るついでに会いに行こうよ、じいさんも喜ぶだろうし」
セリカ「そうねアルム、それじゃあどこから教えてくれるかしら?」
アルム「そうだね…まずはぐるっと外回りから…」

ワイワイキャッキャッ…

グレイ「おうおう、アツいねぇ…ああいうのも何時以来だろうな」
ロビン「さあなぁ、でもあの二人ではしゃいでるとこ見ると俺ちょっと安心したよ、かわんねえなーって」
クリフ「僕はちょっとやきもきするけどね…彼女欲しい…」

話がついたんだからセリカも村に来れるようになってもいい…よくない?

485 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 23:37:42.41 ID:HzaLhlqe.net
長年に渡る戦争が終結した……村に、ようやく平穏が訪れたのである(ナレーション風

ところで、
>>ジェニーさんもセーバーさんと経験してましたし
ここについて、是非とも、どうか是非に、詳しくですねいや本当に何で支援無いんだこの2人さぁ!

486 :助けて!名無しさん!:2017/05/26(金) 23:43:19.33 ID:HzaLhlqe.net
そういえば、小説版にシルクとクリフが異父だか異母だかの姉弟、みたいな設定なかったっけ?
と、独り身ネタばかりなクリフのネタ振りしてみたり

487 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 00:28:30.79 ID:mwBUc3EN.net
あったあった
シルクとアルムが旅立つのも含めて小説版は結構独自路線だから
そしてFCのシルクはけっこう童顔というかマリアやユミナと同世代に見えるのだが、
エコーズだと小柄な大人のおねえさんに見える

>>477

じ、慈悲も同じ効果…が?
エリ姉さん鷹王様にいけずしてませんよね?

>>480
さらに乙
…セリカもいっそKINSINNしてしまってもげふげふ
でもよくも悪くも極端に振り切るのはセリカらしい

>>484
もっと乙
クレーベ「…こういうのも妙な言い回しだけど…村人トリオなのにどうしてクリフだけだめなんだい?」
クレア「…FCの頃みたいな顔立ちならお婿にしてましたけど…今はちょっと美形すぎます。人目を引きますからパスですわ」
クレーベ「マチルダ…私にはもう年頃の女の子の気持ちがわからないよ…」
マチルダ「安心しろ。私にもよくわからない」

デューテ「うわーっ!?派手なおねえさんだ!太陽みたい!直視できないー!?」
セリカ「な、何よ急にびっくりするわねえ」
パイソン「よ、FC版以来?覚えてる?俺らの事、セリカ軍で仲間にしたこと」
セリカ「アルムルートで話しかけないで放置しておくと、私ルートでソフィア城行く前に仲間にできるのよね」
フォルス「あと、討ち死にしたらセリカ側の復活の泉で蘇生させてトレードとかもあったね」
セリカ「あったあった。うちのメンバーもアルム軍に移せたりするわ」
アルム「うちの村の仲間とも打ち解けるの早いね。外伝仲間だものね」

488 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 00:31:36.94 ID:EOg9g4Cc.net
>>480

リーフ「セリカの潔癖さも無くなったし、これで思う存分自家発電ができる!
    早速買ったばかりの巨乳ものでハァハァ……」
セリカ「あんたはところ構わずやり過ぎなのよー!」真・ライナロック
リーフ「コノヒトデナシー!!!」

489 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 00:59:24.68 ID:mwBUc3EN.net
>>488
クロム「俺だってさすがにどうかと思うぞ」
リン「私も」
リーフ「そ…そんなバカな!?兄さんたちだってするでしょ自家発電!?」
クロム「そ…そりゃ…ん、ごほん!…DVD見るならイヤホンするし、ティッシュはちゃんと自分で処分するぞ。
     堂々と気にせず見つかるような感じでするのはアレだろ」
ジェミー「潔癖じゃねーあたしだってあれは引いたわ。変態」
リーフ「……僕の発電覗かないでよ。えっち」
ジェミー「あんたがあたしがいるのに気にしないでしたんだろが!」つ 十倍エルファイアー
リーフ「コノヒトデナシー」
リン「…リーフの変態って治らないのかしら…」
リーフ「そう、それなんだけどさ。何気なく名乗ったけど…兄さんの屍王と姉さんの貪狼に比べて薄いって思うんだ。
    ほら、変態は僕だけじゃなくて他にもいくらでもいるし。だから何か僕らしい称号名乗ろうかなって」
クロム「お前には葉っぱってあだながもうあるじゃないか。この上なくお前らしいぞ」

490 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 02:01:32.63 ID:YtWU/uVt.net
びっくりするくらい下ネタしかないな

491 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 02:12:37.67 ID:mwBUc3EN.net
482や495は違うやんけ
あなたも同じ事ばかり言うのもう止めなさいよ
おおくたって何一つ問題無い、これについては文句言ってる側は一つも建設的な事してなくって
ネタや便乗して楽しんでる人にとって問題しかもたらしてないんだからね
もう懐古はいらんです

492 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 02:38:35.17 ID:m2hT99q5.net
KINNIKUミストちゃんネタ割と好きだったのでください
あと久しぶりにロイのネタが見たいな

493 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 02:48:49.20 ID:DVEGqEUj.net
>>483
いい話でした。アルムセリカも少しだけ大人になって新しい関係作っていってほしい

プリシラ「いい加減KINSINN嫌い治らないのでしょうか…セリカさんたちももう結ばれてもいいのに…」
クラリーネ「AKJ的にはエコーズではセリカさん推したいですし、ミラ様の発言もぐっとくるものがありましたね」


クレーベ「妹が凄い指輪取りに行ってくれたのだが…すぐに失われてしまったという…」
バルボ「あれがあれば俺らも魔女が出るたびに仲間に守ってもらわなくてもよかったんだな…」
クリフ「まるで負け組みたいにぼやいてるけどさ…二人とも恋人いる時点で勝ち組だよ」
バルボ「俺はレオと付き合ったりしてねえぞ!ノーマルだ!」
マチルダ「魔坊で明暗分かれる気はするな。旧作より補強できる要素は増えたが」

デューテ「アルム!ボクに竜の盾回してよー」
リュート「あっ、俺だって!」
アルム「うん、一品ものだったけど作れるようになったからね。いいよ」


>>492
アイク「……日常や家事だってけっこう鍛えられるものなのだな」
ミスト「重い物もったりもあるから…」
アイク「ぱっと見はわからんが触れてみると皮膚の下に硬い部分があるのがわかる」
ミスト「く、くすぐったいよお兄ちゃんっ!?お腹なぞらないでよ!?」
アイク「そうかすまん」
ミスト(お兄ちゃんに抱かれて愛慕ってる時はいくら触れられても裸で体くっつけあっても夢中で気が付かないけど…
    なんでもない時に改めてって…恥ずかしいしやめてーってなっちゃう)


ロイ「ねぇルーテさん。ギムレーさんって作られたらしいし量産化できない?」
ルーテ「なんでですか?」
ロイ「ルフレさん見て思ったんだ…くくく、僕の中に滅びの竜の力が…目覚める…くっ…別の意思が入り込んでくる…みたいな」
クロム「よせやめろ」
ルフレ「そうです。いい事なんてなーんもありませんよ」

494 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 02:57:56.68 ID:Fo9Znsg9.net
ロイ「クックックックッ・・・
ドラゴンインストオオオォォォォォォル!!」
クロルフ『何やってんだこいつー!?』
ってなるのか

嫁候補ズ(ニヤニヤ)
親友ズ(ニヤニヤ)

495 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 03:11:42.84 ID:m2hT99q5.net
>>493
まさか10分で答えてくれるとは思わなかったありがとう
ミストのKINNIKUネタもロイの厨二ネタも好きだからもっと定着しねーかなと思ったり

しかしアイクはフラクラしなくなったのにシグルド兄さんのKINSHINアレルギーだけは治らんな…

496 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 06:40:28.36 ID:8OOIHpCC.net
ミカヤ「シグルドのスイッチの入る条件は二つ、KINSHINか火事、炎上案件よ、理由は原作参照」

497 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 09:14:08.64 ID:A/a0WGlp.net
>>496
NTRも追加しましょう

498 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 10:26:55.99 ID:iOfQpBac.net
>>496
>>497
シグルド「グ…ズズガッ…グワォォォオオオオーーー!!
炎上は許さんぞー!NTRも許さんぞー!!KINSHINはもっと許さんぞおおおおお!!!」
つ ティルフィング

リーフ「言ってる傍からこのひとでなしーっ!」

499 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 12:52:13.19 ID:Ab3zRwWw.net
そういや今日クロムの誕生日か

500 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 15:06:08.47 ID:VSGUg7mR.net
ルフレに自分をプレゼントさせよう

501 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 18:29:00.22 ID:80d9tHdp.net
>>481
セリカがミラ様の戒律でそこんとこが解禁されるんを知らなかったのってなんでだろうと思ったら浮かんだので便乗させてもらいます


ノーヴァ島修道院。書庫。セリカは膨大な経典や書籍を広げて調べ物をしていた。
入信して修行もそれなりに重ねれば、入信当初の煩悩断ちの如き厳しさは免除されるというシルクの言葉。
あの時はいろいろショッキングでよく考える余裕も無かったが…よくよく考えたら幼い頃からミラの聖職者として10年以上。
経典やら教義やら暗記するほど何万回も読み込んでいる自分がそれを知らないというのもおかしい。
当然の如く調べ直すべきだろう。

セリカ「むむむ…」
ノーマ「なんじゃ調べものか?この書庫の書は全部丸暗記したんじゃろうに」
明りに気が付いたのかノーマ様が扉を潜った。
セリカ「…少し気になる事がありまして…」
ノーマ「ふむふむ、言うてみなさい」

……ぶっちゃけ愛欲とかそうゆうこと解禁されるんすかどうなんすか?
…なんてこっぱずかしくて聞くには抵抗があった。ましてセリカはそういう事に厳しい子。
こないだみんなにフニャフニャにされてもうたが一線超えたわけではなく。
…閑話休題。と、いっても…ミラの知識はなんでもかんでも頭に入れないと気がすまない。なので恥を忍んで聞いてみた。
セリカ「まるまるうまうま」
ノーマ「かくかくしかじか…その事なら経典の13章5節を開いてみなさい」
セリカ「え?13章は4節までのはずです。色欲に溺れるのいけません!というミラ様の尊い教えが記された章です」
ノーマ「それには続きがあってのう。妙じゃな。お主が知らんはずはないのじゃが」
とまれ指定されたページを開けてみようとして……
ノーマ「ありゃ、落丁じゃのう。ページが無い」
セリカ「………え……ええ?」
ノーマ「いやすまんすまん。この経典で十年以上やってきたがどーもページ足らんの使っておったようじゃ。気付かんかったわい。
     今度ミラ神殿に連絡してきちんとしたの取り寄せとかんと…」
セリカ「私…ずっとずっとミラ教はそっち方面絶対厳禁だって思ってたんですけど!?」
ノーマ「厳禁したら人間や生き物増えないじゃろ。ミラ様の望む生き物が戯れ遊ぶ楽園にならんぞ」
セリカ「でも!でも!そんな不潔な!」
ノーマ「まあその、年若くって厳し…もとい真面目なお主のそういうとこもわかるがの。人間いろいろじゃし。
     ともあれミラ教の聖職者は修行が一段落したら結婚したり子供を持ってもかまわんのじゃ。ほんとほんと。
     …というかFEの宗教で聖職者の結婚とか行為とか禁じてる宗教って一個もないぞよ」
セリカ「……その違いは他所が邪教でミラ教が真の教えだからってばっかり信じてた……まさかまさかOKだったなんて…」
ノーマ「……悩みはあろうが…アルム君と仲良くの?」
セリカ「…はい、ノーマ様………」


おしまい

ノーマ様のドジが原因じゃないかと思った
水路におっこちたり抜けたとこのある爺様じゃもの

502 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 18:44:32.61 ID:25RpDtRQ.net
乙です

歳の割りにはかなり茶目っ気のある爺様ですこと
まあセリカとの支援を見る限り、司祭と神官って会話より祖父と孫娘な雰囲気が出てたし
(兄弟スレでは)同じじいさんキャラでもアトスとはえらい違いがある
未だにモテたいアトスと生涯独身を貫いたノーマ

503 :古い神々(その1):2017/05/27(土) 19:09:54.86 ID:8OOIHpCC.net
オーバークラス関連でネタを一つ
独自設定ありでクラス名でキャラを付けます

ソフィアにあるミラの神殿、そこには今奉られた地母神ミラの他に複数の女神達がいた、古い時代、様々な事情で信仰を失い、バレンシアの地を去った古い神々である

マッハ「おーすミラちん!久しぶりー元気してたー?」
ミラ「これはこれは…お久しぶりです、まさか人界でお目にかかる日が来るとは思いませんでした」
モルガーナ「マッハだけではなく私や他の神々もバレンシアに帰って来ているわ、どうやら昔に置いた神体達が発掘されて、そこから紆余曲折あって僅かだけど信仰が戻って来たみたいよ」
タイタニア「もう一度人界に戻ってこれるなんて夢みたいだわ〜、ミラちゃんもおっきくなったわね〜ドーマ君も元気にやってる〜?」
ミラ「兄上も息災です、すこし悶着を起こして仲違いもしましたが、今は復縁して二人バレンシアの民達を見守っています」
メイヴ「あんた達でも喧嘩とかすんのねぇ、とりあえず久しぶりの人間界ぐるーっと見回ったら面白そうな依り代でも探そーっと」
ミラ「あまり迷惑をかけてはいけませんよ?最近の人間は強くなられたました、この前衣類を脱ぎながら飛び掛かるかなりの業の者が来て……」
メイヴ「…マジ?」

504 :古い神々(その2):2017/05/27(土) 19:50:14.42 ID:8OOIHpCC.net
時を同じくしてドーマの地下神殿、こちらには軍神、戦神の集まりが出来ていた

ドーマ「まさかこの地に再び貴神達が顕現しようとは…」
オーバーロード「驚く事は無いだろうドーマ、オレ達は戦いの神、力あるもの、力を求める者がいる限りはいかな形であろうとも信仰は根付き、残る」
ゲイレルル「左様、我等は力そのもの、その信仰は絶えることなく、そして尽きぬ」
ヤシャ「吾らの事はいいだろう、してドーマよ、今世の人間はどうだ、骨のある奴はおるか?」
ドーマ「今世のここ、紋章町にはかなりの勇士達がいる、貴方々のお眼鏡に適う輩がきっと居よう」
スパルタン「それは良い!ならば私はいち速く最適な器を見つけ、我が力を広めるとしよう!そうすればバレンシアだけでなくその紋章町?全土から信仰を得、再び戦いの神としての脚光を浴びられる!!」
エレファント「相変わらず忙しないヤツだな…ワシはどこか静かな所を探すとしよう、よい寝床があればそこが神殿だ」
ソロモン「僕はせっかくだから人に紛れてみようかな?最近の人間がどんなものか身近で味わうチャンスだ」
ドーマ「…やはりというか、久方にこうして話すと中々個性的ですな」
オーバーロード「お前が大人しめなだけだろう、オレ達はいつもこうさ」

その後、しばらくの間バレンシアを中心に紋章町各地で古い神々が大小まばらに騒ぎを起こしたり起こさなかったりするが、それはまた別の話…

505 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 20:11:37.11 ID:wIK3P0Dy.net
オーバークラスの名前って神話から取られたのが多いんだっけか

506 :聖女の婿達の奮闘1/2:2017/05/27(土) 21:00:58.04 ID:pDzv11/Y.net
投下させて頂きます。
※グレーな話題です

BAR 漆黒

アルム「すみません、遅れましたか?」
ジーク「いや、構わないよ、今一杯やってた所だ」
セーバー「よぉ、坊主、珍しいじゃねえか、お前さんがジークの旦那だけならともかく俺まで呼んだ上に、まさかこんな場所とはな」
アルム「すみません、話す内容が内容なので、普通の喫茶店とかはちょっと……
    ああすみません、漆黒さん、僕はコーラで」
漆黒「この漆黒コーラを飲まれよ」
ジーク「喫茶店では話し難い……ひょっとして最近の噂の話か?」
アルム「ありがとうございます……ええ、そうです、もう知ってたんですね」
ジーク「聞いたときは流石に耳を疑ったからね。
    まさか君が彼女以外とは……ってね」
セーバー「坊主の噂……ひょっとしてセリカお嬢ちゃん以外に複数の女を作ったって噂か?」
アルム「まぁ、そうですね」
セーバー「大丈夫なのか?お嬢ちゃん、かなり嫉妬深いだろう?」
アルム「ええ、何とか彼女と向き合って、納得する結果になりました」
ジーク「それは良かった、では相談は彼女との事では無いのだな?」
アルム「ええ」
セーバー「そういやその女って、誰なんだ?」
アルム「ジャンヌとエフィ、そしてシルクです」
セーバー「ヒュー、やるねぇ」
ジーク「成程、相談とはそう言うことか」
セーバー「あ?旦那は坊主の相談が解ったのか?」
ジーク「私とセーバー氏の共通点、そして彼の相手がシスターのシルクであると考えれば自ずと答えはでる」
セーバー「あ、成程ー、つまり坊主もその洗礼にあったってことか」
アルム「ええ、所謂……」
3人『聖女のリザイア』

507 :聖女の婿達の奮闘2/2:2017/05/27(土) 21:02:12.62 ID:pDzv11/Y.net
セーバー「成程なぁ、ましてや坊主は3人なんだろ?」
アルム「ええ、村仕事で体力にかなり自信はあるんですが彼女にかかってしまうと……
    お2人はどうされてるんですか?」
ジーク「うーむ、ティータの場合は彼女の強さもあってね、その前にはニンニク等で精をつけて置くか。
    彼女自身その期待もあってその日はそんな食事になりがちだがね」
セーバー「ジェニーの場合は、あいつは甘える方が好きだしな、そう激しくはない、ただな……」
アルム「ただ、何ですか?」
セーバー「リザイアを称するだけあって、本人の魔力が力のせされてるみたいだからな。
     始めは割と効いたが、魔戦士になってからかなり耐えられてるんだ」
ジーク「つまり本人の魔防も左右される……と?
    そこまでは気付かなかったな」
アルム「魔防……かぁ」
ジーク「そうだな、君は他の面では相当の強さがあるが」
セーバー「魔防だけは随分低いからな」
アルム「そうなんですよねぇ、以外とアイク兄さんと似てたみたいですね、僕」
ジーク「しかしそうすると……か、バレンシアの者は魔防を上げにくいからな」
アルム「流石に、竜の盾や魔封じの盾を持って、なんて出来ませんしね」
セーバー「或いは、村人のフォークでも使ってやり直して魔戦士になるか……か?」
ジーク「または、他の地区から魔除けや聖水を買う方法も……か」
アルム「ただあまりに物に頼るのも、この前は、Eドリンク試作品のお陰で有利になったけど」
ジーク「男の意地か……わからんでも無いが」
セーバー「それまで負け通しも、悔しくないか?」
アルム「そうですね……」

セーバー「まぁ、最終的には、一番良いのは自分の体力だろうな」
アルム「そうですね、農作業だけじゃなくて、少し、頑張って鍛えようかな」
ジーク「その意気だ、ただまぁ今の対策として、攻めて珊瑚の指輪位は着けるのも良いだろう。
    それと、アカネイア地区から聖水を仕入れて、君に送ろう」
アルム「ありがとうございます」
セーバー「俺からできるのは応援位だが、頑張れよ。
     お嬢ちゃん含めて、これから泣かすんじゃねぇぞ」
アルム「ありがとうございます。さて、お勘定ですけど……」
ジーク「ここは私が持とう」
アルム「良いんですか?」
ジーク「君の新たな門出の祝い、とさせてくれ」
アルム「ありがとうございます、お言葉に甘えさせて貰いますね」
ジーク「ああ、頑張れよ」

508 :助けて!名無しさん!:2017/05/27(土) 23:00:11.10 ID:80d9tHdp.net
バレンシアでフリーなのって何気にデューテとソニアくらいだった
あとドーマ教団の皆様と…



セリカ「メイヴなんかになる気は微塵も無いわ!」
アルム「ええっなんで?」
セリカ「だって異教の神の像に祈らないといけないんでしょ。
    みんながミラ様の使い意外に膝ついて祈るのにも抵抗あるし…とにかく絶対嫌!」
アルム「そっか。んー…だよね。うん、セリカがそう思うなら無理にならなくってもいいんじゃないかな」
メイ「それっ…クラスチェーンジ!」
セリカ「あっ」
メイ「あり、スライムとか使えるようになっちった」
セリカ「異教の神に祈っただけじゃなくってドーマ教の魔法覚えるなんてどういうことなのメイ……」
アルム「お、抑えて抑えて。改宗したとかじゃないはずだし」

509 :助けて!名無しさん!:2017/05/28(日) 00:24:37.66 ID:c8Aa1M8d.net
ノーマ(次にセリカの取る行動が読めるわい。ここにバナナの皮を置いて…)
セリカ「異教の偶像破壊してやるわ!せいやあああああ!」タタタタタフミッスッテン
メイヴ「んあー…膝ついた?…はい、クラスチェンジ…」
セリカ「あっ…ちが…違うってば!?まてー!?」
メイヴ「おめでとおめでと…」
セリカ「な…なっちゃった………」

510 :助けて!名無しさん!:2017/05/28(日) 06:16:39.23 ID:OS4hPbCR.net
ベルクト「また負けたあああああ!俺のプライドが矜持が…おのれええソフィアの奴らめええ!!!」
リネア「ベルクト様…おいたわしい……」
フェルナン「パン焼いてあげますから!大好きなミルクもあります!」
ベルクト「いいもんいいもん。どーせお前らだって…俺の事アルムの当て馬とかなれっこない皇帝夢見てたピエロとか笑ってるんだろ。
      勝ち筋なんて微塵も見えないの本編見てればわかるし…」
フェルナン「そ、そのようなこと…どうか拗ねないでください」
リネア「そうです。皇帝になれなくっても私は…」
シーザス「…あなたに登場マップのボスの座取られてエコーズに登場すらできなかった私の方が100万倍不幸です」
フェルナン「…………それは」
リネア「…ベルクト様に変わってお詫びします」
ベルクト「……………すまん…上には上がいたんだな………」

511 :助けて!名無しさん!:2017/05/28(日) 15:18:32.55 ID:LGbc3g4R.net
ドーマ「…力を求めよ…」
ベルクト「そうだ…力がほしい……奴らに負けぬ力が…」
フェルナン「ベルクト様!それだめです!本編の悲劇をお忘れですか!」
リネア「どうか思いとどまってください!」
ドーマ「はい。これがバレンシア最強の力だ」 つ 村人のフォーク
ベルクト「………ちょっと待て!? 貴族の俺に平民に成り下がって畑を耕せというのか!」
ドーマ「外伝やエコーズじゃ一番の勝ち組兵種じゃね?何度もぐるぐる回ってステータスカンストするといいよ」
ベルクト「やだやだ!俺は貴族なんだ!高貴なんだ!」
フェルナン(お気持ちはわかります。貴族と平民の確執はよくわかりますし…しかし…聖戦あたりだと貴族が勝ち組平民が微妙なのにこっちはけっこう真逆ですよね…
       平民の方がずっと強くて恵まれてる気が…)

512 :助けて!名無しさん!:2017/05/28(日) 15:44:14.44 ID:YD9qjIjc.net
アルム「畑仕事とかさ、結構体力いるんだよ、それこそ半端な訓練とかよりも疲れたりするし」
ルカ「鍛え方が悪いとは言いませんが…一度味わえば口で言うより理解出来ると思います、どうです?まずはこの荒れ地を畑に変える所から…」

513 :助けて!名無しさん!:2017/05/28(日) 18:39:03.52 ID:i705qxfc.net
アルム里の暮らしぶりや面々を

アルム 村長そして地味
畑を耕したり開墾したりしている。そして地味
最初に里に小屋立てて畑を作っての開拓者、さらに地味

セリカ ミラ様の神官
村の面子ではないが時々アルムに会いに来る
普段はノーヴァ島で聖職者として仕事中
一緒に実家に帰る事も多い
アルムが嫁貰った事で散々揉めたがやっとこ仲直りした
あとちょっとKINSINN度が上がったような…

ジャンヌ その自称嫁、だったがほんとに嫁になった
家の事を面倒見たり家事したりメシ作ったり、押しの強い肉食女子だが意外とかいがいしくアルムの世話してる
そして可愛いが地味

クレーベ 領主様
アルム里の土地はもともと彼が持ってる地主様
使い道も無くって放置してた土地なのでアルムたちの入植にオッケー出した
年貢貰って食ってける貴族だがその代わり揉め事の解決とか山賊や魔物が出たら退治したりはご領主の役割

クレア 領主の妹
田舎暮らしを嫌がって都会に繰り出したがなんだかんだでけっこう帰省してる
うっかりAKJに入っちまったりカムイやリリーナの後輩だったりエイリークにライバル心燃やしたり
地味系男子が大好物でグレイとロビンを彼氏にした
あと友達のデューテに萌えてしまって悶々してる

マチルダ 領主の嫁
クレーベの嫁、旦那より強い、魔坊が高くて頼りになる
村で何かあったら真っ先に戦う勇敢なお姉さん
でも田舎なので大して何もない
なので日ごろはヒマそうにしつつも稽古は怠らない

エフィ 嫁の二
アルムの嫁、アルムアルムアルムアルムアルム
世界の全てがアルム、他の事は割とどうでもいい
ジャンヌと一緒に家事したり畑仕事を手伝ったり内職したりしてる

514 :助けて!名無しさん!:2017/05/28(日) 18:39:21.54 ID:i705qxfc.net
ルカ
開拓者の一人、真面目に黙々畑を耕してるまともな人
ぶっとんだ人の少ない常識人率の高い外伝の例にもれずまとも

グレイ&ロビン&クリフ
村人トリオ、畑を耕したり牛を飼ったりそれぞれ農業に勤しんでいる
グレイとロビンはクレアの彼氏、割と幸せだが振り回されて尻に敷かれている
クリフは美形なので婿にしてもらえず喪の不遇を囲っている

シルク 村の教会のシスター
狂信者だったり不真面目だったりが多いミラ教団の中でシスターとしては一番まとも
きちんと村の祭事を取り仕切り礼拝とかお祈り祈祷なんでも頑張る
アルムの嫁の一人でもあり、そっち方面は一番凄くてアルムが干からびそうである

パイソン
マタギ、猟師、獣の肉が欲しいときは彼にお任せ
けっこういい加減でブラブラしている

フォルス
騎士志望、クレーベ様に仕えたいのだが騎士になっても大してやることがないので鍬を握ってる
暑苦しくて堅苦しい

リュート
村の魔導士、だが魔法が使えても農村の暮らしでは大して役に立たない
なので慣れない畑仕事したり羊飼いしたり、かなり不本意
だがカダインとかの魔法学園に入る金はなかったので独学で勉強してる魔法オタク
友達はいない

デューテ
魔導士の2、にも拘わらず魔法に大して興味がなく、でも天才なのでリュートより優れた魔法を使いこなす兄泣かせの妹
まだ子供とはいえ農村では立派な労働力…などではなく毎日遊んでばかりいる
クレアの御屋敷でお菓子を貰うのが楽しみ

マイセン
かつて偉大な農民だったじいさま
アルムの農業の師、ぎっくり腰やってからは貯えと年金で暮らしている

リーフ 
植物パワーでアルムに協力した弟
キャラが濃過ぎるので村には来れないが品種改良のために胞子を提供した
これを作物と交配して新種が作れないかいろいろ実験されているらしい
成功したらミラ神殿に奉納されるのでミラ様とお近づきになるチャンスと狙っているが
以前の変態行為で女神の怒りを買ったため無理そうである

その他
多作品から目立たぬ連中が村に入った
目立たぬのでネタにならぬ
アルバとかラルフとかトーマスとかまあそんな人々

515 :助けて!名無しさん!:2017/05/29(月) 02:05:06.58 ID:may04KGA.net
長年シバかれ続けたマミー君は経験値が増えてキングマミー君にクラスチェンジした
セリスは喜んだ
長年シバき続けた兄弟のみんなはもうレベルカンストしてるのでマミー君がシバかれる心配もなく、
そしてキングになったマミー君はどっか風格のあるでかいぬいぐるみになった
彼に幸あれ

ヌイババは悩んでいた
100歳近く、体の衰えを感じるし足腰も弱ってきた
このままでは寝たきり爺さんになってしまう
そうだ、儂より遥かに歳寄りなのに若々しく元気なミカヤに若さの秘訣を聞こう
相談に乗ってくれたミカヤは億単位で年下の若い兄弟と一緒に暮らしてるから気分が若くなって元気なのかもと語った
そして巫女らしくヌイババの長寿をユンヌ神に祈った
願いは聞き届けられヌイババは若返った。そして女体化した
お前の仕業か

ミラ神は考えていた
神の視点で見た人間一人一人はいと小さきもの
おおらかで寛容な彼女は麦畑全体を見て栄を喜んでも一本一本まではあんまり気にかけない
ゆえにリマみたいな不品行なものもドゼーのようなものもテキトーに見逃して神罰とか下さなかった
まあ神があれこれ口出ししすぎるのもなんだかなーって思うようになったのもあるが
だがその彼女をして捨て置けぬ人間も出てきた
まるで神を恐れず服脱ぎながら飛びついてくるリーフなる者である
波動でぶっとばしても竜化してブレスで焼いても大地震で地の底に沈めても信徒たちの魔法でフルボッコしてもまったく懲りない
あげくにとうとう神殿に忍び込んでミラの下着を盗みおった
温厚なミラもとうとうマジギレした、おのれ人間共なんたる不遜
バレンシアを舞台に新たな戦乱が始まる…前になんとかしよう
ミラの怒りを鎮める最高お供えものを作り出そう、さもなくば人類は滅亡する
農場経営ゲーム、アルムロノーカ、または錬金術ゲーム、ルーテのアトリエ
近日発売…どころではない、本気でなんとかミラ様に許してもらおう

アドベンチャーパートに猫がいる
調べる事ができる
デューテは好奇心旺盛、村の中うろついてる猫をたっちして調べた
ふさふさする、やわこい、かわいい
なのでぎゅーってした、にゃー
…なんだか親近感がわいてきた
八重歯といい性格といいデューテは猫っぽい
抱きしめてごろごろした、猫はちょっと迷惑そうだ、にゃご
ねえねえお兄ちゃんこの子飼っていい?
うちは余裕がないんだ!だめ!
なんだよーおにいちゃんのケチー!もうしらない!
……猫はクレアの館の住民となった
よく遊びにきては猫とじゃれるデューテ
どうしてこんなにクレアの萌えをくすぐるのか…可愛い

516 :助けて!名無しさん!:2017/05/29(月) 08:14:56.68 ID:jy1XNk9X.net
乙です、ほのぼのとして良いなぁ

>>515便乗

セリカ「あぁぁぁ!何と言うこと!なんて恐ろしい事を!このままじゃ、バレンシア地区が!」
アルム「兎に角、御供え物を用意しなきゃ!村に行って農畜産物集めて来るよ」
セリカ「ありがとう、ごめんなさい、村の人は悪く無いのに。
    私もノーヴァとソフィアの港を回って来るわ、タテウオやニシン
上手くすればダゴンがあるかも知れない」

 因みに当のリーフは消し炭になり、転がっていた、そしてこの事は他の兄弟の耳にも入り。

リン「今回は何と言うか……流石に事態が事態だから私も協力するわ。
   サカ草原から羊肉と馬肉、それから馬乳酒よ」
ヘクトル「会長に話をして白夜産の鯛や米、大豆とかと米酒を貰って来たぜ、それから……」
ファリナ「イリア産の鮭を持って来たわ、脂が乗ってるわよ」
エフラム「エリーゼ達に話をして暗夜産のベリーや牛肉を貰って来たぞ。
     それからサラからはロプト精酒を、キヌ達からはいなり寿司を貰った」
サラ「アッチの効果は抜いて、普通に度数が高めなだけのお酒よ」
アイク「レテやリアーネに話して木の実や獣肉等様々な森の恵みを貰った、これを持っていけ」
セリス「アルバイト先から飛竜肉を融通してもらえたよ、パオラさん達からバレンシアをお願いって頼まれたんだ」
セリカ「あ、ありがとぉぉぉ!!」
アルム「ありがとう!お礼は後でするよ!」

 兄弟達の協力によりバレンシアのみならず紋章町全土から様々なお供え物が集まり2人が必死で謝罪したことでミラの怒りはおさまった。
 そして今後はこんな事が無いようにリーフはバレンシア地区に出入り禁止となり、話を聞き過去に被害にあったアスタルテ神も乗ったことでテリウス地区にも出禁となった。

517 :助けて!名無しさん!:2017/05/29(月) 14:53:15.58 ID:SOPGXNGM.net
ヒーローズで花嫁公開されたね
このスレのせいでリンにすごい違和感
そしてシーダは誰の嫁なんだ

518 :助けて!名無しさん!:2017/05/29(月) 15:13:22.92 ID:3D/3x09f.net
マルス「シーダが誰の嫁かだって?はははは何をたわけた事を」

>>516

ミラ(…またやってしまった)

目の前に並べられた供物の山を見ながらミラは内省する。
最近はいつもこうだ、一度気が昂るとすぐ自分を抑えられなくなる、その度に大量の捧げ物が並び人間達は必死に頭を下げてくる。
真に非があるのは彼らではなく、不届き者そのものと短気な自分にあるのに。
ミラ(私も歳を取りました…これだけの捧げ物、昔は一晩で平らげられたのに今は3日もかかってしまう、その間に鮮度が落ちては問題です、どうすれば…)
冷凍保存すればいいのでは?という考えも浮かばないまま、地母神ミラは供物を前に悩み続けていた。

519 :助けて!名無しさん!:2017/05/29(月) 16:57:50.08 ID:O+adVmvk.net
ハイドラ「私もドーマもミラもね。長く生き過ぎたのかもわからんね。万を超える生はどうしたって精神を削るのかもね」
ドーマ「マムクート化したことで退化は回避したのだが…」
ミカヤ「そお?私、なんともないけど」


兄弟家セリカの部屋

噂の不届き者はぐつぐつ煮えたぎる釜の上に荒縄で吊るされていた。
その前には覆面被ったセリカ。中世の魔女裁判と思えばわかりやすい。
セリカ「じゃこれから不届きにもミラ様の下着を盗んだ大罪人の審判をするわ。
     鍋に落として火傷したら有罪で死刑。しなかったら無罪よ」
リーフ「やあセリカ。怒ってるのはわかるけど申し開きの機会くらいくれよう」
セリカ「だまれ変態」
アルム「ま…まあまあ……話聞くくらいは」
他の兄弟の取りなしもあって一応話くらい聞くことにした。
リーフ「そもそも僕はミラ様のパンツ盗むつもりはなかったんだ」
セリカ「じゃなんでミラ神殿に忍び込んだのよ」
リーフ「僕はね…大変なものを盗みたかった。ミラ様の心を盗みにいったのさ…」
シグルド「ルパンか……あの作品大好きさ」
セリカ「それがなんでパンツ泥棒になるの!」
リーフ「最後まで聞いてよお。僕はミラ様口説こうとミラ様の居室を探して中庭に出たのさ…
    そしたら…クエストでミラ様の皿を間違って水路に落としたドジなシスターいたでしょ?」
セリカ「うん、私たちで探してきてあげたっけ」
リーフ「あの人がね。上のベランダでミラ様の洗濯物を干そうとして…落っことして僕の頭の上にパンツが落ちてきたんだ」
クロム「な、なんだと!なんというラッキ…あ、い、いや。なんでもない。ないからそんな顔で睨むなセリカ!?」
リーフ「もちろん僕は拾って、落とし物ですよと返そうとしたんだ…したんだけど僕の理性を衝動が裏切って…
    そして気が付いたらパンツ被って逃走していたんだ…つまり!計画性の無い衝動的な罪だったんだよ!減刑求む!」
ヘクトル「押収されたパンツ鼻血まみれだったな」
リーフ「うん、もったいないことした」
セリカ「バカバカ!おかげでみんな大変だったんだから!」
リーフ「僕に罪を犯させるこの衝動が僕だって憎いんだよおおおお……巨乳のおねいさんの彼女さえいれば僕だって道を踏み外さないんだよおおお…」
エフラム「言い分は聞いたが…どうするのだ?」
セリカ「ギルティ。穢れた魂は炎を持ってしか清める事はできない」
マルス「何回燃やされてもちっとも懲りてない気がするけど」
リーフ「あの時、あの時我慢していれば…僕はミラ様口説き落として恋人になっていた可能性がほんの少しでもあったかも知れない」
ロイ「100%無理じゃないかな」

燃やされたリーフは罪滅ぼしにダンジョン内部の草刈りと小銭拾い一か月間の刑に処された。
だんだん飽きてくる苦行であった。

520 :助けて!名無しさん!:2017/05/29(月) 18:00:40.77 ID:O+n+xYxh.net
ナーガ「もう限界だと思ったら肉体は捨ててもいいんですよ、魂だけになれば色々解放されます、これが解脱というやつでしょうか」
ドーマ&ミラ&ハイドラ(それが出来るのはあなたとあなたの血族だけじゃないですか…)

521 :助けて!名無しさん!:2017/05/29(月) 20:32:20.74 ID:O+n+xYxh.net
>>515

デューテ「にゃ〜ごろごろ〜えへへ〜」
猫「んにゃあ〜」


クレア「…………ウゥ!!」
マチルダ「ステイだクレア、気持ちは解る、だからこそ手は出しちゃダメだ」

522 :助けて!名無しさん!:2017/05/29(月) 21:11:17.57 ID:O+adVmvk.net
>>719
クレーベ「ほう、猫を飼い始めたのか」
クレア「デューテのお兄様のお許しが降りなくって…よろしくてお兄様?」
デューテ「ボクからも!ボクからもおねがーい!」
クレーベ「ああ、構わないとも…しかしそうなると決めなくてはいけない事があるな」
マチルダ「む?なんだそれは」
猫「なぅ?」
クレーベ「名前だよ。なんて名付ければいいだろうな」
デューテ「レト!」
クレア「即答!?」
クレーベ「君が拾ってきた子だ。それでいいんじゃないか」


レテ「ふぇーっくしっ!?」
ワユ「うわ何、風邪?」
レテ「わからん……噂でもされてるのか…」
ミスト「噂って言えばレテさん。ほんとはレトって名前になるはずだったって聞いたんだけど」
レテ「開発段階…げふげふ。ま、まあ猫族は一度に産む兄弟も多いからな。私の両親も名付けにいろいろ悩んだんだろう。
    私にリィレに…」
イレース「……すると…アイクさんの子供、一度に5人も6人も…」
ティアマト「おそ松くんみたいね」
ミスト「今はくんじゃなくってさんになったんだよ」
レテ「う、うるさい!そ、そ、そのうちの話だ!先の話だ!近いうちになるかも知れんが……//////」

523 :助けて!名無しさん!:2017/05/30(火) 00:04:35.19 ID:HUMAB+Qu.net
>>519

バレンシア地区 ミラ神殿への街道

リーフ「ねぇ、何で僕こんな縛られて歩かされてるのさ、こんな事しなくてもちゃんと歩くよ?」
セリカ「決まってるでしょうが!あんたを自由にさせたら何処へふらふら行くかわからないでしょ!」
リーフ「そんな〜、だからってこんな奴隷か罪人みたいに……」
アルム「奴隷はともかく罪人は間違って無いんじゃ……」
セリカ「そうよ、よりにもよってミラ様に仇なした大罪人でしょうあんたは。
    大体あんた今回やらかしたことで本来はこの地区に出入り禁止なのよ。
    それを奉仕期間の間だけ特別に入れるようにしてるのに、そんな奴を自由な姿でいさせるわけないでしょうが!」
リーフ「そんなぁ」
セリカ「あんたはもう出入り禁止なんだから、この奉仕が終わったらこの地区に入ることは許さないわよ」
リーフ「そんな……それじゃあミラ様とかクレアとかマチルダお姉さんとかティータお姉さんとかソニアお姉さんとかメイとかエフィとかお近づきになれないじゃないか、どうすれば良いのさ」
セリカ「ならなくて良いわよ!大体あんたの場合お近づき=ルパンダイブでしょうが!
    おまけにそのメンバーほとんどが人妻だったり彼氏持ちじゃない!いい加減にしなさいよ!」
アルム「それで、何でさりげなくそのメンバーにエフィが入ってるのかな?流石の僕も怒るときは怒るんだよ?」グググ
リーフ「ぐぇ……首の縄引っ張らないで!絞まってる絞まってる!ごめんなさい!」
セリカ「まぁ、エフィにちょっかいかけようとしても無言で切られるだけだと思うけどね。
    さて、今日は竜のほこらだからね、しっかり働きなさいよ」
リーフ「そんな……あのほこらかなり広くて大変なのに」
セリカ「当たり前じゃない、簡単なとこだと罰にならないでしょ!?」
アルム「まぁ大変だけど、頑張ってね」

524 :助けて!名無しさん!:2017/05/30(火) 02:43:45.78 ID:JnNUh8vc.net
エフィ「アルムったら、私がアルム以外の人になびくなんてありえないのに……」
ジャンヌ「と、言いつつ、表情がデレデレになっていますよ」
シルク「普段は独占欲なんて見せない方ですから、いっそう嬉しいのでしょうね」


ジェニー「シルクさんたち、幸せそお……」
ソニア「あら。たしか、あなたも恋人がいるんでしょう?」
ジェニー「うん! セーバーさん、とーっても優しいの。
     今までは、セリカさまにバレないようにしてたけど、『度が過ぎなければ良い』って言ってくれたから、いっぱい甘えるんだあ」
ソニア「はいはい。ごちそうさま」

525 :凡才たちの憂鬱:2017/05/30(火) 05:48:19.31 ID:gBKkEfPk.net

アルム嫁たちは結構おだやかそうだがここにセリカが入るとどうなるんだろう


カダイン魔導学院。
竜王家のガトーが学長を務める紋章町の最高学府であり、魔法の発祥の地である。
大変権威のある学者を大勢排出しており、魔法界じゃあここを卒業したってだけで箔が付く。
その壁の周りをうろうろしてる男がいた。彼の名はリュート。
リュート「はぁ……」
彼はため息をついた。つい半年前、彼はここの入学試験に落ちていた。
いや、もともと超高い学費を納めるあても無かった。ここは両家の子女が多い。
だが奨学金枠でなんとか入学できそう…で、できなかった。
とある男と数少ない枠を争って試験で敗れたのだ。
以来、家の畑を耕して日銭を稼ぎながらこつこつ独学で魔法を勉強している。
…魔導士になるには学校で学ぶか、あるいは立派な魔導士の弟子になって修行を積むかだが。
学校は落ちた。大魔導士へのツテは無いときた。せつねぇ。
…アトスという人物なら割と誰でも弟子にしてくれるらしいがその代わりカップル襲撃の片棒担がされるらしい。
んなことしたくない。
ここをうろうろしてるのはつい未練で脚が向いちまうのだ。
まるでかすりもしなかったならすっぱりあきらめもつくのだが。
際どいとこまでいっただけに未練が残る。女々しいとは思うのだが。
これが妹だったらすっぱりあっさり受かるのだろう。自分から見ても才能が段違いだ。
…まあ勉強とか大嫌いな子だし研究とか興味ない子だが。
自分が喉から手が出るほどほしいもの持っていながらんなもん大して大事にせず毎日遊んでるの見ると複雑な気持ちになる。
ああまたため息が出た…

金髪ワカメなヘアスタイルの男はカダインの校門に向かいながら歯ぎしりをした。
エルレーン「ぐぬぬ……」
この男、裕福なもんの多いこの学校では珍しい庶民の出である。
数少ない奨学金枠を友達いなさそうな男を争って奴を蹴落とし入学を果たした。
この俺なら首席の魔導士になれるだろう。的な自信をみなぎらせていたが…
地元の学校じゃ一番の秀才でも、あちこちの一番が集まるここでは凡人に過ぎなかった。
マリクという野郎に一番取られた上にウェンデル教授はエクスカリバーをマリクにくれた。
悔しい。ちくしょう。あんにゃろう。
悔しいので奴を超えようと修行に励んでもなかなか奴に勝てぬ。
そしてたら奴には美人の彼女が出来た。ますます悔しい。
さらには奴にきょぬーの優等生が思いを寄せた。なんなんだクソが。
…まあそいつはフラレたが。そして他所の学校の奴の彼氏になるとかわけのわからない事を言い出したが。
そいつはワープ使ってアリティアで男子、こっちで女子と二足の草鞋を履いている。俺には女は何考えてるかわからん。
悔しいのはそいつも俺より優秀な事だ。さらに親父からオーラの魔法を授かってる。
親の七光りなら悔しくもないがきっちりしっかり実力あるのが悔しい。
負けてられるかクソが。彼は学校帰りに書店にでもいこうと校門をくぐった。
…塀のそばうろついてた男と目があった。
リュート「……あ」
エルレーン「……?」
どっかであったか?
彼は試験の時に争った男を思い出せなかった。
まあいいとばかりに金髪ワカメは歩み去る。
魔法オタクは唇噛むと畑を耕しに帰っていった。

おわり

526 :助けて!名無しさん!:2017/05/30(火) 12:49:02.61 ID:3LoSkGVn.net

がんばれお兄ちゃん


なんか、>>524の続き的に書いたら、支援会話っぽくなりました

ジェシー「やあ、セーバー。買い物かい?」
セーバー「ああ、ちょっと入り用でな」
ジェシー「ふぅん。もしかして、噂のEドリンクってやつかい?」
セーバー「目敏いねぇ。よその地区じゃ売れ筋らしいが、こっちじゃ出始めたばかりの品だってのに」
ジェシー「どんな情報が助けになるかは分からないからね。
     だけど、セーバーの体力なら、そうそう必要ないんじゃないのか?」
セーバー「……お前も、聖女と付き合えば分かるさ……」
ジェシー「リザイアねぇ……。女の子に搾り取られるなら、アリだと思うけど?」
セーバー「言ってろ。それに、どうにも今日は、嫌な予感というか、胸騒ぎがする……。
     具体的に言えば、ジェニーが本気を出す気がする」
ジェシー「やたらと具体的だな……。まぁ、倒れない程度にね」
セーバー「そりゃ、俺じゃなくてあいつ次第だな」

527 :助けて!名無しさん!:2017/05/30(火) 15:04:36.56 ID:yHuzstSu.net
グレイ「そういやアルムが怒ってるとこ全然見ねぇな」
クリフ「例の「ひねりつぶしてやる」もエコーズじゃカットされてるしね」

528 :助けて!名無しさん!:2017/05/30(火) 19:32:03.10 ID:1ybZD2h5.net
>>526
マーラ「…私たち魔女の方が聖女より奥手で控えめなそんな予感」
ヘステ「人は見た目によらないものね……」


シーダ「今回は花嫁姿。私は学校卒業したらマルス様と結婚するつもりですけど皆さんは…」
ティアモ「なんでどうしてぺたんこはだめなんですどうしてまったく見向きもしてくれないんですクロム様…ふうううう」
リン「彼氏欲しい彼氏ほしいイケメンといちゃいちゃしたい、どうして逆ナン仕掛けてもみんな逃げるのよ何がいけないのよなんで…」
シャーロッテ「うーっへっへっへっへ!金と権力持ってる男襲って既成事実作っちまえばこっちのもんよ。あとは責任とれって迫って一生左うちわ♪」
シーダ(……な、なにこの空間…居心地悪すぎる……)

>>527
アルム「子供の頃からセリカを宥める側に回ってたからかも。僕の分までセリカが怒ってくれるから怒る必要なかったのかもね」
セリカ「そこまで私たちは一心同体って事よ。つまりアルムの嫁は私にとっても嫁…くっ、そこまで悟れないし…」
ジャンヌ「喧嘩してた時代が長かったですから。でも私、セリカさん嫌いじゃないですよ」
セリカ「その地味面もいい加減見慣れたわよ。ふんだ。視界の中をちょろちょろしてもまあ…いいわ」

529 :代理:2017/05/30(火) 20:01:46.96 ID:0qXVwUEx.net
ttp://medaka.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1492726884/

板移転あったみたい
スレのアドレス変わりました

530 :助けて!名無しさん!:2017/05/31(水) 00:31:18.63 ID:4xwBTAJY.net
リーフ「マッハの服装がエロすぎる件……首元からおへそまでほぼ全開に近いんですが…
    胸の谷間完全に出してるじゃないかブバアアアア……三姉妹がマッハってことは…これはマッケの新制服って事でいいんですかミシェイルさん!
    これで売り上げ倍増間違いないよ!」
ミシェイル「くっ………紋章町ナンバーワン企業のこの俺の野望のためにはそんなえげつない手でも…
       三姉妹に犠牲を強いろうとも…」
ミネルバ「兄上!ガーネフにそそのかされた時のように今度は葉っぱにそそのかされるというのか!
      そんな真似この私が絶対許さん!」
マリア「そーだよ!だめだよ!葉っぱの口車に乗ってもろくな事にならないよ!エストたちが気の毒だよ!」
リーフ「ミネルバさんもマリアちゃんもぜひマッハの服着ようよブバアアアアア!絶対絶対人気出るって!」
ミシェイル「……俺は…道を踏み外すところだった。すまん…ところで貴様…人の妹で妄想して鼻血噴くな!」

つ 銀の槍 

ミネルバ「まったく懲りん奴だ…」

つ オートクレール

コノヒトデナシー

マリア(あ、でもセリスが胸元開けてるのはちょっと見て見たかったかも。
     華奢で白い肌してるし…美少年の柔肌ちょっと興味あるし…)

531 :助けて!名無しさん!:2017/05/31(水) 00:45:26.08 ID:9T6Df6V0.net
ユリウス「セリスがあの衣装を……はっ! ち、違う! 妄想なんてしてないぞ僕は!」

532 :若獅子の苦闘(1):2017/05/31(水) 02:13:15.48 ID:pICkb81k.net
まだ次スレ大丈夫かな?
ちょっとネタ投下します

だいぶ前に『若獅子の―』を書いたものす
拙いものですがよろしくお願いします



『若獅子の苦闘』


5月の半ばになる頃、ロイはバイク仲間に誘われてサーキットに来ていた
「・・・、空が青いな」
だが何故かハキハキしてるのではなくどこか疲れてる様子であり
ロイは休憩エリアにバイクを停めた後少しはなれた所に
手を頭の後ろに足を伸ばして仰向けになっていた

「よっ、無事か?」
「えぇ、生きてますよ。だけどきっちり休まないと駄目ですね。
まだ疲れが取れません」
そこへライダー仲間の友人がやってきた
ロイの様子を伺い持ってきたドリンクをパスした

「感想は?」
「思った以上にキツイですね、
いやキツイと謂うより慣れないとマズイですね」
「そりゃそうだ、お前は初めてだもんな」
「だってダートコース(悪路)ですよ、オンロードと勝手が違う上に、乗り方が変わりますから」
そう今日ロイはサーキットでもダートのサーキット云わば
モトクロスのコースに来たのだ
初めてモトクロスを走るロイは七転八倒の連続であった

そもそもダートコースはオンロードと違い舗装されておらず
土でコースが出来ておりタイヤのグリップも儘ならないものである
また起伏や急斜面、ジャンピングスポットが
設けられ三次元のアクションを要とするステージである
バイクはオフロードを走れるバイクでなければならない
オンロードバイクで走るのは自殺行為かつバイクを壊してくださいの様なものだ
オンロードしか持ってないロイは仲間からバイクを借りる事にした
その仲間がお古のモトバイクをタダで貸してくれたのだ
借りたバイクを走るロイは壊さないように走るもうまくいかず
起伏でバランスを崩し、またオーバースピードで
コーナーのバンクに突っ込み、ジャンプの着地に失敗し転倒など
初めてのせいでロイは乗れずにいたのと、大切なマシンが
土まみれにしてしまったのだ

533 :若獅子の苦闘(2):2017/05/31(水) 02:15:20.65 ID:pICkb81k.net
「それに大切なマシンを」
「気にすんな、ちゃんと乗りこなせばバイクも冥利につきる
まぁ誰しも最初はそんなもんさ、徐々に慣れれば上手く走れるさ」
「わかりました。
そうですね、まずは走って慣れないと此処でへこたれる訳には行きませんからね」
仲間の慰めに起き上がり、ロイはピットの所へ戻りバイクを再び乗り回す

やはり自分のイメージ通りには行かず転倒やコースアウト、
バランスを崩す連続であった
ジャンプで飛び越す時に前に重心が寄りすぎたせいで
前のめりに倒れそうな事がある
(もうちょっと重心がを後ろに・・・)

またコーナーで上手くインベタ
(十分に減速し侵入旋回脱出をイン側で曲がる)が出来ず
旋回中にマシンがフラツイてしまい、イン側の足で踏ん張り
立て直そうとする
(・・・旋回中のスピードを極力落とさない様にしないと!)

あれやこれや考えて走る内に昼時になり休憩を取り始めた
仲間達との一時の休みの最中でも方法や攻略は怠らず、先輩ライダーから話を聞き
自分の物にしようとただ努めるのだった


(先輩達のアドバイスを元に走って行かないと)
休憩後、いの三番でコースに入る
走り回すもアドバイス通りに行かず不安定な走りを繰り出して行く
上手くいかず黙々と走っていくとジャンプスポットへ差し掛かる
スピードを落とすのを忘れてしまったのだ

(不味い飛ばしすぎた!)
ジャンプで頂点に達すると、思わず前のめりになる
後ろ下がると落ちてしまうからだと咄嗟に判断したのだ
間もなく地面に着く

着地する、転倒は免れないはずだった


だが車体は大きく跳ねることなく安定した着地をした
(あれ?上手くいった)
思わず一瞬だけ後ろをみたら着地地点が下り斜面だった
(・・・そうか!そうだったのか)
ロイはどうやら理解したようだ
休憩中に他ライダーからのアドバイスにこうあったのだ
『ジャンプの着地は場所に対して重心と向きを変えるのだ
そうすれば上手くいく』との事だった
今回の場合、斜面が衝撃を軽減したのと同時に車体が斜面に沿って
流れるように走ってくれたのだ
またアクセルをオフにしたことで車体が着地後暴れることなく
落ち着いた感じになったのだ

534 :若獅子の苦闘(3):2017/05/31(水) 02:18:43.86 ID:pICkb81k.net
コツを掴んだロイ、次に迫るはコーナーだ
差し掛かる前にあるものに気づいた
(!・・・コーナーをよく視るとイン側はタイヤの走ったラインの跡
アウト側はバンクになっている所にもラインの跡
・・・これに沿っていけば!)
コーナーの入口前、スピードを落としインベタで攻める
旋回中ラインの跡をなぞる様に走り、ハンドルを軽くインに向け
アクセルを半分開ける
出口付近でハンドルを戻しフルスロットル
コーナーを鮮やかに駆け抜けた
(クリア!)

その後も
最初は走り方が解らなく試行錯誤してたが走りながらも次々に
ジャンプ・起伏・コーナーをクリアして行く
元来持っている運動神経に加え、大乱闘で修羅場を潜り抜けた彼は
半日足らずで最早朝飯前になったのだ
更にタイムを徐々に縮めて行き初めて走った時に比べ大きく削ってきた
気がついたときには夕方前になり、休憩を除いて優に5時間は走ったのだ
すると仲間の一人が旗振って合図を送る

『戻るぞ』

ロイはスピードを落としコースを走りながら休憩所へ向かった
「お疲れロイ、上手くなったな」
「お疲れ様です、なんとか上手くいきましたがまだですね」
互いに挨拶をし、談話やジョークを交わしながら楽しい一時を過ごす
「じゃ、また連絡するぜ。お疲れ」
「お疲れ様でした」
早めの解散し別れの挨拶を済ませた後、帰路へ向けてオンロードを走らせる
だが高速を走る途中思わぬ事が起きた
(・・・ハッ!一瞬眠たくなった、不味いな・・・!)
走りすぎた反動か睡魔がロイを襲い始めた
たまらず通常車線へ入り定速に落とした
紋章町へ行くパーキングエリアは最早最後のところを過ぎ去り
この後は入口しかないのだ
(早く家につかないと、高速道路の事故は不味い)
高速道路の単車の事故は命に至りかねない
ロイは途中休憩しなかったことを後悔するはめになる
眠気覚ましに悪手であるがヘルメットのシールドを開け
風で刺激を受けようとした
やがてそんな格闘が続きやっと家についた
倉庫へバイクを入れ玄関のドアを開ける
「ただいまぁ~・・・、あ~疲れた」
家についた安堵か、ロイは玄関で前向きに倒れていった
倒れた姿はゾンビの様な姿だ

535 :若獅子の苦闘(4):2017/05/31(水) 02:20:51.57 ID:pICkb81k.net
「・・・ん、あれ?僕玄関で寝てたはず?」
倒れた後軽く眠っていたロイは、目を覚ますと天井が見えた
「私が居間へ運んだよ」
「ミカヤ姉さん」
細やかな疑問が生まれた後、女性の声がした
頭を後ろに倒すとそこには兄弟家の長女ミカヤの姿が写った
「お疲れ様ロイ、どうだった今日は」
「一言言って『疲れた』だね。」
「・・・何かあったの?」
「それはね―」

今日の事を話すとミカヤは苦笑いをした
「それはお疲れね」
「まぁね、でも楽しかったのは事実さ」
「ロイって本当に何でも興味持つね」
「うん、面白そうなのはなんだってもつさ。
所でさ何でまた僕に膝枕をしてるの?」
そんな会話をしてると、ロイはあることに気づいた
ミカヤの膝枕に乗りながらだ
会話中ロイは膝枕されてることに気付けなったのだ
「久しぶりにロイにやってみたかったのよ、どう?」
「うん気持ちよかったよ。でもどうせなら兄さん達やサザさん、
暁の団の皆さんにした方がいいんじゃないかな?」
「それもそうだけどねやっぱり大切な弟だもの、
姉に甘えてもいいよ?このところ休日含め走りっぱなしだし」
「有り難いけど気持ちだけでも受けとるよ。
甘えばかりにはいかないからね」
感想を述べたロイは、自分以外にした方がいいと言うとミカヤは
労いを込めてロイに誘いを求めた
しかしロイにとっては思春期故か恥ずかしいと思い気持ちだけと答えた

起き上がった後、ロイはあることに気がついた
「あれそういえば荷物は?」
先ほどまでからっていた荷物がないことに気づく
当たりを見回すとミカヤから返答が来た
「それなら洗濯室においたよ」
「ありがと姉さん、あとお風呂場借りるよ」
「いいよ、ロイも帰ったばかりで疲れてるし私とエリンシアで洗ってくから」
「いいの?じゃ、お願いします」
荷物を確認した後、姉達に洗濯を任せロイは入浴や夕食を済ませる
自分の部屋に入ると、今日の走り記録したビデオを見る
だが、ロイは此処で再び後悔するはめになった
(3/4が転倒シーン・・・)
写ったビデオの中身は殆どか転倒ばかりであった
これでは今日の走りが参考に出来ないのだ
だがそれでもロイは無駄にはしないようビデオに眼力込めて見るのだ

536 :若獅子の作者:2017/05/31(水) 02:24:34.05 ID:pICkb81k.net
前に書いた『若獅子の疾走』ですが
振り替えって見直すと短い上に文じゃないところが多かったですので
リメイクしようと思うのですが、どこに書けばいいでしょうか?
教えていただければ幸いです

537 :助けて!名無しさん!:2017/05/31(水) 08:48:07.89 ID:DJJRfdJe.net
>>536
保管庫の方を修正すれば良いのでは?

538 :助けて!名無しさん!:2017/05/31(水) 14:43:52.71 ID:3RGMYprn.net
外伝もリメイク前とリメイク後と二つあるんだしここに投下してもかまわないのでは


エスト「セリスちゃんセリスちゃん。着替えてみる?マッハの服」
セリス(前が大分はだけてるなあ…はっ!?ボクシングでもパンツ一枚だし、
     お祀りとかでも男たちがふんどし一枚みたいなのが益荒男って言われるし!
     胸板を出すのが男らしいんだよきっと)
    「うんっ、着てみる!」

セリス「ねえねえユリウス!どうかなこれ!」
ユリウス「ち、ちょ…ちょっと…大胆すぎるだろ!?」
セリス「そお?僕はかっこいいって思うけど…あ」
    セリスはぺたんこ。ひっかかるところなどない…ゆえに衣装がめくれ…その胸が露わに…
セリス「てへ、まあ漢らしい男の胸板出しても問題はないよね」
ユリウス「…ブバアアアアアアアア…」
セリス「うわっ、どしたのさユリウス!?リーフが感染したの!?でも変だなあ男しかいないのに」

539 :助けて!名無しさん!:2017/05/31(水) 20:32:27.25 ID:+3BLpZ4Y.net
乙です。ユリウス、着々と業が貯まっていくな。

投下させて頂きます>>506の後日談的話
匂わせる程度のグレー表現ありです。

ティータ「ジーク!!」ギュ
ジーク「ティータ」
ティータ「ジーク!ジーク!」
ジーク「どうした?今日は随分甘えて来るな」
ティータ「だって、急にアカネイア地区に出掛けるんだもん、寂しかったんだよ?
     ………色々心配だったし」ボソ
ジーク「それはすまなかった、向こうでなければ無いものを買ってたんだ」
ティータ「何を?」
ジーク「これだ」つ聖水
ティータ「何これ?」
ジーク「聖水と言ってな、一時的に魔防を高めてくれるものなんだ」
ティータ「これどうするの?」
ジーク「一部置いておくが大体をアルムに送ろうと思ってな。
    向こうで需要があるそうだから」
ティータ「そうなの……これも?」つEドリンク
ジーク「そ……それは……」
ティータ「…………」ニコニコ
ジーク「……知ってるんだな」
ティータ「同じミラ教シスターとして、シルクさんと話すことも多いんだよ?
     だからアルム君達がどうしなってるかも知ってるの」
ジーク「そうか……」
ティータ「で、これ、全部アルム君に送るの?」
ジーク「それは……」
ティータ「……………」
ジーク「………………半分だ」
ティータ「クスッ、ジークのえっち♪」
ジーク「ぐっ……すまぬ」
ティータ「でも、大好き!ジークに愛されるの、私も嬉しい!」
ジーク「そうか……」
ティータ「今夜は、にんにくとか、ジークの大好きな珍味料理、沢山作るからね」
ジーク「ああ、ありがとう」

 その後、聖水の効果は彼の身を以て効果が証明された上でドリンクと共にアルム達に送られた。

支援会話の甘さを見てからこの2人の組み合わせ好き。

540 :助けて!名無しさん!:2017/05/31(水) 20:41:17.00 ID:sLRRiMZf.net
乙、しかし旧作からキャラガラッと変わったりあんまり変わらなかったりはそれぞれだけど
ティータのちょっとぽわぽわしたところはいいキャラ付けしたなあと思う
すまぬさん、そこはすまんことないとですよ

541 :助けて!名無しさん!:2017/05/31(水) 21:59:11.05 ID:tLuDukaD.net
乙! 聖女はみんな可愛いなぁ(搾り取られた男3人から目をそらしつつ

542 :助けて!名無しさん!:2017/05/31(水) 22:14:11.44 ID:Qi0xoHcb.net
>>522
ベロア「今更ですけど気になったのですが…」
キヌ「なにが?」
ベロア「私たちも子供を産むときは5人くらいは産むのでしょうか」
キヌ「ま、またずいぶんといきなりだね…」
ベロア「そこまで遠い未来の話でもないかと思ったのですが…」
キヌ「そりゃあまあベロアはね…色々な意味で」
ベロア「…?…キヌもそうなのでは…この前も我慢できなくなってエフラムさんにお願いしてたときも…」
キヌ「あ、あれは、アタシは、せ、生態的にしょうがないというか…いいじゃんその話は!」

543 :助けて!名無しさん!:2017/05/31(水) 22:43:53.98 ID:SOebD1/p.net
エフィ「ペガサスナイトやソシアルナイトで上になって優位を取る私と魔導士になってアルムの弱い所を突く私とシスターになってリザイアしたりアゲインしたりする私、アルムはどんな私が好き?」

そう彼女は村人、臨機応変

544 :助けて!名無しさん!:2017/06/01(木) 00:05:13.25 ID:v42wTq+O.net
ダブルリザイアは危険があぶないのでやめてさしあげろ
村人のままゆったりまったり……フォーク使用の強くてニューゲームかも

>>542
子供の話題で思ったが、マムクートって、やはり卵生なんだろうか? 人型時にへそはあるがはたして

545 :助けて!名無しさん!:2017/06/01(木) 00:13:41.12 ID:IBxmdq8Y.net
種族そのものが完全に竜だったころになんでか退化が始まって子供が生まれなくなったり狂暴化したりしたらしいんで
それじゃまずいってんでマムクート化したらしいから完全に竜だった頃は卵かも知れんが今は人間と同じように生まれるのでは
だって昔のやり方じゃ生まれなくなったのだし

546 :助けて!名無しさん!:2017/06/01(木) 00:34:34.63 ID:as3tIMfJ.net
サラ「つまり、突然赤ん坊サイズの卵を突き付けられて、『認知するのです』と兄様が言われることはない、ってことかしら」
ンン「だから何で私が言うみたいにするですか!?」
アメリア「過去の子供ネタで、長男の母親だったからかな?」
エリーゼ「それを含めて、なぜかンンが最初になりそうな気がするよね」
サクラ「さすがに、未来の話ではない限り、イドゥン姉様かアクア姉様が1人目とは思いますが」
ノノ「わかんないよ? ノノもンンも、原作だと今の見た目で出産してるし」
ミルラ「それなら……同じマムクートであるわたしにも可能性が……?」
チキ「ちょっとだけ、アイドル活動休止しようかなあ……」
ファ「ファもー?」
ミタマ「いくらなんでも……いえ、分かりませんわね」
ベロア「ということは、私達が5、6人産んでも、問題ないですね」
キヌ「どんな理屈!?」

547 :助けて!名無しさん!:2017/06/01(木) 00:44:22.11 ID:v8KFdsVu.net
>>542
エフラム「わからんが原作的には二人とも人間とのハーフじゃなかったか。
      これも原作見ると二人とも一人っ子なんだからそこは人間と変わらん気もするが。
      ただ、ニシキ殿やフランネル殿とはここだと兄妹設定が多いようだからレテ義姉さんたちと同じように、かも知れんし」
キヌ「まーね。アタシら未来から来たわけじゃないからさ。まあその…じ、実際できてみて初めてわかる…んじゃないかな」
ベロア「エフラムさん人間ですし双子とかじゃないかぎり一度に一人かもですが、その…5人目くらいまですぐ…かも」
キヌ「…/////」
エフラム「…頑張って養育費稼いでくる。ちょっと闘技場行ってくる」
キヌ「あ、アタシ付き合うよ!ばとる好きだし!」
ベロア(もしすでにできちゃってた場合胎教的にどうなんでしょう。強くたくましい子になりそうですが…
     聖戦覚醒IFのみんなに言えることな気もしますけど。それにしても18人分、私たちも共働きした方がいいんでしょうか。
     …サラがヴェロニカ気にかけてるからあと一人くらい増えるかも知れませんし)

>>545
リーフ「そう、このままじゃ少子化まっしぐらで滅亡あるのみなのです。
    だからいくら絞っても問題ない無限のスタミナ持ちの僕がお役に立ちます。
    ナーガ様やミラ様やイナさんやナギさんのお相手努めて竜族を滅亡から救って差し上げたい。
    イドゥンさんを兄さんに取られた今!その他のおねいさんたちのお相手は是非僕が!」
ヌイババ(旧バージョン)「SFCじゃナーガは彼と形容されてて壁画で男として描かれているんじゃがのう。
                覚醒で女じゃったしここらへんも謎じゃな」
リーフ「夢を壊さないで!?美人のおねいさんって事でいいじゃん!それとせっかくだから新バージョンで話しかけてよー」
ヌイババ「そしたらルパンダイブするくせに」
リーフ「そしてメデューサさん呼んでくれるんだね!神話だと凄い美人なんだよね!会いたいよメデューサさん!」
ヌイババ「わし、なんて応えればいいんじゃろ…」

>>546
ミコト「ちなみに私も原作でカムイ作ったころは今のサクラくらいでした」
シェンメイ「…今の若々しさみると子供作ったの早かった事が想像つくもんね…」
ガロン「うむうむ、昨今は晩婚やらなにやら遅くなったり喪だったりの一方で子供も減るばっか。
    そんな時勢になんと頼もしい婿なのじゃ。うちの息子たちにも見習わせたい。それはそうと…」
ンン「はわっ!?」
ガロン「おじーちゃんじゃよ〜そーれおひげじょりじょりじょり〜〜♪」
ンン「のわわわわわわわ!?」
ミコト「子供なら親戚のおじさんやおじいちゃんに一度はやられたことのあるおひげすりすり猫可愛がりが出ましたわねぇ」
シェンメイ「ンンちゃん最初になりそうってみんな言ってるけどンンちゃん自身初孫なのよね。ンンちゃんに子供ができたら曾孫ね…
      私も歳取るわけだわ……アクアの子も……うん、アクア幸せそうだし…アクアにも子供持つ幸せ知ってほしいかも」
シグレ「私は別に兄弟ってネタが多いようですけどね。白暗のシノノメたちみたいに」

548 :助けて!名無しさん!:2017/06/01(木) 01:05:52.49 ID:as3tIMfJ.net
ジジバカ状態のガロンさんが妙に好きだww


サクラ「……ミコト母様の血を受け継ぐ私も、わんちゃん、でしょうか?」
ミタマ「神社の仕事は……まあ、どうにかしてもらえますわね」
キヌ「アサマに丸投げってことじゃん。……アタシも、産休育休もらえるのかな?」
ミタマ「ニシキ様が代行してくださいますわ。多分」
サラ「女子3人が同時に抜けたら、参拝客減りそうよね」



大人チキ「竜族の少子化については、私達も他人事じゃないわね」
イドゥン「つまり……エフラムさんと1人でも多く子を成せば良い、ですか?」
ソフィーヤ「が……がんばり……ます……/////」

549 :助けて!名無しさん!:2017/06/01(木) 02:33:57.13 ID:u9QjZupU.net
ルキナ「おじ様おば様方もいつお子さん持ってもおかしくないんですしそろそろ私も誕生したいです…」
クロム「すまぬ!すまぬ…すまぬ…待たせてすまぬ…すまぬ…すまぬ…」

550 :助けて!名無しさん!:2017/06/01(木) 07:58:34.47 ID:73dYiu8q.net
>>548
アサマしかいない神社なんて絶対に行かない!絶対に、だ

551 :助けて!名無しさん!:2017/06/01(木) 10:06:58.35 ID:qEBrRkzG.net
ティモア「さて、このメンツで集まるのも久しぶりね…」
カチュア「まぁ集まった理由はわかってるわ…」
フローラ「そう、私達と同じ片思いキャラでありながら主人公の第二夫人にまで上り詰めたあの女のことです」
クリムゾン(…なんで私まで)
ティモア「…そうね。やっぱり処す?」
フローラ「そうですね…裏切り者には死を与えないと…」
カチュア「」
ティモア「どういうこと?貴女は処すのに反対なの?」
カチュア「いえ、処す事自体は反対しないわ
ただ本来彼女は本編中に明確に失恋とそれを乗り越える描写がある私達以上の片思いキャラ…
そんな彼女がこのスレでも長年恋人だった固定ヒロインとならんでハーレムの一員になれた…」
クリムゾン「つまり?」
カチュア「…私達にもチャンスは有るんじゃないかってことよ」
ティモア「!た、たしかに!エフラムさんやアイクさんの一件以降この街全体で重婚に対する忌諱感は低下しつつある…」
フローラ「そりゃ貴方達はそうでしょうけど…」
カチュア「話題の中心がechoesに移ってる今!IFキャラの貴女が片思いキャラを捨てても誰も見向きもしないわ!
ティモア「なんならあぶれた外伝キャラを見つけて新しい恋を見つける手もあるわね」
カチュア「そうよ!今こそ片思いキャラを返上すべきよ!」
フローラ「私はディーア君にお母さんと呼ばれたいです!」
ティアモ「髪が青くて天空を継承したセレナを産んでみせる!」

カチュア「…の前にとりあえずエフィを処刑ね」
フローラ「じゃあちょっとドローの杖持ってきますね」
ティモア「相手もステータスは高いからちゃんと準備しないとね」
クリムゾン(そんな事やってるからから片思いキャラのままなんじゃ…)

552 :助けて!名無しさん!:2017/06/01(木) 11:12:10.31 ID:YJD7zkLh.net
カムイ「嫁婿同士でタノシムのは問題なし! むしろドンと来い!」

フローラの場合、カムイ姉さんに「ジョーカーと2人で愛し合いたい」って言えば、即OKされるでしょうや

カチュアとティアモは……好きになった相手の趣味(巨乳派)がな……

553 :助けて!名無しさん!:2017/06/01(木) 12:58:23.59 ID:wtbu+vJ/.net
アルム「どんな理由があっても、僕の大切な人を傷つけるなら誰であっても容赦しない、エフィ、下がっててくれ、こんなやつら、僕 が ひ
ね り つ ぶ し て や る」
セリカ「(久々に聞いたわねこのセリフ…これが出るってことは相当頭に来てる証拠だけど…)…ちゃんと手加減はしてあげてよ?」

554 :助けて!名無しさん!:2017/06/01(木) 19:27:05.07 ID:MnIvkvSH.net
自分を磨く努力をしないで他者を陥れようとするから相手にされないのでは?(ユリラナコンビ然り)

555 :助けて!名無しさん!:2017/06/01(木) 19:30:37.84 ID:bOWEt3vZ.net
投下します。小ネタ二本立て

リーフ「それにしてもさ」
クロム「ん、何だ?」
リン「何?」
リーフ「>>448の例もあるけど兄さん達だってデリカシーのない発言することあるじゃん」
クロム「そうだな、あまり言葉の意味を考えずこぼれる事があるな」
リーフ「そして怒られる事もあるのに何で僕ばっかりデリカシーの無さに槍玉を挙げられるのさ!」
リン「いや、あんたの場合頻度が違うでしょうが、あんたは常に……と言うか息するようにセクハラ発言するでしょ!」
リーフ「ひ、酷い、流石にそこまでは」
クロム「無いと言い切れるか?そもそもその発言だってお前の入れ知恵だろう」
リーフ「ぅ…………」
クロム「その例を見ても兄さんの場合善かれと思ってつい言ってしまう場合が多いが」
リン「でもあんたの場合、心で思った事をポンポン出すでしょうが、相手がどう思うか考えず」
リーフ「うぅぅ………」
リン「もう少し相手の気持ちを考えて発言しなさいよこの失言大将が!」
クロム「ん?何だその称号、いや、確かにリーフにぴったりだが」
リン「んー、何でか思い浮かんだのよね、どこかで聞いたのかしら?」

アルム村

ウィル「へっきし!」
ダーツ「どうした?風邪か?」
ウィル「いや、そんな筈無いんだけど、誰か噂してるのかな?」
ダーツ「おいおい、この村に住んでる俺達を噂する相手が何処にいるんだよ。」
ウィル「そういやそうか、ダーツは今日どうするんだ?」
ダーツ「森の西側がまた深くなってるから、他の斧使いと一緒に伐採だ、お前は?」
ウィル「森の南で他の弓使いと狩りだよ、最近村長も大変そうだし良い肉取ってやりたいがな」
ダーツ「そういやそうだな、しかしうらやましい限りだぜ」
ウィル「あのモテ具合は流石は主人公って所か、でもあそこまでは真似したくは無いが」
ダーツ「全くだ」


※グレー注意

アルム「あ、サラ義姉さん」
サラ「あら、私に話かけるなんてどうしたの?」
アルム「まぁ、聞きたい事があってね、リザイアの魔法あるでしょ?」
サラ「ええ、あなたそれでイロイロ大変みたいね」
アルム「まぁね……それで、義姉さん達にも確か使える人いたと思うけど、そっちはどうなってるの?」
サラ「それはないわ」
アルム「え?」
サラ「そもそもリザイアに限らず魔法を使うには魔導書を所持している必要があるの。
   流石にアノ時は持っていられないからそれは出来ないわ。
   自身の能力として魔法を行使出来るバレンシア出身者だからこそできる芸当なのよ」
アルム「そ、そうなんだ……」
サラ「仲間が出来なくて残念ね」
アルム「そ、そうじゃないんだ、もしそうなら兄さん達はどうして対応してるか聞きたくて」
サラ「残念だけど今言った通りよ、まぁ仮にそうだとしても、兄様ならひたすら鍛えてるわね」
アルム「そうだよね、ありがとう、答えてくれて、これからも兄さんをよろしくね」
サラ「わかったわ、あなたも頑張ってね、それとEドリンクが無くなったらいつでも言って、農産物と交換で取引するわ」
アルム「ありがとう」

サラ「彼にはああ言ったけど面白そうかも………実現すれば、該当するするのはソフィーヤ姉様、それにダークマージになったンン……
   クス、試して見ようかしら、リオン……いえ、この場合はルーテかしらね、相談してみよう」

556 :助けて!名無しさん!:2017/06/01(木) 19:55:39.80 ID:qAlkoWzB.net
ルーテ「興味深い研究テーマですね」
アスレイ「バレンシア地区の方に、実験協力を依頼して、魔法発動のプロセスを……」
ノール「データ収集用の場所と機材も必要ですよ」
フォルデ「あー……電力事業の方は、スポンサーから出向に来てる連中とどうにか管理すっから、気にせずどーぞ」
ルーテ「ありがとうございます。では、行きますよ」
アスレイ「はい」
ノール「規模が大きくなれば、グラド大学やカダインと共同研究にするのも手ですか」

557 :助けて!名無しさん!:2017/06/01(木) 20:52:52.27 ID:C1uk2S9+.net
>>550
アサマ「それはそうでしょう。参拝客の方々の9割は美少女目当て。
     私だって逆の立場ならわざわざ男しかいないところになど行きません。
     三人とも同時に抜けるのは困りますねえ」
セリカ「あんたら邪教徒の信心の底が知れるわ。多神教なんてあっちこっちに目移りしてるような連中らしいわ」
アサマ「いやはや、西洋の方は真面目に宗教してますねぇ。その適当さが白夜の良さなのですが。
     もしミラ教が白夜に根付いてたら萌え寺よろしくミラ様ますこっとにして美少女ものいらすとれーたーさんにいらすと依頼して
     参拝客呼んでいたことでしょう」
セリカ「……異教徒ながら心配になるんだけど…あんたらそれでいいんかい…」

>>556
リンダ「共同研究…ね。リザイアは魔導書でなら私も使うけど」
マリク「バレンシアの魔法かあ…箱田版でディル使った事あるよ。僕」
エルレーン「く…な、何から何まで先に行きやがって!負けんぞ!」

558 :助けて!名無しさん!:2017/06/01(木) 21:47:12.37 ID:V34i1uOe.net
魔「道」書だぞ

559 :助けて!名無しさん!:2017/06/01(木) 22:00:23.63 ID:vmx3M/vI.net
ルフレ「………」
クロム「………」
ルフレ「今私とリザイアでいやらしい事考えてませんでした?」
クロム「ま、待て!そんな事はない!そんな事は無いからな!!」

560 :助けて!名無しさん!:2017/06/01(木) 22:44:06.24 ID:jsvyM9cj.net
>>557
ロイ「魔導書・・・黒き力・・・蒼・・・ハッ!」
ロイ「第666拘束機関解放、次元干渉虚数法陣展開!
蒼の魔導書(ブレイブルー)k」
クロム・リョウマ「「しねーよw、というよりはそれは俺のものだ」」

561 :助けて!名無しさん!:2017/06/02(金) 00:46:38.18 ID:JfzObH1l.net
>>554
ティアモ「最初からそうすればよかったわっ! 完全無欠と公式から言われているんだから利用しないと。
     ここは成功者のエフィを参考にしましょう」

ティアモ「クロム様、お弁当を作ってきたので食べてください」
クロム「ん? ああ、ありがとうティアモ」
ティアモ「ふふ、何かあったらすぐに言ってくださいね。
     私はクロム様に逆らったりしません。
     クロム様の言うことなら何でも聞きます。
     だから……
     これからもずっと、そばにいていいですよね?」
クロム「ん? ……何処かで聞いたことがあるような?」
ルフレ「ティアモさんに何てこと言わせてるんですか!」つトロン
クロム「おれじゃな…ぬわーっ!!」

562 :助けて!名無しさん!:2017/06/02(金) 01:50:37.86 ID:Kkg42FLl.net
ヴェロニカ ニヤニヤ
サラ「……何よ」
ヴェロニカ「ふん、これを見るといいわ」 つ スマホ
サラ「……花嫁姿のリン義姉様たち4人ね」
ヴェロニカ「ふふん、どお、羨ましい?ピックアップ初日に全員引いたわ。これが私の課金の力」
サラ「…別に…コンプまでしようと思わないもの。欲しい人だけいればいいわ。
   兄さま、チキチキ、ファ、ノノ、サクラ、エリーゼ、アクア姉さま、セツナ姉さま、ソフィーヤ、カザハナ、
   私はこの面子を引けた時点でもう充分なの。はやく他の兄さまのお嫁さんも実装されてほしいわね」
ヴェロニカ「…何よ負け惜しみ?いい子ぶっちゃってつまんないの」
サラ「それよりも貴女の方から話しかけてくるなんて珍しいのね。わざわざ苦手な外出までして」
ヴェロニカ「……!……べ、別に…ローソン行くついでに見かけただけよ」
サラ「そう、じゃあ行ったら?」
ヴェロニカ「言われなくっても!」
サラ「……」
ヴェロニカ「……なんでついて来るのよ。うざいわね」
サラ「私もローソンに買い物があっただけよ」
   (ほんとはチキチキ言ってたらファミマでファミチキ食べたくなったんだけど
    ローソンのからあげクンも美味しいしファに買ってってあげましょ。
    それにこの子をからかったり、兄さまとの間を上手く進める機会もあるかもだし。
    ほんと屋敷に籠ってばかりいるからチャンスが少ないのよね)

563 :助けて!名無しさん!:2017/06/02(金) 02:02:17.73 ID:dswDVMDg.net
身内大好きなサラ可愛い
ヴェロニカも、コンビニとはいえ自発的に出歩くようになったかぁ


>>557
ルーテ「エルレーンさんが、被験者として協力してくれることになりました」
エルレーン「……俺は……俺はもっと高みを目指さなければならないんだ!」
アスレイ「気合いは充分ですね」
ノール「プライドの高い金髪ウェーブ……ふむ、悪くない題材です」
ルーテ「目標はライナロックです。頑張りましょう」
エルレーン「この際バレンシア式でも良い……エクスカリバーやそれ以上の魔法を修得して、あいつを見返してやる……!」

サラ「……当初の『バレンシアのリザイア』って目的を見失っていないかしら?」

564 :助けて!名無しさん!:2017/06/02(金) 16:56:03.35 ID:WQ6MxPol.net
ヒーローズの大英雄戦でカミュ配信、ティータ(とジーク)の心境は如何に!

565 :助けて!名無しさん!:2017/06/03(土) 01:44:40.22 ID:tQwt/3Bv.net
エンブラ家 ヴェロニカの寝室

マークス「……頭から布団被って何をしてるのかね……」
ヴェロニカ「これだけ英雄揃えてるのに大英雄のカミュレベル40に負ける…いらっとするからどっかのスレ荒らして煽って寝るわ…」
マークス「いいかね。世の中には葉っぱなどというマゾゲーマーもいるのだ。
       ちょっとうまくいかないからって投げ出してはいけない。何事も根気よく…」
ヴェロニカ「お説教なんていらない」 つ 送還
マークス「あっ、まだ話が…っ」ヒュン
シャロン「話は聞きました!あなたのシャロンがM仕様の高難易度ゲームお手伝いします!
      このフェンサリルであなたのスマホ叩き壊せばそのイライラも万事解決!
      やったね!これで…」
ヴェロニカ「うるさい。うざい」 つ エリヴァーガル
シャロン「私は死なぬー!HP0になってもマップ終えたら普通に生きてるカジュアル仕様!
      失った仲間とはもう二度と会えない仕様だったらもうみんなヒーローズ投げてますよねウボァー」
ヴェロニカ「……やっと静かになったわ……テキトーなスレにコピペ爆撃でも…あ…間違って立てちゃった…何やってるのよ…ふぅ」

http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1496421599/

ヴェロニカ「…バレンシアの田舎から電波が飛んできた気が…ふん……つまんないの…もう寝る……
      …むしゃくしゃする…寝る前にちょっとだけ…」ピッ
エフラム『もしもし、俺だ』
ヴェロニカ「召喚するわ」
エフラム『何!?ちょっと待……』ヒュン
ヴェロニカ「…暇つぶしするから付き合って。昼更かしでゲームしたいわ」
エフラム「…呼ぶ前に電話してくれとは言ったが…返事くらい待て。あと更かすのは夜だ。昼夜逆転もほどほどにしないと」
     (ミルラとデートしてたんだが…後で埋め合わせせんとな)
ヴェロニカ「…夜更かししょっちゅうしてるのはそっちも一緒でしょ…大勢で…
       凄いってあのサラとかいううるさくて生意気な子が言ってたし」
エフラム「…まあな…って、人のそういう事をあまり聞くな。対戦できる奴なにがいいかな。マリカでもするか?」
ヴェロニア「…そーね。それでいいわ…って…な、なんで当たり前みたいに私を膝に乗せてるのよ…っ」
エフラム「…ああ、すまん。癖になってるなこれは。いやだったか?」
ヴェロニカ「…べつにいーけど…」


マリカ「ひっくし」
ジスト「カートに乗って何してるんだお前」


次スレも栄えあれ
というわけで次スレ立てました

566 :助けて!名無しさん!:2017/06/03(土) 02:04:59.60 ID:AMB9wjoT.net
ミルラ「………………………………」
アメリア「ええっと……」
サラ「かける言葉もないわね」

そしてスレ立て乙

567 :突撃!魔法研究プロジェクト1/2:2017/06/03(土) 06:39:22.96 ID:B+/i0+2u.net
スレ立て乙です。
埋めついでにネタ投下

ベルクト「何だと!都市の研究チームがソフィアで調査だと!
     ふん!あんな田舎の何を調べると言うのだ、この都会であるリゲルこそ調査の価値があると言うもの、こちらに来て存分に調べるが良い!」

ルーテ「それでは、魔法を発動してください」
ベルクト「ま、魔法!?」
ルーテ「はい、何でも良いのでお願いします」
フェルナン「あ、あの、そう言えば聞いて無かったのですが何の研究をしていらっしゃるのですか?」
アスレイ「はい、他の地区の出身者の方々がバレンシアの方々の様に魔道書や杖を用いず自身で魔法をつかえるように出来ないかと研究しています。
    故に、こちらの魔法発動のプロセスを現在調査しているのです」
リネア「な、成程」
ベルクト「ま、魔法と言うと……頼む、リネア!!」
リネア「仕方ありませんね、わかりました」

 機材を設置すると魔女化、この際アスレイとフェルナンは明後日の方を向きノールはベルクト×フェルナンで構想中だった。

リネア(魔女)『それでは、まず……ドロー!』
リーフ「な、何!なんか引っ張られて……ってそしたら目の前には何だか凄いお姉さんが!
    まさか、僕をお誘いに、ヒャッホー!!」
リネア『適当に引っ張っちゃったけど何ですかこの人!
    来ないで下さい、エンジェル!!』
ベルクト「リネアに近づくなこの変態が!」つクリムヒルド

コノヒトデナシー!!

ルーテ「成程、ありがとうございます、それで他に魔法の使える方はいますか?」
ベルクト「……………」
リネア「えーと……」
フェルナン「リゲルは軍事色の強い地区ではあるのですが……そう言えば騎兵アーマー弓兵剣士と……物理職ばかりでしたね」
ルーテ「成程、成果はこれだけですか……」
ベルクト(ろ、露骨にがっかりした顔しやがってこの女……この俺が……こんな屈辱を……)

568 :突撃!魔法研究プロジェクト2/2:2017/06/03(土) 06:40:19.90 ID:B+/i0+2u.net
ジュダ「少々お待ちを」
ルーテ「あなたは?」
ジュダ「私はジュダ、偉大なるドーマ様にお仕えする司祭でございます。
    それより、リゲルの魔法と言えば我々にお任せを、ソフィアにはないその力、必ずやお役に立つでしょう」
ベルクト「な、貴様!」
ヌイババ「あらあら、落ち着いて下さいませベルクト様、私達なら、必ずや貴方に栄誉をさしあげられますわ」
ジュダ「丁度ターゲットもおるのう、では早速………出でよ死の使い……デス!」
マーラ「転移……そしてオーラ」
ヘステ「いらっしゃい、我が僕達……メサイア」魔女×8
ジャミル「ドーマ様より授かりしこの力……大地よ、我が声を聞け……メガクエイク!」
ガルシア「これは中々痛いぞ……スライム!」
ミカエラ「下級魔法と侮るなよ……ドーラ!」
ヌイババ「最後は私が、その命、吸い付くしなさい、メデューサ」

コノヒトデナシー!!!

ルーテ「ありがとうございます、ソフィアの方々にも勝るとも劣らない素晴らしいデータがとれました」
ヌイババ「助けに成れば良かったですわ」
アスレイ「後日調査協力のお礼をさせて頂きます、本日はありがとうございました」
マーラ「研究の成功、祈っています」
ヘステ「頑張って下さいね」
ジュダ「達者でのう」

リネア「や、やりましたね、外の地区の方々にソフィアに負けない結果を示せましたよ」
ベルクト「納得いかん!!結局あいつらの独壇場だったじゃないか!」
フェルナン「落ち着いて下さい、はちみつパン用意しますから!ホットミルクもありますよ!」
ベルクト「ぅわーーーん!!!」

リーフ「呼ばれてボコられ放置される僕の事も気にかけてよコノヒトデナシー……」


 後日、届けられた御礼はバッテリー(接続装置込み)であった。
 利用者達は安い電気のある便利な生活、並びに半魔物化している魔女達には漂う匂いが好評であり、定期的な契約をするものが続出した。
 何気にちゃっかりとしていたルーテであった。

569 :助けて!名無しさん!:2017/06/03(土) 08:14:51.32 ID:O1pdKV7D.net
>>568
メガクエイクは単体相手にどうこうする魔法と違って、途方もないエネルギー使いそうだけど、当の本人は全く消耗しないのが凄いなw

570 :助けて!名無しさん!:2017/06/03(土) 08:23:19.04 ID:wKZRuIHJ.net
カムイ「メガクエイクってあれ、龍脈の力使ってません?」
ドーマ「近しい事はしているかもしれんな」

571 :代理投下:2017/06/03(土) 13:20:45.45 ID:B+/i0+2u.net
>>567-568
ジュダ達がすぐさま集まったのは、魔法研究の噂を聞いて待機していたんじゃないか、とか考えたら、妙に可愛く思えてきたww
リーフは……サンドバッグ役お疲れさま、良い仕事だったよ(肩ポン

フォルデ「研究に行ったはずなのに、営業までこなしてきたのかよ」
ルーテ「女帝婿の方々のおかげで、バッテリーが大量に確保できていたのが大きいですね」
アスレイ「人数が多いですから、それぞれの魔女の好みに合う匂いを調べれば、より契約が取れそうです」
ノール「フェルナン×ベルクト……スライム×ベルクト……いえ、両方描きますか」
ティニー「腐の導きに誘われて」
エポニーヌ「ベルクト総受け本と聞いて」
ターナ「い、今はもうエイリークと幸せになれたけど、新しいネタの話を聞くと、つい」
フォルデ「なんだこのメンツ」

572 :助けて!名無しさん!:2017/06/03(土) 15:57:24.44 ID:WkK+C7kt.net
リネアが腐女子感染するネタが浮かびかけたものの、ベルクトが気の毒すぎてやめておいた

573 :助けて!名無しさん!:2017/06/04(日) 03:56:27.73 ID:pdabEKEh.net
ベルクトさんは愛嬌ある弄られキャラ
なんか見守りたくなる可愛さがある


ボコられたり喪だったりセクハラして制裁されたり
変態すぎて紋章町の女性たちから嫌われたりしてリーフはストレスが溜まった
大半は自業自得だが中には理不尽にひどい目にあう事もある
とはいえ普段が普段なので誰も同情してくれない
なので叫んで発散することにした


           おっぱい!
       おっぱい! おっぱい!
    おっぱい おっぱい! おっぱい!
  おっぱい! ∩   ∩ ノ)   おっぱい!
 おっぱい!  川 ∩ 川彡'三つ  おっぱい!
おっぱい! ⊂ミ∩、⊂ミ∩彡⊃    おっぱい!
おっぱい!⊂三ミ( ゚∀゚)彡三彡三⊃ おっぱい!
おっぱい! ⊂彡川⊂彡川ミ⊃    おっぱい!
おっぱい!⊂彡川∪⊃ U川彡⊃   おっぱい!
 おっぱい! (ノ ∪  川 ∪ミ)  おっぱい!
  おっぱい!      ∪     おっぱい!
    おっぱい! おっぱい! おっぱい!
        おっぱい! おっぱい!
            おっぱい!

          _ _∩
       ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
      ⊂l⌒⊂彡
       (_) )  ☆
       (((_)☆

エイリーク ガラッ
リーフ「ふ…ここでボコられるパターンももう慣れたさ…」
エイリーク「あら、いえ。ふふふ、これくらいのことでそんなことしませんよ」ニコニコ
カムイ「あらどういう風の吹き回しで…」
エイリーク「だって、豊かさのよさは私にもわかりますから。ターナと愛し合う時の豊穣な柔らかさの心地よさは夢の中にいるようで。
       一生永遠にどんなことがあっても死ぬまで豊かな胸に触れる事すら無いリーフが憧れて騒ぐくらいの事で目くじら立てたりしません」ニコニコ
リーフ「…ぐふっ…そんな…ひどい…」
カムイ「やっぱ根に持ってるんじゃん…でも嫌味で止めるくらいには余裕ができたのかな」

574 :助けて!名無しさん!:2017/06/04(日) 18:48:43.51 ID:Yu02LxYg.net
ヒーローズの花嫁リンとティアモの拠点会話が見事に好対照になってて泣いた

リン「…ウェディングの胸のところがきついんだけど…」
ティアモ「…胸に詰め物しないとずり落ちそうな私の心をよくもブレイクしてくれたわね」
カチュア「右に同じ」
リン「……ご、ごめん……」
シャーロッテ「ひんぬーのひがみなんかいちいち相手にしてらんねー」

クロム「いつまで花嫁の格好してるんだろうか。覚醒でも花嫁はあったが」
リーフ「シャーロッテさああああああん!僕!僕がお婿さんにいいいいいい!」
シャーロッテ「え〜〜〜?葉っぱ君貧乏でしょう?ごめんなさいねぇ〜〜〜?
        ……ちっ…金持ちなかなか捕まんねえ……」
リーフ「そ…そんな…なら追剥して稼いでくるよ!」
ゲイル「よし、窃盗未遂で逮捕だ」
コノヒトデナシー
セリカ「あれ、まっさきにリン姉さんからかいそうなマルスが食いついてこないわね?」
アルム「あ、あんな目立たないすみっこで向こう向いてる。こっちこないのマルス?」
カムイ「わ…顔超真っ赤……そっかーリンに見とれてしまったのを知られたくないのね…」
マルス「はっ、ち、違いますよ!勝手な想像で物を言わないでくださいよ!?」

575 :助けて!名無しさん!:2017/06/04(日) 19:48:00.92 ID:ry/8Tjdr.net
マルス×リンの続き、待ってますよ

576 :助けて!名無しさん!:2017/06/04(日) 20:57:00.75 ID:uPq1bn0i.net
マルスよ…シーダに関してはノーコメントか…

577 :助けて!名無しさん!:2017/06/04(日) 21:22:58.58 ID:VkmvbtOP.net
シーダ(私のことすら眼中に入らないほどリンさんの方ばかり気にしてるのを見ると…
     オグマやロジャーやナバールと支援進めても良い気がします。バカ、シスコン。
     四コマとかアンソロジーだと私、ナンパの女王って言われてリリーナちゃんみたいなキャラ付けになってる事も多いし、
     むしろ今までそういう方に走らなかったのが不思議なくらいなような…)
ティアモ「すみっこでシーダさん何考えてるのかしら」
シャーロッテ「はっ、一人だけ彼氏持ちは余裕でらっしゃるんだろ」
リン「あれ、シャーロッテさんってブノワさんといい仲なんじゃないの?」
シャーロッテ「…あんの岩野郎といるとなんつーの。癒されんのは認めっけど…
        玉の輿も忘れらんねー!」

578 :助けて!名無しさん!:2017/06/04(日) 21:24:13.01 ID:kB+cBcuT.net
マルスって独占欲が強い割りに結構靡いてるよねー

579 :助けて!名無しさん!:2017/06/04(日) 21:39:01.23 ID:Vz2pxQYt.net
>>577

兄弟家1、2を争う金持ち+シャーロッテさんアーマーもOK……って考えたら。

ヘクトル「……!!」
ファリナ「どうしたの?」
ヘクトル「いや、なんか寒気が……」
フロリーナ「か、風邪ですか?」
ヘクトル「いや、そんなのはないと思うんだがな」
ファリナ「大丈夫なの?前場所終わったばかりだけど、夏風邪だったら拗らせたら長いのよ」
ヘクトル「まぁ平気だとは思うんだがなぁ」
フロリーナ「む、無理しないで下さい!」
ファリナ「そうよ、あんたはアタシ達の大黒柱なんだから、無理して倒れたら元も子もないわ、今日は休みなさい」
ヘクトル「ああ、悪いな」

580 :助けて!名無しさん!:2017/06/04(日) 23:03:17.27 ID:3cSeDcvh.net
シャーロット「嫁2人だし……この際3人でも、って思わせれば、イケんじゃね?」

581 :助けて!名無しさん!:2017/06/04(日) 23:04:01.64 ID:3cSeDcvh.net
あ、シャーロッテが予測変換で誤字った

582 :助けて!名無しさん!:2017/06/04(日) 23:19:59.88 ID:VkmvbtOP.net
>>579-580
ヘクトル「寒気がしたからちょっと厚着したらあっという間にあっつくなりやがった…脱ぐべ脱ぐべ…」
ファリナ「ちょっとあんた!パンツ一枚で縁側でごろごろしないでよ!あつっくるしいわね!」
ヘクトル「っせーな。熱中症対策だっつーの」
フロリーナ(ヘクトル様の事は大好きです。愛しています。いますけど、夏場はハグするのがちょっとしんどい時があるんです…すみません…)
シャーロッテ(こ、こっちまで汗の臭いがしやがる!?…た、玉の輿のためならこんくらい我慢…き、きっつ…!)

デジェル「………………」
リリーナ「鎧がだんだん鉄板みたいに……」
エリンシア「脱がないといけませんわデジェルちゃん」
デジェル「こ…根性で耐える……鎧着てないアーマーなんて……
      の、飲み水…給水……」

>>578
マルス「な、なんてことを言うんだ!僕はシーダとしか付き合ってないしハーレムも作ってないし重婚もしてないのに!
     いったい僕のどこが靡いてるっていうんだ!リン姉さんはそもそも兄弟だし、彼氏すらいないくせにウェディング着てどうするんだって憐憫の目で見てただけだし!」
リン「なんだとコラ。スー!ツープラトン技!行くわよ!」
スー「二人でノリで特訓したアレ。バックドロップ&ホールド。相手は死ぬ」
マルス「ち、ちょっと…待ち……グボァー…」
スー(……つい勢いで乗ってしまった……マルスは生きてる?……なぜか幸せそうな顔して失神してる…)
リーフ「リン姉さんのGカップを背中に押し付けられたままバックドロップからスーさんのFカップで顔をふさぎつつ首を腕でロック…
    そりゃ幸せだよね……」
シーダ(やっぱり靡いてるじゃないですか…)

583 :助けて!名無しさん!:2017/06/04(日) 23:21:33.43 ID:3cSeDcvh.net
おっぱい星の君主故に、致し方無し

584 :助けて!名無しさん!:2017/06/05(月) 00:11:35.38 ID:17mSNUEC.net
リーフ「ば…ばかな…僕ほどおっぱいを愛する者はいないはずなのに…
     マルスが君主だって!? そりゃマルスだって巨乳好きだけど僕の方が巨乳への愛は上だよ!
     僕が1スレ目からどれほど巨乳のおねいさんを求めてきたことか!」
クロム「巨乳の彼女の有無の差じゃね」
リーフ「…だよね…」
リン「なによやらしー話。男子サイテー」
クロム(マルスがおっぱい星人、おっぱい星君主になったのはリンが原因だと思うんだが無自覚なんだろうな。
     しかし奴に寄ってくる女の子はシーダといいリンダといいマリアといい…羨ましい…
     スーにはマルスの片思いだが…カチュアとマリーシアは…うん、まあ)

585 :助けて!名無しさん!:2017/06/05(月) 06:13:55.05 ID:3DFTLyLn.net
シグルーン「特別大きくなりたいと思ったわけではないですけど、愛される側でも奉仕する側でも、折角なので有効に使いたいですわ」
カゲロウ「そうか…確かにシグルーン殿は…私ももっと磨くべきだろうか」
サナキ「そこまで真面目に考えなくてもじゃな…」
シグルーン「では、まずは…」
サナキ「やめい」

586 :助けて!名無しさん!:2017/06/05(月) 16:05:39.76 ID:JTzCt7eB.net
重婚は許されても浮気はどうなんだろう。
嫁側のさじ加減かな?

587 :助けて!名無しさん!:2017/06/05(月) 17:26:14.17 ID:C59eAnUG.net
シーダにはオグマとナバールがいるし別にマルスに固執する理由は

588 :助けて!名無しさん!:2017/06/05(月) 17:39:03.50 ID:kTvuxshG.net
しかしここまで来て他に行くのもすこしな
よしシーダ、リンと同じようにマルスを締め上げてみよう

589 :助けて!名無しさん!:2017/06/05(月) 18:00:26.17 ID:/2/UUz1W.net
ユミナ「ふ、ふん!昔はタリスに仕えてたんでしょうけど今の主は私なんだから!」
オグマ「…俺がグルニアに行ったのはタリスの陛下の頼みだったからで主を変えたわけでは…あ、いや、そんな顔をするな」

>>585
ユミナ「って…事があってね…シグルーンさんとかみたいにそういう…豊か方面でアピールする方が男の人って嬉しいのかしら…
     シーダもおっきいし……オグマはロリコンだってばかり思ってるのに…なんか有利な気がしないのよ…」
サナキ「お主も悩みが多いのう…大きくしようと思ってできるものでもなし、地道に頑張るしかあるまい。
     そちは仕事も熱心じゃし口は悪いが根は良い子じゃし、あとはここ一番のヘタレを直せばなんとかなると思うのじゃ」

590 :助けて!名無しさん!:2017/06/05(月) 19:04:55.15 ID:uO4yuqXn.net
>>585
サナキも時が経てばかなり大きくなるから・・・(震 設定資料集から

591 :助けて!名無しさん!:2017/06/05(月) 22:07:25.61 ID:ll3979Y0.net
シグルーン「サナキ様がこれから成長する…ということはアイク様に揉まれ続けたから成長したと…?」
サナキ「いきなり何を言っておるのじゃ」
イレース「…個人差でしょう。私はアイクさんに揉まれても全く変わりませんでしたし…」
サナキ「お前も何を言っておるのじゃ」

592 :助けて!名無しさん!:2017/06/06(火) 00:05:27.46 ID:ZEGCrKXx.net
ノノ「チキもあんなに大きくなるんだよね!ノノもお兄ちゃんに毎晩揉んでもらってるから未来はああなるのかな?」
ファ「ファもー、いーっぱい触ってもらってるもん」
ソフィーヤ「……よ、予知してみましょうか…知りたいような知りたくないような…」
ンン(知ってますが言っていいものかどうか)
チキ(大人)「大きくても小さくてもエフラムお兄ちゃんはとても愛してくれるわ」

593 :助けて!名無しさん!:2017/06/06(火) 02:41:17.51 ID:yZC9W78K.net
貧乳はステータスだ、って台詞が似合うのは、誰か居るだろうか

594 :助けて!名無しさん!:2017/06/06(火) 06:03:36.70 ID:k8nlg7Gx.net
台詞は似合わない、むしろ超気にしてそうだがあれだけ少年たちにモテてるのを見るとステータスになってそうなヒノカ先生

ガロン「うむ、ヒノカが孫の顔を見せるのも時間の問題であろう。
    はよ子供たち全員と結婚するがよい。楽しみだのう」
マークス「き、教師としてそれはちょっと…」
ガロン「ええいお前はあれはだめこれはだめとダメな理由ばかり考えるからダメなのだ!
    ヴェロニカともちょっとフラグっぽいのがあるのに生徒だからダメ子供だからダメと!」
マークス「そう申されましても…」

595 :助けて!名無しさん!:2017/06/06(火) 09:54:10.48 ID:y+LEVqvd.net
貞操観念がしっかりしてるマークス兄さんは立派だと思う

596 :助けて!名無しさん!:2017/06/06(火) 17:51:42.85 ID:gU/XoCuG.net
ガロンは白暗家で働くメイドを新たに募集すると言い出した。
エリーゼとサクラとアクアが嫁にいったとはいえ結構な人数の貴人が住んでる白暗家。
メイドや執事の手は足りない。だが執事ではなくメイド限定。
マークスになんとか出会いの切っ掛けを作ろうという目論見であることは誰の目にも明らかだった。
なのでマークスは眉間の皺を深くした。この男何かと考えすぎるのかも知れぬ。
募集を出して3秒後にリンが来た。どうみてもリョウマ目当てである。
だがそれはそれでよいかとガロンは思った。リョウマも白夜の大名。クリムゾンという人はいるが側室くらいいて当たり前くらいの立場の人物である。
あと嫁二人居ればリョウマもはよ孫見せてくれるだろとガロンはうきうきした。
かくしてリンはメイド服着て白暗家で働き始めた。だがこの娘、リョウマに気に入られようと頑張りすぎて空回りする。
熱意は買いたいのだが。自分から動いて頑張るのは立派なのだが。それで上手くいくとも限らないのが世の中。
何よりぶっちゃけリョウマ兄さん的にあまりタイプでないのかどうなのかわからぬが兄さんは引いてしまっている。
こりゃあかんかとガロンはがっかりした。
そんなある日の事。またなんかしょうもない事でレオンが拗ねて部屋に籠った。
この男気難しやである。あるしカミラが何かと甘くする。
家族の皆さんは心配してはよう出ておいでよ。一緒に夕飯取ろうよと声をかけるのだが拗ねたレオンはほっといての一言だ。
その態度にリンは切れた。ブチ切れた。この娘、何かと弟たちを叱り飛ばしてきたもんである。
なのでついビンタが出た。
レオン「ぶべら!?」
リン「くだらねーことでお拗ね遊ばすんじゃないでございますわよ坊ちゃま!さっさと出てきて食卓に着く!!!」
ぐずるレオンを無理やり引きずり出して食卓に着かせるのだった。
その夜。レオンは寝室で思いっきりぶたれた頬を冷やしながら怒り心頭だった。

レオン「なんなんだあのメイド!主家に手をあげるとか!父上にだってカミラ姉さんにだってぶたれたことないのに!」
むかっぱらが立つ。イライラする。
レオンはカリカリしながら一晩中リンの事ばかり考えていた。

おしまい

いつだかリンとレオン絡まないかなみたいな書き込みあったのをふと思い出して、
こいつら絡むならどうなるだろうとか想像したらこうなった

597 :助けて!名無しさん!:2017/06/06(火) 18:02:44.16 ID:9zfVqtwD.net
乙です、以外にも突撃思考のリンの行動はレオンを引っ張るのに合いそう、割れなべに綴じ蓋的に……
シャンブレー殿いいレオンといい、案外リンには少し後ろ向きな相手の方があうのかな?

598 :助けて!名無しさん!:2017/06/06(火) 18:04:31.78 ID:9zfVqtwD.net
投下します。>>589の便乗です。

ジーク「そうか、ユミナ様が……」
ベルフ「はい、素直になれない問題は御自身でも理解されているようなのですが……」
ジーク「ユミナ様自身もそうなのだが、やはりオグマの鈍感さも問題か……」
ロベルト「そうですね、どうすべきでしょうか?」
ライデン「あの方のご友人である、マリア様やサラ様も発破をかけておられるそうですが……」
ジーク「あの子達か……場合によっては過激な方法を取りかねないが……それでも外部から刺激を与える位でなくば進展はない……か?」
ベルフ「かも知れませんね……」
ロベルト「どうされますか?」
ジーク「……一度2人をこちらに招いてみるか」
ライデン「お2人だけでですか?」
ジーク「ああ、バレンシアののどかな風景なら、2人で歩くだけでも雰囲気は出る、雰囲気造りには悪くない」
ベルフ「実体験ですか?」
ジーク「む……まぁ、そうだな」
ロベルト「ティータ殿とは円満な様で、羨ましい限りですな」
ジーク「からかわないでくれ、それでその際に出来るだけ話してみよう、それでオグマがユミナ様を意識できれば良いがな」
ライデン「それではそのように」
ジーク「すまぬな、それで、アカネイアの方はどうなっている?」
ベルフ「こちらも相変わらずですね。
    ニーナ様はカ……いえ、ジーク殿に焦がれハーディン殿は泣き崩れる日々となっています」
ジーク「そうか……」
ロベルト「お訊きしたいのですがジーク殿自身はどう思っておられるのですか?」
ジーク「……はっきり言ってしまえば私はティータ以外の女性は考えられない。
    ……今の私はジークだ……あの方と過ごした、カミュはもういない……」
ライデン「それを……はっきり伝えられないのですか?」
ジーク「伝えて納得すると思うか?」
ベルフ「無理でしょうね……」
ロベルト「言っては難ですがそれで抑えられる倫理観と気遣いがあるのなら、ハーディン殿はああなってないでしょうね」
ライデン「むしろ今町ではハーレムブームですから、逆に突撃しそうです」
ジーク「だろうな、故にこうして身を隠す位しか取れんのだ」
ベルフ「成程……」

ティータ「ジーク、お話中ごめんなさい」
ジーク「どうしたんだ?」
ティータ「お酒のお代りを持ってきたの、それとおつまみも」つラムの葡萄酒、穴あきチーズ、青カビチーズ
ジーク「すまないな、ありがとう」
ベルフ「すみませんね、突然来てしまったのにここまでしてもらって」
ティータ「いいの、ジークのお友達だもん」
ロベルト「ふふ、穏やかで優しく、気遣いのできる方で」
ライデン「ジーク殿が羨ましいですね」
ティータ「ありがとう♪」

 それから5人で飲みつつしばらく談笑し、やがてお開きとなる。

ジーク「今回はすまなかったな、礼としてフェルナン殿に頼んではちみつパンをもらって置いた、後で食べてくれ」
ベルフ「これはありがたい」
ロベルト「程よい甘味と柔らかなパンは中々病みつきになりますからね」
ライデン「また何かありましたら何なりと仰せつけ下さい」
ジーク「ありがとう、ではまたな」バタン

ベルフ「相変わらず仲がいいなあのお2人は」
ロベルト「ああ、羨ましいことだ」
ライデン「私達も……と言いたいが、中々縁がないものだな」
ベルフ「あの場所では仕方あるまい」
ロベルト「愚痴を言っても仕方ないだろう、さあ、行くぞ」
ライデン「そうだな、帰るとするか」
3人『アルム村に』

599 :助けて!名無しさん!:2020/03/14(土) 06:38:43.71
会話厨乙

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