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歴代FE主人公が兄弟だったら 61章

69 :優王女の愛の劇場:2017/04/26(水) 20:42:24.24 ID:zyJ14cGp.net
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リオン「ハァ……ハァ……ハァ……」
エイリーク「フゥ……ハァ……とても素敵でした、リオン、ラーチェル」
ラーチェル「わたくしもですわ、2人とも」
リオン「ご、ごめん……僕……」
ラーチェル「気にすることはありませんわ、それに、以前よりもずっともっていますわよ」
エイリーク「そうです、それに、リオンの愛、とても感じてますから」
リオン「でも……」
ラーチェル「気にしすぎてはダメですわ、もし貴方がダメだと感じたなら、さらに努力をすればいいではありませんか」
エイリーク「私は、貴方を応援しています」
リオン「ありがとう……そうだね、僕、これからも頑張るよ」
ラーチェル「ええ、2人とも、今日はお休みなさいな、後はわたくしがしておきますわ」
エイリーク「そんな、でも……」
ラーチェル「大丈夫ですわ、後始末と言ってもすぐに終わります。
      お2人はゆっくりお休みなさい」
エイリーク「そうですか……それでは御言葉に甘えます」
リオン「ごめんね……おやすみ……」

 2人が寝たのを確認すると立ちあがり、部屋のクローゼットをあける。そして中に向かって

ラーチェル「いかがでした
、わたくし達の愛の時間は」
ターナ「/////////」
ラーチェル「ふふ、流石に真っ赤ですわね、こちらに来ていただける?」
ターナ「………」コクコク

 部屋を移動する、その間にラーチェルはガウンを羽織い、2人とも水を飲んだ。

ラーチェル「改めて聞きますが、いかがでした?」
ターナ「と、とっても、凄かった……あのエイリークが、あんな……」
ラーチェル「ふふふ、あれが『ルネスの優王女』『理想のお姉様』と呼ばれる彼女のもう1つの貌ですわ」
ターナ「それにリオンも……正直あんな逞しいイメージ無かった……」
ラーチェル「それは彼の努力の成果ですわ、私達と結ばれて以降、必死で鍛えていましたもの」
ターナ「物凄かった……でも、皆、綺麗だったわ……」
ラーチェル「……………」
ターナ「エイリークは2人と愛し合いたいと一生懸命だったしリオンも全力だった。
    ラーチェルもそんな2人を助けつつ愛する姿はとても綺麗だったわ」
ラーチェル「わたくしの事も、見てくれてたのですね」
ターナ「ええ、始めはただ前に踏み出したいと思ってた。
    だけど、これを見て思ったの、私もこの中に入りたいって……
    改めてお願いするわ、私も貴女達と共に行きたい、どうかお願い!」
ラーチェル「ターナ……私自身は歓迎ですわ、でも、やはり全員の意志が大切です。
      エイリークとリオンにも、ちゃんとお話してくださいまし」
ターナ「ええ、解ったわ、しっかりと、話をする」
ラーチェル「貴女の決意を嬉しく思いますわ、貴女と愛し合えるとき、楽しみにしております」

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