2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

歴代FE主人公が兄弟だったら 65章

1 :助けて!名無しさん!:2017/10/02(月) 10:41:21.45 ID:xYSSMF1j.net
ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という前提で
彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。

前スレ
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1505223465/

旧保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage

新保管庫
http://wikiwiki.jp/fe-brothers/

雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/

絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/

140 :助けて!名無しさん!:2017/10/06(金) 01:17:29.87 ID:0/Or2Fld.net
>>136
ちょっと違うかもしれんが…。
だいたいこんな感じ?

ルフレ♀「クロムさんはお姉さんのほうが大事ですか?なら私も兄さんに甘えることにします」
ルフレ♂「いや、だからって向かい合わせで膝の上に乗ってこないでくれる?」

サーリャ「なんて…眼福……!!」

141 :トリセリデート編・起:2017/10/06(金) 01:45:32.50 ID:ElqMnf46.net
稲荷神社の縁結びのお守りについては、過去ネタ(58-343)参照
タイトルセンスは死にました


 それは、ある日の稲荷神社の、ニシキとキヌの会話から。

「調子良さそうだね、キヌ」
「え、そう? 自分でも、何か体が軽い感じはしたんだけど」
「うん。見ただけで分かるよ。稲荷神としての力も増しているし、ボクはもう引退してもーー」
「ちょっとー! アタシにばっかり任せてないで、少しは仕事したらどうなのさー!」
「……キヌから働けと言われる日が来るとは……これも成長かな……。
 まあそうだね。誰も神社に居ない時の留守番くらいしか、これまでしてなかったし、久しぶりに稲荷神しようかな」
「もー……そんなてきとーな……」

 成長(意味深)したキヌと、珍しくやる気を出したニシキ。
 二柱の稲荷神が力を合わせたことにより、その日、縁結びのお守りは、かつてない程の神気を帯びた。ぶつければゾンビくらいなら爆散する。

 そして、強まった神通力は、お守りを持つ者の縁を、より強固に結び付ける。

「今日も布教か?」
「……何だか最近、外を歩くとあなたに会っている気がするわね」
 トリスタンとセリカ。
 ジャンヌを通じて知り合った2人は、関わり合いつつ、友人としての距離を保っている。
「そうだな。会えると良い、と思って外出したら、大体出会っていると思う」
「あのね。そういう台詞、軽々しく言うものじゃないわよ」
「俺がセリカに会いたいと思ったのは事実だが?」
「〜! だから! そういうのよ!」
 友人である。
 周りの通行人から、バカップル爆発しろ、イケメン爆ぜろ、と念を送られているが、友人である。まだ。
「……なんかもう、疲れたわ……」
「大丈夫か? 具合が悪いのなら、家まで送る」
「いったい誰のせいと……はあ。言うだけ無駄ね。
 最初の質問の答えだけど、今日は布教は休み。街をブラついていただけよ」
「なん……だと……!? 珍しいなっ!?!」
「驚きすぎでしょ!?」
 セリカが布教を休むなど、誰だって驚く、トリスタンだって驚く、兄弟家の面々も驚くだろう。
「朝起きて、何となくだけど、今日は休もうと思ったのよ。
 アルムの村に行くのも、近頃は入り浸っていたし、たまには目的なく出歩いてみるのも良いかな、って」
「ふむ……そういう気分の日もある、か……?」
 言うまでも無いが、縁結びによる御利益である。
 セリカが知れば、異教の神が自分の意識に影響を及ぼしたと、激怒するだろうが。
「ならば、本当に今日は1日予定がないのか」
「ええ。あなたは?」
「俺も特にない。……そうだな。もし良ければ、だが」
 まあ原因はどうあれ。
「今日1日、エスコートさせてくれないか?」
「そうね。お願いしようかしら」
 デートである。


 なお、強化された縁結び効果により、クロムとルフレ、マルスとスー、レオンとリン、ヘザーとラドネイのご縁が強まったが、既に結ばれておるぞ、なのでイチャラブしたのみ。
 リーフと3人娘、ヒノカとショタのご縁強化については、それはまた別の話。
 マークス兄さんは頑張れ。アトスは強化されようが、零は零だ。むしろ神気でダメージを受けた。

142 :助けて!名無しさん!:2017/10/06(金) 02:07:10.72 ID:ElqMnf46.net
>>140
兄姉ルフレやロリショタルフレなど全ルフレに囲まれたら、サーリャオーバーヒートしそう

143 :助けて!名無しさん!:2017/10/06(金) 02:31:36.93 ID:E/zbLu6P.net
ご縁の強まった光景

クロム「マーク!作ろう!そろそろ!」
ルフレ「まだ駄目です!ルキナがもう少し手がかからなくなってから、です!
    それにクロムさんも手がかかるんだから…もう」
クロム「しょぼーん」

スー(マルスは本当に私の胸が好き。何度も揉んだり吸ったり挟んだり)
マルス「はぁ……うっとり……」
スー「……まだ出ない。出るように…してほしい…?」
マルス「…うん、君との子。欲しいな。僕」

リン「もー!またシャツ裏返して着て。しゃんとしなさいよ」
レオン「しょうがないだろ…まだ頭がぼーっとする…
    っていうか早朝まで起きてて、ちょっとだけ寝てまた起きたんだから…朝まで通してするのはきついんだよ…」
リン「う、うるさいわねー////男でしょ、もっと体力つけなさいよ。たった10回や20回で…もう」
レオン「たったって回数じゃないからな!?それ!?他の四人だって一緒にしたし!?」

ラドネイ「ん……ふぁ……」
ヘザー「あらおはよう。コーヒー飲む?」
ラドネイ「…先、起きてたんだ……うん…もらう…」
ヘザー「ふふふ、ラドネイちゃんの寝顔、可愛かったわぁ」
ラドネイ「う、うるさいなー////」
ヘザー「あら、シーツはだけちゃってるわよ。可愛いバストが丸見えよ」
ラドネイ「…昨晩散々見ただろ。もう…痕つけちゃって…」
ヘザー「くす。ごめんね。でもそんなキュートな姿見ちゃったら…出かける前にもう一戦…ね」
ラドネイ「ば…バカ…一回だけだぞ……」

セリカもゆっくり進展してってほしい

144 :助けて!名無しさん!:2017/10/06(金) 02:42:52.95 ID:Eu6wPQoV.net
>>142
サーリャ「わが生涯に一片の悔いなし!!(ブバアァァァァァ!!)」
ルフレ♂「サーリャが鼻と目と耳と口から滝のように血を噴き出してる!誰かぁぁ!」


KINSHINだとエイリークが代表っぽいけど、実際に義理だけど兄弟と結婚エンドがあるミカヤとカムイが一番危ない可能性
ミカヤ「最近やたらお見合いを勧められるんだけど…私のことは後でいいのに」
弟ズ「姉さんは俺が守る!!(覚醒)」
嫁ズ「事態悪化!!」

145 :助けて!名無しさん!:2017/10/06(金) 06:11:19.86 ID:i9t13Pfw.net
>>137に便乗して、愛を伝えた翌日

メイドC「なんだか今日の奥様方、ぼうっとされてませんか?」
メイドB「心ここにあらず、って感じよね……こんな時は……先輩! 教えて下さい!」
メイドA「私も、サラ様から伺った話ですが」
メイドC(どうしてそんな情報まで聞けるんだろう……?)
メイドA「昨夜のエフラム様は、奥様方を御一人ずつ、向かい合い抱きしめ、濃密な口付けを交わされながら、愛しておられるところを御告げになられたそうです」
メイドB「……ぁ…………甘ぁ……っ!!」
メイドC「ふゎ……わぁぁぁ……! ゎきゃぁぁ……!」
メイドA「要するに、五感全て、身も心も愛情漬けにされて、未だに夢見心地でいらっしゃる、と」
メイドB「そりゃそーです、そーなりますよ、えーえー」
メイドC「はわぁぁぁ……ふわぁぁぁぁ……!」
メイドB「そして、この子までトリップしちゃってますし……」
メイドA「刺激が強すぎましたね」
メイドC「ご主人さまの槍を受け入れながら、そんな……きゃー……!」
メイドA「おや? そこまで話したでしょうか?」
メイドB「妄想でカバーしたみたいですね……」

146 :助けて!名無しさん!:2017/10/06(金) 07:18:36.50 ID:yZNtlM7s.net
>>144
サザ「忘れられてるけど、俺は一応ミカヤの弟的な存在なんよ」
しっこく「最近は存在すら忘れられかけているようだがな」
サザ「仕方ないんよ!ネタにされにくいんよ!!」
ペレアス(ミカヤって本当に動く気配ないし、僕もそろそろ動いちゃおうかな……)
サザ&しっこく「抜けがけはよくない」(肩ポン)
ペレアス「……勘のいい子は嫌いだよ……」

147 :助けて!名無しさん!:2017/10/06(金) 11:36:47.68 ID:h11YGE60.net
>>124及び>>145便乗
ニノが学校通っていないことになっていますが、過去ネタで学生だったら別設定ってことで

デューテ「やっと着いたー」
サナキ 「ずいぶん疲れておるようじゃのう」
デューテ「うん、都会でバイト探そうと思ったんだけど、色々あって……」
マリア 「バイト?」
ニノ  「何か買いたい物でもあるの?」
デューテ「んーん。学生っぽいことしてみたくて」
サナキ 「学生、か。生憎、私には分からないのじゃ」
ニノ  「独学で魔法覚えちゃったから、学生生活って分かんないなぁ」
デューテ「その理屈なら、ボクももう魔法使えるし、独り立ちしてよくない?」
マリア 「飛び級大卒とヤのつくお家のお嬢は、参考にならないよ。特にこの仕事がいい、とかなければ、うち来る?」
サナキ 「マリアのところと言うと、マケドナルドか」
ニノ  「マッケでバイトかー。いかにも、って感じで、いいんじゃない?」
デューテ「まけどなるどって、何のお店?」
マリア 「ハンバーガー屋さんだよ。ファストフード……えっと、手軽に食べられる食べ物屋さんって、学生のバイト先としては定番なんだから!」
デューテ「学生の定番! やりたい!」
サナキ 「元気は良いから、基礎を押さえれば接客は問題ないじゃろう」
ニノ  「うんうん。マッケと言えば、セリスさんと三姉妹さんたちだけど、新しい看板娘になるかもね」
マリア 「オッケー! お兄様とお姉様には、先に話しておくね!」
デューテ「ありがとー! やっぱり、都会の友だちって頼りになるね!」
サナキ 「……いかん。危うく、抱きしめたくなったのじゃ……」
ニノ  「無邪気全開だね。妹にしたい」
マリア 「スマイル満点……行ける……売上げアップ行けるよ、これは!」

サラ  「あら? バイトの斡旋? 乗り遅れちゃったわね」
デューテ「あ、サラ! って……」
サナキ 「……あー、うむ……」
ニノ  「わー……」
マリア 「ひゃー……」
デューテ「デレッデレな顔してるよ!? どうしたの!?」
サナキ 「しまった……」
ニノ  「注意するの忘れてた……」
マリア 「バイトでも何でも、新人教育は大事だね……」
サラ  「聞きたい? 聞きたいのね? 仕方ないわね話してあげる」
デューテ「ほ、ほんとにどうしたの? いつもと別人みたい……」
3人「「「今回のノロケは、長引きそう(なのじゃ)……」」」

ユミナ「あら?」
オグマ「どうした?」
ユミナ「ん、ちょっとね。サナキたちからスマフォに、『サラの兄様語りが止まらない助けて』って」
オグマ「行くのか?」
ユミナ「行ってどうにかなるなら行くけど、あの3人が無理なら、焼け石に水ね」
オグマ「サラ……同志エフラムの妻の1人か……あちらも幸せなようで何よりだな」
ユミナ「あちらも……ふふっ、オグマも幸せだって思ってくれてる?」
オグマ「ああ。……態度には出ていないかも知れんが……」
ユミナ「分かってるわよ。うん、そうね。私も、すっごく幸せ」
オグマ「……そうか」
ユミナ「あら、照れてる?」
オグマ「…………分かるのか?」
ユミナ「何となくね。珍しいもの見ちゃった♪」
オグマ「……むぅ……」

クレア「メイドのデューテ……マッケクルーのデューテ……」ボタボタ
カムイ「妄想で鼻血流す暇があったら、早く告白しなさいってば」
クレア「あなたをテイクアウトしたいですわーっ!!」ブバアアアアア!!
カムイ「ダメだこりゃ」

148 :助けて!名無しさん!:2017/10/06(金) 12:07:25.95 ID:GVN7SZHf.net
>>141
なんか収穫祭とかでひっそりほっこり楽しむセリカとトリスタンの姿が浮かびましたまる

149 :助けて!名無しさん!:2017/10/06(金) 16:51:21.64 ID:4BM/427W.net
>>145
メイドX「今日はまた一段と激しいわね……あんなことがあった後だから仕方ないけど」
メイドY「ちょっと詰めて、早く。もっと見せて」
メイドZ「任務忘れんなよー、といってもこれはあたしもさすがに……」

サラ「ん……ちゅ……む……ぅ……兄様ぁ……」
ミルラ「お兄ちゃん……私にも……んんっ……んぅ!」
チキ「私も……もっと……ふ……あむ……っん!

メイドX「……キスってあんなに激しくできるなんて……」
メイドZ「すご……あんなの集中してされたらどうなるんだろ……ていうかよく息が続くなあ……」

エリーゼ「んっ……どう?だいぶ上手にできるようになったよね?」
ンン「全く……こんなことばっかり上手になってる気がするのです……っ……む……」
大人チキ「いいわ……好きに触って……っあ……もっと……吸っても……いいのよ」

メイドX「胸と口の同時はあの方々の得意技よね……」
メイドY「いつ見ても凄い大きさ……突かれるときもぶるんぶるんしてるし、今は揉まれながらだけど」

アクア「いつも動けなくさせられるのも何だか癪だし……今回は私がたくさんしてあげる……ん……」
ヴェロニカ「ふ……うぅ……こういうのがいいんでしょ……あたしも色々調べたんだから」
ファ「ファもいっぱいしてあげるね!……っ……ちゅ……」

メイドZ「アクア様の奉仕すご……やっぱ歌で心肺と口と舌を鍛えてる人は凄い説?」
メイドY「ヴェロニカ様も……知識だけじゃなくて素質もあると見ました……」
メイドX「ファ様のあの技量はやはり周りの教育のおかげでしょうか……やはり素質?」

カザハナ「エフラム……全然収まらないよ……なんとかしてぇ……」
セツナ「……もっと……して……私が元気にするから……」
ミタマ「やりたいんですの?……妻の役目ですもの、どうぞ私が動けなくなるまで……」
サクラ「はぁ……はぁ……兄様……次は私が上に……」

メイドY「白夜の人って夜は豹変しやすい……?」
メイドZ「いやー……人によると思うけど……こーゆーのがギャップ萌えってやつ?」

ノノ「っは!んあ!すご……!もっと!」
アメリア「もっと激しくしても全然大丈夫ですから……あたしのことは気にしないで……ぅあ!」
キヌ「大丈夫だから……もっと……あ!……っぅ!もっと……おく!」
ベロア「もっと私を貪ってください……私もエフラムさんを貪りたいです……ぁ……は……い……あ!」

メイドZ「すごい」
メイドX「……あんなに激しくて奥様方は大丈夫なの?」
メイドY「あんな獣みたいに……私もして欲しい」

イドゥン「……はぁ…はぁ……もう……駄目……」
ソフィーヤ「……くぉ……ぅ……まん……ぞく……」
ネフェニー「ふ……うぅ……あんな……す……ご……」

メイドX「ああなるのも仕方ないわよね……」
メイドY「あの方々があんなに大きな声出すのもこういう場面くらいですよね」
メイドZ「そりゃあそうでしょ……あんな激しいの」
メイドX「一段落したら後始末しに行くから、準備はできてるわね?」
メイドY「当たり前。エフラム様の後始末用タオルの予備もばっちり」
メイドZ「……やっぱ交換したのは持ち帰るんだよね」
メイドY「いいでしょそれくらい、……二人もやってるんでしょ?」
メイドX「あー……」
メイドZ「まあ……うん」
メイドY「持ち帰ったのを何に使ってるかはお互い聞かないことに」
メイドX「……了解」
メイドZ「……だよね」

150 :助けて!名無しさん!:2017/10/06(金) 16:53:17.45 ID:4BM/427W.net
>>147
サラ「……でね、その後30分くらいキスしながらだったんだけど……次は兄様が後ろから組み伏せてきちゃって……
   私は兄様の顔を見ながらじゃないと嫌なんだけどたまにはいいかと思って……次は正面からだったし……
   兄様ったら胸とかを弄るのすっごく上手で……耳元で愛してる、って囁かれながら突かれると本当おかしくなり
   そうになるの……でもキスしながらとどっちがいいかって思うとかなり悩むんだけど……」

デューテ「う、うわあ……そ、それで……?」
ニノ「またすっごく濃い話に……」
マリア「しかも長いし……」
サナキ「いつ終わるんじゃこれは……」

   
エマ「はわわ……バイトの話してるから何かいいのあると思ったら……エフラムさんの……す、凄いこと話してるよ……」


特に関係ないが、エマは公式で13歳と紹介されてるのを今知った

151 :助けて!名無しさん!:2017/10/06(金) 17:39:36.86 ID:YVyQDCXv.net
>>149
ちょっと(ヤッてる)下ネタ露骨過ぎませんか?

152 :助けて!名無しさん!:2017/10/06(金) 18:09:20.95 ID:O1xz3u4j.net
リュート「妹が都会に繰り出して帰ってこないんだが…」
ゼト「ち、ちょっと!分校はどうするんですか!」
リュート「…バイトはいいがワープで帰ってくるようにしないと……」

デューテ「んまー!ハンバーガーってボク、初めて食べたよ!」
ミシェイル「うむ、実にいい笑顔で明るい接客、すばらしい。こっちで泊まるあてが無いなら部屋を貸してやろう」
ミネルバ「バカものおおおお!!!仕事終わったらちゃんと家に帰りなさい!」
ミシェイル「何を言う!通いより住み込みの方が店に出る時間を長く取れるだろうが!」
ミネルバ「学校や家の人の事があろう!家出など許さん!」
デューテ「あの人たち、いつもああなの?」
パオラ「そうよ。そしていい子だからお兄さんに心配かけないようにね?」
デューテ「はぁい…」

153 :助けて!名無しさん!:2017/10/06(金) 18:31:41.86 ID:G2OVCHZ9.net
ガロンから 呼び出し受けた メイドA


メイドA「サラ様から伺った内容及びロプト教団派遣メイドと共有した情報は、以上です」
ガロン「うむ。うむ! 良い。実に良い。非常に良い」
ミコト「あらあら、あんなにはしゃいでしまって、可愛らしい御方」
シェンメイ「喜んでいる内容は、『娘や義娘が婿とどんな夜を過ごしたか』なんだけどね……」
ミコト「硬いことを言ってはいけませんわ。お姉様だって、アクアがエフラムさんに愛されていると知れて、良かったでしょう?」
シェンメイ「まあ……彼のことは信用、いえ、信頼したからこそ、仲を認めたんだけど……事実として聞けるのは、ありがたいと言えないことも……。
      ううぅ……でも……アクアがそんなことやあんなことまで……アクアが……アクア……」
ミコト「サクラも、教えた以上のことを自ら学び考えているようです。嬉しいものですね」
ガロン「この調子なら、近いうちに何人もの孫を迎えられるだろう。素晴らしい。実に喜ばしい。お前もそう思うだろう?」
メイドA「勿論です、ガロン様。やがて産まれてこられる御子様方にも、誠心誠意、仕えさせていただきたく存じます」
ガロン「うむ。……ところで、話は変わるが、義息子エフラムからマッサージを受けたそうだな」
メイドA「……はい」
ガロン「望むのであれば、お前も我が義娘として迎えよう」
メイドA「私の望みは、メイドとしてエフラム様と奥様方に仕えさせていただくことです」
ガロン「……夜伽を命じる、と言えば?」
メイドA「もしエフラム様がその命令を承認なさるのであれば、承ります」
ガロン「くくっ……いや、出来すぎた義息子にも困ったものだな。代々我が家に仕えた者を、こうも心酔させるとは」
メイドA「過ぎた発言をし、申し訳ありません」
ガロン「良い。許そう。今後も、忠義を尽くすが良い」
メイドA「かしこまりました」

ミコト「あらまあ、本当に上機嫌ですこと」
シェンメイ「……ああなったら、夜が激しいのよね……」
ミコト「でもそこが良い、と」
シェンメイ「言っとらんわ!?」


>>152
マケドナルドに新たな看板娘、というかマスコットが!
そして、ミネルバだけじゃなく、ミシェイルも妹ニウムが欠乏しかけてたんだな、と

154 :助けて!名無しさん!:2017/10/06(金) 18:55:29.38 ID:G2OVCHZ9.net
>>152に便乗

クレア「く……ぁ……」
カムイ「……貧血?」
クレア「店の外から制服姿を見て1ブバア、いらっしゃいませで1ボタボタ、注文とスマイルの間は我慢しましたが、トイレに駆け込み一気に5ブバアほど……」
カムイ「よく生還したね」
クレア「死んだら復活するまでデューテに会えないので、耐えましたわ」
リリーナ「と、言うか。そこまで好きでどうして告白しないの!?」
エイリーク「これ以上の我慢は、体に障りますよ?」
クレア「さわる……デューテに……触る……ブバアアアアア!」
リン「……貪狼なんて呼ばれてた頃の私でも、ここまで餓えては……」
カムイ「いや、似たようなものかな」
リン「ヒドくない!?」

155 :助けて!名無しさん!:2017/10/06(金) 19:33:10.52 ID:QTqfMflj.net
https://youtu.be/-iL0hBi_044

156 :助けて!名無しさん!:2017/10/06(金) 19:54:07.79 ID:O1xz3u4j.net
>>154
リーフ「鼻血マンと鼻血レディ。お似合いだよね!僕と結婚しようよ!」
クレア「不本意です!?一緒にしないでくださいまし!」
リーフ「そんな事言わずにさ。マッハの衣装のもろだしの胸の谷間を近くで見せてくださいハァハァブバババ」
クレア(も、もしかして鼻血出す時のわたくしって傍から見るとこの葉っぱみたいに見えるんでしょうか?)


リーフ「…結局振られちゃった…仕方ない。かねてより考えてた葉ーレム計画を実行しよう」

葉王家完成
覇王家神将家女帝家に迫る新たなるハーレムが!

リーフ「今日も僕のセイタカアワダチソウはキュートだね。その繁殖力で沢山僕の子生やしてほしいな」
リーフ「ははは、そんなに脚にじゃれついたらくすぐったいよオオバコ、鉢植えに移して今日はデートしようか」
リーフ「エンバクの栄養値は雑草扱いはもったいないね。ふふ、今夜は君の事たべちゃおうかな…ハァハァ」

ロイ「……大量に雑草生やしたごちゃごちゃした庭でいったいなにやってんの…」
リン「草に話しかけてトリップしてる…」
マルス「あ、胞子撒いて雑草をリーフ草にした…もしかしてあれでモテモテ気分の代償行為を…」
カムイ「脳内で美少女に擬人化してるのかな?レベル高すぎてアタシでも引くわー」

リーフ「兄さんたちにも負けないリア充になったよ!ハァハァ!」

157 :助けて!名無しさん!:2017/10/06(金) 20:18:51.93 ID:LS4rxyZf.net
ナンナ「これはつまり、『子供を作ることができれば巨乳でなくても良い』ということでは?」
ミランダ「あの光景を見てそう考えられるあんたが怖いわ」
ナンナ「こうなれば……リーフ様の花粉を受粉するため、私も植物に……」
ミランダ「落ち着いてナンナ。人間は植物にはなれないわ」
ナンナ「じゃあリーフ様は何なんですか!?」
ミランダ「私が聞きたいわ!?」

ティニー「リーフ様以外の人間は植物になれなくても、植物を擬人化することはできます。
     おしべとめしべを持つ種類は、つまり両性具有。
     女性部分が不要ですが、そこは構図で調整をして、リーフ×雑草の強制孕○せ本を……」
ミランダ「あんたはどこに向かってるの!?」

158 :ギムレーさんは暇:2017/10/06(金) 23:22:05.84 ID:0/Or2Fld.net
乙。果たしてリーフはどこまで進化するのか。

なんとなく思いついたギムレーネタ。しかしギムレーのキャラが滅茶苦茶。


ギムレーは暇だった。なぜなら最近は全く出番がないから。
あれだけ自分を崇めていたジャファ…じゃなかったファウダーも今や孫にメロメロのおじいちゃんだ。
というか器の一人がいつの間にか子供産んでた。教えろや。
だからギムレーは器の身体のっとってちょっくらいたずらでもしてやろうかと考えた。
狙う器はもちろんあの出産したルフレ♀。なんでかって?
そりゃルフレ♀を乗っ取ってギャンレルでも誘惑しとけばクロムやらルキナやら巻き込めて面白そうだから。
ついでにサーリャも釣れたらひっちゃかめっちゃかになってええ感じに絶望の世界になりそうだから。他力本願とか言うな。
思い立ったが吉日、ギムレーはさっそく兄弟家にこっそり忍び込むことにした。

兄弟家までやってきた。さて、さっそくルフレ♀を乗っ取ろうと窓から様子を伺うと……

ルフレ♀「ルキナ、お乳の時間ですよ」
子ルキナ「きゃっきゃっ♪」

クロム「ルフレの授乳姿…なぜ見られない!!」
ルキナ「お父さま落ち着いてください。いくら夫婦でもお母さまの授乳姿を毎回ガン見していてはそりゃ追い出されますよ」
クロム「しかし俺はルフレの夫だ…!見る権利はある!!」
マーク♂「今の父さんには何を言っても聞く耳がなさそうです」

ギムレー「器の授乳姿…ヤベッ、尊い…」<●><●>

ルフレ♀「…?まさか?!この気配はギムレー?!」
クロム「何?!ルフレ、大丈夫か!!」
ルフレ♀「クロムさん?!いきなり入ってこないでくださ……キャー!!」ドサッムニュチュー

クロムのラキスケは結婚後も絶好調だった。
ついでにどさくさに紛れてルフレ♀の母乳を味わった。
ルフレ♀はボルガノンを炸裂させ、騒ぎを聞きつけたサーリャがゲーティアを持ってやってきた。
兄弟家の借金がまた増えミカヤがついに発狂した。

ギムレーは「あ、こりゃ出る幕ねえわ」と思った。

159 :トリセリデート編・承:2017/10/07(土) 00:41:12.88 ID:7/wMCwYf.net
トリスタンとセリカの収穫祭、読んでみたいなぁ、と思いつつ、バレンシア繋がりで浮かんだトマト祭りを、脳内から削除


「あら。ここって、カムイ姉さんの……」
「来たことがないと思ったが、違ったか?」
「……言われてみると、ここで買い物したことないわね……」
 毎度お馴染み、カムイのデパート。買い物ネタと言えばここである。商店街は、きっとネタにならないところで食品や日用品を売り生き延びている、と信じる。
「せっかく丸1日休みなら、普段は来ないところの方が良いだろう」
「そうね。こんな機会でもないと、確かに来そうにないわ。店内で布教したら追い出されるでしょうし」
「当たり前だ。……まあ、今日くらい、布教のことは忘れて楽しもう」
 無意識にミラ教関係へ話が行きそうになったセリカを、軌道修正するトリスタン。
 彼女のこれは、職業病のようなものだ。彼の対応も手慣れている。
「……とは言っても、私アクセサリーとか服とか、よく分からないんだけど」
「それも含めて経験じゃないか? 俺も良く分からんから、店員に聞いてみよう」
 言うや否や、近くに居た店員に声をかけるトリスタン。コミュ力高ぇ。
「すまない。彼女に似合うアクセサリーを探しているんだが……」
「まぁ! 彼女の〜! かしこまりました〜! 少々お待ちください〜!」
「……なんか今、『彼女』の意味がすれ違わなかったかしら?」
「俺もそんな気がする」
 ガールフレンドとかスイートハートとか、そんな意味合いだろう。
 勘違いに気付いたものの、嬉しそうに案内する店員の様子に、2人揃って「まあ良いか」と頷き合う。気分良く仕事をしてもらって、悪いことも無い。
「そうですね〜、お客さまの鮮やかな赤い髪と瞳に合う物ですと〜……あっ、普段はどの様なお召し物を好まれますか〜?」
「ミラ教の修道服ね」
「セリカ、それは普段着ではなく仕事着だ」
「う〜んと〜……今のお召し物に合わせますと〜……わわわっ!?」
「きゃっ! だ、大丈夫!?」
「す、すいません〜……う〜……お客さまに助けていただくなんて〜……」
「……何に躓いたんだ、いったい……」
 ボケた会話や店員のドジを挟みながら、3人でアクセサリーを選ぶ。
 ミラ教徒としてではない、ただの少女としての、初めての経験を、セリカは楽しんだ。

「……あの店員さん、どこかで見たことがあると思ったら、カムイ姉さんのお嫁さんだわ」
「女帝の妻なら、セリカにとっては義姉に当たるか。明るくて良い人だな」
「…………ああいうタイプが好みなの?」
「人を、1つの側面からで評価すべきじゃないだろう。様々な美点や欠点が合わさってこその『人』だ。」
「……正論ね」
「セリカの、自分の信じるものを他者に伝えようとする姿勢も、強引な部分が目立ちがちだが、その懸命さは好ましいと、俺は思う」
「………………家族以外から、そんな風に言われたのは、初めてだわ」
 昼食時のレストランの順番待ちにて、2人の会話に周囲は砂を吐いた。ギップリャ。


 ちなみに食事は、カムイから直々に頼まれ、やる気に満ち溢れたジョーカーが魂を込めた、素晴らしく美味なものだった。


「セリカがデートかー。いいもの見ちゃったなー♪」
 女帝陛下は、今日も御機嫌麗しい。

160 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 07:46:05.38 ID:LDKgQsKk.net
カムイ「アパレル関連とかアクセサリーはウチの自慢だからみんなも来てね」
エフラム「お前のところはたまに変な仮面とか売ってるんだがあんなの誰が買うんだ…?」


>>150
サラ「バイトならウチでメイドでもする?あなたより年下のメイドもいるし兄様とお近づきになれる…かもよ?」
エマ「え、えっと…その…」

サラ様のノロケ話もっと聞かせて下さいお願いします
他の嫁のノロケもすごそう

161 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 10:55:46.07 ID:JoV+Fp/8.net
覇王妻同士、あるいは他の兄弟家妻とのお茶会におけるノロケ合戦は、それはもう壮絶だろうなぁ
そしていつの間にか混じってそうなミコトさん

162 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 11:04:04.13 ID:JoV+Fp/8.net
>>160
同僚から奥様(予定)として「エマ様」と呼ばれるアットホーム(家族になる的な意味で)職場です

163 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:25:35.12 ID:ADjlAYkM.net
>>159
かわいらしいカップルっすなあ〜。

芸術の秋とも言うし、ギャグでも投下しとく。

チャド「あーあ、今日もヒマだよなー。」
ルゥ「何言ってるのチャド、もうすぐ中間テストがあるじゃない。」
レイ「バーカ、チャドにテストなんか年中関係ねーんだよ。」
チャド「どういう意味だよ!」
レイ「悔しかったら俺より上の点数とってみろよな。」
チャド「ク、クッソ〜……」
ルゥ「あーっ!そういえば今日ノスフェラコミックの発売日だよ!」
チャド「何ィ!?それをさっさと言えよ!!よし早速立ち読みに行くぞ!!」(タタタ)
レイ「漫画なんかに夢中になって、ホンットガキだよなー。」(フン)

〜駄菓子屋〜
ルゥ「やったね!ニイメさんいないよ!」
チャド「っしゃあ!立ち読みし放題だぜ!ああ〜『ソードマスタールトガー』続き気になってたんだ〜!!」
レイ「何だよそのどっかで聞いたことのあるような名前の主人公……しかも少年漫画なのにスッゲエ濃い劇画タッチだし……」
チャド「そこがいいんだよ!」
ルゥ「少年向けだけど、劇画で濃ゆい!そこが大人にもウケてるんだよ!」
レイ「ハイハイ、そーですか……」

164 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:25:58.69 ID:ADjlAYkM.net
ヤアン団『ワハハハ、ソードマスタールトガー!もはや逃れることはできんぞ!』
ルトガー&クラリーナ『くっ!』
\火竜ブレスの嵐/
『ウワーッ!!』
-つづく-

チャド「何だよもう!いいところで!!」
ルゥ「いっつも続きが気になるところで終わっちゃうんだよね、この漫画。」
チャド「チクショウ!続きが気になるぜ!!」(ウズウズ)
レイ「お前ら完全に作者ってか出版社の術中にハマってんな……」
ニイメ「こら!お前たち!立ち読みするなら買っていきな!!」つイクリプス
チャド「げっ!ニイメ婆ちゃんだ!逃げろー!」\ワーッ/

165 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:26:23.89 ID:ADjlAYkM.net
チャド「ちぇーっ、いいとこだったのに。……にしても、続きが気になって仕方ねーよ!」
ルゥ「うん。あれからどうなるのかなあ?あんなの絶対助からないよ〜。」
ルゥ「仲間が都合よく助けに来るか、どーせ生きてました〜ってオチだろ。しょーもねーな。」
チャド「お前、ルトガー馬鹿にすんなよな!メッチャ面白れーんだぞ!」
レイ「ルゥが持ってるから一回だけ読んだんだけどな……あんなワンパターンのガキ向け漫画よく読んでるぜ全く。」(ヘッ)
ルゥ「……レイはひねくれてるから……」(ブスッ)
レイ「お前らが幼稚なんだって!」

ヤナフ\バサバサ/

ルゥ「あっヤナフさんだ。どこに行くんだろう?」
レイ「んじゃ、いつもの一発いっときますか。」つリザイア
ルゥ「もう普通に呼び止めようよ……」
ヤナフ「んぎゃあああ!!」\ボトッ!/

166 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 11:27:02.76 ID:ADjlAYkM.net
ヤナフ「お前ら!用があるなら普通に呼び止めろっつーの!」
レイ「うるさいな。どうやろうと俺の勝手だ。別にいいだろ。」(つーん)
ルゥ「ごめんねヤナフさん。ところで、どこに行こうとしてたの?」
ヤナフ「フッフッフ、お前ら聞いて驚くなよ?……漫画家・シグレ氏の家だよ!」(バアーンッ)
チャド「ええええーーーーッ!?」

チャド「シ、シグレ先生っつうと、『ソードマスタールトガー』の!?」
ルゥ「凄い凄い!ヤナフさん知り合いなの!?」
ヤナフ「ん?いや知り合いって訳じゃねーんだけどな。俺のこの"千里眼"があれば、どこに誰がいるなんてすぐにわかっちまうのさ!」(ドヤア)
レイ「要するにただの覗きじゃねーか。」
ヤナフ「ちゃ、ちゃうわ!!/////」
チャド「いいなー!いいなー!俺たちも連れてってくれよ!!俺、ルトガーのファンなんだよ!!」
ルゥ「お願いします!!」
ヤナフ「しょ〜がないな〜、どーーーしてもって言うんなら、連れてってやらんでもないなあ〜?」
チャド「やったぜ!!」(イエーイ)
ルゥ「わーい!僕サイン貰おうっと!!」
レイ「馬鹿馬鹿しい……ったくお前らは……」

167 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:27:48.84 ID:ADjlAYkM.net
〜白夜地区・シグレ宅〜
チャド「ここがシグレ先生の家かあ〜……」(ドキドキ)
ヤナフ「な、なんだかこう、有名人ってやつのオーラ感じるぜ……」
レイ「……俺はお前らに聞くまで名前知らなかったぞ……」
ルゥ「き、緊張するなあ〜。/////」
レイ「なんだよ、たかだか作家の家で。くだらない。」(プイ)
チャド「そう言いながらもお前も着いてきてんじゃねーか!」
ヤナフ「じゃあ早そ(ry」
チャド「よし!俺が押すぞ!」つインターホン

\ピンポーン!/

ヤナフ「あーっ!俺が押そうと思ったのに!!」

\ガチャッ/

168 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:28:16.05 ID:ADjlAYkM.net
シグレ(ビクッ!)「……うわー!原稿まだなんですゴメンなさい!って、編集さんじゃなかった……(ホッ)……どなたですか?」
ルゥ「あの〜もしかして……シ、シグレ先生ですか!?ぼ、僕達『ソードマスタールトガー』のファンです!サインしてください!」つ単行本
チャド「俺も俺も!!」
ヤナフ「てめーら!人ん家に来たら最初はまず挨拶だろうが!!あ、すんません急に押しかけて。俺はヤナフといいます。ついでにサイン下さい!」(バッ)つ色紙
レイ「あんたも十分失礼だろ……」
シグレ「あ、いえ…いいんですよお気になさらず。サインぐらいいくらでもしますよ。」(カキカキ)
ルゥ「やったあ!ありがとう先生!」
チャド「家宝にするぜ!!」
ヤナフ「いや〜悪いですね先生!これ、フェニキスの菓子ッス!どうぞ!」つ折り菓子
シグレ「いいですよ、そんな気を使わなくても……」
チャド「いいやシグレ先生!サインもらって俺感動した!何かさせてくれよ!!」
ルゥ「そうそう!」
シグレ「そ、そう?……じゃあ、サインの代りといっちゃあなんですけど……」
ルゥ(ドキドキドキ……)

シグレ\ズササーッ!/(土下座)「頼む、漫画の続きを考えて欲しい。」

一同「エェェェェェエ〜ッ!?」

169 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:28:39.57 ID:ADjlAYkM.net
チャド「おおーっ!スゲエ!シグレ先生の仕事部屋だ!!」
ヤナフ「こ、こいつは!単行本5巻表紙の生原稿じゃねーか!ウヒョー!!生きててよかったあああ!!」
ルゥ「わあ〜!漫画家さんの仕事部屋だ〜……いっぱい資料があるなあ〜!すごいなあ〜!」(キラキラ)
レイ「で?どういうことだよ、あんたの漫画の続き考えろってのは。」
チャド「おいレイ!先生に失礼だろ!口の聞き方考えろよな!」
レイ「お前が言うな(ry」
シグレ「……君達、今月のノスフェラコミックは読んでくれたかな?」
チャド「おう!もちろん読んだぜ!ルトガーが大ピンチになって終わってたけど、あれからどうなるんだ先生?」
シグレ「それが……思いつかないんだよ……」(ズゥゥン)
ルゥ「ええ……」

シグレ「まずさ、あの火竜に四方八方囲まれて集中砲火でブレスなんか喰らったらどうなると思う?」
ヤナフ「普通に考えたら、まあ死ぬッスね。」
シグレ「ですよねー!!死ぬよねー!!」(ニッコオオ)
チャド「」
ルゥ「」
レイ(こいつ先のこと何も考えずに書いたな……)

170 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:29:09.23 ID:ADjlAYkM.net
チャド「でもよ!ルトガーはいつだってピンチを超えてきたぜ!?今回だって新技でなんとかするだろ!?」
ルゥ「そうそう!ホラ、前にジュドーでアインと戦ったやつ!」
ヤナフ「おお〜!アレカッコよかったよな〜!剣をよ〜、こうグルグルやりながら火のブレスを無力化して突っ込む、必殺『真・竜殺し(真・ドラゴンキラー)』ってやつ!!」
レイ(どっかで見たような技だなそれ……)
チャド「あれをパワーアップしたのでやっちゃえばいいんじゃねえの?」
シグレ「残念だが、ダメだ……」(ゴゴゴゴゴ)
ルゥ「ええ〜っ」
シグレ「前回のアインはいわゆる下級戦闘竜でザコ的な位置……親玉ヤァン率いる戦闘竜は全員上級戦闘竜……ブレスの威力はアインの3倍っていう設定なんだよ……」(ゴクリ)
ルゥ「あっ……そういえば先月号でヤァンの部下と戦った時にそんな展開になってたなあ……」
チャド「あれ喰らって、ルトガーは確かクラリーナの命を半分削って、やっと助かったんだよな!」
ヤナフ「あんときのクラリーナちゃん、健気で泣けたぜ……」(ウッ)
レイ(自分で作った設定で首しめてんな……)

171 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:29:42.54 ID:ADjlAYkM.net
ルゥ「……じゃあ、あのね。こういう話の作り方はよくないとは思うんだけど……」
シグレ「いや!是非言ってみてくれルゥ君!!」つメモ
レイ(メチャクチャ追い詰められてんなこの人……))
ルゥ「その、クラリーナちゃんが犠牲になって命をかけて結界をはって助かる……そこからルトガーが怒りの反撃!みたいな展開ならどうかなって。」
チャド「え〜っ!クラリーナちゃん殺すのかよ!」
ルゥ「ぼ、僕だって嫌だよ!僕この漫画でクラリーナちゃん一番好きなのに!」
ヤナフ「俺もキャラが死ぬのは嫌だけどよ〜。ん〜、でも展開的にはアリだよな。」
シグレ「ク、クラリーナはダメだ!!」(アセアセ)
ルゥ「えっ、どうして?」
シグレ「前にルトガーとくっつけようとした時、特定の個人から凄まじい脅迫を受けたんだよ!……殺したりしたらどうなることか……」(ガクガクブルブル)
ルゥ「そ、そうなんだ……」
ヤナフ「ひえ〜、キャラ信者ってこえーなー。」
レイ(なんだろう、その『特定の個人』ってのが誰なのかスッゲエわかるんだけど。)

172 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:31:54.96 ID:ADjlAYkM.net
シグレ「そもそもクラリーナだって元はクラリーネって名前にしてたら抗議がきて変えたし……」(ボソ)
レイ(やっぱりそうなのかよ!つーかルトガーもまんまだけどな!!)
ヤナフ「……じゃあよ、アレはどうだ!?ホラ、ブルガルのケル戦で使ったあの技!!」
チャド「ああ!アレか!!必殺『月光・流星剣』!!」(フンガー!))
レイ(やっべえ俺全然わかんねえ……)
ヤナフ「相手の防御を無効化して、目にもとまらぬ速さでシュババーって鉄まで斬りまくるってやつな!凄かったな!!」
ルゥ「かっこよかったよねえ〜!ケルとの一騎打ち!」
ヤナフ「我が名はケル……我が最後の剣、見届けよ……!」(キリッ)
チャド「ヒューッ!カッコイイ〜!敵だけど好きなキャラだぜ!」
シグレ「その手も……ダメなんだ……」(シクシク)
レイ「はあ!?」

シグレ「あれはケルが"光の剣"を使ってたから出来たわけで……」
チャド「あっ、そういえば"光の剣"の魔力をルトガーの"無我の境地"で相手に逆流させて防御を無効化させたんだよな?」
レイ(どんな状況だよ!)
ヤナフ「じゃあさ、火竜のブレスをその……"光の剣"原理でよ〜、気合使って剣で跳ね返したとか……」
レイ「そんなムチャクチャな……」
シグレ「そ、それだ!それはいけるかもしれない!!……謎の気合パワーは剣聖・マスターカレルから学んだ"無我の境地"を剣に応用したってことにすればいいか。(適当)」
レイ「はああ!?それでいいのかよ!?」
ルゥ「うーん、先生のOK基準がよくわからないや……」
レイ(ホントこいつその場しのぎで話考えてんな……)

173 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:35:10.22 ID:ADjlAYkM.net
\ピンポーン/
ダニエラ「先生!原稿はできたんですか!?」
シグレ「ヒャッ!へ、編集さんじゃないですか……ははは……」(ダラダラ)
ダニエラ「先生どうするんですか!来月の展開どうにかしないと!」
シグレ「そ、その……まだ1ページも……すみません……」
ダニエラ「きぃーっ!全く!いつまでかかってるんですか?もう締め切りとっくに切ってるんですよ?大体、私この後ファッション誌の特集の取材もあるから早く済ませてもらわないと困るし……」(ペラペラペラペラ)
チャド(ヒソヒソ)「ええっ!?こんなオバさんが特集組んでんの?」
シグレ(ヒソヒソ)「何言ってるんだチャド君!ダニエラさんが特集組むと売り上げがいつもの倍になるんだぞ!」
ヤナフ(ヒソヒソ)「マジかよ!!」
レイ「まあ、ファッションデザイナーやらコーディネーターなんつーもんは、だいたい本人はビミョーなカッコしてるのが多いけどな。」
ダニエラ「何か言いましたか?」(ジロッ)

ダニエラ「とにかく!原稿が仕上がるまで家から出しませんからね!」
シグレ「うう……どうして僕がこんな目に……大体、僕は漫画家じゃなくて歌手になりたかったのに……」(シクシク)
ダニエラ「で?微妙だったからCD出しても全然売れなかったんですよね?」(※詳しくはシグレの「ゆ〜るりゆ〜れり〜♪」をお聴き下さい)
シグレ「メタなことは言わないでくださいよ!!」(泣)
ダニエラ「ど〜してもって言って書かせてあげた、いわゆるラブコメ系漫画もイマイチ売れなかったし……」
シグレ「子供の前でそういうのやめてくださいよ!」(泣)
ダニエラ「貴方達も早く帰ってもらえますか?先生の仕事の邪魔になりますので。」
チャド「」
ルゥ「」
ヤナフ「」
レイ「……ま、大人の世界なんてこんなとこだ。帰ろうぜ。」

174 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:35:42.64 ID:ADjlAYkM.net
ディーク「おいルトガーじゃねえか、って!斬りかかるのはやめろ!」
ルトガー「ふん、外したか……」(チッ)
ディーク「全くお前ってやつは……あ、そうそう。この漫画にお前が出てるぞ?」つソードマスタールトガー
ルトガー(パラパラ)\ゴゴゴゴゴ/
ディーク「……どうした?」
ルトガー「少し用事を思い出した……」つキルソード
ディーク「お、おう……」

〜次の月〜
ルゥ「シグレ先生、ちゃんと続き書けたのかなあ〜。」
チャド「ああ!続きが気になるぜ!!」(パラパラ)つノスフェラコミック
レイ「どうせロクな展開になってねーよ……あれ?」

『ソードマスタールトガーはありとあらゆる大人の事情(主に個人テロ)で打ち切りが決定しました。シグレ先生の次の作品にご期待下さい。』

チャド「なんでだよおおおおお!!」
レイ「こんなもんだよ、大人なんてもんはな……」

175 :おまけ:2017/10/07(土) 11:36:04.14 ID:ADjlAYkM.net
〜本屋〜
キルロイ「やあ、ウルキさん。」
ウルキ「む、キルロイか。本を買いに来たのか?」
キルロイ「うん。あれ?ウルキさんって漫画読むの?」
ウルキ「ああ、これか。ヤナフがハマていたんで買ってみたんだ。キルロイはこの漫画を知っているのか?」つソードマスタールトガー
キルロイ「……その漫画ですか。いやあ、前に読みましたけどね、キャラは言いと思うんですけど展開がいきあたりばったりっていうか、イマイチストーリーがまとまっていないんですよね、絵は素晴らしいので原作がつけば(ry」
ウルキ「そ、そうなのか。」(こいつガチだった……)

ちなみにキルロイの読んでる漫画
『史上最強の弟子ジョフレ』『バルオーラ来訪者』『ギースの奇妙な冒険』

176 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 11:57:58.74 ID:ZxuyrGP+.net
乙です、テンポが良くて面白かった。
投下させていただきます。
>>156便乗です。

 人を捨て雑草に走った事で成立した三傑並みの大葉ーレム、だが、その成立には敵が多かった。

ルル「かなり鬱蒼としていますね、ここまで来ると覇王家のお庭にも影響がきます。刈ってしまいましょう」
メイドC「でも同じ敷地とは言え別の家の仕事をして大丈夫なんですか?」
ルル「エフラム様とミカヤ様からは許可を頂いています。
『流石に実家の庭があんな惨状になるのは忍びないからむしろ頼みたい』
   と仰られていました」
メイドC「成程」
ルル「それに今回の『特別報酬』迄もう少しなのです、しっかり功績を積まなくては」
メイドC「そう言えばそうですね、今回は先輩が譲ってくれたけどこれを逃したら次が……」
ルル「そう言うことです、いきますよ」
メイドC「はい」

セリカ「これは、物凄いわね」
アルム「そうだね、これだけ行くと畑の栄養まで取られちゃうよ」
セリカ「リーフの因子があるためかかなり貪欲だわ、庭木も少し元気が無いみたい」
アルム「普段なら草刈りしてついでに小銭稼ぎと行きたいけど、これは根まで処分しないとだめだなぁ」
セリカ「そういうと思って、持ってきたわ、アイク兄さん精製の除草剤(62-264参照)」
アルム「ありがとうセリカ、じゃあ早速駆除しようか」

ジェミー「雑草でハーレムなんて相変わらずキモい奴ー、だけどそれで葉っぱが幸せになるなんて許せるはずないよねぇ……と言うわけで燃えちまえ、十倍エルファイアー」

リーフ「イヤー!! 僕の嫁が、子供達が!! やめて許して後生だからーー!!」

 そして庭の雑草はなくなり綺麗になった。

リーフ「コノヒトデナシー!!」

177 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 17:50:40.61 ID:UczAFF0Z.net
メイドX「こちらでも除草剤や砂利を撒いておきましょう」
メイドZ「あたしらの任務の性質上こういうとこで細かく稼いどかないとねー」
メイドY「早く特別報酬が欲しい……愛の時間を目撃することが多いから生殺し……」
メイドX「ちょっと……まだ勤務時間中なんだからあんまり思い出させないでよ」
メイドY「でもエフラム様の色々な姿を見られるのは役得かも……」
メイドZ「だ、だから今思い出させるなって言ってんでしょ」

178 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 17:53:23.22 ID:UczAFF0Z.net
>>160-162
サラ「じゃあ試しに少しメイドやってみるということで」
エマ「う、うん! よろしくお願いします!」
サラ「それにしても、カードを買うのってそんなにお金かかるの?」
エマ「欲しいのがたくさんあるとどうしても……あたしまだ13歳だからバイトも限られちゃうし……
   一応天馬とかドラゴンにも乗れるから闘技場にもたまに行ったりしてるんだけど」
サラ「そう……まあ給料面は保証するわ、うちのメイドはみんな優秀だから指導やフォローは安心して、あなたより年下の子もいるのよ」
エマ「へー……んっ?」

ミルラ「へえ……じゃあそのリングはお兄ちゃんから?」
キヌ「えっへへー、いいでしょ? この前デートしたときに買ってもらったの」
ミタマ「最近お役目を頑張ってるからということらしいですわ。私は一緒に寝てくれる方がいいですが……色々な意味で」
セツナ「分かる……私も……」
サクラ「わ、私も……はぅ」
ノノ「ノノはむしろ色々してあげたいけどねー」
ヴェロニカ「……また色々ネットで調べたから……今日はあたしも簡単にやられないわよ」
ファ「ファもお兄ちゃんに上手になったねってほめてもらうの!」
ベロア「ご褒美なんて毎晩貰ってるようなものなので気になりませんが、エフラムさんの着なくなった服とかは欲しいですね……」

エマ「あわわ……何か凄い話が……」
サラ「……まあ、すぐ慣れるから」

179 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 18:42:23.69 ID:LDKgQsKk.net
シグルーン「私も夫婦円満について語り合いたいですわ」
イレース「他の人の話は…参考になります…」
カゲロウ「うむ…夫を満たす努力を忘れるつもりはない」
セルジュ「ふふ…みんなで話し合うのはそれだけで楽しいものね」

180 :負の連鎖:2017/10/07(土) 21:08:24.27 ID:oS+wz/bk.net
鶏が先か卵が先かみたいな話だが。
ジェミーがリーフを苛める→リーフが仕返しに嫌がらせする→怒りのジェミーがリーフを苛める→戦禍の連戦…
と、いうべき状況。
だが常識が大きくぶっとんでいるとはいえリーフもあれで正義感が無いわけでもない。
どっかでこれを断ち切りたいとリーフは思った。苛められるのも嫌だし。
そこでリーフは前に間違って盗んでしまい、持て余していたジェミーのパンツを返して詫び入れる事にした。
なのでリーフはジェミーに会うべくエレブ中に出向いた。
本音を言うとあまり会いたくない相手ではあったが。

エレブ中、覇者組の教室

ジェミー「だっるぅ〜〜、はやく放課後になんねーかなー」

椅子にもたれ掛かり机に脚投げ出してだらける姿は褒められたものではない。
不良やってて評判の悪い彼女には同級生はあまり寄り付かない。
しょっちゅうウォルト苛めてるし。
だがそれはわりとジェミーには快感だった。周りの奴らが自分にビビってるって事だし。

ジェミー「…ん…?…なんか青臭い…イカ臭い…この香り…げっ!?」
リーフ「やあこんにちは」
ジェミー「な、何しに来たし!?人の教室まで!?」
リーフ「パンツ返しにきたよ。とっちゃってごめんね」

そう言ってリーフは服の内ポケットからジェミーのパンツを取り出した。
懐に収めて人肌で生暖かくなったそれをあっけにとられたジェミーに握らせる。
なお、別に懐に入れてハァハァしてたわけではない。何も考えずにそこに入れてただけである。受け取る側の反応はまったく考慮してなかった。
…パンツの授受は同級生たちの目撃するところとなった。
周りからひそひそ話が聞こえてくる…

生徒A「……え…ジェミーさんって…こんなとこで堂々とパンツの受け渡しを…なんなの…?」
生徒B「あれって紋章町特A級危険人物の…変態こと葉っぱだよね……そんなあられもない淫行を…もしかして彼氏?」
生徒C「うわ…趣味悪っ……」

周りにビビられるのは気持ちいいがドン引きされるのは正直辛い。
同級生たちの視線に耐えられなくなったジェミーはリーフの手を掴んだ。
ジェミー「ち、ちょっとこっち来やがれバカ!」
葉っぱを教室から引っ張り出す背中に、茶化すような口笛が聞こえたのは気のせい…ではないようだ…

181 :負の連鎖:2017/10/07(土) 21:09:09.50 ID:oS+wz/bk.net
人のいない用具室

これで人の視線から逃げられた…

ジェミー「なんの真似よ。この変態!」
リーフ「なんの真似って…とったものを返してごめんなさいしたんだけど。いや、もう喧嘩も嫌だし和解できたらなーって」
ジェミー「ふざけんなバカ!あんなとこで堂々とこんなん渡す奴がいるか!」
怒りに任せてパンツを床にたたきつける。
リーフ「え、いらないの?君のなのに」
ジェミー「てめーの手に一回渡ったものなんかキモくていらんわあああああああ!?」
リーフ「でも僕だって貰っても困るよ!?君のじゃハァハァできないし自家発電もできないし!?」
ジェミー「鳥肌立つこと言うな!潰れて死にやがれ!」
膝が飛んでくる。細身の剣を狙って。
だが何度もやられているのでその狙いがわかったリーフはそれを回避した。
FEにおいて敵に攻撃躱されるのは結構イラッとくる。ましてジェミーはただでさえ短気で粗暴だ。
ジェミー「逃げるなコラァ!」
リーフ「うわっ!?ちょっと!?」
とはいえ狭い用具室の事。手を伸ばせば届く距離にいる相手。
ジェミーが強く襟首掴んだ拍子にリーフはすっころんだ。ボタンが取れてシャツがはだける。
こういう時の喧嘩の基本はマウントを取る事。要は馬乗りだ。相手の抵抗封じてかなり有利な位置取りだ。
リーフのお腹の上に座ったジェミーはさあどうしてやろうと嗜虐的な笑みを浮かべる。
鼻にストローでもつっこんでやろうか。それともチョークでも食わせてやろうか。なんてひどいやつだろう。


ガラッ

ウォルト「セシリア先生に頼まれてたホワイトボードってここにあるのかな…あ…」
リーフ「あ…」
ジェミー「え…」

彼が見たものは、仰向けに寝転んだリーフと、彼に馬乗りになってシャツの襟首掴んで服を剥いでる(ように見える)ジェミーだった。
傍からは何をしてるように見えるかは…まあナニだろう…
ウォルト「ご…ごゆっくり…」
そう言って彼は去った。
ややあって…

ジェミー「ちちち、違うんだってばああああ!?」

彼女の叫びが響く頃にはエレブ中にはあらぬ噂が広がっていた。

ジェミー「ぜんぶてめーのせいだ!許さねーぞ葉っぱぁぁぁ!?」
リーフ「え、これ僕が悪いの!?」

おしまい

182 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 23:13:34.93 ID:ADjlAYkM.net
>>181
アカン、この噂がジードさん通称こいつおまわりさんですの耳に入ったら……

183 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 01:16:25.10 ID:km1wBDO6.net
そういや10月11日はベロアの誕生日か…
またエフラムに野生解放してしまうのか

184 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 07:08:31.16 ID:XqHfnbRK.net
小ネタを何本か

クロム「シグルド兄さん…聞いてくれ…愚痴になってしまうが」
シグルド「いいよ。話してごらん。これでも飲みながらね」 ビールトポトポ
クロム「んまい……んん…子育てが大変なものだとは聞いていたが…実際やってみるとこれが予想以上で…」
シグルド「そうか…道理でやつれてるわけだ」
クロム「夜中でも何時間かおきに起きて世話しないといけないし、オムツ変える時におしっこかけられた時もあったっけ。
     ルフレに仕事休職してやってもらってるが俺もできるだけやりたいじゃん。でもだっこすると泣かれる…寂しい」
シグルド「…父親は日中家にいないからな…どうしても母親に懐くんだろうな」
クロム「はっきり言う…ルフレに妬いてしまった!?そしてルフレを独り占め状態のルキナにも妬いてしまった!?俺は…俺は!?」
シグルド「…君は父親一年生なんだ。うまくいかない事もいろいろあるさ。さ、飲もう…」
クロム「うん…ありがとう…」
ルキナ(ぐ、部屋の前、偶然通りかかって聞いてしまいました…お、おしっこって…自分の赤ちゃんの頃の話されるのって結構な羞恥プレイな気が…////)

リーフ「庭を葉ーレムにするから邪魔されるんだ。考えてみれば山奥ならもともといくらでも雑草生えてるし、誰も気にしないじゃん。
    大自然の中で新たな葉ーレムを!待ってて僕のお嫁さんたち!」
リーフ「けっこう山奥まで分け入ってきたなあ。この辺を葉ーレムにしようかな…ん、水音?沢が近いのかな…あれ、誰か…いる?」
リーフ「はっ、そういえば…前にマリータがぼやいてたっけ。タニアが山暮らしで無頓着で…沢で裸で遊ぶって…」
リーフ「…覗かない手があるか!?いや、ない!健康むちむちばいんばいん爆乳を拝むチャンス!…抜き足差し足…」
ダグダ「…ふーっ水浴びは気持ちいいのーう!」
ゴメス「親分、前くらい隠してくださいよ。ガハハハハ!」
ダグダ「何言うとる。どうせ男しかおらんし男同士何を恥ずかしがる必要があるんじゃ。ガハハ!」
マーティ(タニアの無頓着ってもろに親分の影響だよなあ)
ダグダ「親分のすげぇ立派ですなー」
リーフ「ちょっとまって誰得だよ!?ここにエリンシア姉さんはいないんだよ!?ガチムチ山賊の全裸なんて誰も喜ばないよ!?」
ダグダ「そういうお前は葉っぱ!さては娘の沢遊び覗きに来たな!あとエーヴェルはわたさんぞ!」
ゴメス「やっちまいますかい」
マーティ「マスターアクス装備して…」
リーフ「コノヒトデナシー」

185 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 07:08:54.18 ID:XqHfnbRK.net
デューテ「いらっしゃーい♪今日のお勧めはダゴンバーガーBセットだよ。お願い注文してくれたらボク嬉しいな♪家族のお土産にテイクアウトも5人分くらい♪」

パオラ「…あそこまで図々しくいろいろ進めまくるのはどうかと思わなくもないけど」
カチュア「邪気が無いし可愛いし…お客さんも娘か妹におねだりされたような気分になってつい注文してくれちゃうのよね」
エスト「そして満足そうな笑顔でお帰りになる…これもマスコット効果なのかなあ。一部、怪しいお客さんも来るようになっちゃったけど」
パオラ「え、どこ?」
カチュア「ほら、向こうの席で新聞読みつつ食事しながらデューテちゃんの方、横目でちらちら見てるロンゲ」

シャナン「なんて…なんていい笑顔、挨拶のたびに見える八重歯がキュートすぎる…なんとかお近づきになれないだろうか。キャスのとこは家族のガードが鉄壁だがこっちならば!」

ミネルバ「あれは…マリアが実家に居たおりにもたまに来てた客ではないか。嫁に行ってからさっぱり来なくなったが…ちょっと締めてくる」
パオラ「あっ、ミネルバ様」
ミネルバ「こら貴様。当店の者を妙な目で見るな」
シャナン「し、失敬な!?私は客だというのに!」
ミネルバ「やかましいわ変態め。マリアの時にも私と愚兄で締めてやったものを。まだ懲りぬと見える」
シャナン「そう、マリアたんはマルスに取られてしまった…巨乳なのだけは残念だが実に可愛かったのに…ぺたんこならなおよかった。
      なぜそんな爆乳をマリアたんに遺伝させてしまったのだ!歳取ったら垂れるだけだぞ!既に賞味期限切れた自分が暑苦しく息苦しい巨乳なのは自由だが今現在完成された美しさを持つ幼女まで巻き込まないでくれ!」
ミネルバ つ ソードキラー
シャナン「」

パオラ「あの人、出禁ね…」
エスト「ふつーの男の人はミネルバ様のスタイルに鼻の下伸ばすんだけどなあ。あそこまで受け付けないだなんて。真正なんだね…」
カチュア(なんで同じ人間なのにあそこまでのサイズの人と、年頃になってもぺたんこな人がいるのかしら…orz)
セリス「こんにちはーシフトはいりまーす」
カチュア「セリスちゃん!あなたは私の仲間よ!ぺたんこでも強く生きようね!」
セリス「え、うん?そうだね?」
エスト(セリスちゃんはスカートの中に凶悪なサイズの持ってるんだけど…うう、みんなもう妹扱いみたいだし…言うに言えない…男の子だったなんて)

186 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 14:03:19.16 ID:0iVJwsb9.net
バイトの話が出ていたので…

メイドA「では本日からよろしくお願いします、エマ様」
エマ「は、はい! よろしくお願いします」
メイドB「エマ様はこのようなお仕事の経験はありますか?」
エマ「いえ……メイドさんはやったことはないです」
メイドC「メイドは、ってことは他のお仕事は何かされてたんですか? エマ様」
エマ「もともとバイトは色々探してて……この前もハンバーガーショップのバイトを探してたんですけど、
   もう埋まっちゃってて……って、何で様付けなんです?  私、新人なのに……」
メイドA「お気になさらず、こちらの事情ですので」

エマ「食器を運ぶのもこの人数だと結構量があるよね……って! のわーっ!?」
メイドX「はっ!」
メイドY「ふっ!」
メイドZ「よっと!」
エマ「……あ、ありがとうございます」
メイドX「大丈夫ですか?」
メイドY「足元には気をつけて……」
メイドZ「すぐ慣れますって、あたしも訓練のときはキツかった……」
エマ(落ちる前に全部キャッチしてくれたのも凄いけど……この人たちどこから出てきたんだろう……)

メイドα「奥様方のご友人で将来エフラム様の奥様になられるかもしれない方が当のこの家にメイドとして来られるとは……」
メイドβ「人生で初めてですよ、こういうケースは」
メイドγ「本当にここにいると退屈しませんね」

187 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 15:45:04.73 ID:XqHfnbRK.net
フェリシア「あの子から私と似た空気を感じるですぅ」
ジョーカー「…もう何年もメイドやってるのにドジが新人並みってどうよ」
フェリシア「…………orz」
フローラ「でもドジやらないフェリシアはもう別人だって思うのよね…」

188 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 17:15:34.75 ID:TPEMzfi+.net
>>186
覇王家のメイドは色んな意味でレベルが高iーーあ、ロプトメイド、レベル表記バグってたわ

189 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 18:04:36.99 ID:n+JofF90.net
>>184

リーフ「ってことがあって……酷い目に遭ったよ全く。」(ボロッ)
ロイ「それはリーフ兄さんが全面的に悪いんじゃないかな。」つ夕飯(モグモグ)
ミカヤ「しっかし、あんたも懲りないわね〜。……さっさとナンナちゃん達にルパンダイブかませば解決すんのに。」(ボソッ)
リーフ「え?」
ミカヤ(リーフもニブチンというかなんというか……ハア)
エリンシア「……」
ロイ「ねえ、エリンシア姉さんってば!」
エリンシア「えっ?は、はい!」
ロイ「僕、ご飯お代わり欲しいんだけど……」
エリンシア「あら、ごめんなさい。ちょっとボンヤリしてて……」(パタパタ)
リーフ「エリンシア姉さん、なんかボーっとしてたね。どうしたんだろ。」
ミカヤ「そうね。エリンシアがボンヤリしてるなんて珍しいわね……と、スキを見て人のハンバーグを取るな盗人め。」つ箸\サクッ!/
リーフ「手が〜!手があ〜!」\ヒトデナシー/(ゴロゴロゴロ)

〜エリンシアの部屋〜
エリンシア(パタン)「……」

エリンシア「ブバアアアアッ!お山に行けばKINNNIKUがいっぱあああい!山の漢の水浴びムッサムサKINNNIKU!!ヒャッホイ!!ハアハアハアハア(ry//////」(ボタボタ)

エリンシアは欲求不満を溜め込んでいた……別に性欲のことではない。
それはめでたく解禁されたティバーンが積極的になったのでいたって問題はない。
特に昨今に関しては、何があったのやら(ルーテのKINNSHINリサーチのせい)より積極的に求められていた。
しかし……

エリンシア「ハアハア/////ティバーン様!今日こそKINNNIKUペロペロを!」\フライングダイブ/
ティバーン「ボディが甘いぜ!」(シュバッ!)
\上昇&滑空/
エリンシア「きゃふん!/////」
ティバーン「さ〜て、念のためアミーテは没収させてもらおう……ククク、んじゃ今から思う存分お前のOPPAIペロペロさせてもらうとするか……」(ジュルリ)
エリンシア「」

最近ティバーンはエリンシアのKINNNIKUペロペロを完封し、エリンシアは逆にティバーンにペロペロされる立場になってしまっていた……
あの手この手で毎回襲撃してみるものの、手加減というものを解放したティバーンにとってはもはやエリンシアは敵ではなく、ことごとく惨敗していたのである……
そしてKINNNIKUペロペロをさせてもらえないエリンシアはKINNNIKUに飢えていった……最近は弁当を買いに来たトラキア男子学生のKINNNIKUをガン見しハアハアするほどに……

オーシン「最近弁当屋さんが俺をやたらと見てくる気がすんだけど。……も、もしかして////」
タニア「はあ?自意識過剰じゃねーの?バッカみたい!」(つーん)
オーシン「な、なんだよ急に機嫌悪くなりやがって!」

エリンシア「KINNNIKU……山奥KINNNIKU……山賊KINNNIKU……しかもZENRA!!デュフ、デュフフ……/////」

飢えたエリンシアは獣と化していた……そう、もはやなりふりなど構っていられぬほどに……

190 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 18:04:59.73 ID:n+JofF90.net
エリンシア「では配達に行ってきますね。」(イソイソ)
ルキノ「えっ?今日の配達当番は私ですが……」
エリンシア「いいんです!ルキノはたまには休んでてください!」(迫真)
ルキノ「」

エリンシア(ふっふっふ、リーフちゃんに聞き出しておいたフィアナ村付近のダグダさん家近所の川……ここで待っていれば山のOTOKO達の素晴らしいKINNNIKU祭りが!!)\ハアハアハアハア/

ダグダ「ふぃーっ、仕事も終わったしひと浴びしていくか!」(ヌギッ!)
ゴメス「もうちょっとしたら寒くて入れなくなっちまいますしね!」(モリッ!)
ダグダ「なーに!俺ァ冬でも入るぜ!」(ガハハ)
マーティ「それ、前にタニアが真似して大変なことになったんですから……年も考えて控えてくださいよ〜?」(ムキムキーン!)
ダグダ「なんだとこの野郎!」(ザブン!)


エリンシア「フヒョオオオオ!!!脂の乗ったオジサマKINNNIKUに若い衆のプリップリKINNNIKU!!これはいいKINNNIKU祭りですわあああ!!!ブバアアアアアッ!!!」\鼻血ナイアガラ/
ダグダ「!?誰かいやがるな!?……また葉っぱの野郎か!そうはさせねえ!」つ手斧
ゴメス「性懲りもなくお嬢さんを狙いやがってこの変態野郎が!くたばりやがれっ!」(ブンッ!!)

\ヒュルルル〜/
エリンシア(スコーンッ)「」\ぱたり/

ゴメス「どうだまいったか葉っぱめ!……って、あれ?」
ダグダ「な、なんで若いねーちゃんがこんなところに!?」
マーティ「やべえ!早く助けねえと!!」(ザブサブ)

エリンシア「ハアハア……KINNNIKUトリプルサンドイッチ……わ、我がKINNNIKU人生に……一生の悔いなしですわ……」(フッ)
ダグダ「おい!ねーちゃん大丈夫かあああ!?」(アワアワ)
マーティ「ギャアア!すっげー血が出てるううう!!」
ゴメス「よく見ろ鼻血だ!早く杖使いの人呼んで来い!!」

そうして、家に強制送還されてミカヤに事の顛末を知られたエリンシアは、久方ぶりに姉にお説教をくらったのであった。

191 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 18:12:54.70 ID:XqHfnbRK.net
鎖に繋がれた猛獣が飢えて鎖を噛みちぎったような……そんな印象が…
舐めたり舐められたり愛撫し合ったりをお互いにやるのが一番いいんだろうけど
鷹王も深い事考えずノリで生きていそうな

192 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 18:43:29.59 ID:0iVJwsb9.net
サラ「どう? メイドの仕事には慣れた?」
エマ「うん、何とか……でも……エフラムさんのことはやっぱり……ご、ご主人様って呼ばなきゃだめなのかな?」
サラ「別に今まで通りでもいいし、好きに呼べばいいわ」
エマ「え、それでいいの?」
サラ「まあ元々あなたは使用人ってわけじゃないし……呼びたいなら呼んでもいいわよ、ご主人様って」
エマ「え、遠慮しときますぅ……」
サラ「まあ頑張りなさい、先輩がついてるから大丈夫だと思うけど……破壊神って呼ばれないようにね」
エマ「あ、あはは……あーでも……」

ンン「ちょっと二人とも! お風呂に入りに行く前とはいえタオルくらい巻くのです!」
ヴェロニカ「……いいでしょ……だるいし……すぐなんだから」
ノノ「ねー、家の中だし。それにお兄ちゃんがまた襲いたくなってくれてもいいと思って」

エマ「ああいうのはどう対処すればいいのかな……」
サラ「……あれは放っておいていいから」

193 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 19:14:50.50 ID:km1wBDO6.net
ベロア「エフラムさんに襲われたいときは必ずしも裸が正解ではないと…私はこの黒のストッキングはそのままでもいいと」
キヌ「アタシも…いつもの服はかわいいからそのままでもいいとか、巫女装束もいいとか…」
ンン「…だれから聞いたんですか」


シグルーン「昨日はYシャツ一枚から盛り上がれて満足ですわ」
イレース「アイクさんの目の前で下着だけ脱ぐというのも…」
サナキ「…何を話しとるんじゃお前らは」

194 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 20:02:59.72 ID:UswuTXts.net
三日後のベロア誕生日の24時間我慢に向けて、ノノサクラキヌミタマ、あとンンは、今の内に欲しがりになってる(確信
セツナも11日は、昼休みと放課後に、かな?

195 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 20:58:29.02 ID:2YaiDvVO.net
>>184
前半部分に便乗

ルキナ「お父さま、これを」
クロム「ルキナか。これは…?」
ルキナ「リラックスアロマです。お父さまとお母さまの疲労回復にと思い自警団の方々に作っていただきました」
クロム「そうだったのか…。すまない、ありがとう」
ルキナ「スミアさんが花占いで使用されたお花を元にミリエルさんがアロマエキスを抽出されました。天然ものなので赤ちゃんの私にも使えると思います。これで夜泣きも減るかと…」
クロム「ルキナ、まさか俺がシグルド兄さんに話していたことを聞いていたのか?」
ルキナ「すみません、立ち聞きするつもりは全くなかったのですが…」
クロム「いや、俺やルフレのことを思ってやってくれたんだ。ありがとう。自警団のみんなにも礼を言わなければいけないな」
ルキナ「お父さま…その…赤ちゃんの私はお父さまやお母さまにとって負担になっていませんか…?」
クロム「何を言うんだ。俺とルフレにとってお前も赤ん坊のお前も、かけがえのない娘だ。負担だなんて思わなくていい」
ルキナ「お父さま…!すみません…うう」
クロム「辛い思いをさせてすまなかったな。これからは家族みんなで赤ん坊のルキナを支えてやろう」
ルキナ「はい!」

196 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 21:25:37.05 ID:XqHfnbRK.net
アクア「はい、チェックメイトよ」
エマ「負けましたーっ!?」

カザハナ「王手!さぁどうする!」
エマ「つ、つつつ、つ…詰みです…投了です…」

ネフェニー「来たわぁ…ツキがきたわぁ…国士無双じゃ!」
エマ「ぎゃああああああ私は一回も上がってないのにー!」

ファ「おねえちゃんババ抜きよわーい」
エマ「ジョーカーさんが何度も何度も私の手元にやってきます…タスケテ…」


エマ「なんでこんなに弱いんでしょう…カードゲームやボードゲームは大好きなんですけど…」
エフラム「みなの遊び相手になってくれてるのか。すまんな。ありがとう」ナデ
エマ「……ふぁい……弱くてもいっかなぁ…なんて思っちゃった…」

メイド1号「ああー…いいなぁ…抜け駆けだー…」
メイド2号「あの方はお嫁さんになるかも知れない方だから。だから抑えてっ」
メイド3号「…私たちにもいっぺんくらいご奉仕命じてくれてもいいのに…くすん。私たちより年下のファ様だって可な方なんだから私たちでもOKなはずなのに…」
メイド1号「そういうこと命じる方じゃないけどね…」

ルル「見習いたちはかしましいわね…ほらほら、あなたたち仕事よ」
メイドーズ「はーい」


リーフ「リーフ花を花占いに、アロマもリーフ植物から作ってもいいって思うんだ」
アルム「なんでだろう。リーフ兄さんの植物が世間の役に立つ光景が想像できないよ…」
セリカ「花はなんか毒々しいし、香りもイカ臭いものね…」

197 :葉王家成立への(無駄な)道:2017/10/09(月) 00:10:01.66 ID:b2QcnvOr.net
投下させていただきます。

リーフ「庭で葉ーレムを築けば駆除される、山に行けば山賊と遭遇する、そうなるとここしかないか」

 やって来たのはトラキア地区の野原、住宅地から少し離れ植物は多い。

リーフ「ここなら誰にも邪魔されず僕だけの葉ーレムが築ける、それに……」
量産型キシュナ「……………」
リーフ「ネルガルさんから量産型キシュナさんを購入した、これでジェミーに燃やされる事はない」

 因みにこの量産型キシュナを買うための資金として派遣警官であるナーシェン警部補のデルフィの守りや青の宝玉など多数の強盗を繰り返した。

リーフ「完璧だよヒャッホー!! さあお嫁さん達、僕と素敵な葉王家を作ろうね!」

 嬉々として胞子をばらまき回りの雑草を変質させて行く、だだっ広い野原の為駆除しに来る者もない。
 ここに葉王家の成立はなった………かにみえた。
 例え住宅地から外れたとは言え野原に居座り嫌らしい顔で不気味な一人言を呟いていれば不審に見られる、それに何故か変な植物を生やしていれば怪しく危険な人物に見られてもおかしくない。
 結局近隣住民の通報によりベルン署のガサ入れが入り、数々の余罪により逮捕され、各種リーフ草は焼き払われた。


ベルン署重犯罪者用牢獄

 ベルン署の牢の中でも地下深い場所にあり湿気が強く非常に不快な空気を醸し出している。
 更に牢故に掃除もそこまでしっかりされていない、それ故この牢にあるのは……

リーフ「やぁ、まさかこんな場所でこんな可愛い子達に会えるなんて思わなかったよ……苔や茸達。
    草に比べると小柄だけどその分可愛らしいね、うん、君達と新しく暮らせるなら牢暮らしも悪くないや、じゃあ早速……」胞子噴出
カシム「た、頼む! もう悪いことしない、詐欺なんて絶対しないから出してくれ!!
    ダメなら部屋を代えてくれ!! あんな気味の悪いバケモノと一緒なんて嫌だー!!」
ツァイス「葉っぱを久々に入れる事態になってたら変態度が物凄い上がってるんですが」
ゲイル「あいつの変態性は本当に底無しなのか?」

 余談だが、リーフに武器アイテムを全て奪われたナーシェン警部補は帰宅中シューターの流れ矢(クレインクイン)に撃たれて墜落、瀕死になった際に偶然にも元部下のジードに遭遇した。
 その際過去に容赦なく扱き使った怨みから復讐モードに入った彼に止めを刺された。
 後にリノアン達に回収、復活したが、トラキアで油断した事の授業料として、バルキリー代は給料の天引きとなった。

おまけ

ミカヤ「で、何で私達が出てるの?」
カムイ「今回はメタ話らしいからね」
ミカヤ「メタ?」
カムイ「うん、今回作者がこのネタを書くにあたって、過去ネタで情報確認してる内にFETVのを見てたんだって」
ミカヤ「何でまた」
カムイ「それは色々とね、その際にセーラさんがある台詞を言ってたのが目についたんだって」
ミカヤ「何?」
カムイ『Qリーフがお姉さんハントを止めたとき隣に誰が残るか? Aミッキーのぬいぐるみ』
ミカヤ「それは……」
カムイ「うん、今のリーフ……正直かなり近いところにいるよね……」
ミカヤ「何とか……しないと……よね」
カムイ「できるのかなぁ?」

198 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 00:11:43.86 ID:7zcCnRVl.net
多分、覇王妻のサイファトップ1、2はサラとヴェロニカだと思うけど、エフラムを含めた覇王家ランキングはどうなんだろう、と

……ヴェロニカの場合、対人戦の経験値低いから、もう少しランキング下かな?
資金力(カードパワー)でゴリ押ししそうでもあるか


最下位はエマ(既定

199 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 01:00:28.42 ID:aGoZoAv3.net
ベルン署牢内

ツァイス「ああもう…牢をこんなにして…駆除しなきゃ駆除」
リーフ「ひどい!なんで誰も彼も僕の葉ーレムを邪魔するのさー!?」
ツァイス「やかましい!牢はベルン署の施設だっつーの!」
カシム「た…助かった…変な香りのするキノコに囲まれて死ぬかと思った…」


リーフ「ふー、久々のお勤めだったなぁ。刑期も終わったし次の場所を考えよう」
リーフ「人があまり来ない場所だと思ったんだけど通報されたし、もっと人跡未踏の場所じゃないといけないみたいだ」
リーフ「砂漠にやってきたよ!正直寂しい場所だけどサボテンちゃんがいるよ!」
リーフ「あいたー!?抱き着いたら棘が刺さったー!?ふふふ、つんつんしちゃって…ツンデレなんだね。可愛いよ」
リーフ「ここは葉ーレムっていうより一対一かな。シグルド兄さんやクロム兄さんみたいに。君とならそれもいいかな」イチャイチャチクチク
マギー「サボテンに抱き着いて独り言言ってる変態がいるよローズ」
ローズ「ほんとだ。キモいねマギー。囲んで剥ごうか」
リーフ「コノヒトデナシー」

200 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 04:49:31.39 ID:jWGkkfF2.net
サラ「はい、これで決まりね」
エマ「あう…手も足も出ませんでした…」
サラ「カードゲームは勢いだけじゃ勝てないわよ」
ヴェロニカ「…余ってるカードあげるから新しいデッキ組んでみたら?」
エマ「あ、ありがとうございますぅ…」

シェイド「新しいバイトの調子はどう?」
エマ「みんな優しいですし、友達もいるからすっごく楽しいです!」
シェイド「そうなの、良かったじゃない」
エマ「あとエフラムさんにも会えますし…えへへ」
シェイド「…まあ、それは何よりね」
エマ「ただもう少し…う〜ん…私もシェイドさんみたいにスタイル抜群ならもっとアピールできるんでしょうか?」
シェイド「な、何よ突然…ていうか誰が何をアピールしたのよ!?」
エマ「それはシェイドさんはアイクさんに…」
シェイド「ちょ!?ストップ!」

シェイド「まさかエマにまで言われるとは…」
ニュクス「…だから素直になれって言ってるでしょう」

201 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 07:22:12.88 ID:f2nv55qI.net
アリス「まったくシェイドは素直じゃないわね。もう少し正直に自分を出したらいいのに。見ててじれったいわ」
バルジャン「お嬢様。鏡でございます。映るものをよくご確認くださいませ」
アリス「…なによ?…髪…よし…化粧…よし…リップ…よし…何もおかしくないけど?」
バルジャン「いえ…別に…そろそろお仕事のお時間です。まずは領民の引見から…」

農民「…今年は雨が多くて稲の実りが悪く収穫高もがっかりな有様で…」
アリス「し、仕方ないわね!あんたらの生活なんてどうでもいいんだけど収める分は収穫の2割まで負けてあげる!
     水路や水車の使用料は免除するから。ほんとにあんたらなんてどうでもいいんだけどあんたらが土地を捨てて出てったらうちの領地の経営が困るからなんだからね!
     勘違いしないでよね!」
農民「ははーっありがたやありがたや…」
バルジャン「はい、次の者」
商人「事業に失敗し借金はかさむ一方…このままではうちの家族は首をくくらんといけませんシクシクシク…」
アリス「貸した側も回収できないと困るんだから!…しばらく利息分だけ待つよう説得してあげるからその間に元金少しでも減らしなさい!
    うちだって貴族の威厳保つためにお金借り入れあるけどなんとか回してるんだからね!ちゃんと見習いなさいよ!
    あんたなんかどうでもいいんだけどうちの領地の商業の発展のために今回は助けてあげるんだから!感謝なさい!」
商人「ははーっ、健全経営を目指します!」
バルジャン「さらに次の者」
漁師「最近海賊がこのあたりの海をうろうろしてまして…安心して漁ができませぬぅぅ…」
アリス「なんですって!すぐに兵を集めるわよ!あんたらの身の事なんて興味無いけど、
    うちの領地で好き勝手されたら貴族の面子に関わるんだから!それだけなんだからね!私のプライドのためなんだから!誤解しないでよ!
    準備できたら私が直卒するからね!」
漁師「ありがとうございますありがとうございます」
バルジャン「ははっ、では本日最後の者を」
リーフ「おっぱい分が足りなくて干からびそうでございます。揉む事も吸う事も見る事すらも許されずこのままではおっぱい分が不足で死んでしまいます。
    お嬢様のカードイラスト見ると余裕のある服でわかりにくいですがよく見るとなかなかの膨らみがあるようですので揉ませてくださいませ」
アリス「し、仕方ないわね!あんたなんかどうでもいいけど死なれたら哀れだから仕方なく揉ませてあげ…るわけあるかあああああああああっ!?
    ほんとにどうでもいいわ変態!?だいたいあんたうちの領民じゃないでしょうが!どっから紛れ込んだのよ!?」
リーフ「訴えの領民さんが並んでたから並んでみました。なにとぞなにとぞ。このとおーり土下座でもなんでもするからなにとぞ」
バルジャン「おや、手配書が回ってきてますな。最近このあたりをかの有名な危険人物葉っぱが徘徊してるから気をつけるように…と」
アリス「こ、この写真。この顔……」
リーフ「僕も有名になったもんだなあ。でもそんなに危険でもないですよ。ほんとだよ。それはそうと揉むのがだめなら見せるだけでもオナシャス!」
アリス「しねええええジャスティスソード!!!!!」
リーフ「コノヒトデナシー!」
バルジャン「ベルン署に突き出し&トラキア中と兄弟家に苦情言っておきます。対応はその辺りでよろしいでしょうか?」
アリス「うん…すっごい疲れた…今日はこれで休むわ…」

202 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 09:19:51.57 ID:/4FXbk8Z.net
シグルーン「何か以前のサナキ様を思い出しますわ」
サナキ「どういう意味じゃそれは?」
シグルーン「ほら……以前はアイク様に『私の名を軽々しく口にするでない、社長と呼ぶがよい』などと仰っていたのに」
サナキ「あ、あの頃の話はやめい」
シグルーン「今ではもう夜には『こういうのがいいのじゃろう? 我慢しなくてもいいんじゃぞ』とか
       『もう我慢できぬ……早くアイクの逞しいのを私に……』などとすっかり素直に」
サナキ「なあーっ!? おいやめろ!」
シグルーン「ちなみに私ならお願いするときはもっと……」
サナキ「誰も聞いとらん!」

203 :優女王を慕う者達:2017/10/09(月) 12:37:36.73 ID:KZDO0pf3.net
エイリーク「アリスさん、リーフがご迷惑お掛けしてしまい、本当にごめんなさい」
アリス「え、エイリーク様! そ、そんな、貴女に頭を下げて頂くことでは!!」
エイリーク「ですが彼は私の弟です、姉として貴女に嫌な思いをさせてしまったことをお詫びしたいと……」
アリス「い……いいですわそこまでされなくても、確かにあの葉っぱは気持ち悪かったけど実害は何もありませんでしたもの」
エイリーク「そう、ですか?」
アリス「ええ、貴族として寛容さは大事ですもの、こうして謝って頂いた以上、許しますわ」
エイリーク「ありがとうございます、今後は、二度と彼を近づけませんから」
アリス「え、ええ……///」
エイリーク「アリスさん、顔が赤いですが、大丈夫ですか?」
アリス「だ、大丈夫ですわ! お気に為さらないで下さいまし!」
エイリーク「は、はい」

ターナ「あの子、ひょっとして……」
ラーチェル「まだそこではないと思いますわ、エイリークは学園中の憧れのお姉様ですもの、そんな彼女と話して、舞い上がってるのだと思いますわ」
ターナ「よく解るわね」
ラーチェル「ふふ、結婚としてはリオンと同じですが付き合いはわたくしの方が長いですもの
      あの子が加わるかは、これから次第ですわね」
ターナ「成程ね、私達は見守ってあげましょう、女王のエイリークなら、間違いなく受け入れられるしね」
ラーチェル「そうですわね」


見習いメイド「はうぅ〜エイリーク様ぁ……」
ルル「手が止まっているわよ」
見習いメイド「あ、ごめんなさいルル先輩」
ルル「好きな人に焦がれる気持ちは解るけど、仕事をおろそかにするのは良くないわ」
見習いメイド「は、はい………
       あ、申し遅れました、私はこの覇王家に派遣されておりますメイド見習いのナナと申します、メイドLvは3、年齢は13です」
ルル「誰に言ってるの? ……と言いたいけど私も言う必要が出た気がするわ。
   以前申し上げました様に彼女は配置早々に葉っぱに絡まれ涙しましたがエイリーク様に救われそれ以来お慕いしています」
ナナ「………//////」
ルル「赤面してるところ悪いけど、仕事の続きよ」
ナナ「は、はい、解りました」
ルル「頑張って一人前を目指しなさい、そうすれば、あの方にお仕えする可能性もあるわよ」
ナナ「え? でも、私はエフラム様の……」
ルル「エイリーク様はエフラム様の妹君であると同時にカミラ様直臣で恋人のルーナさんのお義母君でもあるの
   ガロン様は孫の可能性のあるお身内とあれば寛容な御方、貴女の希望も通して頂ける可能性もあるわ」
ナナ「そ、そうなのですか!?」
ルル「だから貴方がしっかり働いて一人前と認められれば、あの方にお仕えできる可能性もあるわよ、勿論、あの方御本人のご意志もあるけど」
ナナ「わ……解りました、私、がんばります!!」
ルル「ええ、頑張って、それから、暗器の腕も磨きなさい、武器LvがCになれば、対葉っぱ用のクリスナイフが支給されるわ」
ナナ「わ、解りました、もう二度とあの人は近づけません!!」
ルル「頑張ってね、さて、私も頑張らないと、次の特別報酬を目指してね」

 兄弟家三女エイリーク……優女王の称号を持つ彼女の包容力とカリスマに慕うものは多い。

204 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 13:22:29.96 ID:qdi2z5P4.net
カムイ「お兄ちゃんもお姉ちゃんも、ほんと人たらしだよねー」
マルス「頭にブーメラン刺さってますよ姉さん」

>>202
シグルーンさん、その話、詳しく(正座

205 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 13:24:25.10 ID:f2nv55qI.net
ヘザー「エイリークちゃんも立派な百合乙女の道を歩いているようね。素晴らしいわ」
ラドネイ「あいつは厳密には両刀だけどね…いや、百合の比率高いのかも知れないけど」
ヘザー「どこかで道を誤って女リーフに堕ちちゃったけど…私、本当はああいうふうになりたかったのかも知れないわ」
ラドネイ「…ヘザー姐さんは割と原作でも欲望に正直だったと思うけど…まあ自覚できたなら…いいんじゃないかな」
ヘザー「でね。私と同じ過ちを犯さないように…後に続く百合乙女たちに私の体験を語り継ごうと思って。これを見て」
ラドネイ「へ…こ、これ…これ…教員免許っ!?ちょっと待て!?ヘザー姐さん盗賊でしょ前科者でしょどうやってとったのさ!?」
ヘザー「死ぬほど勉強した。それに紋章町は割と前科者でも社会復帰の余地大きいし。赤軍を説得して自軍に入れるようなものよ」
ラドネイ「だからって……それに何教えるのさ…」
ヘザー「百合学」
ラドネイ「なんじゃそりゃ!?」
ヘザー「ほら、IF以降同性婚解禁じゃない?でもまだ世の中には偏見もあるから。だから次代を担う子たちに人間の心と体と愛について考える機会を持ってほしいのよ。
     ちなみにルネス女学園で雇用してもらったわ」
ラドネイ「そんなバカな!?どう考えても出入り禁止だったのに!?」
ヘザー「…昔いろいろやってても立ち直って信用を取り戻すことだって不可能じゃないのよ。茨の道だけどそこは身から出た錆だしね…ついてきてくれる?」
ラドネイ「…ま、まあ…目を離せないし…いいよ。つきあったげるよ」
ヘザー「ありがとっ、可愛いっちゅっ♪」
ラドネイ「あ、あんまり調子乗んなって…////」

206 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 16:47:34.94 ID:jWGkkfF2.net
アイク「どうしたエフラム、本を抱えて…勉強か?」
エフラム「いや、そういうわけではないのですが…兄上こそ、これから訓練ですか?」
アイク「ああ、基礎体力強化の訓練を強化しようと思ってな」
エフラム「俺は最近、機会が多いのでマッサージの教材を一通り揃えました、資格取得を目指す者が使うような本格的なものを一応…」
アイク「なるほど、正確な技術と知識があればマッサージの疲労回復も期待できるからな」
エフラム「実益もありますからね、自分言うのも何ですが、投げ出すことはないかと」
アイク「そうか、一段落したらこっちの訓練に来ないか?お前にも参加してもらって意見を聞かせてもらえると助かるんだが…」
エフラム「それは是非、兄上の訓練はやりがいがあるので是非参加させてもらえると助かります」

カムイ「…二人とも奥さんを行動不能にする最短記録でも狙ってるのかな…いや考えすぎ?でもエフラムお兄ちゃんの実験台は私が予約しとこう…」

207 :アイクとエリンシア:2017/10/09(月) 17:05:04.93 ID:U1PZqdxG.net
呼び方とか出てて、前スレでちょろっと出ていたアイクとエリンシアの呼び方について考えてみた

〜紋章町商店街〜

エリンシア「お豆腐屋さん、お豆腐いただけますか?木綿と絹を2丁ずつ。」
ボーレ「毎度あり!へへっ、弁当屋の分は明日配達に行くからな。」
エリンシア「いつもありがとうございます。」(ニコ)
ボーレ「いいって!アイクん家の姉弟の人なんだしさ!」
アイク「……豆腐くれ。10丁ぐらいかな。」
ボーレ「おう、アイクじゃねえか。久しぶりだな。」
エリンシア「本当、珍しいですね。アイクが買い物だなんて。」
アイク「頼まれたんだ。」
ボーレ「おーおー、女持ちは羨ましいこって。」
アイク「ボーレ!」
ボーレ「なんだよ、そう睨むなよ。そういう冗談通じないとこは変わってねえなあ。」つ豆腐

エリンシア「では、私は他の買い物もしなくてはいけないので……」
アイク「待ってくれ、俺も行く。」(スッ)
エリンシア「えっ…でも……」
アイク「……久しぶりに、エリンシアと二人で歩きたいんだ。」
エリンシア「え、ええ……」

208 :アイクとエリンシア:2017/10/09(月) 17:05:35.24 ID:U1PZqdxG.net
エリンシア「ごめんなさい、荷物を持ってもらって。」(テクテク)
アイク「構わないさ。どうせ一つも二つも同じだ。」(スタスタ)
エリンシア「こうして……二人で買い物をするなんて、久しぶりですね。」
アイク「そうだな……最近は、鷹王が妙にこっちに来る気がするし。」
エリンシア「そ、そうですね/////」
アイク「家の連中もだが、何かあったのだろうか?」
エリンシア「さあ……?」
アイク「それに、鷹王が俺に妙にそっけないというか、冷たい気がするし…クロムはああいう様子だったから、まだわかるが…どうして俺まで……」
エリンシア「ごめんなさい、アイク。私からもティバーン様に言っておきますわ。」
アイク「別に構いはしないが、今まではわりと打ち解けてたからな、気になって。」
エリンシア「ふふふ、アイクはお肉が好きなところや、沢山食べるところはティバーン様とは気が合いますものね。」
アイク「……俺は酒は嫌いだけどな。」
エリンシア「うふふ、そうですね。」

209 :アイクとエリンシア:2017/10/09(月) 17:06:06.71 ID:U1PZqdxG.net
\バサバサッ/
アイク「……噂をしてみれば、来られてしまったな。」
エリンシア「まあ、本当ですわね。」
ティバーン「……弁当屋に行ってみたら買い物に出かけたというので来てみたら……なんだ、アイクも一緒なのか?」(ジロッ)
アイク「別に買い物で一緒になっただけだ。…邪魔になるようなら帰る。」(クルッ)
エリンシア「アイク…ちゃん。」
ティバーン「まあちょっと待て。アイク、お前これから一杯付き合えよ。」
アイク「……俺がか?」
ティバーン「たまには男同士で話したいこともあるだろうが。」
アイク「……」
エリンシア「行ってらっしゃいな。お買い物した荷物なら、私が天馬で届けておきますから。」
アイク「……エリンシア…姉さんがそう言うなら。」

210 :アイクとエリンシア:2017/10/09(月) 17:06:34.46 ID:U1PZqdxG.net
〜ラルゴとカリルの店〜
カリル「いらっしゃい……おや、珍しい組み合わせだね。」
アイク「そういえば、こういうところには初めて来るかもな。」
ティバーン「昔、フェニキスに飯食いに来いっつった時に、お前さん一人でフェニキスに来たことはあったな。」
アイク「そんなこともあったな……エリンシア…姉さんがあんたとまた出会う前だったかな。」
ティバーン「……」
アイク「……どうしたんだ?」
ティバーン「いや……おかみ、焼酎くれ。」
アイク「俺は酒は……」
ティバーン「だったらミルクでも頼んでろよ、俺は笑わねえぜ?」(ニヤ)
アイク「……ウーロン茶、くれ。」(ブスッ)

アイク「しかし、どういう風の吹き回しなんだ?」
ティバーン「何がだ?」つツマミ
アイク「……最近冷たいと思っていたあんたが、いきなり飲み屋に付き合えだなんて。」
ティバーン「……」
アイク「だいたい、エリンシア姉さんと一緒にいると特にそう感じたんだが……」
ティバーン「……そう、それな。」
アイク「?」
ティバーン「お前とエリンシアはよ、二人でいるときは呼び捨てで呼んでるくせに、俺やてめえの嫁達の前じゃ"ちゃん"だの、"姉さん"だのって呼ぶよな。」
アイク「……!」
ティバーン「俺や嫁に気ィ遣ってんのか?それとも……」
アイク「……エリンシアは、ちょっと特別なんだ。」
ティバーン「……特別?」
アイク「変な意味じゃない。だが、他の兄弟と比べて……何か違うところがあるんだ。」

211 :アイクとエリンシア:2017/10/09(月) 17:07:03.67 ID:U1PZqdxG.net
アイク「子供の頃からずっと思っていた……この人を守らなくてはいけない、と。」
ティバーン「ほう。」
アイク「何故だかはわからない、ただ漠然と……本能のような感覚だった。エリンシアの側にいてやらなくちゃいけない、そんな気が常にしていた。」
ティバーン「……それは、家族としてか?」
アイク「……それも、わからないんだ。ただ、他の兄弟と決定的に違うのはそこだった。ミカヤ姉さんにも何か別の感じを持っていたが……それも漠然としていてわからない。」
ティバーン「……ベオクは、前世の因縁だのなんだのを信じるとかいうが……もしかしてそういうものなのか?」
アイク「……もしかしたら、もしかしたらの話かもしれないが……前世とかそういうので、エリンシアとは姉弟ではなく、他人として一緒に過ごしていたんじゃないかもしれない……そう思うときもある。」
ティバーン「……」
アイク「おかしな話だが、子供の頃一度夢で見たこともあるんだ……」

212 :アイクとエリンシア:2017/10/09(月) 17:07:43.37 ID:U1PZqdxG.net
アイク「まだ、当時の俺は10歳にもならないのに、夢の中では16ぐらいで……お姫様の格好をしたエリンシアを必死に守りながら、デイン市長そっくりの男と命がけで戦っていたんだ。おかしいだろ?」
ティバーン「……まあな。妙な夢だな。」
アイク「そんなこんなで、俺はエリンシアのことは少し特別に思っているんだ。だが、勘違いしないで欲しい。他の兄弟だって大事な家族だし、エリンシアも俺の家族で身内だ。」
ティバーン「ほほう。」
アイク「俺も、エリンシアも大事な人ができた。最初は少し寂しかったが……相手があんたなら任せられると思ったし、現にあんたはエリンシアによくしてくれている。あんたと一緒になって、エリンシアはますます綺麗になったと思うし。」
ティバーン「……そうか……」
アイク「エリンシアのことを特別に思っているのは今もそうだが、エリンシアはあくまで俺の家族なんだ。今はあんたが、エリンシアを守ってくれている。これからも、エリンシアを頼む。俺はそう思っている。」
ティバーン「……敵わんなあ……」(グビッ)
アイク「え?」
ティバーン「いや、お前は昔っから面白い男だと思ってたが、やっぱり俺の気に入ったイイヤツだったんだなってまた思っちまってよ。」
アイク「……」
ティバーン「変に勘ぐった俺が馬鹿みてえだったよ、全く。エリンシアをお前に取られんじゃねえかってな。」
アイク「……全く、鷹王はやきもち焼きだな。そういうのは女々しくて、いつもの漢らしいあんたじゃないぞ?」(フフフ)
ティバーン「言いやがったな、こいつめ。」(ハハハハ)

213 :アイクとエリンシア:2017/10/09(月) 17:08:12.83 ID:U1PZqdxG.net
ティバーン「……その、な。お前とエリンシアの呼び方だが……俺には気を遣わんでいい。俺の前では、お前らのいつもの呼び方で呼び合ってくれ。むず痒くてたまらん。」
アイク「鷹王……」
ティバーン「その、何だ……お前もエリンシアの身内だからよ……なんつーか、よ。俺にとっちゃあお前も大事なやつでもあるというか……」(ポリポリ)
アイク「……そうか、ありがとう。」(ニコ)
ティバーン「ふん、俺らしくなくしんみりしちまったぜ。また付き合えよ。」\バサバサ/
アイク「ああ、勿論だ。」

アイク「エリンシア、少し醤油を借りたいんだが。」
エリンシア「アイク……ええ、どうぞ。」(ニコ)
クロム「なんだか最近俺がハブられている気がする件」つルキナ\キャッキャッ/
エリンシア「あら、クロムちゃんにルフレちゃん!来てたのですか?」
ルフレ「ええ。たまにはお昼を買おうと思いまして……あ、あと料理の件で……(ヒソヒソ)」
エリンシア「うふふ、そのせつは助かりましたわ。結構スパルタで行きますがよろしいですの?」
ルフレ「ええ!頑張ります!……あ、そういえばルキナを抱いてもらえませんか?写真を撮りたいんです!」
エリンシア「ふふふ、可愛いですねルキナちゃん。お母さんに似たのでしょうか?」
ルキナ「キャッキャッ」
クロム「ルキナー!こっち見て!はいこっち見てニッコリ!」(パシャパシャ)
ミカヤ(なんやかんやでうちの兄弟は仲がいいわね……)\ズズー/つお茶

214 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 17:09:18.51 ID:U1PZqdxG.net
>>206
と、いうことはエリンシア姉さんもマッサージを覚えてKINNNIKUペロペロと併用すれば鷹王も必殺で沈むんじゃないんですかねえ……?

215 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 19:54:39.31 ID:eYnScyjT.net
>>213
ルフレは原作でも鋼味じゃない料理作れるときもあったし、訓練すれば料理の腕は上達しそう。

216 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 20:01:07.45 ID:f2nv55qI.net
好きよ…このティバーン様…
適度に俗っぽい人間らしさが好印象…
いや、人間じゃないんだけども

マケドナルド

セリス&デューテ「いらっしゃいませぇ〜〜♪」(キラキラキラ)
ユリウス「ああ…脚が勝手にマッケに向かう…」
シャナン「くっ、あのおっぱいおばけ私を出禁にするなんてけしからん!」
ミシェイル「ぬははははは!あの二人のおかげで客入りうなぎのぼりだ!紋章町外食産業の覇権はわが手に!」
ミネルバ「…萌えで客引きってなんか釈然とせん…やはり味で…」
デューテ「ぬーん、飽きちゃった」
ミシェイル「…は?」
デューテ「三日も働いちゃったし、もういっかな。次のバイト探そうっと♪」
ミシェイル「ちち、ちょっと待て!?何が不満だ!?時給なら上げてやるから!」
デューテ「だって三日も同じ事してるんだもん。他の事もしてみたいしーじゃね〜♪気が向いたらまたバイトに来るね♪」
パオラ「行っちゃった…」
カチュア「なんて気ままな…」
エスト「私から見ても気ままだね…」

弁当屋

デューテ「次はここで遊…働いてみよっかな♪こんちゃー♪」
エリンシア「あらいらっしゃい」
デューテ「バイト雇ってない?ボク働くよ♪」
ルキノ「いや、うちは小さい店だし2人で間に合ってるから」
エリンシア「いえいえ、お話聞いてみましょ。配達先増えたしそっちで働いてもらえればいいかしら」
デューテ「まっかせて〜〜♪ボクワープできるもん♪よろしくねオバさん♪」(ニコニコ)
エリンシア「」
ルキノ(ああ…邪気も悪気も無いから怒りにくい…エリンシア様…思いっきり頬を引き攣らせて…)

なんかデューテは短期間でぽんぽんバイト変えそう
そして気が向いたら前のバイトにしれっと戻ったりしそう

217 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 21:55:19.82 ID:7KgQPAvG.net
覇王家メイド衆一覧

モブの台頭とかノーセンキューな人はスルーよろです


白暗夜家:ガロンの命令で派遣された、平均年齢十六才弱の、一夜の夢お手付きご寵愛ドンと来い。そんなに孫を増やしたいかガロン。
メイドA:加速装置付き。覇王家に仕えることのみを望む、自称エフラムの所有物。じっくりたっぷり全身マッサージされた十六才。可愛いは正義。
メイドB:メイドAの後輩。何か疑問があれば先輩に聞く一方で、働きすぎ功績取りすぎな先輩から仕事を奪った。
メイドC:推定年齢十台前半の見習い。妄想が暴走する耳年増。幼さ故か、敬語が崩れやすい。
ルル:レベル11で年齢は秘密。クリスナイフを覇王家メイドの標準装備にした、葉っぱ対策の先駆者。赤いリボンを着用。
ナナ:レベル3の十三才。葉っぱ被害で泣いていたところをエイリークに救われて以来、優女王に憧れる見習い。
メイド1〜3号:見習いメイドーズ。ご奉仕命じられたい。

ロプト教団:白夜伝統の忍育成法を耐え抜いた隠密型メイド。レベル表記がバグってる。主任務は覇王家らぶらぶたいむ見守り。サラ様万歳。
メイドX:ロプトトリオまとめ役。三人とも夜の後始末に使用されたタオルを回収している。絡繰師になりたい。サラ様万歳。
メイドY:割りと欲望に忠実。色々持て余すけど葉っぱはお断り。早く特別報酬が欲しい。サラ様万歳。
メイドZ:トリオのツッコミ担当? エフラムの飲みかけスポーツドリンクをゲット。葉っぱは即滅殺、慈悲は無い。サラ様万歳。

竜王家:数百〜数千才のベテラン。二十歳前後から老化が遅くなっている。お食事作りたいベロア様のお部屋掃除したい。
メイドα:メイド長。生涯を懸けてメイドを極めんとする、すごく真面目な人。でもマッサージで溶けた。独身。
メイドβ:高火力高収入高身長で長寿なイケメンが理想。やはりマッサージで溶けた。あと五百年若ければ。
メイドγ:エフラムを寿命と収入以外、かなり良い線、と評価。漏れ無くマッサージで溶けた。竜王家のお嬢様方には涙腺が緩む。

エマ:エフラム嫁候補兼見習いメイド。ドジは周囲が全力でフォロー。奥様方のインドア系遊び相手。ファルコン乗りだけど見習い。


特別報酬:サラ様が「頑張っている」と御判断なさった者に御下賜される、じっくりたっぷり全身マッサージ。メイドAはエフラム様に捨てられたら生きていけなくなった。実質セッx(ry

218 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 22:17:36.69 ID:/4FXbk8Z.net
エマ「あの……たまにエフラムさんの部屋に特別報酬? とかで先輩方が入っていきますけど……何なんです?
   それに出てくるときはたいてい歩けなくなってて他の先輩の肩を借りて出てきますけど……」
メイドA「私の生きる原動力です」
メイドX「あれはやばいです、脇とかお腹とか太ももとかされるときに声を我慢できるメイドはいないと思います」
メイドα「この私がああまでされるとは……ご主人様恐るべし、としか……」
エマ「えぇ〜……ぜ、全然分からないんですけど……」

219 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 22:18:46.98 ID:7KgQPAvG.net
オマケ

エフラムが覇王オーラ全開で「お前が欲しい」と言ったら?
全メイド『『『『はい……お望みのままに……』』』』

表情に、ウェルカムから恥じらいまでバリエーションはあれど、即落ち1コマ

220 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 23:18:30.81 ID:7KgQPAvG.net
まだ極めてなどいない、メイド道には、まだ先がある


メイドA「どうぞミルラ様、お飲み物とタオルです」
ミルラ 「いつもありがとうございます。……あ、この飲み物、おいしい……」
メイドA「お口に合ったようで、幸いです」

メイドA'「ベロア様、流木に折れた武器を突き刺した、廃材アートを自作してみました」
ベロア 「これは……!? すごいです! 川の流れにさらされた木と、一見乱雑に刺された壊れた武器が、お互いの美しさを高め合っています!
     ああ……なんて芸術的……! これを見れば、みんなもきっと、私の宝物の良さに気づいてくれます!」
メイドA'「覇王家玄関の脇に配置させていただけるように、エフラム様に上申したく存じます」
ベロア 「はい! 私もこの芸術を、1人でも多くの人に見てもらいたいです!」


メイドC「……先輩。変なこと聞いてもいいですか?」
メイドB「そうね。気持ちは分かるわ」
メイドC「……あの人……増えてません?」
メイドB「特別報酬2人目が出るまで追加業務禁止って言ったら、空いた時間に絡繰師レベル15になってきたそうよ」
メイドC「写し身……人形……」
メイドB「暇がある間に資格でも取っておこう、みたいなノリよねー、あはははは」
メイドC「先輩。しっかりしてください。1人だけ現実逃避しないで置いてかないで」

メイドX「そんな……馬鹿な……!?」
メイドY「写し身で倍の仕事をし、主様から全身くまなく撫でまさぐり揉みしだき快楽に溺れさせていただく作戦が……!」
メイドZ「あんたはそろそろ自重しようか!?」
メイドX「…………順番に休暇を申請しよう」
メイドY「一刻も早く、こちらも写し身人形を修得しないと……!」
メイドZ「……言っとくけど、あたしも『3番目で良いよ』なんて先を譲らないからね?」


カゲロウ「エフラム義弟のところのめいどから、ばでぃになってほしいと言われて了承したのだが……そもそも、一般めいどは支援を組めないのではなかったか?」
セルジュ「メイドに不可能なんて無いわ」
ミスト 「怖いくらいの説得力……」

221 :若獅子の激走 Go Further(後編・上) 前書き:2017/10/09(月) 23:30:39.07 ID:T/w2gJYg.net
一筆投下します

・作中現実のものと違うところがありますがフィクションとして見てください
・キャラの口調と性格が異なる(改変もしくは崩壊)してるところも
・またオリキャラが登場しますが注意をお願いします
・一部物理無視の描写が有るため此方も注意を
・作中の時期は夏です(重要?)
以上の内容が苦手の方はスルーをお願いします

222 :若獅子の激走 Go Further(後編・上) 1:2017/10/09(月) 23:35:25.21 ID:T/w2gJYg.net
250ccの予選が終わりチーム一同はホテルへ戻ってミーティングを始めた

主に250の改善点と決勝での対策だ

250を走るライダーでは無いメンバーもいるが、彼らも決勝に勝つための傾向と対策を

立てるためにサポートする意見を出してゆく

自主性を立ててゆくのがこのチームでの会議のルールというものだ

ロイは250のアマチュアレースに参戦してるのだが、プロのと自分のでは参考にならないと判断したため、彼らの意見を聞いてゆくだけだ

250のミーティングが終了した後、ロイとデニムは明日行われる600ccと1000ccの合同予選に関しての意見を出していく

「監督、明日のタイムアタックですが一番手に僕が出ようと考えてますが

いいでしょうか?」

「俺とロイでお昼に話し合ったのだが、大事な予選とはいえ積極的なようだからな
監督だったら大事なものとはいえ見逃したら痛手だから、二番手にするつもりだが
どうなんだ?」

二人の意見をきいてイーライは思わず息を漏らした

彼の考えはロイはまだ走りなれてないため二番手にしたいのだが、その積極性に歓心を示してゆく

「お前たちの意見はわかった、俺も二番手にしようと考えてた
でもロイがそういうなら俺は反対しない、だがな・・・。」

イーライの言葉を聞いて二人は疑問、するとイーライはパソコンを取り出してした

「ロイ、お前はこのタイムを見てもらいたいのだが
これでもお前は一番手になるか?最終的に判断するのはお前だがな」

二人が見たのは予選のタイムであった、そこには600ccクラスのライダー各一人ひとりの

最速タイムも載ってあった

223 :若獅子の激走 Go Further(後編・上) 2:2017/10/09(月) 23:40:35.34 ID:T/w2gJYg.net
600ccクラスのチームは24チーム、ライダーは48名出場している
その中でデニムはこの日総合5位区間最速で2位の成績であった区間でも総合でも上位言ってるデニムはまずまずの出来であった
しかし一方のロイは総合・区間最速ともに最下位であった、いくら走りなれてないとはいえ
この結果に思わず口をこぼした
「これは、ひどい有様だ・・・」
「いくらお前がまだ走り慣れてなく80%のペースとはいえこれはあんまりだと言いたい。
 お前のその挑戦心に俺は買っているのだがな、如何せん落としたくないものでな。」
「わかりました、では二番手でお願いします」
「・・・すまねぇなロイ、では俺が一番手だな」
イーライからの残念なお知らせを聞いてロイは落胆していく
初のノックアウト形式のタイムアタックを走って勝っていきたい意気込みはあったものの
結果がすべてのモータースポーツの世界で自分のタイムに泣くしかなかった


その後ミーティングは進んでいき1時間経過してゆく、ミーティングが終わり
夕食のビュッフェを取りにメンバーはホテルのレストランへ足を運ぶが
ロイは今日の走りのビデオを見るために時間をずらして行くと告げ部屋へ戻った
会議室にはイーライとデニムと他スタッフが残った
後片付けをする最中デニムから話題を持ち出してゆく
「なぁイーライ、もしもよロイが全力で走ったらのタイムはあるか?」
デニムはふと疑問に思ったことを口に出す
いくらロイのタイムが最下位とはいえ、ロイがもし全開で言ってたらどうなってたのかと
それを確認しようとスタッフはパソコンを操作し、データを算出する

224 :若獅子の激走 Go Further(後編・上) 3:2017/10/09(月) 23:45:27.20 ID:T/w2gJYg.net
デニムやイーライの中ではよくて中堅下位悪くて下段中位のランクだろうと想像する
パソコンからデータが算出されタイムを見た
すると
「おいおい・・・嘘だろ」「これ本当か?データいじくってない」
「私も驚きましたこれはすごいですよ、それからいじくってませんよデータは」
三者同一驚きを隠せなかった
仮にロイが全力で出した場合タイムは総合3位、区間最速1位の結果だ。
思わぬタイムににデニムは目を開き、イーライは笑い、スタッフは口が開いた
「しっかしなんでこのタイムか、単純計算だったら違うと思うが」
デニムの疑問に一同が思考を巡らせて行く
「…そういえばロイの走行時のビデオってあるか?」
ここでイーライがとある仮説を立てた、ロイの走行に秘密が隠されてるのではないかと
スタッフは今日の走行のデータを確認する
画面にはアクセルワークのパラメータ、ブレーキのタイミング・距離・時間ならびに
ロイからもらったビデオを参考にその答えを導き出してゆく
「なぁ、もしかしたらロイは走りながら『走りを変えてる』のではないのか?」
「イーライ?もしかして・・・」
「このデータを見て思ったのさ」
イーライはある答えを切り出した
ロイのデータを見ると1周ごとにコーナーのアクセルワーク、ブレーキのタイミング
並びに走行ラインを調整しているのがわかった
プロでも走りながらの調整はやっているのだが、ロイも同じく行動をとってるのがわかった
たった半年満たない中でプロと同じ工程をやっていけるのが、データを見て判断した
「・・・あいつそこまで」「まぁあくまで、俺なりの答えだけどな」
「プロとして当たり前のことをきちんとこなしているのが
 仮に全力を出したらの結果がこれだというのがわかりましたね」
改めてロイのやり方に歓心を示す面々の中、デニムはまた彼の実力を羨んでゆく
出会って一ヶ月の彼の強さを信頼しながらも、どこか彼に妬く感情が湧き上がる感じだ
(ほんとにあいつは何処までやるつもりなんだ、正直その前向きな姿勢に
 羨むな・・・)


夕食を済ませたロイは、再び部屋に戻りテレビを見ていた
テレビ放送が入ってるホテルで今日の走行のダイジェストを確認してる最中である
(一瞬だが今日のトップを走ってたライダーが
 コーナーの入り口で自分よりイン側に10,15センチよってたみたいだ
 それに出口は2秒ぐらい速く出てた、あのラインを参考にすれば・・・)
テーブルに置かれているビデオと一緒に確認し
自分から見たラインと第三者から見たラインを照らし合わせながらノートに書き写してゆく
ロイはレースやジムカーナに行った後、走りをビデオで確認するのが課題だった
しかし一ヶ月前の予選で不甲斐無い結果を残しそれをバネに、ノートに走りのデータを書きはじめた
ビデオで確認した後に、ノートに走行ラインとタイムを書きどこか良いか悪いかを
自分なりに考えて答えを書いてきた
しかし毎周回ごとに書くと切りが無いため、ベストタイムとワーストタイムをメインに
綴っている
「速いな、もうこんな時間・・・
 さてと切り上げて宿題をしよう」
一通り確認が終わった後時間を見ると9時になっていった、レースに使うノートをしまうと
夏季休暇の宿題を取り出し、問題を解いてゆく
(えぇと6x^2+12x=0は確か6で割れるのだから・・・・)
休みとは言えど学生の本分である学問もおろそかにしない
謳歌しながらも自分の立場を忘れてはない
彼が宿題を済ませるころには11時なったことは宿題を終えてやっと気がついたのだ

225 :若獅子の激走 Go Further(後編・上) 4:2017/10/09(月) 23:50:20.75 ID:T/w2gJYg.net
5日目の昼

午前のフリー走行が終了し、昼を終えた後
デニムは午後の600cc・1000ccのタイムアタックの準備運動をする
いよいよ始まる決勝の前哨戦、デニムのグローブの中が暑くすべる様な感触がした
開き、閉じを繰り返し感覚を鋭敏にさせてゆく
(緊張のせいなのか、どうも感覚が鈍く感じるな・・・
 熱くなりすぎるなよ俺・・・!)
一呼吸いれマシンにまたがり、スロットを回す、甲高い音がエンジンから
体に伝わってゆき、振動が自分自身を鼓舞してゆく
(よし・・・行くぞ)
「行ってくる」
「よし、デニムまずは目指すは16位以上が目処だ、気を引き締めてゆけ」
「了解」
デニムとマシンはピットレーンへ向かいスタートの準備を静かに待つ
待機中に周りを見回すとその人物はいた
(オズ・・・必ず借りは返させてもらうぞ)
ピット内にいたオズに射抜くような細めた目をむけ、自分の中で今までの分をここで清算させる気概であった
一方のオズはそんなことも露知らず、チームの面々とセッティングの調整を話し合った
無論彼らの目標は優勝であった、彼もチームに所属してある以上、チームと一緒に戦ってゆく
しかしその心中は別のところにあった、スクールメイトを除くチームの面々に明かすことなく隠してゆく

いよいよデニムの出番となり、スタートのシグナルが赤から青に変わった
スロットルを力いっぱい回し、風となって走ってゆく

226 :若獅子の激走 Go Further(後編・上) 5:2017/10/09(月) 23:55:12.93 ID:T/w2gJYg.net
決勝の舞台である任天都のコースはコーナーの数は16と割と多く、市街地の狭さ、
並びに車線の変更によりコースが狭まり、またゼロに近いセーフティゾーンや、
連続コーナーや急カーブ、アップダウン、さらには陸橋の下を走る場所が存在する
そのコースを走るライダーたちはしのぎを削り、優勝の二文字を手に入れようとする
イーライのチームもその一組だ
スタートしたデニムはゆるい高速コーナーを抜け、100m先の90° の二連続コーナーに差し掛かり
グリップをゆるく、ブレーキレバーをきつく握りブレーキペダルを踏み抜くぐらい掛け、
6速から2速へ、体を倒しながらアウトインアウトとラインを弧のように描き、再びアクセルを回しながら出口へ出る
出口を出れば再びまた連続コーナーの入り口、シフトを3速に上げエンジンブレーキを利かせコーナーに進入する、急カーブとなる交差点の入り口で、スロットを少し回し
出口のストレートに差し掛かり再びアクセルを回す
上り坂となるストレートで5速に上げ、複合コーナーに差し掛かる
入り口は緩めで思わずスピードを上げてしまうが、ここの二つ目の入り口はブラインドとなっており
且つとてもきつい上に入り口が2車線に変わってゆく
このコーナーは通称”あり地獄の曲がり角”と呼ばれ、入り口で思わぬオーバースピードで壁に激突したライダーが過去の大会であった
デニムは入り口で両ブレーキを掛ける、4速、3速、2速とタイミングよく落とす
そして二つ目の入り口でスロットルを再度あけようとする

だがここで誤算が生まれた

(まずい、オーバースピードだ・・・!)
入り口でのスピードが乗っかりすぎたため、思わず再度ブレーキをかけアンダーにならないように抜ける
思わぬロスに痛手を喰らった
「今のは痛いロスだぞ、二週目でもう一度いけ」
イーライから注意を受けデニムは三つ目のコーナーをインベタで駆ける
一度ミスはしたもののなるべく差を埋めるように挽回をしてゆく

227 :若獅子の激走 Go Further(後編・上) 6:2017/10/10(火) 00:02:04.39 ID:L1/1ysMc.net
出口を抜ければ下りの4車線につながる直角コーナーに入る
坂道の勾配は穏やかであるが、200m先にあるコーナーがシケイン、その先はスプーンカーブ、90°と
緩急な連続コーナーとなり低速高速の場所となってる
エンジンが高鳴り、マフラーが吼え、デニムはタイミング良くコーナーインし
シケインをスラロームの様に出口へ走り、スプーンをイン側へ、縁石に乗らずコースターのようなコーナリングでクリア
スプーンを抜けた後90°に入りアウトインミドルと駆け下りる

複合コーナーをぬけ、さらに下れば、陸橋下のバックストレートに入って行く
陸橋の下はほの暗く、また距離も最高時速260km以上も出して行くほどの
長いストレートだ
選手たちは此処が稼ぎ処とスピードを限界まで出すのだか
真っ直ぐ抜けるのではなく、ホームストレートに道行く最終コーナーがあり
入口200m前に標識が掲げられている
最終コーナーの入口は4車線と広いが、出口の車線は2つと狭くなる為に
乗っかり過ぎて激突も多くあった
デニムは6速から2速へ落とし、エンブレ両ブレーキを掛けた後、ブレーキレバーを使いながら
スピードを調整しつつ流してゆく
最終コーナーを抜ける2車線は上り、本線のホームストレートに合流
最後の追い上げを駆けるべく、フルスロットルでセンターラインを通過してゆく
一週目のタイムは24台中7位の上々の結果であるが、その後も他のチームもタイムを
更新して行き一進一退の攻防が第1ラウンド終了迄続いた
最終的にデニムは9位の結果となり第1ラウンド突破に成功した


「お疲れですデニムさん」
ラウンドを終えマシンを下りるデニム、スタッフからタオルとドリンクを
受け取りロイと話し合う
「お疲れ様ですデニムさん」
「あぁ疲れた上にドジったぜ」
「僕も昨日の練習でやってしまいかねましたけどね」
昨日のフリー走行でロイもあわや激突だったため、デニムの失敗を同情する
二人は同じ失敗をしたことを苦笑する
「ロイお前もか、次最初ドジったところを注意しとけ
後はお前のペースで8位以上目指せよな」
10分後に第2ラウンドを走るロイに僅かなアドバイスを送りかつ指示を出してゆく
ロイは返答しマシンに向かいタイヤやマシン具合を確認しつつ準備を行う
「ロイ、第2ラウンドはより手強くなるが自分なり走りで行け、いいな」
「分かりました監督、・・・よし」
第2ラウンドはより強豪のチームが最終ラウンドへ目指すタイムを出してゆく
そう悟ったロイは、一呼吸入れ落ち着かせようとしてゆく
準備が整ったロイはスタートラインへマシンを軽く吹かす
スタートの合図が始まり、体勢を戦闘モードへ移す

(さぁ・・・行こうか!)

シグナルブルーが目に写る、グリップを回しロイは第2ラウンドに走り始めた


若獅子の激走 続

228 :若獅子の激走 Go Further(後編・上) 後書き:2017/10/10(火) 00:07:27.58 ID:L1/1ysMc.net
途中迄ですが投下させていただきました
前スレで楽しみしてくださった為にも完結を勤めます
またデニムの紋章町出張を一ネタ考えてますが未ださきになると思います

追記
wikiに上げられる方へ面倒だと思いますが
誤字修正をお願いします
3レス目:テレビ放送→有線放送

229 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 01:01:06.15 ID:JwTTx7pj.net
>>216
前のバイト先としても、短期間とは言え売上に繋がる、覚えが良いので新しい仕事もこなせる、となれば、雇わざるをえない……
そしてデューテは、伝説の流離いアルバイターへ……

クレア「バイトを探すなら、わたくしの専属メイドとして……ぅ……!」ポタポタ
カムイ「鼻血噴き出すのは堪えられるようになってきたけど、直視したらアウトかな。デューテニウム過剰摂取しちゃう」
リリーナ「ま……まどろっこしぃ……!」
エイリーク「前進はしているのですから、もう少しですよ」
リン「……えーっと……頑張って、ね……?」

230 :代理:2017/10/10(火) 01:19:35.47 ID:JwTTx7pj.net
メイドA、Y、αとルルに四方囲まれたら、アルム蒸発すんじゃなかろーか

231 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 02:08:23.93 ID:HHXWw47w.net
>>206
ルキナ「エフラム叔父さま。こんにちは」
エフラム「ルキナ。久しぶりだな。改まってどうした?」
ルキナ「叔父さまは現在マッサージ師の勉強中だとうかがいました。
そこでお願いなのですが、慣れない育児で疲れておられるお父さまとお母さまにマッサージをしていただけないでしょうか」


ルキナ「お二人にはこの前リラックスアロマを差し上げましたが、やはり身体的にもリラックスすることが必要だと思いまして」
エフラム「そうだな。俺も勉強になるし兄上と義姉上のためにもやってみるか」
ルキナ「ありがとうございます!」


エフラムのマッサージ クロムの場合

クロム「くぅっ…そこっ!くあっ!きくぅ〜」
エフラム「兄上、やはりだいぶ疲れてますね。筋肉が張っています」

クロム「ん…お前のおかげですっきりした。ありがとう」
エフラム「いえ、お気になさらず」(ニッコリ)


エフラムのマッサージ ルフレ♀の場合

ルフレ♀「んっ…ふああっ!!///あぁん///」
エフラム「義姉上、声は我慢なさらないでくださいね」
ルフレ♀「はあぁぁ〜ん///」

ルキナ「なんだか…お母さまのほうはおかしな方向に……」
マーク♂「声だけ聞くと誤解しちゃいそうです」
クロム「なぜだっ?!なぜルフレはスマブラのような悲鳴を上げるんだ?!」(鼻血ボタボタ)

マーク♀「ルフレさんって気持ちよくなるとあんな声が出るんですね〜」(ニヤニヤ)
ルフレ♂「マーク、変なことを言うのはやめなさい」

サーリャ「ルフレの悲鳴…なんて至福の音……!!」
ルフレ♂「」

232 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 12:08:27.11 ID:mV5vz+LY.net
明日の24時間我慢に備えて


ナニをシてるか明言はしていないからセーフ(暴論


エフラム「昼休みの体育倉庫、とは……」
セツナ「定番……?」
エフラム「何の定番だ」
セツナ「それより……時間もないから、早く……」
エフラム「いやしかし、やはり誰かに見られたら……」
セツナ「大丈夫……見張ってもらってる」
エフラム「……いつの間にメイドとそんな話を……」
セツナ「声もできるだけ出さないようにする……だから……お願い……」
エフラム「…………分かった。今回だけだからな」
セツナ「ん……。こっちの準備も大丈夫……しちゅえーしょんだけで興奮した……」
エフラム「そういうことは言わなくて良い」
セツナ「エフラムも、いつも以上に元気……」
エフラム「だから言わなくて良いと……」
セツナ「私を黙らせるなら、その槍で好きなようにして……」
エフラム「…………いいだろう。容赦はせんぞ。
     まったく……何故スカートの中にブルマを履いているんだ……」
セツナ「こういうのも、大事かな、って……んぅ……! いきな、り……!」
エフラム「準備は良いと言ったのはお前だろう?」
セツナ「ん……! んんん……! 声……漏れちゃ……ぅあっ!」
エフラム「自分から仕掛けたんだ。ちゃんと堪えろよ?」
セツナ「ふふ……けだもの……あんっ! はげし……ぃ……!」


メイドY「………………見たい」
メイドZ「漏れ聞こえてくる声と音だけで我慢しなさい」
メイドX「諜報訓練で鍛えた聴力が……聞かないように意識すればするほど……ぅぅぅ……」
メイドZ「そう言えば、お二人ともお食事はどうなさるのかしら?」
メイドX「体育倉庫に持って入られたから、あのままで、じゃない?」
メイドY「セツナ様のお弁当を、セツナ様を召し上がりながら召し上がるのね」
メイドZ「あんた本当に自重しろ」

233 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 12:49:03.17 ID:ijbvtVh5.net
ノノ「今日は明日の分もまとめてだからね」
サクラ「は、はい…でないと…はぅ…」
ミタマ「明日の昼まで起きられないくらいして頂いて結果的に待ち時間を減らしましょう」
キヌ「うん…あの雰囲気で丸一日当てられないで我慢しろって辛いよぅ…」
大人チキ「そういうことならエフラムも手加減しなくていいから、むしろ気をつけるのはこちらかしらね」
サラ「Eドリンク全員分用意しておいたからね」
ンン「こういうことは異様に手回しがいいのです…」

234 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 18:00:01.89 ID:1Hl/G8Ms.net
この人も近くに旦那がいるなら我慢できなさそう

アイク「……どうしても我慢できなかったのか」
イレース「ん……はい……すみません」
アイク「別に昨日手を抜いたつもりはなかったんだが……」
イレース「……ふ……う……アイクさんは悪くないです……これは私のせいです」
アイク「そうか……それなら俺がしっかり面倒を見てやらなきゃな」
イレース「ありがとうございます……んっ……は……元気になりましたね……」
アイク「……昼休みが終わるからな、加減はしないぞ」
イレース「はい……っ! ぅ……! ……す……ご……!」

ティアマト「……二人ともどこに行ったのかしら?」
ワユ「イレース……さては我慢できなかったな」
ミスト「もう! その分夜は譲ってもらわなくちゃ……」

シグルーン「はっ!? 何か今物凄く損をしたような……?」
サナキ「いいから仕事をせい」

235 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 18:05:10.36 ID:ijbvtVh5.net
リーフ「僕の同人エロゲのネタ研究と実益のためということは全くないのでもっと紹介して欲しい」

236 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 20:10:12.39 ID:WxUKjGzf.net
リーフ「自宅の庭もだめ…山もだめ…牢もだめ…砂漠もだめ…ならば!」

リーフ「せんせー、部活作りたいから認可してくださーい」
トラバント「あのな…何度も言うが中学でエロゲ制作部など許可できるはずなかろう!」
リーフ「違います。違います。園芸部です」
トラバント「なんだ…お前にしてはまともな部だが…」
リーフ「実は僕、園芸に興味がありまして」
トラバント「そうか。なんにでもチャレンジしてみるのはいい事だ。よし、やってみろ。中庭に花壇作っていいからな」
リーフ「はいっ、ありがとうございます」

そして中庭は人外魔境と化した。

トラバント「わ、わずか一日で中庭が雑草まみれに…いや!伸びた蔦や草が校内にまで入ってきおる!?」
オーシン「な、な、なんじゃあこりゃああ!?」
リーフ「ふふふふー、兄さんが校内でセツナ義姉さんとイチャイチャウフンアハンしてたらしいけど僕だって負けてないよ。校内で嫁たちとイチャイチャハァハァ」
ロナン「雑草に頬すりしてる…」
ナンナ「私も草になりたい」
ミランダ「あんた病気かい」
タニア「キャーッ!?の、伸びた蔦が服ん中入ってくる!?」
オーシン「ブバアアアアッ!?」
セティ「た、谷間を通ったり乳を絞り出すように絡んだり…なんていやらしい蔦なんだ!?」
ハルヴァン「あれ、リーフ因子持つリーフの子の植物らしいから…」
マリータ「うちらの方にはちっとも寄ってこんねんな」
タニア「解説してないで助けろバカー!?」
リーフ「ああっ、うちの子がなんて羨ましい事を!?」
トラバント「バカ者!お前がまともな部を作ると思ったワシが大馬鹿だった!廃部だ駆除だ!」
リーフ「コノヒトデナシー」

237 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 21:02:02.84 ID:hfbiIHMV.net
葉っぱは植物
そして、タニアに蔦がどう絡んでいるか詳細に観察し解説したセティはムッツリ

238 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 21:56:13.80 ID:uomCZgKm.net
>>237
アスベル「僕から見たら、タニアに蔦が絡んじゃって、でもファイアーだとタニアも燃えちゃうからどうしようって思ってたのに……」
ロナン「よくあんな単語がスラスラ出るよね、普段からそういうの読んでるんじゃないの?」
セティ「ち、違うし!//////」
リーフ「美女のマンドラゴラ的なのが生やせれば最高なんだけどな……」
セティ「私はあんな妄想はしないから!」(ビシッ)
オーシン「これは是非、スマホやPCのフォルダを拝見させてもらわねえとなー」(ケケケ)
アスベル「ハルヴァンさん、セティさんを担いじゃってくださいな。」
ロナン「よーし、セティのスマホやカバンの中身を剥ぎとろう。」
ハルヴァン「よいしょっと。悪く思うなよロナン。」
セティ「や、やめて!やめて下さいお願いします!!」(泣)

239 :乳枕EX:2017/10/10(火) 22:01:23.42 ID:hfbiIHMV.net
被告人(筆者)は、身も心も母性でばいんばいんのばっるんばっるんなエリーゼママンにバブみを感じてオギャった、悔いは無い、などと供述しており……


エフラム「……っ! く……!」
ンン「……んくぅ、ぁ……!」
チキ「おにいちゃんとンンは、今夜も同時かあ。ほんと、息ピッタリだね」
サラ「イキもピッタリ同時よね」
ミルラ「心の底から羨ましいです……」
サクラ「兄様、次は私に……」
エリーゼ「はいはいストーップ。今日は、十時になったら日付が変わるまでお兄ちゃんは休憩、って、最初に決めたでしょ?」
サクラ「で、ですが……」
エリーゼ「サクラ?」
サクラ「ごめんなさい」
エフラム「エリーゼ、もう少しなら、俺は大丈夫だから……」
エリーゼ「そう言って結局、0時ギリギリまでがんばって、そのままベロアに朝まで付き合うの?」
エフラム「む……」
エリーゼ「無茶も無理もダメって、いつも言ってるよね?
     あたしたちのために、って思ってくれるのはスゴく嬉しいけど、それでお兄ちゃんが倒れちゃ意味ないんだよ?」
エフラム「……そうだな……すまない……」
エリーゼ「なら、今は休んで? みんなも、1日くらいはガマンできるよね?」
ミタマ「はい、了解しましたわ」
キヌ「えーアタシは……ううん何でもないですごめんなさい」
セツナ「エリーゼ様の笑顔……迫力満点……」
大人チキ「経験上、この状態のエリーゼに逆らうのは不可能よ」
ネフェニー「にっこり笑ぉちょるのに、勝てんと思おてしまうなあ」

エリーゼ「それじゃあ、少しの間だけど、ちゃんと休んでね、お兄ちゃん」
エフラム「ああ……。なあエリーゼ、もうしばらく、抱きしめてもらっていても良いか?」
エリーゼ「あたしはいいけど……その……お相手はダメだよ? あんなこと言っておいて休ませなかったら、サクラたちが怒っちゃう」
エフラム「分かっている。ただ……こうしてエリーゼに抱かれていると、心が安らぐ……」
エリーゼ「うーん……それならオーケー、かな? いいよ。あたしの胸は、お兄ちゃんを抱きしめるためにあるんだから」
エフラム「子供が生まれるまでは、か?」
エリーゼ「あ、それもそっか。その時は、赤ちゃんにミルクをあげるお仕事も追加だね」
エフラム「……少し、ルキナに妬くクロム兄上の気持ちが理解できた気がするな」
エリーゼ「もー、気が早い……こともないのかな? もしかしたら、すぐにできるかもだし」
エフラム「望んでいて、待ち遠しいのは確かなんだがな……」
エリーゼ「それまではお兄ちゃん専用だから、ね?」
エフラム「…………そうか」
エリーゼ「ん……もう……噛んじゃダメ……休んでってば……」

サラ「完全に場を掌握しているわ」
イドゥン「母は強し、ですか……?」
ファ「エリーゼおねーちゃんママになったの?」
ヴェロニカ「あの様子なら、近いうちになるでしょうね」
ソフィーヤ「エフラムさんとの、赤ちゃん……ほしい、です……」
ノノ「ノノも早くンンに会いたーい!」
ンン「変に気恥ずかしいので、大きな声で言うんじゃありませんです」
カザハナ「ところで、さっきからサクラが自分の胸に手を当てて考え込んでるんだけど……」
アメリア「自分もあのサイズがあれば、同じ母力を発揮できるか、とかかな?」
アクア「癒してすぐに欲しがっていたら無理でしょう」


ベロア「あと2時間……脱ぎたてシャツとタオルの香りで、充電です……」

240 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 22:03:46.92 ID:hfbiIHMV.net
>>238
鞄には、私の宝物へ贈る愛の詩集(セティ作)が入ってるに違いない(ニヤニヤ

総レス数 475
514 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200