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歴代FE主人公が兄弟だったら 65章

1 :助けて!名無しさん!:2017/10/02(月) 10:41:21.45 ID:xYSSMF1j.net
ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という前提で
彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。

前スレ
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1505223465/

旧保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage

新保管庫
http://wikiwiki.jp/fe-brothers/

雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/

絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/

160 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 07:46:05.38 ID:LDKgQsKk.net
カムイ「アパレル関連とかアクセサリーはウチの自慢だからみんなも来てね」
エフラム「お前のところはたまに変な仮面とか売ってるんだがあんなの誰が買うんだ…?」


>>150
サラ「バイトならウチでメイドでもする?あなたより年下のメイドもいるし兄様とお近づきになれる…かもよ?」
エマ「え、えっと…その…」

サラ様のノロケ話もっと聞かせて下さいお願いします
他の嫁のノロケもすごそう

161 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 10:55:46.07 ID:JoV+Fp/8.net
覇王妻同士、あるいは他の兄弟家妻とのお茶会におけるノロケ合戦は、それはもう壮絶だろうなぁ
そしていつの間にか混じってそうなミコトさん

162 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 11:04:04.13 ID:JoV+Fp/8.net
>>160
同僚から奥様(予定)として「エマ様」と呼ばれるアットホーム(家族になる的な意味で)職場です

163 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:25:35.12 ID:ADjlAYkM.net
>>159
かわいらしいカップルっすなあ〜。

芸術の秋とも言うし、ギャグでも投下しとく。

チャド「あーあ、今日もヒマだよなー。」
ルゥ「何言ってるのチャド、もうすぐ中間テストがあるじゃない。」
レイ「バーカ、チャドにテストなんか年中関係ねーんだよ。」
チャド「どういう意味だよ!」
レイ「悔しかったら俺より上の点数とってみろよな。」
チャド「ク、クッソ〜……」
ルゥ「あーっ!そういえば今日ノスフェラコミックの発売日だよ!」
チャド「何ィ!?それをさっさと言えよ!!よし早速立ち読みに行くぞ!!」(タタタ)
レイ「漫画なんかに夢中になって、ホンットガキだよなー。」(フン)

〜駄菓子屋〜
ルゥ「やったね!ニイメさんいないよ!」
チャド「っしゃあ!立ち読みし放題だぜ!ああ〜『ソードマスタールトガー』続き気になってたんだ〜!!」
レイ「何だよそのどっかで聞いたことのあるような名前の主人公……しかも少年漫画なのにスッゲエ濃い劇画タッチだし……」
チャド「そこがいいんだよ!」
ルゥ「少年向けだけど、劇画で濃ゆい!そこが大人にもウケてるんだよ!」
レイ「ハイハイ、そーですか……」

164 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:25:58.69 ID:ADjlAYkM.net
ヤアン団『ワハハハ、ソードマスタールトガー!もはや逃れることはできんぞ!』
ルトガー&クラリーナ『くっ!』
\火竜ブレスの嵐/
『ウワーッ!!』
-つづく-

チャド「何だよもう!いいところで!!」
ルゥ「いっつも続きが気になるところで終わっちゃうんだよね、この漫画。」
チャド「チクショウ!続きが気になるぜ!!」(ウズウズ)
レイ「お前ら完全に作者ってか出版社の術中にハマってんな……」
ニイメ「こら!お前たち!立ち読みするなら買っていきな!!」つイクリプス
チャド「げっ!ニイメ婆ちゃんだ!逃げろー!」\ワーッ/

165 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:26:23.89 ID:ADjlAYkM.net
チャド「ちぇーっ、いいとこだったのに。……にしても、続きが気になって仕方ねーよ!」
ルゥ「うん。あれからどうなるのかなあ?あんなの絶対助からないよ〜。」
ルゥ「仲間が都合よく助けに来るか、どーせ生きてました〜ってオチだろ。しょーもねーな。」
チャド「お前、ルトガー馬鹿にすんなよな!メッチャ面白れーんだぞ!」
レイ「ルゥが持ってるから一回だけ読んだんだけどな……あんなワンパターンのガキ向け漫画よく読んでるぜ全く。」(ヘッ)
ルゥ「……レイはひねくれてるから……」(ブスッ)
レイ「お前らが幼稚なんだって!」

ヤナフ\バサバサ/

ルゥ「あっヤナフさんだ。どこに行くんだろう?」
レイ「んじゃ、いつもの一発いっときますか。」つリザイア
ルゥ「もう普通に呼び止めようよ……」
ヤナフ「んぎゃあああ!!」\ボトッ!/

166 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 11:27:02.76 ID:ADjlAYkM.net
ヤナフ「お前ら!用があるなら普通に呼び止めろっつーの!」
レイ「うるさいな。どうやろうと俺の勝手だ。別にいいだろ。」(つーん)
ルゥ「ごめんねヤナフさん。ところで、どこに行こうとしてたの?」
ヤナフ「フッフッフ、お前ら聞いて驚くなよ?……漫画家・シグレ氏の家だよ!」(バアーンッ)
チャド「ええええーーーーッ!?」

チャド「シ、シグレ先生っつうと、『ソードマスタールトガー』の!?」
ルゥ「凄い凄い!ヤナフさん知り合いなの!?」
ヤナフ「ん?いや知り合いって訳じゃねーんだけどな。俺のこの"千里眼"があれば、どこに誰がいるなんてすぐにわかっちまうのさ!」(ドヤア)
レイ「要するにただの覗きじゃねーか。」
ヤナフ「ちゃ、ちゃうわ!!/////」
チャド「いいなー!いいなー!俺たちも連れてってくれよ!!俺、ルトガーのファンなんだよ!!」
ルゥ「お願いします!!」
ヤナフ「しょ〜がないな〜、どーーーしてもって言うんなら、連れてってやらんでもないなあ〜?」
チャド「やったぜ!!」(イエーイ)
ルゥ「わーい!僕サイン貰おうっと!!」
レイ「馬鹿馬鹿しい……ったくお前らは……」

167 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:27:48.84 ID:ADjlAYkM.net
〜白夜地区・シグレ宅〜
チャド「ここがシグレ先生の家かあ〜……」(ドキドキ)
ヤナフ「な、なんだかこう、有名人ってやつのオーラ感じるぜ……」
レイ「……俺はお前らに聞くまで名前知らなかったぞ……」
ルゥ「き、緊張するなあ〜。/////」
レイ「なんだよ、たかだか作家の家で。くだらない。」(プイ)
チャド「そう言いながらもお前も着いてきてんじゃねーか!」
ヤナフ「じゃあ早そ(ry」
チャド「よし!俺が押すぞ!」つインターホン

\ピンポーン!/

ヤナフ「あーっ!俺が押そうと思ったのに!!」

\ガチャッ/

168 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:28:16.05 ID:ADjlAYkM.net
シグレ(ビクッ!)「……うわー!原稿まだなんですゴメンなさい!って、編集さんじゃなかった……(ホッ)……どなたですか?」
ルゥ「あの〜もしかして……シ、シグレ先生ですか!?ぼ、僕達『ソードマスタールトガー』のファンです!サインしてください!」つ単行本
チャド「俺も俺も!!」
ヤナフ「てめーら!人ん家に来たら最初はまず挨拶だろうが!!あ、すんません急に押しかけて。俺はヤナフといいます。ついでにサイン下さい!」(バッ)つ色紙
レイ「あんたも十分失礼だろ……」
シグレ「あ、いえ…いいんですよお気になさらず。サインぐらいいくらでもしますよ。」(カキカキ)
ルゥ「やったあ!ありがとう先生!」
チャド「家宝にするぜ!!」
ヤナフ「いや〜悪いですね先生!これ、フェニキスの菓子ッス!どうぞ!」つ折り菓子
シグレ「いいですよ、そんな気を使わなくても……」
チャド「いいやシグレ先生!サインもらって俺感動した!何かさせてくれよ!!」
ルゥ「そうそう!」
シグレ「そ、そう?……じゃあ、サインの代りといっちゃあなんですけど……」
ルゥ(ドキドキドキ……)

シグレ\ズササーッ!/(土下座)「頼む、漫画の続きを考えて欲しい。」

一同「エェェェェェエ〜ッ!?」

169 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:28:39.57 ID:ADjlAYkM.net
チャド「おおーっ!スゲエ!シグレ先生の仕事部屋だ!!」
ヤナフ「こ、こいつは!単行本5巻表紙の生原稿じゃねーか!ウヒョー!!生きててよかったあああ!!」
ルゥ「わあ〜!漫画家さんの仕事部屋だ〜……いっぱい資料があるなあ〜!すごいなあ〜!」(キラキラ)
レイ「で?どういうことだよ、あんたの漫画の続き考えろってのは。」
チャド「おいレイ!先生に失礼だろ!口の聞き方考えろよな!」
レイ「お前が言うな(ry」
シグレ「……君達、今月のノスフェラコミックは読んでくれたかな?」
チャド「おう!もちろん読んだぜ!ルトガーが大ピンチになって終わってたけど、あれからどうなるんだ先生?」
シグレ「それが……思いつかないんだよ……」(ズゥゥン)
ルゥ「ええ……」

シグレ「まずさ、あの火竜に四方八方囲まれて集中砲火でブレスなんか喰らったらどうなると思う?」
ヤナフ「普通に考えたら、まあ死ぬッスね。」
シグレ「ですよねー!!死ぬよねー!!」(ニッコオオ)
チャド「」
ルゥ「」
レイ(こいつ先のこと何も考えずに書いたな……)

170 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:29:09.23 ID:ADjlAYkM.net
チャド「でもよ!ルトガーはいつだってピンチを超えてきたぜ!?今回だって新技でなんとかするだろ!?」
ルゥ「そうそう!ホラ、前にジュドーでアインと戦ったやつ!」
ヤナフ「おお〜!アレカッコよかったよな〜!剣をよ〜、こうグルグルやりながら火のブレスを無力化して突っ込む、必殺『真・竜殺し(真・ドラゴンキラー)』ってやつ!!」
レイ(どっかで見たような技だなそれ……)
チャド「あれをパワーアップしたのでやっちゃえばいいんじゃねえの?」
シグレ「残念だが、ダメだ……」(ゴゴゴゴゴ)
ルゥ「ええ〜っ」
シグレ「前回のアインはいわゆる下級戦闘竜でザコ的な位置……親玉ヤァン率いる戦闘竜は全員上級戦闘竜……ブレスの威力はアインの3倍っていう設定なんだよ……」(ゴクリ)
ルゥ「あっ……そういえば先月号でヤァンの部下と戦った時にそんな展開になってたなあ……」
チャド「あれ喰らって、ルトガーは確かクラリーナの命を半分削って、やっと助かったんだよな!」
ヤナフ「あんときのクラリーナちゃん、健気で泣けたぜ……」(ウッ)
レイ(自分で作った設定で首しめてんな……)

171 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:29:42.54 ID:ADjlAYkM.net
ルゥ「……じゃあ、あのね。こういう話の作り方はよくないとは思うんだけど……」
シグレ「いや!是非言ってみてくれルゥ君!!」つメモ
レイ(メチャクチャ追い詰められてんなこの人……))
ルゥ「その、クラリーナちゃんが犠牲になって命をかけて結界をはって助かる……そこからルトガーが怒りの反撃!みたいな展開ならどうかなって。」
チャド「え〜っ!クラリーナちゃん殺すのかよ!」
ルゥ「ぼ、僕だって嫌だよ!僕この漫画でクラリーナちゃん一番好きなのに!」
ヤナフ「俺もキャラが死ぬのは嫌だけどよ〜。ん〜、でも展開的にはアリだよな。」
シグレ「ク、クラリーナはダメだ!!」(アセアセ)
ルゥ「えっ、どうして?」
シグレ「前にルトガーとくっつけようとした時、特定の個人から凄まじい脅迫を受けたんだよ!……殺したりしたらどうなることか……」(ガクガクブルブル)
ルゥ「そ、そうなんだ……」
ヤナフ「ひえ〜、キャラ信者ってこえーなー。」
レイ(なんだろう、その『特定の個人』ってのが誰なのかスッゲエわかるんだけど。)

172 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:31:54.96 ID:ADjlAYkM.net
シグレ「そもそもクラリーナだって元はクラリーネって名前にしてたら抗議がきて変えたし……」(ボソ)
レイ(やっぱりそうなのかよ!つーかルトガーもまんまだけどな!!)
ヤナフ「……じゃあよ、アレはどうだ!?ホラ、ブルガルのケル戦で使ったあの技!!」
チャド「ああ!アレか!!必殺『月光・流星剣』!!」(フンガー!))
レイ(やっべえ俺全然わかんねえ……)
ヤナフ「相手の防御を無効化して、目にもとまらぬ速さでシュババーって鉄まで斬りまくるってやつな!凄かったな!!」
ルゥ「かっこよかったよねえ〜!ケルとの一騎打ち!」
ヤナフ「我が名はケル……我が最後の剣、見届けよ……!」(キリッ)
チャド「ヒューッ!カッコイイ〜!敵だけど好きなキャラだぜ!」
シグレ「その手も……ダメなんだ……」(シクシク)
レイ「はあ!?」

シグレ「あれはケルが"光の剣"を使ってたから出来たわけで……」
チャド「あっ、そういえば"光の剣"の魔力をルトガーの"無我の境地"で相手に逆流させて防御を無効化させたんだよな?」
レイ(どんな状況だよ!)
ヤナフ「じゃあさ、火竜のブレスをその……"光の剣"原理でよ〜、気合使って剣で跳ね返したとか……」
レイ「そんなムチャクチャな……」
シグレ「そ、それだ!それはいけるかもしれない!!……謎の気合パワーは剣聖・マスターカレルから学んだ"無我の境地"を剣に応用したってことにすればいいか。(適当)」
レイ「はああ!?それでいいのかよ!?」
ルゥ「うーん、先生のOK基準がよくわからないや……」
レイ(ホントこいつその場しのぎで話考えてんな……)

173 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:35:10.22 ID:ADjlAYkM.net
\ピンポーン/
ダニエラ「先生!原稿はできたんですか!?」
シグレ「ヒャッ!へ、編集さんじゃないですか……ははは……」(ダラダラ)
ダニエラ「先生どうするんですか!来月の展開どうにかしないと!」
シグレ「そ、その……まだ1ページも……すみません……」
ダニエラ「きぃーっ!全く!いつまでかかってるんですか?もう締め切りとっくに切ってるんですよ?大体、私この後ファッション誌の特集の取材もあるから早く済ませてもらわないと困るし……」(ペラペラペラペラ)
チャド(ヒソヒソ)「ええっ!?こんなオバさんが特集組んでんの?」
シグレ(ヒソヒソ)「何言ってるんだチャド君!ダニエラさんが特集組むと売り上げがいつもの倍になるんだぞ!」
ヤナフ(ヒソヒソ)「マジかよ!!」
レイ「まあ、ファッションデザイナーやらコーディネーターなんつーもんは、だいたい本人はビミョーなカッコしてるのが多いけどな。」
ダニエラ「何か言いましたか?」(ジロッ)

ダニエラ「とにかく!原稿が仕上がるまで家から出しませんからね!」
シグレ「うう……どうして僕がこんな目に……大体、僕は漫画家じゃなくて歌手になりたかったのに……」(シクシク)
ダニエラ「で?微妙だったからCD出しても全然売れなかったんですよね?」(※詳しくはシグレの「ゆ〜るりゆ〜れり〜♪」をお聴き下さい)
シグレ「メタなことは言わないでくださいよ!!」(泣)
ダニエラ「ど〜してもって言って書かせてあげた、いわゆるラブコメ系漫画もイマイチ売れなかったし……」
シグレ「子供の前でそういうのやめてくださいよ!」(泣)
ダニエラ「貴方達も早く帰ってもらえますか?先生の仕事の邪魔になりますので。」
チャド「」
ルゥ「」
ヤナフ「」
レイ「……ま、大人の世界なんてこんなとこだ。帰ろうぜ。」

174 :漫画家のお家に遊びに行こう:2017/10/07(土) 11:35:42.64 ID:ADjlAYkM.net
ディーク「おいルトガーじゃねえか、って!斬りかかるのはやめろ!」
ルトガー「ふん、外したか……」(チッ)
ディーク「全くお前ってやつは……あ、そうそう。この漫画にお前が出てるぞ?」つソードマスタールトガー
ルトガー(パラパラ)\ゴゴゴゴゴ/
ディーク「……どうした?」
ルトガー「少し用事を思い出した……」つキルソード
ディーク「お、おう……」

〜次の月〜
ルゥ「シグレ先生、ちゃんと続き書けたのかなあ〜。」
チャド「ああ!続きが気になるぜ!!」(パラパラ)つノスフェラコミック
レイ「どうせロクな展開になってねーよ……あれ?」

『ソードマスタールトガーはありとあらゆる大人の事情(主に個人テロ)で打ち切りが決定しました。シグレ先生の次の作品にご期待下さい。』

チャド「なんでだよおおおおお!!」
レイ「こんなもんだよ、大人なんてもんはな……」

175 :おまけ:2017/10/07(土) 11:36:04.14 ID:ADjlAYkM.net
〜本屋〜
キルロイ「やあ、ウルキさん。」
ウルキ「む、キルロイか。本を買いに来たのか?」
キルロイ「うん。あれ?ウルキさんって漫画読むの?」
ウルキ「ああ、これか。ヤナフがハマていたんで買ってみたんだ。キルロイはこの漫画を知っているのか?」つソードマスタールトガー
キルロイ「……その漫画ですか。いやあ、前に読みましたけどね、キャラは言いと思うんですけど展開がいきあたりばったりっていうか、イマイチストーリーがまとまっていないんですよね、絵は素晴らしいので原作がつけば(ry」
ウルキ「そ、そうなのか。」(こいつガチだった……)

ちなみにキルロイの読んでる漫画
『史上最強の弟子ジョフレ』『バルオーラ来訪者』『ギースの奇妙な冒険』

176 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 11:57:58.74 ID:ZxuyrGP+.net
乙です、テンポが良くて面白かった。
投下させていただきます。
>>156便乗です。

 人を捨て雑草に走った事で成立した三傑並みの大葉ーレム、だが、その成立には敵が多かった。

ルル「かなり鬱蒼としていますね、ここまで来ると覇王家のお庭にも影響がきます。刈ってしまいましょう」
メイドC「でも同じ敷地とは言え別の家の仕事をして大丈夫なんですか?」
ルル「エフラム様とミカヤ様からは許可を頂いています。
『流石に実家の庭があんな惨状になるのは忍びないからむしろ頼みたい』
   と仰られていました」
メイドC「成程」
ルル「それに今回の『特別報酬』迄もう少しなのです、しっかり功績を積まなくては」
メイドC「そう言えばそうですね、今回は先輩が譲ってくれたけどこれを逃したら次が……」
ルル「そう言うことです、いきますよ」
メイドC「はい」

セリカ「これは、物凄いわね」
アルム「そうだね、これだけ行くと畑の栄養まで取られちゃうよ」
セリカ「リーフの因子があるためかかなり貪欲だわ、庭木も少し元気が無いみたい」
アルム「普段なら草刈りしてついでに小銭稼ぎと行きたいけど、これは根まで処分しないとだめだなぁ」
セリカ「そういうと思って、持ってきたわ、アイク兄さん精製の除草剤(62-264参照)」
アルム「ありがとうセリカ、じゃあ早速駆除しようか」

ジェミー「雑草でハーレムなんて相変わらずキモい奴ー、だけどそれで葉っぱが幸せになるなんて許せるはずないよねぇ……と言うわけで燃えちまえ、十倍エルファイアー」

リーフ「イヤー!! 僕の嫁が、子供達が!! やめて許して後生だからーー!!」

 そして庭の雑草はなくなり綺麗になった。

リーフ「コノヒトデナシー!!」

177 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 17:50:40.61 ID:UczAFF0Z.net
メイドX「こちらでも除草剤や砂利を撒いておきましょう」
メイドZ「あたしらの任務の性質上こういうとこで細かく稼いどかないとねー」
メイドY「早く特別報酬が欲しい……愛の時間を目撃することが多いから生殺し……」
メイドX「ちょっと……まだ勤務時間中なんだからあんまり思い出させないでよ」
メイドY「でもエフラム様の色々な姿を見られるのは役得かも……」
メイドZ「だ、だから今思い出させるなって言ってんでしょ」

178 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 17:53:23.22 ID:UczAFF0Z.net
>>160-162
サラ「じゃあ試しに少しメイドやってみるということで」
エマ「う、うん! よろしくお願いします!」
サラ「それにしても、カードを買うのってそんなにお金かかるの?」
エマ「欲しいのがたくさんあるとどうしても……あたしまだ13歳だからバイトも限られちゃうし……
   一応天馬とかドラゴンにも乗れるから闘技場にもたまに行ったりしてるんだけど」
サラ「そう……まあ給料面は保証するわ、うちのメイドはみんな優秀だから指導やフォローは安心して、あなたより年下の子もいるのよ」
エマ「へー……んっ?」

ミルラ「へえ……じゃあそのリングはお兄ちゃんから?」
キヌ「えっへへー、いいでしょ? この前デートしたときに買ってもらったの」
ミタマ「最近お役目を頑張ってるからということらしいですわ。私は一緒に寝てくれる方がいいですが……色々な意味で」
セツナ「分かる……私も……」
サクラ「わ、私も……はぅ」
ノノ「ノノはむしろ色々してあげたいけどねー」
ヴェロニカ「……また色々ネットで調べたから……今日はあたしも簡単にやられないわよ」
ファ「ファもお兄ちゃんに上手になったねってほめてもらうの!」
ベロア「ご褒美なんて毎晩貰ってるようなものなので気になりませんが、エフラムさんの着なくなった服とかは欲しいですね……」

エマ「あわわ……何か凄い話が……」
サラ「……まあ、すぐ慣れるから」

179 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 18:42:23.69 ID:LDKgQsKk.net
シグルーン「私も夫婦円満について語り合いたいですわ」
イレース「他の人の話は…参考になります…」
カゲロウ「うむ…夫を満たす努力を忘れるつもりはない」
セルジュ「ふふ…みんなで話し合うのはそれだけで楽しいものね」

180 :負の連鎖:2017/10/07(土) 21:08:24.27 ID:oS+wz/bk.net
鶏が先か卵が先かみたいな話だが。
ジェミーがリーフを苛める→リーフが仕返しに嫌がらせする→怒りのジェミーがリーフを苛める→戦禍の連戦…
と、いうべき状況。
だが常識が大きくぶっとんでいるとはいえリーフもあれで正義感が無いわけでもない。
どっかでこれを断ち切りたいとリーフは思った。苛められるのも嫌だし。
そこでリーフは前に間違って盗んでしまい、持て余していたジェミーのパンツを返して詫び入れる事にした。
なのでリーフはジェミーに会うべくエレブ中に出向いた。
本音を言うとあまり会いたくない相手ではあったが。

エレブ中、覇者組の教室

ジェミー「だっるぅ〜〜、はやく放課後になんねーかなー」

椅子にもたれ掛かり机に脚投げ出してだらける姿は褒められたものではない。
不良やってて評判の悪い彼女には同級生はあまり寄り付かない。
しょっちゅうウォルト苛めてるし。
だがそれはわりとジェミーには快感だった。周りの奴らが自分にビビってるって事だし。

ジェミー「…ん…?…なんか青臭い…イカ臭い…この香り…げっ!?」
リーフ「やあこんにちは」
ジェミー「な、何しに来たし!?人の教室まで!?」
リーフ「パンツ返しにきたよ。とっちゃってごめんね」

そう言ってリーフは服の内ポケットからジェミーのパンツを取り出した。
懐に収めて人肌で生暖かくなったそれをあっけにとられたジェミーに握らせる。
なお、別に懐に入れてハァハァしてたわけではない。何も考えずにそこに入れてただけである。受け取る側の反応はまったく考慮してなかった。
…パンツの授受は同級生たちの目撃するところとなった。
周りからひそひそ話が聞こえてくる…

生徒A「……え…ジェミーさんって…こんなとこで堂々とパンツの受け渡しを…なんなの…?」
生徒B「あれって紋章町特A級危険人物の…変態こと葉っぱだよね……そんなあられもない淫行を…もしかして彼氏?」
生徒C「うわ…趣味悪っ……」

周りにビビられるのは気持ちいいがドン引きされるのは正直辛い。
同級生たちの視線に耐えられなくなったジェミーはリーフの手を掴んだ。
ジェミー「ち、ちょっとこっち来やがれバカ!」
葉っぱを教室から引っ張り出す背中に、茶化すような口笛が聞こえたのは気のせい…ではないようだ…

181 :負の連鎖:2017/10/07(土) 21:09:09.50 ID:oS+wz/bk.net
人のいない用具室

これで人の視線から逃げられた…

ジェミー「なんの真似よ。この変態!」
リーフ「なんの真似って…とったものを返してごめんなさいしたんだけど。いや、もう喧嘩も嫌だし和解できたらなーって」
ジェミー「ふざけんなバカ!あんなとこで堂々とこんなん渡す奴がいるか!」
怒りに任せてパンツを床にたたきつける。
リーフ「え、いらないの?君のなのに」
ジェミー「てめーの手に一回渡ったものなんかキモくていらんわあああああああ!?」
リーフ「でも僕だって貰っても困るよ!?君のじゃハァハァできないし自家発電もできないし!?」
ジェミー「鳥肌立つこと言うな!潰れて死にやがれ!」
膝が飛んでくる。細身の剣を狙って。
だが何度もやられているのでその狙いがわかったリーフはそれを回避した。
FEにおいて敵に攻撃躱されるのは結構イラッとくる。ましてジェミーはただでさえ短気で粗暴だ。
ジェミー「逃げるなコラァ!」
リーフ「うわっ!?ちょっと!?」
とはいえ狭い用具室の事。手を伸ばせば届く距離にいる相手。
ジェミーが強く襟首掴んだ拍子にリーフはすっころんだ。ボタンが取れてシャツがはだける。
こういう時の喧嘩の基本はマウントを取る事。要は馬乗りだ。相手の抵抗封じてかなり有利な位置取りだ。
リーフのお腹の上に座ったジェミーはさあどうしてやろうと嗜虐的な笑みを浮かべる。
鼻にストローでもつっこんでやろうか。それともチョークでも食わせてやろうか。なんてひどいやつだろう。


ガラッ

ウォルト「セシリア先生に頼まれてたホワイトボードってここにあるのかな…あ…」
リーフ「あ…」
ジェミー「え…」

彼が見たものは、仰向けに寝転んだリーフと、彼に馬乗りになってシャツの襟首掴んで服を剥いでる(ように見える)ジェミーだった。
傍からは何をしてるように見えるかは…まあナニだろう…
ウォルト「ご…ごゆっくり…」
そう言って彼は去った。
ややあって…

ジェミー「ちちち、違うんだってばああああ!?」

彼女の叫びが響く頃にはエレブ中にはあらぬ噂が広がっていた。

ジェミー「ぜんぶてめーのせいだ!許さねーぞ葉っぱぁぁぁ!?」
リーフ「え、これ僕が悪いの!?」

おしまい

182 :助けて!名無しさん!:2017/10/07(土) 23:13:34.93 ID:ADjlAYkM.net
>>181
アカン、この噂がジードさん通称こいつおまわりさんですの耳に入ったら……

183 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 01:16:25.10 ID:km1wBDO6.net
そういや10月11日はベロアの誕生日か…
またエフラムに野生解放してしまうのか

184 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 07:08:31.16 ID:XqHfnbRK.net
小ネタを何本か

クロム「シグルド兄さん…聞いてくれ…愚痴になってしまうが」
シグルド「いいよ。話してごらん。これでも飲みながらね」 ビールトポトポ
クロム「んまい……んん…子育てが大変なものだとは聞いていたが…実際やってみるとこれが予想以上で…」
シグルド「そうか…道理でやつれてるわけだ」
クロム「夜中でも何時間かおきに起きて世話しないといけないし、オムツ変える時におしっこかけられた時もあったっけ。
     ルフレに仕事休職してやってもらってるが俺もできるだけやりたいじゃん。でもだっこすると泣かれる…寂しい」
シグルド「…父親は日中家にいないからな…どうしても母親に懐くんだろうな」
クロム「はっきり言う…ルフレに妬いてしまった!?そしてルフレを独り占め状態のルキナにも妬いてしまった!?俺は…俺は!?」
シグルド「…君は父親一年生なんだ。うまくいかない事もいろいろあるさ。さ、飲もう…」
クロム「うん…ありがとう…」
ルキナ(ぐ、部屋の前、偶然通りかかって聞いてしまいました…お、おしっこって…自分の赤ちゃんの頃の話されるのって結構な羞恥プレイな気が…////)

リーフ「庭を葉ーレムにするから邪魔されるんだ。考えてみれば山奥ならもともといくらでも雑草生えてるし、誰も気にしないじゃん。
    大自然の中で新たな葉ーレムを!待ってて僕のお嫁さんたち!」
リーフ「けっこう山奥まで分け入ってきたなあ。この辺を葉ーレムにしようかな…ん、水音?沢が近いのかな…あれ、誰か…いる?」
リーフ「はっ、そういえば…前にマリータがぼやいてたっけ。タニアが山暮らしで無頓着で…沢で裸で遊ぶって…」
リーフ「…覗かない手があるか!?いや、ない!健康むちむちばいんばいん爆乳を拝むチャンス!…抜き足差し足…」
ダグダ「…ふーっ水浴びは気持ちいいのーう!」
ゴメス「親分、前くらい隠してくださいよ。ガハハハハ!」
ダグダ「何言うとる。どうせ男しかおらんし男同士何を恥ずかしがる必要があるんじゃ。ガハハ!」
マーティ(タニアの無頓着ってもろに親分の影響だよなあ)
ダグダ「親分のすげぇ立派ですなー」
リーフ「ちょっとまって誰得だよ!?ここにエリンシア姉さんはいないんだよ!?ガチムチ山賊の全裸なんて誰も喜ばないよ!?」
ダグダ「そういうお前は葉っぱ!さては娘の沢遊び覗きに来たな!あとエーヴェルはわたさんぞ!」
ゴメス「やっちまいますかい」
マーティ「マスターアクス装備して…」
リーフ「コノヒトデナシー」

185 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 07:08:54.18 ID:XqHfnbRK.net
デューテ「いらっしゃーい♪今日のお勧めはダゴンバーガーBセットだよ。お願い注文してくれたらボク嬉しいな♪家族のお土産にテイクアウトも5人分くらい♪」

パオラ「…あそこまで図々しくいろいろ進めまくるのはどうかと思わなくもないけど」
カチュア「邪気が無いし可愛いし…お客さんも娘か妹におねだりされたような気分になってつい注文してくれちゃうのよね」
エスト「そして満足そうな笑顔でお帰りになる…これもマスコット効果なのかなあ。一部、怪しいお客さんも来るようになっちゃったけど」
パオラ「え、どこ?」
カチュア「ほら、向こうの席で新聞読みつつ食事しながらデューテちゃんの方、横目でちらちら見てるロンゲ」

シャナン「なんて…なんていい笑顔、挨拶のたびに見える八重歯がキュートすぎる…なんとかお近づきになれないだろうか。キャスのとこは家族のガードが鉄壁だがこっちならば!」

ミネルバ「あれは…マリアが実家に居たおりにもたまに来てた客ではないか。嫁に行ってからさっぱり来なくなったが…ちょっと締めてくる」
パオラ「あっ、ミネルバ様」
ミネルバ「こら貴様。当店の者を妙な目で見るな」
シャナン「し、失敬な!?私は客だというのに!」
ミネルバ「やかましいわ変態め。マリアの時にも私と愚兄で締めてやったものを。まだ懲りぬと見える」
シャナン「そう、マリアたんはマルスに取られてしまった…巨乳なのだけは残念だが実に可愛かったのに…ぺたんこならなおよかった。
      なぜそんな爆乳をマリアたんに遺伝させてしまったのだ!歳取ったら垂れるだけだぞ!既に賞味期限切れた自分が暑苦しく息苦しい巨乳なのは自由だが今現在完成された美しさを持つ幼女まで巻き込まないでくれ!」
ミネルバ つ ソードキラー
シャナン「」

パオラ「あの人、出禁ね…」
エスト「ふつーの男の人はミネルバ様のスタイルに鼻の下伸ばすんだけどなあ。あそこまで受け付けないだなんて。真正なんだね…」
カチュア(なんで同じ人間なのにあそこまでのサイズの人と、年頃になってもぺたんこな人がいるのかしら…orz)
セリス「こんにちはーシフトはいりまーす」
カチュア「セリスちゃん!あなたは私の仲間よ!ぺたんこでも強く生きようね!」
セリス「え、うん?そうだね?」
エスト(セリスちゃんはスカートの中に凶悪なサイズの持ってるんだけど…うう、みんなもう妹扱いみたいだし…言うに言えない…男の子だったなんて)

186 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 14:03:19.16 ID:0iVJwsb9.net
バイトの話が出ていたので…

メイドA「では本日からよろしくお願いします、エマ様」
エマ「は、はい! よろしくお願いします」
メイドB「エマ様はこのようなお仕事の経験はありますか?」
エマ「いえ……メイドさんはやったことはないです」
メイドC「メイドは、ってことは他のお仕事は何かされてたんですか? エマ様」
エマ「もともとバイトは色々探してて……この前もハンバーガーショップのバイトを探してたんですけど、
   もう埋まっちゃってて……って、何で様付けなんです?  私、新人なのに……」
メイドA「お気になさらず、こちらの事情ですので」

エマ「食器を運ぶのもこの人数だと結構量があるよね……って! のわーっ!?」
メイドX「はっ!」
メイドY「ふっ!」
メイドZ「よっと!」
エマ「……あ、ありがとうございます」
メイドX「大丈夫ですか?」
メイドY「足元には気をつけて……」
メイドZ「すぐ慣れますって、あたしも訓練のときはキツかった……」
エマ(落ちる前に全部キャッチしてくれたのも凄いけど……この人たちどこから出てきたんだろう……)

メイドα「奥様方のご友人で将来エフラム様の奥様になられるかもしれない方が当のこの家にメイドとして来られるとは……」
メイドβ「人生で初めてですよ、こういうケースは」
メイドγ「本当にここにいると退屈しませんね」

187 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 15:45:04.73 ID:XqHfnbRK.net
フェリシア「あの子から私と似た空気を感じるですぅ」
ジョーカー「…もう何年もメイドやってるのにドジが新人並みってどうよ」
フェリシア「…………orz」
フローラ「でもドジやらないフェリシアはもう別人だって思うのよね…」

188 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 17:15:34.75 ID:TPEMzfi+.net
>>186
覇王家のメイドは色んな意味でレベルが高iーーあ、ロプトメイド、レベル表記バグってたわ

189 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 18:04:36.99 ID:n+JofF90.net
>>184

リーフ「ってことがあって……酷い目に遭ったよ全く。」(ボロッ)
ロイ「それはリーフ兄さんが全面的に悪いんじゃないかな。」つ夕飯(モグモグ)
ミカヤ「しっかし、あんたも懲りないわね〜。……さっさとナンナちゃん達にルパンダイブかませば解決すんのに。」(ボソッ)
リーフ「え?」
ミカヤ(リーフもニブチンというかなんというか……ハア)
エリンシア「……」
ロイ「ねえ、エリンシア姉さんってば!」
エリンシア「えっ?は、はい!」
ロイ「僕、ご飯お代わり欲しいんだけど……」
エリンシア「あら、ごめんなさい。ちょっとボンヤリしてて……」(パタパタ)
リーフ「エリンシア姉さん、なんかボーっとしてたね。どうしたんだろ。」
ミカヤ「そうね。エリンシアがボンヤリしてるなんて珍しいわね……と、スキを見て人のハンバーグを取るな盗人め。」つ箸\サクッ!/
リーフ「手が〜!手があ〜!」\ヒトデナシー/(ゴロゴロゴロ)

〜エリンシアの部屋〜
エリンシア(パタン)「……」

エリンシア「ブバアアアアッ!お山に行けばKINNNIKUがいっぱあああい!山の漢の水浴びムッサムサKINNNIKU!!ヒャッホイ!!ハアハアハアハア(ry//////」(ボタボタ)

エリンシアは欲求不満を溜め込んでいた……別に性欲のことではない。
それはめでたく解禁されたティバーンが積極的になったのでいたって問題はない。
特に昨今に関しては、何があったのやら(ルーテのKINNSHINリサーチのせい)より積極的に求められていた。
しかし……

エリンシア「ハアハア/////ティバーン様!今日こそKINNNIKUペロペロを!」\フライングダイブ/
ティバーン「ボディが甘いぜ!」(シュバッ!)
\上昇&滑空/
エリンシア「きゃふん!/////」
ティバーン「さ〜て、念のためアミーテは没収させてもらおう……ククク、んじゃ今から思う存分お前のOPPAIペロペロさせてもらうとするか……」(ジュルリ)
エリンシア「」

最近ティバーンはエリンシアのKINNNIKUペロペロを完封し、エリンシアは逆にティバーンにペロペロされる立場になってしまっていた……
あの手この手で毎回襲撃してみるものの、手加減というものを解放したティバーンにとってはもはやエリンシアは敵ではなく、ことごとく惨敗していたのである……
そしてKINNNIKUペロペロをさせてもらえないエリンシアはKINNNIKUに飢えていった……最近は弁当を買いに来たトラキア男子学生のKINNNIKUをガン見しハアハアするほどに……

オーシン「最近弁当屋さんが俺をやたらと見てくる気がすんだけど。……も、もしかして////」
タニア「はあ?自意識過剰じゃねーの?バッカみたい!」(つーん)
オーシン「な、なんだよ急に機嫌悪くなりやがって!」

エリンシア「KINNNIKU……山奥KINNNIKU……山賊KINNNIKU……しかもZENRA!!デュフ、デュフフ……/////」

飢えたエリンシアは獣と化していた……そう、もはやなりふりなど構っていられぬほどに……

190 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 18:04:59.73 ID:n+JofF90.net
エリンシア「では配達に行ってきますね。」(イソイソ)
ルキノ「えっ?今日の配達当番は私ですが……」
エリンシア「いいんです!ルキノはたまには休んでてください!」(迫真)
ルキノ「」

エリンシア(ふっふっふ、リーフちゃんに聞き出しておいたフィアナ村付近のダグダさん家近所の川……ここで待っていれば山のOTOKO達の素晴らしいKINNNIKU祭りが!!)\ハアハアハアハア/

ダグダ「ふぃーっ、仕事も終わったしひと浴びしていくか!」(ヌギッ!)
ゴメス「もうちょっとしたら寒くて入れなくなっちまいますしね!」(モリッ!)
ダグダ「なーに!俺ァ冬でも入るぜ!」(ガハハ)
マーティ「それ、前にタニアが真似して大変なことになったんですから……年も考えて控えてくださいよ〜?」(ムキムキーン!)
ダグダ「なんだとこの野郎!」(ザブン!)


エリンシア「フヒョオオオオ!!!脂の乗ったオジサマKINNNIKUに若い衆のプリップリKINNNIKU!!これはいいKINNNIKU祭りですわあああ!!!ブバアアアアアッ!!!」\鼻血ナイアガラ/
ダグダ「!?誰かいやがるな!?……また葉っぱの野郎か!そうはさせねえ!」つ手斧
ゴメス「性懲りもなくお嬢さんを狙いやがってこの変態野郎が!くたばりやがれっ!」(ブンッ!!)

\ヒュルルル〜/
エリンシア(スコーンッ)「」\ぱたり/

ゴメス「どうだまいったか葉っぱめ!……って、あれ?」
ダグダ「な、なんで若いねーちゃんがこんなところに!?」
マーティ「やべえ!早く助けねえと!!」(ザブサブ)

エリンシア「ハアハア……KINNNIKUトリプルサンドイッチ……わ、我がKINNNIKU人生に……一生の悔いなしですわ……」(フッ)
ダグダ「おい!ねーちゃん大丈夫かあああ!?」(アワアワ)
マーティ「ギャアア!すっげー血が出てるううう!!」
ゴメス「よく見ろ鼻血だ!早く杖使いの人呼んで来い!!」

そうして、家に強制送還されてミカヤに事の顛末を知られたエリンシアは、久方ぶりに姉にお説教をくらったのであった。

191 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 18:12:54.70 ID:XqHfnbRK.net
鎖に繋がれた猛獣が飢えて鎖を噛みちぎったような……そんな印象が…
舐めたり舐められたり愛撫し合ったりをお互いにやるのが一番いいんだろうけど
鷹王も深い事考えずノリで生きていそうな

192 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 18:43:29.59 ID:0iVJwsb9.net
サラ「どう? メイドの仕事には慣れた?」
エマ「うん、何とか……でも……エフラムさんのことはやっぱり……ご、ご主人様って呼ばなきゃだめなのかな?」
サラ「別に今まで通りでもいいし、好きに呼べばいいわ」
エマ「え、それでいいの?」
サラ「まあ元々あなたは使用人ってわけじゃないし……呼びたいなら呼んでもいいわよ、ご主人様って」
エマ「え、遠慮しときますぅ……」
サラ「まあ頑張りなさい、先輩がついてるから大丈夫だと思うけど……破壊神って呼ばれないようにね」
エマ「あ、あはは……あーでも……」

ンン「ちょっと二人とも! お風呂に入りに行く前とはいえタオルくらい巻くのです!」
ヴェロニカ「……いいでしょ……だるいし……すぐなんだから」
ノノ「ねー、家の中だし。それにお兄ちゃんがまた襲いたくなってくれてもいいと思って」

エマ「ああいうのはどう対処すればいいのかな……」
サラ「……あれは放っておいていいから」

193 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 19:14:50.50 ID:km1wBDO6.net
ベロア「エフラムさんに襲われたいときは必ずしも裸が正解ではないと…私はこの黒のストッキングはそのままでもいいと」
キヌ「アタシも…いつもの服はかわいいからそのままでもいいとか、巫女装束もいいとか…」
ンン「…だれから聞いたんですか」


シグルーン「昨日はYシャツ一枚から盛り上がれて満足ですわ」
イレース「アイクさんの目の前で下着だけ脱ぐというのも…」
サナキ「…何を話しとるんじゃお前らは」

194 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 20:02:59.72 ID:UswuTXts.net
三日後のベロア誕生日の24時間我慢に向けて、ノノサクラキヌミタマ、あとンンは、今の内に欲しがりになってる(確信
セツナも11日は、昼休みと放課後に、かな?

195 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 20:58:29.02 ID:2YaiDvVO.net
>>184
前半部分に便乗

ルキナ「お父さま、これを」
クロム「ルキナか。これは…?」
ルキナ「リラックスアロマです。お父さまとお母さまの疲労回復にと思い自警団の方々に作っていただきました」
クロム「そうだったのか…。すまない、ありがとう」
ルキナ「スミアさんが花占いで使用されたお花を元にミリエルさんがアロマエキスを抽出されました。天然ものなので赤ちゃんの私にも使えると思います。これで夜泣きも減るかと…」
クロム「ルキナ、まさか俺がシグルド兄さんに話していたことを聞いていたのか?」
ルキナ「すみません、立ち聞きするつもりは全くなかったのですが…」
クロム「いや、俺やルフレのことを思ってやってくれたんだ。ありがとう。自警団のみんなにも礼を言わなければいけないな」
ルキナ「お父さま…その…赤ちゃんの私はお父さまやお母さまにとって負担になっていませんか…?」
クロム「何を言うんだ。俺とルフレにとってお前も赤ん坊のお前も、かけがえのない娘だ。負担だなんて思わなくていい」
ルキナ「お父さま…!すみません…うう」
クロム「辛い思いをさせてすまなかったな。これからは家族みんなで赤ん坊のルキナを支えてやろう」
ルキナ「はい!」

196 :助けて!名無しさん!:2017/10/08(日) 21:25:37.05 ID:XqHfnbRK.net
アクア「はい、チェックメイトよ」
エマ「負けましたーっ!?」

カザハナ「王手!さぁどうする!」
エマ「つ、つつつ、つ…詰みです…投了です…」

ネフェニー「来たわぁ…ツキがきたわぁ…国士無双じゃ!」
エマ「ぎゃああああああ私は一回も上がってないのにー!」

ファ「おねえちゃんババ抜きよわーい」
エマ「ジョーカーさんが何度も何度も私の手元にやってきます…タスケテ…」


エマ「なんでこんなに弱いんでしょう…カードゲームやボードゲームは大好きなんですけど…」
エフラム「みなの遊び相手になってくれてるのか。すまんな。ありがとう」ナデ
エマ「……ふぁい……弱くてもいっかなぁ…なんて思っちゃった…」

メイド1号「ああー…いいなぁ…抜け駆けだー…」
メイド2号「あの方はお嫁さんになるかも知れない方だから。だから抑えてっ」
メイド3号「…私たちにもいっぺんくらいご奉仕命じてくれてもいいのに…くすん。私たちより年下のファ様だって可な方なんだから私たちでもOKなはずなのに…」
メイド1号「そういうこと命じる方じゃないけどね…」

ルル「見習いたちはかしましいわね…ほらほら、あなたたち仕事よ」
メイドーズ「はーい」


リーフ「リーフ花を花占いに、アロマもリーフ植物から作ってもいいって思うんだ」
アルム「なんでだろう。リーフ兄さんの植物が世間の役に立つ光景が想像できないよ…」
セリカ「花はなんか毒々しいし、香りもイカ臭いものね…」

197 :葉王家成立への(無駄な)道:2017/10/09(月) 00:10:01.66 ID:b2QcnvOr.net
投下させていただきます。

リーフ「庭で葉ーレムを築けば駆除される、山に行けば山賊と遭遇する、そうなるとここしかないか」

 やって来たのはトラキア地区の野原、住宅地から少し離れ植物は多い。

リーフ「ここなら誰にも邪魔されず僕だけの葉ーレムが築ける、それに……」
量産型キシュナ「……………」
リーフ「ネルガルさんから量産型キシュナさんを購入した、これでジェミーに燃やされる事はない」

 因みにこの量産型キシュナを買うための資金として派遣警官であるナーシェン警部補のデルフィの守りや青の宝玉など多数の強盗を繰り返した。

リーフ「完璧だよヒャッホー!! さあお嫁さん達、僕と素敵な葉王家を作ろうね!」

 嬉々として胞子をばらまき回りの雑草を変質させて行く、だだっ広い野原の為駆除しに来る者もない。
 ここに葉王家の成立はなった………かにみえた。
 例え住宅地から外れたとは言え野原に居座り嫌らしい顔で不気味な一人言を呟いていれば不審に見られる、それに何故か変な植物を生やしていれば怪しく危険な人物に見られてもおかしくない。
 結局近隣住民の通報によりベルン署のガサ入れが入り、数々の余罪により逮捕され、各種リーフ草は焼き払われた。


ベルン署重犯罪者用牢獄

 ベルン署の牢の中でも地下深い場所にあり湿気が強く非常に不快な空気を醸し出している。
 更に牢故に掃除もそこまでしっかりされていない、それ故この牢にあるのは……

リーフ「やぁ、まさかこんな場所でこんな可愛い子達に会えるなんて思わなかったよ……苔や茸達。
    草に比べると小柄だけどその分可愛らしいね、うん、君達と新しく暮らせるなら牢暮らしも悪くないや、じゃあ早速……」胞子噴出
カシム「た、頼む! もう悪いことしない、詐欺なんて絶対しないから出してくれ!!
    ダメなら部屋を代えてくれ!! あんな気味の悪いバケモノと一緒なんて嫌だー!!」
ツァイス「葉っぱを久々に入れる事態になってたら変態度が物凄い上がってるんですが」
ゲイル「あいつの変態性は本当に底無しなのか?」

 余談だが、リーフに武器アイテムを全て奪われたナーシェン警部補は帰宅中シューターの流れ矢(クレインクイン)に撃たれて墜落、瀕死になった際に偶然にも元部下のジードに遭遇した。
 その際過去に容赦なく扱き使った怨みから復讐モードに入った彼に止めを刺された。
 後にリノアン達に回収、復活したが、トラキアで油断した事の授業料として、バルキリー代は給料の天引きとなった。

おまけ

ミカヤ「で、何で私達が出てるの?」
カムイ「今回はメタ話らしいからね」
ミカヤ「メタ?」
カムイ「うん、今回作者がこのネタを書くにあたって、過去ネタで情報確認してる内にFETVのを見てたんだって」
ミカヤ「何でまた」
カムイ「それは色々とね、その際にセーラさんがある台詞を言ってたのが目についたんだって」
ミカヤ「何?」
カムイ『Qリーフがお姉さんハントを止めたとき隣に誰が残るか? Aミッキーのぬいぐるみ』
ミカヤ「それは……」
カムイ「うん、今のリーフ……正直かなり近いところにいるよね……」
ミカヤ「何とか……しないと……よね」
カムイ「できるのかなぁ?」

198 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 00:11:43.86 ID:7zcCnRVl.net
多分、覇王妻のサイファトップ1、2はサラとヴェロニカだと思うけど、エフラムを含めた覇王家ランキングはどうなんだろう、と

……ヴェロニカの場合、対人戦の経験値低いから、もう少しランキング下かな?
資金力(カードパワー)でゴリ押ししそうでもあるか


最下位はエマ(既定

199 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 01:00:28.42 ID:aGoZoAv3.net
ベルン署牢内

ツァイス「ああもう…牢をこんなにして…駆除しなきゃ駆除」
リーフ「ひどい!なんで誰も彼も僕の葉ーレムを邪魔するのさー!?」
ツァイス「やかましい!牢はベルン署の施設だっつーの!」
カシム「た…助かった…変な香りのするキノコに囲まれて死ぬかと思った…」


リーフ「ふー、久々のお勤めだったなぁ。刑期も終わったし次の場所を考えよう」
リーフ「人があまり来ない場所だと思ったんだけど通報されたし、もっと人跡未踏の場所じゃないといけないみたいだ」
リーフ「砂漠にやってきたよ!正直寂しい場所だけどサボテンちゃんがいるよ!」
リーフ「あいたー!?抱き着いたら棘が刺さったー!?ふふふ、つんつんしちゃって…ツンデレなんだね。可愛いよ」
リーフ「ここは葉ーレムっていうより一対一かな。シグルド兄さんやクロム兄さんみたいに。君とならそれもいいかな」イチャイチャチクチク
マギー「サボテンに抱き着いて独り言言ってる変態がいるよローズ」
ローズ「ほんとだ。キモいねマギー。囲んで剥ごうか」
リーフ「コノヒトデナシー」

200 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 04:49:31.39 ID:jWGkkfF2.net
サラ「はい、これで決まりね」
エマ「あう…手も足も出ませんでした…」
サラ「カードゲームは勢いだけじゃ勝てないわよ」
ヴェロニカ「…余ってるカードあげるから新しいデッキ組んでみたら?」
エマ「あ、ありがとうございますぅ…」

シェイド「新しいバイトの調子はどう?」
エマ「みんな優しいですし、友達もいるからすっごく楽しいです!」
シェイド「そうなの、良かったじゃない」
エマ「あとエフラムさんにも会えますし…えへへ」
シェイド「…まあ、それは何よりね」
エマ「ただもう少し…う〜ん…私もシェイドさんみたいにスタイル抜群ならもっとアピールできるんでしょうか?」
シェイド「な、何よ突然…ていうか誰が何をアピールしたのよ!?」
エマ「それはシェイドさんはアイクさんに…」
シェイド「ちょ!?ストップ!」

シェイド「まさかエマにまで言われるとは…」
ニュクス「…だから素直になれって言ってるでしょう」

201 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 07:22:12.88 ID:f2nv55qI.net
アリス「まったくシェイドは素直じゃないわね。もう少し正直に自分を出したらいいのに。見ててじれったいわ」
バルジャン「お嬢様。鏡でございます。映るものをよくご確認くださいませ」
アリス「…なによ?…髪…よし…化粧…よし…リップ…よし…何もおかしくないけど?」
バルジャン「いえ…別に…そろそろお仕事のお時間です。まずは領民の引見から…」

農民「…今年は雨が多くて稲の実りが悪く収穫高もがっかりな有様で…」
アリス「し、仕方ないわね!あんたらの生活なんてどうでもいいんだけど収める分は収穫の2割まで負けてあげる!
     水路や水車の使用料は免除するから。ほんとにあんたらなんてどうでもいいんだけどあんたらが土地を捨てて出てったらうちの領地の経営が困るからなんだからね!
     勘違いしないでよね!」
農民「ははーっありがたやありがたや…」
バルジャン「はい、次の者」
商人「事業に失敗し借金はかさむ一方…このままではうちの家族は首をくくらんといけませんシクシクシク…」
アリス「貸した側も回収できないと困るんだから!…しばらく利息分だけ待つよう説得してあげるからその間に元金少しでも減らしなさい!
    うちだって貴族の威厳保つためにお金借り入れあるけどなんとか回してるんだからね!ちゃんと見習いなさいよ!
    あんたなんかどうでもいいんだけどうちの領地の商業の発展のために今回は助けてあげるんだから!感謝なさい!」
商人「ははーっ、健全経営を目指します!」
バルジャン「さらに次の者」
漁師「最近海賊がこのあたりの海をうろうろしてまして…安心して漁ができませぬぅぅ…」
アリス「なんですって!すぐに兵を集めるわよ!あんたらの身の事なんて興味無いけど、
    うちの領地で好き勝手されたら貴族の面子に関わるんだから!それだけなんだからね!私のプライドのためなんだから!誤解しないでよ!
    準備できたら私が直卒するからね!」
漁師「ありがとうございますありがとうございます」
バルジャン「ははっ、では本日最後の者を」
リーフ「おっぱい分が足りなくて干からびそうでございます。揉む事も吸う事も見る事すらも許されずこのままではおっぱい分が不足で死んでしまいます。
    お嬢様のカードイラスト見ると余裕のある服でわかりにくいですがよく見るとなかなかの膨らみがあるようですので揉ませてくださいませ」
アリス「し、仕方ないわね!あんたなんかどうでもいいけど死なれたら哀れだから仕方なく揉ませてあげ…るわけあるかあああああああああっ!?
    ほんとにどうでもいいわ変態!?だいたいあんたうちの領民じゃないでしょうが!どっから紛れ込んだのよ!?」
リーフ「訴えの領民さんが並んでたから並んでみました。なにとぞなにとぞ。このとおーり土下座でもなんでもするからなにとぞ」
バルジャン「おや、手配書が回ってきてますな。最近このあたりをかの有名な危険人物葉っぱが徘徊してるから気をつけるように…と」
アリス「こ、この写真。この顔……」
リーフ「僕も有名になったもんだなあ。でもそんなに危険でもないですよ。ほんとだよ。それはそうと揉むのがだめなら見せるだけでもオナシャス!」
アリス「しねええええジャスティスソード!!!!!」
リーフ「コノヒトデナシー!」
バルジャン「ベルン署に突き出し&トラキア中と兄弟家に苦情言っておきます。対応はその辺りでよろしいでしょうか?」
アリス「うん…すっごい疲れた…今日はこれで休むわ…」

202 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 09:19:51.57 ID:/4FXbk8Z.net
シグルーン「何か以前のサナキ様を思い出しますわ」
サナキ「どういう意味じゃそれは?」
シグルーン「ほら……以前はアイク様に『私の名を軽々しく口にするでない、社長と呼ぶがよい』などと仰っていたのに」
サナキ「あ、あの頃の話はやめい」
シグルーン「今ではもう夜には『こういうのがいいのじゃろう? 我慢しなくてもいいんじゃぞ』とか
       『もう我慢できぬ……早くアイクの逞しいのを私に……』などとすっかり素直に」
サナキ「なあーっ!? おいやめろ!」
シグルーン「ちなみに私ならお願いするときはもっと……」
サナキ「誰も聞いとらん!」

203 :優女王を慕う者達:2017/10/09(月) 12:37:36.73 ID:KZDO0pf3.net
エイリーク「アリスさん、リーフがご迷惑お掛けしてしまい、本当にごめんなさい」
アリス「え、エイリーク様! そ、そんな、貴女に頭を下げて頂くことでは!!」
エイリーク「ですが彼は私の弟です、姉として貴女に嫌な思いをさせてしまったことをお詫びしたいと……」
アリス「い……いいですわそこまでされなくても、確かにあの葉っぱは気持ち悪かったけど実害は何もありませんでしたもの」
エイリーク「そう、ですか?」
アリス「ええ、貴族として寛容さは大事ですもの、こうして謝って頂いた以上、許しますわ」
エイリーク「ありがとうございます、今後は、二度と彼を近づけませんから」
アリス「え、ええ……///」
エイリーク「アリスさん、顔が赤いですが、大丈夫ですか?」
アリス「だ、大丈夫ですわ! お気に為さらないで下さいまし!」
エイリーク「は、はい」

ターナ「あの子、ひょっとして……」
ラーチェル「まだそこではないと思いますわ、エイリークは学園中の憧れのお姉様ですもの、そんな彼女と話して、舞い上がってるのだと思いますわ」
ターナ「よく解るわね」
ラーチェル「ふふ、結婚としてはリオンと同じですが付き合いはわたくしの方が長いですもの
      あの子が加わるかは、これから次第ですわね」
ターナ「成程ね、私達は見守ってあげましょう、女王のエイリークなら、間違いなく受け入れられるしね」
ラーチェル「そうですわね」


見習いメイド「はうぅ〜エイリーク様ぁ……」
ルル「手が止まっているわよ」
見習いメイド「あ、ごめんなさいルル先輩」
ルル「好きな人に焦がれる気持ちは解るけど、仕事をおろそかにするのは良くないわ」
見習いメイド「は、はい………
       あ、申し遅れました、私はこの覇王家に派遣されておりますメイド見習いのナナと申します、メイドLvは3、年齢は13です」
ルル「誰に言ってるの? ……と言いたいけど私も言う必要が出た気がするわ。
   以前申し上げました様に彼女は配置早々に葉っぱに絡まれ涙しましたがエイリーク様に救われそれ以来お慕いしています」
ナナ「………//////」
ルル「赤面してるところ悪いけど、仕事の続きよ」
ナナ「は、はい、解りました」
ルル「頑張って一人前を目指しなさい、そうすれば、あの方にお仕えする可能性もあるわよ」
ナナ「え? でも、私はエフラム様の……」
ルル「エイリーク様はエフラム様の妹君であると同時にカミラ様直臣で恋人のルーナさんのお義母君でもあるの
   ガロン様は孫の可能性のあるお身内とあれば寛容な御方、貴女の希望も通して頂ける可能性もあるわ」
ナナ「そ、そうなのですか!?」
ルル「だから貴方がしっかり働いて一人前と認められれば、あの方にお仕えできる可能性もあるわよ、勿論、あの方御本人のご意志もあるけど」
ナナ「わ……解りました、私、がんばります!!」
ルル「ええ、頑張って、それから、暗器の腕も磨きなさい、武器LvがCになれば、対葉っぱ用のクリスナイフが支給されるわ」
ナナ「わ、解りました、もう二度とあの人は近づけません!!」
ルル「頑張ってね、さて、私も頑張らないと、次の特別報酬を目指してね」

 兄弟家三女エイリーク……優女王の称号を持つ彼女の包容力とカリスマに慕うものは多い。

204 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 13:22:29.96 ID:qdi2z5P4.net
カムイ「お兄ちゃんもお姉ちゃんも、ほんと人たらしだよねー」
マルス「頭にブーメラン刺さってますよ姉さん」

>>202
シグルーンさん、その話、詳しく(正座

205 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 13:24:25.10 ID:f2nv55qI.net
ヘザー「エイリークちゃんも立派な百合乙女の道を歩いているようね。素晴らしいわ」
ラドネイ「あいつは厳密には両刀だけどね…いや、百合の比率高いのかも知れないけど」
ヘザー「どこかで道を誤って女リーフに堕ちちゃったけど…私、本当はああいうふうになりたかったのかも知れないわ」
ラドネイ「…ヘザー姐さんは割と原作でも欲望に正直だったと思うけど…まあ自覚できたなら…いいんじゃないかな」
ヘザー「でね。私と同じ過ちを犯さないように…後に続く百合乙女たちに私の体験を語り継ごうと思って。これを見て」
ラドネイ「へ…こ、これ…これ…教員免許っ!?ちょっと待て!?ヘザー姐さん盗賊でしょ前科者でしょどうやってとったのさ!?」
ヘザー「死ぬほど勉強した。それに紋章町は割と前科者でも社会復帰の余地大きいし。赤軍を説得して自軍に入れるようなものよ」
ラドネイ「だからって……それに何教えるのさ…」
ヘザー「百合学」
ラドネイ「なんじゃそりゃ!?」
ヘザー「ほら、IF以降同性婚解禁じゃない?でもまだ世の中には偏見もあるから。だから次代を担う子たちに人間の心と体と愛について考える機会を持ってほしいのよ。
     ちなみにルネス女学園で雇用してもらったわ」
ラドネイ「そんなバカな!?どう考えても出入り禁止だったのに!?」
ヘザー「…昔いろいろやってても立ち直って信用を取り戻すことだって不可能じゃないのよ。茨の道だけどそこは身から出た錆だしね…ついてきてくれる?」
ラドネイ「…ま、まあ…目を離せないし…いいよ。つきあったげるよ」
ヘザー「ありがとっ、可愛いっちゅっ♪」
ラドネイ「あ、あんまり調子乗んなって…////」

206 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 16:47:34.94 ID:jWGkkfF2.net
アイク「どうしたエフラム、本を抱えて…勉強か?」
エフラム「いや、そういうわけではないのですが…兄上こそ、これから訓練ですか?」
アイク「ああ、基礎体力強化の訓練を強化しようと思ってな」
エフラム「俺は最近、機会が多いのでマッサージの教材を一通り揃えました、資格取得を目指す者が使うような本格的なものを一応…」
アイク「なるほど、正確な技術と知識があればマッサージの疲労回復も期待できるからな」
エフラム「実益もありますからね、自分言うのも何ですが、投げ出すことはないかと」
アイク「そうか、一段落したらこっちの訓練に来ないか?お前にも参加してもらって意見を聞かせてもらえると助かるんだが…」
エフラム「それは是非、兄上の訓練はやりがいがあるので是非参加させてもらえると助かります」

カムイ「…二人とも奥さんを行動不能にする最短記録でも狙ってるのかな…いや考えすぎ?でもエフラムお兄ちゃんの実験台は私が予約しとこう…」

207 :アイクとエリンシア:2017/10/09(月) 17:05:04.93 ID:U1PZqdxG.net
呼び方とか出てて、前スレでちょろっと出ていたアイクとエリンシアの呼び方について考えてみた

〜紋章町商店街〜

エリンシア「お豆腐屋さん、お豆腐いただけますか?木綿と絹を2丁ずつ。」
ボーレ「毎度あり!へへっ、弁当屋の分は明日配達に行くからな。」
エリンシア「いつもありがとうございます。」(ニコ)
ボーレ「いいって!アイクん家の姉弟の人なんだしさ!」
アイク「……豆腐くれ。10丁ぐらいかな。」
ボーレ「おう、アイクじゃねえか。久しぶりだな。」
エリンシア「本当、珍しいですね。アイクが買い物だなんて。」
アイク「頼まれたんだ。」
ボーレ「おーおー、女持ちは羨ましいこって。」
アイク「ボーレ!」
ボーレ「なんだよ、そう睨むなよ。そういう冗談通じないとこは変わってねえなあ。」つ豆腐

エリンシア「では、私は他の買い物もしなくてはいけないので……」
アイク「待ってくれ、俺も行く。」(スッ)
エリンシア「えっ…でも……」
アイク「……久しぶりに、エリンシアと二人で歩きたいんだ。」
エリンシア「え、ええ……」

208 :アイクとエリンシア:2017/10/09(月) 17:05:35.24 ID:U1PZqdxG.net
エリンシア「ごめんなさい、荷物を持ってもらって。」(テクテク)
アイク「構わないさ。どうせ一つも二つも同じだ。」(スタスタ)
エリンシア「こうして……二人で買い物をするなんて、久しぶりですね。」
アイク「そうだな……最近は、鷹王が妙にこっちに来る気がするし。」
エリンシア「そ、そうですね/////」
アイク「家の連中もだが、何かあったのだろうか?」
エリンシア「さあ……?」
アイク「それに、鷹王が俺に妙にそっけないというか、冷たい気がするし…クロムはああいう様子だったから、まだわかるが…どうして俺まで……」
エリンシア「ごめんなさい、アイク。私からもティバーン様に言っておきますわ。」
アイク「別に構いはしないが、今まではわりと打ち解けてたからな、気になって。」
エリンシア「ふふふ、アイクはお肉が好きなところや、沢山食べるところはティバーン様とは気が合いますものね。」
アイク「……俺は酒は嫌いだけどな。」
エリンシア「うふふ、そうですね。」

209 :アイクとエリンシア:2017/10/09(月) 17:06:06.71 ID:U1PZqdxG.net
\バサバサッ/
アイク「……噂をしてみれば、来られてしまったな。」
エリンシア「まあ、本当ですわね。」
ティバーン「……弁当屋に行ってみたら買い物に出かけたというので来てみたら……なんだ、アイクも一緒なのか?」(ジロッ)
アイク「別に買い物で一緒になっただけだ。…邪魔になるようなら帰る。」(クルッ)
エリンシア「アイク…ちゃん。」
ティバーン「まあちょっと待て。アイク、お前これから一杯付き合えよ。」
アイク「……俺がか?」
ティバーン「たまには男同士で話したいこともあるだろうが。」
アイク「……」
エリンシア「行ってらっしゃいな。お買い物した荷物なら、私が天馬で届けておきますから。」
アイク「……エリンシア…姉さんがそう言うなら。」

210 :アイクとエリンシア:2017/10/09(月) 17:06:34.46 ID:U1PZqdxG.net
〜ラルゴとカリルの店〜
カリル「いらっしゃい……おや、珍しい組み合わせだね。」
アイク「そういえば、こういうところには初めて来るかもな。」
ティバーン「昔、フェニキスに飯食いに来いっつった時に、お前さん一人でフェニキスに来たことはあったな。」
アイク「そんなこともあったな……エリンシア…姉さんがあんたとまた出会う前だったかな。」
ティバーン「……」
アイク「……どうしたんだ?」
ティバーン「いや……おかみ、焼酎くれ。」
アイク「俺は酒は……」
ティバーン「だったらミルクでも頼んでろよ、俺は笑わねえぜ?」(ニヤ)
アイク「……ウーロン茶、くれ。」(ブスッ)

アイク「しかし、どういう風の吹き回しなんだ?」
ティバーン「何がだ?」つツマミ
アイク「……最近冷たいと思っていたあんたが、いきなり飲み屋に付き合えだなんて。」
ティバーン「……」
アイク「だいたい、エリンシア姉さんと一緒にいると特にそう感じたんだが……」
ティバーン「……そう、それな。」
アイク「?」
ティバーン「お前とエリンシアはよ、二人でいるときは呼び捨てで呼んでるくせに、俺やてめえの嫁達の前じゃ"ちゃん"だの、"姉さん"だのって呼ぶよな。」
アイク「……!」
ティバーン「俺や嫁に気ィ遣ってんのか?それとも……」
アイク「……エリンシアは、ちょっと特別なんだ。」
ティバーン「……特別?」
アイク「変な意味じゃない。だが、他の兄弟と比べて……何か違うところがあるんだ。」

211 :アイクとエリンシア:2017/10/09(月) 17:07:03.67 ID:U1PZqdxG.net
アイク「子供の頃からずっと思っていた……この人を守らなくてはいけない、と。」
ティバーン「ほう。」
アイク「何故だかはわからない、ただ漠然と……本能のような感覚だった。エリンシアの側にいてやらなくちゃいけない、そんな気が常にしていた。」
ティバーン「……それは、家族としてか?」
アイク「……それも、わからないんだ。ただ、他の兄弟と決定的に違うのはそこだった。ミカヤ姉さんにも何か別の感じを持っていたが……それも漠然としていてわからない。」
ティバーン「……ベオクは、前世の因縁だのなんだのを信じるとかいうが……もしかしてそういうものなのか?」
アイク「……もしかしたら、もしかしたらの話かもしれないが……前世とかそういうので、エリンシアとは姉弟ではなく、他人として一緒に過ごしていたんじゃないかもしれない……そう思うときもある。」
ティバーン「……」
アイク「おかしな話だが、子供の頃一度夢で見たこともあるんだ……」

212 :アイクとエリンシア:2017/10/09(月) 17:07:43.37 ID:U1PZqdxG.net
アイク「まだ、当時の俺は10歳にもならないのに、夢の中では16ぐらいで……お姫様の格好をしたエリンシアを必死に守りながら、デイン市長そっくりの男と命がけで戦っていたんだ。おかしいだろ?」
ティバーン「……まあな。妙な夢だな。」
アイク「そんなこんなで、俺はエリンシアのことは少し特別に思っているんだ。だが、勘違いしないで欲しい。他の兄弟だって大事な家族だし、エリンシアも俺の家族で身内だ。」
ティバーン「ほほう。」
アイク「俺も、エリンシアも大事な人ができた。最初は少し寂しかったが……相手があんたなら任せられると思ったし、現にあんたはエリンシアによくしてくれている。あんたと一緒になって、エリンシアはますます綺麗になったと思うし。」
ティバーン「……そうか……」
アイク「エリンシアのことを特別に思っているのは今もそうだが、エリンシアはあくまで俺の家族なんだ。今はあんたが、エリンシアを守ってくれている。これからも、エリンシアを頼む。俺はそう思っている。」
ティバーン「……敵わんなあ……」(グビッ)
アイク「え?」
ティバーン「いや、お前は昔っから面白い男だと思ってたが、やっぱり俺の気に入ったイイヤツだったんだなってまた思っちまってよ。」
アイク「……」
ティバーン「変に勘ぐった俺が馬鹿みてえだったよ、全く。エリンシアをお前に取られんじゃねえかってな。」
アイク「……全く、鷹王はやきもち焼きだな。そういうのは女々しくて、いつもの漢らしいあんたじゃないぞ?」(フフフ)
ティバーン「言いやがったな、こいつめ。」(ハハハハ)

213 :アイクとエリンシア:2017/10/09(月) 17:08:12.83 ID:U1PZqdxG.net
ティバーン「……その、な。お前とエリンシアの呼び方だが……俺には気を遣わんでいい。俺の前では、お前らのいつもの呼び方で呼び合ってくれ。むず痒くてたまらん。」
アイク「鷹王……」
ティバーン「その、何だ……お前もエリンシアの身内だからよ……なんつーか、よ。俺にとっちゃあお前も大事なやつでもあるというか……」(ポリポリ)
アイク「……そうか、ありがとう。」(ニコ)
ティバーン「ふん、俺らしくなくしんみりしちまったぜ。また付き合えよ。」\バサバサ/
アイク「ああ、勿論だ。」

アイク「エリンシア、少し醤油を借りたいんだが。」
エリンシア「アイク……ええ、どうぞ。」(ニコ)
クロム「なんだか最近俺がハブられている気がする件」つルキナ\キャッキャッ/
エリンシア「あら、クロムちゃんにルフレちゃん!来てたのですか?」
ルフレ「ええ。たまにはお昼を買おうと思いまして……あ、あと料理の件で……(ヒソヒソ)」
エリンシア「うふふ、そのせつは助かりましたわ。結構スパルタで行きますがよろしいですの?」
ルフレ「ええ!頑張ります!……あ、そういえばルキナを抱いてもらえませんか?写真を撮りたいんです!」
エリンシア「ふふふ、可愛いですねルキナちゃん。お母さんに似たのでしょうか?」
ルキナ「キャッキャッ」
クロム「ルキナー!こっち見て!はいこっち見てニッコリ!」(パシャパシャ)
ミカヤ(なんやかんやでうちの兄弟は仲がいいわね……)\ズズー/つお茶

214 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 17:09:18.51 ID:U1PZqdxG.net
>>206
と、いうことはエリンシア姉さんもマッサージを覚えてKINNNIKUペロペロと併用すれば鷹王も必殺で沈むんじゃないんですかねえ……?

215 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 19:54:39.31 ID:eYnScyjT.net
>>213
ルフレは原作でも鋼味じゃない料理作れるときもあったし、訓練すれば料理の腕は上達しそう。

216 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 20:01:07.45 ID:f2nv55qI.net
好きよ…このティバーン様…
適度に俗っぽい人間らしさが好印象…
いや、人間じゃないんだけども

マケドナルド

セリス&デューテ「いらっしゃいませぇ〜〜♪」(キラキラキラ)
ユリウス「ああ…脚が勝手にマッケに向かう…」
シャナン「くっ、あのおっぱいおばけ私を出禁にするなんてけしからん!」
ミシェイル「ぬははははは!あの二人のおかげで客入りうなぎのぼりだ!紋章町外食産業の覇権はわが手に!」
ミネルバ「…萌えで客引きってなんか釈然とせん…やはり味で…」
デューテ「ぬーん、飽きちゃった」
ミシェイル「…は?」
デューテ「三日も働いちゃったし、もういっかな。次のバイト探そうっと♪」
ミシェイル「ちち、ちょっと待て!?何が不満だ!?時給なら上げてやるから!」
デューテ「だって三日も同じ事してるんだもん。他の事もしてみたいしーじゃね〜♪気が向いたらまたバイトに来るね♪」
パオラ「行っちゃった…」
カチュア「なんて気ままな…」
エスト「私から見ても気ままだね…」

弁当屋

デューテ「次はここで遊…働いてみよっかな♪こんちゃー♪」
エリンシア「あらいらっしゃい」
デューテ「バイト雇ってない?ボク働くよ♪」
ルキノ「いや、うちは小さい店だし2人で間に合ってるから」
エリンシア「いえいえ、お話聞いてみましょ。配達先増えたしそっちで働いてもらえればいいかしら」
デューテ「まっかせて〜〜♪ボクワープできるもん♪よろしくねオバさん♪」(ニコニコ)
エリンシア「」
ルキノ(ああ…邪気も悪気も無いから怒りにくい…エリンシア様…思いっきり頬を引き攣らせて…)

なんかデューテは短期間でぽんぽんバイト変えそう
そして気が向いたら前のバイトにしれっと戻ったりしそう

217 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 21:55:19.82 ID:7KgQPAvG.net
覇王家メイド衆一覧

モブの台頭とかノーセンキューな人はスルーよろです


白暗夜家:ガロンの命令で派遣された、平均年齢十六才弱の、一夜の夢お手付きご寵愛ドンと来い。そんなに孫を増やしたいかガロン。
メイドA:加速装置付き。覇王家に仕えることのみを望む、自称エフラムの所有物。じっくりたっぷり全身マッサージされた十六才。可愛いは正義。
メイドB:メイドAの後輩。何か疑問があれば先輩に聞く一方で、働きすぎ功績取りすぎな先輩から仕事を奪った。
メイドC:推定年齢十台前半の見習い。妄想が暴走する耳年増。幼さ故か、敬語が崩れやすい。
ルル:レベル11で年齢は秘密。クリスナイフを覇王家メイドの標準装備にした、葉っぱ対策の先駆者。赤いリボンを着用。
ナナ:レベル3の十三才。葉っぱ被害で泣いていたところをエイリークに救われて以来、優女王に憧れる見習い。
メイド1〜3号:見習いメイドーズ。ご奉仕命じられたい。

ロプト教団:白夜伝統の忍育成法を耐え抜いた隠密型メイド。レベル表記がバグってる。主任務は覇王家らぶらぶたいむ見守り。サラ様万歳。
メイドX:ロプトトリオまとめ役。三人とも夜の後始末に使用されたタオルを回収している。絡繰師になりたい。サラ様万歳。
メイドY:割りと欲望に忠実。色々持て余すけど葉っぱはお断り。早く特別報酬が欲しい。サラ様万歳。
メイドZ:トリオのツッコミ担当? エフラムの飲みかけスポーツドリンクをゲット。葉っぱは即滅殺、慈悲は無い。サラ様万歳。

竜王家:数百〜数千才のベテラン。二十歳前後から老化が遅くなっている。お食事作りたいベロア様のお部屋掃除したい。
メイドα:メイド長。生涯を懸けてメイドを極めんとする、すごく真面目な人。でもマッサージで溶けた。独身。
メイドβ:高火力高収入高身長で長寿なイケメンが理想。やはりマッサージで溶けた。あと五百年若ければ。
メイドγ:エフラムを寿命と収入以外、かなり良い線、と評価。漏れ無くマッサージで溶けた。竜王家のお嬢様方には涙腺が緩む。

エマ:エフラム嫁候補兼見習いメイド。ドジは周囲が全力でフォロー。奥様方のインドア系遊び相手。ファルコン乗りだけど見習い。


特別報酬:サラ様が「頑張っている」と御判断なさった者に御下賜される、じっくりたっぷり全身マッサージ。メイドAはエフラム様に捨てられたら生きていけなくなった。実質セッx(ry

218 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 22:17:36.69 ID:/4FXbk8Z.net
エマ「あの……たまにエフラムさんの部屋に特別報酬? とかで先輩方が入っていきますけど……何なんです?
   それに出てくるときはたいてい歩けなくなってて他の先輩の肩を借りて出てきますけど……」
メイドA「私の生きる原動力です」
メイドX「あれはやばいです、脇とかお腹とか太ももとかされるときに声を我慢できるメイドはいないと思います」
メイドα「この私がああまでされるとは……ご主人様恐るべし、としか……」
エマ「えぇ〜……ぜ、全然分からないんですけど……」

219 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 22:18:46.98 ID:7KgQPAvG.net
オマケ

エフラムが覇王オーラ全開で「お前が欲しい」と言ったら?
全メイド『『『『はい……お望みのままに……』』』』

表情に、ウェルカムから恥じらいまでバリエーションはあれど、即落ち1コマ

220 :助けて!名無しさん!:2017/10/09(月) 23:18:30.81 ID:7KgQPAvG.net
まだ極めてなどいない、メイド道には、まだ先がある


メイドA「どうぞミルラ様、お飲み物とタオルです」
ミルラ 「いつもありがとうございます。……あ、この飲み物、おいしい……」
メイドA「お口に合ったようで、幸いです」

メイドA'「ベロア様、流木に折れた武器を突き刺した、廃材アートを自作してみました」
ベロア 「これは……!? すごいです! 川の流れにさらされた木と、一見乱雑に刺された壊れた武器が、お互いの美しさを高め合っています!
     ああ……なんて芸術的……! これを見れば、みんなもきっと、私の宝物の良さに気づいてくれます!」
メイドA'「覇王家玄関の脇に配置させていただけるように、エフラム様に上申したく存じます」
ベロア 「はい! 私もこの芸術を、1人でも多くの人に見てもらいたいです!」


メイドC「……先輩。変なこと聞いてもいいですか?」
メイドB「そうね。気持ちは分かるわ」
メイドC「……あの人……増えてません?」
メイドB「特別報酬2人目が出るまで追加業務禁止って言ったら、空いた時間に絡繰師レベル15になってきたそうよ」
メイドC「写し身……人形……」
メイドB「暇がある間に資格でも取っておこう、みたいなノリよねー、あはははは」
メイドC「先輩。しっかりしてください。1人だけ現実逃避しないで置いてかないで」

メイドX「そんな……馬鹿な……!?」
メイドY「写し身で倍の仕事をし、主様から全身くまなく撫でまさぐり揉みしだき快楽に溺れさせていただく作戦が……!」
メイドZ「あんたはそろそろ自重しようか!?」
メイドX「…………順番に休暇を申請しよう」
メイドY「一刻も早く、こちらも写し身人形を修得しないと……!」
メイドZ「……言っとくけど、あたしも『3番目で良いよ』なんて先を譲らないからね?」


カゲロウ「エフラム義弟のところのめいどから、ばでぃになってほしいと言われて了承したのだが……そもそも、一般めいどは支援を組めないのではなかったか?」
セルジュ「メイドに不可能なんて無いわ」
ミスト 「怖いくらいの説得力……」

221 :若獅子の激走 Go Further(後編・上) 前書き:2017/10/09(月) 23:30:39.07 ID:T/w2gJYg.net
一筆投下します

・作中現実のものと違うところがありますがフィクションとして見てください
・キャラの口調と性格が異なる(改変もしくは崩壊)してるところも
・またオリキャラが登場しますが注意をお願いします
・一部物理無視の描写が有るため此方も注意を
・作中の時期は夏です(重要?)
以上の内容が苦手の方はスルーをお願いします

222 :若獅子の激走 Go Further(後編・上) 1:2017/10/09(月) 23:35:25.21 ID:T/w2gJYg.net
250ccの予選が終わりチーム一同はホテルへ戻ってミーティングを始めた

主に250の改善点と決勝での対策だ

250を走るライダーでは無いメンバーもいるが、彼らも決勝に勝つための傾向と対策を

立てるためにサポートする意見を出してゆく

自主性を立ててゆくのがこのチームでの会議のルールというものだ

ロイは250のアマチュアレースに参戦してるのだが、プロのと自分のでは参考にならないと判断したため、彼らの意見を聞いてゆくだけだ

250のミーティングが終了した後、ロイとデニムは明日行われる600ccと1000ccの合同予選に関しての意見を出していく

「監督、明日のタイムアタックですが一番手に僕が出ようと考えてますが

いいでしょうか?」

「俺とロイでお昼に話し合ったのだが、大事な予選とはいえ積極的なようだからな
監督だったら大事なものとはいえ見逃したら痛手だから、二番手にするつもりだが
どうなんだ?」

二人の意見をきいてイーライは思わず息を漏らした

彼の考えはロイはまだ走りなれてないため二番手にしたいのだが、その積極性に歓心を示してゆく

「お前たちの意見はわかった、俺も二番手にしようと考えてた
でもロイがそういうなら俺は反対しない、だがな・・・。」

イーライの言葉を聞いて二人は疑問、するとイーライはパソコンを取り出してした

「ロイ、お前はこのタイムを見てもらいたいのだが
これでもお前は一番手になるか?最終的に判断するのはお前だがな」

二人が見たのは予選のタイムであった、そこには600ccクラスのライダー各一人ひとりの

最速タイムも載ってあった

223 :若獅子の激走 Go Further(後編・上) 2:2017/10/09(月) 23:40:35.34 ID:T/w2gJYg.net
600ccクラスのチームは24チーム、ライダーは48名出場している
その中でデニムはこの日総合5位区間最速で2位の成績であった区間でも総合でも上位言ってるデニムはまずまずの出来であった
しかし一方のロイは総合・区間最速ともに最下位であった、いくら走りなれてないとはいえ
この結果に思わず口をこぼした
「これは、ひどい有様だ・・・」
「いくらお前がまだ走り慣れてなく80%のペースとはいえこれはあんまりだと言いたい。
 お前のその挑戦心に俺は買っているのだがな、如何せん落としたくないものでな。」
「わかりました、では二番手でお願いします」
「・・・すまねぇなロイ、では俺が一番手だな」
イーライからの残念なお知らせを聞いてロイは落胆していく
初のノックアウト形式のタイムアタックを走って勝っていきたい意気込みはあったものの
結果がすべてのモータースポーツの世界で自分のタイムに泣くしかなかった


その後ミーティングは進んでいき1時間経過してゆく、ミーティングが終わり
夕食のビュッフェを取りにメンバーはホテルのレストランへ足を運ぶが
ロイは今日の走りのビデオを見るために時間をずらして行くと告げ部屋へ戻った
会議室にはイーライとデニムと他スタッフが残った
後片付けをする最中デニムから話題を持ち出してゆく
「なぁイーライ、もしもよロイが全力で走ったらのタイムはあるか?」
デニムはふと疑問に思ったことを口に出す
いくらロイのタイムが最下位とはいえ、ロイがもし全開で言ってたらどうなってたのかと
それを確認しようとスタッフはパソコンを操作し、データを算出する

224 :若獅子の激走 Go Further(後編・上) 3:2017/10/09(月) 23:45:27.20 ID:T/w2gJYg.net
デニムやイーライの中ではよくて中堅下位悪くて下段中位のランクだろうと想像する
パソコンからデータが算出されタイムを見た
すると
「おいおい・・・嘘だろ」「これ本当か?データいじくってない」
「私も驚きましたこれはすごいですよ、それからいじくってませんよデータは」
三者同一驚きを隠せなかった
仮にロイが全力で出した場合タイムは総合3位、区間最速1位の結果だ。
思わぬタイムににデニムは目を開き、イーライは笑い、スタッフは口が開いた
「しっかしなんでこのタイムか、単純計算だったら違うと思うが」
デニムの疑問に一同が思考を巡らせて行く
「…そういえばロイの走行時のビデオってあるか?」
ここでイーライがとある仮説を立てた、ロイの走行に秘密が隠されてるのではないかと
スタッフは今日の走行のデータを確認する
画面にはアクセルワークのパラメータ、ブレーキのタイミング・距離・時間ならびに
ロイからもらったビデオを参考にその答えを導き出してゆく
「なぁ、もしかしたらロイは走りながら『走りを変えてる』のではないのか?」
「イーライ?もしかして・・・」
「このデータを見て思ったのさ」
イーライはある答えを切り出した
ロイのデータを見ると1周ごとにコーナーのアクセルワーク、ブレーキのタイミング
並びに走行ラインを調整しているのがわかった
プロでも走りながらの調整はやっているのだが、ロイも同じく行動をとってるのがわかった
たった半年満たない中でプロと同じ工程をやっていけるのが、データを見て判断した
「・・・あいつそこまで」「まぁあくまで、俺なりの答えだけどな」
「プロとして当たり前のことをきちんとこなしているのが
 仮に全力を出したらの結果がこれだというのがわかりましたね」
改めてロイのやり方に歓心を示す面々の中、デニムはまた彼の実力を羨んでゆく
出会って一ヶ月の彼の強さを信頼しながらも、どこか彼に妬く感情が湧き上がる感じだ
(ほんとにあいつは何処までやるつもりなんだ、正直その前向きな姿勢に
 羨むな・・・)


夕食を済ませたロイは、再び部屋に戻りテレビを見ていた
テレビ放送が入ってるホテルで今日の走行のダイジェストを確認してる最中である
(一瞬だが今日のトップを走ってたライダーが
 コーナーの入り口で自分よりイン側に10,15センチよってたみたいだ
 それに出口は2秒ぐらい速く出てた、あのラインを参考にすれば・・・)
テーブルに置かれているビデオと一緒に確認し
自分から見たラインと第三者から見たラインを照らし合わせながらノートに書き写してゆく
ロイはレースやジムカーナに行った後、走りをビデオで確認するのが課題だった
しかし一ヶ月前の予選で不甲斐無い結果を残しそれをバネに、ノートに走りのデータを書きはじめた
ビデオで確認した後に、ノートに走行ラインとタイムを書きどこか良いか悪いかを
自分なりに考えて答えを書いてきた
しかし毎周回ごとに書くと切りが無いため、ベストタイムとワーストタイムをメインに
綴っている
「速いな、もうこんな時間・・・
 さてと切り上げて宿題をしよう」
一通り確認が終わった後時間を見ると9時になっていった、レースに使うノートをしまうと
夏季休暇の宿題を取り出し、問題を解いてゆく
(えぇと6x^2+12x=0は確か6で割れるのだから・・・・)
休みとは言えど学生の本分である学問もおろそかにしない
謳歌しながらも自分の立場を忘れてはない
彼が宿題を済ませるころには11時なったことは宿題を終えてやっと気がついたのだ

225 :若獅子の激走 Go Further(後編・上) 4:2017/10/09(月) 23:50:20.75 ID:T/w2gJYg.net
5日目の昼

午前のフリー走行が終了し、昼を終えた後
デニムは午後の600cc・1000ccのタイムアタックの準備運動をする
いよいよ始まる決勝の前哨戦、デニムのグローブの中が暑くすべる様な感触がした
開き、閉じを繰り返し感覚を鋭敏にさせてゆく
(緊張のせいなのか、どうも感覚が鈍く感じるな・・・
 熱くなりすぎるなよ俺・・・!)
一呼吸いれマシンにまたがり、スロットを回す、甲高い音がエンジンから
体に伝わってゆき、振動が自分自身を鼓舞してゆく
(よし・・・行くぞ)
「行ってくる」
「よし、デニムまずは目指すは16位以上が目処だ、気を引き締めてゆけ」
「了解」
デニムとマシンはピットレーンへ向かいスタートの準備を静かに待つ
待機中に周りを見回すとその人物はいた
(オズ・・・必ず借りは返させてもらうぞ)
ピット内にいたオズに射抜くような細めた目をむけ、自分の中で今までの分をここで清算させる気概であった
一方のオズはそんなことも露知らず、チームの面々とセッティングの調整を話し合った
無論彼らの目標は優勝であった、彼もチームに所属してある以上、チームと一緒に戦ってゆく
しかしその心中は別のところにあった、スクールメイトを除くチームの面々に明かすことなく隠してゆく

いよいよデニムの出番となり、スタートのシグナルが赤から青に変わった
スロットルを力いっぱい回し、風となって走ってゆく

226 :若獅子の激走 Go Further(後編・上) 5:2017/10/09(月) 23:55:12.93 ID:T/w2gJYg.net
決勝の舞台である任天都のコースはコーナーの数は16と割と多く、市街地の狭さ、
並びに車線の変更によりコースが狭まり、またゼロに近いセーフティゾーンや、
連続コーナーや急カーブ、アップダウン、さらには陸橋の下を走る場所が存在する
そのコースを走るライダーたちはしのぎを削り、優勝の二文字を手に入れようとする
イーライのチームもその一組だ
スタートしたデニムはゆるい高速コーナーを抜け、100m先の90° の二連続コーナーに差し掛かり
グリップをゆるく、ブレーキレバーをきつく握りブレーキペダルを踏み抜くぐらい掛け、
6速から2速へ、体を倒しながらアウトインアウトとラインを弧のように描き、再びアクセルを回しながら出口へ出る
出口を出れば再びまた連続コーナーの入り口、シフトを3速に上げエンジンブレーキを利かせコーナーに進入する、急カーブとなる交差点の入り口で、スロットを少し回し
出口のストレートに差し掛かり再びアクセルを回す
上り坂となるストレートで5速に上げ、複合コーナーに差し掛かる
入り口は緩めで思わずスピードを上げてしまうが、ここの二つ目の入り口はブラインドとなっており
且つとてもきつい上に入り口が2車線に変わってゆく
このコーナーは通称”あり地獄の曲がり角”と呼ばれ、入り口で思わぬオーバースピードで壁に激突したライダーが過去の大会であった
デニムは入り口で両ブレーキを掛ける、4速、3速、2速とタイミングよく落とす
そして二つ目の入り口でスロットルを再度あけようとする

だがここで誤算が生まれた

(まずい、オーバースピードだ・・・!)
入り口でのスピードが乗っかりすぎたため、思わず再度ブレーキをかけアンダーにならないように抜ける
思わぬロスに痛手を喰らった
「今のは痛いロスだぞ、二週目でもう一度いけ」
イーライから注意を受けデニムは三つ目のコーナーをインベタで駆ける
一度ミスはしたもののなるべく差を埋めるように挽回をしてゆく

227 :若獅子の激走 Go Further(後編・上) 6:2017/10/10(火) 00:02:04.39 ID:L1/1ysMc.net
出口を抜ければ下りの4車線につながる直角コーナーに入る
坂道の勾配は穏やかであるが、200m先にあるコーナーがシケイン、その先はスプーンカーブ、90°と
緩急な連続コーナーとなり低速高速の場所となってる
エンジンが高鳴り、マフラーが吼え、デニムはタイミング良くコーナーインし
シケインをスラロームの様に出口へ走り、スプーンをイン側へ、縁石に乗らずコースターのようなコーナリングでクリア
スプーンを抜けた後90°に入りアウトインミドルと駆け下りる

複合コーナーをぬけ、さらに下れば、陸橋下のバックストレートに入って行く
陸橋の下はほの暗く、また距離も最高時速260km以上も出して行くほどの
長いストレートだ
選手たちは此処が稼ぎ処とスピードを限界まで出すのだか
真っ直ぐ抜けるのではなく、ホームストレートに道行く最終コーナーがあり
入口200m前に標識が掲げられている
最終コーナーの入口は4車線と広いが、出口の車線は2つと狭くなる為に
乗っかり過ぎて激突も多くあった
デニムは6速から2速へ落とし、エンブレ両ブレーキを掛けた後、ブレーキレバーを使いながら
スピードを調整しつつ流してゆく
最終コーナーを抜ける2車線は上り、本線のホームストレートに合流
最後の追い上げを駆けるべく、フルスロットルでセンターラインを通過してゆく
一週目のタイムは24台中7位の上々の結果であるが、その後も他のチームもタイムを
更新して行き一進一退の攻防が第1ラウンド終了迄続いた
最終的にデニムは9位の結果となり第1ラウンド突破に成功した


「お疲れですデニムさん」
ラウンドを終えマシンを下りるデニム、スタッフからタオルとドリンクを
受け取りロイと話し合う
「お疲れ様ですデニムさん」
「あぁ疲れた上にドジったぜ」
「僕も昨日の練習でやってしまいかねましたけどね」
昨日のフリー走行でロイもあわや激突だったため、デニムの失敗を同情する
二人は同じ失敗をしたことを苦笑する
「ロイお前もか、次最初ドジったところを注意しとけ
後はお前のペースで8位以上目指せよな」
10分後に第2ラウンドを走るロイに僅かなアドバイスを送りかつ指示を出してゆく
ロイは返答しマシンに向かいタイヤやマシン具合を確認しつつ準備を行う
「ロイ、第2ラウンドはより手強くなるが自分なり走りで行け、いいな」
「分かりました監督、・・・よし」
第2ラウンドはより強豪のチームが最終ラウンドへ目指すタイムを出してゆく
そう悟ったロイは、一呼吸入れ落ち着かせようとしてゆく
準備が整ったロイはスタートラインへマシンを軽く吹かす
スタートの合図が始まり、体勢を戦闘モードへ移す

(さぁ・・・行こうか!)

シグナルブルーが目に写る、グリップを回しロイは第2ラウンドに走り始めた


若獅子の激走 続

228 :若獅子の激走 Go Further(後編・上) 後書き:2017/10/10(火) 00:07:27.58 ID:L1/1ysMc.net
途中迄ですが投下させていただきました
前スレで楽しみしてくださった為にも完結を勤めます
またデニムの紋章町出張を一ネタ考えてますが未ださきになると思います

追記
wikiに上げられる方へ面倒だと思いますが
誤字修正をお願いします
3レス目:テレビ放送→有線放送

229 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 01:01:06.15 ID:JwTTx7pj.net
>>216
前のバイト先としても、短期間とは言え売上に繋がる、覚えが良いので新しい仕事もこなせる、となれば、雇わざるをえない……
そしてデューテは、伝説の流離いアルバイターへ……

クレア「バイトを探すなら、わたくしの専属メイドとして……ぅ……!」ポタポタ
カムイ「鼻血噴き出すのは堪えられるようになってきたけど、直視したらアウトかな。デューテニウム過剰摂取しちゃう」
リリーナ「ま……まどろっこしぃ……!」
エイリーク「前進はしているのですから、もう少しですよ」
リン「……えーっと……頑張って、ね……?」

230 :代理:2017/10/10(火) 01:19:35.47 ID:JwTTx7pj.net
メイドA、Y、αとルルに四方囲まれたら、アルム蒸発すんじゃなかろーか

231 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 02:08:23.93 ID:HHXWw47w.net
>>206
ルキナ「エフラム叔父さま。こんにちは」
エフラム「ルキナ。久しぶりだな。改まってどうした?」
ルキナ「叔父さまは現在マッサージ師の勉強中だとうかがいました。
そこでお願いなのですが、慣れない育児で疲れておられるお父さまとお母さまにマッサージをしていただけないでしょうか」


ルキナ「お二人にはこの前リラックスアロマを差し上げましたが、やはり身体的にもリラックスすることが必要だと思いまして」
エフラム「そうだな。俺も勉強になるし兄上と義姉上のためにもやってみるか」
ルキナ「ありがとうございます!」


エフラムのマッサージ クロムの場合

クロム「くぅっ…そこっ!くあっ!きくぅ〜」
エフラム「兄上、やはりだいぶ疲れてますね。筋肉が張っています」

クロム「ん…お前のおかげですっきりした。ありがとう」
エフラム「いえ、お気になさらず」(ニッコリ)


エフラムのマッサージ ルフレ♀の場合

ルフレ♀「んっ…ふああっ!!///あぁん///」
エフラム「義姉上、声は我慢なさらないでくださいね」
ルフレ♀「はあぁぁ〜ん///」

ルキナ「なんだか…お母さまのほうはおかしな方向に……」
マーク♂「声だけ聞くと誤解しちゃいそうです」
クロム「なぜだっ?!なぜルフレはスマブラのような悲鳴を上げるんだ?!」(鼻血ボタボタ)

マーク♀「ルフレさんって気持ちよくなるとあんな声が出るんですね〜」(ニヤニヤ)
ルフレ♂「マーク、変なことを言うのはやめなさい」

サーリャ「ルフレの悲鳴…なんて至福の音……!!」
ルフレ♂「」

232 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 12:08:27.11 ID:mV5vz+LY.net
明日の24時間我慢に備えて


ナニをシてるか明言はしていないからセーフ(暴論


エフラム「昼休みの体育倉庫、とは……」
セツナ「定番……?」
エフラム「何の定番だ」
セツナ「それより……時間もないから、早く……」
エフラム「いやしかし、やはり誰かに見られたら……」
セツナ「大丈夫……見張ってもらってる」
エフラム「……いつの間にメイドとそんな話を……」
セツナ「声もできるだけ出さないようにする……だから……お願い……」
エフラム「…………分かった。今回だけだからな」
セツナ「ん……。こっちの準備も大丈夫……しちゅえーしょんだけで興奮した……」
エフラム「そういうことは言わなくて良い」
セツナ「エフラムも、いつも以上に元気……」
エフラム「だから言わなくて良いと……」
セツナ「私を黙らせるなら、その槍で好きなようにして……」
エフラム「…………いいだろう。容赦はせんぞ。
     まったく……何故スカートの中にブルマを履いているんだ……」
セツナ「こういうのも、大事かな、って……んぅ……! いきな、り……!」
エフラム「準備は良いと言ったのはお前だろう?」
セツナ「ん……! んんん……! 声……漏れちゃ……ぅあっ!」
エフラム「自分から仕掛けたんだ。ちゃんと堪えろよ?」
セツナ「ふふ……けだもの……あんっ! はげし……ぃ……!」


メイドY「………………見たい」
メイドZ「漏れ聞こえてくる声と音だけで我慢しなさい」
メイドX「諜報訓練で鍛えた聴力が……聞かないように意識すればするほど……ぅぅぅ……」
メイドZ「そう言えば、お二人ともお食事はどうなさるのかしら?」
メイドX「体育倉庫に持って入られたから、あのままで、じゃない?」
メイドY「セツナ様のお弁当を、セツナ様を召し上がりながら召し上がるのね」
メイドZ「あんた本当に自重しろ」

233 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 12:49:03.17 ID:ijbvtVh5.net
ノノ「今日は明日の分もまとめてだからね」
サクラ「は、はい…でないと…はぅ…」
ミタマ「明日の昼まで起きられないくらいして頂いて結果的に待ち時間を減らしましょう」
キヌ「うん…あの雰囲気で丸一日当てられないで我慢しろって辛いよぅ…」
大人チキ「そういうことならエフラムも手加減しなくていいから、むしろ気をつけるのはこちらかしらね」
サラ「Eドリンク全員分用意しておいたからね」
ンン「こういうことは異様に手回しがいいのです…」

234 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 18:00:01.89 ID:1Hl/G8Ms.net
この人も近くに旦那がいるなら我慢できなさそう

アイク「……どうしても我慢できなかったのか」
イレース「ん……はい……すみません」
アイク「別に昨日手を抜いたつもりはなかったんだが……」
イレース「……ふ……う……アイクさんは悪くないです……これは私のせいです」
アイク「そうか……それなら俺がしっかり面倒を見てやらなきゃな」
イレース「ありがとうございます……んっ……は……元気になりましたね……」
アイク「……昼休みが終わるからな、加減はしないぞ」
イレース「はい……っ! ぅ……! ……す……ご……!」

ティアマト「……二人ともどこに行ったのかしら?」
ワユ「イレース……さては我慢できなかったな」
ミスト「もう! その分夜は譲ってもらわなくちゃ……」

シグルーン「はっ!? 何か今物凄く損をしたような……?」
サナキ「いいから仕事をせい」

235 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 18:05:10.36 ID:ijbvtVh5.net
リーフ「僕の同人エロゲのネタ研究と実益のためということは全くないのでもっと紹介して欲しい」

236 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 20:10:12.39 ID:WxUKjGzf.net
リーフ「自宅の庭もだめ…山もだめ…牢もだめ…砂漠もだめ…ならば!」

リーフ「せんせー、部活作りたいから認可してくださーい」
トラバント「あのな…何度も言うが中学でエロゲ制作部など許可できるはずなかろう!」
リーフ「違います。違います。園芸部です」
トラバント「なんだ…お前にしてはまともな部だが…」
リーフ「実は僕、園芸に興味がありまして」
トラバント「そうか。なんにでもチャレンジしてみるのはいい事だ。よし、やってみろ。中庭に花壇作っていいからな」
リーフ「はいっ、ありがとうございます」

そして中庭は人外魔境と化した。

トラバント「わ、わずか一日で中庭が雑草まみれに…いや!伸びた蔦や草が校内にまで入ってきおる!?」
オーシン「な、な、なんじゃあこりゃああ!?」
リーフ「ふふふふー、兄さんが校内でセツナ義姉さんとイチャイチャウフンアハンしてたらしいけど僕だって負けてないよ。校内で嫁たちとイチャイチャハァハァ」
ロナン「雑草に頬すりしてる…」
ナンナ「私も草になりたい」
ミランダ「あんた病気かい」
タニア「キャーッ!?の、伸びた蔦が服ん中入ってくる!?」
オーシン「ブバアアアアッ!?」
セティ「た、谷間を通ったり乳を絞り出すように絡んだり…なんていやらしい蔦なんだ!?」
ハルヴァン「あれ、リーフ因子持つリーフの子の植物らしいから…」
マリータ「うちらの方にはちっとも寄ってこんねんな」
タニア「解説してないで助けろバカー!?」
リーフ「ああっ、うちの子がなんて羨ましい事を!?」
トラバント「バカ者!お前がまともな部を作ると思ったワシが大馬鹿だった!廃部だ駆除だ!」
リーフ「コノヒトデナシー」

237 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 21:02:02.84 ID:hfbiIHMV.net
葉っぱは植物
そして、タニアに蔦がどう絡んでいるか詳細に観察し解説したセティはムッツリ

238 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 21:56:13.80 ID:uomCZgKm.net
>>237
アスベル「僕から見たら、タニアに蔦が絡んじゃって、でもファイアーだとタニアも燃えちゃうからどうしようって思ってたのに……」
ロナン「よくあんな単語がスラスラ出るよね、普段からそういうの読んでるんじゃないの?」
セティ「ち、違うし!//////」
リーフ「美女のマンドラゴラ的なのが生やせれば最高なんだけどな……」
セティ「私はあんな妄想はしないから!」(ビシッ)
オーシン「これは是非、スマホやPCのフォルダを拝見させてもらわねえとなー」(ケケケ)
アスベル「ハルヴァンさん、セティさんを担いじゃってくださいな。」
ロナン「よーし、セティのスマホやカバンの中身を剥ぎとろう。」
ハルヴァン「よいしょっと。悪く思うなよロナン。」
セティ「や、やめて!やめて下さいお願いします!!」(泣)

239 :乳枕EX:2017/10/10(火) 22:01:23.42 ID:hfbiIHMV.net
被告人(筆者)は、身も心も母性でばいんばいんのばっるんばっるんなエリーゼママンにバブみを感じてオギャった、悔いは無い、などと供述しており……


エフラム「……っ! く……!」
ンン「……んくぅ、ぁ……!」
チキ「おにいちゃんとンンは、今夜も同時かあ。ほんと、息ピッタリだね」
サラ「イキもピッタリ同時よね」
ミルラ「心の底から羨ましいです……」
サクラ「兄様、次は私に……」
エリーゼ「はいはいストーップ。今日は、十時になったら日付が変わるまでお兄ちゃんは休憩、って、最初に決めたでしょ?」
サクラ「で、ですが……」
エリーゼ「サクラ?」
サクラ「ごめんなさい」
エフラム「エリーゼ、もう少しなら、俺は大丈夫だから……」
エリーゼ「そう言って結局、0時ギリギリまでがんばって、そのままベロアに朝まで付き合うの?」
エフラム「む……」
エリーゼ「無茶も無理もダメって、いつも言ってるよね?
     あたしたちのために、って思ってくれるのはスゴく嬉しいけど、それでお兄ちゃんが倒れちゃ意味ないんだよ?」
エフラム「……そうだな……すまない……」
エリーゼ「なら、今は休んで? みんなも、1日くらいはガマンできるよね?」
ミタマ「はい、了解しましたわ」
キヌ「えーアタシは……ううん何でもないですごめんなさい」
セツナ「エリーゼ様の笑顔……迫力満点……」
大人チキ「経験上、この状態のエリーゼに逆らうのは不可能よ」
ネフェニー「にっこり笑ぉちょるのに、勝てんと思おてしまうなあ」

エリーゼ「それじゃあ、少しの間だけど、ちゃんと休んでね、お兄ちゃん」
エフラム「ああ……。なあエリーゼ、もうしばらく、抱きしめてもらっていても良いか?」
エリーゼ「あたしはいいけど……その……お相手はダメだよ? あんなこと言っておいて休ませなかったら、サクラたちが怒っちゃう」
エフラム「分かっている。ただ……こうしてエリーゼに抱かれていると、心が安らぐ……」
エリーゼ「うーん……それならオーケー、かな? いいよ。あたしの胸は、お兄ちゃんを抱きしめるためにあるんだから」
エフラム「子供が生まれるまでは、か?」
エリーゼ「あ、それもそっか。その時は、赤ちゃんにミルクをあげるお仕事も追加だね」
エフラム「……少し、ルキナに妬くクロム兄上の気持ちが理解できた気がするな」
エリーゼ「もー、気が早い……こともないのかな? もしかしたら、すぐにできるかもだし」
エフラム「望んでいて、待ち遠しいのは確かなんだがな……」
エリーゼ「それまではお兄ちゃん専用だから、ね?」
エフラム「…………そうか」
エリーゼ「ん……もう……噛んじゃダメ……休んでってば……」

サラ「完全に場を掌握しているわ」
イドゥン「母は強し、ですか……?」
ファ「エリーゼおねーちゃんママになったの?」
ヴェロニカ「あの様子なら、近いうちになるでしょうね」
ソフィーヤ「エフラムさんとの、赤ちゃん……ほしい、です……」
ノノ「ノノも早くンンに会いたーい!」
ンン「変に気恥ずかしいので、大きな声で言うんじゃありませんです」
カザハナ「ところで、さっきからサクラが自分の胸に手を当てて考え込んでるんだけど……」
アメリア「自分もあのサイズがあれば、同じ母力を発揮できるか、とかかな?」
アクア「癒してすぐに欲しがっていたら無理でしょう」


ベロア「あと2時間……脱ぎたてシャツとタオルの香りで、充電です……」

240 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 22:03:46.92 ID:hfbiIHMV.net
>>238
鞄には、私の宝物へ贈る愛の詩集(セティ作)が入ってるに違いない(ニヤニヤ

241 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 22:24:25.10 ID:WxUKjGzf.net
>>238
レヴィン「…実際さー俺も実家暮らしじゃん?嫁のマーニャやフュリーやシルヴィアとイチャイチャするじゃん?
      そしてフィーも彼氏持ちじゃん?涙目グリーンでもメンバーのアーダンセシリアがいい感じじゃん?
      そんだけ見せつけられてたら悶々してPCでそういうの楽しんでもおかしくねーわなセティのやつ」
フィー「わ…わかってるならせめて部屋でイチャイチャしてよ…もう…」

>>239
いいぞ、もっとやれ、もっとやるんやー

カミラ「……実家に帰るたびに前よりどんどんしっかりして…包容力が備わってるのが見えちゃうわ…嬉しいやら寂しいやら」
ベルカ「…エリーゼ様からおかんオーラを感じる…?」
カミラ「そうねぇ、誰に似たのかしら?」
ルーナ「いや、カミラさまでしょ」
ベルカ「カミラ様ほど甘くはないかもだけどしっかり厳しい事も言えそう」
リーフ「まったくだよ。ロリに興味無かった僕までロリ巨乳も可、むしろハァハァな道に引っ張り込んだんだからすごいよ。ところでカ…」
ベルカ「あっち行け!さもないと殺す!」
リーフ「あの…だから僕、君のぺたんこには興味ないんだ。ごめん」
ベルカ「そこからどうしてそう繋がる!最近天敵枠ジェミーに移ったと思ってたのに!」つ 狂星 キラーアクス
リーフ「コノヒトデナシー」

242 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 23:26:56.21 ID:uomCZgKm.net
\ズラッ/
スマホ 謎ノート ノートPC

アスベル「よしよし、めぼしいものは揃いましたね。」
ロナン「ノートPCを学校に持ち運んでるとか、通だね。」
セティ「ひ、酷い……ウッウッ……」(シクシク)
ハルヴァン「よっぽどネットで色々やりたいと見えるな。」
セティ「私だってね!ネトゲぐらいするの!!」
オーシン「あれか、指揮官になって負けたら女の服破けるやつ。」(ケケケ)
セティ「ちゃうわ!私はマイクラ派だ!!」(クワッ)
ハルヴァン「ガチ勢か……」
オーシン「おいスマホのロック教えろよ!」
セティ「誰が教えるか!」
アスベル「多分ティ二ーさんの誕生日かと。」
オーシン「おっ、センキュー。」(ポチポチ)
ロナンつノート「え〜っと、なになに……『麗しい君…君の瞳はフォルセティ…私の心に柔らかなサンダーの甘い痺れ…』」
アスベル「……結構酷いポエムだね……」
リーフ「あっこんなところにPCが。エロ画像は入ってないかなっと。」(カタカタ)
セティ「いやあああ!!」(滝涙)

243 :助けて!名無しさん!:2017/10/10(火) 23:29:30.27 ID:hfbiIHMV.net
死んだな(社会的に

>>241
セティも、ティニー以外に目を向ければ相手はいそうだけど、「私の宝物だ」のインパクトが……

ジェミーベルカピエリのトライアングルアタックなら、葉っぱと言えども……再生に3分はかかる!
インスタント・リーフ! 大不評につき製造中止!


執行猶予を貰ったので>>239続き


エリーゼ「お兄ちゃん、眠ってくれたのはいいんだけど……」
サラ「胸に顔を埋めて両腕でエリーゼをがっちりホールドしているわね」
ミルラ「時々、寝惚けて吸い付かれています……羨ましい……」
アメリア「ミルラ、最近それしか言ってないような……」
チキ「ほら……今夜も最後まで、おにいちゃんに出され損なったから……」
ンン「先に順番を譲りましたですが、逆効果だったのです」
ノノ「出され損なったのをンンが回収したもんね! もしかしてノノ、お母さんになる前にお祖母ちゃんになっちゃう?」
サクラ「ありえます……ンンさん、毎晩必ず兄様から達してもらえていますし……」
セツナ「必殺率、100ぱーせんと……」
ミタマ「ちーとですわね。改造ぱっちですわ」
カザハナ「エフラム特効かぁ……訓練だけじゃ敵わないのかなぁ……」
ヴェロニカ「あれは、知識でもどうにもできないわね」
キヌ「アタシの本能も、あそこまでは……」
イドゥン「ンンは、エフラムさんと相性が良いのね……」
ソフィーヤ「か、体の……相、性……/////」
アクア「お互いの最善を感覚的に把握して動けているのかしら」
大人チキ「日に日に、未来でのンンに近付いていっているわ……もう勝てないわね……」
ネフェニー「旦那さんと仲がええんは、ええことじゃけえ」
ファ「らぶらぶだね!」
ンン「なんで私の話になっていますですか!?」


ベロア「そろそろ……つらく……! いえ……ここで耐えた分……もうすぐ……!」

244 :助けて!名無しさん!:2017/10/11(水) 00:00:00.28 ID:djdeip1T.net
十月十一日、午前零時
覇王と、穏やかな心を持ちながら激しい発情によって目覚めた伝説の巨乳、スーパー・ガルムガールの闘いの火蓋が、今、切られる……!

245 :ベロアの誕生日 0:00〜朝方にて 1/2:2017/10/11(水) 00:14:03.75 ID:3VFSTu4D.net
ベロアの誕生日ということで色々すっとばしてベタベタしてるだけな上に思い切りグレーです、自重? 知らない子ですね……


「すぅ……ふぅ……エフラムの匂いが恋しくてたまりませんでした……」
 
 ベロアが俺の胸元にしがみつき、息を荒くしてひたすらに深い呼吸を繰り返している。
 日付が10月11日、ベロアの誕生日に切り替わると同時にこの調子だ。
 目の中にハートマークが飛んでいるように見えるのは気のせいなのだろうか。

「あなたの顔をペロペロしたいです……」

 そう言うと、こちらの答えを待たずにベロアの舌が俺の顔を舐めまわす。顔中がベロアの唾液まみれになるが不快感は感じない、むしろ逆だ。

「愛おしくって、噛みつきたくなっちゃいます……」

 ひたすら顔を舐めていたベロアはそのまま俺を甘噛みする、耳に、首筋に、ベロアの歯形が刻まれる。

「だいすきです……もっとくっつきたいです……むぅ!?」

 お返しとばかりにベロアの背中と頭を抱き寄せてキスをする。唇を割り、舌を絡める。一瞬ベロアも戸惑ったが、すぐにこちらの動きに合わせてきた。

「はぁ……ん……っあ!?」

 そのままベッドに倒れ込むと、一度顔を離す。そして、ベロアの胸元で揺れる豊満な果実を鷲掴みにする。

「今日は、大胆なんですね……?」

 そのままブラウスのボタンを外すと、露になった果実が揺れる。
 ベロアは下着を身に着けていなかった。

「……あは……下着は先に脱いじゃいました……」
「……悪いが、今日は抑える自信が無い」

 ベロアが暴走するなら俺が冷静にならなければならないと思い、意識的に頭を冷やすように心がけていたが、これ以上は無理だと諦めた。
 愛する女性にこれだけのことをされて冷静でいられる自信と必要性を俺は感じなかった。
 鷲掴みにしたものを揉みしだく、柔らかいだけでなく張りのある感触を手だけでなくさらに堪能していると、ベロアが小さく声を上げた。

「あ……、そこはちょっと弱いんです……っ!」

 ベロアがそう言った場所、先端をさらに刺激する、弱いと言っているのに嫌がるそぶりを見せないのは、つまりそういうことのはずだからだ。

「……っ……いいんですよ……もっと……吸……んぅ!」

 ベロアの果実をひとしきり堪能し、一息つく。
 呼吸を整えていると、ベロアが蕩けた表情で口を開いた。

「エフラム……あなたの体温、ずっと感じていたいです……」
「俺もだ……」

 ベロアに覆いかぶさり、唇を奪う。ベロアも俺の背中に手を回し、更に密着する。
 呼吸をするのも煩わしく感じるほど深く舌を絡め合う。

「素敵な時間ですね……」
「ああ……ベロア……そろそろ……」
「……はい……私も……」


「ん……うぁ……っ……あ!」

246 :ベロアの誕生日 0:00〜朝方にて 2/2:2017/10/11(水) 00:15:13.87 ID:3VFSTu4D.net
「……っ……朝か……」

 気が付くと、カーテンの隙間から薄く光が差し込んでいた。どうやらいつの間にか眠っていたようだ。

「……ん?」

 ふと、腰のあたりに違和感を感じ目をやると、腰の部分にかかっている布団が不自然に盛り上がっていた。
 その違和感も熱を伴うものだとだんだんと理解してきた。

「ベロア……いや」

 違和感の正体を追求しようと思ったが止めた。
 今日はベロアのための日なのだ。ならば彼女の好きにさせてやろう。
 熱の他に更に張りと弾力を伴う刺激が増え、胸も同時に使い始めたな、とぼんやりと思った。


「……ん……ふぅ……おはようございます」

 口を空にした一糸纏わぬベロアが布団から出てきた。
 そういえばいつ全部脱がせたのか全く覚えていない。自分でも我を失うほど夜は夢中になってしまっていたようだ。

「ふふ……あなた……」
「あ、ああ……」

 いきなりの別の呼び方に面食らう、普段は全くそんなことは言わないのにそれは反則だろう。

「その……悪かったな、もっと長く時間を使いたかったんじゃないか?」

 今日はベロアのための日である。
 日付が変わった瞬間に俺のところに来たのも、できるだけ長く時間を作りたいからだろう。
 それを本来なら俺が制御しなければならないのだろうが、つい夢中になってしまった。
 寝てしまったのも加減できずにベロアを動けなくしてしまったからだろう。

「そんなことですか……いいんですよ」
「しかし……」
「エフラム……愛してます。あなたといるこの時間が……私にとって最高の宝物なんですよ。だからそんなことで謝るのはやめて下さい」

 再び抑えがきかなくなりそうになるが、なんとか堪えた。流石にこれ以上は俺が制御しなければならない。

「でも……そうですね……」

 ベロアがわざとらしく顎に指を当てて考えるそぶりを見せる。

「……エフラム。私のこと、よく見てください……」

 そう言うとベロアはベッドに膝立ちのままこちらに背を向け、上半身のみをベッドに倒れ込ませた。いわゆる女豹のポーズというやつだ。
 そのまま目線だけをこちらに向け、甘えた声で呟く。銀の尻尾が可愛らしく揺れている。

「好きにしてください……私はあなたのものですから……」
「ベロア……」

 前言を撤回する。これを我慢するのはやはり不可能だと結論を出した。
 ベロアの腰を抱える直前に、ふと時計に目をやる。現在、午前六時半を回ったばかりだ。
 まだ、一日は長い。

「今日は狼じゃなくて……けだものになって……うぁ……っ!」


ちなみに、ベロアの台詞は8割方本編からそのまま持ってきました

247 :助けて!名無しさん!:2017/10/11(水) 00:24:37.18 ID:sHzdly8t.net
せっかくのベロア誕生日ですが>>242便乗で、セティにも小さな幸せを……

男子勢(セティ以外)『キュ〜〜〜』
セティ「シクシクシクシク……」

ミランダ「全く、いい加減にしなさいよ」
タニア「この馬鹿野郎どもが……」
マリータ「流石にやり過ぎやで」
オーシン「お前らいきなり何するんだよ!!」
タニア「ただふざける位なら良いけど、流石に集団でのいじめなんて見過ごせないんだよ!!」
ハルヴァン「お……俺らはいじめなんて……」
マリータ「本人が嫌がってるのを寄って集って無理矢理プライバシー見てどう違うっちゅーねん」
ロナン「ぅ……」
ミランダ「ティニー、お願い出来る?」
ティニー「解りました、はい、セティ様、元気を出して下さい」ナデナデ
セティ「ティニー……」

マリータ「大体あんたらそうして無理矢理見て笑ってたけど、あんたらとて隠したい秘密とかあるやろ」
オーシン「お、俺は秘密なんて……」
タニア「へー、じゃあ子供の頃のあれやこれ、話して良いんだな、例えばお前がオネショしてたのが……」
オーシン「な! やめろー!」
マリータ「ハルヴァンは専用武器が無いのを気にしてこっそり白暗夜の鍛治屋言って武器に名前つけてたな、確か……」
ハルヴァン「や、やめてくれ頼む!!」
カリン「ロナンは何でか魔力才能があって、慣れない魔道書使って小火を起こしたことあったわね」
ロナン「そ……それは……」
ナンナ「そしてアスベル君は、暫く離れてたリーフ様に再会したときこう言ってましたよね『あの時の誓いは子供の頃の……』
アスベル「わーわーわー!!」
ミランダ「そしてリーフは……」
リーフ「………ゴクッ」
ミランダ「……正直何もかもよね」
マリータ「そうやな、葉っぱの存在事態が恥の塊や」
リーフ「そ、それは酷すぎだよ!」

男子勢「……………」
マリータ「どれだけ酷いことしてたか理解した?」
男子勢「はい………」
ナンナ「なら、どうすれば良いか解りますよね」
オーシン「セティ、悪かった」
ハルヴァン「調子に乗りすぎた、ごめんな」
ロナン「ごめんなさい」
アスベル「申し訳ありません、セティさん」
セティ「もう過ぎたことだからいいよ、これからしないでくれれば」
リーフ「まぁ、一件落着かな?」
マリータ「なに良いように締めてんの」
ミランダ「そもそも発端はあんたじゃない」
リーフ「え? 別に僕はセティに何したわけじゃ……あれ? 何か忘れてるような……」
トラバント「こらぁ! リーフ、こんなところにいたか!! さっさと中庭の雑草を片付けろ!
      綺麗にするまで家に帰さんからな!!」
リーフ「な! ちょっ、待って、コノヒトデナシー!」

 そして中庭一杯に繁った雑草を一人で片付け、終わった頃には自分の嫁や子を始末した哀しみに泣き暮れたが同情するものは誰もいなかった。

248 :助けて!名無しさん!:2017/10/11(水) 00:48:17.31 ID:9IbmdKCR.net
>>245
エマ「ふんふんふ〜〜あっさでっすよ〜〜♪ご主人様?んーエフラムさん?んー、どっちでもいいかな。
    起こしに行き……」
アメリア「エマちゃん。こっちこっち」
エマ「あれ、アメリアちゃん?」
アメリア「今日はししょーは…そのえっと…貸し切り?とにかく今日はお世話はいーから」
エマ「???」
アメリア(エマちゃんにはあの光景はまだちょーっぴり刺激が強いよね…お飲み物とかのさりげない差し入れはメイドのみんなにやってもらお。
      …いいなぁベロア。今日だけで何十Rスるんだろ。あたしも誕生日設定ほしいなぁ…)
エマ「あ、あのー、アメリアちゃん?どうしたのかな。渋い顔して」
アメリア「…でも…これ…独占されるのって逆に考えると…丸一日放置プレイで…独りで師匠の事考えながら待ち焦がれる事ができるんだから…これはこれで…」
エマ「アメリアちゃんってば!?」
アメリア「はっ!?な、なんでもないよ!?なんでもない!?」
エマ「それとちょっと気になったんだけど…アメリアちゃんのお部屋お掃除したら、目隠しとか縄とか手錠とか出てきたんだけど…なにこれ?」
アメリア「…そそそそそ、それはそのあの……ほ、ほ、捕縛術のスキルのべべべ、勉強でもしようかなって…」

この二人歳近そうだし仲良さそうな気がする

エフラム(軽く一息つこうと思うとさりげなくサイドテーブルに飲み物があったりするんだが…いや、あまり考えるのはやめよう)
ベロア「あとでメイドのみんなにお礼…言っておきます」
エフラム「あ…ああ…」(もしかして致しているの見られてたりするんだろうか?いや、彼女たちはそれが務めなのだろうが…)

>>247
リーフ「そうか。ふと思った。隠しておきたい事を隠すから暴かれた時恥ずかしいんだ。最初から晒していれば無問題」
マリータ「人生恥街道のあんたが何言うとるねん」
リーフ「すべてを!晒そう!」(ぬぎぬぎ)
マリータ「のわーっ!?い、い、いきなりなんじゃ!?」
リーフ「ほんとは全裸でいいと思うけど自重して葉っぱはつけました。ママチャリの時は付けずに外歩いたけど。
    いや、最近僕の露出狂設定が出てない気がしたから」
マリータ「出さんでいいわそんなもん!」
タニア「うちじゃ親父が風呂上りに裸でうろうろするけど」
マリータ「あの親父も自重さらせ!」




デューテ「メイドか〜ボクもやってみようかな。エリンシアおばさん優しいしいい人だけど、ワープで配達するとHP減っちゃうんだよね。
      次の仕事しよー♪ねーねークレア、お屋敷でやとって〜♪」
クレア「」
デューテ「メイド服も用意したんだよ?ほら♪」ひらっ
クレア「」
デューテ「ねぇなんで白目向いて鼻血流してるの?ねぇ?」

249 :助けて!名無しさん!:2017/10/11(水) 01:14:52.67 ID:djdeip1T.net
覇王家は今日も昨日も……一昨日も、その前もその前も……そしてお預け解禁の明日以降も、ご盛んです(断定


アメリアの捕縛術のスキル(される側)の勉強
エマはそろそろ、サラによる『予習』が始まるかも

最中とは言え、エフラムに気配を察知されずに業務遂行するメイドさん、ハイレベル


クレアはもう押し倒しても合意と見なされると思うよ!
悪魔クレアに魂を委ねるんだ!

250 :助けて!名無しさん!:2017/10/11(水) 02:29:51.06 ID:3VFSTu4D.net
エマ「わ……今日のエフラムさんとベロアさん仲良しだなあ……あんなにくっついちゃって……なに話してるんだろ」
サラ「エマ、悪いんだけどファがサイファの相手探してるの、相手してあげてくれない?」
エマ「あ、はーい」
サラ「……これでよし」

エフラム「かなり汗をかいたからな、風呂に入るか」
ベロア「んぅ……そんなに胸を揉まれながらだと歩きにくいです……お風呂でもいっぱいしましょうね……今度は私からご奉仕しますから」

サラ「あれを見せるにはまだ早いわね……今度兄様のお風呂上りの写真でも渡して慣らしてみようかしら」

251 :助けて!名無しさん!:2017/10/11(水) 02:49:32.40 ID:o2CAytN8.net
>>248
クレアがんばれ!デューテもクレアに告白されて悪い気はしないって!

流れぶったぎりになるが、ふと思い付いたネタを投下。


カムイ「ルフレさーん♪」
ルフレ「まあカムイさん。お久しぶりです」
カムイ「ルキナちゃんもおっきくなったね〜!」
ルキナ「きゃっきゃっ♪」

ルフレ「今日はどうされたんですか?」
カムイ「実はカムイグループで新しくベビーグッズを扱おうと思って。ちょうど子育て真っ最中のルフレさんの意見を聞きたいな〜って思って来たの!」
ルフレ「まあ、私なんかの意見でいいんですか?」
カムイ「いいのいいの!ぶっちゃけ私の周りで新生児の育児してる人ってルフレさんとクロム兄さんくらいしかいないから!」
ルフレ「ふふ、そうでした」

カムイ「じゃあこれは試作品!また使ってみた感想聞きにくるね!」
ルフレ「こんなにたくさん…ありがとうございます!」


クロム「今日カムイがベビーグッズの試作品を届けに来たらしいな」
ルフレ「はい。そちらの箱に入っているそうです」
クロム「随分大きなダンボールだな…とりあえず開けてみる……」

ラブグッズの山(子持ち夫婦向け)

クロルフ「「………」」


ジョーカー「カムイ様、こちらのベビーグッズは…?」
カムイ「あ、いっけなーい。間違えてラブグッズ渡しちゃった♪テヘッ」

252 :助けて!名無しさん!:2017/10/11(水) 08:31:35.59 ID:AVdEw7Z1.net
>>248
エリンシア「お風呂上がりのスッポンポンダグダさんハアハア」(グフフ)
ルキノ「エリンシア様、配達終わったら帰りますよ」(真顔)
エリンシア「いいんですルキノ!どうせ私はオバさんなんです!ティバーン様もペロペロさせてくださいませんし!ついでにオーシン君とハルヴァン君のKINNIKUもジュルジュル」(ゲヘゲヘ)
ルキノ「エリンシア様……」(泣)

ティバーン「フンフーン♪」(スタスタ)
ビーゼ「きゃあ!!た、鷹王様!水浴び後に素っ裸でウロウロしないで下さいよ!//////」つタオル
ティバーン「すまんすまん、服も洗っちまってたからよ。」(ポリポリ)
ビーゼ「最近観光客もいるのに、見られたらどうするんですか!」
ティバーン「……俺はあんま気にしねえんだがよ……」
ネサラ「いや、俺達が気にするから!」(クソッ!こいつの見ると自信なくすわ!)
ヤナフ「でもフェニキスで泳ぐ時ってだいたいみんな素っ裸だよな。流石に最近は着てっけど。」
ウルキ「ベオクの水着という文化がなかったしな。」
ネサラ「とりあえずそれとこれとは別だから!恥ずかしいと思わねーのか全く!」

エリンシア\ピタア……/つアミーテ(ジュルジュル)
ビーゼ「ところで、さっきからKINNIKUハンターが襲撃しようとこちらをうかがってるんですが……」
ネサラ「なにあれこわい……」

253 :助けて!名無しさん!:2017/10/11(水) 12:14:00.95 ID:Z4O2fh7k.net
ノノ誕生日の時と同じく、エフラムはセツナの膝枕で周囲に砂糖吐かせてるだろうなぁ、
と考えていたら、覇王家縁側にて、イドゥンの膝枕で英気を養うベロア、という光景を受信

254 :助けて!名無しさん!:2017/10/11(水) 18:31:04.30 ID:2ACcM67n.net
庭もだめ、山もだめ、砂漠もだめ、学校もだめ…
だがまだ草が生えてて当たり前の場所はある。

リーフ「サカ草原!いくらでも草生えてるここなら雑草が増えても無問題!
    そもそもサカはリン姉さんやスー義姉さんカアラさんみたいな巨乳爆乳を育む土地だし。
    僕好みの草が生えるに違いないぞ!」
リン「やめーや!?草原めちゃくちゃになるでしょ!?」
リーフ「え、もともと草まみれなんだから別に問題なくない?」
リン「あのね!飼ってる羊や馬があんたのまずい草食べて体調崩したらどうすんのよ!」
リーフ「味は悪いけど栄養価はいいんだけどな。それに僕の嫁や子を食べるなんてひどい!」
リン「とにかくダメ!わかったわね!」
リーフ「はぁい…」

草原もだめ、ならば…

リーフ「陸地に葉ーレムの場所がないなら…大海だ。海草がいるじゃないか。まるで僕の人魚姫みたいだヒャッホイ!」

リーフは海草を求めて海に潜っていった。
海中の栄養塩を取り込んでいるので呼吸とか気にする必要は無い。
こうして邪魔するものなき水中葉ーレムが完成した。
リーフ「わかめたん、ぬめぬめしてハグがたまらないよハァハァ…」

255 :助けて!名無しさん!:2017/10/11(水) 19:20:03.17 ID:RDHPW556.net
>>254
ヤナフ「最近フェニキスに行く時海の中から変な声がすんだけど…」
ネサラ「んなアホな…」
ティバーン「幽霊船でもあったりしてなw」(ククク)
ヤナフ「やめろよなそういうの!」

256 :助けて!名無しさん!:2017/10/11(水) 19:38:08.20 ID:djdeip1T.net
>>海中の栄養塩を取り込んでいるので呼吸とか気にする必要は無い。

海と聞いて、えら呼吸に進化するのかと思ったら、想像の斜め上を行かれた
人間じゃないな葉っぱ←今更

257 :助けて!名無しさん!:2017/10/11(水) 20:16:09.95 ID:2ACcM67n.net
水中葉ーレムは地球上の大海を支配し広がり埋め尽くしていった
リーフの嫁は数万、子は数百万に及び三傑すら遥かに凌駕するリア充と化しつつあった
葉王は今や海王だった
人間に邪魔される事は無い海の中は楽園だった
だが海はどこも繋がっている
図らずもリーフはかつて出禁にされた地区に勢力を侵入させてしまったのだ…

ソフィア海岸

ミラ「最近寝すぎて海の幸を授け忘れるところだったわ。神官たちの祈祷で起きられたけれど」

女神さまが海岸を歩いておいでである

ミラ「あら…何か海から妙な気配が……いっ!?」

トラキア中のタニアの事例でもわかるとおりリーフ植物は巨乳にたかってくる特性がある
ミラ様に反応した海草が海岸から気合でみょーんと伸びてミラ様の巨乳にぺたぺた張り付いて来た
最初はなんじゃこりゃと戸惑ったミラ様だがそこは神様、すぐに海草がリーフの邪念を受け継いでいる事に気が付いた
その間にもひらすら海草はミラ様の服に潜り込もうとしたり胸を撫でたり揺らしたりセクハラ三昧だ
ここにミラ様、再びお怒りになられた
海底火山が大爆発し水中葉ーレムは滅亡した
リーフ「コノヒトデナシー」

258 :助けて!名無しさん!:2017/10/11(水) 20:34:09.96 ID:eoCluTCr.net
>>257
ドロシー『フェニキス近海の海底火山の爆発により、フェニキス海運及びゴルドア流通の使用する海路が封鎖される事態が発生しております。』
ドロシー『両企業共に、海底火山の原因究明を急ぐとのことです。なお、これによる物流業における損失は……』

エリンシア「まあ、大変ですわ!……ティバーン様達大丈夫かしら……」
リン「やーね、しばらく美味しい魚も食べれないなんて。」
ミカヤ「今日商店街行ったらすっごい値上がりしてたわよ。」
エリンシア「はあ……焼き鮭弁当がしばらく作れません……」

リーフ「ガクガクブルブル」
リン「ちょっとリーフ、なんなのよさっきから部屋の隅で震えて。」
ロイ「リーフ兄さん、素直に吐いた方が楽だよ?」つ(ポン)
リーフ「竜王家に鳥翼連合に更にそこから派生する関係者全員とか……死ぬ……社会的に死ぬ……」(ブツブツ)

259 :助けて!名無しさん!:2017/10/11(水) 21:16:39.35 ID:HTpUX5rp.net
リーフェ……
ベロア誕生日ネタ、投下させていただきます。

 今日はベロアの誕生日、エフラムに愛され至福の一日となるが彼女を祝ってくれるのは彼だけではない。
 兄のフランネル、覇王家の面々、そして……

メイド一同『お誕生日おめでとうございます、ベロア様!』
ベロア「は……はい……」

 その光景に流石のベロアも圧倒されてしまった、彼女はこれまで……というかそうそう居並ぶメイドに誕生日を祝われることなど無いだろう。

メイドA「流石に全員と言うわけにはいきませんので幾人かのチームより送らせていただきます、先ずは私達から」
メイドB「私達からはこの廃材アートです」
ベロア「す……凄い、前衛的で、とても素晴らしいです」

ナナ「私達からは、こちらをどうぞ」
ルル「先日ナナが武器レベルDに上がりまして、それまで使っていた暗器を手放すことにしました。
 そして私からもこれまで愛用していた相棒を手放し、ベロア様にお贈りさせて頂きます」
ベロア「年季が入ってます、刃毀れも芸術的です」

エマ「私は……その、お皿洗い中に欠けてしまったお皿を……」
ベロア「こ……これは、割れきる寸前で罅が止まってる……奇跡の一品です、端の小さな欠けもワンポイントで可愛いです」

メイドX「私達からは……その、エフラム様の使い古したタオルを……」
ベロア「!!! い、いいんですか! そんな素晴らしいものを頂いて良いんですか、とても嬉しいです、ありがとうございます!!」

メイドα「わたくし達からは、ベロア様のコレクションを飾る為の飾り棚でございます」
メイドβ「竜王家の方よりいただきました古い竜骨を加工しました、形は武骨ですが非常に丈夫です」
ベロア「ありがとうございます、これなら宝物を綺麗に並べられて、掃除で奪われることもありません。それにデザインも素敵です。
    みなさん、本当にありがとうございます、エフラムさんに愛されてみなさんに祝って頂いて、今までで最高の誕生日です」

 表情は可愛らしく微笑み、されど尻尾は千切れんばかりに振って喜びを現す彼女の姿にメイド達全員がメロメロになった。

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