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【IDあり】別館★羽生結弦&オタオチスレpart48

862 :名無し草:2023/02/12(日) 23:23:41.23 ID:MpwObvqD.net
>>861
同書の構成を担当した、スポーツジャーナリストの折山淑美さんに話を聞くと、

「けっこう前から動いていた話でして、出版社から依頼をいただきました。(第1巻、第2巻とは、構成を担当するライターが変わっているのは)“いろいろな方に構成をしてもらいたい”という羽生選手の要望があったようです」

同書は、過去に雑誌やアイスショーのプログラムに掲載された原稿を基に加筆・再構成されている。

多くはそのときどきの羽生の言葉で綴られているのだが、同書のために追加でインタビューが行われた部分もある。

「本にも書いていますが、今年’23年に入ってから本人に話を聞いています」(折山さん)

本の終盤で綴られている、この最新インタビュー。’19-’20年のシーズンを振り返っているのだが、そのなかに、いまだからこそ語れるようになったのではないかという発言が――。

■口にした諦め「変わることは一生ない…」

発売早々に手にしたファンたちの間でも「胸が痛む」「つらい」と話題になっているその内容は、“フィギュアスケートという競技”への絶望を感じさせる、次のようなものだ。

《何か、『そうか』っていう……。『そういう競技なのか』って。そういうことしか評価されないんだなという、諦めみたいなものは正直ありました》(『蒼い炎III―究竟編―』より)

「’20年2月の四大陸選手権のショートプログラムで『バラード第1番』を演じた羽生選手は、《一番良かった》と自分でも感じる素晴らしい演技を見せました。しかし、本人は採点への葛藤を感じたようです。採点法が変わっていて単純に比較はできませんが、同じプログラムを演じた’15年のGPファイナルのほうが評価が高い部分があったからです」(フィギュア関係者)

羽生はこうも言う。

《逆に言えば、僕があの時点で迷いが吹っ切れたのは、『あぁ、どれだけスケートがうまくなっても、どれだけ表現を変化させても、音にもっともっと合うようになったとしても、これ以上決定的に(評価が)変わることは一生ないんだろうな』と思ったからです》(『蒼い炎III―究竟編―』より)

フィギュアスケートではルール変更が頻繁にあるが、羽生に不利になると思われるルール変更がたびたびあり、“羽生いじめだ”と叫ぶファンの声も過去にはあった。

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