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アルカサル−王城−9城目

1 :愛蔵版名無しさん:2010/05/30(日) 22:54:56 ID:???.net
青池保子著、プリンセスコミックス1〜13巻・外伝1巻絶賛発売中!

前スレ・過去スレ
アルカサル−王城−8城目
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1243310884/
アルカサル−王城−7城目
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1205797657/
アルカサル−王城−6城目
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1189852119/
アルカサル−王城−5城目
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1182666157/
アルカサル−王城−4城目
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1173367490/
アルカサル−王城−3城目
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1164711549/
アルカサル−王城−2城目
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1142075942/
【アルカサル−王城】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1111339666/

関連スレ
■青池保子総合■エロイカより愛をこめて他[41]
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1270316105/

547 :愛蔵版名無しさん:2011/01/25(火) 18:24:30 ID:???.net
>>478
そういえばマリアが主人公のオペラかなんかもありましたよね。
マリアの父親がドンちゃんの愛人になるのに猛反対して死亡、マリアもブランシュ姫と結婚したばかりの頃に死亡という話でしたがw

548 :愛蔵版名無しさん:2011/01/26(水) 00:18:46 ID:???.net
>>478
『カルメン』の時代と、アルカサルのドン・ペドロの時代って、全然違わない?

549 :愛蔵版名無しさん:2011/01/26(水) 00:22:00 ID:???.net
でもフランス人にとってはドン・ペドロとマリアはあくまで「敵」だからという事情ならではの、
演出というか、登場のさせられ方かもね。ジプシーというよりもはや魔女w
六条みたいだ。

550 :愛蔵版名無しさん:2011/01/26(水) 02:15:09 ID:???.net
歴史っつのは、観るサイドで変わって行くからこわい。

551 :愛蔵版名無しさん:2011/01/27(木) 22:59:02 ID:???.net
>>550
だから研究の対象になるんだよね。

552 :愛蔵版名無しさん:2011/01/29(土) 18:50:30 ID:???.net
>>548
昔スペインでそういうことがありました…って回想なはずだから
時代は関係ないかと

553 :478:2011/01/30(日) 11:50:52 ID:???.net
>>547-549
おお、遅レスですが随分昔のカキコにレスありがとう

>>552さんの言うように、「カルメン」の中のマリー・パジラへの言及は、
過去の歴史についての話、
終盤のカルメンがドン・ホセに殺される直前で出てきます
新潮文庫から引用すると、

「この魔法に夢中で、最初は私が戻ってきたのにも気がつかない様子でした。
・・・・・
ときどきまたマリー・パジラを呼び出す魔法の歌を歌うのでした。
マリー・パジラ、これはドン・ペドロ王の愛人で、バリ・クラリッサとも、
またジプシーの大女王とも呼ばれているあの人物です。

(原注:マリー・パジラはドン・ペドロ王に魔法をかけたと言われている。
また民間の伝説によれば、彼女はブールボン家のブランシュ女王に黄金作りの帯を贈ったが、
これが魔法にかかった王の目には、生きた蛇に見えたという。
王があのあわれな王妃をきらいとおされたのはこのためだと言われている)」

自分はカルメンを読んだあとアルカサルに出会ったので、
「これがカルメンに出てきたアレか?!」
という感じで驚きながら読めたのが面白かった
カルメンには本筋に関係ないドン・ペドロについてのうんちくが何度も脈絡なく出てきて、
何が言いたいのかよく分からなかった
あとからメリメが歴史学者で、ドン・ペドロについての歴史小説も書いていると知って、
ようやく納得がいった
で、そのメリメの小説がアルカサルの最初の種本だったということを知ったのは、
さらにずっと後・・・

554 :愛蔵版名無しさん:2011/01/31(月) 02:57:50 ID:???.net
自分はカルメンのオペラは何度観ましたが、ドンさまへ通じていると知って驚きです。
あれは、ジプシーの女と彼女によって落ちるところまで落ちた男の話かと認識してました。
もそっと、ドン・ペドロとのつながりについてご説明頂けると大変嬉しいです。

555 :愛蔵版名無しさん:2011/01/31(月) 22:05:58 ID:???.net
詳しい方ありがとう。すごく勉強になりますた。
メリメの原作本、ドン・ペドロもついでにカルメンも、読みたくなりました。

>>554
やはりエンリケの後ろ盾になったフランスにとってのドン・ペドロは、敵なんですね。
で、ペドロが転落の末路をたどった原因も元はといえば、フランスから嫁いだ
ブランシュ姫にも不幸をもたらした(=フランスを軽視した)、
魔性の女wマリアなんですね。
で、ドン・ホセも魔性の女のせいで身を持ち崩すぞと予言してるんでしょうね。
(劇中劇って主人公の行く末を暗示する演出としてよく使われるから。)
因みにホセ自身はマザコンで元々変なヒトな気がするんだけど。

556 :愛蔵版名無しさん:2011/01/31(月) 23:46:35 ID:???.net
>>554
>もそっと、ドン・ペドロとのつながりについてご説明頂けると
いや、
>「本筋に関係ない」ドン・ペドロについてのうんちくが何度も「脈絡なく」出てきて
と言ったように、カルメンとドン・ペドロにつながりは全然無いんです
作者がドン・ペドロに詳しくてうんちくたれてた、というだけで

>>555
>やはりエンリケの後ろ盾になったフランスにとってのドン・ペドロは、敵なんですね。
で、ペドロが転落の末路をたどった原因も元はといえば、フランスから嫁いだ
ブランシュ姫にも不幸をもたらした(=フランスを軽視した)、
魔性の女wマリアなんですね。

いちおう確認をと、Project Gutenbergでカルメンの英訳テキストを見てみたんですが、
http://www.gutenberg.org/files/2465/2465-h/2465-h.htm
たしかに日本語訳のマリー・パジラはMaria Padellaでした
フランス人にかかるとマリア様がジプシーの女王に・・・!ひ〜

カルメンにうんちくたれを見てると、メリメはドン・ペドロには興味があったようですが、(史伝まで書くほどだし)
彼がフランスの姫を虐待した原因になった女は悪!と思ってたんですかね
で、偏見垂れ流しで、「スペインの悪女はジプシーにきまってるだろJK」と

>で、ドン・ホセも魔性の女のせいで身を持ち崩すぞと予言してるんでしょうね。
カルメンがマリー・パジラの歌を歌っている場面は、
もうホセがカルメンを取り戻せない、ロマの誇りを貫いてホセを捨てようとするカルメンが
ホセにとって一番遠い、理解しがたい存在になっている場面だと思うので、
そこで出てくる「ジプシーの女王マリー・パジラ」は、薄気味悪い存在として描かれてるんでしょうね・・・

でも、青池さんが種本にしたんですから、メリメの「ドン・ペドロ」のほうでは、
それほどマリア様が悪く描かれていたとは思えないんですが・・・
読んでみたいですが、この作品が入っているメリメ全集は、今絶版なんですね
文庫版の解説者の1人に、わざわざ図書館の書庫に読みに行った、と書いてた人がいましたっけ

557 :愛蔵版名無しさん:2011/02/01(火) 11:13:58 ID:???.net
>>556
私の住む町の図書館にもメリメのドンちゃんの本はありました。
もし、地元の図書館になくても、頼んだら、ある図書館から取り寄せてくれますよ

558 :愛蔵版名無しさん:2011/02/02(水) 03:53:42 ID:???.net
メリメさんの、目線では
マリア=カルメン的魔性の女 で
ドン様は、その色香に迷わされて妻をも蔑ろにしたっていう設定なんでしょうかね?
まあ、ちょっとは違うだろうけれど。

559 :愛蔵版名無しさん:2011/02/02(水) 12:15:29 ID:???.net
当時のスペインの民衆やジプシーの間には、マリアがジプシーの出だっていう伝説があったのかな
「王妃の座を奪った恐ろしい女はジプシーに違いない」とか
「王を虜にしたマリアは私たちジプシーの仲間!」とか
いかにも偏見とロマンが入り混じって噂になりそう

560 :愛蔵版名無しさん:2011/02/02(水) 13:15:24 ID:???.net
うまく説明できないけど、メリメは卒論でその時に役得でアルカサル関連も調べたから書くね
あれはマリア本人がジプシーの出身だって意味じゃなくて、聖母信仰みたいなジプシーの信仰の対象みたいなもんらしい。
マリアの腹心の侍女がジプシーの出身なのに重用された…てのが伝説の根っこらしい。

カルメンでの解釈は「自分の魅力だけを頼りに、一国の王を虜にした女」てのがミソ
「高貴な王妃よりも、愛を選んだ」 愛こそすべて!てのがあれの趣旨
カルメンの価値観がそこだってこと。


561 :愛蔵版名無しさん:2011/02/02(水) 14:48:04 ID:???.net
>「王を虜にしたマリアは私たちジプシーの仲間!」とか
ジプシー側にこれはないんじゃないかな
というのも、情熱的なジプシー美女、ってのは、それこそ非ジプシー側のロマンで、
実際のジプシーは、とても保守的で、女性は、早婚で家庭を守ることが要求される社会で、
異民族との結婚なんて、「立派な」ジプシー女性には考えられないことで、
ましてや、「愛人」なるなんて、もってのほか・・・らしい

もっとも、学術書で読んだわけではなく、大昔に作家のエッセイで読んだ本に載っていたことを
記憶モードで書いているので、間違っていたらごめんなさい・・・ですが

562 :559:2011/02/03(木) 11:07:24 ID:???.net
こちらこそ適当にイメージだけで書いちゃってすみません。
560さんと561さんの説明を合わせると、
ジプシーの信仰と、メリメによるジプシーのイメージが融合してああいう描写になった…って感じ?
それにしても勉強になるスレだw

563 :愛蔵版名無しさん:2011/02/05(土) 01:45:12 ID:???.net
マリアは上級ではないにしても貴族出だから、ジプシーというのはあんまりでは。
ただ美貌を武器にドン様を虜にしたんで、イメージだけカルメンとかぶったんでは。
ジプシーの女性は基本的には、保守的かもしれないけれど、オペラとかお話とかに出て来るジプシーは皆奔放ですよね。
それは、ヨーロッパ人のジプシーに対する畏怖感から生じたイメージなんでしょうか。

564 :愛蔵版名無しさん:2011/02/05(土) 13:29:45 ID:???.net
>>563
多分、そうなんじゃないんですか?
ジプシーみたいな立場の民族だと、女性が奔放だったら、民族として残ることはできなかったろうし
個別としては、そういう女性もいたろうし、後、商売としてなら、キリスト教徒の相手をする女性もいたろうし

日本人の女子留学生達は、アメリカに行ったら、好き勝手なことして、イエローキャブなんて呼ばれている、ってのと同じ。
異質なものや異質な世界に行った人に 
偏見とその裏返しとしてのロマンを感じるということなんじゃないですか

565 :愛蔵版名無しさん:2011/02/05(土) 20:23:36 ID:???.net
こんな本があったとは

「エロイカの歩き方」
『エロイカより愛をこめて』の作品舞台を巡るガイドブックがついに登場! 
少佐や伯爵が活躍した都市にスポットを当て、国別、都市別に作品舞台、
エピソードを紹介するいわば「聖地巡礼本」「旅行ガイドブック」のエロイカ版です。
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名所旧跡情報も盛りだくさん!歴史が学べる、作品のモデルがわかる。『アルカサル―王城』の作品舞台も収録。

566 :愛蔵版名無しさん:2011/02/06(日) 22:10:54 ID:???.net
明日7日から12日まで、NHK-FMで午前6時〜6時55分放送の「バロックの森」が
12世紀から17世紀までのスペイン音楽の特集を6回に分けて放送するので、
時代によってはドン・ペドロやティリアンらが聴いた事のあるかもしれない曲も
流れるかも。
ちなみに曲目は以下の公式サイトに。

・バロックの森 −12世紀から17世紀までのスペイン音楽
http://www.nhk.or.jp/classic/baroque/

…問題は朝6:00に起きられるかどうかという事だが…。

567 :愛蔵版名無しさん:2011/02/06(日) 23:21:36 ID:???.net
つ タイマー録音

568 :愛蔵版名無しさん:2011/02/07(月) 01:13:29 ID:???.net
YouTubeで探してみるかな

569 :愛蔵版名無しさん:2011/02/07(月) 06:27:53 ID:???.net
>>566
曲目を見ていると、スペインは昔からカトリックな国だという事があらためてわかります。
ところで、マドリッドが、スペインの中心になったのは、いちごろからでしょうか?
ドンさまのお話には、マドリは出て来ませんよね、たしか。

570 :愛蔵版名無しさん:2011/02/23(水) 17:12:35.15 ID:???.net
外伝でフィリパ(コンスタンシアの義娘)の話を読みたいけど
スペイン関係なくなるかなあw

聡明でいいよね、フィリパ。

571 :愛蔵版名無しさん:2011/02/23(水) 17:26:08.64 ID:???.net
自分の父親とも仲が悪い、すでに庶子がいる、そういう夫と良い夫婦になり、子供も大勢儲けている。
本当にいいね。

572 :愛蔵版名無しさん:2011/02/23(水) 19:23:42.63 ID:???.net
ウラカの子がサンチョだよね?
もうひとりのディエゴの母親って出てきましたっけ。
エンリケに連れていかれて時に泣いてた人が母親かな?
それも見たいですね。

573 :愛蔵版名無しさん:2011/02/25(金) 16:13:04.11 ID:???.net
肖像画で見るとジョアン一世はいかにも思慮深そうな男性だし、
子供はみな優秀、
本人も敬愛を集めた王妃らしいし、
政略結婚であっても、幸せであった様だね

574 :愛蔵版名無しさん:2011/02/28(月) 03:46:33.59 ID:???.net
外伝のフィリパ、理の通った頭よさそうな女性でいいなあと思ってたんだけど
ジョアン1世も子供たちも出来がよかったんだね
そう波風立ってなさそうな家庭っぽい(いや実際そうだったのかもしれないけど)から
起伏が少なくて描くのが難しいかもしれないけど読んでみたいな
それとも国内や周辺国とのあれこれもあって結構賑やかな話になるだろうか

>>572
その辺あまり詳しい描写がなかった気がするから読んでみたいね

575 :愛蔵版名無しさん:2011/03/02(水) 20:27:34.58 ID:???.net
>>572
ウラカって2人子供産んでなかったっけ。

576 :愛蔵版名無しさん:2011/03/08(火) 01:32:46.34 ID:???.net
頭の良い女性は何も貴族に限らない。
ファルコのフィリスもなかなか肝が座って頭が良さげ。

577 :愛蔵版名無しさん:2011/03/11(金) 02:54:35.48 ID:???.net
フィリスはいいオンナ、中世版。
娼婦から修道女への変身も難なくこなし、しかも彼女自身は変わる事なく、
我が道を行ってるぞ。ファルコと仲良くなれるといいな。応援してま!

578 :愛蔵版名無しさん:2011/03/16(水) 05:17:52.38 ID:???.net
>>574
双方ともいい年した大人だったのがいい方に転んだのかも。

ふつうなら、若くて(=子供たくさん産める可能性高い)なによりカスティリアの
王位継承権をもっているカタリナの方を選ぶのに、あえて30前の、カスティリアにも
ポルトガルにも縁のないフィリパを選んだのはジョアン一世慧眼だと思う。

579 :愛蔵版名無しさん:2011/03/16(水) 07:35:46.99 ID:???.net
フィリパは、まあ血のつながりはないが義母はカスティリアの王女だし、まったく縁がナイとは言えないんでは。
でも、フィリパ好きです。さっぱりしたカンジが。

580 :愛蔵版名無しさん:2011/03/29(火) 21:58:04.56 ID:???.net
一応、エドワード一世の王妃エリナー・オブ・カスティルがご先祖様にいるから
全く縁がないわけでは、ない、か。

イザベルとエドムンドのまったり夫婦生活も読んでみたいな。
政治的に大きな出来事に関わったわけじゃないから難しいかもしれないが
イギリス王室にドンさんの血が入っているのはイザベル経由なんだな。

581 :愛蔵版名無しさん:2011/03/31(木) 02:49:33.46 ID:???.net
そう考えたら、姉コンスタンシアに比べたら
英国でちょっと呑気すぎ〜に見えたイサベルも
歴史的には重要な人物なのね。

ベアトリスは早世してしまったけど
娘たち総動員して、スペイン&英国どちらにも血が残ったって感じだね

582 :愛蔵版名無しさん:2011/03/31(木) 10:20:57.94 ID:???.net
イサベルは確かシェークスピア史劇に「ヨーク公爵夫人」として
登場しますよね。台詞もあったような。

583 :愛蔵版名無しさん:2011/04/03(日) 23:55:46.70 ID:???.net
ドン様が実質政権を握った時に、愛人マリアの親族を優遇したのは、反対派から見れば、マリアが政治に口を出している、ととられても仕方ない事だったですね。
個人的には、イネストロサに萌えてますが。

584 :愛蔵版名無しさん:2011/04/04(月) 21:01:30.91 ID:???.net
青池版ではあくまで、イネストロサやディエゴが誠実で
裏切らない忠臣だったから優遇した、ということになってるからね。
それに文句を言う貴族連中は王が怒ってた通り
容易く裏切るし、寵を得るための努力もしてないのに。

しかし、傀儡から抜け出そうとした頃にマリアの親族を重用したのは
まさに「マリアの親族だから」ということだったんだろうな。
王にしてみりゃマリアを信頼しているから…だろうけど
客観的に見れば確かに「愛人の親族を寵愛」してるよね。
視点を変えたらそう見えもする。

585 :愛蔵版名無しさん:2011/04/05(火) 02:58:06.82 ID:???.net
>>584さん
ありがとうございます。
歴史の真実なんて分らないものですが、「アルカサル」という漫画の中でのお話が大好きなんで、それを楽しんで行きたいと思います。

586 :愛蔵版名無しさん:2011/04/07(木) 17:33:02.94 ID:???.net
>>544
島崎譲『江』ではその説(敬意)で描いてる。


587 :愛蔵版名無しさん:2011/04/17(日) 03:44:19.04 ID:???.net
漫画には出て来なかったけれど、イネさんやディエゴさんにも妻や子供がいたんですよね。
アルカサル視点(マリア視点)だと、そこのところがまったく描かれていないのは、
マリアとは仲良く出来なかったのかな。

588 :愛蔵版名無しさん:2011/04/18(月) 01:04:13.36 ID:???.net
無駄に登場人物増やしても軸がぼやけるから。
歴史小説ってそういうもんでしょう。

589 :愛蔵版名無しさん:2011/04/19(火) 01:54:28.82 ID:???.net
少数派だろうけどアンヘラがちょっと不気味に思える。
前半はただ世間知らずで純情無垢な人妻って感じだけど
後半その無垢さが危うく思えるっていうか。

マリアがいる目の前で王様に抱きついちゃったり、
修道院育ちの貞操観念はどこへやら、王様の恋人となることに
一片の罪悪感もなく大喜びしてるだけだったり。
あまりにも無邪気な豹変っぷりが空恐ろしい。
あのまま王様の愛人に収まっていたら、何気に相当なタマになったのではないか。

590 :愛蔵版名無しさん:2011/04/19(火) 12:33:48.08 ID:???.net
>>589
ちょっとわかる、年齢と女相続人(でいいのかな?)というのを考えたら、
行き過ぎてる無邪気みたいな
可愛いんだけど、あれじゃあの環境では苦労しそうだなあっていう
でも、親族内に味方が少なかったのはかわいそうだった
使用人もばあやっぽい人だけが親身になってた感じだったし

591 :愛蔵版名無しさん:2011/04/19(火) 20:53:00.76 ID:???.net
あの未亡人の二の舞はありそうだったね

592 :愛蔵版名無しさん:2011/04/19(火) 21:04:20.01 ID:???.net
アルドンサみたいな野心バリバリの女にはマリアも対抗心バリバリで対応できたけど
相手がアンヘラみたいにいかにも無邪気でか弱げな女性だと、
何があってもぐっとこらえてストレスを溜め込むしかなさそう

593 :愛蔵版名無しさん:2011/04/19(火) 21:26:46.91 ID:???.net
アンヘラはやっと自由になれたのに死んでしまったのは可哀想だったけど、
あのタイミングで死んでしまったからこそ王様の中に清純な天使のイメージを永遠に残したと思う。
死なずに王様の愛人になっていたら、きっとアンヘラの手応えのなさに王様が飽きてしまいそう。



594 :愛蔵版名無しさん:2011/04/19(火) 21:39:50.82 ID:???.net
不気味とまでは思わなかったけど、
あのまま愛人になって宮廷に住むようにでもなったら
性格変わらざるを得ないんじゃないかな、とは思ったな。
(彼女は貴族の跡取りだから、宮廷で愛妾暮らしは無理かと思うけど)



595 :愛蔵版名無しさん:2011/04/20(水) 23:04:10.22 ID:???.net
アンヘラの性格が変わって俗に染まってしまったら、天使じゃなくただの女だよね
そうしたら結局>>593のような結末になるのかな
もともとドンちゃんは、いずれアンヘラに再婚相手を選ばせるつもりだったみたいだけど
自分の彼女に対する興味が長くは続かないことを見越していたのかも

596 :愛蔵版名無しさん:2011/04/21(木) 03:38:11.41 ID:???.net
ロペスの義姉みたいに迫っても落ちないタイプには王様なりに一目おいてそう。
アンヘラも当初そんな感じだったけど、修道院育ちゆえの世間知らずだっただけで、
夫が死んでからはっちゃけてしまった。精神的に幼い感じ。
でも当時ああいうタイプはリアルにいそうだなー。
皆が皆、年くったからといって男女の駆け引きや宮廷での立ち居振る舞いを
身につけているとは限らないから。

597 :愛蔵版名無しさん:2011/04/22(金) 06:29:00.11 ID:???.net
アンヘラは、きっと異次元の世界に住んでいたんだろう。
ロペスの義姉さんは、しっかり足が地面についた生き方をしている。だからマリアにも支持されたんでは。
アルドンサはある意味不幸な女性。周りが悪かった。ブランシュに同じ事が言えるかも。



598 :愛蔵版名無しさん:2011/04/22(金) 18:57:08.98 ID:???.net
>修道院育ちの貞操観念はどこへやら、王様の恋人となることに
 一片の罪悪感もなく大喜びしてるだけだったり。

夫が死んでしまっているのだから貞操を守る必要もない訳で
王様が止めに入らなければまた親戚が選んだどこかの男と結婚するしかなく
死んだ夫に貞節を尽くしたいから再婚しないという選択は出来ないのだし

そういうしがらみから解放されて
自分の意思で愛する王様の恋人になれるならそりゃ嬉しいのでは


599 :愛蔵版名無しさん:2011/04/22(金) 19:46:42.64 ID:???.net
>>597
>アンヘラは、きっと異次元の世界に住んでいたんだろう

ファルコに出てきた、天然天性のの修道女みたいだw
カタリナだっけ?

600 :愛蔵版名無しさん:2011/04/22(金) 23:07:44.84 ID:???.net
>>599
カタリナはエンリケの妹じゃんw
マルティナ(アグネス)だよ

601 :愛蔵版名無しさん:2011/04/23(土) 00:05:59.46 ID:???.net
>>582
シェークスピアのヨーク公夫人は、時系列的に考えればヨーク公の二人目の夫人ですね。イサベルは早死にですもんね。

ヨーク家って、畳じゃなくてベッドの上で平和に死んだ人が殆どいないですね。戦死と処刑だらけ。ドンちゃんの血が呪われてるんでしょうかね。

602 :愛蔵版名無しさん:2011/04/23(土) 07:21:52.11 ID:???.net
>>599
アンヘラも一生修道女でいた方が、幸せだったタイプかな。

603 :愛蔵版名無しさん:2011/04/25(月) 21:49:26.34 ID:???.net
リチャード三世好きだけど、ヨーキストだけど、確かに……。
ま、百年戦争にばら戦争に、最終的に負けた側で徹底的に血筋絶やされたから
仕方ないっちゃ仕方ないか。

エドワード四世の女好きっぷりは、ご先祖のドンさんの血筋が
多少影響していると思ってる。

604 :愛蔵版名無しさん:2011/04/28(木) 00:53:20.41 ID:???.net
エドワード四世は母の不倫の子、という疑惑があって真面目に主張する研究者もいるの。ドンちゃんの血筋じゃないからベッドの上で死ねたのかもよ。

それだとその後のイングランド王家はドンちゃん系でなくなるから残念だけど。

605 :愛蔵版名無しさん:2011/04/29(金) 17:33:29.09 ID:???.net
で、今日は
昭和の日で
英国ロイヤルウェディングというカオスな日

606 :愛蔵版名無しさん:2011/04/29(金) 22:32:29.19 ID:???.net
公式日記更新されてるね

アストゥディージョの尼僧さんたちから
お見舞いのメッセージが。(´;ω;`)

待ち受けチャリティーは5/5から。

607 :愛蔵版名無しさん:2011/04/30(土) 04:43:42.37 ID:???.net
ドンちゃんが英王室にプレゼントした王冠は、ケイトごときには貸し出されないんですね。
どんな場面で登場するでしょうか。

608 :愛蔵版名無しさん:2011/04/30(土) 07:55:51.30 ID:???.net
ビジュアル面はおいといて、
長年の愛人を本妻の死後結婚するあたり、
チャールズとドン様に共通点を見てしまった。

609 :愛蔵版名無しさん:2011/04/30(土) 09:59:14.46 ID:???.net
チャールズの最初の結婚は政略結婚だったの?
ちょっとイメージが庶民派(ダイアナさんね)だったんで意外

610 :愛蔵版名無しさん:2011/04/30(土) 14:18:21.18 ID:???.net
政略結婚じゃないけどダイアナのお姉さんがチャールズとつきあってた時があって
妃候補のうちの一人だった
400年前から続く王家の血も引いてる伯爵家のご令嬢なんだから庶民派ってことはないだろう

611 :愛蔵版名無しさん:2011/04/30(土) 15:07:56.22 ID:???.net
>>607
議会の開会式なんかではあの王冠含む超正装でなかったっけ。
チャールズさんの即位式では絶対見られるでしょう。
(チャールズ3世よりジョージ7世になりそうだけど)

>>609
ドイツ系の王家(第1次世界大戦で敵国ドイツ由来の家名はまずいってんで
今のウィンザーと変えた)にしてみれば生粋のイングランド貴族で伯爵令嬢の
ダイアナ・スペンサーの血は喉から手が出るほどほしかった、らしい。
あの結婚は完全な政略だよ。ダイアナさんは夫から愛して貰いたいと本当に
思ってたけど、そういう価値観は中流のもので、上流社会じゃ結婚と恋愛は
別物なのが当然。いろいろあわない夫婦だった。

まあカミラさんも、自分のポジション(皇太子の最愛の人の座)をキープするため
まだ若くてどうにでもできそうなダイアナさんを皇太子に勧めた、って話もある。

ダイアナさんが「夫には愛人がいますがそれが何か?」とひらきなおるほど強くなかった
(上流階級的価値観に沿ってなかった)し、彼らもダイアナさんを正妻として
立てるなど最低限の礼儀を尽くさなかった。


612 :愛蔵版名無しさん:2011/04/30(土) 15:20:00.16 ID:???.net
>>611
そうやって簡略化すると、ドンパパとマリア王妃の関係と
まったく一緒だね

613 :愛蔵版名無しさん:2011/04/30(土) 18:47:18.01 ID:???.net
>>610さん>>611さんありがとう
よくわかりました
そう聞くとなんだか正妃に同情的になってしまう
勿論、男側にも言いたいことあるだろうけど

614 :愛蔵版名無しさん:2011/04/30(土) 21:51:42.38 ID:???.net
真偽のほどは定かでないが
空気読めないエディンバラ公爵が状況を把握できないまま
「責任取れ」と息子に迫ったらしい

615 :愛蔵版名無しさん:2011/04/30(土) 22:30:31.37 ID:???.net
エリザベス女王と王配フィリップ殿下の王室の弱点が「血統」
もちろんエリザベス女王は英王家の王女だけど、ウィンザー家なんだわ
ウィンザー家ってのはもともとヴィクトリア女王の夫(王配)アルバート公の実家にちなんだ 
サクス=コバーグ=ゴータ家だったんだけんど、戦時中に王家が敵国(ドイツ)の家名じゃや
ばかろうってんで、ジョージ5世(ヴィクトリアの孫)が居城にちなんでウィンザーに改名したっ
て由来だった筈(うろおぼえ)

王家だけど血統的に生粋の英国ロイヤルではない(ジョージ5世の妻もドイツ系)から、
歴代ブリテン貴族たちの方が英国生粋でウィンザー王家より古株って血統上の穴を抱えてる。
エリザベス女王が王女時代にブリテン貴族を配偶者に迎える解決策を取れなかったので宿題
を次世代(チャールズ皇太子)以降に持ち越しちゃったわけ。
そんで、ダイアナのスペンサー家はブリテン貴族の中でも名家。
カミラも(ダイアナ実家程じゃないけど)ブリテン貴族。
血統的には「ウィンザー家の宿題」の解決にはどっちが皇太子妃でも良かったはず。

616 :愛蔵版名無しさん:2011/04/30(土) 23:38:07.29 ID:???.net
>>607
戴冠式とか即位式とか…いずれにしても皇太子の息子の嫁が
かぶるようなものじゃないと思うんだが王冠って。

617 :愛蔵版名無しさん:2011/04/30(土) 23:41:16.38 ID:???.net
>>613
つか、>>611なことを知らない人がいたってこと自体が新鮮だ。世代間ギャップか。

>>614
それどこの皇位継承者の母上の話かと思った。

618 :愛蔵版名無しさん:2011/04/30(土) 23:52:28.69 ID:???.net
昔は支配者層と被支配者層が別民族てのも珍しくなかったけど
(例えばノルマンコンクェスト)、今の王室は国民の支持をすごーく
意識してるね。

血筋といえば、アルカサルでははっきり描かれてなかったけど
エンリケが庶子ながら王位につけた理由の一つに妻が本来の
正統な王家の血筋てのもあった。
エンリケに殺されたアラゴンのフェルナンドの妻もたしか同じ家出身
だったはずだけど、彼に子供がいたらまた状況は変わってたんだろうな。

そう考えると、自分に有利な家柄の娘を妻にし子を成すってすごく高度な
政治問題でもある。
ドンさんは、、、政略謀略より実際に動いて蹴散らすのが好きなタイプだったな……。

619 :愛蔵版名無しさん:2011/05/01(日) 00:16:57.89 ID:???.net
エンリケ妻の家系って、ドンパパのより本来上とか聞いたけどホント?
奥さんの家系をネタに成り上がるのは、英国じゃヘンリー七世が使った手だけど、彼の妻(エドワード四世娘)の継承権にも色々ケチがついていて怪しい。

ダイアナ妃は、イングランド貴族の色々な家を通じてエドワード四世弟の血を引いてるからヨーク家の嫡出の子孫でドンちゃんの子孫ね。

620 :愛蔵版名無しさん:2011/05/01(日) 00:49:55.51 ID:???.net
>>619
記憶を頼りにすごい雑な説明をすると
ドンさんとエンリケの父アルフォンソの祖父(サンチョ?世)が
「王太子だった兄フェルナンド・デ・ラ・セルダの死後、父王を追い落として兄の遺児を無視して王様になっちゃいました」っていう「王位簒奪者」なの。
その時に簒奪された被害者(サンチョの兄の子ら)がデ・ラ・セルダ親王家でエンリケ嫁はそこの直系の女相続人だった筈。

なのでエンリケが嫁の血統で「王位の正当性」を主張すると、そもそものアルフォンソ父ちゃんの王位の正当性が揺るぐもんで大変ややこしかったらしいよw

621 :愛蔵版名無しさん:2011/05/01(日) 16:19:34.36 ID:???.net
…貴族ってめんどくさいね…w

622 :愛蔵版名無しさん:2011/05/01(日) 23:10:24.37 ID:???.net
>>620
ありがd。それなら、エンリケ妻の王位継承権は強力だから、彼の成功の半分位は妻のお陰ね。奥さんの方が野心満々だった可能性は?
結局、トラブルの遠因は奥さんの先祖の問題みたいね。ドンパパ先祖が王位簒奪あり、の先例を作っちゃった因果。

エンリケの結婚をお膳立てしたのはエンリケママかな?やり手だから。

623 :愛蔵版名無しさん:2011/05/04(水) 06:09:29.26 ID:???.net
>>611
607です、ありがとうございます。無知でごめんなさい。
でもお話しの中に出て来た王冠が拝める日もあるんですね。
かぶるのは、やはり王位継承者ですか。
楽しみです。

624 :愛蔵版名無しさん:2011/05/05(木) 19:43:59.21 ID:???.net
ロンドン塔宝物館に行けば、普段から至近距離で王冠見れる。あそこは、宝石フリークなら夢の場所です。「まばゆい!」の一言。

625 :愛蔵版名無しさん:2011/05/05(木) 22:59:16.15 ID:???.net
王冠についてる石がどれも大きすぎて本物とは思えなかったw
アルカサル連載前だったし、真ん中の赤いスピネルがこんないわれがあるなんて
知らずに見てたな

626 :愛蔵版名無しさん:2011/05/08(日) 16:02:09.03 ID:???.net
確かに、色石は大き過ぎると信じられなくてガラス玉見えちゃう。流石にダイヤは、輝きで本物に見えたわ。

昔は精巧な偽宝石なんか造れなかったから、こんな事誰も思わなかっ筈ね。

627 :愛蔵版名無しさん:2011/05/12(木) 22:44:20.99 ID:???.net
ロンドン塔宝物博物館にある、あの王冠たちの宝石、
保安上の理由でイミテーションにされているものが
何点かあったはず。
どれだか覚えていないけど、ペドロゆかりの宝石も
実際、イミテーションかもしれないから、「嘘っぽい」
のもあながち間違いじゃないと思う。

628 :愛蔵版名無しさん:2011/05/19(木) 00:41:46.65 ID:???.net
で、本物は何処に?

629 :愛蔵版名無しさん:2011/06/09(木) 03:48:42.33 ID:???.net
保守

630 :愛蔵版名無しさん:2011/06/09(木) 21:19:33.81 ID:???.net
傀儡のグラナダ王が、
マリアと娘3人にあげたルビーのネックレスきれいだったよね。
ほしいな〜とか思ったことがあるw

631 :愛蔵版名無しさん:2011/06/27(月) 01:47:34.13 ID:???.net
わたしも、ホシ・・・。
ああいう贈り物は、デザインよりも宝石なんでしょうね、ティファニーだからって、小数点コンマ以下の石には価値無いんでしょうね。

632 :愛蔵版名無しさん:2011/07/13(水) 16:40:50.86 ID:???.net
アルカサルファンサイトがが最近になって見れなくなりました
パスワードがでてきます
なんかあったんでしょうか
連絡とりかたわかるひといますか

633 :愛蔵版名無しさん:2011/07/30(土) 04:36:26.00 ID:???.net
時代が経てば、アルカサルもだんだん過去の人気マンガにカテゴリ化されるのかと思いますが、
私にとっては、ドンちゃんやロペス、イネストロサ、ロドリゲス、アルバトスetc・・・は永遠のヒーロです。
 

634 :愛蔵版名無しさん:2011/07/30(土) 07:39:06.22 ID:???.net
永遠のヒーローなら名前くらい覚えてやれw

635 :愛蔵版名無しさん:2011/08/04(木) 06:26:16.60 ID:???.net
12巻の扉絵が大好きです。

本当に大好きな登場人物が、肩の力をぬいて、ちょっとお酒を飲んで、楽しんでいるようで。こういう時期もあったんですね。

ところで、、一番右手前がアルバレスだと、思うんだけれど、奥のイネストロサ右に居る人は誰だろう?
さりげなく無視するには存在感があるぞ。

636 :愛蔵版名無しさん:2011/08/31(水) 00:37:00.27 ID:O0XUyy9C.net
2巻で終わらす手もあったかなあ。今にして思えば。

637 :愛蔵版名無しさん:2011/08/31(水) 03:01:16.96 ID:???.net
そこで止めるのはちょっと無理だったかな
たしかに一つの大きな区切りだったけど

638 :愛蔵版名無しさん:2011/08/31(水) 09:47:57.15 ID:???.net
英王子のウィリアムって、
まあ無理矢理すぎる解釈ですが
両親は正統な家系の結婚ながらも、不仲故に父親は愛人に走ってしまったとこまで
ドンちゃんと似てるかも。
ブランカ姫は無視して
マリアという国民の人気はあるが、身分じゃ会わない妻をめとって・・・・

無理にこじつけようとするんだが、先が続かない。

スペインの王子、フェリペとレシティア妃も何となく違うな・・・

この時代に、あのロマンは無理か

639 :愛蔵版名無しさん:2011/08/31(水) 20:51:05.84 ID:???.net
>>638
チャールズは、妻と不仲だから愛人に走ったんじゃないよ。
もともと愛人ありきだった。

640 :愛蔵版名無しさん:2011/08/31(水) 21:49:28.61 ID:O0XUyy9C.net
>>639
本来そういうもの。義務で結婚し、快楽で恋愛する。
ダイアナも適当に男つくって、お互い公の場ではニコニコ。
しかし、ああゲシュタポ並みのマスゴミじゃ、たとえダイアナが割り切っていても難しい。
わが皇室はその点、忠実なクソマスゴミの忠勤で、伝統を固守されておられるなあ。

641 :愛蔵版名無しさん:2011/08/31(水) 22:15:33.53 ID:???.net
ダイアナ妃は割り切れていなかったからバランス崩したしね。

642 :愛蔵版名無しさん:2011/09/01(木) 00:47:21.32 ID:???.net
せめて夫と愛人がもっと正妻を立ててればね。
でももともとダイアナはファザコンで依存心強いタイプだったし
いろいろ合わなかったとしかいいようがない。

ドイツの血が濃い王家の人たちは、生粋の伯爵令嬢で若く美人な
お妃に人気が集中するのに嫉妬したとかいうのは本当だろうか。


もともと愛人がいて、立場ゆえに正妻を迎えて、でもそりがあわなかった
ていう部分だけなら、ドンさんとチャールズさんは重なるw

643 :愛蔵版名無しさん:2011/09/03(土) 02:24:19.64 ID:???.net
どっちらかというと、ドンパパの方が近いかも。
取り敢えず正妻にお世継ぎを身ごもらせると言う責任は果たしているとこが。

644 :愛蔵版名無しさん:2011/09/03(土) 23:44:05.02 ID:???.net
ダイアナの出身も何代か前に小金を貯めて爵位を
得た家柄だから、由緒があって英王室に妬まれるほど
ではなかったと思う。
そしてドンさんの女性関係の派手さは、チャールズには
ないものだと思うのだが…

645 :愛蔵版名無しさん:2011/09/04(日) 01:44:49.85 ID:???.net
ダイアナさんちは400年ほど前にお金を積んで爵位を買った元羊飼いのお家だけど
これって英国貴族の中では毛並みがいい方なんだか悪い方なんだかよくわからない

あとチャールズは若い頃フラフラ遊びまくっていたので
カミラさんがしびれを切らして元彼と結婚してしまったという経緯がある

646 :愛蔵版名無しさん:2011/09/04(日) 17:40:19.40 ID:???.net
へー、チャールズがフラフラしてなかったら
最初からカミラ皇太子妃だったかもってことなのか。初耳

647 :愛蔵版名無しさん:2011/09/04(日) 18:25:39.77 ID:ko03Ujfc.net
チャールズはカミラと結婚する気まんまんだったんだけど、マウントバッテン伯爵(伯父)が
「過去のある女」はいくない!と反対してポシャったと聞いた。

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