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●心からまったりと杉浦日向子について語ろう 3●

131 :愛蔵版名無しさん:2015/07/22(水) 15:30:49.37 ID:???.net
江戸の死生観がその生涯に重なる 杉浦日向子の復活
http://diamond.jp/articles/-/75205

没後10年、NHKの「お江戸でござる」が評判だった杉浦日向子の人気が再燃している。
たとえば、ちくま文庫は「現代に生きた、粋で格好いい江戸の女」だった杉浦のフェアをやっている。

亡くなって4年後の2009年に私は田中優子と『杉浦日向子と笑いの様式』(七つ森書館)という本を出したが、
そこにおさめた私との対談で杉浦は、笑いについてこう言っている。

「現代に笑いが少ないのは、失敗してはいけないんだということを子どもの時から
教えられていることが原因なんじゃないでしょうか。
失敗して当たり前なんだというふうに育っていかないと笑えないですよ」

・“生老病死”を春夏秋冬にたとえる死生観

私は何といきなり江戸時代の死生観を彼女に尋ねている。
「個人差はあれ、死は特別視されていませんね。頼れる医療技術がないですから、
あるがままを受け入れる姿勢になるんでしょう。
“生老病死”を春夏秋冬、つまり、季節のうつろいみたいに」

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